JP2017041224A - 薬剤情報管理システム - Google Patents

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靖明 原
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Abstract

【課題】
薬剤の添付文書の管理に伴う手間を省き、迅速且つ容易に最新の内容を記載した添付文書情報を入手できる、携帯端末を用いた薬剤情報管理システムを提供する。
【解決手段】
少なくとも管理者側サーバ1への通信情報および薬剤検索情報を書き込んだ例えばQRコードのような二次元コード21が前記薬剤検索情報に係る薬剤2、薬剤の包装23または薬剤の包装に収容される台紙に記載されており、前記二次元コード21を携帯端末3に備えた読み取り装置31により読み取り管理者側サーバ1とウェブ通信4を介して接続し、前記管理者側サーバ1の薬剤情報データベース12の内で前記薬剤検索情報に合致する添付文書情報13を抽出し、前記携帯端末3に送信して前記携帯端末3の表示画面32に表示させる携帯端末を用いた。
【選択図】図1

Description

本発明は、薬剤または薬剤の包装などに印刷された例えばQRコード(登録商標、以下同様)のような二次元コードを携帯端末で読み取って管理者側サーバに送信することにより管理者側サーバに蓄積されている薬剤情報を携帯端末に表示する携帯端末を用いた薬剤管理システムに関するものである。
薬剤を処方せんに従って調剤する薬剤師は多数種類の薬剤を調剤するが、薬剤には、薬剤を安全に使用する目的で薬剤についての警告や使用上の注意、品目仕様、その他の重要事項を記載した添付文書を添付して販売するように法律で規定されており、薬剤師は添付文書の内容を確認しながら調剤するが、薬剤の種類は多いばかりか病態なども理解する必要があり、添付文書の内容を全て記憶しておくことは困難であり、添付文書を折り畳んだ状態或いは開いたままで調剤棚へ入れておき、調剤時において必要に応じて確認しているのが現状である。
また、添付文書の記載内容は年に数回程度の頻度で更新されるのが通例であるが、添付文書は薬剤の購入時に添付されるものであり、薬剤の在庫中に添付文書の記載内容が最新の情報でなくなるという問題がある。
そこで、添付文書はデジタル化したものを作成しておき、各薬局から通信回線を介して例えばレセコンや電子薬歴に付属する添付文書を入手可能なシステムが構築されているが、これらの多くは薬局に備えられたコンピュータや薬剤師が使用している携帯端末などの端末機器を用いて前記デジタル化した添付文書を蓄積した管理者側のサーバに接続し、必要な薬剤名或いは販売名をキーボードやタッチパネルなどの入力手段を用いて入力するものであるが、その際に、薬剤名は類似したものや比較的長いものなど、更には数字や英文字が混在するものなどが多く見受けられ正式な薬剤名を正確に入力しなければならず、入力にきわめて注意が必要であり、きわめて面倒である。
また、端末機器でのこの種の入力手段としてキーボードなどによる入力手段に替えて端末機器の画面に薬剤名を表示させて選択するような入力手段も可能であるが、現在薬剤師が取り扱う薬価基準に収載されている薬剤に一般用薬剤を加えると数万件の単位となり選択する薬剤名を表示するだけでも容易でなく、増してその中から所望の薬剤名を的確に選択することも困難であって容易な入力手段とはいえない。
また、近頃、薬剤情報紙に印刷した二次元コードを読み取ってサーバへ接続し、薬剤に関する情報を取得するシステム・装置が例えば、特開2004−318240号公報、特開2007−122183号公報、特開2007−41671号公報、特開2007−7286号公報、特開2002−207826号公報などに提示されている。
しかしながら、前記公報に提示されているような薬剤情報を携帯端末で取得する薬剤に関する情報を取得するシステム・装置の多くは処方せんや薬剤情報、薬袋などのような医療機関や調剤薬局が患者に対して付与するものであり、患者が処方された薬剤を適切に服用する患者個人を対象としたものであり、処方せん以外は薬剤師が行う調剤に関する薬剤情報に関するものではない。
また、二次元コードにより患者が管理者側サーバから取得する薬剤に関する情報は患者が手元に所持していない情報に関するものが殆どであり、患者が手元に有している薬剤情報を敢えて入手可能とするシステムの必要性はなく、更に、薬剤師が調剤するときの業務上の手助けになるものはピッキングや分包などの手作業を除いて見受けられない。
特開2004−318240号公報 特開2007−122183号公報 特開2007−41671号公報 特開2007−7286号公報 特開2002−207826号公報
本発明は前記薬剤師が調剤する際に使用する添付文書についての問題点を解決するためになされたものであり、薬剤の購入時ならびにその後の調剤時に薬剤の保管、管理と合わせて必要な添付文書の管理に伴う手間を省き、調剤時に従来の端末機器による情報取得のようなきわめて不便で間違いやすい検索条件の入力手段を必要とせずに迅速且つ容易に最新の内容を記載した添付文書情報を入手できる携帯端末を用いた薬剤情報管理システムを提供することを課題とする。
前記課題を解決するためになされた本発明は、少なくとも管理者側サーバへの通信情報および薬剤検索情報を書き込んだ二次元コードが前記薬剤検索情報に係る薬剤、薬剤の包装または薬剤の包装に収容される台紙に記載されており、前記二次元コードを携帯端末に備えた読み取り装置により読み取るとともに前記読み取った通信情報に基づいて前記携帯端末と管理者側サーバとをウェブ通信を介して接続し、前記管理者側サーバの記憶装置に記憶させてある薬剤情報データベースの内で前記二次元コードに記載してある薬剤検索情報に合致する薬剤情報を抽出し、その薬剤情報を前記携帯端末に送信して前記携帯端末の表示画面に表示させる携帯端末を用いた薬剤情報管理システムであって、前記薬剤情報が前記薬剤に関する添付文書情報であることを特徴とする。
本発明によれば、購入時に薬剤に添付されている添付文書を保管しておく必要がなく、その点において薬剤師における薬剤の管理に要する手間が削減する。勿論、調剤時に添付文書を確認したいときには従来のような端末機器を用いての面倒な入力操作が不要で、薬剤または薬剤の包装などに記載されている二次元コードを携帯端末で読み取るだけの簡単な操作で迅速に必要な添付文書の内容を携帯端末の表示画面を通して確認することができる。
また、本発明において、携帯端末の記憶装置に前記管理者側サーバから送信される前記添付文書情報を蓄積可能とした場合には、調剤時に一旦送信状態を解除した後に再度添付文書の内容を確認したい場合、同時に他の薬剤についての添付文書情報も確認したい場合、更には印刷機により印刷したい場合などとして利用することができる。
なお、本発明において、前記二次元コードを複数連続して読み込んだときに前記読み込んだ複数の二次元コードの薬剤検索情報が複合された複合薬剤検索情報として、前記管理者側サーバにおいて抽出される薬剤情報が前記管理者側サーバの記憶装置に記憶させてある薬剤情報の内で前記複合薬剤検索情報に合致する薬剤情報を抽出して作成した複合薬剤情報である場合には、例えば処方せんに処方されている薬剤の全てを携帯端末で読み取って作成した複合薬剤検索情報として検索することで各薬剤についての添付文書情報を纏めて抽出可能として手間が省けるばかりか患者に処方された薬剤および薬剤相互に関する警告、禁忌、副作用などの重要情報を別に抽出させて携帯端末に表示させることも可能である。
殊に、本発明において、前記携帯端末がスマートフォンであって、前記薬剤情報管理システムを実行するプログラムが前記スマートフォンの記憶装置に記憶されている検索アプリケーションソフトであることにより本発明を有効に実行可能である。
また、本発明において、前記管理者側サーバが例えば製薬会社や薬剤情報機関における前記添付文書情報の更新蓄積サーバに定期的または不定期に接続可能であり、前記薬剤情報データベースに記憶されている添付文書情報を前記添付文書情報の更新蓄積サーバから送信される最新の添付文書情報に更新可能とすることにより、薬剤師は常に最新の情報が記載された添付文書を確認することができることからきわめて安全な調剤が可能であり、特に、従来のように調剤棚に保管してある添付文書を最新のものにしておくという手間を省くことができる。
更に、本発明において、前記薬剤の包装に記載された前記二次元コードがその近傍に少なくとも薬剤の名称を含む薬剤文字情報を併記したものであるとともに前記二次元コードと前記薬剤文字情報が一体的に表示された表示部として分離可能とされている場合には、二次元コードを携帯端末により読み取るときにその二次元コードが二次元コードに記載されている薬剤に関するものであるか否かの確認が容易であり、また、誤って他の薬剤の二次元コードを読み取ってしまう心配がなくきわめて安全である。
加えて、二次元コードと前記薬剤文字情報が一体的に表示された表示部として分離可能とした場合にはこの分離した二次元コードと薬剤文字情報とが一体に表示されることから、二次元コードを自作の二次元コード帳や調剤棚の薬剤収納区画にそのまま付設する事が可能であって、誤って異なる薬剤の箇所に二次元コードを付設してしまうことがない。
本発明によれば、薬局において薬剤購入時に添付される添付文書を調剤棚に薬剤とともに保管、管理することなしに必要なときに簡単な操作で間違いなく必要な薬剤についての最新の添付文書情報を閲覧することが可能である。
本発明の好ましい実施の形態を示す概略図。 図1に示した実施の形態のブロック回路図。 図1に示した実施の形態において検索アプリケーションを使用した場合の手順を表示画面により示す説明図。 図1に示した実施の形態において別の検索アプリケーションを使用した場合の手順を表示画面により示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す説明図。
次に、本発明を図面に示す好ましい実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1および図2は本発明の好ましい実施の形態についての携帯端末を用いた薬剤情報管理システムの概略およびブロック回路図を示すものであり、本実施の形態は、例えば薬剤情報センター、薬局のレセコン、或いは電子薬歴用のコンピュータなどにより構成される管理者側サーバ1と、管理者側サーバ1への通信情報および薬剤検索情報を書き込んだ例えばQRコードである二次元コード21およびその近傍に例えば「○○○錠」と薬剤の名称(薬剤名および販売名を含む)である薬剤文字情報22が包装箱23の表面に印刷された薬剤2と、前記包装箱23の表面に印刷された二次元コード21を読み取るカメラ機能である読み取り装置31、液晶により形成される表示画面32、2次バッテリである電源33、検索アプリケーション34を記憶させた記憶装置35、例えば前記表示画面32に表示されるタッチパネル式の操作手段36、送受信装置37、更に前記各装置を制御するCPUである制御装置38を有する例えばスマートフォンである携帯端末3とから構成される。
また、本実施の形態では、前記携帯端末3の記憶装置35に記憶させた検索アプリケーション34は、前記読み取り装置31で読み取った二次元コード21に書き込まれている管理者側サーバ1への通信情報を基にして前記送受信装置37を介して例えばインターネット回線のような双方向通信が可能なウェブ通信回線4を介して自動的に前記管理者側サーバ1の送受信装置14へ接続するとともに同時に読み取った添付文書に関する薬剤検索情報を送信し、前記管理者側サーバ1の送受信装置14に検索結果が送信されると管理者側サーバ1の記憶装置11の薬剤情報データベース12に蓄積してある添付文書情報13の内で前記携帯端末3から送受信装置37により送信される薬剤検索情報を用いて合致するものを検索、抽出し、前記送受信装置14を介して送信機器(携帯端末3)に返送する検索抽出アプリケーション15が記憶されている。
次に、前記図1および図2に示した本実施の形態について所定のプログラムを有する検索アプリケーション34による使用方法を図3に示す表示画面32に基づいて具体的に説明する。尚、本実施の形態を実行するには検索アプリケーション34を携帯端末3に内蔵された記憶装置35に予め記憶させておく必要があり、薬剤師は事前に携帯端末3に備えられた送受信装置37を介してインターネットなどの通信回線を介して本発明を実施するための検索アプリケーション34をダウンロードなどにより記憶させておく。
そして、薬剤師が薬剤2に関する添付文書情報を確認したい場合に、まず、図1に示した携帯端末3の操作手段36を操作して前記予め記憶装置35に記憶させてある検索アプリケーション34を起動させて表示画面32に表示する(以下「TOP画面」という)(図3(a)参照)。
次に、表示画面32に表示されている二次元コード認証アイコンA1をタッチして携帯端末3に備えられたカメラである読み取り装置31を起動させるとともに図3(b)に示すように表示画面32に「二次元コード読取画面」を表示させ、図1に示す薬剤2の包装箱23に印刷されている二次元コード21を読み取り装置31により読み取る。このとき、読み取り装置31より入力される画像情報は表示画面32に表示されるため薬剤師は容易に手元の携帯端末3の位置を調整し、適切に二次元コード21を読み取り装置31によって読み取ることができる。
二次元コード21が読み取られると、携帯端末3の記憶装置35に記憶させてある検索アプリケーション34により前記読み取った二次元コード21に記載されている管理者側サーバ1への通信情報および薬剤検索情報を送受信装置37によりウェブ通信回線4を介して携帯端末3の送受信装置37と管理者側サーバ1の送受信装置14とが双方向通信可能に接続される。
そして、前記双方向通信可能な送受信装置14により受信された薬剤検索情報に基づいて検索抽出アプリケーション15が前記管理者側サーバ1の記憶装置11の薬剤情報データベース12に記憶されている添付文書情報13を検索、抽出して送受信装置14により前記携帯端末3の送受信装置37に送信されて検索アプリケーション34により管理者側サーバ1から送信された添付文書情報13が図3(c)に示すように例えばPDF(Portable Document Format)ファイルにより表示画面32に表示される。
このとき、本実施の形態における携帯端末3はスマートフォンであり、図3(c)に示したように薬剤2の添付文書情報13を表示画面32に全頁を表示させることは言うまでもなく、ピンチイン・ピンチアウトによる拡大、縮小、フリックによるスクロールを駆使することにより薬剤師が必要な情報を閲覧することができる。
閲覧が済んだら、表示画面32に表示されている「閉じる」アイコンA3をタッチすることにより添付文書情報13の画面を閉じて前記図3(a)に示した検索アプリケーション34の起動画面を表示させた「TOP画面」に移行するので操作を終了する場合には前記携帯端末3の操作手段36をオフ操作して終了する。再度、検索するには再び表示画面32に表示されている二次元コード認証アイコンA1をタッチして前記の手順の通り二次元コード21を読み込み図3(c)に示す薬剤2の添付文書情報13を表示させて確認する。
前記図3(c)に示した添付文書情報13の画面に表示されている「戻る」アイコンA4をタッチすることにより図3(b)に示した表示画面32に「二次元コード読取画面」が表示されている状態に戻るので、前記の手順と同様に薬剤2の包装箱23に印刷されている二次元コード21を読み取り装置31により読み取ることができる。
また、前記図3(b)に示した「二次元コード読取画面」における表示画面32の上部に表示された「TOP画面」アイコンA2をタッチすることにより、前記図3(a)に示した検索アプリケーション34の起動画面を表示させた「TOP画面」に移行できる。
図3に示した検索アプリケーション34は最も基本的なものであり、きわめて簡単な操作で薬剤2の添付文書情報13を確認することができるものであり、必要であれば、前記図3(c)に示した添付文書情報13の表示画面32に印刷アイコン、保存アイコンなど(図示せず)を表示させてスマートフォンである携帯端末3に内蔵されている機器やプログラムのアプリケーションを用いて印刷や保存をするなどの機能を追加することも簡単に行うことができる。殊に、本実施の形態では添付文書情報13はPDFファイル形式により表示されているので印刷の際にも表示された通り、即ち、実際の紙製の添付文書と同様の印刷物を簡単に得ることができる。
図4は本実施の形態において前記図3に示した検索アプリケーション34のプログラムとは別のプログラムを用いた検索アプリケーション34による本実施の形態の使用方法を示すものであり、検索アプリケーション34のダウンロード、二次元コード21の読み取り装置31による読み取り、更には薬剤2の添付文書情報13の表示画面32への表示など基本的な閲覧手段は前記図3に示した検索アプリケーション34を用いた場合とほぼ同様であり、この点についての詳細な説明は省略する。
尚、この図4に示した検索アプリケーション34によるプログラムは殊に前記図3に示した手法により表示させた薬剤2の添付文書情報13の内で必要なものを履歴事項として前記二次元コード21に記載されている薬剤検索情報とともに記憶装置35に記憶させておく点が異なるものである。以下、詳細に説明する。
図4に示した検索アプリケーション34を用いて本発明を実施するには、まず、図1に示した携帯端末3の操作手段36を操作して前記予め記憶装置35に記憶させてある検索アプリケーション34を起動させて前記図3(a)に示した「TOP画面」を表示画面32に表示させ、「TOP画面」に表示されている二次元コード認証アイコンA1をタッチして携帯端末3に備えられたカメラである読み取り装置31を起動させて図4(a)に示すように表示画面32に「二次元コード読取画面」を表示させ、図1に示す薬剤2の包装箱23に印刷されている二次元コード21を読み取り装置31により読み取り、図4(d)に示すように、PDFファイルによる薬剤2の添付文書情報13を表示画面32に表示させて閲覧するまでは同じである。
添付文書情報13が表示されている表示画面32の上部に星形アイコンA5およびその近傍に「お気に入り」と表示されている点が異なる。薬剤師は添付文書情報13を閲覧した後に終了する場合には前記図3に示した場合と同様に表示画面32に表示されている「閉じる」アイコンA3をタッチすることにより添付文書情報13の画面を閉じて前記図3(a)に示した開始の検索アプリケーション34の起動画面を表示させた「TOP画面」に移行させて操作手段36をオフ操作して終了する点或いは「戻る」アイコンA4をタッチして図4(a)に示すように表示画面32に読み取り画面を再表示させて薬剤2の添付文書情報13を表示させることにより連続して操作を行う点は前記図3に示した検索アプリケーション34を用いた場合と同様である。
本実施の形態の検索アプリケーション34が図3に示した検索アプリケーション34と異なる点は、図4(d)に示した表示画面32に表示されている添付文書情報13が携帯端末3の記憶装置35に設定した「読取履歴」の記憶部(図示せず)に例えば前記読み取りの順番に添付文書情報13のタイトルを付けて前記二次元コード21に記載されている薬剤検索情報とともに自動的に記憶される点であり、更に、表示されている表示画面32の上部の星形アイコンA5をタッチすることにより、添付文書情報13を図2に示した携帯端末3の記憶装置35に設定した「お気に入り」の記憶部(図示せず)に添付文書情報13のタイトルを付与して例えば読み取り順などにより記憶させておくことである。
そして、本実施の形態において図4(a)に示した「二次元コード読取画面」を表示させた状態における表示画面32に表示されている「読取履歴」アイコンA6をタッチすることで図4(b)に示すように前記記憶装置35の「読取履歴」に記憶させてある二次元コード21を読み取って表示させた添付文書情報13の履歴が例えば読み取り順に一覧表示された「読取履歴画面」を表示画面32に表示することができる。
この「読取履歴画面」は前述のように携帯端末3の記憶装置35に設定した「読取履歴」の記憶部(図示せず)へ記憶させた各添付文書情報13のタイトルが表示されたものであり、薬剤師は表示されている添付文書情報13のタイトル表示をタッチすることにより再度二次元コード21を読み取ることなく当該添付文書情報13を図4(d)に示したように表示画面32に表示させて添付文書情報13を閲覧することができる。そのため、読み取り操作が不要であるとともに被読取情報である二次元コード21が手元にない場合にも添付文書情報13を閲覧することができるという利点がある。
また、薬剤師は、例えば図4(b)に示す「読取履歴画面」に表示される添付文書情報13のタイトルが多くなって不便であると感じたとき、表示画面32の下部に表示されている「履歴削除」アイコンA7をタッチすることによって記憶装置35の記憶部(図示せず)に記憶された「読取履歴」の一部または全部を削除して「読取履歴画面」を整理することができる。
更に、本実施の形態において薬剤師は図4(b)に示す「読取履歴画面」に表示される各添付文書情報13のタイトル先頭に配した星形アイコンA5をタッチすることにより、当該添付文書情報13を図2に示した携帯端末3の記憶装置35に設定した「お気に入り」の記憶部(図示せず)へ各添付文書情報13のタイトルを付与して記憶させておくことができる。
そして、前記図4(b)に示した「読取履歴画面」における表示画面32の上部の「お気に入り」タブA8をタッチすることで、図4(c)に示すように表示画面が「お気に入り画面」に切り替わり前記図4(b)または図4(d)において星形アイコンA5をタッチすることによって記憶装置35の記憶部(図示せず)に記憶されている「お気に入り」の添付文書情報13のタイトルを一覧表示されるので例えば使用頻度の高い添付文書情報13については「お気に入り」に設定することで前記全ての二次元コードの読み込みに基づいてそれらの添付文書情報13を記憶させた「読取履歴」を目視で検索することを必要とせずに極めて容易且つ迅速に必要な添付文書情報13を選択することが可能である。また、この図4(c)に表示した「お気に入り画面」における表示画面32の下部に表示された「お気に入り整理」アイコンA10をタッチすることで記憶装置35の記憶部(図示せず)に記憶された「お気に入り」の一部または全部の削除或いは並べ替えを可能にすることにより薬剤師は自分自身の使いやすいように「お気に入り」に選択した添付文書情報13を使用できるため非常に便利である。
また、前記図4(c)において表示画面32の上部に表示された「読取履歴」タブA9をタッチすることで、前記図4(b)に示した「読取履歴画面」へ表示を切り替えることができる。
尚、検索アプリケーション34を用いた場合に読み取り装置31により二次元コード21を読み込んだ場合にその薬剤検索情報と添付文書情報13が「読取履歴」として或いは「お気に入り」に記憶されている場合、即ち、前記二次元コード21の薬剤検索情報と前記記憶されている添付文書情報13の薬剤検索情報とを検索して一致した情報がある場合には薬剤検索情報を管理者側サーバ1に送信することなく前記図4(b)または図4(c)に示す画面を表示して添付文書情報13のタイトルが表示されるように設定することでそのタイトルをタッチすることにより記憶装置35に記憶されている添付文書情報13を図4(d)に示したように表示させることにより「読取履歴」の選択ミスがなくなり、また、送受信信号が有効に作用しない場合にも有効に添付文書情報13を迅速に得ることができる。
尚、前記図4(a)乃至図4(c)に示した「二次元コード読取画面」、「読取履歴画面」および「お気に入り画面」における表示画面32の上部に表示された「TOP画面」アイコンA2をタッチすることにより、前記図3(a)に示した検索アプリケーション34の起動画面を表示させた「TOP画面」に移行できる。
このように、本実施の形態は、きわめて簡単に且つ確実に薬剤2の添付文書情報13を確認することができるものであるが、本実施の形態では、薬剤2の包装箱23に記載されている二次元コード21にはその近傍に薬剤2についての薬剤文字情報22(例えば薬剤の販売名「○○○錠」)が併記されているので、薬剤師が誤って他の薬剤に付されている二次元コード21を読み取ってしまうことを防止することができる。
前述のように、本実施の形態によれば、薬剤の購入時に添付される添付文書を保管、管理しなくても必要なときに二次元コード21を携帯端末3により読み取るだけの簡単な操作により即座に添付文書情報13を確認することができるものである。
また、図1に示したように、前記管理者側サーバ1と例えば製薬会社や薬剤情報機関における前記添付文書情報の更新蓄積サーバ5とをウェブ通信回線4を介して接続することで定期的或いは不定期に新規の添付文書情報を受信して前記管理者側サーバ1の記憶装置11の薬剤情報データベース12に蓄積してある添付文書情報13を更新しておくことにより薬剤師に常に最新の添付文書情報13を提供することが可能であり、いつでも安全な調剤をすることができる。
図5は本発明における例えばQRコードである二次元コード21の薬剤2への記載が異なる実施の形態を示すものであり、本実施の形態では、図5(a)に示すように薬剤2の包装箱23の正面25および側面26に二次元コード21と薬剤2についての薬剤文字情報(例えば薬剤の販売名「○○○錠」)22が近傍に併記されて1つの表示部24を形成している。従って、図5(b)に示すように、薬剤2を取り出した空の包装箱23に形成されている表示部24を切り取るなどの手段により分離することで、二次元コード21と薬剤2についての薬剤文字情報(例えば薬剤の販売名「○○○錠」)22が一体的に併記された表示部24を取り出すことができる。
そのため、薬剤師は前記包装箱23から分離した表示部24を図5(c)に示すように調剤棚6の収納区画61内にそのまま投入して保管しておくか、図5(d)に示すように調剤棚6の収納区画61毎に設けられた差込部62に付設するなどの手段により薬剤保管箇所に保管しておくことが可能であり、添付文書を確認したいときに前記表示部24に記載されている二次元コード21を携帯端末3で読み取って前記図1乃至図4に示した実施の形態と同様にして添付文書情報13を確認することができる。
このとき、本実施の形態では、二次元コード21を読み取る際に前記包装箱23から分離した表示部24には薬剤文字情報22が併記されているので誤って他の薬剤の二次元コードを読み取る心配がない。加えて、前記調剤棚6に表示部24を保管する際にも表示部24を他の収納区画61に誤って付設したり、投入したりすることもない。
また、本実施の形態では、図5(c)および図5(d)に示すように、包装箱23から分離した表示部24には薬剤2の薬剤文字情報(例えば薬剤の商品名「○○○錠」)22が明記されているので購入した薬剤2を調剤棚6の収納区画61内に保管したときに収納区画61内に表示部24をそのまま投入するか、あるいは調剤棚6の収納区画61毎に設けられた差込部62に表示部24を付設することで、別途薬剤名称を付記するためのラベルなどを作成する手間が不要で、且つラベルを作成する際の表記の誤りや取り違いなどが生じる心配もない。
図6は本発明における例えばQRコードである二次元コード21の薬剤2への記載が異なる実施の形態を示すものであり、本実施の形態では表示部24を台紙27に記載して包装箱23内に封入した点が異なる。本実施の形態では、前記図5に示した包装箱23に表示部24を記載したものと異なり、包装箱23から切り取る必要がなく、台紙27をそのまま図5(c)(d)と同様に、調剤棚6の収容区画61に表示部24を投入するか、あるいは収納区画61毎に設けられた差込部62に表示部24を付設すればよく、きわめて便利である。
図7は前記図5と同様に本発明における例えばQRコードである二次元コード21の薬剤2への記載が異なる実施の形態を示すものであり、前記図5に示す実施の形態では包装箱23の一部を切り取って形成した平板状の表示部24としたが、本実施の形態では予め表示部24をシール状とした点が異なる。本実施の形態では表示部24がシール状であることから極めて簡単に包装箱23から分離することが可能であり、また、分離させた後の処理もそのまま調剤棚6の収容区画61または差込部62、ノートなど(図示せず)に簡単に貼付して保管することができるなどの利点を有している点が異なる。
更に、図8に示すものは薬剤のPTP包装に前記表示部24を形成したものであり、薬剤を保管しておくだけで添付文書情報13を確認することが可能であり、きわめて便利である。
また、本発明は、前記二次元コード21を複数連続して読み込んだときに前記読み込んだ複数の二次元コード21の薬剤検索情報が複合された複合薬剤検索情報であって、前記管理者側サーバ1において抽出される薬剤情報が前記管理者側サーバの記憶装置に記憶させてある薬剤情報の内で前記複合薬剤検索情報に合致する薬剤情報を抽出して作成した複合薬剤情報とすることにより、各薬剤についての添付文書情報13を一度に取得可能であるだけでなく、患者に処方された複数の薬剤間に生じる禁忌、副作用、などの重要な事項を別に設定して情報として得ることもできる。
尚、本実施の形態では、添付文書情報13を携帯端末3の表示画面32に表示する場合を示したが、表示させた添付文書情報13を携帯端末3の記憶装置35に記憶(所謂ダウンロード)させておくことにより、再度の確認や他の薬剤の添付文書情報同士の比較、更には印刷など多用途に利用することができることはいうまでもない。
また、本実施の形態では、管理者側サーバ1として薬剤情報センター、薬局のレセコン、或いは電子薬歴用のコンピュータなどを提示したが、例えばクラウドサーバ、薬局内の各種アクセスポイントを介して接続されるネット回線など各種の双方向通信により接続されるサーバを用いることができる。加えて、本実施の形態においては薬剤情報として薬剤の購入時に添付される添付文書情報(更新情報を含む)を対象としたが、これに限らず、例えば添付文書情報に含まれる一部の内容(禁忌、慎重投与、重要な基本的注意、相互作用、副作用、薬物・動態、薬効・薬理、有効成分に関する理化学的所見、取扱い上の注意などの各項などより選択された内容)を含む文書情報または薬剤師にとって調剤に必要なインタビューフォーム情報などの添付文書情報に関与する薬剤情報についても同様に或いは添付文書情報と併用して実施することも可能である(図示せず)。
更に、本実施の形態では、携帯端末3は読み取り装置31で読み取った二次元コード21に記載されている管理者側サーバ1への通信情報を基にして前記送受信装置37を介して前記管理者側サーバ1へ接続するとともに管理者側サーバ1に蓄積してある添付文書情報13を表示画面32に表示させる構成であるが、二次元コード21は一次元バーコードに比較して書き込み可能な情報量が多いことから、前記検索アプリケーション34において、二次元コード21に書き込まれている情報をそのまま表示画面32に表示可能とすること、例えば添付文書情報の内で禁忌、慎重投与、重要な基本的注意、相互作用、副作用などの各項に記載された内容のように特に重大な薬剤情報、或いは薬剤師が調剤時に確認する頻度の高い薬剤情報などを、二次元コード21に書き込んで表示可能としておき、必要であれば、更に管理者側サーバ1へ接続して添付文書情報13を得るという構成とすることも可能であり、更にまた、近頃は携帯端末3自身の記憶装置35の容量も増大していることから、前記管理者側サーバ1から取得した添付文書情報13を携帯端末3の記憶装置35へ記憶しておくことにより、管理者側サーバ1に接続することなく添付文書情報13を確認することが可能である。尚、この場合には携帯端末3に記憶してある添付文書情報13が最新のものであるか否かを前記管理者側サーバ1に接続して簡単に確認する手段、或いは定期的な更新手段が必要である。
1 管理者側サーバ、2 薬剤、3 携帯端末、4 ウェブ通信回線、5 更新蓄積サーバ、11 記憶装置、12 薬剤情報データベース、13 添付文書情報、14 送受信装置、15 検索抽出アプリケーション、16 制御装置、21 二次元コード、22 薬剤文字情報、23 包装箱、24 表示部、25 正面、26 側面、27 台紙、31 読み取り装置、32 表示画面、33 電源、34 検索アプリケーション、35 記憶装置、36 操作手段、37 送受信装置、38 制御装置、61 収納区画、62 差込部、A1 二次元コード認証アイコン、A2 「TOP画面」アイコン、A3 「閉じる」アイコン、A4 「戻る」アイコン、A5 星形アイコン、A6 「読取履歴」アイコン、A7 「履歴削除」アイコン、A8 「お気に入り」タブ、A9 「読取履歴」タブ、A10 「お気に入り整理」アイコン

Claims (7)

  1. 少なくとも管理者側サーバへの通信情報および薬剤検索情報を書き込んだ二次元コードが前記薬剤検索情報に係る薬剤、薬剤の包装または薬剤の包装に収容される台紙に記載されており、前記二次元コードを携帯端末に備えた読み取り装置により読み取るとともに前記読み取った通信情報に基づいて前記携帯端末と管理者側サーバとをウェブ通信を介して接続し、前記管理者側サーバの記憶装置に記憶させてある薬剤情報データベースの内で前記二次元コードに記載してある薬剤検索情報に合致する薬剤情報を抽出し、その薬剤情報を前記携帯端末に送信して前記携帯端末の表示画面に表示させる携帯端末を用いた薬剤情報管理システムであって、前記薬剤情報が前記薬剤に関する添付文書情報であることを特徴とする携帯端末を用いた薬剤情報管理システム。
  2. 前記携帯端末の記憶装置に前記管理者側サーバから送信される前記添付文書情報を蓄積可能としたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末を用いた薬剤情報管理システム。
  3. 前記二次元コードを複数連続して読み込んだときに前記読み込んだ複数の二次元コードの薬剤検索情報が複合された複合薬剤検索情報として、前記管理者側サーバにおいて抽出される薬剤情報が前記管理者側サーバの記憶装置に記憶させてある薬剤情報の内で前記複合薬剤検索情報に合致する薬剤情報を抽出して作成した複合薬剤情報であることを特徴とする請求項1または2記載の携帯端末を用いた薬剤情報管理システム。
  4. 前記携帯端末がスマートフォンであって、前記薬剤情報管理システムを実行するプログラムが前記スマートフォンの記憶装置に記憶されている検索アプリケーションソフトであることを特徴とする請求項1,2または3記載の携帯端末を用いた薬剤情報管理システム。
  5. 前記管理者側サーバが前記添付文書情報の更新蓄積サーバに定期的または不定期に接続可能であり、前記薬剤情報データベースに記憶されている添付文書情報を前記添付文書情報の更新蓄積サーバから送信される最新の添付文書情報に更新可能であることを特徴とする請求項1,2,3または4記載の携帯端末を用いた薬剤情報管理システム。
  6. 前記薬剤の包装に記載された前記二次元コードはその近傍に少なくとも薬剤の名称を含む薬剤文字情報が併記されているとともに前記二次元コードと前記薬剤文字情報が一体的に表示された表示部として分離可能とされていることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の携帯端末を用いた薬剤情報管理システム。
  7. 前記二次元コードと前記薬剤文字情報が一体的に表示された表示部が複数種類の薬剤を薬剤ごとに収納するようにした収納区画を有する調剤棚の前記各収納区画に付設可能であることを特徴とする請求項6記載の携帯端末を用いた薬剤情報管理システム。
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