JP2017034499A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固体撮像素子への熱又はノイズの影響を低減することができる固体撮像装置を提供することを課題とする。【解決手段】固体撮像装置は、少なくとも第1の半導体チップ(25)と第2の半導体チップ(28)と第3の半導体チップ(31)が積層された固体撮像装置であって、前記第2の半導体チップは、前記第1の半導体チップと前記第3の半導体チップとの間に設けられ、前記第1の半導体チップには、光電変換により画像信号を出力する固体撮像素子(2)が設けられ、前記第2の半導体チップには、第1の回路(8)が設けられ、前記第3の半導体チップには、第2の回路(3、5〜7)が設けられ、前記固体撮像素子の動作時に前記第2の回路が発生する熱量又はノイズは、前記固体撮像素子の動作時に前記第1の回路が発生する熱量又はノイズより大きいことを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、固体撮像装置に関する。
近年、画像処理回路が形成された半導体回路素子と固体撮像素子とを積層した3次元積層型の固体撮像装置が開発されている。積層型の固体撮像装置では、固体撮像素子の直下に画像処理回路を形成した立体的な積層構造を採ることにより、実装密度を向上させ、少ない実装面積となる固体撮像装置を実現している(特許文献1参照)。
特開2012−94720号公報
しかし、上記の固体撮像装置では、画像処理回路を形成した半導体回路素子と固体撮像素子とが近接して配置される。そのため、半導体回路素子の動作により発生する熱が固体撮像素子に伝搬して暗電流の増加やホワイトノイズの増加を引き起こし、撮像画像の品質を低下させてしまう課題がある。また、半導体回路素子の動作により発生するノイズが固体撮像素子へのノイズとなり、撮像性能に悪影響を与えるという課題もある。
本発明の目的は、固体撮像素子への熱又はノイズの影響を低減することができる固体撮像装置を提供することである。
本発明の固体撮像装置は、少なくとも第1の半導体チップと第2の半導体チップと第3の半導体チップが積層された固体撮像装置であって、前記第2の半導体チップは、前記第1の半導体チップと前記第3の半導体チップとの間に設けられ、前記第1の半導体チップには、光電変換により画像信号を出力する固体撮像素子が設けられ、前記第2の半導体チップには、第1の回路が設けられ、前記第3の半導体チップには、第2の回路が設けられ、前記固体撮像素子の動作時に前記第2の回路が発生する熱量又はノイズは、前記固体撮像素子の動作時に前記第1の回路が発生する熱量又はノイズより大きいことを特徴とする。
本発明によれば、第2の回路が発生する熱又はノイズが固体撮像素子へ伝搬しにくいので、画質を向上させることができる。また、第1の半導体チップと第2の半導体チップと第3の半導体チップを積層することにより、実装面積を小さくすることができる。
第1の実施形態の固体撮像システムの構成図である。 第1の実施形態の動作マトリックス図である。 第1の実施形態の撮像素子を説明する平面図である。 第1の実施形態の画素の構成図である。 第1の実施形態の積層型固体撮像装置の断面図である。 第2の実施形態の積層型固体撮像装置の断面図である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による撮像システムの構成例を示すブロック図である。撮像システムは、固体撮像装置1、光学レンズ10、DRAM11、記録媒体12及び外部モニタ14を有する。固体撮像装置1は、固体撮像素子2、現像処理回路3、DRAM制御回路5、記録処理回路6、記録媒体制御回路7、再生処理回路8及びレンズ制御回路9を有する。DRAM11は、DRAM制御回路5の制御の下、データを一時的に格納する。記録媒体12は、例えばメモリカードであり、記録媒体制御回路7により制御される。外部モニタ14は、再生処理回路8が出力する再生画像を表示する。
まず、撮像記録モードの固体撮像システムの動作について説明する。被写体からの被写体光は、光学レンズ10により、固体撮像素子2の撮像面上に結像される。レンズ制御回路9は、光学レンズ10を光軸上に移動して、被写体に焦点が合うようにフォーカス制御を行う。固体撮像素子2は、光電変換により被写体光を電気信号(画像信号)に変換し、その電気信号をアナログからデジタルに変換して現像処理回路3に出力する。現像処理回路3は、固体撮像素子2により出力された画像信号に対して、γ処理、YCC現像、アパーチャ処理などの現像処理を行い、現像処理したRAW画像データをDRAM制御回路5に出力する。DRAM制御回路5は、入力されたRAW画像データをDRAM(メモリ)11に書き込むメモリ制御回路である。記録処理回路6は、DRAM11に記憶されているRAW画像データをDRAM制御回路5経由で読み出し、高能率符号化(圧縮符号化)により情報量を圧縮した画像ファイル(静止画ファイル又は動画ファイル)を生成する符号化回路である。静止画圧縮の場合にはJPEGなどを、動画圧縮の場合にはMPEG−2、H.264、H.265などを用いる。記録媒体制御回路7は、その圧縮符号化された画像ファイルを記録媒体12に書き込む。
次に、画像再生モードの固体撮像システムの動作について説明する。再生処理回路8は、記録媒体制御回路7を経由して、記録媒体12に記録されている画像ファイルを読み出し、外部に接続された外部モニタ14に出力する。外部モニタ14には、画像が表示される。再生処理回路8と外部モニタ14との接続は、例えばHDMI(登録商標)やSDIのような汎用インタフェースである。
図2は、撮像記録モード及び画像再生モードにおける固体撮像システムの動作状態を示す動作マトリックス図である。動作モードT500は、固体撮像装置1の動作モードであり、撮像記録モード又は画像再生モードである。動作状態T501は、現像処理回路3の動作状態である。動作状態T502は、DRAM制御回路5の動作状態である。動作状態T503は、記録処理回路6の動作状態である。動作状態T504は、記録媒体制御回路7の動作状態である。動作状態T505は、再生処理回路8の動作状態である。動作状態T506は、レンズ制御回路9の動作状態である。図2明らかなように、撮像記録モードでは、現像処理回路3、DRAM制御回路5、記録処理回路6、記録媒体制御回路7及びレンズ制御回路9が動作状態になる。画像再生モードでは、記録媒体制御回路7及び再生処理回路8が動作する。なお、画像再生モードであっても、DRAM11を汎用の用途で使用する場合には、DRAM制御回路5は動作する場合がある。
図3は、図1の固体撮像素子2の構成例を示す平面図である。固体撮像素子2は、有効画素領域301、周辺回路302及び基準画素領域303を有する。複数の画素311は、2次元行列状に配列されている。複数の画素311の各々は、光電変換を行う光電変換素子を有する。複数の画素は、有効画素領域301及び基準画素領域303に分割される。基準画素領域303の画素311は、遮光膜によって遮光され、基準信号を生成する。有効画素領域301の画素311は、遮光されておらず、光電変換により画素信号を生成する。なお、基準画素領域303の少なくとも一部の画素が遮光されていない構造を有するものでもかまわない。
周辺回路302は、垂直走査回路312、水平走査回路313及び読み出し回路314を有する。垂直走査回路312は、2次元行列状の画素311の信号を行単位で読み出し回路314に出力させる。読み出し回路314は、画素311の信号に対し、増幅、相関二重サンプリング、アナログ/デジタル変換を行い、保持する。水平走査回路313は、読み出し回路314が保持している1行分の信号を列単位で順に外部に出力させる。
有効画素領域301、基準画素領域303及び周辺回路302は、同一の半導体チップに形成されている。図3では、説明の便宜上、9行9列の画素311の例を示しているが、実際には数十万〜数千万の画素311が2次元行列状に配置されている。
図4は、図3の画素311の構成例を示す回路図である。画素311は、光電変換素子PD、転送スイッチ405、フローティングデフュージョン部406、リセットスイッチ407及び増幅MOSアンプ408を有する。電源ライン409は、リセットスイッチ407及び増幅MOSアンプ408に接続される。光電変換素子PDは、例えばフォトダイオードであり、受光した入射光に応じた電荷を生成する。転送スイッチ405は、転送パルスpTXによってオンされると、光電変換素子PDの電荷をフローティングデフュージョン部406に転送する。フローティングデフュージョン部406は、電荷を一時的に蓄積する。リセットスイッチ407は、リセットパルスpRESによってオンされると、フローティングデフュージョン部406に蓄積された電荷をリセットする。増幅MOSアンプ408は、ソースフォロアアンプとして機能し、フローティングデフュージョン部406に蓄積された電荷量に応じた電圧を出力する。選択スイッチ402は、選択パルスpSELによってオンされると、増幅MOSアンプの出力ノードを信号出力線410に接続する。信号出力線410は、行列状の画素311の列毎に設けられる。各列の信号出力線410は、各列の画素311に共通に接続され、読み出し回路314に接続される。垂直走査回路312は、転送パルスpTX、リセットパルスpRES及び選択パルスpSELを画素311に出力する。また、垂直走査回路312は、同一行の画素311には、同じ転送パルスpTX、リセットパルスpRES及び選択パルスpSELを出力する。
図5は、図1の固体撮像装置1の構成例を示す断面図である。固体撮像装置1は、マイクロレンズ21、カラーフィルタ22、第1の半導体チップ25、第2の半導体チップ28、第3の半導体チップ31、樹脂基板によるインターポーザ基板32、半田ボール33が上から順に積層形成されている。固体撮像装置1は、少なくとも第1の半導体チップ25と第2の半導体チップ28と第3の半導体チップ31が積層されている。これにより、固体撮像装置1の実装面積を小さくすることができる。第2の半導体チップ28は、第1の半導体チップ25と第3の半導体チップ31との間に設けられる。第1の半導体チップ25は、第1のシリコン基板23及び第1の配線層24を有する。第1の半導体チップ25には、固体撮像素子2が設けられる。第1のシリコン基板23は、有効画素領域301、オプティカルブラック領域303及び周辺回路302を有する。有効画素領域301及びオプティカルブラック領域303は、画素311を有する。画素311は、第1のシリコン基板23に形成された光電変換素子PD及びトランジスタ405,407,408等が第1の配線層24で接続された回路を有する。ただし、ここでは説明を簡略化するために、第1のシリコン基板23に画素311が形成されているとして説明を行う。同様に、周辺回路302は、第1のシリコン基板23に形成されたトランジスタが第1の配線層24で接続された回路を有するが、説明を簡略化するために、第1のシリコン基板23に周辺回路302が形成されているとして説明を行う。
第1の配線層24は、コンタクト41a,41b,41c、金属ビア42a,42b,42c、配線43a,43b、金属ビア44a、及びコンタクト45aを有する。コンタクト41a,41b,41cは、第1のシリコン基板23に接続するためのコンタクトである。コンタクト45aは、第2の半導体チップ28に接続するためのコンタクトである。コンタクト及びビアの材料は、例えばCuであるが、これに限定されるものではない。また、ここでは説明を簡単にするために、一つの画素311に着目して説明しているが、2次元行列状に配置されている全ての画素311に関しても同様である。また、配線層を3層で説明しているが、これに限定するものではなく、配線混雑を緩和するために配線層の数は更に多くてもよい。
第2の半導体チップ28は、第2のシリコン基板26及び第2の配線層27を有する。第2のシリコン基板26は、再生処理回路8及びシリコン貫通ビア50aを有する。シリコン貫通ビア50aは、固体撮像素子2のコンタクト45a及び第2の配線層27のコンタクト51aを接続している。第2の配線層27は、コンタクト51a,51m,51n、配線53a,53m,53n、金属ビア52a,52m,52n、金属ビア54a,54m,54n、及びコンタクト55a,55m,55nを有する。コンタクト51a,51m,51nは、第2のシリコン基板26に接続するためのコンタクトである。コンタクト55a,55m,55nは、第3の半導体チップ31に接続するためのコンタクトである。
第3の半導体チップ31は、第3のシリコン基板29及び第3の配線層30を有する。第3のシリコン基板29は、現像処理回路3、DRAM制御回路5、記録処理回路6、記録媒体制御回路7、及びシリコン貫通ビア60a,60m,60nを有する。第3の配線層30は、コンタクト61a〜61n、金属ビア62a〜62n、配線63a〜63n、金属ビア64e〜64n、及びコンタクト65e〜65nを有する。コンタクト61a〜61nは、第3のシリコン基板29に接続するためのコンタクトである。コンタクト65e〜65nは、インターポーザ基板32に接続するためのコンタクトである。
インターポーザ基板32は、コンタクト71e,71j,71n、金属ビア72e,72j,72n、及びコンタクト73e,73j,73nを有する。コンタクト71e,71j,71nは、第3の半導体チップ31に接続するためのコンタクトである。コンタクト73e,73j,73nは、半田ボール33に接続するためのコンタクトである。半田ボール33は、PCB基板を介して、図1のDARAM11、記録媒体12及び外部モニタ14に接続される。
次に、信号線の接続経路を説明する。実際の接続は、複数ビットデータ線や複数の制御信号線などが接続されるが、ここでは説明を簡単にするために、経路が単一ビット線の接続パスとして説明する。
撮像記録モードでは、画素311毎に形成されたマイクロレンズ21及びカラーフィルタ22を経由して入光した撮像光は、第1の半導体基板23の画素311に入射される。画素311は、光を電気信号に変換し、その電気信号を、コンタクト41c、金属ビア42c、配線43b、金属ビア42b、コンタクト41bを経由して、第1のシリコン基板23の周辺回路302に出力する。周辺回路302内の読み出し回路314の出力端子は、第1の配線層24、第2のシリコン基板26、第2の配線層27、第3のシリコン基板29、第3の配線層30を経由して、現像処理回路3に接続される。具体的には、周辺回路302内の読み出し回路314の出力端子は、第1の配線層24内のコンタクト41a、金属ビア42a、配線43a、金属ビア44a、コンタクト45aに接続される。続いて、コンタクト45aは、第2のシリコン基板26内のシリコン貫通ビア50a、第2の配線層27内のコンタクト51a、金属ビア52a、配線53a、金属ビア54a、コンタクト55aに接続される。続いて、コンタクト55aは、第3のシリコン基板29内のシリコン貫通ビア60a、第3の配線層30内のコンタクト61a、金属ビア62a、配線63a、金属ビア62b、コンタクト61bを経由して、現像処理回路3に接続される。
現像処理回路3は、第3の配線層30内のコンタクト61c、金属ビア62c、配線63c、金属ビア62d、コンタクト61dを経由して、RAW画像データをDRAM制御回路5に出力する。DRAM制御回路5は、第3の配線層30内のコンタクト61e、金属ビア62e、配線63e、金属ビア64e、コンタクト64e、インターポーザ基板32内のコンタクト71e、金属ビア72e、コンタクト73eを経由して、半田ボール81eに接続される。第3の半導体チップ31内のDRAM制御回路5は、第1の半導体チップ25及び第2の半導体チップ28を介さずに、半田ボール(外部端子)81eに接続される。半田ボール81eは、PCB基板を経由して、DRAM11に接続される。DRAM11は、DRAM制御回路5が出力するRAW画像データを一時記録する。
DRAM11は、半田ボール81eに接続される。半田ボール81eは、インターポーザ基板32内のコンタクト73e、金属ビア72e、コンタクト71e、第3の配線層30内のコンタクト65e、金属ビア64e、配線63e、金属ビア62e、コンタクト61eを経由して、DRAM制御回路5に接続される。これにより、DRAM制御回路5は、DRAM11に格納されたRAW画像データを読み出す。
DRAM制御回路5は、第3の配線層30内のコンタクト61f、金属ビア62f、配線63f、金属ビア62g、コンタクト61gを経由して、記録処理回路6に接続される。これにより、記録処理回路6は、DRAM制御回路5からRAW画像データを入力し、RAW画像データに対して高能率符号化を行って画像ファイル(静止画ファイル又は動画ファイル)を生成する。
記録処理回路6は、その画像ファイルを、第3の配線層30内のコンタクト61h、金属ビア62h、配線63h、金属ビア62i、コンタクト61iを経由して、記録媒体制御回路7に出力する。記録媒体制御回路7は、第3の配線層30内のコンタクト61j、金属ビア62j、配線63j、金属ビア64j、コンタクト65j、インターポーザ基板32内のコンタクト71j、金属ビア72j、コンタクト73j、半田ボール81jに接続される。第3の半導体チップ31内の記録媒体制御回路7は、第1の半導体チップ25及び第2の半導体チップ28を介さずに、半田ボール(外部端子)81jに接続される。半田ボール81jは、PCBを経由して、記録媒体12に接続される。これにより、記録媒体制御回路7は、その画像ファイルを記録媒体12に記録する。
次に、画像再生モードでの信号線の接続経路を説明する。画像再生モードでは、固体撮像素子2は動作しない。記録媒体12は、半田ボール81jに接続される。半田ボール81jは、インターポーザ基板32内のコンタクト73j、金属ビア72j、コンタクト71j、第3の配線層30内のコンタクト65j、金属ビア64j、配線63j、金属ビア62j、コンタクト61jを経由して、記録媒体制御回路7に接続される。これにより、記録媒体制御回路7は、記録媒体12に記録された画像ファイルを読み出す。
記録媒体制御回路7は、第3の配線層30内のコンタクト61k、金属ビア62k、配線63k、金属ビア62m、コンタクト61m、第3のシリコン基板29内のシリコン貫通ビア60mに接続される。続いて、シリコン貫通ビア60mは、第2の配線層27内のコンタクト55m、金属ビア54m、配線53m、金属ビア52m、配線51mを経由して、再生処理回路8に接続される。これにより、記録媒体制御回路7は、その画像ファイルを、第3の配線層30、第3のシリコン基板29、第2の配線層27を介して、再生処理回路8に出力する。
再生処理回路8は、その画像ファイルを、所定の映像フォーマットに変換して、外部モニタ14に出力する。すなわち、生成処理回路8は、記録媒体(記憶部)12に記憶されている画像データを表示用画像データに変換する。再生処理回路8は、第2の配線層27内のコンタクト51n、金属ビア52n、配線53n、金属ビア54n、コンタクト55n、第3のシリコン基板29内のシリコン貫通ビア60nに接続される。続いて、シリコン貫通ビア60nは、第3の配線層30内のコンタクト61n、金属ビア62n、配線63n、金属ビア64n、コンタクト65n、インターポーザ基板32内のコンタクト71n、金属ビア72n、コンタクト73n、半田ボール81nに接続される。半田ボール81nは、PCB基板を経由して、外部モニタ14に接続される。これにより、再生処理回路8は、所定の映像フォーマットの画像ファイルを、第2の配線層27、第3のシリコン基板29、第3の配線層30、インターポーザ基板32、半田ボール81nを経由して、外部モニタ14に出力する。外部モニタ14には、画像が表示される。
第2の半導体チップ28には、第1の回路である再生処理回路8が設けられる。第3の半導体チップ31には、第2の回路である現像処理回路3、DRAM制御回路5、記録処理回路6及び記録媒体制御回路7を有する。図2に示したように、撮像記録モードでは、固体撮像素子2が動作し、第3の半導体チップ31内の第2の回路3,5〜7が動作し、第2の半導体チップ28内の第1の回路8が動作しない。固体撮像素子2の動作時に第3の半導体チップ31内の第2の回路3,5〜7が発生する熱量又はノイズは、固体撮像素子2の動作時に第2の半導体チップ28内の第1の回路8が発生する熱量又はノイズより大きい。第3の半導体チップ31で発生した熱は、半田ボール81e,81j,81nを経由してPCB基板に放熱される。また、第3の半導体チップ31及び固体撮像素子2の間に第2の半導体チップ28を設ける。第3の半導体チップ31から固体撮像素子2までの距離は、第2の半導体チップ28から固体撮像素子2までの距離より長い。これにより、第3の半導体チップ31から固体撮像素子2への熱の伝達を抑えることができるので、固体撮像素子2での暗電流の増加による画質劣化を抑制することができる。
また、第3の半導体チップ31で発生するノイズは、固体撮像素子2へ伝搬しにくい。これは、固体撮像素子2と第3の半導体チップ31との間の距離が遠くなることと、固体撮像素子2と第3の半導体チップ31との間にある第2の半導体チップ28の第2の配線層26によるノイズ遮蔽効果によるものである。第3の半導体チップ31で発生するノイズは、固体撮像素子2へ伝搬しにくいので、第3の半導体チップ31から固体撮像素子2へのノイズ混入による画質劣化を抑制し、画質を向上させることができる。
画像再生モードでは、第2の半導体チップ28の再生処理回路8が動作するものの、固体撮像素子2は動作していないので、第2の半導体チップ28から固体撮像素子2への熱の伝搬による画質劣化の問題は生じない。
また、レンズ制御回路9は、撮像記録モードで動作するので、第3の半導体チップ31内に形成することが望ましい。ただし、レンズ制御回路9は、現像処理回路3、記録処理回路6、DRAM制御回路5、記録媒体制御回路7に比べると、動作レートが低いので、発生する熱量やノイズが比較的小さい。そこで、固体撮像素子2への熱やノイズの影響が小さいレンズ制御回路9のような回路は、固体撮像装置1を小型に形成するために、第2の半導体チップ28内に形成してもよい。
また、同様に、上記説明で第3の半導体チップ31内に形成した回路であっても、固体撮像装置1を小型に形成するために、他の回路に比べると撮像記録モードで発生する熱量又はノイズが小さい回路は、第2の半導体チップ28内に形成してもよい。例えば、記録媒体制御回路7の動作レート(発生熱量)は、現像処理回路3に比べると低い(小さい)ので、記録媒体制御回路7を第2の半導体チップ28内に形成してもよい。すなわち、撮像記録モードにおいて、第2の半導体チップ28内の回路は、第3の半導体チップ31内の回路に比べ、動作レートが低く、発生熱量が小さい。逆に言えば、撮像記録モードにおいて、第3の半導体チップ31内の回路は、第2の半導体チップ28内の回路に比べ、動作レートが高く、発生熱量が大きい。また、動作レートの低い回路を形成する第2の半導体チップ28には、低消費電力化が可能な半導体プロセス(高Vth、低リーク電流)を用いてもよい。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態による積層型固体撮像装置1の構成例を示す断面図である。第1の実施形態(図5)では、3つの半導体チップ2,28,31が積層された例を説明したが、第2の実施形態(図6)では、6つの半導体チップ2,602〜606が積層された例を説明する。第2の実施形態の回路動作は、第1の実施形態で説明した内容と同様である。第2の実施形態が第1の実施形態と同じ構成に関しては、同一符号を付し、詳細な説明は割愛する。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
固体撮像装置1は、マイクロレンズ21、カラーフィルタ22、第1の半導体チップ25、第2の半導体チップ602、第3の半導体チップ603、第4の半導体チップ604、第5の半導体チップ605、第6の半導体チップ606が上から順に積層される。さらに、第6の半導体チップ606の下に、インターポーザ基板32と半田ボール33が上から順に積層される。第2の半導体チップ602は、第1の半導体チップ25と第3の半導体チップ603との間に設けられる。第3の半導体チップ603は、第2の半導体チップ602と第4の半導体チップ604との間に設けられる。第1の半導体チップ25には、固体撮像素子2が設けられる。インターポーザ基板32は、樹脂基板である。
第1の半導体素子25は、第1のシリコン基板23及び第1の配線層24を有する。第1のシリコン基板23は、第1の実施形態と同様に、有効画素領域301、オプティカルブラック領域303及び周辺回路302を有する。第1の配線層24は、配線621a及び621bを有する。
第2の半導体チップ602は、第2のシリコン基板610及び第2の配線層611を有する。第2のシリコン基板610は、シリコン貫通ビア622a及び再生処理回路8を有する。第2の配線層611は、配線623a,623g,623hを有する。
第3の半導体チップ603は、第3のシリコン基板612及び第3の配線層613を有する。第3のシリコン基板612は、シリコン貫通ビア624a,624g,624h及び記録媒体制御回路7を有する。第3の配線層613は、配線625a,625e,625f,625g,625hを有する。
第4の半導体チップ604は、第4のシリコン基板614及び第4の配線層615を有する。第4のシリコン基板614は、シリコン貫通ビア626a,626e,626f,626h及び記録処理回路6を有する。第4の配線層615は、配線627a,627d,627e,627f,627hを有する。
第5の半導体チップ605は、第5のシリコン基板616及び第5の配線層617を有する。第5のシリコン基板616は、シリコン貫通ビア628a,628d,628f,628h及びDRAM制御回路5を有する。第5の配線層617は、配線629a〜629hを有する。
第6の半導体チップ606は、第6のシリコン基板618及び第6の配線層619を有する。第6のシリコン基板618は、シリコン貫通ビア630a〜630h及び現像処理回路3を有する。第6の配線層619は、配線631a〜631hを有する。
まず、撮像記録モードでの信号経路を説明する。第1のシリコン基板23の画素311の出力端子は、配線621bにより周辺回路302に接続される。周辺回路302の出力端子は、配線621a、シリコン貫通ビア622a、配線623a、シリコン貫通ビア624a、配線625aに接続される。続いて、配線625aは、シリコン貫通ビア626a、配線627a、シリコン貫通ビア628a、配線629a、シリコン貫通ビア630a、配線631aを経由して、現像処理回路3に接続される。すなわち、周辺回路302は、配線621a、第2の半導体チップ602、第3の半導体チップ603、第4の半導体チップ604、第5の半導体チップ605、第6の半導体チップ606を経由して、現像処理回路3に接続される。
現像処理回路3の出力端子は、配線631b、シリコン貫通ビア630b、配線629bを経由して、DRAM制御回路5に接続される。DRAM制御回路5は、配線629c、シリコン貫通ビア630c、配線631c、貫通ビア632cを経由して、半田ボール633cに接続される。半田ボール633cは、PCB基板を経由して、DRAM11に接続される。すなわち、DRAM制御回路5は、配線629c、第6の半導体チップ606、インターポーザ基板32、半田ボール633c、PCB基板を経由して、DRAM11に接続される。
DRAM制御回路5は、配線629d、シリコン貫通ビア628d、配線627dを経由して、記録処理回路6に接続される。記録処理回路6は、配線627e、シリコン貫通ビア626e、配線625eを経由して、記録媒体制御回路7に接続される。
記録媒体制御回路7は、配線625f、シリコン貫通ビア626f、配線627f、シリコン貫通ビア628f、配線629f、シリコン貫通ビア630f、配線631f、貫通ビア632f、半田ボール633f、PCB基板を介して、記録媒体12に接続される。すなわち、記録媒体制御回路7は、配線625f、第4の半導体チップ604、第5の半導体チップ605、第6の半導体チップ606、インターポーザ基板32、半田ボール633f、PCB基板を経由して、記録媒体12に接続される。
次に、画像再生モードでの信号経路を説明する。記録媒体12から記録媒体制御回路7への経路は、上記の撮像記録モードでの記録媒体制御回路7から記録媒体12への経路の逆である。記録媒体制御回路7は、配線625g、シリコン貫通ビア624g、配線623gを経由して、再生処理回路8に接続される。
再生処理回路8は、配線623h、シリコン貫通ビア624h、配線625h、シリコン貫通ビア626h、配線627h、シリコン貫通ビア628h、配線629h、シリコン貫通ビア630h、配線631hを経由して、貫通ビア632hに接続される。貫通ビア632hは、半田ボール633h、PCB基板を経由して、外部モニタ14に接続される。再生処理回路8は、配線623h、第3の半導体チップ603、第4の半導体チップ604、第5の半導体チップ605、第6の半導体チップ606、インターポーザ基板32、半田ボール633h、PCB基板を経由して、外部モニタ14に接続される。インターポーザ基板32は、樹脂基板である。
撮像記録モードで動作する回路の中で、大量のRAW画像データを現像処理する現像処理回路3で発生する熱量が一番大きい。そのため、半導体チップ602〜606の中で、固体撮像素子2から最も距離の遠い第6の半導体チップ606内に現像処理回路3を配置している。撮像記録モードで動作する回路の中で、撮像処理回路3の次には、DRAM制御回路5、記録処理回路6、記録媒体制御回路7の順で発生する熱量が大きくなる。そのため、半導体チップ602〜606の中で、第6の半導体チップ606の次に、固体撮像素子2からの距離が遠い第5の半導体チップ605内にDRAM制御回路5を配置する。以下同様に、第4の半導体チップ604内に記録処理回路6を配置し、第3の半導体チップ603内に記録媒体制御回路7を配置している。撮像記録モードで発生する熱量が大きな回路ほど、固体撮像素子2から距離が離れた半導体チップ内に配置することが好ましく、上記の配置に限定するものではない。
撮像記録モードで記録媒体制御回路7が発生する熱量又はノイズは、撮像記録モードで再生処理回路8が発生する熱量又はノイズより大きい。同様に、撮像記録モードで記録処理回路6が発生する熱量又はノイズは、撮像記録モードで記録媒体制御回路7が発生する熱量又はノイズより大きい。
以上説明したように、複数の半導体チップ2,602〜606が積層される積層型の固体撮像装置1において、撮像記録モードで発生する熱量又はノイズが大きい回路ほど、固体撮像素子2から遠い位置に配置する。これにより、回路から固体撮像素子2への熱やノイズの伝搬を抑え、高画質な画像を撮像することができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 固体撮像装置、2 固体撮像素子、3 現像処理回路、5 DRAM制御回路、6 記録処理回路、7 記録媒体制御回路、8 再生処理回路、9 レンズ制御回路、25 第1の半導体チップ、28 第2の半導体チップ、31 第3の半導体チップ

Claims (10)

  1. 少なくとも第1の半導体チップと第2の半導体チップと第3の半導体チップが積層された固体撮像装置であって、
    前記第2の半導体チップは、前記第1の半導体チップと前記第3の半導体チップとの間に設けられ、
    前記第1の半導体チップには、光電変換により画像信号を出力する固体撮像素子が設けられ、
    前記第2の半導体チップには、第1の回路が設けられ、
    前記第3の半導体チップには、第2の回路が設けられ、
    前記固体撮像素子の動作時に前記第2の回路が発生する熱量又はノイズは、前記固体撮像素子の動作時に前記第1の回路が発生する熱量又はノイズより大きいことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記第1の回路は、前記固体撮像素子の動作時に動作せず、
    前記第2の回路は、前記固体撮像素子の動作時に動作することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記固体撮像素子の動作時における前記第2の回路の動作レートは、前記固体撮像素子の動作時における前記第1の回路の動作レートより高いことを特徴とする請求項1又は2記載の固体撮像装置。
  4. 前記第2の回路は、前記第2の半導体チップの貫通ビアを介して、前記固体撮像素子に接続されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  5. 前記第3の半導体チップは、前記第1の半導体チップ及び前記第2の半導体チップを介さずに、外部端子に接続されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  6. 前記第1の回路は、記憶部に記憶されている画像データを表示用画像データに変換するための再生処理回路であり、
    前記第2の回路は、前記固体撮像素子により出力された画像信号に対して現像処理を行う現像処理回路であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  7. 前記第1の回路は、記憶部に記憶されている画像データを表示用画像データに変換するための再生処理回路であり、
    前記第2の回路は、前記固体撮像素子により出力された画像信号に基づく画像データをメモリに書き込むためのメモリ制御回路であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  8. 前記第1の回路は、記憶部に記憶されている画像データを表示用画像データに変換するための再生処理回路であり、
    前記第2の回路は、前記固体撮像素子により出力された画像信号に基づく画像データを圧縮符号化するための符号化回路であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  9. 前記第1の回路は、記憶部に記憶されている画像データを表示用画像データに変換するための再生処理回路であり、
    前記第2の回路は、前記固体撮像素子により出力された画像信号に基づく画像ファイルを記録媒体に書き込むための記録媒体制御回路であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  10. 前記固体撮像装置は、少なくとも前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップと前記第3の半導体チップと第4の半導体チップとが積層され、
    前記第3の半導体チップは、前記第2の半導体チップと前記第4の半導体チップとの間に設けられ、
    前記第4の半導体チップには、第3の回路が設けられ、
    前記固体撮像素子の動作時に前記第3の回路が発生する熱量又はノイズは、前記固体撮像素子の動作時に前記第2の回路が発生する熱量又はノイズより大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
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