JP2017041035A - 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム - Google Patents

健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017041035A
JP2017041035A JP2015161506A JP2015161506A JP2017041035A JP 2017041035 A JP2017041035 A JP 2017041035A JP 2015161506 A JP2015161506 A JP 2015161506A JP 2015161506 A JP2015161506 A JP 2015161506A JP 2017041035 A JP2017041035 A JP 2017041035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
health management
information
user
message
meal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015161506A
Other languages
English (en)
Inventor
健一郎 廣戸
Kenichiro Hiroto
健一郎 廣戸
貴史 木下
Takashi Kinoshita
貴史 木下
好貴 光谷
Yoshitaka Mitsuya
好貴 光谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nomura Research Institute Ltd
Original Assignee
Nomura Research Institute Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nomura Research Institute Ltd filed Critical Nomura Research Institute Ltd
Priority to JP2015161506A priority Critical patent/JP2017041035A/ja
Publication of JP2017041035A publication Critical patent/JP2017041035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】食事の情報を含むユーザの健康管理情報を収集して、これらに基づいてユーザに対してリアルタイムで効率的かつ効果的にアドバイス等の健康行動への動機付けを行う。
【解決手段】ユーザが保持するスマートフォン4から、健康管理情報としてユーザが摂った食事を撮影した画像データを受信して記録し、記録された画像データをオペレータ端末2に表示させ、オペレータ端末2に表示された画像データに基づいてオペレータにより判断された食事内容の情報の入力を受け付け、入力された食事内容の情報を含む健康管理情報に基づいて、予め保持している複数種類のメッセージの中から応答するメッセージを抽出して、ユーザに対して送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、健康の管理・増進を支援する技術に関し、特に、日々の食事や健康状態をモニタリングし、状況に応じてアドバイス等の健康行動への動機付けを行う健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラムに適用して有効な技術に関するものである。
近年、健康志向の高まりとIT技術の進展に伴い、健康や生活習慣に関わる日々変動する各種の情報を、例えばウェアラブルデバイスや通信機能を有する体重計等の健康機器等により自動で収集し、もしくはPC(Personal Computer)やスマートフォン等の情報処理端末を介して手動で入力させて管理するとともに、その内容に基づいてアドバイスや指導、警告等を行う仕組みを情報処理システム上で構築することが検討されている。
これに関連する技術として、例えば、特許第5531711号公報(特許文献1)には、ユーザについて測定された2種以上の身体的情報を測定時間データとともに受理し、所定期間において測定された各身体的情報を所定ルールに従って分析し、目標達成度を知らせるためのアドバイスを生成することで健康行動への動機付けを提案する健康管理支援システムが記載されている。
また、食事内容の入力に関する技術として、例えば、特開2010−286960号公報(特許文献2)には、ユーザが、食事を摂取する店舗内の食事画像を携帯端末により撮影し、位置情報およびテキスト本文とともにメールを送信すると、受信したメール情報と、予め蓄積された店舗の情報に基づいて検索対象店舗を絞り込み、また、撮影された食事画像の食事想定領域の画像を抽出し、色変換して特徴量を求め、予め蓄積された対象店舗の食事画像の特徴量と比較し、類似度の最も高い画像を類似食事画像と判定し、その画像に関連するカロリー値などの付加情報をメール情報に付加してブログにアップすることで、ユーザに食事内容を自覚させる仕組みが記載されている。
特許第5531711号公報 特開2010−286960号公報
特許文献1に記載されたような技術を用いることで、例えば、ユーザの健康管理情報を健康機器等により収集し、これらを分析して得られるアドバイス等をリアルタイムで自動的に生成してユーザに通知するというような仕組みを実現することができる。
一方で、健康管理情報として重要な食事のデータについては、機器等によりその内容を自動的に取得・収集するということは難しい。また、ユーザに食事内容を逐一入力・報告させる仕組みではユーザの負担が大きく、意欲を維持させることが困難となり得る。
これに対し、例えば、特許文献2に記載されたような技術を用いることで、食事を撮影した画像データを解析して食事の内容やカロリー等を自動的に判定することができる。しかしながら、このような仕組みを十分な精度および食事の種類のカバレージを確保して実現するためには、例えば、店舗の位置情報および当該店舗で提供される各食事のメニューの画像データ等の情報を予め膨大な数について登録しておく必要があり、事前準備やメンテナンス作業に大きな負荷とコストがかかる。
そこで本発明の目的は、食事の情報を含むユーザの健康管理情報を収集して、これらに基づいてユーザに対してリアルタイムで効率的かつ効果的にアドバイス等の健康行動への動機付けを行うことを可能とする健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラムを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
本発明の代表的な実施の形態による健康管理支援システムは、ユーザの健康管理情報を取得して記録し、その内容に基づいて前記ユーザに対して健康管理に係るメッセージを出力する健康管理支援システムであって、以下の特徴を有するものである。
すなわち、前記ユーザが保持する情報処理端末から、前記健康管理情報として前記ユーザが摂った食事を撮影した画像データを受信して記録し、記録された前記画像データをオペレータが使用する情報処理端末に表示させ、前記情報処理端末に表示された前記画像データに基づいて前記オペレータにより判断された食事内容の情報の入力を受け付け、入力された前記食事内容の情報を含む前記健康管理情報に基づいて、予め保持している複数種類のメッセージの中から応答するメッセージを抽出して、前記ユーザに対して送信する。
また、本発明は、上記のような健康管理支援システムとして機能するよう、コンピュータに処理を実行させる健康管理支援プログラムにも適用することができる。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
すなわち、本発明の代表的な実施の形態によれば、食事の情報を含むユーザの健康管理情報を収集して、これらに基づいてユーザに対してリアルタイムで効率的かつ効果的にアドバイス等の健康行動への動機付けを行うことが可能となる。
本発明の一実施の形態である健康管理支援システムの構成例について概要を示した図である。 本発明の一実施の形態における処理の内容の例について概要を示した図である。 本発明の一実施の形態における処理の流れの例を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。一方で、ある図において符号を付して説明した部位について、他の図の説明の際に再度の図示はしないが同一の符号を付して言及する場合がある。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施の形態である健康管理支援システムの構成例について概要を示した図である。健康管理支援システム1は、例えば、1台以上のサーバ機器やクラウドコンピューティングサービス上に構築された仮想サーバにより構成される情報処理システムであり、図示しないOS(Operating System)やDBMS(DataBase Management System)、Webサーバプログラムなどのミドルウェア上で稼働するソフトウェアとして実装されたメッセンジャー管理部11、外部サービスインタフェース12、オペレータインタフェース13、および対話エンジン14などの各部を有する。また、データベース等として実装されたメッセージデータベース(DB)15、および健康管理情報DB16などの各データストアを有する。上記の各部は、図示するように1つのサーバシステム上に実装されていてもよいし、サブシステムとして個別のサーバシステム上に実装されていてもよい。
健康管理支援システム1は、図示しないインターネット等のネットワークを介して、例えば、外部のメッセージングシステム3や、ヘルスケアシステム5、7などと接続・連携することができる。メッセージングシステム3は、画像データを含むメッセージの授受により相手方とコミュニケーションすることができるシステムである。また、ヘルスケアシステム5、7は、例えば、特許文献1に記載されたような健康管理支援システムや、Fitbit(登録商標、以下同様)社、Withings(登録商標、以下同様)社などが提供している健康管理情報のトラッキングやモニタリングのサービスを実装するシステムである。
健康管理支援システム1のメッセンジャー管理部11は、メッセージングシステム3と連携して、ユーザとの間でメッセージの授受を行う機能を有する。より具体的には、例えば、メッセージングシステム3のサービスを利用するためのアプリケーションが導入されているスマートフォン4等の携帯端末を利用して、ユーザが、自身が摂る食事の内容を内蔵のカメラにより撮影し、画像データに本文を付してメッセージとして仮想のユーザ宛に送信する。メッセンジャー管理部11は、仮想ユーザ宛に送信されたメッセージを受信して、その内容を食事の画像データと本文部分とに区分して健康管理情報DB16にユーザ毎に記録する。また、後述する対話エンジン14によって最終的に生成された当該ユーザ向けの健康管理に係るアドバイス等の内容を、メッセージとしてメッセージングシステム3を介して当該ユーザ宛に送信する。
外部サービスインタフェース12は、ヘルスケアシステム5、7において管理・保持されている健康管理情報を定期的もしくは随時に取得して、ユーザ毎に健康管理情報DB16に記録する機能を有する。例えば、ヘルスケアシステム5、7が公開しているAPI(Application Programming Interface)を呼び出すことで健康管理情報を取得することができる。APIを呼び出す際には各ヘルスケアシステム5、7における対象ユーザのID等のアカウント情報が必要となるが、これらは、メッセージングシステム3におけるものも含めて、例えば図示しないユーザ管理DBなどにユーザ毎に関連付けて記録・管理しておく。
ヘルスケアシステム5、7を介して取得することができる健康管理情報は特に限定されず、一般に利用可能なサービスから種々の情報を取得することができる。図1の例では、ヘルスケアシステム5については、例えばFitbitなどのように、ユーザが保持する活動量計6が計測した歩数や消費カロリー等の各種の活動量情報をBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によりユーザのスマートフォン4が取得し、スマートフォン4に導入されている対応アプリケーションがヘルスケアシステム5に活動量情報をアップロードする。これにより、ヘルスケアシステム5からは外部サービスインタフェース12により活動量情報を取得することができる。
また、ヘルスケアシステム7については、例えばFitbitやWithingsなどのように、ユーザが所有する体重計9が計測した体重や体脂肪率等の各種の身体情報をWiFi(登録商標)等の無線通信によりアクセスポイント8を介してヘルスケアシステム7にアップロードする。これにより、ヘルスケアシステム7からは外部サービスインタフェース12により体重や体脂肪率等の身体情報を取得することができる。
オペレータインタフェース13は、オペレータがPC等のオペレータ端末2を利用して健康管理支援システム1にアクセスする際のユーザインタフェースを提供する。具体的には、オペレータインタフェース13は、健康管理情報DB16に記録されているユーザから送信された食事を撮影した画像データをオペレータ端末2に表示し、オペレータが当該画像データに基づいて判断した食事内容やメニュー、分量等についての情報の入力を受け付けて、健康管理情報DB16に追加登録する。
対話エンジン14は、健康管理情報DB16に記録されたユーザからのメッセージや、オペレータにより判断された食事内容の情報、および各種の活動量情報や身体情報に基づいて、所定のアルゴリズムにより当該ユーザに対するアドバイスや通知・警告等のメッセージを生成し、メッセンジャー管理部11に出力する機能を有する。メッセージの生成手法については特に限定されないが、本実施の形態では、例えば、予め複数のパターン(例えば数百パターン程度)のテンプレートを用意してメッセージDB15に登録しておき、少なくとも食事内容に係る情報を含むパラメータに基づいて所定の条件に該当するテンプレートをメッセージDB15から抽出し、これに基づいてメッセージを生成する。
<処理内容>
図2は、本実施の形態の健康管理支援システム1における処理の内容の例について概要を示した図である。ユーザは、まず、スマートフォン4の内蔵カメラ等により食事自体を撮影する。そして、得られた食事画像データ21に対してメッセージ20を作成し、メッセージングサービスを利用して健康管理に関するアドバイザーとしての仮想ユーザ宛に送信することで食事内容を報告する。
仮想ユーザ宛のメッセージを受信したメッセンジャー管理部11では、受信したメッセージの内容を健康管理情報DB16に記録するとともに、メッセージ20中の食事画像データ21のみをオペレータ端末2から参照可能とする。オペレータは、当該画像データを参照して食事内容やメニュー、分量等について判断し、判断結果を食事内容24としてオペレータ端末2を介して入力する。入力された食事内容24は、対象のユーザと関連付けて健康管理情報DB16に追加登録される。
本実施の形態では、上述したように食事内容24の判断をオペレータが人手で行うようにすることで、ユーザに負担をかけずに柔軟かつ的確な判断を可能にする。また、特許文献2に記載された技術のように、判断の際のリファレンスとなる食事の画像データや店舗の位置情報などを予め大量に登録しておく必要がなく、低コストで効率的に食事内容24の判断を行うことが可能となる。
また、オペレータには原則として食事の画像データのみが参照可能とされるため、ユーザのプライバシーを保護できるとともに、オペレータの作業を食事内容24の判断のみに限定して単純化することができる。なお、例えばユーザの許可等がある場合には、食事内容24の判断の精度向上のためにユーザが送信したメッセージ20の本文部分を参照できるようにしてもよい。これにより、例えばユーザがメッセージ20の本文として「今日は○○を食べました。」のように食事内容を記載したような場合にその情報を利用することができる。
また、食事の画像データは、オペレータが食事の内容を判断することができるよう、原則としてユーザが食事を摂る前の状態で撮影されたものであることが必要となるが、例えば、最終的に全て食べきれなかった場合や、画像データがやむを得ず食事を摂った後の状態で撮影されたものであるなどの場合には、メッセージ20の本文の内容を参照して判断できるようにしてもよい。
一方、健康管理情報DB16には、外部のヘルスケアシステム5、7等から取得した各ユーザについての体重22等の身体情報や、活動量23等の情報も適宜記録される。
本実施の形態では、食事内容24については、対話エンジン14により所定のアルゴリズムに基づいてユーザ毎にスコアリングを行い数値化する。例えば、オペレータにより判断されたメニューや分量などに基づいて公知の手法によりカロリーや栄養素等の計算を行い、これらに基づいて所定の条件によりスコアを算出する。このスコアに加えて、健康管理情報DB16に記録された体重22や活動量23等の情報に基づいて、所定の条件に基づいて該当するメッセージのテンプレートをメッセージDB15から抽出する。その際、例えば、ユーザの属性や、食事内容、体重や活動量の変化の傾向、過去に送信したメッセージの内容等に基づいて、抽出の元となるテンプレート群を限定したりテンプレートのカテゴリを切り替えたりしてもよい。
なお、メッセージDB15に登録されるメッセージのテンプレートには、例えば、固定のコメント部分に加えて可変のパラメータ部分が設けられており、パラメータ部分を食事内容やスコア、活動量情報、身体情報などの値により置換することでアドバイス等のメッセージ25を生成することができる。オペレータが判断した食事内容を含めることで、ユーザに対して食事内容を確認させる機能を持たせることができる。さらに、メッセージ25の文言をユーザの属性等に応じて修正・変更したり、修飾したりしてもよい。
生成されたメッセージ25は、メッセンジャー管理部11により対象のユーザ宛に送信される。このように、ユーザが送信した食事内容の報告に対して、対話エンジン14が自動的に応答のメッセージ25を生成することで、ユーザは、擬似的な双方向コミュニケーションにより健康管理情報についてのモニタリングとアフターフォローを受けることができる。また、食事内容24の判断もオペレータの単純な作業に限定することで全体のコストを大きく低減しつつ、柔軟かつ的確な判断をすることが可能となる。
図3は、本実施の形態の健康管理支援システム1における処理の流れの例を示したフローチャートである。健康管理支援システム1は、まず、ユーザからの新規の食事の報告の有無を判定し(S01)、報告がない場合には、所定の期限を経過しているか否かを判定する(S02)。所定の期限は適宜設定することができ、例えば、前回の報告から一定期間経過後としてもよいし、朝、昼、夜の食事時間から一定時間経過後としてもよい。所定の期限を経過していない場合には、ステップS01に戻って処理を繰り返す。所定の期限を経過している場合には、ユーザに送信するメッセージとして食事の報告を促す旨の警告メッセージをメッセージDB15から抽出し(S03)、後述するステップS08に進む。
ステップS01でユーザからの新規の食事の報告がある場合には、これに含まれる食事画像データ21に基づいてオペレータが食事のメニューや分量等を判断し、食事内容24を入力する(S04)。食事内容24の情報が入力されると、対話エンジン14等により、その内容に基づいてカロリーや栄養素等の計算を行うなどにより、食事についてのスコアリングを行う(S05)。また、これと同期して、もしくは非同期で、対象のユーザについての体重22や活動量23などの健康管理情報を外部のサービスから取得する(S06)。この処理はユーザ毎に定期的に行っておいてもよい。
その後、食事内容24や食事のスコア、その他の健康管理情報などに基づいて、対話エンジン14により所定のアルゴリズムに基づいてメッセージDB15に予め登録されているメッセージのテンプレートから該当のテンプレートを抽出し、さらにテンプレートのパラメータ部分をスコアや健康管理情報の値等により置換してメッセージ25を生成する(S07)。そして、生成したメッセージ25(もしくはステップS03で抽出された警告メッセージ)を対象のユーザに対して送信・応答して(S08)、処理を終了する。再度ステップS01に戻って一連の処理を繰り返してもよい。
以上に説明したように、本発明の一実施の形態である健康管理支援システム1によれば、ユーザが自身の食事を撮影した画像データをメッセージングサービスにより送信するだけで、オペレータが目視により画像データを参照して食事内容を判断し、その判断結果に基づいて対話エンジン14がアドバイス等のメッセージを自動的に生成して応答することができ、ユーザに対してリアルタイムで効率的かつ効果的にアドバイス等の健康行動への動機付けを行うことが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上記の実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、上記の実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
本発明は、日々の食事や健康状態をモニタリングし、状況に応じてアドバイス等の健康行動への動機付けを行う健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラムに利用可能である。
1…健康管理支援システム、2…オペレータ端末、3…メッセージングシステム、4…スマートフォン、5…ヘルスケアシステム、6…活動量計、7…ヘルスケアシステム、8…アクセスポイント、9…体重計、
11…メッセンジャー管理部、12…外部サービスインタフェース、13…オペレータインタフェース、14…対話エンジン、15…メッセージDB、16…健康管理情報DB、
20…メッセージ、21…食事画像データ、22…体重、23…活動量、24…食事内容、25…メッセージ

Claims (8)

  1. ユーザの健康管理情報を取得して記録し、その内容に基づいて前記ユーザに対して健康管理に係るメッセージを出力する健康管理支援システムであって、
    前記ユーザが保持する情報処理端末から、前記健康管理情報として前記ユーザが摂る食事の内容を撮影した画像データを受信して記録し、
    記録された前記画像データをオペレータが使用する情報処理端末に表示させ、前記情報処理端末に表示された前記画像データに基づいて前記オペレータにより判断された食事内容の情報の入力を受け付け、
    入力された前記食事内容の情報を含む前記健康管理情報に基づいて、予め保持している複数種類のメッセージの中から応答するメッセージを抽出して、前記ユーザに対して送信する、健康管理支援システム。
  2. 請求項1に記載の健康管理支援システムにおいて、
    前記画像データをメッセージングサービスのメッセージに含まれる形で取得する、健康管理支援システム。
  3. 請求項1に記載の健康管理支援システムにおいて、
    さらに、前記健康管理情報として、外部のヘルスケアサービスから前記ユーザの身体情報および/または活動量の情報を取得する、健康管理支援システム。
  4. 請求項1に記載の健康管理支援システムにおいて、
    予め保持している複数種類の前記メッセージの中から応答する前記メッセージを抽出する際、前記オペレータにより入力された前記食事内容の情報について所定の条件に基づいてスコアリングし、得られたスコアを含む前記健康管理情報に基づいて前記メッセージを抽出する、健康管理支援システム。
  5. ユーザの健康管理情報を取得して記録し、その内容に基づいて前記ユーザに対して健康管理に係るメッセージを出力する健康管理支援システムとして機能するよう、コンピュータに処理を実行させる健康管理支援プログラムであって、
    前記ユーザが保持する情報処理端末から、前記健康管理情報として前記ユーザが摂る食事の内容を撮影した画像データを受信して記録する第1の処理と、
    記録された前記画像データをオペレータが使用する情報処理端末に表示させ、前記情報処理端末に表示された前記画像データに基づいて前記オペレータにより判断された食事内容の情報の入力を受け付ける第2の処理と、
    入力された前記食事内容の情報を含む前記健康管理情報に基づいて、予め保持している複数種類のメッセージの中から応答するメッセージを抽出して、前記ユーザに対して送信する第3の処理と、を前記コンピュータに実行させる、健康管理支援プログラム。
  6. 請求項5に記載の健康管理支援プログラムにおいて、
    前記第1の処理では、前記画像データをメッセージングサービスのメッセージに含まれる形で取得する、健康管理支援プログラム。
  7. 請求項5に記載の健康管理支援プログラムにおいて、
    さらに、前記健康管理情報として、外部のヘルスケアサービスから前記ユーザの身体情報および/または活動量の情報を取得する第4の処理を前記コンピュータに実行させる、健康管理支援プログラム。
  8. 請求項5に記載の健康管理支援プログラムにおいて、
    前記第3の処理では、予め保持している複数種類の前記メッセージの中から応答する前記メッセージを抽出する際、前記オペレータにより入力された前記食事内容の情報について所定の条件に基づいてスコアリングし、得られたスコアを含む前記健康管理情報に基づいて前記メッセージを抽出する、健康管理支援プログラム。
JP2015161506A 2015-08-19 2015-08-19 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム Pending JP2017041035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015161506A JP2017041035A (ja) 2015-08-19 2015-08-19 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015161506A JP2017041035A (ja) 2015-08-19 2015-08-19 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017041035A true JP2017041035A (ja) 2017-02-23

Family

ID=58203473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015161506A Pending JP2017041035A (ja) 2015-08-19 2015-08-19 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017041035A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6342095B1 (ja) * 2018-01-31 2018-06-13 豊田通商株式会社 健康管理システム、健康管理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2019220051A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 西日本電信電話株式会社 カロリー推定装置、カロリー推定方法、およびカロリー推定プログラム
WO2022124190A1 (ja) 2020-12-07 2022-06-16 サントリーホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び記録媒体
WO2022168827A1 (ja) 2021-02-05 2022-08-11 サントリーホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び記録媒体

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002073818A (ja) * 2000-08-28 2002-03-12 Matsushita Electric Works Ltd 食事管理支援システム及び食事管理支援方法
JP2003030335A (ja) * 2001-07-16 2003-01-31 Asahi Kasei Corp 健康相談支援システム
US20030074224A1 (en) * 2001-10-11 2003-04-17 Yoshinori Tanabe Health care support system, pet-type health care support terminal, vital data acquisition device, vital data acquisition Net transmission system, health care support method, and portable information terminal with camera
JP2003173375A (ja) * 2001-09-28 2003-06-20 Toshiba Corp 生活管理端末装置、生活管理方法並びに生活管理システム
JP2008059320A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Nec Corp 健康管理システム、健康管理サーバ、健康管理方法及びプログラム
JP5531711B2 (ja) * 2010-03-29 2014-06-25 オムロンヘルスケア株式会社 健康管理支援装置、健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002073818A (ja) * 2000-08-28 2002-03-12 Matsushita Electric Works Ltd 食事管理支援システム及び食事管理支援方法
JP2003030335A (ja) * 2001-07-16 2003-01-31 Asahi Kasei Corp 健康相談支援システム
JP2003173375A (ja) * 2001-09-28 2003-06-20 Toshiba Corp 生活管理端末装置、生活管理方法並びに生活管理システム
US20030074224A1 (en) * 2001-10-11 2003-04-17 Yoshinori Tanabe Health care support system, pet-type health care support terminal, vital data acquisition device, vital data acquisition Net transmission system, health care support method, and portable information terminal with camera
JP2008059320A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Nec Corp 健康管理システム、健康管理サーバ、健康管理方法及びプログラム
JP5531711B2 (ja) * 2010-03-29 2014-06-25 オムロンヘルスケア株式会社 健康管理支援装置、健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6342095B1 (ja) * 2018-01-31 2018-06-13 豊田通商株式会社 健康管理システム、健康管理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2019133397A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 豊田通商株式会社 健康管理システム、健康管理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2019220051A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 西日本電信電話株式会社 カロリー推定装置、カロリー推定方法、およびカロリー推定プログラム
WO2022124190A1 (ja) 2020-12-07 2022-06-16 サントリーホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び記録媒体
KR20230117098A (ko) 2020-12-07 2023-08-07 산토리 홀딩스 가부시키가이샤 정보 처리 장치, 정보 처리 방법, 및 기록 매체
WO2022168827A1 (ja) 2021-02-05 2022-08-11 サントリーホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び記録媒体
KR20230142524A (ko) 2021-02-05 2023-10-11 산토리 홀딩스 가부시키가이샤 정보 처리 장치, 정보 처리 방법 및 기록 매체

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Roess The promise, growth, and reality of mobile health-another data-free zone
US20170364661A1 (en) Health monitoring
JP2020004430A (ja) 行動支援プログラム
JP2017041035A (ja) 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム
EP2890077B1 (en) Method and apparatus for acquiring dynamic message
US20150296023A1 (en) Biological information collecting and delivering system
CN103440605A (zh) 一种基于无线手持终端的电子病历系统
US20170091622A1 (en) Systems and methods for generating forecasting models
JP2015095121A (ja) 医療費計算システム、携帯情報処理装置、情報処理装置および医療費計算システムにおける医療費計算方法
Loreto et al. Step towards progressive web development in obstetrics
JP6745388B2 (ja) 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム
EP2897093A1 (en) Personal information management system
JP6560058B2 (ja) 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム
JP2018097713A (ja) センシングデータ流通システムとその装置およびプログラム
Xu et al. Current status, challenges, and outlook of E-Health record systems in Australia
JP2005063456A (ja) 疾患症状予測サーバ、疾患症状予測システム、疾患症状予測方法、及びプログラム
JP2019133397A (ja) 健康管理システム、健康管理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2016006623A (ja) 情報利用システム
JPWO2014171469A1 (ja) 情報管理装置
EP3664058A1 (en) Sensor management unit, sensor apparatus, sensing data provision method, and sensing data provision program
KR102467694B1 (ko) 진료 정보 처리 방법 및 디바이스
Ham Challenges facing the health secretary in new Cabinet
KR20180074606A (ko) IoT 기반의 생체정보 제공 방법
JP5178352B2 (ja) 目標管理方法、サーバ及びプログラム
JP2012113603A (ja) 疾病診断情報提供システム、疾病診断情報提供装置、疾病診断情報提供方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190516

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191105