JP2017042692A - 電解水生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】給水路の内部での藻の繁殖を抑制し、屋外での使用に適する電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解水生成装置1は、少なくとも、水を電気分解する電解槽40を備えた本体部3と、一端が水源10に接続され他端が電解槽40に連通する給水路2とを有し、給水路2の本体部3の外部にのびている露出部分2Aは、その少なくとも一部が遮光されている。これにより、給水路2の内部での藻の光合成が抑制され、藻の繁殖が抑制される。従って、装置内の微細な流路への藻の詰まりが抑制され、電解水生成装置の動作が安定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水を電気分解して電解水素水を生成する電解水生成装置に関する。
従来、水道水等の原水を電気分解して還元性の電解水素水を生成する電解水生成装置が知られている。近年では、農業分野への電解水生成装置の使用が研究されている(例えば、特許文献1参照)。
商用野菜の栽培に電解水素水を用いる場合、その原水として、上述した水道水の他、地下水等が用いられる。そして、電解水生成装置の本体部は、農地又はその周辺に設置され、水源から本体部までホース等による給水路が配される。
上記給水路は、農地に電解水素水を散布する関係上、屋外に配されることが多く、長時間にわたって日光の照射を受けると、藻が繁殖しやすい環境となる。特に、電解還元水の原水として、殺菌されていない地下水が用いられる場合にあっては、給水路の内部で滞留している水に含まれる藻の種子が発芽し、繁殖することがある。
地下水と共に、給水路の内部で繁殖した藻が電解水生成装置に供給されると、本体部の内部で微細な流路に藻が詰まり、電解水生成装置の動作に影響を及ぼすおそれがある。
特開2015−136662号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、給水路の内部での藻の繁殖を抑制し、屋外での使用に適する電解水生成装置を提供することを主たる目的としている。
本発明の電解水生成装置は、水を電気分解する電解槽を備えた本体部と、一端が水源に接続され他端が前記電解槽に連通する給水路とを有し、前記給水路の前記本体部の外部にのびている露出部分は、その少なくとも一部が遮光されていることを特徴とする。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記露出部分は、ホースを含み、前記ホースが遮光されていることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記露出部分は、継手を含み、前記継ぎ手が遮光されていることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記露出部分は、前記水を濾過する濾過フィルターを含み、前記濾過フィルターが遮光されていることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記給水路の途中に、前記電解槽への通水を停止する止水弁が設けられていることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記止水弁が前記電解槽への通水を停止している状態において、前記給水路は、内部に水を滞留させることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、屋外に設置される農業用であることが望ましい。
本発明の電解水生成装置は、電解槽を備えた本体部と、一端が水源に接続され他端が電解槽に連通する給水路とを有する。そして、本体部の外部にのびている給水路の露出部分は、その少なくとも一部が遮光されている。これにより、給水路の内部での藻の光合成が抑制され、藻の繁殖が抑制される。従って、本体部の内部での微細な流路への藻の詰まりが抑制され、電解水生成装置の動作が安定する。
本発明の電解水生成装置の一実施形態の概略構成を示すブロック図である。 図1の本体部の内部の流路を示す図である。 図2の本体部の電気的な構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の電解水生成装置1の概略構成を示している。電解水生成装置1は、主として、農地への電解水素水の潅水に用いられる。
電解水生成装置1は、給水路2と、本体部3と、潅水路6と、排水路7とを備える。
給水路2は、本体部3に電気分解される水を供給する。給水路2の一端は、地下水等の水源10に接続され、他端は本体部3に接続される。水源10は、地下水、水道の他、農業用水に用いられる河川や溜池等であってもよい。
給水路2は、水源10に接続された水栓21と、水源10から農地に配されたホース22と、ホース22を水栓21及び本体部3に接続するための継手23等を有する。本体部3側の継手23又はその近傍には、原水から砂利等の粒子を除去するために、網状のフィルター23aが設けられている。
本実施形態では、給水路2は、さらに、濾過フィルター24と、ホース22を濾過フィルター24に接続するための継手25等を有する。濾過フィルター24は、原水に含まれる微細な粒子(フィルター23aでは除去できない粒子)を濾過する。濾過フィルター24は、必要に応じて給水路2に設けられる。
本体部3は、水を電気分解して、電解水素水を生成する。本体部3は、水を電気分解する電解槽40を有する。本体部3は、農地すなわち屋外に設置される。
図2は、本体部3の内部の流路を示している。本実施形態の本体部3は、入水部30と、電解槽40と、出水部50とを有し、金属等からなるケース3Aに被われて遮光されている。
入水部30は、給水管31と、止水弁32と、流量センサー33と、分岐部34と、流量調整弁35と、流路切替弁36とを有している。入水部30を介して給水路2と電解槽40とが連通されている。
給水管31は、継手23を介してホース22に接続され、ホース22から供給された水を電解槽40に導く。止水弁32及び流量センサー33は、給水管31に設けられている。止水弁32は、例えば、ソレノイドの駆動力によって開閉動作する電磁弁を用いることができ、電解槽40への通水を制御する。止水弁32が電解槽40への通水を停止している状態で、給水路2は、内部に水を滞留させる。これにより、止水弁32の解放時に、直ちに電解槽40への通水が再開され、電解水生成装置1の使い勝手が高められる。
流量センサー33は、給水管31を流れる単位時間あたりの水量を検出することにより、電解槽40への単位時間あたりの通水量を検出する。本実施形態では、流量センサー33は、分岐部34の上流側に設けられているので、第1極室40Aに供給される水の流量と第2極室40Bに供給される水の流量との総和、すなわち、電解槽40に単位時間に供給される水の流量Fを検出する。なお、止水弁32と流量センサー33との間には、給水管31の水圧を調整する減圧弁等が設けられていてもよい。
分岐部34は、給水管31を給水管31a、31bの二方に分岐する。流量調整弁35は、給水管31aに設けられ、給水管31aを流れる水量を調整する。流路切替弁36は、給水管31a、31bの接続先を切り替える。
電解槽40は、第1給電体41及び第2給電体42と、第1給電体41と第2給電体42との間に配された隔膜43とを備えている。大量の水を電気分解する必要がある場合には、複数の電解槽40が並列に接続されていてもよい。
第1給電体41と第2給電体42との間には、直流電圧が印加される。これにより、第1給電体41及び第2給電体42には、陽極又は陰極のいずれかの極性が付与される。
隔膜43は、電解槽40の内部の電解室を第1給電体41側の第1極室40Aと、第2給電体42側の第2極室40Bとに区分する。隔膜43には、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)親水膜の他、スルホン酸基を有するフッ素系樹脂からなる固体高分子材料等が適宜用いられている。隔膜43は、電気分解で生じたイオンを通過させる。隔膜43を介して第1給電体41と、第2給電体42とが電気的に接続される。
上記流路切替弁36によって、給水管31a及び31bは、第1極室40A又は第2極室40Bと選択的に接続される。流路切替弁36は、例えば、モーターによって駆動され、
入水部30内の流路を切り替える。図2に示される状態では、給水管31aは、第1極室40Aと接続され、給水管31bは、第2極室40Bと接続されている。給水管31、31a及び31bを介して第1極室40A及び第2極室40Bの両方に水が供給され、第1給電体41及び第2給電体42に直流電圧が印加されることにより、電解槽40の内部で水が電気分解される。このとき、陽極側の電解室では電解酸性水が生成され、陰極側の電解室では電解水素水が生成される。
例えば、図2に示される状態では、第1給電体41には正の電荷が帯電し、第1極室40Aは、陽極室として機能している。一方、第2給電体42には負の電荷が帯電し、第2極室40Bは、陰極室として機能している。このとき、第2極室40Bでは電解水素水が、第1極室40Aで電解酸性水がそれぞれ生成される。
出水部50は、出水管51a、51bと、流路切替弁52と、吐水管53と排水管54とを有する。出水管51aは第1極室40Aと連通し、出水管51bは第2極室40Bと連通している。流路切替弁52は、例えば、モーターによって駆動され、出水部50内の流路、すなわち、出水管51a及び51bと、吐水管53及び排水管54との接続を切り替える。図2に示される状態では、出水管51aは、排水管54と接続され、出水管51bは、吐水管53と接続されている。吐水管53は、継手61を介して潅水路6に接続されている。排水管54は、継手71を介して排水路7に接続されている。陰極側の電解室で生成された電解水素水は、吐水管53を経由して潅水路6に供給される。
一方、陽極側の電解室で生成された電解酸性水は、排水管54を経由して排水路7に流出する。
図1に示されるように、潅水路6は、継手61とホース62と貯水タンク63と、散布器64と有している。電解槽40で生成された電解水素水は、ホース62の内部を流れ、散布器64に供給される。貯水タンク63は、本体部3と散布器64との間に配設されている。貯水タンク63は、潅水路6を流れる電解水素水を一時的に貯める。貯水タンク63の内圧は、略大気圧とされる。これにより、第1極室40Aでの水圧と、第2極室40Bでの水圧のバランスが適正に維持される。散布器64は、農地に電解水素水を散布する。必要に応じて、貯水タンク63から散布器64に電解水素水を圧送するためのポンプ等が設けられていてもよい。
ところで、上記構成の本体部3のうち、例えば、図2に示されるフィルター23a、止水弁32、流量センサー33及び流量調整弁35等は、微細な流路を構成している。このため、給水路2の内部で発芽し繁殖した藻がこれらの微細な流路に付着すると、流路がさらに狭くなって水の流量が減少し、電解水生成装置1の動作が不安定となるおそれがある。また、止水弁32、流量調整弁35又は流路切替弁36、52の可動部に藻が付着すると、電解槽40への通水を正確に制御するのが困難となる。
しかしながら、本発明では、本体部3から本体部3のケース3Aの外部にのびている給水路2の露出部分2Aは、その少なくとも一部が遮光されている。これにより、給水路2の内部での藻の光合成が抑制され、藻の繁殖が抑制される。従って、本体部3の内部での微細な流路への藻の詰まりが抑制され、電解水生成装置1の動作が安定する。すなわち、フィルター23a、止水弁32、流量センサー33及び流量調整弁35等の微細な流路への藻の詰まりが抑制され、電解水生成装置1の動作が安定する。
より具体的には、給水路2の露出部分2Aのうち、ホース22が遮光されているのが望ましい。「ホース22が遮光されている」とは、遮光性を有する材料によってホース22が形成されている形態の他、ホース22の外部又は内部に遮光性を有する物質が配されている形態も含まれる(以下、継手23、濾過フィルター24等においても同様である)。「遮光性を有する」とは、長期間(例えば、7日間)にわたってホース22が屋外に放置される環境にあっても、ホース22の内部で藻が繁殖しにくい程度の遮光性を意味する。例えば、ホース22の一部又は全体が、黒色等の合成樹脂によって構成されている形態や、金属等の遮光部材によって被われている形態が望ましい。また、ホース22の表面が反射性を有する物質によって被われていてもよい。ホース22が遮光されていることにより、ホース22の内部に滞留している水での藻の繁殖が抑制されうる。
また、給水路2の露出部分2Aのうち、継手23、25が遮光されているのが望ましい。継手23、25が遮光されていることにより、継手23、25の内部に滞留している水での藻の繁殖が抑制されうる。
さらにまた、給水路2の露出部分2Aのうち、濾過フィルター24が遮光されているのが望ましい。例えば、濾過フィルター24の外郭を構成するケースが遮光性を有する材料によって形成されている形態が望ましい。濾過フィルター24 が遮光されていることにより、濾過フィルター24の内部に滞留している水での藻の繁殖が抑制されうる。
上述した観点から、より望ましい形態は、給水路2の露出部分2Aの全体が遮光されているものである。このような形態によれば、藻の繁殖が最小限に抑制され、電解水生成装置1の動作が安定する。
なお、発芽していない藻の種子は、本体部3の内部の上記流路に対して十分に小さいため、種子が上記流路に詰まって電解水生成装置1の動作が不安定となるおそれは少ない。
図3は、本体部3の電気的な構成を示している。本体部3は、止水弁32、流量センサー33、流量調整弁35、流路切替弁36、52、第1給電体41及び第2給電体42等の各部を制御する制御部8を有する。流量センサー33によって検出された通水量に相当する電気信号は、制御部8に出力される。
制御部8は、例えば、各種の演算処理、情報処理等を実行するCPU(Central Processing Unit)及びCPUの動作を司るプログラム及び各種の情報を記憶するメモリ等を有している。第1給電体41と制御部8との間の電流供給ラインには、電流検出手段44が設けられている。電流検出手段44は、第2給電体42と制御部8との間の電流供給ラインに設けられていてもよい。電流検出手段44は、第1給電体41、第2給電体42に供給する電解電流Iを検出し、その値に相当する電気信号を制御部8に出力する。
制御部8は、例えば、流量センサー33及び電流検出手段44から出力された電気信号に基づいて、第1給電体41及び第2給電体42に印加する直流電圧を制御する。より具体的には、制御部8は、流量センサー33から出力された電気信号及びユーザー等によって設定されたpH値に応じて、電流検出手段44によって検出される電解電流Iが所望の値となるように、第1給電体41及び第2給電体42に印加する直流電圧をフィードバック制御する。例えば、電解電流Iが過大である場合、制御部8は、上記電圧を減少させ、電解電流Iが過小である場合、制御部8は、上記電圧を増加させる。これにより、第1給電体41及び第2給電体42に供給する電解電流Iが適切に制御され、電解槽40で所望のpH値の電解水が生成される。
また、制御部8は、第1給電体41及び第2給電体42に印加する直流電圧の極性を制御する。例えば、制御部8には、第1給電体41及び第2給電体42の極性を切り替えるための極性切替回路(図示せず)が設けられている。直流電圧の極性は、例えば、電解槽40の運転時間又は電解槽40への通水量の積算値等に応じて切り替えられる。
本実施形態では、第1給電体41及び第2給電体42の極性の切り替えに同期して、流路切替弁36が入水部30の流路を切り替える。極性切り替えと入水部30での流路切り替えとの同期は、制御部8によって制御される。すなわち、制御部8は、第1給電体41及び第2給電体42の極性の切り替えに同期して、流路切替弁36のモーターに流路を切り替えるための駆動電圧を印加する。これにより、給水管31aと陽極室とが常に接続され、給水管31bと陰極室とが常に接続される。従って、陽極室には、流量調整弁35によって制限された少量の水が供給される。これにより、第1給電体41及び第2給電体42の極性切り替えに関わらず、電解酸性水の生成量を抑制しつつ、大量の電解水素水を生成し、水の利用効率を高めることが可能となる。
また、第1給電体41及び第2給電体42の極性の切り替えに同期して、流路切替弁52が出水部50の流路を切り替える。極性切り替えと出水部50での流路切り替えとの同期は、制御部8によって制御される。すなわち、制御部8は、第1給電体41及び第2給電体42の極性の切り替えに同期して、流路切替弁52のモーターに流路を切り替えるための駆動電圧を印加する。従って、陽極室と排水管54とが常に接続され、陰極室と吐水管53とが常に接続される。これにより、第1給電体41及び第2給電体42の極性切り替えに関わらず、常に、吐水管53に陰極室で生成された電解水素水を流入させつつ、排水管54に陽極室で生成された電解酸性水を流入させることが可能となる。
流路切替弁36と流路切替弁52とは、ともに第1給電体41及び第2給電体42の極性の切り替えに同期して動作する。従って、流路切替弁36及び流路切替弁52を一体化又は、連結して連動させることにより、単一のモーターによって流路切替弁36と流路切替弁52とを駆動することが可能となり、電解水生成装置1の構成が簡素化される。
以上、本実施形態の電解水生成装置1が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、電解水生成装置1は、少なくとも、水を電気分解する電解槽40を備えた本体部3と、一端が水源10に接続され他端が電解槽40に連通する給水路2とを有し、給水路2の本体部3の外部にのびている露出部分2Aは、その少なくとも一部が遮光されていればよい。
1 電解水生成装置
2 給水路
2A 露出部分
3 本体部
10 水源
22 ホース
23 継手
24 濾過フィルター
32 止水弁
33 流量センサー
40 電解槽

Claims (7)

  1. 水を電気分解する電解槽を備えた本体部と、
    一端が水源に接続され他端が前記電解槽に連通する給水路とを有し、
    前記給水路の前記本体部から外部にのびている露出部分は、その少なくとも一部が遮光されていることを特徴とする電解水生成装置。
  2. 前記露出部分は、ホースを含み、
    前記ホースが遮光されている請求項1記載の電解水生成装置。
  3. 前記露出部分は、継手を含み、
    前記継ぎ手が遮光されている請求項1又は2記載の電解水生成装置。
  4. 前記露出部分は、前記水を濾過する濾過フィルターを含み、
    前記濾過フィルターが遮光されている請求項1乃至3のいずれかに記載の電解水生成装置。
  5. 前記給水路の途中に、前記電解槽への通水を停止する止水弁が設けられている請求項1乃至4のいずれかに記載の電解水生成装置。
  6. 前記止水弁が前記電解槽への通水を停止している状態において、前記給水路は、内部に水を滞留させる請求項5記載の電解水生成装置。
  7. 屋外に設置される農業用の請求項1乃至6のいずれかに記載の電解水生成装置。
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