JP2017037961A - 多波長半導体レーザ - Google Patents

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Mitsue Ishikawa
光映 石川
啓之 石井
Hiroyuki Ishii
啓之 石井
正隆 中沢
Masataka Nakazawa
正隆 中沢
恵介 葛西
Keisuke Kasai
恵介 葛西
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【課題】高い光S/Nかつ狭線幅特性を有する多波長半導体レーザを提供すること。【解決手段】発振光の光周波数間隔がΔfである複数の単一波長のレーザ光をそれぞれ発振する複数のDFBレーザ共振器と、前記複数のDFBレーザ共振器に一端が各々結合された複数の接続光導波路と、前記複数の接続光導波路の他端に結合され、前記複数のDFBレーザ共振器から発振されて接続光導波路を伝搬したレーザ光を合波する光合波回路と、前記光合波回路の出力端に結合され前記光合波回路で合波したレーザ光を出力する出力光導波路と、前記出力光導波路出力の出力端部側に結合され、少なくとも前記DFBレーザ共振器で発振されたレーザ光の線幅よりも狭い線幅特性を有する光周波数間隔Δfの多波長外部光信号を前記複数のDFBレーザ共振器に同時に結合する光合波器とを備え、前記多波長外部光信号を前記複数のDFBレーザ共振器に注入同期することによって前記レーザ光の発振線幅を一括して狭窄化することを特徴とする多波長半導体レーザ。【選択図】図4

Description

本発明は高い光S/N(Signal−to−noise ratio)かつ狭線幅特性を有する多波長半導体レーザに関するものである。
近年の国内のインターネットトラフィックは年率40 %で増大している。このような情報量の急増に対応するため、近年の光通信では高密度に波長多重(WDM: Wavelength Division Multiplexing)された各々の光キャリヤ信号を多値変調して伝送するコヒーレント多値伝送方式に高い関心が寄せられている。このような伝送においては高い光S/Nかつ狭線幅特性を有する多波長光源が非常に有用である。これまで本伝送用の多波長光源として、複数の半導体レーザと反射中心波長が異なる複数のグレーティングを組み合わせた方式(特許文献1)、CW(Continuous wave)レーザと光変調器を組み合わせた方式(特許文献2)、モード同期レーザを用いる方式(非特許文献1)などが提案されている。
図1は特許文献1における複数の半導体レーザと反射中心波長が異なる複数のグレーティングを組み合わせた多波長光源の構造を示した図である。この光源はそれぞれ独立に発振する8台の半導体レーザ1a〜1hと、それぞれの半導体レーザの出力光が結合される8本の光導波路2a〜2hと、8本のそれぞれの光導波路上に形成された反射中心波長の異なる8つのグレーティング3a〜3hとから構成される。前記8台の半導体レーザ及び8本の光導波路は1つのSi基板上に集積化されている。8つのグレーティングは外部共振器として動作しており、このような構成とすることにより本光源は8つの異なる波長の光信号を出力することができる。
図2は特許文献2におけるCWレーザと光変調器を組み合わせ多波長光源の構造を示す図である。この光源はCWレーザ光源4と、両端に反射膜Rが形成された共振型光位相変調器5と、発振器6とから構成される。この方式では共振器でサイドバンドを繰り返し生成することにより、CWレーザ光源4の出力光から帯域が例えば3THz程度の広帯域多波長光信号を生成することができる。
図3は非特許文献1におけるモード同期レーザを用いる多波長光源の構造を示した図である。この光源は能動モード同期半導体レーザ7と、周波数25 GHzで発振する発振器8と、50 GHz間隔の透過窓を有するアレイ光導波路格子フィルタ9とから構成される。発振器8によって駆動されるモード同期半導体レーザからは25 GHz間隔の複数の縦モード信号が出力される。この出力信号をアレイ光導波路格子フィルタ9に通すことで50 GHz間隔の26本の多波長信号を生成している。この際、アレイ光導波路格子フィルタ9のそれぞれの透過窓の中心波長は素子温度を調節することで可変し、モード同期半導体レーザ出力信号の波長に一致させている。
特開平10−242591号公報 特開平7−58386号公報
ここで高密度WDM光伝送システムにおいては、伝送容量を増大する手段の一つとして信号の多値度を大きくすることが挙げられるが、多値度の大きなデータ信号を正確に復調するためには光S/Nが大きく、線幅の狭い光源の使用が不可欠となる。
しかしながら、一般的なCW半導体レーザおよびモード同期半導体レーザは線幅が100 kHz~1 MHzと広い。また、モード同期半導体レーザ及びCWレーザと共振器型光周波数変調器を組み合わせた多波長光源は、原理的に光強度が中心周波数から低周波数側および高周波数側に離れるにつれて減衰する形状となり平坦性に乏しい。このようにCWレーザと共振型光位相変調器を用いた方式においては、変調信号の振幅の増大に伴って得られる光信号の波長数は拡大できるものの、各縦モードの光S/Nが劣化してしまうといった問題がある。
本発明は上記の従来の問題に鑑みなされたものであって、本発明の課題は、高い光S/Nかつ狭線幅特性を有する多波長半導体レーザを提供することにある。
上記の課題を解決するために、一実施形態に記載の発明は、発振光の光周波数間隔がΔfである複数の単一波長のレーザ光をそれぞれ発振する複数のDFBレーザ共振器と、前記複数のDFBレーザ共振器に一端が各々結合された複数の接続光導波路と、前記複数の接続光導波路の他端に結合され、前記複数のDFBレーザ共振器から発振されて接続光導波路を伝搬したレーザ光を合波する光合波回路と、前記光合波回路の出力端に結合され前記光合波回路で合波したレーザ光を出力する出力光導波路と、前記出力光導波路出力の出力端部側に結合され、少なくとも前記DFBレーザ共振器で発振されたレーザ光の線幅よりも狭い線幅特性を有する光周波数間隔Δfの多波長外部光信号を前記複数のDFBレーザ共振器に同時に結合する光合波器とを備え、前記多波長外部光信号を前記複数のDFBレーザ共振器に注入同期することによって前記レーザ光の発振線幅を一括して狭窄化することを特徴とする多波長半導体レーザである。
特許文献1の多波長光源の構造を示す図である。 特許文献2の多波長光源の構造を示す図である。 非特許文献1の多波長光源の構造を示す図である。 本発明の実施形態を示す多波長半導体レーザの構造例を示す図である。 本発明の一実施例の多波長半導体レーザの構造を示す図である。 DFB半導体レーザの発振光スペクトルを示す図である。 光コム変調器出力信号の光スペクトルを示す図である。 注入同期前後のDFB半導体レーザの自己遅延ヘテロダインスペクトルを示す図であり、(a)はリニア表示であり、(b)は対数表示である。 注入同期後のDFB半導体レーザとCWファイバレーザの自己遅延ヘテロダインスペクトルを示す図であり、(a)はリニア表示であり、(b)は対数表示である。 注入同期後のDFB半導体レーザの発振光スペクトルを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
本発明の多波長半導体レーザでは、発振光の光周波数間隔がΔfである複数の単一波長のレーザ光をそれぞれ発振する複数のDFBレーザ共振器と、前記複数のDFBレーザ共振器に一端が各々結合された複数の接続光導波路と、前記複数の接続光導波路の他端に結合され、前記複数のDFBレーザ共振器から発振されて接続光導波路を伝搬したレーザ光を合波する光合波回路と、前記光合波回路の出力端に結合され前記光合波回路で合波したレーザ光を出力する出力光導波路と、前記出力光導波路出力の出力端部側に結合され、少なくとも前記DFBレーザ共振器で発振されたレーザ光の線幅よりも狭い線幅特性を有する光周波数間隔Δfの多波長外部光信号を前記複数のDFBレーザ共振器に同時に結合する光合波器とを備え、前記多波長外部光信号を前記複数のDFBレーザ共振器に注入同期することによって前記レーザ光の発振線幅を一括して狭窄化している。
上記構成によれば、従来よりも光S/Nが大きく、かつ発振線幅の狭い多波長光源を提供することができる。
(第1の実施形態)
図4は、第1の実施形態にかかる多波長レーザの一例を示す図である。多波長半導体レーザは、単一周波数発振可能な12台のDFB半導体レーザ10a〜10lと、S字型接続導波路11a〜11lと、光合波回路12と、出力導波路13と、半導体光増幅器14と、第1レンズ15と、第2レンズ16と、光合波器17と、多波長狭線幅光源18とを備えて構成される。
12個のDFB半導体レーザ10a〜10lは個別に電極を有しており、それぞれ独立に動作する。各DFB半導体レーザはそれぞれ活性層上に回折格子を有し、この回折格子の周期をDFB半導体レーザごとに少しずつ変化させて形成しており、異なる光周波数(波長)で発振するように設計されている。本実施形態においては12個のDFB半導体レーザの発振周波数は各々隣接するレーザ間の周波数差がΔf[Hz]となるように設定する。DFB半導体レーザの発振波長は、素子温度の変化1℃あたり約0.1nm変化するため、素子温度を30℃変化させることにより1つのDFB半導体レーザの発振波長は約3nm変化する。
DFB半導体レーザ10a〜10lのそれぞれのレーザ出力光はS字型接続導波路11a〜11lを介し光合波回路12に入射される。光合波回路12で合波したレーザ出力光は出力導波路13から出力される。出導波路13を伝搬したレーザ出力光は半導体光増幅器14へ入射され、所望の光強度に増幅されたのち第1レンズ15、第2レンズ16を介して光合波器17へ結合される。
第1のレンズ15は出力導波路13から出力され、半導体光増幅器14で増幅された光信号を平行光線に変換する。第2のレンズ16は、平行光線に変換された光信号を集光する。光合波器17は、集光された光信号を多波長半導体レーザの出力部の光ファイバに結合して出力する。光合波器17としては、光ファイバ型光サーキュレータを用いることができる。
多波長狭線幅光源18は、DFB半導体レーザ10a〜10lの発振線幅よりも狭いΔf[Hz]間隔の複数の縦モード信号を出力する。多波長狭線幅光源18としては、CWレーザ等の連続光源を光コムにより狭線幅化する構成や、狭線幅多波長信号出力を実現するその他の任意の構成の外部共振器を用いることができる。
多波長狭線幅光源18として、Δf間隔の複数の波長の信号光が各々位相同期された光コム信号を用いることができ、またさらに、その信号光の周波数が安定化された光コム信号を用いることができる。
多波長狭線幅光源18から複数の縦モード信号を光合波器17を介してDFB半導体レーザ10a〜10lへ注入同期することにより、DFB半導体レーザ11a〜11lの発振線幅を多波長狭線幅光源18のそれと同程度まで一括して狭窄化することが可能である。
[実施例1]
具体的な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図5は実施例1の多波長半導体レーザの構造図である。本実施例では、第1の実施形態における多波長狭線幅光源18として、CWファイバレーザの光を光コム変調器で変調して出力する構成の多波長狭線幅光源27を採用している。
実施例1の多波長半導体レーザは、単一周波数発振可能な12台のDFB半導体レーザ10a〜10lと、S字型接続導波路11a〜11lと、光合波回路12と、出力導波路13と、半導体光増幅器14と、第1レンズ15と、第2レンズ16と、光ファイバ型光サーキュレータ17と、多波長狭線幅光源27とにより構成される。図5において、図4に示す第1の実施形態の構成と同一の構成は同一符号を付し、その説明を省略する。
多波長狭線幅光源27は、線幅4kHzのCWファイバレーザ28と、単一マッハツェンダ型光変調器からなる光コム変調器29と、10GHzで発振する発振器30とから構成されている。多波長狭線幅光源27は、10GHz間隔、線幅4kHzの複数の縦モード信号を出力する。
多波長狭線幅光源27より出力される複数の縦モード信号を、光ファイバ型光サーキュレータ17を介してDFB半導体レーザ10a〜10lへ結合して注入同期することにより、DFB半導体レーザ10a〜10lの発振線幅をCWファイバレーザ28のそれと同程度まで一括して狭窄化する。
本実施例では一台のDFB半導体レーザのみ動作させ、注入同期による線幅狭窄化の基本実験を行った。
12台集積化されたDFB半導体レーザ10a〜10lのうち、1台(例えばここではDFB半導体レーザ10a(波長1538.8nm))を動作させ、多波長狭線幅光源27より出力される光コム信号を本DFB半導体レーザ10aへ入射する。これにより複数の光コム信号のうちDFB半導体レーザ10aの発振波長に最も近い波長の光コム信号の一本にDFB半導体レーザ10aが注入同期される。本実施例ではCWファイバレーザ28の発振波長を調整し、注入同期が生じる範囲(DFB半導体レーザ10aのロッキングレンジ範囲)まで光コム信号の波長を可変している。
光ファイバ型光サーキュレータ17へ結合する光コム信号のパワーは5mW(光コム信号一本当たり約−10dBm)とした。注入同期されたDFB半導体レーザ10aの出力信号は半導体光増幅器14によってその出力光を10 mWまで増幅したのち光ファイバ型光サーキュレータ17を介してレーザ出力として抽出した。
図6はDFB半導体レーザ10aの発振光スペクトル、図7は多波長狭線幅光源27の出力光スペクトルである。図8(a)、(b)はDFB半導体レーザ10aの発振線幅の変化の様子(自己遅延ヘテロダインスペクトル)を示したグラフである。図8において(a)はリニア表示であり、(b)は対数表示である。図8に示すように、多波長狭線幅光源27から出力される線幅4kHzの光コムの信号を注入同期することによりDFB半導体レーザ10aの線幅は1MHzから4kHzへ狭窄化されている。
図9(a)、(b)はCWファイバレーザ28と注入同期後のDFB半導体レーザ10aの発振スペクトルを比較したグラフである。図9において(a)はリニア表示であり、(b)は対数表示である。図9によれば、注入同期によってほぼ完全にエルビウムファイバリングレーザのスペクトル形状をDFB半導体レーザ10aがコピーしていることがわかる。
図10は注入同期後のDFB半導体レーザ10aの発振光スペクトルである。注入同期後も図6と同様の高い光S/N(58dB)を維持している。
本実施例では、CWファイバリングレーザ28の発振波長を調整して、注入同期を生じさせているが、DFB半導体レーザ10a〜10lの温度を調整して注入同期を生じさせることも可能である。
本実施例では注入同期による一台のDFB半導体レーザの線幅の狭窄化を明らかにしたものである。本発明の多波長半導体レーザでは、本実施例で説明した動作原理を基本とし、複数のDFB半導体レーザに多波長狭線幅光源27より出力される狭線幅光コム信号を同時に入射することにより、これらの発振線幅を一括して狭窄化することが可能である。
本発明は、多値度の大きい変調方式を用いる高密度WDMコヒーレント光伝送に用いられる、高いS/Nかつ狭線幅特性を有する多波長レーザとして好適に用いることができる。
1a〜1h 半導体レーザ
2a〜2h 光導波路
3a〜3h グレーティング
4 CWレーザ光源
5 共振型光位相変調器
6 発振器
7 能動モード同期半導体レーザ
8 発振器
9 アレイ光導波路格子フィルタ
10a〜10l DFB半導体レーザ
11a〜11l S字型接続導波路
12 光合波回路
13 出力導波路
14 半導体光増幅器
15 第1レンズ
16 第2レンズ
17 光合波器(光ファイバ型光サーキュレータ)
18 多波長狭線幅光源
27 多波長狭線幅光源
28 CWファイバレーザ
29 光コム変調器
30 発振器

Claims (6)

  1. 発振光の光周波数間隔がΔfである複数の単一波長のレーザ光をそれぞれ発振する複数のDFBレーザ共振器と、
    前記複数のDFBレーザ共振器に一端が各々結合された複数の接続光導波路と、
    前記複数の接続光導波路の他端に結合され、前記複数のDFBレーザ共振器から発振されて接続光導波路を伝搬したレーザ光を合波する光合波回路と、
    前記光合波回路の出力端に結合され前記光合波回路で合波したレーザ光を出力する出力光導波路と、
    前記出力光導波路出力の出力端部側に結合され、少なくとも前記DFBレーザ共振器で発振されたレーザ光の線幅よりも狭い線幅特性を有する光周波数間隔Δfの多波長外部光信号を前記複数のDFBレーザ共振器に同時に結合する光合波器とを備え、
    前記多波長外部光信号を前記複数のDFBレーザ共振器に注入同期することによって前記レーザ光の発振線幅を一括して狭窄化することを特徴とする多波長半導体レーザ。
  2. 前記光合波回路により合波されたレーザ光を増幅する半導体光増幅器を前記光合波回路と前記出力光導波路との間に設けたことを特徴とする、請求項1に記載の多波長半導体レーザ。
  3. 前記Δf間隔の多波長外部光信号として、Δf間隔の複数の波長の信号光が各々位相同期された光コム信号を用いることを特徴とする、請求項1または2に記載の多波長半導体レーザ。
  4. 前記Δf間隔の多波長外部光信号として、Δf間隔の複数の波長の信号光が各々位相同期され、且つその信号光の周波数が安定化された光コム信号を用いることを特徴とする、請求項1または2に記載の多波長半導体レーザ。
  5. 前記光合波器として光サーキュレータを用いることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の多波長半導体レーザ。
  6. 出力導波路から出射された光信号を平行光線にする第1のレンズと、平行光線とした前記光信号を集光する第2のレンズとを有し、前記光合波器は、前記第2のレンズで集光された前記光信号を光ファイバに結合させて出力することを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の多波長半導体レーザ。
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