JP2017043001A - 液体吐出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】用途等が異なる液体吐出装置間で、構成部品の共通化を可能とする液体吐出装置を提供する。【解決手段】液体が吐出される複数のノズル、各ノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室33、及び、圧力室内の液体に圧力変動を生じさせることでノズルから液体を吐出させる圧電素子21を有する記録ヘッドと、圧電素子と個別信号線49を介して接続され、個別信号線を通じて圧電素子を駆動する駆動信号を供給するプリンターコントローラー9と、個別信号線が、圧力室の数のn倍(但し、nは2以上の自然数)以上の数だけ設けられている液体吐出装置。【選択図】図5
Description
本発明は、駆動信号の印加によって圧電素子が駆動することにより、ノズルから液体を吐出させる液体吐出装置に関するものである。
液体吐出装置は、液体吐出ヘッドのノズルから液体を吐出させて対象物(液体の着弾対象)における所定の位置に正確に着弾させることができる装置である。上記の液体吐出ヘッドは、圧電素子等のアクチュエーターを駆動することにより、液体が貯留された空間に圧力変動を生じさせ、この圧力変動を利用してノズルから液体を吐出させるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。液体吐出装置としては、例えば、インクジェット式プリンターやインクジェット式プロッター等の画像記録装置があるが、最近ではごく少量の液体を所定位置に正確に着弾させることができるという特長を生かして各種の製造装置にも応用されている。例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルターを製造するディスプレイ製造装置,有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイやFED(面発光ディスプレイ)等の電極を形成する電極形成装置,バイオチップ(生物化学素子)を製造するチップ製造装置に応用されている。そして、画像記録装置用の記録ヘッドでは液状のインクを吐出し、ディスプレイ製造装置用の色材吐出ヘッドではR(Red)・G(Green)・B(Blue)の各色材の溶液を吐出する。また、電極形成装置用の電極材吐出ヘッドでは液状の電極材料を吐出し、チップ製造装置用の生体有機物吐出ヘッドでは生体有機物の溶液を吐出する。
ところで、液体吐出装置の用途(例えば、記録紙や布帛等に画像等を記録する用途、または、上記した各種製造装置としての用途)や、吐出液体の種類(水系インク、光硬化型インク、もしくは電極材料等の各種機能性液体)・粘度等によって、ノズルから吐出される液体の量や飛翔速度等が異なるため、用途等が異なる液体吐出装置間では、ノズルやこれに連通する流路、およびアクチュエーターの形成密度あるいは配置密度が異なる。同様に、圧電素子等のアクチュエーターに印加する駆動信号を生成する回路や、当該回路からアクチュエーターに至るまでの信号経路も、用途等に応じて異なる。従来では、それぞれ専用の構造、部品を設計・製造していたため、コストが嵩む要因となっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、用途等が異なる液体吐出装置間で、構成部品の共通化を可能とすることにある。
〔手段1〕
本発明の液体吐出装置は、上記目的を達成するために提案されたものであり、液体が吐出される複数のノズル、各ノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室、及び、前記圧力室内の液体に圧力変動を生じさせることで前記ノズルから液体を吐出させるアクチュエーターを有する液体吐出ヘッドと、
前記アクチュエーターと駆動信号線を介して接続され、当該駆動信号線を通じて前記アクチュエーターを駆動する駆動信号を供給する駆動回路と、
前記駆動信号線が、前記圧力室の数のn倍(但し、nは2以上の自然数)以上の数だけ設けられていることを特徴とする。
本発明の液体吐出装置は、上記目的を達成するために提案されたものであり、液体が吐出される複数のノズル、各ノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室、及び、前記圧力室内の液体に圧力変動を生じさせることで前記ノズルから液体を吐出させるアクチュエーターを有する液体吐出ヘッドと、
前記アクチュエーターと駆動信号線を介して接続され、当該駆動信号線を通じて前記アクチュエーターを駆動する駆動信号を供給する駆動回路と、
前記駆動信号線が、前記圧力室の数のn倍(但し、nは2以上の自然数)以上の数だけ設けられていることを特徴とする。
手段1の構成によれば、駆動信号線が、前記圧力室の数のn倍以上の数だけ設けられていることにより、ノズルや圧力室等の形成密度・配置密度の異なる液体吐出装置の間で、少なくとも駆動回路から駆動信号線の出力側の端までの構成を共通化することができる。
〔手段2〕
また、手段1の構成において、一の圧力室に対し、複数のアクチュエーターが一の組として設けられ、駆動信号線が各アクチュエーターにそれぞれ接続され、
同一の組の各アクチュエーターには、同一の駆動信号が印加される構成を採用することが望ましい。
また、手段1の構成において、一の圧力室に対し、複数のアクチュエーターが一の組として設けられ、駆動信号線が各アクチュエーターにそれぞれ接続され、
同一の組の各アクチュエーターには、同一の駆動信号が印加される構成を採用することが望ましい。
手段2の構成によれば、一の圧力室に対して複数のアクチュエーターが組を成して設けられるので、圧力室と駆動信号線とが1対1で対応する液体吐出装置と、これよりも圧力室およびノズルの数が少ない液体吐出装置との間で、少なくとも駆動回路からアクチュエーターに至るまでの構成を共通化することができる。また、一の圧力室に対応する同一組の各アクチュエーターが、同一の駆動信号が印加されることにより同時に駆動されるので、より大きな駆動力が得られる。これにより、より高粘度の液体を吐出することが可能となる。
〔手段3〕
また、上記手段2の構成に関し、前記圧力室の一面を区画する駆動面は、前記アクチュエーターが接続された島部と、当該島部を囲み可撓性を有する可撓膜と、を有し、
前記島部は、前記同一の組の各アクチュエーターに共通の一体構造を呈する構成を採用することが望ましい。
また、上記手段2の構成に関し、前記圧力室の一面を区画する駆動面は、前記アクチュエーターが接続された島部と、当該島部を囲み可撓性を有する可撓膜と、を有し、
前記島部は、前記同一の組の各アクチュエーターに共通の一体構造を呈する構成を採用することが望ましい。
手段3の構成によれば、島部が、同一の組の各アクチュエーターに共通の一体構造であるため、これらのアクチュエーターの駆動力をより効果的に圧力室内の液体に伝達することができ、吐出効率が向上する。
〔手段4〕
また、上記手段1の構成に関し、一の圧力室に対し、一のアクチュエーターが設けられ、
前記一のアクチュエーターに対して駆動信号線が複数接続され、
各駆動信号線の出力側の端が導通され、
各駆動信号線を通じてそれぞれ同一の駆動信号が前記アクチュエーターに印加される構成を採用することができる。
また、上記手段1の構成に関し、一の圧力室に対し、一のアクチュエーターが設けられ、
前記一のアクチュエーターに対して駆動信号線が複数接続され、
各駆動信号線の出力側の端が導通され、
各駆動信号線を通じてそれぞれ同一の駆動信号が前記アクチュエーターに印加される構成を採用することができる。
手段4の構成によれば、圧力室と駆動信号線とが1対1で対応する液体吐出装置と、これよりも圧力室およびノズルの数が少ない液体吐出装置との間で、少なくとも駆動回路から駆動信号線の出力側の端に至るまでの構成を共通化することができる。また、後者の液体吐出装置では、アクチュエーターをより大きくすることができる。これにより、アクチュエーターの剛性がより高められ、より大きな駆動力が得られる。これにより、より高粘度の液体を吐出することが可能となる。
以下、本発明を実施するための形態を、添付図面を参照して説明する。なお、以下に述べる実施の形態では、本発明の好適な具体例として種々の限定がされているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、以下においては、液体吐出ヘッドの一種であるインクジェット式記録ヘッド(以下、記録ヘッド)を搭載した液体吐出装置の一種であるインクジェット式プリンター(以下、プリンター)を例に挙げて説明する。
プリンター1は、液体吐出ヘッドの一種である記録ヘッド2を搭載すると共にインクカートリッジ3(液体貯留部材の一種)が着脱可能に取り付けられるキャリッジ4、記録ヘッド2の下方に配設されたプラテン5、キャリッジ4を記録紙S(着弾対象物の一種)の紙幅方向、即ち主走査方向に移動させるキャリッジ移動機構7、ヘッド移動方向に直交する方向である副走査方向に記録紙Sを搬送する搬送機構6、および、各部を制御するためのプリンターコントローラー9(図4参照)等を備えている。プリンターコントローラー9からの駆動信号や各種の制御信号はフレキシブルフラットケーブル(FFC)10を通じて記録ヘッド2に伝送される。なお、インクカートリッジ3としては、キャリッジ4に装着するタイプでも、或いはプリンター1の筐体側に装着してインク供給チューブを介して記録ヘッド2に供給するタイプでもよい。
キャリッジ4は、主走査方向に架設されたガイドロッド11に軸支された状態で取り付けられており、キャリッジ移動機構7の作動により、ガイドロッド11に沿って主走査方向に移動するように構成されている。キャリッジ4の主走査方向の位置は、リニアエンコーダー12によって検出され、検出信号が位置情報としてプリンターコントローラー9の制御部43(図4参照)に送信される。これにより、制御部43はこのリニアエンコーダー12からの位置情報に基づいてキャリッジ4(記録ヘッド2)の走査位置を認識しながら、記録ヘッド2による記録動作(吐出動作)等を制御することができる。
図2は、上記記録ヘッド2の構成を説明する要部断面図である。また、図3は、記録ヘッド2のノズル列方向における要部断面図であり、圧電素子21と流路ユニット19における島部41(後述)との接合部分の近傍の構成を示している。この記録ヘッド2は、ケース17と、このケース17内に収納されるアクチュエーターユニット18と、ケース17の底面(先端面)に接合される流路ユニット19等を備えている。上記のケース17は、例えば、エポキシ系樹脂により作製され、その内部にはアクチュエーターユニット18を収納するための収容空部20が形成されている。アクチュエーターユニット18は、アクチュエーターの一種として機能する圧電素子21と、この圧電素子21が接合される固定板22と、圧電素子21に駆動信号等を供給するための配線部材23とを備えている。
圧電素子21は、圧電体層と電極層とを交互に積層した圧電板を櫛歯状に切り分けることで作製された積層型であって、積層方向に直交する方向に伸縮する縦振動モードの圧電素子である。配線部材23は、TCP(テープキャリアパッケージ)等のフィルム状の部材から構成されている。この配線部材23は、固定板22と対向する領域に、圧電素子21に対して駆動信号の選択的な印加制御を行う駆動IC24を実装している。この配線部材23の先端側は、圧電素子21の外部電極(個別電極および共通電極)と電気的に接続される。また、配線部材23の後端側は、FFC10側からの駆動信号等を中継する図示しない中継基板と電気的に接続される。本実施形態におけるアクチュエーターユニット18において、ノズル35および圧力室33の形成密度の2倍の形成密度で各圧電素子21が並設されている。具体的には、ノズル35および圧力室33が1インチ中に90個形成されているのに対し、圧電素子21は1インチ中に180個形成されている。
流路ユニット19は、流路形成基板27の一方の面にノズルプレート28が接合され、流路形成基板27の他方の面に振動板29がそれぞれ接合されて構成されている。この流路ユニット19には、共通液室(リザーバー)31と、インク供給口32と、圧力室33と、ノズル連通口34と、ノズル35とが設けられている。流路形成基板27は、例えば、シリコンウェハーに異方性エッチング処理により圧力室33等の空部が形成されて構成されている。上記の圧力室33は、ノズル35の列設方向(ノズル列方向)に対して直交する方向に細長い室として形成されている。また、共通液室31は、ケース17の高さ方向を貫通して形成されたケース流路16等を介してインクカートリッジ3に貯留されたインクが導入される空間である。圧力室33の長手方向における一端は、圧力室毎に個別に設けられたインク供給口32を介して共通液室31と連通されている。また、圧力室33の長手方向における他端は、流路形成基板27の厚さ方向に貫通したノズル連通口34に連通し、当該ノズル連通口34を介してノズル35と連通している。
上記ノズルプレート28は、ドット形成密度に対応したピッチで複数のノズル35が列状に開設された金属製の薄いプレートである。本実施形態において、このノズルプレート28は、ステンレス製あるいはシリコン製の板材によって作製され、ノズル35の列(ノズル列)が複数設けられている。本実施形態においては、1つのノズル列は、例えば、1インチ中に90個(90dpiに相当する形成密度)のノズル35が配設されて構成されている。このため、上記流路形成基板27には、90dpiに相当する形成密度で、ノズル連通口34、圧力室33、およびインク供給口32が形成されている。
上記振動板29は、比較的剛性の高い支持板37の表面に、可撓性を有する可撓膜38を積層した二重構造である。本実施形態では、金属板の一種であるステンレス板を支持板37とし、この支持板37の表面に樹脂フィルムを可撓膜38としてラミネートした複合板材を用いて振動板29を作製している。この振動板29において、圧力室33の上部開口に対応する位置には、当該圧力室33の容積を変化させる駆動面としてダイヤフラム部39が設けられている。また、この振動板29には、共通液室31の一部を封止するコンプライアンス部40が設けられている。
上記のダイヤフラム部39は、エッチング加工等によって支持板37を部分的に除去することで作製される。即ち、このダイヤフラム部39は、圧電素子21の先端面が接続される部分が、支持板37の他の部分から独立した島部41として残された状態でその周囲の支持板37がエッチング処理によって除去されることで構成されている。このため、島部41の周囲は可撓膜38によって囲まれている。この島部41と周囲の可撓膜38が、ダイヤフラム部39として機能する。本実施形態においては、図3に示すように、1つの圧力室33に対し1つの島部41が形成され、当該島部41には、合計2つの圧電素子21の先端面が接合されている。換言すると、島部41は、同一の組をなす圧電素子21a,21bに共通の一体構造を呈する。このため、この組をなす圧電素子21a,21bが、同時に共働して伸縮駆動されることで、島部41を変位させる。なお、島部41に関し、本実施形態のように、各圧電素子21a,21に共通の一体構造を呈するものに限られず、各圧電素子21a,21にそれぞれ個別の独立した島部が接続される構成とすることも可能である。
上記のコンプライアンス部40は、共通液室31の開口面に対向する領域の支持板37を、ダイヤフラム部39と同様にエッチング加工等によって除去することにより作製され、共通液室31に貯留された液体の圧力変動を吸収するダンパーとして機能する。
そして、この記録ヘッド2において、プリンターコントローラー9の駆動信号発生回路44からFFC10、中継基板、及び配線部材23からなる信号経路を通じて圧電素子21に駆動信号が印加されると、この圧電素子21が素子長手方向に伸縮し、これに伴い島部41がノズルプレート28に近接する方向或いは離隔する方向に変位する。これにより、圧力室33の容積が変化し、圧力室33内のインクに圧力変動が生じる。上記のように、1つの圧力室33において、組をなす圧電素子21a,21bが同時に共通の島部41を変位させるので、これらの圧電素子21a,21bと同じ大きさの単一の圧電素子が一つの圧力室に設けられる構成と比較して、圧力室33内のインクにより大きい圧力変動を生じさせることが可能となる。このため、上記プリンター1では、例えば紫外線等の光を照射することで硬化する光硬化型のインクのように、常温(25℃)で8mPa・s以上の、いわゆる高粘度領域の粘度を持つインクの吐出に適している。特に、本実施形態においては、同一の組をなす2つの圧電素子21が、共通の一つの島部41に接続されるので、これらの圧電素子21の駆動力をより効果的に圧力室内のインクに伝達することができ、吐出効率が向上する。
図4は、プリンター1の電気的な構成を示すブロック図である。また、図5は、プリンターコントローラー9と圧電素子21との間の信号経路について説明する模式図である。このプリンター1は、プリンターコントローラー9(本発明における駆動回路に相当)とプリントエンジン40とで概略構成されている。プリンターコントローラー9は、ホストコンピュータ等の外部装置からの印刷データ等が入力される外部インターフェース(外部I/F)41と、各種制御のための制御プログラムや各種データ等を記憶した記憶部43と、記憶部43に記憶されている制御プログラムに従って各部の統括的な制御を行う主制御回路42と、記録ヘッド2へ供給する駆動信号を発生する駆動信号発生回路44と、を備えている。一方、プリントエンジン40は、記録ヘッド2と、キャリッジ移動機構7と、搬送機構6と、リニアエンコーダー12とから構成されている。
主制御回路42は、外部装置から送信された印刷データをドットパターンに対応した吐出データに展開して記録ヘッド2に送信する。この場合において、主制御回路42は、受信バッファ内の印刷データを読み出して中間コードデータに変換し、この中間コードデータを中間バッファに記憶する。そして、主制御回路42は、中間バッファから読み出した中間コードデータを解析し、記憶部43内のフォントデータやグラフィック関数等を参照して中間コードデータをドット毎の吐出データ(ドットパターンデータ)に展開する。この展開された吐出データは出力バッファに一旦記憶され、一回の主走査に相当する1行分の吐出データが得られると、この1行分の吐出データはFFC10を通じて記録ヘッド2にシリアル伝送される。出力バッファから1行分の吐出データが送信されると、中間バッファの内容が消去されて次の中間コードデータに対する変換が行われる。そして、記録ヘッド2では、配線部材23に設けられた駆動IC24のヘッドコントローラー50(図5参照)により、上記吐出データに基づきスイッチ48が制御されて、駆動信号が選択的に圧電素子21に印加される。これにより圧電素子21が駆動されてノズル35からインク滴の吐出が行われる。
図5に示すように、駆動信号発生回路44と圧電素子21の個別電極46とは、FFC10、配線部材23、この配線部材23に設けられている駆動IC24、および個別信号線49(本発明における駆動信号線に相当)を介して、電気的に接続されている。本実施形態においては、1つの圧力室33に対して、組を成す2つの圧電素子21および2本の個別信号線49が対応している。つまり、駆動IC24から延びる個別信号線49が、圧力室33の数の2倍の数だけ設けられている。また、圧電素子21の共通電極47は、共通電極線51、配線部材23、およびFFC10を通じて接地電位または一定のバイアス電位に調整されている。
上記駆動IC24は、ヘッドコントローラー50およびスイッチ48を備えている。ヘッドコントローラー50は、主制御回路42からの吐出データSIに基づき、各圧電素子21にそれぞれ対応して設けられたスイッチ48を制御するスイッチ制御信号を出力する。また、スイッチ48には、駆動信号発生回路44側からの駆動信号COMが入力されている。このスイッチ48は、ヘッドコントローラー40からのスイッチ制御信号に基づき、各圧電素子19の個別電極46に対して駆動信号COMの出力状態または非出力状態を切り替える。本実施形態におけるプリンター1は、上述したように、上記流路ユニット19においては、高粘度インクの吐出に対応させるために、90dpiに相当する形成密度で、ノズル35、ノズル連通口34、圧力室33、およびインク供給口32が形成されているのに対し、圧電素子21は180dpiに相当する形成密度で形成されている。そして、1つの圧力室33に対して2つの圧電素子21が組をなしている。このため、本実施形態において、同一組の圧電素子21には、必ず同じタイミングで同じ駆動信号が印加されるように、スイッチ48が制御される。
このように、一の圧力室33に対して複数の個別信号線49が対応しているので、用途や吐出液体の種類等が異なる液体吐出装置の間で、少なくとも駆動回路(プリンターコントローラー9)から個別信号線49の出力側の端までの構成部品を共通化することが可能となる。すなわち、例えば図6に示すようにノズル35′等が180dpiに相当する形成密度で形成されている、比較的高解像度での記録に対応したプリンターと、本実施形態のようにノズル35等が90dpiに相当する形成密度で形成されている、比較的高粘度インクの吐出に対応したプリンター1との間で、プリンターコントローラー9から配線部材23の個別信号線49の端までの構成を共通化することができる。本実施形態においては、1つの圧力室33に対して2つの圧電素子21が設けられているので、プリンターコントローラー9から圧電素子21までの構成を共通化することができる。つまり、流路ユニット19についてのみ用途等に応じたものを採用すればよいことになる。ここで、図6に示される構成は、例えば、一般的な水系のインクの吐出を行うプリンターに採用される構成であり、1つの圧力室33に対し、1つの圧電素子21および1つの個別信号線49が対応している。このように、ノズル形成密度の異なるプリンターの間で構成部品の共通化が可能となることで、生産コストの低減を図ることができる。また、本実施形態においては、一の圧力室33に対応する各圧電素子21a,21bが、同一の駆動信号が印加されることにより同時に駆動されるので、より大きな駆動力が得られる。これにより、より高粘度のインクを吐出することが可能となる。
図7および図8は、本発明の第2の実施形態について説明する図であり、図7は、記録ヘッド2のノズル列方向における要部断面図、図8は、プリンターコントローラー9と圧電素子21との間の信号経路について説明する模式図である。上記第1の実施形態では、90dpiに相当する形成密度で流路ユニット19におけるノズル35等が形成される一方、プリンターコントローラー9から圧電素子21までは180dpiに対応する構成であるプリンターを例示した。これに対し、本実施形態においては、流路ユニット19におけるノズル35等、および、圧電素子21″が90dpiに相当する形成密度で形成されている一方、プリンターコントローラー9から配線部材23の個別信号線49の端までが180dpiに対応する構成となっている点で第1の実施形態と異なっている。すなわち、1つの圧力室33に対し、1つの圧電素子21″および2つの個別信号線49が対応している。
図8に示すように、1つの圧電素子21″に対応する2本の個別信号線49は、当該圧電素子21″の同一の個別電極46″に電気的に接続されている。つまり、これらの個別信号線49の出力側の端は、互いに導通されており、これらの個別信号線49を通じて同一の駆動信号が圧電素子21″の個別電極46″に印加されるように構成されている。このようにすることで、1つの圧電素子21″に2本の個別信号線49が接続される構成であっても、圧電素子21″を支障なく駆動させることができる。なお、流路ユニット19の構成は、第1の実施形態と同様の構成となっている。
本実施形態において、圧電素子21″についてはノズル等の形成密度の異なる(用途等が異なる)液体吐出装置との間で共通化することはできないが、プリンターコントローラー9から配線部材23の個別信号線49の端までの構成については、上記第1の実施形態と同様に異なる液体吐出装置との間で共通化することができる。この第2の実施形態における圧電素子21″は、1つの圧力室33に対して1つの圧電素子21″が設けられており、当該圧電素子21″のノズル列方向における幅は、第1の実施形態における圧電素子21の幅よりも大きい。このため、本実施形態においては、第1の実施形態と比較して圧電素子21″の剛性が高くなり、コンプライアンスが小さくなる。これにより、より高粘度のインクの吐出に適した構成となる。すなわち、圧電素子のコンプライアンスが大きい(圧電素子の剛性が低く柔らかい)と、より高粘度のインクを吐出させる場合に、当該インクに対する圧電素子21の駆動力の伝達効率が低下するので、より高い電圧で圧電素子を駆動させる必要がある。これに対し、本実施形態では、圧電素子21″の剛性が高まり、コンプライアンスが小さくなることで、より高粘度のインクを効率よく吐出させることが可能となる。
なお、上記各実施形態では、個別信号線49が、圧力室33の数の2倍だけ設けられた構成を例示したが、これには限られず、例えば、1つの圧力室33に対して、3つ以上(3倍以上)の駆動信号線が設けられていてもよい。これにより、より高解像度に対応した液体吐出装置との間で、駆動回路等の構成部品の共通化が可能となる。要は、個別信号線49が、圧力室33の数のn倍(但し、nは2以上の自然数)以上の数だけ設けられている構成を採用することができる。
また、上記各実施形態では、積層方向(電界方向)に直交する方向に伸縮するいわゆる縦振動型の圧電素子21を採用した構成を例示したが、これには限られず、圧電素子としては、電界方向に撓み変形する所謂撓み振動型の圧電素子を採用する構成にも本発明を適用することができる。この構成においても、圧電素子の個別電極に接続される個別信号線(駆動信号線)が、圧力室の数のn倍以上の数だけ設けられている構成とすることにより、上記各実施形態と同様に、駆動回路から配線部材の個別信号線の端までの構成について用途等の異なる液体吐出装置との間で共通化することができる。
さらに、アクチュエーターとしては、圧電素子に限られず、例えば、静電気力によって圧力室の一部を変位させる所謂静電方式のアクチュエーターや、加熱により液体内に生じる気泡により圧力室内に圧力変動を生じさせる発熱素子等の他のアクチュエーターを採用する構成においても本発明を適用することが可能である。
そして、以上では、記録紙等にインクを吐出して画像等を記録する用途に用いられるプリンターを例示したが、これには限られず、インク以外の液体を吐出する用途のものにも適用することができる。例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルターの製造に用いられる色材吐出ヘッド、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、FED(面発光ディスプレイ)等の電極形成に用いられる電極材吐出ヘッド、バイオチップ(生物化学素子)の製造に用いられる生体有機物吐出ヘッド等を備える他の液体吐出装置にも本発明を適用することができる。
1…プリンター,2…記録ヘッド,9…プリンターコントローラー,10…FFC,18…アクチュエーターユニット,19…流路ユニット,21…圧電素子,23…配線部材,24…駆動IC,27…流路形成基板,28…ノズルプレート,29…振動板,33…圧力室,35…ノズル,42…主制御回路,44…駆動信号発生回路,46…個別電極,47…共通電極,48…スイッチ,49…個別信号線,50…ヘッドコントローラー,51…共通信号線
Claims (4)
- 液体が吐出される複数のノズル、各ノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室、及び、前記圧力室内の液体に圧力変動を生じさせることで前記ノズルから液体を吐出させるアクチュエーターを有する液体吐出ヘッドと、
前記アクチュエーターと駆動信号線を介して接続され、当該駆動信号線を通じて前記アクチュエーターを駆動する駆動信号を供給する駆動回路と、
前記駆動信号線が、前記圧力室の数のn倍(但し、nは2以上の自然数)以上の数だけ設けられていることを特徴とする液体吐出装置。 - 一の圧力室に対し、複数のアクチュエーターが一の組として設けられ、駆動信号線が各アクチュエーターにそれぞれ接続され、
同一の組の各アクチュエーターには、同一の駆動信号が印加されることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記圧力室の一面を区画する駆動面は、前記アクチュエーターが接続された島部と、当該島部を囲み可撓性を有する可撓膜と、を有し、
前記島部は、前記同一の組の各アクチュエーターに共通の一体構造を呈することを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。 - 一の圧力室に対し、一のアクチュエーターが設けられ、
前記一のアクチュエーターに対して駆動信号線が複数接続され、
各駆動信号線の出力側の端が導通され、
各駆動信号線を通じてそれぞれ同一の駆動信号が前記アクチュエーターに印加されることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
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Legal Events
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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