JP2017042814A - ハイドロフォーミング加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】三次元的に屈曲形成された管素材に複数の膨出部を同時に形成し得るハイドロフォーミング加工装置を提供する。
【解決手段】三次元的に屈曲形成された管素材3を挟持する第1の金型1と第2の金型2を備える。第1及び第2の金型は夫々、管素材が嵌合するように三次元的に屈曲形成された第1のキャビティ10を構成する凹部と、第1のキャビティから分岐し、膨出部に対応する筒状で膨出部の軸方向寸法より大の軸方向寸法を有する第2のキャビティ20を構成する凹部を有し、第1及び第2の金型の型締方向に直交する平面(A)に対し第2のキャビティの中心軸(C)が傾斜すると共に、当該平面に直交する面(D)に対し、第2のキャビティの奥底面20sが、第1のキャビティ側の一方向のみに傾斜している。
【選択図】図5

Description

本発明は、ハイドロフォーミング加工装置に関し、特に、管素材の一部に筒状の膨出部を分岐形成するハイドロフォーミング加工装置に係る。
例えば、下記の特許文献1には、「自動車のエギゾーストマニホールドのような素材管の表面軸方向に対して斜め方向の張出部を持つ部品は、従来はハイドロフォーミングすることができなかった。すなわち、これまでのところ素材の肉を斜め方向の張出部に向けて誘導する技術がないため、金型の斜め張出部成形用のキャビティを素材の膨出によって埋めることができず、隙間が残ってしまうという問題があった」として、「素材管の表面軸方向に対して斜め方向の張出部を持つ部品を、金型形状通りにハイドロフォーミングすることができる方法を提供する」ことを目的とし、「素材管の表面軸方向に対して斜め奥方向に延びる斜め張出部成形用のキャビティを備えた金型の内部に素材管をセットしてハイドロフォーミングを開始し、素材管の表面が前記キャビティ内に張り出したとき、その張出部頂点が接する位置に設けられたカウンターを張出形状における部品切断面と平行に移動させ、素材肉流れを斜め奥方向に誘導しながらハイドロフォーミングする」方法が提案されている(特許文献1の段落〔0005〕乃至〔0007〕に記載)。
更に、上記特許文献1の段落〔0018〕及び図7には、予め二次元的に屈曲形成された管素材を金型内に配置し、二箇所の膨出部を同一平面上で同時にハイドロフォーミングした後、成形品を金型から取り出し、中央部を切断するとともに各膨出部の先端壁を切除して、二つの分岐管を形成する方法が開示されている。この分岐管は、例えば、自動車の排気集合管(エキゾーストマニホールド)の構成部品として使用される。
特許第4077737号公報
前述の排気集合管に用いられる分岐管は三次元的に複雑に屈曲形成された形状である場合が多い。然しながら、上記特許文献1に記載のハイドロフォーミング方法においては、上下型の平面(割面)内で屈曲、膨出形成される二次元的な形状の管素材に適用し得るに留まる。このため、三次元的に屈曲形成された管素材に対し複数の膨出部を同時に分岐形成しようとすると、膨出部の一部が金型に対して負角となる状態があり得、その場合には成形品を金型から取り出し難くなるので、別途対策を講ずる必要があるが、そのような方法を簡素な金型構造で実現し得る装置が切望されている。
そこで、本発明は、三次元的に屈曲形成された管素材に複数の膨出部を同時に形成し得るハイドロフォーミング加工装置を提供することを課題とする。
上記の課題を達成するため、本発明は、三次元的に屈曲形成された管素材を挟持する第1の金型と第2の金型を備え、該第1及び第2の金型を接合した状態で前記管素材の内側に高圧流体を供給すると共に前記管素材の軸方向に圧縮荷重を付与し、前記管素材の一部に筒状の膨出部を分岐形成するハイドロフォーミング加工装置において、前記第1及び第2の金型は夫々、前記管素材が嵌合するように三次元的に屈曲形成された第1のキャビティを構成する凹部と、該第1のキャビティから分岐し、前記膨出部に対応する筒状で前記膨出部の軸方向寸法より大の軸方向寸法を有する第2のキャビティを構成する凹部を有し、前記第1及び第2の金型の型締方向に直交する平面に対し前記第2のキャビティの中心軸が傾斜すると共に、当該平面に直交する面に対し、前記第2のキャビティの奥底面が、前記第1のキャビティ側の一方向のみに傾斜するように構成するものである。
上記のハイドロフォーミング加工装置において、前記第2のキャビティの奥底面は、前記第2のキャビティの中心軸に直交する平面とするとよい。あるいは、前記第2のキャビティの奥底面は、前記第2のキャビティの中心軸を中心として、前記第1及び第2の金型の型締方向に平行な第1の平面と、前記第1のキャビティ側の一方向のみに傾斜する第2の平面とから成るものとしてもよい。
また、上記のハイドロフォーミング加工装置において、前記第2のキャビティの奥底面と同一の端面を有し、該端面が前記第2のキャビティの奥底面を構成する所定位置で保持されるストッパを備えたものとするとよい。更に、前記ストッパは、前記第1及び第2の金型の一方に対して移動可能に支持され、前記所定位置で固定されるように構成するとよい。
本発明は上述のように構成されているので以下の効果を奏する。即ち、本発明のハイドロフォーミング加工装置においては、第1及び第2の金型が夫々、管素材が嵌合するように三次元的に屈曲形成された第1のキャビティを構成する凹部と、該第1のキャビティから分岐し、膨出部に対応する筒状で膨出部の軸方向寸法より大の軸方向寸法を有する第2のキャビティを構成する凹部を有し、第1及び第2の金型の型締方向に直交する平面に対し第2のキャビティの中心軸が傾斜すると共に、当該平面に直交する面に対し、第2のキャビティの奥底面が、第1のキャビティ側の一方向のみに傾斜するように構成されており、膨出部が金型に対して負角となることはないので成形品を金型から容易に取り出すことができ、複数の膨出部を同時に形成することができる。
上記第2のキャビティの奥底面は、第2のキャビティの中心軸に直交する平面とすることができ、あるいは、第2のキャビティの中心軸を中心として、第1及び第2の金型の型締方向に平行な第1の平面と、第1のキャビティ側の一方向のみに傾斜する第2の平面とから成るものとすることができる。何れの場合も、加工後の膨出部が第1及び第2の金型に対して負角となることはなく、第1及び第2の金型の一方側に移動可能となるので、容易且つ適切に膨出部を形成することができる。
また、上記のハイドロフォーミング加工装置において、第2のキャビティの奥底面と同一の端面を有し、該端面が第2のキャビティの奥底面を構成する所定位置で保持されるストッパを備えたものとすることができ、更に、ストッパは、第1及び第2の金型の一方に対して移動可能に支持され、所定位置で固定されるように構成することができる。而して、加工対象の管素材のばらつきに影響されることなく、加工後の膨出部を所期の形状に調整することができ、容易且つ適切に膨出部を形成することができる。
本発明の一実施形態に係るハイドロフォーミング加工装置を構成する第1及び第2の金型等を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るハイドロフォーミング加工装置によって製造される管素材を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係るハイドロフォーミング加工装置によって製造される管素材を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るハイドロフォーミング加工装置によって製造される管素材を示す側面図である。 本発明の一実施形態における管素材の加工状態を示す断面図である。 本発明の一実施形態に供されるストッパの正面図である。 本発明の一実施形態に供されるストッパの底面図である。 本発明の一実施形態に供されるストッパの側面図である。 本発明の他の実施形態における管素材の加工状態を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に供されるストッパの正面図である。 本発明の他の実施形態に供されるストッパの底面図である。 本発明の他の実施形態に供されるストッパの側面図である。 本発明の更に他の実施形態に供されるストッパの正面図である。 本発明の更に他の実施形態に供されるストッパの底面図である。 本発明の更に他の実施形態に供されるストッパの側面図である。
以下、本発明の望ましい実施形態について図面を参照して説明する。図1に、本発明の一実施形態に係るハイドロフォーミング加工装置を構成する第1及び第2の金型1、2、管素材3及びストッパ30の組付状態を示している。本実施形態においては、パイプ曲げ加工装置(図示せず)によって予め三次元的に屈曲形成された管素材3が、上型を構成する第1の金型1と下型を構成する第2の金型2との間に挟持され、第1及び第2の金型1、2が接合された状態で管素材3の内側に高圧流体が供給されると共に管素材3の軸方向に圧縮荷重が付与されると、管素材3の一部に、図1に二点鎖線で示すように筒状の膨出部3a、3aが分岐形成される。
本実施形態において加工対象とするワーク(管素材3)は円断面のステンレススティール管であるが、これに限らず楕円断面等の非真円断面や多角形断面の管を加工対象としてもよく、他の金属管を用いることとしてもよい。図2乃至図4はハイドロフォーミング加工後の管素材3を示すもので、筒状の膨出部3a、3aが分岐形成された後、Z−Z線に沿って切断されて開口部が形成されると共に、S−S線に沿って切断されて二つの排気分岐管に分割される。尚、これらの排気分岐管は自動車のエキゾーストマニホールドに供される。
本実施形態においては、図1及び図5に示すように、第1及び第2の金型1、2は夫々、(図1の管素材3が嵌合するように)三次元的に屈曲形成された第1のキャビティ10を構成する樋状の凹部11、12と、第1のキャビティ10から分岐し、膨出部3aに対応する筒状で膨出部3aの軸方向寸法より大の軸方向寸法を有する第2のキャビティ20を構成する樋状の凹部21、22を有する。本実施形態における第1及び第2の金型1、2の接合面は、第1及び第2の金型1、2によって管素材3を挟持する方向、即ち型締方向(図5の上下方向)に対して直交する平面(A)に対応している。尚、第1及び第2の金型1、2を縦置きとした場合には型締方向は左右方向となる。
更に、図5に示すように、第1及び第2の金型1、2の型締方向に対して直交する平面(A)に対し第2のキャビティ20の中心軸(C)が傾斜すると共に、当該平面(A)に直交する面(D)に対し、第2のキャビティ20の奥底面20sが第1のキャビティ10側の一方向のみに傾斜するように形成されている。図5の態様では、第2のキャビティ20の奥底面20sは、第2のキャビティ20の中心軸(C)に対して直交する平面(B)によって構成されている。即ち、図5に示すように、第2のキャビティ20の中心軸(C)が上記平面(A)に対し角度αを以って傾斜している場合には、第2のキャビティ20の奥底面20s(平面(B)に対応)は、上記平面(A)に直交する面(D)に対し角度αを以って傾斜している。従って、第2のキャビティ20の奥底面20sは中心軸(C)を中心とする対称断面となっている。
本実施形態においては、図1及び図5に示す円柱状のストッパ30が配設される。このストッパ30は、第2のキャビティ20の奥底面20sと同一の端面30sを有し、この端面30sが奥底面20sを構成する所定位置で、第1の金型1(上型)に保持される。例えば、ストッパ30は、上記平面(A)と平行に移動可能に第1の金型1に支持され、図5に示すように適切な厚さのシム板40を介して所定位置で固定されるように構成することができる。
上記のストッパ30は、例えば図6乃至図8に示すように形成され、径方向に貫通する長孔31、及びその開口部を包含して開口する長穴32が穿設される。長穴32及び長孔31にはボルト33が挿通され、このボルト33によってストッパ30が第1の金型1(上型)に固定されるように構成される。即ち、ストッパ30は第1の金型1(上型)に対して移動可能に保持され、所望の位置でボルト33によって第1の金型1に固定される。而して、(必要に応じてシム板40と共に)ボルト33によって端面30s(奥底面20s)の位置調整が行われ、管素材3のばらつきによる膨出部3aの成形不良を防止することができる。尚、第2のキャビティ20内における奥底面20sの位置を調整する必要がない場合には、ストッパ30に対応する部分を第1の金型1(上型)に一体的に形成することとしてもよい。
而して、第1及び第2の金型1、2、ストッパ30及びシム40が図5に示すように配置され、管素材3の内側に高圧流体が供給されると、図5の(イ)に破線で示すように管素材3の一部が膨出し、図5の(ロ)に破線で示すように、第2のキャビティ20の奥底面20s、即ち、ストッパ30の端面30sに至るまで均一に膨出し、図2乃至図4に示す膨出部3aが形成される。このように加工された後、第2の金型2から分離される第1の金型1に対し、成形後の膨出部3aが負角となることはないので、第1及び第2の金型1、2から容易に成形品(膨出部3aが形成された管素材3)を取り出すことができる。
図9乃至図12は他の実施形態を示すもので、第2のキャビティ20の奥底面は、図9に示すように、第2のキャビティ20の中心軸(C)を中心として、第1及び第2の金型1、2の型締方向(図9の上下方向)に平行な第1の平面20sdと、第1のキャビティ10側の一方向のみに傾斜する第2の平面20seで構成されている。例えば、図9に示すように、第1及び第2の金型1、2の型締方向に対して直交する平面(A)に対し第2のキャビティ20の中心軸(C)が角度βを以って傾斜している場合には、第2のキャビティ20の奥底面は、上記平面(A)に直交する面(D)に対応する第1の平面20sdと、上記平面(A)に直交する面(D)に対し角度γ(=2β)を以って第1のキャビティ10側の一方向のみに傾斜する面(E)に対応する第2の平面20seで構成される。従って、図9に示す第2のキャビティ20の奥底面も、第1のキャビティ10側の一方向のみに傾斜しており、第2のキャビティ20の中心軸(C)を中心とする対称断面となっている。
本実施形態のストッパ30も、上記第2のキャビティ20の奥底面(第1の平面20sd及び第2の平面20se)と同一の端面30sd及び30seを有し、例えば図10乃至図12に示すように形成される。尚、図10乃至図12に関し、図6乃至図8に記載の符合と実質的に同じ部分については同じ符合を付して説明は省略する。而して、第1及び第2の金型1、2、ストッパ30及びシム40が図9に示すように配置され、管素材3の内側に高圧流体が供給されると、図9の(イ)に破線で示すように管素材3の一部が膨出し、図9の(ロ)に破線で示すように、第2のキャビティ20の奥底面(第1の平面20sd及び第2の平面20se)、即ち、ストッパ30の端面30sd及び30seに至るまで均一に膨出し、適切な形状の膨出部3aが形成される。而して、前述の実施形態と同様、ハイドロフォーミング加工後に第2の金型2から分離される第1の金型1に対し、成形後の膨出部3aが負角となることはないので、第1及び第2の金型1、2から容易に成形品(膨出部3aが形成された管素材3)を取り出すことができる。
図13乃至図15はストッパ30の更に他の態様を示すもので、上記第2のキャビティ20の奥底面(第1の平面20sd及び第2の平面20se)と同一の端面30sd及び30seを有するが、図13に示すように本体部30xの中心軸X−Xが前述の平面(A)に対し所定角度傾斜している。例えば、第2のキャビティ20の中心軸の傾斜に即して本体部30xの中心軸X−Xが傾斜するように形成される。尚、その他の構成は図10乃至図12に記載の構成と同様であるので実質的に同じ部材には同一の符合を付して説明を省略する。
1 第1の金型
2 第2の金型
3 管素材
3a 膨出部
10 第1のキャビティ
11、12 凹部
20 第2のキャビティ
20s 奥底面
21、22 凹部
30 ストッパ
40 シム

Claims (5)

  1. 三次元的に屈曲形成された管素材を挟持する第1の金型と第2の金型を備え、該第1及び第2の金型を接合した状態で前記管素材の内側に高圧流体を供給すると共に前記管素材の軸方向に圧縮荷重を付与し、前記管素材の一部に筒状の膨出部を分岐形成するハイドロフォーミング加工装置において、前記第1及び第2の金型は夫々、前記管素材が嵌合するように三次元的に屈曲形成された第1のキャビティを構成する凹部と、該第1のキャビティから分岐し、前記膨出部に対応する筒状で前記膨出部の軸方向寸法より大の軸方向寸法を有する第2のキャビティを構成する凹部を有し、前記第1及び第2の金型の型締方向に直交する平面に対し前記第2のキャビティの中心軸が傾斜すると共に、当該平面に直交する面に対し、前記第2のキャビティの奥底面が、前記第1のキャビティ側の一方向のみに傾斜することを特徴とするハイドロフォーミング加工装置。
  2. 前記第2のキャビティの奥底面は、前記第2のキャビティの中心軸に直交する平面であることを特徴とする請求項1記載のハイドロフォーミング加工装置。
  3. 前記第2のキャビティの奥底面は、前記第2のキャビティの中心軸を中心として、前記第1及び第2の金型の型締方向に平行な第1の平面と、前記第1のキャビティ側の一方向のみに傾斜する第2の平面とから成ることを特徴とする請求項1記載のハイドロフォーミング加工装置。
  4. 前記第2のキャビティの奥底面と同一の端面を有し、該端面が前記第2のキャビティの奥底面を構成する所定位置で保持されるストッパを備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の筒状体のハイドロフォーミング加工装置。
  5. 前記ストッパは、前記第1及び第2の金型の一方に対して移動可能に支持され、前記所定位置で固定されることを特徴とする請求項4記載のハイドロフォーミング加工装置。
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