JP2017033710A - 光電センサ - Google Patents

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【課題】投光軸と受光軸とが同軸にない透明体検出用の光電センサにおいて、光電センサを斜めに配置することなく、透明体の傾きによる誤動作を回避する。【解決手段】投光素子12及び投光レンズ13を有し、光を投光する投光部16と、投光部16の投光軸とは異なる位置に配置され、投光部16により投光されて反射された光を受光する受光部17とを備え、透明体5を検出する光電センサにおいて、投光素子12は、投光レンズ13の中心軸に対し、受光部17側にずれて配置された。【選択図】図1

Description

この発明は、透明体を検出する、投光軸と受光軸が同軸にない光電センサに関するものである。
従来から、高透過率を有する透明体を検出するリフレクタ反射型の光電センサが知られている(例えば特許文献1参照)。この透明体検出用の光電センサにおいて、例えば図5に示すように、投光素子1012及び投光レンズ1013を有する投光部1016の投光軸と、受光レンズ1014及び受光素子1015を有する受光部1017の受光軸とが同軸ではない光電センサ101がある。この光電センサ101では、投光素子1012を、投光レンズ1013の中心軸に合わせて配置することで、投光した光を真っ直ぐ飛ばして検出距離をかせぐことができる。また、受光素子1015も、受光レンズ1014の中心軸に合わせて配置されている。なお図5において符号1011は回路基板である。
(例えば特許文献1参照)。
特開2009−152813号公報
このような透明体検出用の光電センサにおいて、図6に示すように、受光部1017に入射される光は、検出対象の透明体5を通過してリフレクタ(反射板)2で反射された光502と、透明体5の表面で反射された光503とを合わせた光である。なお図6において、符号501は投光部1016から投光された光であり、符号504は透明体5の搬送方向である。
ここで、例えば図7に示すように、透明体5が傾いて搬送された場合、リフレクタ2で反射される光502に対して、透明体5の表面で反射される光503bの光量が多くなる。よって、安定した検出をすることができなくなる。
そこで、従来では、例えば図8に示すように、光電センサ101とリフレクタ2を、透明体5が傾く角度以上に傾けて配置している。すなわち、透明体5の最大の傾き角度をαとし、光電センサ101とリフレクタ2の傾き角度をβとした場合に、β>αとなるように傾けて配置している。
又は、透明体5の傾きによる影響を受けないように、例えば図9に示すように、透明体5が傾く方向の面に対して、光電センサ101の投光部1016及び受光部1017を含む面が垂直となるように光電センサ101を縦置きで取付けている。
しかしながら、光電センサ101を透明体5の位置決め用途として用いる場合(透明体5を所定位置で止めて作業を行いたいような場合)には、図8に示すように光電センサ101とリフレクタ2を傾けて配置することができないという課題がある。すなわち、光電センサ101とリフレクタ2を斜めに配置すると、高い位置決め精度を実現できなくなってしまう。
また、透明体5の傾く方向が2次元方向のみの場合には、図9に示すように光電センサ101の取付け向きを変えることで対応である。しかしながら、高速のコンベア等を用いる場合又は透明体5自体が軽い場合等には、透明体5が3次元方向で傾くことも考えられる。このように、3次元方向で透明体5が傾く場合には、図9に示すような光電センサ101の取付け向きでは対応できないという課題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、投光軸と受光軸とが同軸にない透明体検出用の光電センサにおいて、光電センサを斜めに配置することなく、透明体の傾きによる誤動作を回避することができる光電センサを提供することを目的としている。
この発明に係る光電センサは、投光素子及び投光レンズを有し、光を投光する投光部と、投光部の投光軸とは異なる位置に配置され、投光部により投光されて反射された光を受光する受光部とを備え、透明体を検出する光電センサにおいて、投光素子は、投光レンズの中心軸に対し、受光部側にずれて配置されたものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、投光軸と受光軸とが同軸にない透明体検出用の光電センサにおいて、光電センサを斜めに配置することなく、透明体の傾きによる誤動作を回避することができる。
この発明の実施の形態1に係る光電センサの構成例を示す図であり、(a)素子配列方向から見た状態を示す図であり、(b)素子配列方向に垂直な方向から見た状態を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る光電センサの効果を説明する図であり、(a)素子配列方向から見た状態を示す図であり、(b)素子配列方向に垂直な方向から見た状態を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る光電センサの効果を説明する図である。 この発明の実施の形態1に係る光電センサの別の構成例を示す図であり、(a)素子配列方向から見た状態を示す図であり、(b)素子配列方向に垂直な方向から見た状態を示す図である。 従来の光電センサの構成例を示す図である。 従来の光電センサにおいて、受光部に入る光を説明する図である。 従来の光電センサにおいて、検出体が斜めに搬送された場合を示す図である。 従来の光電センサとリフレクタを斜めに配置した場合を示す図である。 従来の光電センサを縦置きとした場合を示す図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る光電センサ1の構成例を示す図であり、(a)素子配列方向から見た状態を示す図であり、(b)素子配列方向に垂直な方向から見た状態を示す図である。
図1に示す光電センサ1は、ペットボトル等の透明体5を検出するものであり、投光部16の投光軸と受光部17の受光軸が同軸にない光電センサである。この光電センサ1による透明体5の検出原理及び基本構成は従来構成と同様であり、以下では本発明に関係する構成についてのみ説明を行う。なお図1では、光電センサ1の筐体の図示を省略している。
この光電センサ1の各種回路が実装されたプリント基板11には、投光素子12と受光素子15が接続されている。また、光電センサ1には、投光素子12に対向配置された投光レンズ13と、受光素子15に対向配置された受光レンズ14とがそれぞれ設けられている。ここで、投光素子12と投光レンズ13は投光部16を構成し、また、受光レンズ14と受光素子15は受光部17を構成する。
また、図2に示すように、検出領域を挟んで光電センサ1とは反対側には、光電センサ1から投光された光を回帰反射するリフレクタ(反射板)2が設けられている。このリフレクタ2として、例えばコーナーキューブリフレクタを用いる。
投光素子12は、光を発光するものである。この投光素子12として、例えばLEDを用いる。なお、投光素子12の配置例については後述する。
投光レンズ13は、投光部16により発光された光を集光するものである。なお、投光レンズ13は、投光素子12に対して傾き角は有していない。この投光レンズ13により集光された光は、検出領域に投光される。そして、この投光された光は、検出領域上に存在する検出対象の透明体5を通過してリフレクタ2で反射され、また、当該透明体5の表面で反射される。
受光レンズ14は、投光部16により投光されて反射された光を集光するものである。
受光素子15は、受光レンズ14により集光された光を電気信号(電流)に変換するものである。この受光素子15として、例えばフォトダイオードを用いる。そして、光電センサ1では、この受光素子15により変換された電気信号を用いて、透明体5の検出を行う。
次に、投光素子12の配置について説明する。
本発明では、図1(a)に示すように、投光素子12を、投光レンズ13の中心軸に対して、投光部16(投光素子12)と受光部17(受光素子15)の配列方向(以下、素子配列方向と称す)において、受光素子15側にずらして配置している(ずれ量l)。これにより、例えば図2(a)に示すように、投光部16から投光される光201を投光軸に対して外側(右側)に向けることができる。その結果、透明体5が2次元方向に傾く場合であっても、透明体5の表面で反射された光203が受光部17に入り難くすることができる。なお図2において、符号202はリフレクタ2で反射された光を示し、符号204は透明体5の搬送方向を示している。
さらに、図1(b)では、投光素子12を、投光レンズ13の中心軸に対して、素子配列方向に垂直な方向にずらして配置している(ずれ量l)。これにより、例えば図2(b)に示すように、投光部16から投光される光201を投光軸に対して外側(上側)に向けることができる。その結果、透明体5が3次元方向に傾く場合であっても、透明体5の表面で反射された光203が受光部17に入り難くすることができる。
なお、投光素子12のずれ量l,lが大きくなるほど、投光部16から投光される光を投光軸の外側に向けることができ、透明体5の表面で反射される光が受光部17に入り難くなる。しかしながら、投光素子12のずれ量l,lが大きくなると、投光距離が短くなってしまう。そのため、投光素子12のずれ量l,lは、光電センサ1の用途に合わせて、投光部16から投光される光を必要な投光距離まで飛ばすことができるような値に予め設計される。例えば、通常の透明体検出用途において、投光レンズ13の径をφ6〜6.5程度とし、投光素子12と投光レンズ13との間の距離を10mm程度とした場合には、投光素子12を、投光レンズ13の中心軸から200μm程度ずらす。
このように、投光素子12を投光レンズ13の中心軸からずらすことで、従来のように光電センサ1とリフレクタ2を斜めに配置する必要がなくなる。よって、例えば図3に示すように、光電センサ1を透明体5の位置決め用途に用いることが可能となる。すなわち、光電センサ1とリフレクタ2を、コンベアの搬送方向204に垂直な方向に真っ直ぐ配置することができ、透明体5に対する高い位置決め精度を実現することができる。なお、図3において符号301は透明体5の位置決め箇所を示している。
また、投光素子12を投光レンズ13の中心軸から素子配列方向及び当該素子配列方向に垂直な方向にずらすことで、光電センサ1の取付け方向の制約がなくなり、縦置き及び横置きを自由に決めることができる。また、透明体5が高速のコンベア等で搬送される場合又は透明体5自体が軽い場合等において、透明体5が3次元方向に傾く場合であっても、透明体5の表面で反射された光が受光部17に入り難くなる。
なお上記では、投光素子12がプリント基板11に面実装された場合を想定して説明を行ったが、図4に示すように、投光素子12がディップ部品の場合にも同様に本発明を適用可能である。
また上記では、投光素子12を投光レンズ13の中心軸から素子配列方向及び当該素子配列方向に垂直な方向にずらす場合を示したが、投光素子12を投光レンズ13の中心軸から素子配列方向にのみずらすようにしてもよい。これにより、透明体5が2次元方向にのみずれる場合に対応することができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、投光素子12及び投光レンズ13を有し、光を投光する投光部16と、投光部16の投光軸とは異なる位置に配置され、投光部16により投光されて反射された光を受光する受光部17とを備え、透明体5を検出する光電センサ1において、投光素子12を、投光レンズ13の中心軸に対して、受光部17側にずらして配置したので、投光軸と受光軸とが同軸にない透明体検出用の光電センサ1において、簡単な構成で、光電センサ1とリフレクタ2を斜めに配置することなく、透明体5の傾きによる誤動作を回避することができる。
また、投光素子12を投光レンズ13の中心軸からずらすことで、透明体5の検出が安定するだけではなく、鏡面体(遮光体)への誤動作耐性も強化することができる。すなわち、実際のラインでは、ライン上にSUS等の鏡面体が配置されている場合、透明体5の一部に鏡面体が付されている場合、透明体5と一緒に鏡面体が搬送される場合等がある。このような場合であっても、投光素子12を投光レンズ13の中心軸からずらすことで、鏡面体からの光が受光部17に入り難くすることができ、誤動作を回避することができる。
また、投光レンズ13を特殊なレンズを用いることなく構成できるため、投光レンズ13を他の用途(例えば長距離検出用途等)のレンズと共用して用いることができる。その結果、コストを抑えることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 光電センサ
2 リフレクタ
5 透明体
11 プリント基板
12 投光素子
13 投光レンズ
14 受光レンズ
15 受光素子
16 投光部
17 受光部

Claims (2)

  1. 投光素子及び投光レンズを有し、光を投光する投光部と、前記投光部の投光軸とは異なる位置に配置され、前記投光部により投光されて反射された光を受光する受光部とを備え、透明体を検出する光電センサにおいて、
    前記投光素子は、前記投光レンズの中心軸に対し、前記受光部側にずれて配置された
    ことを特徴とする光電センサ。
  2. 前記投光素子は、前記投光レンズの中心軸に対し、前記投光部と前記受光部の配列方向に垂直な方向にずれて配置された
    ことを特徴とする請求項1記載の光電センサ。
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