JP2017031612A - 鍵管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】車の鍵の管理をすることができる鍵管理システムを提供する。【解決手段】鍵管理システム1は、車載装置10、キー20、自宅の情報端末30、携帯端末40、サーバ50を含んで構成される。サーバ50は、車載装置10からの位置情報に基づき自車が自宅に停車しているか否かを判定し、自車が自宅に存在すると判定され、かつ自宅の情報端末30によって自車のキー20が存在することが検出されない場合に、携帯端末40に対しキー20の紛失や置き忘れ等に関する警告を通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の始動等に必要な鍵(キー)の紛失や置忘れ等の警告を通知するシステムに関する。
近年では、車両の始動等に必要なキーの電子化が進む、車両のドアの開閉やイグニッションキーのオン/オフを無線通信により遠隔操作することが可能な電子キーが普及しつつある。また、車内に持ち込まれたスマートフォンと車載装置との間で無線通信を用いたシステムは既に存在するが、電子キーについても、様々な利用態様が期待されている。
特許文献1には、電子キーを落とした場合に、当該電子キーと車両等との距離に基づき、ユーザーへの報知方法を選択する車両用電子キーシステムが開示されている。特許文献2には、携帯機、車載装置、中継装置、通信機器を備える通信システムであって、携帯機の存在を検出したことに基づき相互通信が確立される通信システムが開示されている。特許文献3には、車内に持ち込まれた携帯通信端末と盗難防止ユニットとの間に無線通信を確立し、当該盗難防止ユニット内に予め記録された識別情報と異なる携帯通信端末が接続された場合に警報信号を出力する車両用セキュリティシステムが開示されている。特許文献4には、携帯端末を電子キーの代わりとして使用することができる電子キーシステムが開示されている。
特開2012−102529号公報 特開2004−122990号公報 特開2002−269663号公報 特開2012−215047号公報
キーの電子化により、ユーザーの利便性は向上しているが、その反面、車のキーの置き忘れや紛失は、従来と同様に発生し得る。携帯端末と車のキーとを関連付けしておき、携帯端末がキーと通信できなくなった場合に、車のキーの置き忘れを防止する従来技術は存在するが、自宅に車を置いて出かける場合に予期せぬアラームが鳴ってしまうなど、使い勝手に課題があった。
また、車を友人に貸したり、あるいはホテル等において車を駐車場へ駐車させるサービスを利用する場合、車および車のキーは、車の所有者またはその携帯端末から一時的に離れることになる。車が盗難された場合も同様である。車の所有者にとって、車の鍵が手元に存在しないとき、その原因が明らかであれば、車の盗難を心配するおそれがないし、万が一、車が盗難された場合には、車内に残された貴重品等を保護することが望まれる。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、自車の鍵の管理をすることができる鍵管理システムを提供することを目的とする。さらに本発明は、自車に関する警告を通知することができる鍵管理システムを提供することを目的とする。
本発明に係る鍵管理システムは、サーバと、自車に搭載された車載装置と、自宅に設置された情報端末と、携帯端末とを有し、自車に必要な鍵を管理するものであって、前記車載装置は、自車位置情報を前記サーバに送信する第1の送信手段を有し、前記情報端末は、鍵が自宅に存在するか否かを検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果を前記サーバに送信する第2の送信手段とを有し、前記サーバは、前記自車位置情報に基づき自車が自宅に存在するか否かを判定する第1の判定手段と、前記検出手段の検出結果および前記第1の判定手段の判定結果に基づき鍵に関する警告が必要か否かを判定する警告判定手段と、前記警告判定手段により警告が必要であると判定された場合に、前記警告を前記携帯端末に通知する通知手段とを有する。
好ましくは前記警告判定手段は、前記第1の判定手段により自車が自宅に存在すると判定され、かつ前記検出手段により鍵が自宅に存在することが検出されない場合に、警告が必要であると判定する。好ましくは前記携帯端末はさらに、前記携帯端末の位置情報を前記サーバに送信する第3の送信手段を含み、前記サーバはさらに、前記携帯端末が自宅に存在するか否かを判定する第2の判定手段を含み、前記警告判定手段はさらに、第2の判定手段により前記携帯端末が自宅に存在すると判定された場合に警告が必要であると判定し、前記携帯端末が自宅に存在しないと判定された場合に警告が必要でないと判定する。好ましくは鍵に関する警告は、鍵の置き忘れまたは紛失のメッセージを含む。好ましくは前記警告判定手段はさらに、前記第1の判定手段により自車が自宅に存在しないと判定され、かつ前記検出手段により鍵が自宅に存在することが検出されない場合に、自車に関する警告が必要であると判定する。好ましくは前記サーバはさらに、前記車載装置の自車位置情報と前記携帯端末の現在地情報とを比較し、前記携帯端末が自車内に存在するか否かを判定する第3の判定手段を含み、前記警告判定手段は、前記第3の判定手段により前記携帯端末が自車内に存在しないと判定された場合に、前記自車に関する警告が必要であると判定し、前記携帯端末が自車内に存在すると判定された場合に、前記自車に関する警告が必要でないと判定する。好ましくは前記携帯端末はさらに、鍵が携帯端末の近傍に存在するか否かを鍵検出手段と、当該鍵検出手段の検出結果を前記サーバに送信する第4の送信手段とを有し、前記警告判定手段は、前記第1の判定手段により自車が自宅に存在しないと判定され、かつ前記鍵検出手段により鍵が携帯端末の近傍に存在することが検出されない場合に、自車に関する警告が必要であると判定する。好ましくは自車に関する警告は、自車の盗難のメッセージを含む。好ましくは前記サーバは、前記警告判定手段により前記自車に関する警告が必要であると判定された場合に、バレットモードへの切替えを指示する制御信号を送信する送信手段を含む。好ましくは前記自宅は、予め設定められた位置または領域を含む。
本発明によれば、自車が自宅に存在すると判定され、かつ自車の鍵が自宅に存在することが検出されない場合には、鍵に関する警告を携帯端末に通知することで、ユーザーに鍵の置き忘れや紛失を迅速に知らせることができる。さらに、自車が自宅に存在しないと判定され、かつ自車の鍵が自宅に存在することが検出されない場合には、自車に関する警告を携帯端末に通知することで、ユーザーに自車の盗難の可能性等を知らせることができる。
本発明の第1の実施例に係る鍵管理システムの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る車載装置の構成例を示す図である。 本実施例に係る車載装置の鍵管理プログラムの機能的な構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る情報端末の構成例を示す図である。 本実施例に係る情報端末の鍵管理プログラムの機能的な構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る携帯端末の構成例を示す図である。 本実施例に係る携帯端末の鍵管理プログラムの機能的な構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るサーバの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例の鍵管理情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るサーバの鍵管理プログラムの機能的な構成例を示す図である。 第1の実施例に係る鍵管理システムの動作フローを示す図である。 第1の実施例に係る鍵管理システムの動作フローを示す図である。 第1の実施例に係る鍵管理システムの動作フローを示す図である。 本発明の第1ないし第3の実施例に係る警告判定部の判定基準をまとめたテーブルである。 本発明の第4の実施例に係るサーバの鍵管理システムの機能的な構成を示すブロック図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形態に係る鍵管理システムは、車両等の移動体内に搭載された車載装置、当該車両のエンジンの起動やドアの開錠や施錠に必要な鍵(キー)、自宅などの決められた場所に設置されたパーソナルコンピューター等の情報端末、スマートフォン等の携帯端末、およびこれらの車載装置、情報端末および携帯端末と無線通信が可能なサーバを含んで構成される。
ここで、車載装置は、好ましい態様では、自車位置算出機能やナビゲーション機能を備えるが、これは一例であり、それ以外に、種々の機能、例えば、オーディオ・ビデオデータを再生する機能、テレビ・ラジオを受信する機能、データ通信機能などを備えることが可能である。車両の鍵は、無線による通信機能を含み、好ましい態様では、一定の距離または範囲内の機器との間で無線通信を行うことが可能である。車両の鍵の無線通信手段は、特に限定されないが、Bluetooth(登録商標)やその他の近距離無線通信であることができる。また、鍵は、車両のドアの開閉を無線により行うことも可能である。
情報端末は、好ましい態様では、自宅に据え置かれたパーソナルコンピューター等である。但し、本実施例で言うところの自宅とは、予め決められた位置または領域を含む概念である。つまり、そのような予め決められた位置または領域を自宅とすることができる。携帯端末は、スマートフォンのような通信機能を有する端末であり、好ましい態様では、携帯端末は、自車の所有者が所持する。
サーバは、好ましい態様では、車載装置、情報端末、携帯端末との間で無線によりネットワーク等を介してデータの送受を行うことが可能であり、それらから取得した情報に基づき鍵を管理するための様々な処理を実行する。サーバは、一例として、車載装置、情報端末および携帯端末を識別する識別情報を記憶し、当該識別情報に基づき車載装置、情報端末および携帯端末からの情報を取得し、あるいはそれらへ情報を提供する。
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係る鍵管理システムの構成例を示す図である。本実施例に係る鍵管理システム1は、車載装置10、キー(鍵)20、情報端末30、携帯端末40、およびサーバ50を含んで構成される。サーバ50は、車載装置10から送信される自車位置情報、情報端末30から送信されるキー20の検出情報、携帯端末40の位置情報などを参照し、携帯端末40に対してキー20に関する警告等の通知を行う。例えば、自車が自宅に存在し、キー20が自宅に存在せず、携帯端末40が自宅から離れているような場合には、携帯端末40に対してキー20の紛失または置き忘れの警告のメールや警告の音声を与える。
図2は、車載装置10の構成例を示す図である。車載装置10は、例えば、ユーザーからの入力を受け取る入力部100、自車位置を算出する位置情報算出部110、ナビゲーション部120、表示部130、音声出力部140、通信部150、記憶部160、制御部170を含んで構成される。
位置情報算出部110は、GPS衛星から送信されるGPS信号、車両に搭載されるジャイロセンサや加速センサのセンサ出力に基づき自車の現在地を算出する。ナビゲーション部120は、例えば、現在地から目的地までの経路を探索し探索経路の案内をしたり、自車位置周辺の道路地図を表示部130に表示させたりする。表示部130は、例えば、ナビゲーション部120によって生成された道路地図の画像を表示し、音声出力部140は、ナビゲーション部120によって生成された音声案内等を出力する。
通信部150は、サーバ50やその他のネットワークや外部機器等と有線または無線によるデータ通信を行うことを可能にする。記憶部160は、制御部170が実行するアプリケーションソフトウエアあるいはプログラム、ナビゲーション部120が必要とする道路地図データ等を記憶することができる。
制御部170は、好ましい態様では、ROM、RAMなどを含むマイクロコントローラ等から構成され、ROMまたはRAMは、車載装置10の各部の動作を制御するための種々のプログラムを格納することができる。本実施例では、制御部170は、鍵管理システムを実行するための鍵管理プログラム200を実行する。
図3は、鍵管理プログラム200の機能的な構成例を示す図である。鍵管理プログラム200は、自車位置情報取得部210、エンジン停止検出部220、自車位置情報送信部230を含んで構成される。
自車位置情報取得部210は、位置情報算出部110によって算出された自車位置情報を取得する。エンジン停止検出部220は、自車のエンジンが停止したことを検出する。自車位置情報送信部230は、エンジン停止検出部220によって自車のエンジンの停止が検出されたとき、自車位置情報取得部210によって取得された自車位置情報を、通信部150を介してサーバ50に送信する。ここでは、自車位置情報送信部230は、自車のエンジンが停止されたときに自車位置情報を送信する例を示すが、これは一例であり、自車位置情報送信部230は、ナビゲーション部120において自宅が登録されている場合に、自車位置が自宅またはその近傍に存在すると判定されたときに、自車位置情報をサーバ50に送信するようにしてもよい。さらに、ナビゲーション部120において自宅判定をするような場合には、自車位置情報に代えて自宅に到着したことを示す信号をサーバ50へ送信するようにしてもよい。こうして、サーバ50は、車載装置10から自車位置情報を受け取り、自車の位置を判定することが可能になる。
次に、情報端末30について説明する。情報端末30は、自宅に設置されるものであり、情報端末30は、例えば、パーソナルコンピューターのような電子機器であることができる。図4に、情報端末30の典型的な構成を示す。同図に示すように、情報端末30は、サーバ50などの外部ネットワーク等と無線通信を可能にする通信部300、入力部310、表示部320、音声出力部330、記憶部340、キー20の有無を検出するキー検出部350、制御部360を含んで構成される。
キー検出部350は、自宅にキー20が存在するか否かを検出する。検出方法は、特に限定されないが、例えば、キー20が近距離の無線通信機能(Wi−Fi(登録商標)Bluetooth(登録商標)など)を備えている場合には、キー20との間に無線通信が確立されていれば、キー20の存在を検出し、無線通信が確立されていなければ、キー20が存在しないことを検出する。Bluetooth通信の場合には、キー20と情報端末30との間に事前にペアリング処理が実施されているものとし、キー検出部350は、ペアリングされたキー20に固有のBluetoothアドレスを元にキーを検出する。
上記の方法とは別に、キー検出部350は、各種のセンサを含み、センサの検出結果によりキーの検出をするようにしてもよい。1つの例では、キー検出部350は、画像センサを含み、画像センサによって撮像された画像にキーが含まれるか否かを検出する。他の例では、接触センサを含み、接触センサがキー20の接触を検知した場合に、キー20の存在を検出するようにしてもよい。
制御部360は、好ましい態様では、ROM、RAMなどを含むマイクロコントローラ等から構成され、ROMまたはRAMは、情報端末30の各部の動作を制御するための種々のプログラムを格納することができる。本実施例では、制御部360は、鍵管理プログラム380を実行する。図4は、情報端末30の鍵管理プログラム380の機能的な構成例を示す図である。鍵管理プログラム380は、検出要求受信部382、検出実行部384、検出結果送信部386および警告出力部388を含んで構成される。
検出要求受信部382は、サーバ50からキーが自宅に存在するか否かの検出要求を受信する。検出実行部384は、検出要求が受信されると、これに応答して、キー検出部350による検出を実行する。検出結果送信部386は、キー検出部350の検出結果をサーバ50へ送信する。ここでは、サーバ50からの要求に応答してキー検出部350の検出結果をサーバ50に送信する例を示したが、サーバ50からの要求によらず、検出結果送信部386は、キー検出部350によりキーが検出されたときに、その検出結果をサーバ50へ送信するようにしても良い。また、警告出力部388は、後述するようにサーバ50から鍵に関する警告を通信部300を介して受信した場合には、当該警告を表示部320や音声出力部330から出力する。
次に、携帯端末40について説明する。図6に、携帯端末の典型的な構成例を示す。携帯端末40は、通信部400、入力部410、表示部420、音声出力部430、記憶部440、位置情報算出部450、制御部460を含んで構成される。通信部400は、上記したようにサーバ50との間でデータ通信を可能にする。位置情報算出部450は、携帯端末40の現在位置を算出する。算出方法は、任意であるが、例えば、GPS衛星を利用したGPS受信機からのGPS信号を利用したり、情報端末に搭載される自立航法センサの検出信号を利用したり、あるいは外部からの位置情報配信サービスを利用したりすることができる。
制御部460は、マイクロプロセッサやマイクロコントローラを含み、ROM/RAMあるいは記憶部440に記憶されたプログラム等を実行することにより各部を制御する。本実施例では、制御部460は、鍵管理プログラム480を実行する。図7は、携帯端末40の鍵管理プログラム480の機能的な構成例を示す図である。鍵管理プログラム480は、現在地要求受信部482、現在地情報取得部484、現在地情報送信部486および警告出力部488を含んで構成される。
現在地要求受信部482は、サーバ50から送信される携帯端末40の現在地要求を受信する。現在地情報取得部484は、現在地要求受信部482によって要求が受信されると、これに応答して位置情報算出部450によって算出された携帯端末40の現在地情報を取得する。現在地情報送信部486は、現在地情報取得部484によって取得された現在地情報を、サーバ50へ送信する。ここでは、サーバ50からの要求に応答して現在地情報取得部484が携帯端末40の現在地情報を取得し、これをサーバ50に送信する例を示したが、サーバ50からの要求によらず、現在地情報送信部486は、携帯端末40が予め決められた位置、例えば自宅にあると判定されたときに、現在地情報をサーバ50へ送信するようにしても良い。また、警告出力部488は、後述するようにサーバ50から鍵に関する警告を通信部400を介して受信した場合には、当該警告を表示部420や音声出力部430から出力する。
次に、本実施例のサーバ50について説明する。図8は、サーバ50の構成例を示す図である。サーバ50は、通信部500、記憶部510、および制御部520を含んで構成される。通信部500は、車載装置10、情報端末30、および携帯端末40との間でデータ通信を可能にする。記憶部510は、鍵管理システムを実施する上で必要な鍵管理情報、および鍵管理プログラムを記憶する。
図9に、鍵管理情報の一例を示す。鍵管理情報は、車載装置の識別情報、情報端末の識別情報、携帯端末の識別情報、自宅位置情報、および警報を通知するためのアドレスなどを含む。例えば、自車Aに車載装置Aが搭載されているとき、サーバ50は、車載装置Aに関連付けされた情報端末A、携帯端末Aおよび自宅位置Aと連携して、自車Aの鍵の管理を行い、警告を通知する場合には、AA@**.jpへメール等を送信する。
制御部520は、好ましい態様では、ROM、RAMなどを含むマイクロコントローラ等から構成され、ROMまたはRAMは、サーバ50の各部の動作を制御するための種々のプログラムを格納することができる。本実施例では、制御部520は、鍵管理プログラム540を実行する。
図10は、サーバ50の鍵管理プログラム540の機能的な構成例を示す図である。鍵管理プログラム540は、自車位置情報取得部550、自車位置判定部552、キー検出要求部554、キー検出結果取得部556、携帯端末位置情報要求部558、携帯端末位置情報取得部560、携帯端末位置判定部562、警告判定部564および警告通知部566を含んで構成される。
自車位置情報取得部550は、車載装置10から送信された自車位置情報を取得する。上記したように、自車位置情報は、車載装置10を備えた自車のエンジンが停止したときに取得される。自車位置判定部552は、自車位置情報取得部550によって取得された自車位置情報と鍵管理情報の自車位置(図9)とを比較し、自車が自宅に停車しているか否かを判定する。なお、車載装置10において、自車が自車位置に到達したことを判定し、その判定結果をサーバ50に送信するような場合には、自車位置判定部552は、車載装置10の判定結果を利用することができる。
キー検出要求部554は、自車位置判定部552によって、自車が自宅に停車していると判定された場合に、情報端末30に対してキー検出の要求を行う。情報端末30は、検出要求受信部382において当該要求を受信し、次いで、検出実行部384は、キー検出部350による検出を実行し、検出結果送信部386が検出結果をサーバ50へ送信する。キー検出結果取得部556は、情報端末30からのキー検出結果を受け取る。
携帯端末位置情報要求部558は、携帯端末40に対して、携帯端末40の位置情報を要求する。当該要求は、携帯端末40の現在地要求受信部482において受信され、次いで、携帯端末40は、携帯端末の現在地をサーバ50に送信する。携帯端末位置情報取得部560は、携帯端末40から送信された現在地情報を取得する。携帯端末位置判定部562は、取得した携帯端末40の現在地情報と鍵管理情報の自宅位置とを比較し、携帯端末40が自宅に存在するか否かを判定する。なお、携帯端末40において、携帯端末が自宅に存在することを判定し、その判定結果をサーバ50に送信するような場合には、携帯端末位置判定部562は、携帯端末40の判定結果を利用することができる。
警報判定部564は、キー検出結果取得部556の検出結果および携帯端末位置判定部562の判定結果を利用して、キー20の置き忘れや紛失等の恐れがある旨の警告をするか否かを判定する。1つの好ましい態様では、警告判定部564は、自宅にキー20が存在することが検出されず、かつ、携帯端末40が自宅に存在すると判定された場合に、警告が必要であると判定する。これは、自車が自宅に停車しており、なおかつ、携帯端末40(キーの所有者)が自宅にあるにも関わらずキー20が自宅にない場合には、キー20を紛失、またはどこかに何処かに置き忘れているおそれがあるとの推測に基づく。他の好ましい態様では、警告判定部564は、自宅にキー20が存在することが検出されない場合に、警告が必要であると判定する。これは、少なくとも自車が自宅に停車している以上、キーが自宅に存在しなければ、キーを紛失した可能性があるとの推測に基づく。
警告通知部566は、警告判定部564によって警告が必要であると判定された場合に、キーの置き忘れや紛失等の可能性がある旨の警告を通知する。通知の方法は、特に限定されないが、例えば、図9に示す鍵管理情報の警告通知アドレスを参照して、通信部500を介して情報端末30および/または携帯端末40に警告を通知する。警告は、メッセージまたは音声案内である。情報端末30は、警告を受信した場合には、表示部320または音声出力部330から警告を出力し、携帯端末40も同様に警告を受信した場合には、表示部420または音声出力部430から警告を出力する。
次に、本実施例の鍵管理システムの動作について説明する。図11ないし13は、本実施例に係る鍵管理システムの動作フローを示す図である。まず、図11に示すように、自車位置情報取得部210によって自車位置が取得され(S100)、エンジン停止検出部220によって自車のエンジンの停止が検出されると(S102)、自車位置情報送信部230は、取得した自車位置情報をサーバ50に送信する(S104)。
サーバ50は、自車位置情報取得部550を介して自車位置を取得し(S106)、次いで、自車位置判定部552によって自車が自宅に位置するか否かが判定される(S108)。自車または自車位置が自宅に位置しないと判定された場合には処理が終了される。一方、自車または自車位置が自宅に位置すると判定された場合には、図12に示すように、サーバ50のキー検出要求部554は、運転者が駐車場から自宅に戻るまで等の時間を考慮し、自車が自宅に位置すると判定されたときから一定時間が経過した後(S110)、情報端末30に対してキー検出を要求する(S112)。情報端末30の検出要求受信部382は、キーの検出要求を受信し(S114)、検出実行部520は、キー検出部350にキーの検出を実行させ(S116)、検出結果送信部530は、検出結果をサーバ50に送信する(S118)。
サーバ50のキー検出結果取得部556は、情報端末30からキー検出結果を受け取り(S120)、次に、携帯端末位置情報要求部558は、車載装置10に関連付けされた携帯端末40に対して、携帯端末40の現在地の送信を要求する(S122)。携帯端末40の現在地要求受信部482は、当該要求を受信し(S124)、現在地情報取得部484は、位置情報算出部450によって算出された携帯端末40の現在地情報を取得し(S126)、現在地情報送信部486は、取得された現在地情報をサーバ50に送信する(S128)。
サーバ50の携帯端末位置情報取得部560は、携帯端末40の現在地情報を取得し(S130)、携帯端末位置判定部562は、携帯端末40の位置を判定し(S132)、次いで、警告判定部564は、キーに関する警告が必要が否かを判定する(S134)。すなわち、キー検出結果取得部556によってキーが自宅に存在することが検出されず、携帯端末40が自宅に存在すると判定された場合、警告が必要であると判定する。警告通知部566は、警告判定部554の判定結果に基づいて警告を通知する(S136)。情報端末30によって自宅でキー20が検出された場合には、警告が不要であると判定される。なお、上記の例では、携帯端末40が自宅に存在しない場合に警告を行うようにしたが、これは必須ではなく、携帯端末40の位置に無関係に、自宅でキーが検出されない場合には、警告が必要であると判定するようにしてもよい。
このように本実施例によれば、自車が自宅に停車した後に、携帯端末が自宅にあるにも関わらず、キーが自宅に存在しない場合には、キーを紛失したか何処かに置き忘れた可能性がある状況において適切な警告をユーザーに与えることができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第2の実施例では、自車に関する警告が必要であるか否かを判定し、必要である場合には、携帯端末または情報端末に警告を通知する。サーバ50の鍵管理プログラム540において、自車位置判定部552によって自車が自宅に存在しないと判定され、かつキー検出結果取得部556によってキーが自宅に存在することが検出されない場合には、警告判定部564は、自車に関する警告が必要であると判定する。すなわち、自宅に自車が存在せず、自宅に鍵も存在しない状況では、自車が所有者以外の第三者によって運転されている可能性がある。このため、警告判定部564は、自車に関する警告が必要であると判定する。自車に関する警告の内容は、例えば、自車が所有者以外の第三者によって運転されている可能性があるメッセージ、あるいは自車が盗難されている可能性があるメッセージなどを含む。
さらに自車が第三者によって運転されている可能性があるか否かを判定するため、サーバ50の鍵管理プログラム540は、自車位置情報取得部550によって取得された自車位置情報と携帯端末位置情報取得部560によって取得された携帯端末40の現在地情報とを比較することで、携帯端末が自車内に存在するか否かを判定し、当該判定結果をさらに利用して自車に関する警告をすべきか否かを判定するようにしてもよい。つまり、携帯端末40が自車内に存在すると判定された場合(自車位置情報と携帯端末の現在地情報とが一致もしくは一定の範囲内にある)には、自車の所有者が運転している可能性が高いので、このような場合には、自車に関する警告が不要であると判定する。他方、携帯端末40が自車内に存在しないと判定された場合には、自車の所有者以外の第三者が運転している可能性が高いので、自車に関する警告が必要であると判定する。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。第3の実施例では、携帯端末40がさらにキー検出部を備え、当該検出結果を利用して警告判定部564は、自車に関する警告が必要か否かを判定する。携帯端末40に搭載されるキー検出部は、情報端末30のキー検出部350の同様の構成であることができる。すなわち、携帯端末40から一定の距離内にキー20が存在するとき、携帯端末40は、キー20と近距離無線通信をすることができ、その通信の確立によってキーを検出する。
図14は、第1の実施例ないし第3の実施例における警告判定部の判定基準をまとめたテーブルである。なお、(...)の条件は、任意である。第3の実施例では、警告判定部564は、自車が自宅に存在しないと判定され、かつ携帯端末40によって鍵が検出されない場合には、自車に関する警告が必要であると判定する。自車が自宅になく、携帯端末40の近傍にキーが検出されないということは、車の所有者がキーを所持していないが、自宅に自車がないという状況であり、自車の所有者以外の第三者が自車を運転している可能性が高いと推測されるためである。
さらに警告判定部564は、オプションとして、自宅に携帯端末40が存在するか否かを判定するようにしてもよい。携帯端末40が自宅に存在する場合には、自車に関する警告をすると判定し、携帯端末40が自宅に存在しない場合には、自車に関する警告をしないと判定するようにしてもよい。これは、携帯端末40が自宅にありながら、自車が自宅に存在せず、かつキーが自宅に存在しない状況と同義である。
次に、本発明の第4の実施例について説明する。図15は、第4の実施例に係る鍵管理プログラム540Aの機能的な構成例を示す図である。第4の実施例に係る鍵管理プログラム540Aは、図10に示す機能に加えて、バレットモード判定部568、バレットモード変更部570、バレットモード通知部572を含んで構成される。また、キー検出要求部554Aは、情報端末30のみならず、第3の実施例で説明したように、携帯端末40に対してもキー検出要求を行い、キー検出結果取得部556Aは、情報端末30および/または携帯端末40からキー検出結果を取得する。
バレットモード判定部568は、キー検出結果取得部556Aによって取得されたキー検出結果および携帯端末位置判定部562の判定結果に基づき、車載装置10にバレットモードを適用するか否かを判定する。バレットモードとは、車載装置10に予め備えられた制御モードであり、バレットモードが適用されると、車載装置の機能の一部または全部が使用できなくなったり、あるいは車載装置と電気的に接続されたダッシュボード等に設けられた扉の開閉ができなくなる(つまり、扉の内部へのアクセスが禁止される)。バレットモード判定部569は、例えば、第2の実施例または第3の実施例において警告判定部566により自車に関する警告が必要と判定された場合に、バレットモードを適用すると判定する。バレットモード変更部570は、バレットモード判定部568によってバレットモードを適用すると判定された場合に、車載装置10に対し、バレットモードを適用させる制御信号を送信する。さらに、バレットモードを適用すると判定された場合には、バレットモード通知部572は、携帯端末40に対してバレットモードが適用されたことを示す旨のメッセージを通知する。これにより、ユーザーは、自車に関する警告を通知されるとともに、バレットモードが適用されたこと知り、自車が第三者によって運転された可能性がある状況下において、安心感を得ることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲において、種々の変形、変更が可能である。
1:鍵管理システム 2:鍵管理システム
10:車載装置 20:キー
30:情報端末 40:携帯端末
50:サーバ 100:入力部
110:位置情報算出部 120:ナビゲーション部
130:表示部 140:音声出力部
150:通信部 160:記憶部
170:制御部 200:鍵管理プログラム
210:自車位置情報取得部 220:エンジン停止検出部
230:自車位置情報送信部
300、400:通信部 310、410:入力部
320、420:表示部 330、430:音声出力部
340、440:記憶部 350:キー検出部
360、460:制御部 380:鍵管理プログラム
480:鍵管理プログラム 500:サーバ
510:通信部 510:記憶部
520:制御部 540:鍵管理プログラム

Claims (10)

  1. サーバと、自車に搭載された車載装置と、自宅に設置された情報端末と、携帯端末とを有し、自車に必要な鍵を管理する鍵管理システムであって、
    前記車載装置は、自車位置情報を前記サーバに送信する第1の送信手段を有し、
    前記情報端末は、鍵が自宅に存在するか否かを検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果を前記サーバに送信する第2の送信手段とを有し、
    前記サーバは、前記自車位置情報に基づき自車が自宅に存在するか否かを判定する第1の判定手段と、前記検出手段の検出結果および前記第1の判定手段の判定結果に基づき鍵に関する警告が必要か否かを判定する警告判定手段と、前記警告判定手段により警告が必要であると判定された場合に、前記警告を前記携帯端末に通知する通知手段とを有する、鍵管理システム。
  2. 前記警告判定手段は、前記第1の判定手段により自車が自宅に存在すると判定され、かつ前記検出手段により鍵が自宅に存在することが検出されない場合に、警告が必要であると判定する、請求項1に記載の鍵管理システム。
  3. 前記携帯端末はさらに、前記携帯端末の位置情報を前記サーバに送信する第3の送信手段を含み、前記サーバはさらに、前記携帯端末が自宅に存在するか否かを判定する第2の判定手段を含み、
    前記警告判定手段はさらに、第2の判定手段により前記携帯端末が自宅に存在すると判定された場合に警告が必要であると判定し、前記携帯端末が自宅に存在しないと判定された場合に警告が必要でないと判定する、請求項1または2に記載の鍵管理システム。
  4. 前記鍵に関する警告は、鍵の置き忘れまたは紛失のメッセージを含む、請求項1ないし3いずれか1つに記載の鍵管理システム。
  5. 前記警告判定手段はさらに、前記第1の判定手段により自車が自宅に存在しないと判定され、かつ前記検出手段により鍵が自宅に存在することが検出されない場合に、自車に関する警告が必要であると判定する、請求項1ないし4いずれか1つに記載の鍵管理システム。
  6. 前記サーバはさらに、前記車載装置の自車位置情報と前記携帯端末の現在地情報とを比較し、前記携帯端末が自車内に存在するか否かを判定する第3の判定手段を含み、
    前記警告判定手段は、前記第3の判定手段により前記携帯端末が自車内に存在しないと判定された場合に、前記自車に関する警告が必要であると判定し、前記携帯端末が自車内に存在すると判定された場合に、前記自車に関する警告が必要でないと判定する、請求項5に記載の鍵管理システム。
  7. 前記携帯端末はさらに、鍵が携帯端末の近傍に存在するか否かを鍵検出手段と、当該鍵検出手段の検出結果を前記サーバに送信する第4の送信手段とを有し、
    前記警告判定手段は、前記第1の判定手段により自車が自宅に存在しないと判定され、かつ前記鍵検出手段により鍵が携帯端末の近傍に存在することが検出されない場合に、自車に関する警告が必要であると判定する、請求項1ないし4いずれか1つに記載の鍵管理システム。
  8. 前記自車に関する警告は、自車の盗難に関するメッセージを含む、請求項5ないし7いずれか1つに記載の鍵管理システム。
  9. 前記サーバは、前記警告判定手段により前記自車に関する警告が必要であると判定された場合に、バレットモードへの切替えを指示する制御信号を送信する送信手段を含む、請求項5ないし8いずれか1つに記載の鍵管理システム。
  10. 前記自宅は、予め設定められた位置または領域を含む、請求項1ないし9いずれか1つに記載の鍵管理システム。
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