JP2017038543A - コンバイン - Google Patents

コンバイン Download PDF

Info

Publication number
JP2017038543A
JP2017038543A JP2015161496A JP2015161496A JP2017038543A JP 2017038543 A JP2017038543 A JP 2017038543A JP 2015161496 A JP2015161496 A JP 2015161496A JP 2015161496 A JP2015161496 A JP 2015161496A JP 2017038543 A JP2017038543 A JP 2017038543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
auger
grain
monitor
discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015161496A
Other languages
English (en)
Inventor
木村 敦
Atsushi Kimura
敦 木村
石橋 俊之
Toshiyuki Ishibashi
俊之 石橋
梅林 竜司
Ryuji Umebayashi
竜司 梅林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP2015161496A priority Critical patent/JP2017038543A/ja
Publication of JP2017038543A publication Critical patent/JP2017038543A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Combines (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

【課題】刈取作業時に、グレンタンク内部の映像が運転操作部に設けられた表示モニタに、自動的に映し出されるコンバインを提供する。【解決手段】脱穀部、グレンタンク、排出オーガ及び運転操作部を備える自脱型コンバインに、機体後方を撮像する後方カメラと、グレンタンクの内部を撮像するグレンタンクカメラと、排出オーガの先端を撮像するオーガカメラと、が設けられる。運転操作部に表示モニタが設けられており、運転状況に応じて、上記3台のカメラの中から自動的に選択された映像が表示モニタに映し出される。自脱型コンバインが刈取作業すると共に、前進又は停止している場合、表示モニタにはグレンタンクカメラの映像が表示モニタに出力される。【選択図】図5

Description

本発明は、コンバインに係り、詳しくはコンバインに設けられた複数のカメラが撮像する映像の出力切換を制御する制御部に関する。
一般に、コンバインの運転席の後方には、脱穀した穀粒を貯蔵するグレンタンクが設けられている。このため操縦者のコンバインの後方への視界は、該グレンタンクによって遮られてしまい、後方確認が難しい。また、操縦者は、操縦中にグレンタンクの内部を確認する際、運転席から降りて、グレンタンクの外装のカバーを外して確認する必要がある。
従来、機体の後方下部を監視する後方モニタカメラと、グレンタンクの内部を監視するグレンタンク用モニタカメラと、を備えるコンバインが提案されている(特許文献1参照)。これらのモニタカメラで撮影された映像は、該コンバインの操作部に設けられたモニタ画面に表示される。該モニタ画面に表示するモニタカメラの映像は、運転状況に応じて自動的に切り換わる。
特許第4314987号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、グレンタンクの内部が満タンのとき又は後進走行のときにのみ、グレンタンク用モニタカメラの映像がモニタ画面に出力される。操縦者は、刈取作業を行いながら、グレンタンクの残り貯蔵可能容量の確認及びグレンタンクの中に排藁が紛れ込まれていないかの確認のために、手動でモニタカメラを切り換える必要がある。このため、操縦者に上述のような手間が発生し、作業性が低下するという問題があった。
そこで本発明は、刈取作業時にグレンタンク内部の映像が運転操作部に設けられた表示モニタに、自動的に映し出される構成にし、もって上述した課題を解決するコンバインを提供することを目的とする。
本発明は、穀稈を脱穀選別する脱穀部(11)、選別された穀粒を貯蔵するグレンタンク(19)及び運転操作部(17)を有する走行機体(3)を走行装置(2)に支持し、前記走行機体(3)に前処理部(5)を昇降自在に支持してなるコンバイン(1)において、
前記走行機体(3)の後方を撮像する後方カメラ(36)と、
前記グレンタンク(19)の内部を撮像するグレンタンクカメラ(37)と、
前記運転操作部(17)に配置され、前記後方カメラ(36)及びグレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像が表示されるモニタ(32)と、
前記モニタ(32)に表示する映像を作業状態に応じて切り換える制御部(41,41A,41B)と、を備え、
前記制御部(41,41A,41B)は、前記前処理部(5)又は脱穀部(11)が作動し、かつ前記走行装置(2)が前進又は停止している場合に、前記グレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像を前記モニタ(32)に表示し、
前記走行装置(2)が後進している場合に、前記後方カメラ(36)によって撮像された映像を前記モニタ(32)に表示してなる、
ことを特徴とする。
例えば図1、図4及び図7を参照して、前記グレンタンク(19)に貯蔵された前記穀粒を機外に排出し、昇降及び回動可能な排出オーガ(21)を備え、
前記制御部(41,41A,41B)は、前記排出オーガ(21)から前記穀粒が排出されている場合に、前記後方カメラ(36)より、前記グレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示してなる。
例えば図1及び図2を参照して、前記排出オーガ(21)に、前記排出オーガ(21)の先端部分を撮像するオーガカメラ(39)が配置されてなる。
例えば図1、図4及び図5を参照して、前記制御部(41,41A)は、前記排出オーガ(21)が格納される格納位置から離れ、かつ前記排出オーガ(21)から前記穀粒が排出されず前記グレンタンク(19)に留まっている場合に、前記後方カメラ(36)及び前記グレンタンクカメラ(37)より、前記オーガカメラ(39)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示してなる。
例えば図1、図4及び図5を参照して、前記制御部(41)は、前記排出オーガ(21)が格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記走行装置(2)が停止している場合に、前記後方カメラ(36)及び前記オーガカメラ(39)より、前記グレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示し、
前記排出オーガ(21)が格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記走行装置(2)が走行している場合に、前記後方カメラ(36)及び前記グレンタンクカメラ(37)より、前記オーガカメラ(39)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示してなる。
例えば図1、図4及び図6を参照して、前記グレンタンク(19)の中の前記穀粒の量を検知する検知手段(53)を有し、
前記制御部(41A)は、前記排出オーガ(21)が格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記検知手段(53)によって検知される前記穀粒の量が所定量より多い場合に、前記後方カメラ(36)及び前記グレンタンクカメラ(37)より、前記オーガカメラ(39)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示し、
前記排出オーガ(21)が格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記検知手段(53)によって検知される前記穀粒の量が所定量以下の場合に、前記後方カメラ(36)及び前記オーガカメラ(39)より、前記グレンタンクカメラ(37)によって撮像された映像を優先的に前記モニタ(32)に表示してなる。
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これにより特許請求の範囲に記載の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、モニタが運転操作部に配置されているので、操縦者は、作業を行いながらコンバインの後方及びグレンタンクの内部を確認できる。モニタに表示されるカメラの映像が作業状態に応じて自動的に切り換えられるので、カメラを切り換える手間がなくなり、作業効率が向上される。前処理部又は脱穀部が作動し、かつ走行装置が前進又は停止している場合に、グレンタンクカメラによって撮像された映像がモニタに自動的に表示されるので、操縦者は、刈取作業しながらグレンタンクの内部を確認することができる。運転操作部からグレンタンクの内部を確認できるので、グレンタンクのカバー扉の閉め忘れ等の虞が減少する。また操縦者は、モニタを介して、グレンタンクの内部に排藁が紛れ込まれていないかを確認しながら、穀粒と排藁との選別の調整を適切に行うことができる。刈取作業時にグレンタンクの許容量を超えて、穀粒が刈取脱穀されることを防ぐことができる。走行装置が後進している場合に、後方カメラによって撮像された映像がモニタに自動的に表示されるので、操縦者は、後方を目視確認しながらコンバインを後進させることができる。
請求項2に係る本発明によると、排出オーガから穀粒が排出されている場合に、後方カメラより、グレンタンクカメラによって撮像された映像が優先的にモニタに表示されるので、排出しながらグレンタンクの中の穀粒の残量を確認することができる。操縦者は、穀粒排出が完了してグレンタンクの中が空になったことを、容易に目視で確認することができる。
請求項3に係る本発明によると、オーガカメラが設けられているので、操縦者は運転席から排出オーガの詳細な位置を認識できる。
請求項4に係る本発明によると、排出オーガが格納位置から離れ、かつ穀粒が排出されずグレンタンクに留まっている場合に、後方カメラ及びグレンタンクカメラより、オーガカメラによって撮像された映像を優先的にモニタに表示されるので、排出オーガ旋回操作の作業性が向上される。
請求項5に係る本発明によると、排出オーガが格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ走行装置が走行している場合に、オーガカメラによって撮像された映像がモニタに表示されるので、操縦者は、穀粒排出時にコンバインの位置が動いた際、すぐに排出オーガの先端の位置を確認することができる。
請求項6に係る本発明によると、穀粒の量が所定量より多い場合に、オーガカメラによって撮像された映像がモニタに表示されるので、穀粒排出先の容器の中を確認しながら穀粒を排出することができる。また、穀粒の量が所定量以下になると、グレンタンクカメラによって撮像された映像がモニタに表示されるので、操縦者は、穀粒排出が完了してグレンタンクの中が空になったことを、容易に目視で確認することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る自脱型コンバインを示す側面図。 上記自脱型コンバインを示す平面図。 上記自脱型コンバインの運転操作部から前方を視た図。 本発明の第1の実施の形態に係るモニタ表示切換制御装置の構造を示すブロック図。 上記モニタ表示切換制御装置の制御部による演算処理の流れを示すフローチャート図。 本発明の第2の実施の形態に係る制御部による演算処理の流れを示すフローチャート図。 本発明の第3の実施の形態に係る制御部による演算処理の流れを示すフローチャート図。 本発明の第1の実施の形態に係る自脱型コンバインの後方カメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックスを示す図。 上記自脱型コンバインのグレンタンクカメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックスを示す図。 排出オーガが格納時において、上記自脱型コンバインのオーガカメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックスを示す図。 穀粒排出時において、上記オーガカメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックスを示す図。
<第1の実施の形態>
以下、図面に沿って、本発明の第1の実施の形態について説明する。自脱型コンバイン(コンバイン)1は、図1及び図2に示すように、左右一対のクローラ走行装置(走行装置)2に支持される走行機体3と、該走行機体3の前方に昇降自在に支持される前処理部5と、を備える。
上記前処理部5は、前端部にデバイダ6が設けられており、該デバイダ6によって穀稈が分草される。デバイダ6の後方には、引起装置7及びレシプロ式の刈刃9が配置されている。分草された穀稈は、引起装置7で引起されて刈刃9によって刈り取られ、刈り取られた穀稈は後方の走行機体3に搬送される。前処理部5の両面には、それぞれ保守・整備のために簡単に着脱可能なサイドカバー10が設けられている。
上記走行機体3の左側には、穀稈が脱穀選別される脱穀部11が設けられている。脱穀部11の内部の上部は扱胴を内蔵する扱室12となっており、前処理部5によって刈り取られた穀稈は、扱室12に搬送されて扱胴によって脱穀される。脱穀部11の下部は選別室13となっており、脱穀された穀稈は、選別室13の中で揺動選別及び風選別され、穀粒と排藁とに分けられる。選別された排藁は、脱穀部11の後方に配置される排藁処理部15に搬送され、該排藁処理部15に設けられたカッターによって細かく切断されて機外に排出される。選別された穀粒は、走行機体3の右側に配置されたグレンタンク19に搬送されて貯蔵される。選別し切れなかった穀粒及び排藁は、脱穀が不十分だった穀稈と共に再度扱室12に搬送され、脱穀選別される。
走行機体3の右側には、右側方がエンジンカバー16によって覆われたエンジンルームSが配置されており、該エンジンルームSの中にエンジンEが搭載されている。エンジンルームSの上方に、操縦者が搭乗する運転操作部17が設けられており、該運転操作部17及びエンジンルームSの後方に、上記グレンタンク19が配置される。グレンタンク19の底部には、前後方向に延びる螺旋形状の搬送ラセン20が配置されており、前記搬送ラセン20は、エンジンEの動力によって回転し、グレンタンク19の中の穀粒を後方に搬送する。搬送ラセン20による穀粒の搬送先であるグレンタンク19の後方には、穀粒を機外に排出する排出オーガ21が接続されている。
上記排出オーガ21は、グレンタンク19に接続されるオーガ下部21Aと、オーガ下部21Aの上端に接続されるオーガ中部21Bと、オーガ中部21Bの上端に接続されるオーガ上部21Cと、で構成される。オーガ下部21A、オーガ中部21B及びオーガ上部21Cは、穀粒が内部を通るための中空筒内にラセンが配置されている。オーガ下部21Aは、L字形状に形成されており、一端がグレンタンク19の後方下部に接続され、他端が上方を向いて配置される。オーガ中部21Bの下端は、オーガ下部21Aの上方を向く該他端に、上下方向を回動軸として回動可能に接続されており、該接続部が排出オーガ21の旋回動作を担う。オーガ中部21Bは、該下端からグレンタンク19の上方まで上方向に延び、オーガ中部21Bの上端付近が水平方向かつ斜め左後方に90度屈曲した形状である。オーガ中部21Bの斜め左後方に向いた上端に、オーガ上部21Cの一端が仰角方向に回動可能に接続される。オーガ上部21Cは、該一端から90度屈曲して水平方向かつ斜め左前方に脱穀部11の上方を通って延び、他端には、下方に向って開いた排出口22が設けられている。穀粒は、排出オーガ21の内部を通り、排出口22から機外に排出される。
上記運転操作部17の中央には、図2に示すように、運転席23が配置されており、運転席23の前方には、図2及び図3に示すように、インターパネル25が設置されている。該インターパネル25の右上面にはマルチステアリングレバー26が配置されており、操縦者は、該マルチステアリングレバー26によって自脱型コンバイン1の旋回操作及び前処理部5の昇降操作を行う。インターパネル25の中央上面には、エンジンEの回転計及び燃料計等を有する計器モニタ27が配置されている。運転席23の左前方には、運転席23に近い側から主変速レバー29と副変速レバー30とが配置されている。操縦者は、副変速レバー30を操作することによって自脱型コンバイン1の走行速度を、路上走行用の早い速度又は刈取作業用の遅い速度に切り換える。主変速レバー29はHSTの主変速機を操作するレバーであり、主変速レバー29によって、自脱型コンバイン1の細かい速度調整及び走行方向の前後切り換えが行われる。
運転操作部17の内部の右前方の天井には、支持部31が吊り下げ支持されている。該支持部31は、天井から前方下に向かって延び、支持部31の下端に、表示モニタ(モニタ)32が取り付けられている。表示モニタ32は、運転席23から操縦者が見ることが可能な向きに配置されており、自脱型コンバイン1に設けられた複数のカメラが撮像する映像が表示モニタ32に映し出される。また、支持部31の天井接続付近に操作ボックス33が設けられている。該操作ボックス33の運転席23の側の面にはダイヤルスイッチの表示切換ダイヤル35(図9参照)が設けられている。操縦者は、表示切換ダイヤル35を回してモードを切り換えることによって、表示モニタ32に映し出されるカメラの映像を切り換えることができる。
自脱型コンバイン1に設けられた複数のカメラは、図1及び図2に示すように、後方カメラ36、グレンタンクカメラ37及びオーガカメラ39の3台である。後方カメラ36は、排藁処理部15の後面に、斜め後方下を向いて配置され、自脱型コンバイン1の後方が後方カメラ36によって撮像される。グレンタンク19の上部には、グレンタンクカメラ37が配置される。グレンタンクカメラ37は、グレンタンク19の内部を向き、かつ自脱型コンバイン1の後方がグレンタンクカメラ37の映像の上方になるように配置され、グレンタンク19の内部がグレンタンクカメラ37によって撮像される。オーガカメラ39は、排出オーガ21の排出口22の側面に、穀粒の排出方向である下方を向いて配置されており、排出口22の先端部分がオーガカメラ39によって撮像される。
上記表示切換ダイヤル35によって切り換えることができるモードとして、図8に示すように「後方」、「グレンタンク」、「オーガ」及び「自動」がある。「後方」、「グレンタンク」及び「オーガ」では、後方カメラ36、グレンタンクカメラ37及びオーガカメラ39それぞれの映像が表示モニタ32に映し出される。例えば、モードが「グレンタンク」である場合、図9のように、グレンタンク19の内部の搬送ラセン20と、穀粒が選別室13から搬送されて投入される投入口42と、が表示モニタ32に映し出される。「自動」では、図4に示すモニタ表示切換制御装置40の制御部41に基づき、運転状況に応じて、後方カメラ36、グレンタンクカメラ37及びオーガカメラ39の中から自動的に選択された映像が優先的に表示モニタ32に映し出される。
モニタ表示切換制御装置40は、図4に示すように、入力信号に対して演算処理を行い、表示モニタ32に出力を行う上記制御部41を有する。制御部41には、後方カメラ36と、グレンタンクカメラ37と、オーガカメラ39と、表示切換ダイヤル35と、がそれぞれ接続されている。さらに、制御部41には、排出オーガ旋回ポテンショメータ43、刈取・脱穀クラッチ操作具45、刈取クラッチセンサ46、脱穀クラッチセンサ47、走行副変速センサ49、主変速レバーポテンショメータ50、排出クラッチ操作具51、排出クラッチセンサ52及び籾センサ(検知手段)53が接続されている。前記制御部41から、前記表示モニタ32が出力する。なお、これらを接続するインターフェイスは不図示としている。
刈取・脱穀クラッチ操作具45は、エンジンEから前処理部5及び脱穀部11への動力を断接する刈取クラッチ及び脱穀クラッチの断接操作を行うための操作具であり、運転操作部17に設けられている。刈取クラッチが接続されることによって、前処理部5の引起装置7及び刈刃9等が作動し、脱穀クラッチが接続されることによって、脱穀部11の扱胴等が作動する。刈取クラッチセンサ46及び脱穀クラッチセンサ47は上記刈取クラッチ及び脱穀クラッチの断接状態を認識するセンサである。排出クラッチ操作具51は、エンジンEから搬送ラセン20及び排出オーガ21に伝えられる動力を断接する排出クラッチの断接操作を行うための操作具であり、運転操作部17に設けられている。排出クラッチが接続されることによって、穀粒がグレンタンク19から機外に排出される。排出クラッチセンサ52は、上記排出クラッチの断接状態を認識するセンサである。排出オーガ旋回ポテンショメータ43は、排出オーガ21のオーガ下部21Aに対して旋回するオーガ中部21Bの旋回位置を検出し、籾センサ53は、グレンタンク19の中の穀粒の量を検知する。走行副変速センサ49は、副変速機の変速位置を認識するセンサであり、主変速レバーポテンショメータ50は、主変速レバー29の位置を検知する。
ついで、モニタ表示切換制御装置40の制御部41の制御内容について、図5に沿って説明する。まずエンジンEがONになると、制御部41は、表示切換ダイヤル35の位置から選択されているモードを認識する(S1)。表示切換ダイヤル35が「自動」以外の位置にある場合、さらに表示切換ダイヤル35が「後方」、「グレンタンク」又は「オーガ」のいずれを選択しているのかを認識し、後方カメラ36、グレンタンクカメラ37又はオーガカメラ39の映像が表示モニタ32に出力される(S21)。S1において、表示切換ダイヤル35の位置が「自動」である場合、制御部41は、排出オーガ21の位置を確認する(S22)。排出オーガ21の位置は排出オーガ旋回ポテンショメータ43によって検出される。排出オーガ21は、非使用時、走行機体3の上部に配置されるオーガ受け44(図2参照)に載置される。排出オーガ旋回ポテンショメータ43によって、排出オーガ21がオーガ受け44の真上である格納位置に存在することが検知される場合、制御部41は、自脱型コンバイン1が刈取作業状態であるかを判断する(S31)。刈取・脱穀クラッチ操作具45が刈取クラッチ及び脱穀クラッチの接続方向に操作されているか、刈取クラッチセンサ46が刈取クラッチの接続を認識しているか、脱穀クラッチセンサ47が脱穀クラッチの接続を認識しているか、又は走行副変速センサ49によって副変速機の変速位置が刈取作業用の低速度の位置と検知されているかの少なくともいずれか一つが該当する場合に、制御部41は、自脱型コンバイン1が刈取作業状態であると判断する。
自脱型コンバイン1が刈取作業状態でない場合、後方カメラ36の映像が表示モニタ32に出力される。自脱型コンバイン1が刈取作業状態である場合、制御部41は自脱型コンバイン1の走行方向を確認する(S41)。自脱型コンバイン1の走行方向は、主変速レバーポテンショメータ50が検知する主変速レバー29の位置によって判断され、走行方向が後進である場合、後方カメラ36の映像が表示モニタ32に出力される。走行方向が前進又は停止である場合、グレンタンクカメラ37の映像が表示モニタ32に出力される。S22において、排出オーガ21が格納位置以外に存在する場合、制御部41は穀粒の排出が行われているのかを確認する(S32)。排出クラッチ操作具51が排出クラッチの接続方向に操作されているか、又は排出クラッチセンサ52が排出クラッチの接続を認識しているかのどちらか一つが該当する場合に、制御部41は、自脱型コンバイン1が穀粒の排出を行っている穀粒排出状態であると判断する。穀粒排出状態でない場合、オーガカメラ39の映像が表示モニタ32に出力される。穀粒排出状態である場合、制御部41は、自脱型コンバイン1が走行中であるかを主変速レバーポテンショメータ50によって判断する(S42)。自脱型コンバイン1が走行中である場合、オーガカメラ39の映像が表示モニタ32に出力される。自脱型コンバイン1の走行が停止中である場合、グレンタンクカメラ37の映像が表示モニタ32に出力される。
本実施の形態は、以上のような構成からなるので、操縦者が表示切換ダイヤル35を「後方」に合わせた場合、図8に示すように、自脱型コンバイン1の後方の景色及びクローラ走行装置2の後端が表示モニタ32に映し出される。操縦者が表示切換ダイヤル35を「グレンタンク」に合わせた場合、図9に示すように、グレンタンク19の内部が表示モニタ32に表示される。操縦者が表示切換ダイヤル35を「オーガ」に合わせた場合、排出オーガ21の位置によって表示モニタ32に表示される映像は異なる。排出オーガ21が格納されているとき、図10に示すように、表示モニタ32に前処理部5が映し出され、操縦者は刈取状況を確認することができる。排出オーガ21から穀粒が排出されているとき、図11に示すように、操縦者は排出口22から穀粒が排出されている状況を確認することができる。
操縦者が表示切換ダイヤル35を「自動」に合わせている場合、自脱型コンバイン1の動作状態に合わせて、表示モニタ32に表示されるカメラの映像が自動的に切り換わる。自脱型コンバイン1が路上走行している場合(S22;格納、S31;NO)、自動的に後方カメラ36の映像が表示モニタ32に映し出される。これによって、操縦者は運転操作部17から後方を確認できる。
自脱型コンバイン1が刈取作業を行っている場合(S31;YES、S41;NO)、自動的にグレンタンクカメラ37の映像が表示モニタ32に映し出される。これによって、操縦者は、刈取作業しながらグレンタンク19の内部を確認することができる。操縦者は、運転操作部17からグレンタンク19の内部を確認できるので、グレンタンク19のカバー扉の閉め忘れ等の虞が減少すると共に、操縦者は、刈取作業時にグレンタンク19の許容量を超えて、穀粒が刈取脱穀されることを防ぐことができる。また操縦者は、表示モニタ32を介して、グレンタンク19の内部に排藁が紛れ込まれていないかを確認しながら、穀粒と排藁との選別の調整を適切に行うことができる。ただし、自脱型コンバイン1が刈取作業中にあって後進する場合(S31;YES、S41;YES)、自動的に後方カメラ36の映像が表示モニタ32に映し出され、操縦者は運転操作部17から後方を確認できる。
穀粒の排出が行われていないのに排出オーガ21が格納されていないとき(S22;格納以外、S32;NO)、自動的にオーガカメラ39の映像が表示モニタ32に映し出される。従って、排出オーガ21が格納位置から排出位置に移動している間、操縦者は、運転操作部17からオーガカメラ39の映像を見ながら、排出オーガ21を排出位置まで容易かつ的確に移動させることができる。
穀粒排出中でかつ機体が停止している場合(S32;YES、S42;NO)、自動的にグレンタンクカメラ37の映像が表示モニタ32に映し出される。これによって、操縦者は、穀粒を排出しながら、グレンタンク19の中の穀粒の残量を確認することができる。ただし、穀粒排出中に自脱型コンバイン1の位置が動いた場合(S32;YES、S42;YES)、自動的にオーガカメラ39の映像が表示モニタ32に映し出される。操縦者は、排出口22の位置のズレをすぐに確認することができ、排出作業を継続させながら、自脱型コンバイン1を移動させて排出口22を的確な位置に移動させることができる。
<第2の実施の形態>
ついで、図4及び図6に沿って、第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明省略する。モニタ表示切換制御装置40は、図4に示すように、制御部41Aを有する。制御部41Aは、制御部41のS42(図5)にあたるステップにおいて、図6に示すように、籾センサ53によってグレンタンク19の中の穀粒量を検知し、量に応じて表示モニタ32に出力する映像を自動的に切り換える(S43)。所定量より多い場合、オーガカメラ39の映像が表示モニタ32に出力され、所定量以下の場合、グレンタンクカメラ37の映像が表示モニタ32に出力される。操縦者は、穀粒排出作業の際、最初はオーガカメラ39の映像から排出先の容器の容量が満タンになっていないかを確認しながら排出できる。穀粒排出作業の最後に、表示モニタ32の映像がグレンタンクカメラ37の映像に切り換わり、操縦者は、グレンタンク19の中が空になることを目視にて確認することができる。
<第3の実施の形態>
ついで、図4及び図7に沿って、第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明省略する。モニタ表示切換制御装置40は、図4に示すように、制御部41Bを有する。制御部41Bは、オーガカメラ39が使用されない場合の制御部であり、図7に示すように、制御部41のS32及びS42(図5)にあたるステップを実装していない。また制御部41Bは、制御部41のS21にあたるステップにおいて、後方カメラ36又はグレンタンクカメラ37のいずれかの映像を表示モニタ32に出力する(S23)。制御部41Bは、制御部41のS22にあたるステップにおいて、穀粒が排出中であるかを判断し、穀粒排出中の場合、グレンタンクカメラ37の映像を表示モニタ32に出力し、穀粒排出中でない場合、S31に移行する(S24)。
本発明の実施の形態において、コンバインを自脱型コンバインにて説明したが、これに限定せず、普通型コンバインにも適用可能である。
なお、本発明の実施の形態では、刈取・脱穀クラッチ操作具45、刈取クラッチセンサ46、脱穀クラッチセンサ47及び走行副変速センサ49のいずれか一つが刈取作業を認識したとき、コンバインは刈取作業状態と判断されるが、これに限定されるものではない。刈取・脱穀クラッチ操作具45、刈取クラッチセンサ46、脱穀クラッチセンサ47及び走行副変速センサ49から単体の情報のみで判断するのではなく、複数から刈取作業を認識したときなど複数の情報を組み合わせて刈取作業状態と判断することも可能である。同様に、穀粒排出状態においても、排出クラッチ操作具51及び排出クラッチセンサ52から単体の情報のみで判断するのではなく、複数から刈取作業を認識したときなど複数の情報を組み合わせて穀粒排出状態と判断することが可能であり、また上述以外のもので判断するコンバインにおいても、本発明は適用可能である。
なお、本実施の形態において、排出オーガ旋回ポテンショメータ43によって、排出オーガ21がオーガ受け44の真上に存在することが検知されて、排出オーガ21が格納位置に存在すると認識されるが、これに限らない。オーガ受け44の上部にスイッチが配置され、該スイッチに排出オーガ21が接触し、スイッチがONになることによって、排出オーガ21が格納位置に存在すると認識されることも可能である。
なお、本実施の形態において、オーガカメラは、排出オーガ21の排出口22の側面に、穀粒の排出方向である下方を向いて配置されるが、これに限定されるものではない。オーガカメラが排出口22以外のオーガ上部21Cに取り付けられ、そのオーガカメラによって排出口22の先端部分が撮像されるコンバインにおいても、本発明は適用可能である。
1 コンバイン(自脱型コンバイン)
2 走行装置(クローラ走行装置)
3 走行機体
5 前処理部
11 脱穀部
17 運転操作部
19 グレンタンク
21 排出オーガ
32 モニタ(表示モニタ)
36 後方カメラ
37 グレンタンクカメラ
39 オーガカメラ
41 制御部
41A 制御部
41B 制御部
53 検知手段(籾センサ)

Claims (6)

  1. 穀稈を脱穀選別する脱穀部、選別された穀粒を貯蔵するグレンタンク及び運転操作部を有する走行機体を走行装置に支持し、前記走行機体に前処理部を昇降自在に支持してなるコンバインにおいて、
    前記走行機体の後方を撮像する後方カメラと、
    前記グレンタンクの内部を撮像するグレンタンクカメラと、
    前記運転操作部に配置され、前記後方カメラ及びグレンタンクカメラによって撮像された映像が表示されるモニタと、
    前記モニタに表示する映像を作業状態に応じて切り換える制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記前処理部又は脱穀部が作動し、かつ前記走行装置が前進又は停止している場合に、前記グレンタンクカメラによって撮像された映像を前記モニタに表示し、
    前記走行装置が後進している場合に、前記後方カメラによって撮像された映像を前記モニタに表示してなる、
    ことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記グレンタンクに貯蔵された前記穀粒を機外に排出し、昇降及び回動可能な排出オーガを備え、
    前記制御部は、前記排出オーガから前記穀粒が排出されている場合に、前記後方カメラより、前記グレンタンクカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示してなる、
    請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記排出オーガに、前記排出オーガの先端部分を撮像するオーガカメラが配置されてなる、
    請求項2に記載のコンバイン。
  4. 前記制御部は、前記排出オーガが格納される格納位置から離れ、かつ前記排出オーガから前記穀粒が排出されず前記グレンタンクに留まっている場合に、前記後方カメラ及び前記グレンタンクカメラより、前記オーガカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示してなる、
    請求項3に記載のコンバイン。
  5. 前記制御部は、前記排出オーガが格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記走行装置が停止している場合に、前記後方カメラ及び前記オーガカメラより、前記グレンタンクカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示し、
    前記排出オーガが格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記走行装置が走行している場合に、前記後方カメラ及び前記グレンタンクカメラより、前記オーガカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示してなる、
    請求項3又は4に記載のコンバイン。
  6. 前記グレンタンクの中の前記穀粒の量を検知する検知手段を有し、
    前記制御部は、前記排出オーガが格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記検知手段によって検知される前記穀粒の量が所定量より多い場合に、前記後方カメラ及び前記グレンタンクカメラより、前記オーガカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示し、
    前記排出オーガが格納される格納位置から離れて前記穀粒を排出し、かつ前記検知手段によって検知される前記穀粒の量が所定量以下の場合に、前記後方カメラ及び前記オーガカメラより、前記グレンタンクカメラによって撮像された映像を優先的に前記モニタに表示してなる、
    請求項3又は4に記載のコンバイン。
JP2015161496A 2015-08-19 2015-08-19 コンバイン Pending JP2017038543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015161496A JP2017038543A (ja) 2015-08-19 2015-08-19 コンバイン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015161496A JP2017038543A (ja) 2015-08-19 2015-08-19 コンバイン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017038543A true JP2017038543A (ja) 2017-02-23

Family

ID=58202434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015161496A Pending JP2017038543A (ja) 2015-08-19 2015-08-19 コンバイン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017038543A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021013330A (ja) * 2019-07-12 2021-02-12 三菱マヒンドラ農機株式会社 コンバイン
WO2022071495A1 (ja) * 2020-10-02 2022-04-07 株式会社クボタ コンバイン、画像表示システム、画像表示方法、画像表示プログラム、及び画像表示プログラムが記録されている記録媒体

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002291321A (ja) * 2001-03-29 2002-10-08 Kubota Corp コンバインの運転状態監視装置
JP2002335742A (ja) * 2001-05-15 2002-11-26 Yanmar Agricult Equip Co Ltd コンバイン
JP2004026029A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Iseki & Co Ltd 走行装置
JP2005245324A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Iseki & Co Ltd 汎用コンバインの枕扱ぎ装置
JP4314987B2 (ja) * 2003-12-08 2009-08-19 井関農機株式会社 コンバイン
US20110072773A1 (en) * 2009-09-30 2011-03-31 Cnh America Llc Automatic display of remote camera image
JP2013201982A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd コンバイン用モニタ装置
JP2014117243A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Yanmar Co Ltd コンバイン

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002291321A (ja) * 2001-03-29 2002-10-08 Kubota Corp コンバインの運転状態監視装置
JP2002335742A (ja) * 2001-05-15 2002-11-26 Yanmar Agricult Equip Co Ltd コンバイン
JP2004026029A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Iseki & Co Ltd 走行装置
JP4314987B2 (ja) * 2003-12-08 2009-08-19 井関農機株式会社 コンバイン
JP2005245324A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Iseki & Co Ltd 汎用コンバインの枕扱ぎ装置
US20110072773A1 (en) * 2009-09-30 2011-03-31 Cnh America Llc Automatic display of remote camera image
JP2013201982A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd コンバイン用モニタ装置
JP2014117243A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Yanmar Co Ltd コンバイン

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021013330A (ja) * 2019-07-12 2021-02-12 三菱マヒンドラ農機株式会社 コンバイン
JP7261680B2 (ja) 2019-07-12 2023-04-20 三菱マヒンドラ農機株式会社 コンバイン
WO2022071495A1 (ja) * 2020-10-02 2022-04-07 株式会社クボタ コンバイン、画像表示システム、画像表示方法、画像表示プログラム、及び画像表示プログラムが記録されている記録媒体
JP7515362B2 (ja) 2020-10-02 2024-07-12 株式会社クボタ コンバイン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018186728A (ja) コンバイン
JP6564685B2 (ja) 作業用走行車
JP2008005712A (ja) コンバインの制御装置
JP4871039B2 (ja) コンバインの後方監視装置
JP2017038543A (ja) コンバイン
JP2008000089A (ja) コンバイン
WO2016068185A1 (ja) 作業用走行車
JP5465488B2 (ja) コンバイン
JP2015104377A (ja) コンバイン
JP2008182938A (ja) コンバイン
JP2017121201A (ja) コンバイン
JP2017086048A (ja) コンバイン
US12083961B2 (en) Harvester, system, program, recording medium, and method
WO2015083322A1 (ja) コンバイン
JP6924418B2 (ja) コンバイン
JP2005237338A (ja) コンバインのモニタリング装置
JP2014050410A (ja) コンバイン
JP6008728B2 (ja) コンバインのモニタ装置
JP2010104295A (ja) コンバイン
JP6757633B2 (ja) 作業車両
JP2021013331A (ja) コンバイン
JP2018088838A (ja) コンバイン
JP2018000023A (ja) コンバイン
JP2011055757A (ja) コンバイン
JP2005168324A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190924

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200117

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200203

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20200204

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200331