JP2017032881A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】一連の撮影シーケンスの中で、撮像素子からの読み出しと、ストロボのプリ発光を行うタイミングは、それぞれ事前に知り得ることが可能であることから、これを利用して最適な制御を行うことで、撮影画像への影響を及ぼすことなく撮影を行う。【解決手段】画像処理部が撮像部を駆動し、撮像部からの光電変換出力読み出と、ストロボの事前発光が重畳する可能性があるときに、制御部は画像処理部に撮像部からの光電変換出力を読み出しを一時停止し、ストロボの事前発光が完了したことを確認した後に、撮像部からの光電変換出力読み出しを再開する制御を行う。【選択図】図2
Description
本発明は、デジタルカメラなどの撮像装置において、ストロボを使用し撮影する際の、撮像素子の読み出し制御およびストロボの発光制御に関する。
デジタルカメラにおける、撮像画像ノイズとなる要因は様々あり、得られた画像の補正、撮影の際のノイズ発生タイミング制御が対策として提案されている。撮像素子に付きまとう画素欠陥も撮影画像にはノイズとして現れる。撮像素子の歩留まり改善のために、画素欠陥補正技術が様々な方法があり、例えば読みだした撮像素子の出力に異常があって、それが、単発的であり、構成される撮像素子面の場所依存がない場合には、欠陥画素と同様な扱いで対処できる。
ベイヤー配列の撮像素子の欠陥行、列の補間では、欠陥行、列の位置情報を予め記憶しておき、その部位は読みださない駆動を行い、欠陥行、列の前後1行、1列の画素信号を平均して欠陥部の画素信号を置き換える方法が提案されている(特許文献1参照)。
また、シャッター動作による振動によっても撮影画像へのノイズとして影響を与えることが判っていて、その対策として、振動を検知し、振動が生じている期間は撮像素子からの読み出しを停止する方法も考えられている。
シャッター動作による振動をPZTなどの検出部により検出し、振動が検出されている期間は撮像素子からの読み出しを停止。振動なくなったことを判断して読み出し再開する方法が提案されている。
上記カメラにおいて、ストロボを装着して、連続撮影する際、n駒の撮影画像の読みだし中に、n+1駒目のストロボのプリ発光がなされると、ストロボのプリ発光の際に発生する電界あるいは磁界により、読み出し中の撮像画像に、ノイズとして影響を与えてしまう。
その際、撮像素子のOB(オプティカルブラック)出力レベルが変動すると、OB(オプティカルブラック)部に引き続き読みだされる受光部出力は、OB(オプティカルブラック)部との差分処理を行うことから、得られる撮影画像には筋状のノイズとして現れてしまう。
従来の撮像素子の欠陥の補正では、欠陥部位は特定され、撮影前の時点で既にその情報は記憶している。そして撮影後には、欠陥該当部は周囲の画素により補正する。周囲の画素により補正し、その結果が画質に影響をは絶えないための条件から、補正可能な欠陥画素の連続状態を規定するのが一般的で、筋状のノイズに対して、この方法を適用して期待される効果を得るのは難しい。
また、振動を検知して、該当期間撮像素子の読み出しを停止する方法では、振動の発生するタイミングが変動する要因が様々で、さらにこれを検知して対処する方式であるため、精度上の難しさが付きまとう。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、一連の撮影シーケンスの中で、撮像素子からの読み出しと、ストロボのプリ発光を行うタイミングは、それぞれ事前に知り得ることが可能であることから、これを利用して最適な制御を行うことで、撮影画像への影響を及ぼすことなく撮影を行うことにある。
本発明に係る撮像装置は、画像処理部やストロボとの相互通信を独立に行い、各々のタイミングの制御、管理、制御を行う制御部と、被写体像をレンズを通して受光し光電変換する撮像部と、撮像部を駆動し、撮像部からの光電変換出力を読み出し、画像として表示できるよう処理を行う画像処理部と、制御部と通信し、撮影の際に事前発光を行い、被写体像に照射する発光量の最適化を行い、その内容に基づいた光量を、撮像部が被写体像を受光する際に、同期して発光し、発光完了後には、発光完了したことを制御部に返送するストロボから構成され、画像処理部が撮像部を駆動し、撮像部からの光電変換出力読み出と、ストロボの事前発光が重畳する可能性があるときに、制御部は画像処理部に撮像部からの光電変換出力を読み出しを一時停止し、ストロボの事前発光が完了したことを確認した後に、撮像部からの光電変換出力読み出しを再開することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置によれば、ストロボのプリ発光が及ぼす撮影画像へのノイズを、個体差、通信時間による変動があっても、影響を受けることなく確実に抑える効果がある。
以下、本発明の実施形態に係わる、一眼レフデジタルカメラについて、図面を参照して詳細に説明する。
[実施の第1の形態]
本発明の実施の第1の形態は、カメラの撮像部から撮像素子出力読み出し中に、次駒撮影のためのストロボのプリ発光がなされるとき、撮像素子出力の読み出しを一時的に停止し、プリ発光終了後には再開するものである。
本発明の実施の第1の形態は、カメラの撮像部から撮像素子出力読み出し中に、次駒撮影のためのストロボのプリ発光がなされるとき、撮像素子出力の読み出しを一時的に停止し、プリ発光終了後には再開するものである。
以下、本発明の実施の第1の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係わる一眼レフデジタルカメラのブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の画像処理装置100は、制御手段として機能して全体の制御を行うマイコンPRS140と、CCDまたはCMOSエリアセンサ等からなる撮像部13とを具備している。また、撮像部13から入力された画像信号を処理する画像処理部141、カメラの撮影画像を表示する画像表示部6、複数の画像データを保存する不揮発性の記憶部材からなる外部記憶装置9等も具備している。
マイコンPRS140は、例えば、内部にCPU(中央演算処理部)、RAM、ROM、不揮発性メモリ、入出力ポート等が配置されたワンチップのコンピュータ(以下、マイコンと略記する)である。
マイコンPRS140は、ROMに格納されたシーケンスプログラムに基づいて、一連の動作を行う。また、マイコンPRS140に内蔵されている不揮発性メモリには、一連のパラメータが格納されている。例えば、露出制御や焦点調節に関する調整値等を含む一連のカメラの制御パラメータや、撮像素子の調整値、撮影画像のホワイトバランスから画像表示部6に撮影画像を表示する際の制御値のデータなどのパラメータが格納されている。このように、画像処理の制御、調整に関係する一連のパラメータが不揮発性メモリに格納されている。
撮像部13は、CCDまたはCMOSエリアセンサ等の撮像素子と該撮像素子を駆動するセンサ駆動部とからなる。撮像部13は、レンズ部5の光学系を通じて、撮影領域からの光束を撮像素子上に結像させており、撮像素子はこの光学像を光電変換し、電気信号として画像処理部141へ出力する。
画像処理部141は、撮像画像補正部、インターフェイス(IF)部、表示画生成部から構成されていて、撮像部13からの撮像素子出力に一連の処理を行っている。撮像画像補正部は、A/D変換機能を備え、撮像部13から入力された電気信号をA/D変換し、暗電流補正やシェーディング補正など、撮像部13に起因する一連の補正を行う。
画像処理部では、ローパスフィルタによりノイズ成分を除去し、画素及び色補間処理、ホワイトバランスやガンマ補正等、いわゆる画像そのものに関する一連の画像処理を行う。IF部では、一連の画像処理を行った撮影画像データを後述する外部記憶装置9へ送り出したり、外部記憶装置9に記録された撮影画像データを読み出したりする。
また、画像処理部141では、画像処理された撮影画像データや、外部記憶装置9に記憶された撮影画像データに対して表示のための一連の処理を行い、IF部を介して画像表示部6へ出力する。なお、IF部から画像表示部6へ撮影画像データを出力するまでの一連の処理は、表示画生成部内のリサイズ部、VRAM部を経由して行われる。
画像表示部はLCD制御部とLCD表示部で構成され、画像処理部141にてLCD表示向けの画像サイズに調整された画像データにLCD表示向けに、輝度、コントラスト、γの各調整を行い、LCDに表示する。バックライトの点灯および輝度制御はマイコンPRS140にて行っている。
画像表示部に表示される対象となる撮影画像データは、前述した撮像部13で撮像された画像データのほかに、外部記憶装置9に記憶した画像データや、カメラの設定情報がある。
外部記憶装置9は、例えば、CFカードのような複数の画像データを保存することができる不揮発性の記憶部材であって、画像処理装置100から着脱可能なものである。そして、カメラに装着した状態で画像処理部141から出力される撮影画像データを記憶する。これにより、1つまたは複数の撮影画像データを記憶した後に、カメラから取り外して、本システムのデータ形式で読み出し可能な別のシステムに装着すれば、記憶されている撮影画像データの再生、編集、及び保存が可能となる。
また、カメラに外部記憶装置9を再度装着することによって、本システムのデータ形式で読み出し可能な画像データであれば、読み出し後、画像処理部141において最適な信号処理を行うことができる。そして、LCD制御部においてLCD表示部に表示するための処理を行った後に、LCD表示部に画像を表示することができる。
焦点検出部4は、結像面近傍に配置されたフィールドレンズ、反射ミラー、2次結像レンズ、絞り、及び複数の光電変換素子らかなるCCD等のラインセンサから構成されている。本実施形態における焦点検出部4は、周知の位相差方式であるとともに、観察画面内(ファインダ視野内)の複数の領域を測距点として、該測距点で焦点を検出することが可能となるように構成されている。
レンズ部5には、焦点調節回路及び絞り駆動回路が組み込まれており、不図示のマウント接点を介してマイコンPRS140と信号の伝達がなされる。マイコンPRS140は焦点検出部4から出力される信号に基づき、レンズ部5に内蔵されている焦点調節回路を動作して、最適な焦点調節となる信号を出力する。さらに、不図示の測光回路から出力される信号に基づいて、レンズ部5に内蔵されている絞り駆動回路を動作して、最適な露光量となる信号を出力する。
ストロボ150はカメラ内蔵あるいは着脱可能な外部ストロボであって、カメラとの電気的な接続は、例えばカメラのアクセサリシューに用意された複数の接点と直接あるいはケーブルを介してなさる。電気的に接続された通信系により発光モードや光量、タイミング、発光期間などの一連の制御をストロボ、カメラ間で行っている。
詳細は図を用いて後述する。
図2は3駒連続撮影の際の撮像部の蓄積、読み出しとストロボのプリ発光と本発光のタイミングを示す図である。
以下に撮像部の蓄積、読み出しとストロボのプリ発光と本発光のタイミングを説明する。
撮影1駒目の動作が開始され、AF動作を行い合焦すると、
時刻t00 ストロボはプリ発光動作を開始
時刻t01 ストロボはプリ発光動作を完了
ストロボはプリ発光時のカメラの測光データから最適な発光量を確定させる。
そして、時刻t02 撮像素子にレンズを通した光が入射し、蓄積動作が開始され、ストロボはこれに同期して、プリ発光にて求めた発光量となるように発光動作する。
時刻t03 ストロボは意図する発光量となり発光を終了。
時刻t04 撮像部は意図する光量を蓄積し蓄積を終了。
時刻t05 撮像部から時刻t04までに蓄積された光電変換出力の読み出しの開始。
時刻t06 撮像部からの読み出しを停止し、ストロボは2駒目撮影のためのプリ発光を開始。
時刻t07 ストロボはプリ発光を終了。撮像部からの読み出しを再開。
時刻t28 撮像部からの読み出し動作を終了。
ここで、1駒目の動作が終了する。
時刻t06から時刻t07までの期間では撮像素子からの読み出しを一時停止してストロボのプリ発光を行っている。
撮影1駒目の動作が開始され、AF動作を行い合焦すると、
時刻t00 ストロボはプリ発光動作を開始
時刻t01 ストロボはプリ発光動作を完了
ストロボはプリ発光時のカメラの測光データから最適な発光量を確定させる。
そして、時刻t02 撮像素子にレンズを通した光が入射し、蓄積動作が開始され、ストロボはこれに同期して、プリ発光にて求めた発光量となるように発光動作する。
時刻t03 ストロボは意図する発光量となり発光を終了。
時刻t04 撮像部は意図する光量を蓄積し蓄積を終了。
時刻t05 撮像部から時刻t04までに蓄積された光電変換出力の読み出しの開始。
時刻t06 撮像部からの読み出しを停止し、ストロボは2駒目撮影のためのプリ発光を開始。
時刻t07 ストロボはプリ発光を終了。撮像部からの読み出しを再開。
時刻t28 撮像部からの読み出し動作を終了。
ここで、1駒目の動作が終了する。
時刻t06から時刻t07までの期間では撮像素子からの読み出しを一時停止してストロボのプリ発光を行っている。
図3はKxL画素の撮像素子の構成を簡略的に示した図である。この図を使い、図2(A)、図2(B)の撮像部の読み出し動作を説明する。
図3(A)は撮像素子の概略構成を示す図である。
OB部(オプティカルブラック)と受光部から構成されている。OB部は遮光されており、一般的に暗電流成分を求め補正に使う。受光部は例えばRGB各画素をベイヤー配列で配置し、被写体からの光をカメラレンズを通して照射される。
図3(B)は撮像素子を構成する画素出力読み出しを説明するための図である。
図3(B)では水平1ラインがOB部と受光部からの合計K画素で構成される。例えばライン1はOB1と受光部1で構成されている。読み出しはライン単位で行われ、ライン1から読み出しを開始し、n−1ラインまでの読み出しを行ったところで読み出しを一時停止する。図中、読み出し一時停止1から読み出し一時停止Mまでは、読み出し動作の際のMライン分を意味し、ここでは、Mライン分の読み出しに相当する時間経過したことになる。
そして、読み出しを再開しnラインからLラインまでの読み出しを行っている。このとき、1フレームの読みだしに掛かる時間は、途中Mラインの読み出しに相当する時間分の一時停止を行っていることから、M+Lライン分の読み出しに掛かった時間となる。
上述のMライン相当の読み出し一時停止期間は、
図2における時刻t06から時刻t07なる期間の、ストロボのプリ発光の際の読み出し停止期間と同じである。
図2における時刻t06から時刻t07なる期間の、ストロボのプリ発光の際の読み出し停止期間と同じである。
図5と図6を使って、図1のマイコンPRS140と画像処理部141、ストロボ150での通信と撮像装置の制御、ストロボの制御の関係について説明する。
図5は図1のマイコンPRS140と画像処理部141、ストロボ150の通信線について示したもの。
マイコンPRS140とストロボ150との間はシリアル通信ができ、
通信クロック/SCLK、
データ線SDO マイコンPRS140からストロボ150へのシリアルデータ線
データ線SDI ストロボ150からマイコンPRS140へのシリアルデータ線
データ線/STON ストロボ150からマイコンPRS140への通信要求線
からなる。
マイコンPRS140とストロボ150との間はシリアル通信ができ、
通信クロック/SCLK、
データ線SDO マイコンPRS140からストロボ150へのシリアルデータ線
データ線SDI ストロボ150からマイコンPRS140へのシリアルデータ線
データ線/STON ストロボ150からマイコンPRS140への通信要求線
からなる。
マイコンPRS140と画像処理部141との間はシリアル通信ができ、
通信クロック/CCLK、
データ線CDO マイコンPRS140から画像処理部141へのシリアルデータ線
データ線/CDI 画像処理部141からマイコンPRS140へのシリアルデータ線
データ線/IBUSY 画像処理部141からマイコンPRS140への通信要求線
からなる。
通信クロック/CCLK、
データ線CDO マイコンPRS140から画像処理部141へのシリアルデータ線
データ線/CDI 画像処理部141からマイコンPRS140へのシリアルデータ線
データ線/IBUSY 画像処理部141からマイコンPRS140への通信要求線
からなる。
マイコンPRS140は、シリアル通信でストロボ150の制御を行い、ストロボのモード、発光量、発光タイミング等が行える。
ストロボ150は充電完了などマイコンPRS140へ状態を伝えたいときにデータ線/STONにて通信リクエストをだし、マイコンPRS140との通信を行う。また、発光期間はデータ線/STONをLレベルに引き下げる。
マイコンPRS140は、画像処理部141ともシリアル通信を行い、一連の画像処理の内容設定から読み出し動作の制御等が行える。画像処理部141が動作しているか否かは/IBUSYにより知ることができる。
図6を使って、ストロボを使用したときのカメラの撮影シーケンスの説明をする。
撮影シーケンスはシャッターボタンを押し、スイッチSW1がオンすることにより開始される(#100)。シャッターボタンはそのストロークによりSW1、SW2の2つのスイッチがあって、SW1をオンするためのストロークはSW2よりも短い。
SW1がオンすると装着しているレンズを使いAF(自動焦点調整)が行われ、これから撮影する被写体に焦点あわせが行われる(#200)。
AF(自動焦点調整)が完了すると、測光が行われる。撮影領域の明るさを測光し、設定されている撮影モードにおける最適な設定時を求める(#300)。例えばプログラムモードであれば、設定されいるISO感度とプログラム線図よりシャッタースピードTVとレンズ絞りAVが決まる。
そして、シャッターボタンがさらに押し込まれ、スイッチSW2がオンすると(#400)、高速連写モードであれば(#500)ストロボをプリ発光させてその際の明るさを測定し、ストロボの最適な発光量を求める(#600)。
続いて、シヤッターを走査し撮像素子へ撮影領域の光をレンズを通して照射する。このときストロボは発光し、その光は撮影領域を照明している(#700)。
露光が完了すると、撮像素子からの読み出しに移るが、スイッチSW2がオンであると次の駒の撮影実行と判断する(#750)。
撮像素子からの読み出しA(#800)、画像処理および記録(#900)は、1つのフレームについて読み出し順に連続に行われ、その間に、次の駒の撮影に移るのだが、読み出しAでは読み出し中に次の駒の撮影のためのプリ発光のタイミングがくるので、図2の1駒目、2個目に示すように、一時読み出しの停止を行う(#800)。
高速連写撮影最終駒であれば、次の撮影はなくプリ発光もないので、読み出しBなる動作となる。
読み出しBは、図2の3駒目(図2での撮影最終駒)のように、読み出し中に一時停止を行うことはない(#810)。
読み出した画像はカメラ内部の記憶部一時記憶され、画像処理されたのち外部記録部に記録される(#910)。
そして、撮影した画像をカメラ背面の表示パネルに表示し(#1000)、1回の一連の撮影動作は終了し、#100に戻り次の撮影に備える。
高速連写モードでなければ(#500)、撮影間隔が広がり、撮像素子からの読み出し中にストロボプリ発光のタイミングがくることはないので、ストロボプリ発光(#610)、露光(#710)を、#600、#700から撮像素子との読み出しのタイミング管理を不要にした内容で行う。
さらに、低速連写モードでなければ(#730)、上述した高速連写モードでの最終撮影駒と同じ動作(#810、#910、#1000)で撮影を完了する。
低速連写モードであると(#730)、スイッチSW2がオンであれば(#770)、上述した高速連写モードでの最終撮影駒と同じ内容で撮像部からの読み出し(読み出しB)を途中一時停止することなく行い(#820)、読み出した内容は画像処理を行い、外部記録装置に記録し(#920)、次の駒の撮影に移る。
スイッチSW2がオフであれば(#770)撮影最終駒なので、上述のごとく#810、#910、#1000を行い一連の撮影を完了する。
カメラは上述のようなフローにより、撮像素子からの読み出しの際のストロボプリ発光タイミングについて対応している。
以上のように、カメラの全体を管理するマイコンがストロボとの通信、画像処理部との通信を行って、ストロボのプリ発光と撮像素子の読み出し関するタイミングそれぞれを管理することで、画像処理部は、ストロボプリ発光の際には一時的に撮像素子からの読み出しを停止し、ストロボプリ発光により起きる撮像画像への影響を未然に防ぐことができる。
制御を司る部位による直接管理であるから、タイミング精度は高く、読み出し一時停止を必要とする期間は必要最小限にでき、一連のカメラ動作に与える時間的影響も最小で済む。
[実施の第2の形態]
本発明の実施の第1の形態は、カメラとストロボが有線により接続された状態での、ストロボプリ発光と撮像部からの読み出しの関係についてであった。
本発明の実施の第1の形態は、カメラとストロボが有線により接続された状態での、ストロボプリ発光と撮像部からの読み出しの関係についてであった。
実施の第2の形態では、カメラとストロボが無線通信によるインターフェイスを行う際のストロボプリ発光と撮像部からの読み出しの関係について説明する。
図7は本発明の第2の実施形態に係わる一眼レフデジタルカメラのブロック図である。
電波通信ストロボ160は、電波通信機能を備えたストロボであり、マイコンPRS140とのコミニュケーションは電波を利用した無線により行われる。電波通信部165はカメラに着脱可能あるいは内蔵され、マイコンPRS140からのストロボの一連の制御内容を電波を利用してストロボ160と通信を行う。電波通信部165とストロボ160は双方向の通信を行い、何らかの障害により送信内容が適切に受信されないときは、送信を再度行う。
このようにして、マイコンPRS140からのプリ発光、本発光や各設定などのストロボの一連の機能は、電波を利用しワイヤレスで行われる。
他の部位は、本発明の第1の実施形態である図1と同じでありここでの説明は省略する。
図7ではストロボは1台であるが、複数台使うことも可能であり、その際には、ストロボ毎に個別に制御することや、同じ内容で同時に制御することもできる。
図8は図7のブロック図におけるマイコンPRS140とストロボ160、画像処理部141、電波通信部165とのインターフェイスについて示す図である。
マイコンPRS140と画像処理部141との内容は図4と同じであり、ここでの説明は省略する。
マイコンPRS140と電波通信部165とは図1のストロボ150と同じインターフェイスであり、マイコンPRS140は、ストロボ150とのコミニュケーションとの差異なく動作する。
電波通信部165はマイコンPRS140からのストロボの制御内容を電波にて電波通信ストロボ160へ送信する。電波通信ストロボ160は電波通信部165からの受信した内容に従い、ストロボの一連の動作を行う。
電波通信部165と電波通信ストロボは160は双方向通信可能であり、通信毎にその内容が受信されたことの確認のための返信を行い、通信の信頼性を確保している。
通信方法はBLUETOOTH(登録商標)やZIGBEEなど既知のものを使っている。詳細についてはここでは触れない。
図9は図7のブロック図にある構成でのマイコンPRS140が行っている電波通信部165と電波通信ストロボ160、画像処理部140との通信、および画像処理部の読み出し動作の関係について示す図である。
時刻t50から時刻t53までは図5と同じでありここでの説明は省略する。
時刻t54 マイコンPRS140は、画像処理部141への撮像からの読み出し動作の一時停止通信が完了すると、電波無線通信部165にプリ発光を指示する内容の通信を行う。
時刻t55 画像処理141は撮像部からの読み出しを一時停止する。
時刻t561 電波無線通信部165は信号/STONを引き下げて、ストロボが発光する状態であることをマイコンPRSに伝えるとともに、電波通信ストロボ160へマイコンPRSから受けた指示を送信する。
時刻t562 電波通信ストロボ160は電波通信内容を受け取ったことを返信する。
時刻t563 電波通信ストロボ160は通信完了するとともにプリ発光を行う。
時刻t564 電波通信ストロボ160はプリ発光完了後、完了したことを電波通信部165に向けて送信する。
時刻t565 電波通信部165は受信したことを返信する。
時刻t57 電波通信部165は、信号/STONを引き上げて、電波通信ストロボ160がプリ発光を終了したことをマイコンPRS140に伝える。
マイコンPRS140はプリ発光完了したことを知り、画像処理部141に読み出しを再開することを通信する。
時刻t58〜時刻t61の内容は図5と同じであり、ここでの説明は省略する。
時刻t54 マイコンPRS140は、画像処理部141への撮像からの読み出し動作の一時停止通信が完了すると、電波無線通信部165にプリ発光を指示する内容の通信を行う。
時刻t55 画像処理141は撮像部からの読み出しを一時停止する。
時刻t561 電波無線通信部165は信号/STONを引き下げて、ストロボが発光する状態であることをマイコンPRSに伝えるとともに、電波通信ストロボ160へマイコンPRSから受けた指示を送信する。
時刻t562 電波通信ストロボ160は電波通信内容を受け取ったことを返信する。
時刻t563 電波通信ストロボ160は通信完了するとともにプリ発光を行う。
時刻t564 電波通信ストロボ160はプリ発光完了後、完了したことを電波通信部165に向けて送信する。
時刻t565 電波通信部165は受信したことを返信する。
時刻t57 電波通信部165は、信号/STONを引き上げて、電波通信ストロボ160がプリ発光を終了したことをマイコンPRS140に伝える。
マイコンPRS140はプリ発光完了したことを知り、画像処理部141に読み出しを再開することを通信する。
時刻t58〜時刻t61の内容は図5と同じであり、ここでの説明は省略する。
このように、ストロボとカメラ間のインターフェイスが無線通信によるものであっても、無線通信を双方向で行うことで確実な制御が行われる。
ここでは、無線インターフェイスを備えたストロボは1台であったが、無線では、複数台の制御も可能である。
複数台を使う場合には、図9の時刻t54から時刻t57の間において行ったマイコンPRS140とストロボ間通信を、使用するストロボ毎に順次行うことで対応できる。
[実施の第3の形態]
本発明の実施の第2の形態は、カメラとストロボは電波により通信が行われたときの、ストロボプリ発光と撮像部からの読み出しの関係についてであった。
本発明の実施の第2の形態は、カメラとストロボは電波により通信が行われたときの、ストロボプリ発光と撮像部からの読み出しの関係についてであった。
実施の第3の形態では、カメラとストロボが光を利用した無線通信によるときのストロボプリ発光と撮像部からの読み出しの関係について説明する。
図10は本発明の第3の実施形態に係わる一眼レフデジタルカメラのブロック図である。
図10は本発明の第3の実施形態に係わる一眼レフデジタルカメラのブロック図である。
光通信ストロボ170は、光通信機能を備えたストロボであり、マイコンPRS140とのコミニュケーションは光を利用した無線により行われる。光通信部175は、カメラに着脱可能あるいは内蔵され、マイコンPRS140からのストロボの一連の制御内容を光を利用してストロボ170へ伝える。光通信部175は、光通信ストロボ170のプリ発光時と同じ回路機能を備えていて、通信の際は、発光時間や間隔を制御して通信コード化している。そのため撮像部からの読み出しと同時に行ったときには、画像への影響を伴う。
光通信部175とストロボ170は、光通信部から発信の片方向通信であるため、1回の通信動作では同じ内容を複数回摺り返すことで信頼性を高めている。
このようにして、マイコンPRS140からのプリ発光、本発光や各設定などのストロボの一連の機能は、光を利用しワイヤレスで行われる。
ボの一連の機能は、光を利用しワイヤレスで行われる。
ボの一連の機能は、光を利用しワイヤレスで行われる。
他の部位は、本発明の第1の実施形態である図1と同じでありここでの説明は省略する。
図11は図10のブロック図におけるマイコンPRS140とストロボ170、画像処理部141、光通信部175とのインターフェイスについて示す図である。
マイコンPRS140と画像処理部141との内容は、図4と同じでありここでの説明は省略する。
マイコンPRS140と光通信部175とは図1にストロボ150と同じインターフェイスであり、マイコンPRS140は、ストロボ150とのコミニュケーションとの差異なく動作する。
光通信部175は、マイコンPRS140からのストロボの制御内容を光にて光通信ストロボ170へ送信する。光通信ストロボ170は光通信部175からの受信した内容に従い、ストロボの一連の動作を行う。
光通信部175と光通信ストロボは170は、光通信部からの片方向通信可能である。
図12は図10のブロック図にある構成でのマイコンPRS140が行っている光通信部175と光通信ストロボ170、画像処理部140との通信、および画像処理部の読み出し動作の関係について示す図である。
時刻t50から時刻t53までは図5と同じでありここでの説明は省略する。
時刻t54 マイコンPRS140は、画像処理部141への撮像からの読み出し動作の一時停止通信が完了すると、光通信部175にプリ発光を指示する内容の通信を行う。
時刻t55 画像処理141は撮像部からの読み出しを一時停止する。
時刻t561 光通信部165は信号/STONを引き下げて、ストロボが発光する状態であることをマイコンPRS140に伝えるとともに、光通信ストロボ170へマイコンPRS140から受けた指示を送信する。
光通信部165は、光通信ストロボ170のプリ発光と同等の回路を備え、プリ発光と同じ動作を発光期間、間隔を変えてコード化し光送信する。
t566 同じ内容の光送信を3回繰り返し終えると、光通信ストロボ170は、その内容に基づいてプリ発光を行う。
時刻t57 光通信部175は、信号/STONを引き上げて、光通信ストロボ170がプリ発光を終了したことをマイコンPRS140に伝える。
マイコンPRS140はプリ発光完了したことを知り、画像処理部141に読み出しを再開することを通信する。
時刻t54 マイコンPRS140は、画像処理部141への撮像からの読み出し動作の一時停止通信が完了すると、光通信部175にプリ発光を指示する内容の通信を行う。
時刻t55 画像処理141は撮像部からの読み出しを一時停止する。
時刻t561 光通信部165は信号/STONを引き下げて、ストロボが発光する状態であることをマイコンPRS140に伝えるとともに、光通信ストロボ170へマイコンPRS140から受けた指示を送信する。
光通信部165は、光通信ストロボ170のプリ発光と同等の回路を備え、プリ発光と同じ動作を発光期間、間隔を変えてコード化し光送信する。
t566 同じ内容の光送信を3回繰り返し終えると、光通信ストロボ170は、その内容に基づいてプリ発光を行う。
時刻t57 光通信部175は、信号/STONを引き上げて、光通信ストロボ170がプリ発光を終了したことをマイコンPRS140に伝える。
マイコンPRS140はプリ発光完了したことを知り、画像処理部141に読み出しを再開することを通信する。
このとき、光通信部175は、時刻t566から時刻t57までのプリ発光に掛かる期間を予め記憶している。
時刻t58〜時刻t61の内容は図5と同じであり、ここでの説明は省略する。
このように、ストロボとカメラ間のインターフェイスが光通信によるものであって、プリ発光と同様な回路機能による発光でなされるときは、光通信期間も、画像処理部141に読み出しの一時停止を行うことで、画像への影響を防ぐことができる。
また、カメラとストロボのインターフェイスが光通信によるものであっても、相互の通信によりタイミングの管理が適確にできるので、ストロボのプリ発光と、撮像素子からの読み出しタイミングの制御については有線によるインターフェイス時と大差なく行われ、ストロボのプリ発光による読み出し中の画像への影響を防ぐことができる。
2 撮像素子、4 光学部材、5 撮影レンズユニット、6 画像表示部、
8 測光センサ、9 外部記憶装置、13 撮像部、140 マイコンPRS、
141 画像処理部、150 ストロボ、
160 ストロボ(電波通信インターフェイス)、165 電波通信部、
170 ストロボ(光通信インターフェイス)、175 光通信部
8 測光センサ、9 外部記憶装置、13 撮像部、140 マイコンPRS、
141 画像処理部、150 ストロボ、
160 ストロボ(電波通信インターフェイス)、165 電波通信部、
170 ストロボ(光通信インターフェイス)、175 光通信部
Claims (4)
- 画像処理部やストロボとの相互通信を独立に行い、各々のタイミングの制御、管理、制御を行う制御部と、
被写体像をレンズを通して受光し光電変換する撮像部と、
撮像部を駆動し、撮像部からの光電変換出力を読み出し、画像として表示できるよう処理を行う画像処理部と、
制御部と通信し、撮影の際に事前発光を行い、被写体像に照射する発光量の最適化を行い、その内容に基づいた光量を、撮像部が被写体像を受光する際に、同期して発光し、発光完了後には、発光完了したことを制御部に返送するストロボから構成され、
画像処理部が撮像部を駆動し、撮像部からの光電変換出力読み出しと、ストロボの事前発光が重畳する可能性があるときに、制御部は画像処理部に撮像部からの光電変換出力を読み出しを一時停止し、ストロボの事前発光が完了したことを確認した後に、撮像部からの光電変換出力読み出しを再開することを特徴とする撮像装置。 - ストロボとの相互通信を無線により行い、各々のタイミングの制御、管理、制御を行う制御部であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 画像処理部やストロボとの相互通信を独立に行い、各々のタイミングの制御、管理、制御を行う制御部と、
被写体像をレンズを通して受光し光電変換する撮像部と、
撮像部を駆動し、撮像部からの光電変換出力を読み出し、画像として表示できるよう処理を行う画像処理部と、
制御部とは光通信部を介して通信を行うことで、
撮影の際に事前発光を行い、被写体像に照射する発光量の最適化を行い、その内容に基づいた光量を、撮像部が被写体像を受光する際に、同期して発光するストロボと、から構成され、
画像処理部が撮像部を駆動し、撮像部からの光電変換出力読み出しと、ストロボの光通信および事前発光が重畳する可能性があるときに、制御部は画像処理部に撮像部からの光電変換出力を読み出しを一時停止し、ストロボの光通信および事前発光が完了したことを確認した後に、撮像部からの光電変換出力読み出しを再開することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の撮像装置を備えたカメラ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015154642A JP2017032881A (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | 撮像装置 |
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JP (1) | JP2017032881A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019230093A1 (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | オリンパス株式会社 | 撮像装置及び内視鏡システム |
-
2015
- 2015-08-05 JP JP2015154642A patent/JP2017032881A/ja active Pending
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WO2019230093A1 (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | オリンパス株式会社 | 撮像装置及び内視鏡システム |
JPWO2019230093A1 (ja) * | 2018-05-29 | 2021-06-17 | オリンパス株式会社 | 撮像システム |
US11297257B2 (en) | 2018-05-29 | 2022-04-05 | Olympus Corporation | Image pickup system |
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