JP2017033025A - 投写型表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】投写型表示装置であって、画像を所定の投写領域に投写表示する投写光学部と、外部から画像を入力する入力部と、入力した画像を記憶する画像記憶部と、記憶した一または複数の画像をユーザーに選択可能に表示する候補画像表示領域と、選択された画像を表示する編集画像領域とを含む表示画像を、投写光学部を用いて投写表示する表示制御部とを一の筐体内に備える。
【選択図】図2
Description
(A1)システム構成:
図1は、本発明の第1実施形態としてのプロジェクター20を用いた投写表示システム10の構成を説明する説明図である。投写表示システム10は、プロジェクター20と、プロジェクター20の操作を行うための操作パネル70と、コンピューターPCと、プリンターPRと、サーバー装置SVとを備える。プロジェクター20と操作パネル70とは専用のケーブルCVで接続されている。プリンターPRは、操作パネル70を介してプロジェクター20と接続されている。また、操作パネル70には、外部記憶装置としてのフラッシュメモリーMRが接続されている。プロジェクター20は、操作パネル70を介して、フラッシュメモリーMRとデータの入出力を行う。コンピューターPCおよびサーバー装置SVは、各々、無線LAN(図示省略)を介してプロジェクター20と接続されている。サーバー装置SVはインターネットINTなどの外部ネットワークと接続されており、プロジェクター20はサーバー装置SVを介してINTと接続可能である。
次に、プロジェクター20の動作について説明する。図4は、ユーザーがNMLモード起動ボタン76またはWBモード起動ボタン78を操作してプロジェクター20を起動した際に、CPU22が起動制御部41の機能として行う起動制御処理の流れについて説明するフローチャートである。起動制御処理は、ユーザーがNMLモード起動ボタン76またはWBモード起動ボタン78を操作することによって開始される。起動制御処理が開始されると、CPU22は、ユーザーが操作した起動ボタンがNMLモード起動ボタン76またはWBモード起動ボタン78のいずれであるかを判断する(ステップS102)。CPU22は、ユーザーの操作した起動ボタンがNMLモード起動ボタン76である場合には(ステップS102:NML)、入力IF50または入力IF74に接続されているデバイスを巡回し、入力ソースの検索を行う(ステップS104)。検索の結果、入力ソースが検出されると(ステップ104:YES)、CPU22はNMLモードを起動し(ステップS106)、その後、起動制御処理を終了する。
なお、この発明は上記の実施形態や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(B1)変形例1:
上記実施形態においては、プロジェクター20と操作パネル70とは有線によって接続されるとしたが、無線LANやブルートォースなどの無線によって接続されるとしてもよい。また、プロジェクター20と操作パネル70との接続において、所定の認証手段を備えるとしてもよい。例えば、プロジェクター20と操作パネル70とが有線によって接続される場合には、本体側接続IF58とパネル側接続IF71、または、接続端子72と接続端子73とが、1組ごとに固有の形状を有しており、互いの形状が合致した場合のみ接続される。すなわち、異なる組のプロジェクター20と操作パネル70とは接続されない。
上記実施形態においては、プロジェクター20の電源をOFFにした際に、編集画像を記憶するとしたが(図6:ステップS194→ステップS196)、プロジェクター20の電源をOFFにした際に、画像記憶部44に記憶されている画像(編集画像、描画済画像、候補画像)を消去するように制御するとしてもよい。また、電源をOFFにする際に、ユーザーが特定の操作を行った場合のみ、画像記憶部44に記憶した編集画像を消去するとしてもよい。例えば、NMLモード起動ボタン76を通常より長く押して(例えば3秒以上)電源をOFFにした場合や、NMLモード起動ボタン76を連続的に3回押して電源をOFFにした場合に、CPU22が、画像記憶部44に記憶している画像(編集画像、描画済画像、候補画像)を消去するように制御するとしてもよい。このようにすることで、再度の電源投入時に、以前に生成した編集画像の内容を他人に知られることを防ぐことができ、セキュリティーを確保することができる。
上記実施形態においては、プロジェクター20は、赤外線ペンPが発する赤外線を検知してユーザーの描画行為を認識するとしたが、それに限ることなく、プロジェクター20に接続されたマウスやタブレットなどのポインティングデバイスからの取得した座標情報を用いて描画行為を認識するとしてもよい。また、ユーザーの動作自体をセンサーで認識し座標情報に変換する動作認識装置から取得した座標情報に基づいて、描画行為を認識するとしてもよい。その他、スクリーンSCRとして機能する専用のボードによって、ユーザーの描画行為を認識するとしてもよい。具体的には、タッチパネルの機能を有する専用ボードとプロジェクター20とが接続されており、ユーザーが専用ボード上に行った描画行為に対応する座標情報を描画認識部24が取得し、取得した座標情報に基づいて描画画像生成部26が描画画像を生成するとしてもよい。このようにしても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記実施形態においては、プロジェクター20として壁掛け式の短焦点型プロジェクターを採用したが、移動式タイプのプロジェクターを採用するとしてもよい。この場合、プロジェクターとスクリーンSCRとの相対位置が毎回異なる場合があるので、電源投入時に、相対位置を認識するためのキャリブレーションを行うことによって、赤外線ペンPを用いた描画行為の認識を精度良く行うことができる。
上記実施形態における投写表示システム10において、入力IF50、入力IF74、出力IF52、出力IF75に接続されている入出力デバイスの一部が接続されていないとしてもよい。また、上記実施形態において説明した入力デバイス以外のデバイスが、プロジェクター20と接続されているとしてもよい。例えば、書画カメラや携帯電話(スマートフォンを含む)など、種々の入出力デバイスが接続されているとしてもよい。
上記実施形態のプロジェクター20においては、基画像に対してユーザーが描画行為・編集行為に対して、CPU22が、基画像の編集を行うことができるとしたが、このような編集機能を備えず、候補画像の外部からの入力・記憶機能、候補画像の投写表示機能のみを備えた投写型表示装置としてもよい。このような構成を採用することによって、構造および処理の簡易化を実現することができる。また、複数人のユーザーが個々に持ち込んだ画像データを投写表示させてプレゼンテーションを行う場合、個々の画像を投写表示する際に、毎回、入力ソースの切り替えを行うことや、1つの入力ソース(例えばコンピューターPC)に画像データを収集してから投写表示するなどの煩雑な作業を回避することができる。
20…プロジェクター
21…バス
22…CPU
24…描画認識部
26…描画画像生成部
28…編集画像生成部
30…ツール制御部
32…画像入力処理部
34…静止画像取得部
36…フレーム画像取得部
38…表示画像制御部
39…画像記憶処理部
40…出力制御部
41…起動制御部
42…EEPROM
44…画像記憶部
45…RAM
46…ROM
48…操作部
50,74…入力IF
52,75…出力IF
54…カメラ
56…投写光学部
58…本体側接続IF
70…操作パネル
71…パネル側接続IF
72,73…接続端子
78…WBモード起動ボタン
80…入力ソース検出用ボタン
82…キャプチャ用ボタン
84…印刷ボタン
86…保存ボタン
CM…デジタルカメラ
PR…プリンター
MR…フラッシュメモリー
SV…サーバー装置
CV…ケーブル
MV…動画データ再生装置
EDF…編集画像領域
TLF…ツール表示領域
RSF…描画済画像領域
SLF…候補画像領域
DSP…WB用表示画像
SCR…スクリーン
SCN…スキャナー
INT…インターネット
P…赤外線ペン
Claims (7)
- 投写型表示装置であって、
画像を投写表示する投写光学部と、
外部から画像を入力する入力部と、
前記入力した画像を記憶する画像記憶部と、
前記記憶した一または複数の画像をユーザーに選択可能に表示する候補画像表示領域と、前記選択された画像を表示する編集画像領域とを含む表示画像を、前記投写光学部を用いて投写表示する表示制御部と
を一の筐体内に備える投写型表示装置。 - 請求項1記載の投写型表示装置であって、さらに、
前記選択された画像を編集する画像処理部を前記筐体内に備え、
前記表示制御部は、前記編集中の画像を前記編集画像領域に表示し、
前記画像記憶部は、前記編集後の画像を記憶する
投写型表示装置。 - 請求項1または請求項2に記載の投写型表示装置であって、さらに、
前記画像記憶部に記憶した画像を外部に出力する出力制御部を前記筐体内に備える投写型表示装置。 - 前記出力制御部は、前記記憶した画像のうちユーザーにより選択された一または複数の画像を外部に出力する請求項3記載の投写型表示装置。
- 前記出力制御部は、前記記憶した画像を、不揮発性メモリー、メールサーバー、および印刷装置の少なくともいずれかひとつに出力する請求項3または請求項4に記載の投写型表示装置。
- 前記画像記憶部は、電源遮断時に前記記憶した画像を消去する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の投写型表示装置。
- 前記画像記憶部は、電源遮断後も前記記憶した画像を保持する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の投写型表示装置。
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