JP2017038543A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
Description
前記走行機体(3)の後方を撮像する後方カメラ(36)と、
前記グレンタンク(19)の内部を撮像するグレンタンクカメラ(37)と、
前記運転操作部(17)に配置され、前記後方カメラ(36)及びグレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像が表示されるモニタ(32)と、
前記モニタ(32)に表示する映像を作業状態に応じて切り換える制御部(41,41A,41B)と、を備え、
前記制御部(41,41A,41B)は、前記前処理部(5)又は脱穀部(11)が作動し、かつ前記走行装置(2)が前進又は停止している場合に、前記グレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像を前記モニタ(32)に表示し、
前記走行装置(2)が後進している場合に、前記後方カメラ(36)によって撮像された映像を前記モニタ(32)に表示してなる、
ことを特徴とする。
前記制御部(41,41A,41B)は、前記排出オーガ(21)から前記穀粒が排出されている場合に、前記後方カメラ(36)より、前記グレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示してなる。
前記排出オーガ(21)が格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記走行装置(2)が走行している場合に、前記後方カメラ(36)及び前記グレンタンクカメラ(37)より、前記オーガカメラ(39)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示してなる。
前記制御部(41A)は、前記排出オーガ(21)が格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記検知手段(53)によって検知される前記穀粒の量が所定量より多い場合に、前記後方カメラ(36)及び前記グレンタンクカメラ(37)より、前記オーガカメラ(39)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示し、
前記排出オーガ(21)が格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記検知手段(53)によって検知される前記穀粒の量が所定量以下の場合に、前記後方カメラ(36)及び前記オーガカメラ(39)より、前記グレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示してなる。
以下、図面に沿って、本発明の第1の実施の形態について説明する。自脱型コンバイン(コンバイン)1は、図1及び図2に示すように、左右一対のクローラ走行装置(走行装置)2に支持される走行機体3と、該走行機体3の前方に昇降自在に支持される前処理部5と、を備える。
ついで、図4及び図6に沿って、第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明省略する。モニタ表示切換制御装置40は、図4に示すように、制御部41Aを有する。制御部41Aは、制御部41のS42(図5)にあたるステップにおいて、図6に示すように、籾センサ53によってグレンタンク19の中の穀粒量を検知し、量に応じて表示モニタ32に出力する映像を自動的に切り換える(S43)。所定量より多い場合、オーガカメラ39の映像が表示モニタ32に出力され、所定量以下の場合、グレンタンクカメラ37の映像が表示モニタ32に出力される。操縦者は、穀粒排出作業の際、最初はオーガカメラ39の映像から排出先の容器の容量が満タンになっていないかを確認しながら排出できる。穀粒排出作業の最後に、表示モニタ32の映像がグレンタンクカメラ37の映像に切り換わり、操縦者は、グレンタンク19の中が空になることを目視にて確認することができる。
ついで、図4及び図7に沿って、第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明省略する。モニタ表示切換制御装置40は、図4に示すように、制御部41Bを有する。制御部41Bは、オーガカメラ39が使用されない場合の制御部であり、図7に示すように、制御部41のS32及びS42(図5)にあたるステップを実装していない。また制御部41Bは、制御部41のS21にあたるステップにおいて、後方カメラ36又はグレンタンクカメラ37のいずれかの映像を表示モニタ32に出力する(S23)。制御部41Bは、制御部41のS22にあたるステップにおいて、穀粒が排出中であるかを判断し、穀粒排出中の場合、グレンタンクカメラ37の映像を表示モニタ32に出力し、穀粒排出中でない場合、S31に移行する(S24)。
2 走行装置(クローラ走行装置)
3 走行機体
5 前処理部
11 脱穀部
17 運転操作部
19 グレンタンク
21 排出オーガ
32 モニタ(表示モニタ)
36 後方カメラ
37 グレンタンクカメラ
39 オーガカメラ
41 制御部
41A 制御部
41B 制御部
53 検知手段(籾センサ)
Claims (6)
- 穀稈を脱穀選別する脱穀部、選別された穀粒を貯蔵するグレンタンク及び運転操作部を有する走行機体を走行装置に支持し、前記走行機体に前処理部を昇降自在に支持してなるコンバインにおいて、
前記走行機体の後方を撮像する後方カメラと、
前記グレンタンクの内部を撮像するグレンタンクカメラと、
前記運転操作部に配置され、前記後方カメラ及びグレンタンクカメラによって撮像された映像が表示されるモニタと、
前記モニタに表示する映像を作業状態に応じて切り換える制御部と、を備え、
前記制御部は、前記前処理部又は脱穀部が作動し、かつ前記走行装置が前進又は停止している場合に、前記グレンタンクカメラによって撮像された映像を前記モニタに表示し、
前記走行装置が後進している場合に、前記後方カメラによって撮像された映像を前記モニタに表示してなる、
ことを特徴とするコンバイン。 - 前記グレンタンクに貯蔵された前記穀粒を機外に排出し、昇降及び回動可能な排出オーガを備え、
前記制御部は、前記排出オーガから前記穀粒が排出されている場合に、前記後方カメラより、前記グレンタンクカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示してなる、
請求項1に記載のコンバイン。 - 前記排出オーガに、前記排出オーガの先端部分を撮像するオーガカメラが配置されてなる、
請求項2に記載のコンバイン。 - 前記制御部は、前記排出オーガが格納される格納位置から離れ、かつ前記排出オーガから前記穀粒が排出されず前記グレンタンクに留まっている場合に、前記後方カメラ及び前記グレンタンクカメラより、前記オーガカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示してなる、
請求項3に記載のコンバイン。 - 前記制御部は、前記排出オーガが格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記走行装置が停止している場合に、前記後方カメラ及び前記オーガカメラより、前記グレンタンクカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示し、
前記排出オーガが格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記走行装置が走行している場合に、前記後方カメラ及び前記グレンタンクカメラより、前記オーガカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示してなる、
請求項3又は4に記載のコンバイン。 - 前記グレンタンクの中の前記穀粒の量を検知する検知手段を有し、
前記制御部は、前記排出オーガが格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記検知手段によって検知される前記穀粒の量が所定量より多い場合に、前記後方カメラ及び前記グレンタンクカメラより、前記オーガカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示し、
前記排出オーガが格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記検知手段によって検知される前記穀粒の量が所定量以下の場合に、前記後方カメラ及び前記オーガカメラより、前記グレンタンクカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示してなる、
請求項3又は4に記載のコンバイン。
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