JP2017030015A - ワーク搬送装置 - Google Patents
ワーク搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017030015A JP2017030015A JP2015152309A JP2015152309A JP2017030015A JP 2017030015 A JP2017030015 A JP 2017030015A JP 2015152309 A JP2015152309 A JP 2015152309A JP 2015152309 A JP2015152309 A JP 2015152309A JP 2017030015 A JP2017030015 A JP 2017030015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- support
- link mechanism
- workpiece
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 287
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 39
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/055—Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
Description
特許文献1に示すワーク搬送装置には、ワーク搬送方向に沿って配置された1対のバーと、バーに着脱可能に支持されたワーク保持具と、一対のバーをフィード方向に移動する機構と、一対のバーをリフトおよびクランプ方向に移動する機構が設けられている。これらの機構によって、ワーク保持具によってクランプされたワークがフィード方向に移動され、金型間においてワークが搬送される。
本発明は、従来のワーク搬送装置の課題を考慮し、部品の交換周期を長く出来るワーク搬送装置を提供することを目的とする。
第2の発明に係るワーク搬送装置は、第1の発明のワーク搬送装置であって、第1リンク機構は、支持部に直接接続されており、第2リンク機構は、支持部に直接接続されている。
第3の発明に係るワーク搬送装置は、第2の発明のワーク搬送装置であって、第1リンク機構は、第1リンク部材と、第1レバー部材と、を有する。第1リンク部材は、支持部に回動可能に連結されている。第1レバー部材は、第1駆動部に接続され第1駆動部によって回動する。第1リンク部材と第1レバー部材は、互いに回動可能に連結されている。第2リンク機構は、第2リンク部材と、第2レバー部材と、を有する。第2リンク部材は、支持部に回動可能に連結されている。第2レバー部材は、第2駆動部に接続され第2駆動部によって回動する。第2リンク部材と第2レバー部材は、互いに回動可能に連結されている。
第4の発明に係るワーク搬送装置は、第1〜3のいずれかの発明のワーク搬送装置であって、駆動機構は、基部を更に有する。基部は、第1駆動部および第2駆動部が固定される。
第5の発明に係るワーク搬送装置は、第3の発明に係るワーク搬送装置であって、駆動機構は、基部と、第3リンク機構と、を更に有する。基部は、第1駆動部および第2駆動部が固定される。第3リンク機構は、第1リンク機構と平行リンクを形成し、支持部と基部の間を接続する。
第6の発明に係るワーク搬送装置は、第5の発明に係るワーク搬送装置であって、第3リンク機構は、第3リンク部材と、第4リンク部材と、連結部材と、を有する。第3リンク部材は、第1レバー部材と平行に配置され基部に回動可能に連結されている。第4リンク部材は、第1リンク部材と平行に配置され支持部に回動可能に連結されている。連結部材は、第3リンク部材および第4リンク部材に回動可能に連結されている。連結部材は、第1リンク部材と第1レバー部材の連結部において、第1リンク部材および第1レバー部材と回動可能に連結されている。
第7の発明に係るワーク搬送装置は、第1の発明に係るワーク搬送装置であって、第1リンク機構は、幅方向において、第1駆動部の内側の端と同じまたは内側の端よりも外側に配置されている。第2リンク機構は、幅方向において、第2駆動部の内側の端と同じまたは内側の端よりも外側に配置されている。
このように、一対の支持部の幅方向の間隔を調整する調整機構と、プレス動作においてワークを搬送する際に支持部を上下方向および幅方向に移動させる駆動機構が、別々に設けられている。すなわち、調整と移動が別々の機構で行われている。従来のワーク搬送装置の場合、上記調整と移動が1つの機構で行われているが、本発明のように2つの機構に分けることにより、1つの機構で行うよりもそれぞれの機構による支持部の移動距離を短くできる。そのため、それぞれの機構における部品を小さくでき、駆動にかかるエネルギーを省力化できる。また、部品を小さく出来るため、重量が小さくなり高速化を図ることができる。
<1.構成>
(1−1.トランスファプレスの概要)
図1は、本発明にかかる実施の形態のトランスファプレス1の全体概要を示す模式図である。
プレス装置本体2は、主に、ベッド21と、アプライト22と、クラウン23と、スライド24を有している。
ベッド21は、図1に示すように、フロアFに埋め込まれており、プレス装置本体2の土台となる。
アプライト22は、柱状の部材であり、図2に示すように、フィード方向Xの上流方向X2側に2本、下流方向X1側に2本配置されている。上流方向X2側に配置されている2本のアプライト22は、クランプ方向Yの右方向Y1側と左方向Y2側に所定の間隔を空けて配置されている。下流方向X1側に配置されている2本のアプライト22は、クランプ方向Yの右方向Y1側と左方向Y2側に所定の間隔を空けて配置されている。すなわち、4本のアプライト22は、平面視において矩形状を形成するように配置されている。なお、図1では、右方向Y1側の2本のアプライト22が省略されている。
スライド24は、クラウン23に設けられたスライド機構により昇降自在である。スライド24の下面にダイクランパ(図示せず)によって上金型4aが着脱自在に取り付けられている。
ムービングボルスタ3の上面には、下金型4bが載置される。ムービングボルスタ3は、金型4を交換する際にベッド21の上面を移動可能に構成されている。フロアFおよびベッド21には、図示しないレールが敷設されている。ムービングボルスタ3には、ムービングボルスタ3を駆動する駆動機構が設けられている。
(1−4.トランスファフィーダ)
図3は、トランスファフィーダ5の斜視図である。図4は、トランスファフィーダ5をフィード方向Xの上流方向X2側から見た図である。図5は、トランスファフィーダ5をフィード方向Xの下流方向X1側から見た図である。図4および図5では、アプライト22およびムービングボルスタ3等を2点鎖線で示している。
支持部6は、一対設けられており、フィード方向Xに沿って互いに平行に配置されている。
一対の支持部6は、ワークWを把持するフィンガー200をフィード方向Xに移動可能に支持する。リフトクランプ駆動機構7は、支持部6をリフト方向Zおよびクランプ方向Yに移動させる。リフトクランプ駆動機構7は、1つの支持部6の両端部に設けられており、合計4つのリフトクランプ駆動機構7が設けられている。調整機構8は、各々のリフトクランプ駆動機構7に対して設けられており、リフトクランプ駆動機構7のクランプ方向Yの位置を調整する。
各々の支持部6は、図3〜図5に示すように、バー60と、バー60をフィード方向に駆動するフィード駆動機構61と、を有する。
(バーおよびフィード駆動機構)
一対のバー60は、細長い四角柱形状であり、フィード方向Xに沿って互いに平行に配置されている。一対のバー60の上面には、フィード方向Xに沿って複数のフィンガー200が着脱可能に取り付けられている。
図6に示すように、支持枠体611は、断面視においてU字形状であり、バー60を下側から覆うように配置されている。支持枠体611は、後述するリフトクランプ駆動機構7によって下方から支持されている。
コイル615に電流を流すことにより、コイル615と磁石614との間に吸引もしくは反発する力が発生し、上ローラ613aおよび下ローラ613bに案内されてバー60が支持枠体611に対してフィード方向Xに移動する。
(1−4−2.リフトクランプ駆動機構)
図3〜図5に示すように、本実施の形態のトランスファフィーダ5には、4つリフトクランプ駆動機構7が設けられている。図4に示す上流方向X2側の2つのリフトクランプ駆動機構7は、左右対称に配置されている。また、図5に示す下流方向X1側の2つのリフトクランプ駆動機構7は、図4に示す上流方向X2側の2つのリフトクランプ駆動機構7と上下対称に配置されている。
基部70は、後述する調整機構8のキャリア81上に固定されている。基部70は、図10の分解図に示すように、第1部材70aと第2部材70bの2つの部材に分けて構成されている。第1部材70aは、第2部材70bの下流方向X1側に配置される。第1部材70aと第2部材70bは組み付けられて基部70を構成する。
第1駆動部71は、図11に示すように基部70のクランプ方向Yにおける略中央に固定されている。第1駆動部71は、図7〜図10に示すように第1電動モータ711と、第1減速機712とを有している。第1電動モータ711は、図9に示すように、その回転軸711aがフィード方向Xに沿うように配置されており、第1減速機712に取り付けられている。第1電動モータ711は、図7〜図9に示すように第1減速機712の上流方向X2側に配置されている。
第2駆動部72は、図8、図10及び図11に示すように基部70の左方向Y2側(クランプ方向Yの内側ともいえる)に固定されている。第2駆動部72は、第2電動モータ721と、第2減速機722とを有している。第2電動モータ721は、図9および図10に示すように、その回転軸721aがフィード方向Xに沿うように配置されており、第2減速機722に取り付けられている。第2電動モータ721は、図7および図8に示すように第2減速機722の上流方向X2側に配置されている。
(1−4−2−3.第1リンク機構)
第1リンク機構73は、図11に示すように、第1駆動部71と支持部6の間を接続する。第1リンク機構73は、第1駆動部71の内側の端E1よりも外側に配置されている。いいかえると、第1リンク機構73は、第1駆動部71よりも内側(図11では矢印Y2側)に突出しないにように配置されている。
第1リンク部材732は、第1レバー部材731の先端と支持部6の間を連結する。第1リンク部材732は、図9に示すようにフィード方向Xに沿って主面が配置された厚板状の部材であり、図11の正面視では、第1リンク部材732の下流方向X1側の端部が図示されている。
また、異常が発生し通常のモーションを越えて第1レバー部材731が動作する場合に、第1レバー部材731の動きを規制するストッパ401、402が設けられている。ストッパ401、402はウレタン等で形成されている。ストッパ401は、図11に示すように第1レバー部材731の上側に配置されており、後述する図14の状態から更に矢印C方向に第1レバー部材731が回動すると、ストッパ401は基部70に当接し第1レバー部材731の動きを規制する。
(1−4−2−4.第2リンク機構)
第2リンク機構74は、図11に示すように、第2駆動部72と支持部6の間を接続する。第2リンク機構74は、第2駆動部72の内側の端E2よりも外側に配置されている。いいかえると、第2リンク機構74は、第2駆動部72よりも内側(図11では矢印Y2側)に突出しないように配置されている。
第2リンク部材742は、第2レバー部材741の先端と支持部6の間を連結する。第2リンク部材742は、棒状の部材であり、一方の端に第3連結部103が設けられており、第3連結部103において第2レバー部材741の先端と回動可能に連結されている。
第3リンク機構75は、図11に示すように、第1リンク機構73と平行リンク機構を構成し、基部70と支持部6の間を連結する。第3リンク機構75は、第3リンク部材751と、第4リンク部材752と、連結部材753と、を有する。
(第3リンク部材)
第3リンク部材751は、両端を有する棒状の部材であり、第1レバー部材731と平行に配置されている。第3リンク部材751の一方の端には第5連結部105が設けられており、第3リンク部材751は第5連結部105において基部70(詳細には第1部材70a)に回転可能に連結されている。第5連結部105では、第3リンク部材751の端に軸部751a(図9および図10参照)が設けられており、この軸部751aが、基部70に設けられた挿入孔(図示せず)に嵌められることにより、第3リンク部材751は、基部70(詳細には第1部材70a)に回動可能に連結されている。なお、第5連結部105は、図11では基部70の表面に隠れており目視できないため、第5連結部の回転中心を第5連結部105として示す。
(第4リンク部材)
第4リンク部材752は、両端を有する棒状の部材であり、第1リンク部材732と平行に配置されている。第4リンク部材752の一方の端には第7連結部107が設けられており、第4リンク部材752は第7連結部107において第1リンク連結部616と回転可能に連結されている。第7連結部107は、図11では第2リンク連結部617に隠れており目視できないため、第7連結部の回転中心を第7連結部107として示す。
第4リンク部材752の他方の端には第8連結部108が設けられており、第4リンク部材752は第8連結部108において連結部材753に回動可能に連結されている。
連結部材753は、図9および図10に示すように第3リンク部材751と第4リンク部材752の間を連結する。連結部材753は、図9および図10に示すように第3リンク部材751の他方の端と第4リンク部材752の他方の端をフィード方向Xの両側から挟みこむように配置された2枚のプレート753aを有している。
シリンダ76は、支持部6の重量を支えるように第1駆動部71および第2駆動部72にかかる負荷を補助する。シリンダ76は、図11に示すようにシリンダチューブ761と、ピストンロッド762と、を有している。ピストンロッド762の先端762aが、図9に示すように回動可能に第2リンク連結部617に連結されている。また、シリンダチューブ761の後端761aは、後述する調整機構8の板状部材83aの端面に対して回動可能に連結されている。
調整機構8は、4つのリフトクランプ駆動機構7のそれぞれに設けられており、リフトクランプ駆動機構7全体のクランプ方向Yにおける位置を調整する。下流方向X1側の2つの調整機構8は、図3〜図5に示すように上流方向X2側の2つの調整機構8を上下逆に配置したものである。以下、上流方向X2側の調整機構8を例に挙げて説明する。
上流方向X2側の2つの台座80は、図4に示すようにフロアFに固定されている。一対のレール82は、図9および図10に示すように台座80の上面にクランプ方向Yに沿って互いに平行に配置されている。キャリア81は、矩形の板状部材であってガイド部83を介してレール82上に配置されている。
電動モータ85は、台座80のクランプ方向Yの内側の端であって一対のレール82の中央に配置されており、減速機86(図10参照)を介してスクリュー84の端と接続されている。スクリュー84の電動モータ85と反対側の端には、ブレーキ部87が設けられている。
このような調整機構8による一対のリフトクランプ駆動機構7の間隔の調整は、プレス装置本体2に装着される金型4を変更する際に金型4に合わせて行われる。
<2.動作>
次に、本実施の形態のトランスファプレス1の動作について説明する。
金型4の交換時などに、プレス装置本体2に装着された金型4に合わせてリフトクランプ駆動機構7の位置調整が行われる。
下金型4bがムービングボルスタ3に配置されて、上金型4aがスライド24に取り付けられる。この際に、上述した調整機構8を用いて、プレス装置本体2に装着された金型4にあわせてリフトクランプ駆動機構7のクランプ方向Yにおける位置が調整される。上述したように、電動モータ85を駆動させることにより、スクリュー84が回転してキャリア81が移動し、キャリア81に配置されたリフトクランプ駆動機構7がクランプ方向Yに移動する。
(2−2.プレス動作)
図12は、本実施の形態のトランスファフィーダ5のモーションを示す図である。
このとき、支持部6は、アンクランプ・ダウン位置に配置されている。ここで、アンクランプ位置とは、一対の支持部6が互いに離間した最も外側の位置である。ダウン位置とは、各々の支持部6が最も下方向Z2に配置された位置である。
この図13に示す状態から、ワークWをフィンガー200によって保持するために、リフトクランプ駆動機構7によって一対の支持部6がクランプ方向Y内側に移動する(図12の矢印(1)参照)。これにより、支持部6がクランプ・ダウン位置に配置される。クランプ・ダウン位置とは、一対の支持部6が接近した位置であり、ワークWをフィンガー200によって保持する位置である。上述した図11は、支持部6がクランプ・ダウン位置に配置された状態を示す図である。
詳細には、図13に示す状態から、第1電動モータ711が図13において時計回り(矢印C参照)、第2電動モータ721が図13において反時計回り(矢印B参照)に回転することによって第1レバー部材731は時計回り、第2レバー部材741は反時計回りに回動し、一対の支持部6が下方に位置した状態でクランプ方向Yの内側に移動する。ここで、第1リンク機構73と第3リンク機構75によって平行リンクが構成されているため、支持部6はクランプ方向Yにおける水平を保った状態で移動できる。
詳細には、図11に示す状態から第1電動モータ711および第2電動モータ721が図13において時計回り(矢印C参照)に回転することによって第1レバー部材731と第2レバー部材741も時計回りに回動し、支持部6が上方向Z1へと移動する。
次に、フィード駆動機構61によって、バー60が下流方向X1へと移動する(図12の矢印(3)参照)。具体的には、コイル615に通電され、コイル615と磁石614の間で吸引若しくは反発が発生し、バー60が下流方向X1へと移動する。これにより、フィンガー200に保持されたワークWがワーク受け台の下流方向X1側の金型4の間へと移動する。
詳細には、図14に示す状態から第1電動モータ711および第2電動モータ721が図14において反時計回り(矢印B参照)に回転することによって第1レバー部材731と第2レバー部材741も反時計回りに回動し、支持部6が下方向Z2へと移動する。
次に、リフトクランプ駆動機構7によって、支持部6は水平にクランプ方向Yの外側に移動し(図12の矢印(5)参照)、図13に示す状態となり、アンクランプ・ダウン位置に配置される。詳細には、図11に示す状態から第1電動モータ711が図11において反時計回り(矢印B参照)、第2電動モータ721が図11において時計回り(矢印C参照)に回転することによって第1レバー部材731は反時計回り、第2レバー部材741は時計回りに回動し、支持部6がクランプ方向Yにおける外側へと移動する。
次に、フィード駆動機構61によって、バー60がフィード方向Xの上流方向X2側へと移動する(図12の矢印(6)参照)。
このように、上記一連の動作が繰り返されて、ワークWがフィード方向Xの下流方向X1側へと搬送され、フィード方向Xに沿って配置されている複数の金型4によって順次プレス加工が行われる。なお、プレス加工は、図12の矢印(5)、(6)、(1)の間に、スライド24が下降して行われる。
はじめに、上述した上流方向X2側のリフトクランプ駆動機構7のモーションを模式的に示す図15(a)について説明する、
図15(a)では、クランプ・ダウン位置に配置されている状態の支持部6を支持部6aとして示し、クランプ・ダウン位置における第1リンク機構73および第2リンク機構74が実線で示されている。クランプ・アップ位置に配置されている状態の支持部6を支持部6bとして示し、クランプ・アップ位置における第1リンク機構73および第2リンク機構74が点線で示されている。アンクランプ・ダウン位置に配置されている状態の支持部6を支持部6cとして示し、アンクランプ・ダウン位置における第1リンク機構73および第2リンク機構74が2点鎖線で示されている。
下流方向X2側の図15(b)に示す各状態の支持部6a、6b、6c、6dは、上流方向X2側の各位置の支持部6a、6b、6c、6dと第1リンク機構73と第2リンク機構74の状態が同じになる位置の支持部6を示す。いいかえると、下流方法X1側の支持部6a、6b、6c、6dは、上流方向X2側の支持部6a、6b、6c、6dと上下対称に符号が付されている。
すなわち、図12に示す矢印(1)において支持部6は、支持部6dの状態から支持部6bの状態へと移動し、矢印(2)において支持部6bの状態から支持部6aの状態へと移動する。また、矢印(4)において支持部6は、支持部6aの状態から支持部6bの状態へと移動し、矢印(5)において支持部6bの状態から支持部6dの状態へと移動する。
(3−1)
本実施の形態のトランスファフィーダ5(ワーク搬送装置の一例)は、トランスファプレス1(プレス機械の一例)に用いるワーク搬送装置であって、一対の支持部6と、リフトクランプ駆動機構7(駆動機構の一例)とを備える。一対の支持部6は、ワークWを保持するフィンガー200(保持具の一例)をワークWの搬送方向Xに移動可能に支持する。リフトクランプ駆動機構7は、各々の支持部6に対して設けられ、支持部6をリフト方向Z(上下方向の一例)およびクランプ方向Y(幅方向の一例)に移動させる。各々のリフトクランプ駆動機構7は、第1駆動部71および第2駆動部72と、第1リンク機構73と、第2リンク機構74と、を有する。第1駆動部71および第2駆動部72は、支持部6をリフト方向Zおよびクランプ方向Y(幅方向の一例)に移動させる駆動源としての第1電動モータ711および第2電動モータ721(電動モータの一例)を各々持つ。第1リンク機構73は、第1駆動部71と支持部6を接続する。第2リンク機構74は、第2駆動部72と支持部6を接続する。
従来のボールスクリューおよびナット等を用いた直動機構の場合、これらの部品の磨耗の課題が生じ高速化が困難であった。しかしながら、本実施の形態では、直動機構に代わるクランプ・リフト機構として、モータの回転動力でリンク機構を回動させることで、耐久性を向上させ、ワーク搬送装置の高速化を達成できる。
本実施の形態のトランスファフィーダ5では、第1リンク機構73は、支持部6に直接接続されており、第2リンク機構74は、支持部6に直接接続されている。
これにより、第1リンク機構73を介して第1駆動部71による駆動を直接支持部6に伝達できる。また、第2リンク機構74を介して第2駆動部72による駆動を直接支持部6に伝達できる。
本実施の形態のトランスファフィーダ5では、第1リンク機構73は、第1リンク部材732と、第1レバー部材731と、を有する。第1リンク部材732は、支持部6に回動可能に連結されている。第1レバー部材731は、第1駆動部71に接続され第1駆動部71によって回動する。第1リンク部材732と第1レバー部材731は、互いに回動可能に連結されている。第2リンク機構74は、第2リンク部材742と、第2レバー部材741と、を有する。第2リンク部材742は、支持部6に回動可能に連結されている。第2レバー部材741は、第2駆動部72に接続され第2駆動部72によって回動する。第2リンク部材742と第2レバー部材741は、互いに回動可能に連結されている。
(3−4)
本実施の形態のトランスファフィーダ5では、リフトクランプ駆動機構7は、基部70を更に有する。基部70は、第1駆動部71および第2駆動部72が固定される。
(3−5)
本実施の形態のトランスファフィーダ5では、リフトクランプ駆動機構7は、基部70と、第3リンク機構75と、を更に有する。基部70は、第1駆動部71および第2駆動部72が固定される。第3リンク機構75は、第1リンク機構73と平行リンクを形成し、支持部6と基部70の間を接続する。
なお、図9および図10に示すように、第1リンク機構73の方が、第2リンク機構74よりもフィード方向Xに厚く形成されている。このため、第1リンク機構73の方が第2リンク機構74よりも剛性が高くなる。平行リンクを形成して動作させる場合、その反力を受けることになるため、第3リンク機構75は剛性が高い第1リンク機構73と平行リンクを形成したほうが好ましい。
本実施の形態のトランスファフィーダ5では、第3リンク機構75は、第3リンク部材751と、第4リンク部材752と、連結部材753と、を有する。第3リンク部材751は、第1レバー部材731と平行に配置され基部70に回動可能に連結されている。第4リンク部材752は、第1リンク部材732と平行に配置され支持部6に回動可能に連結されている。連結部材753は、第3リンク部材751に回動可能に連結され、且つ第4リンク部材752に回動可能に連結されている。連結部材753は、第1リンク部材732と第1レバー部材731の第1連結部101(連結部の一例)において、第1リンク部材732および第1レバー部材731と回動可能に連結されている。
(3−7)
本実施の形態のトランスファフィーダ5では、第1リンク機構73は、クランプ方向Y(幅方向の一例)において、図11、図13および図14に示すように、第1駆動部71の内側の端E1と同じまたは内側の端E1よりも外側に配置されている。第2リンク機構は、クランプ方向(幅方向の一例)において、第2駆動部72の内側の端E2と同じまたは内側の端E2よりも外側に配置されている。
このため一対の支持部6の間のスペース(図4の空間300、図5の空間301参照)にリンク機構がはみ出さないようにできる。このため、ワークWの移動する空間を広く確保できる。
本実施の形態のトランスファフィーダ5は、調整機構8を更に備える。調整機構8は、基部70をクランプ方向Y(幅方向の一例)に移動することによって一対の支持部6の間隔を調整する。ワークWを搬送する際、基部70が調整機構8によって調整された位置に固定された状態で支持部6はリフト方向Zおよびクランプ方向Yに移動する。
従来のトランスファフィーダの場合、上記調整と移動が1つの機構で行われているが、本発明のように2つの機構に分けることにより、1つの機構で行うよりもそれぞれの機構による支持部6の移動距離を短くできる。そのため、それぞれの機構における部品を小さくでき、駆動にかかるエネルギーを省力化できる。また、部品を小さく出来るため、重量が小さくなり高速化を図ることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施の形態では、下流方向X1側のリフトクランプ駆動機構7および調整機構8は、上流方向X2側のリフトクランプ駆動機構7および調整機構8と比較して上下逆に配置されているが、これに限られるものではなく、上流方向X2側と下流方向X1側のリフトクランプ駆動機構7および調整機構8の上下方向が同じであってもよい。
上記実施の形態では、第3リンク機構75は第1リンク機構73と平行リンクを形成しているが、第2リンク機構74と平行リンクを形成してもよい。
(C)
上記実施の形態では、バー60がフィード方向Xに移動するが、バー60自体は移動せず、その上側にスライドプレートを配置し、スライドプレートがフィード方向Xに移動する構成であってもよい。その場合、スライドプレートとバーの間にリニアモータを用いたフィード駆動機構が設けられる。
上記実施の形態では、第1リンク機構73が第1リンク連結部616と連結され、第2リンク機構74が第2リンク連結部617と連結されることにより、第1リンク機構73および第2リンク機構74は支持部6に直接接続されているが、他の部材を介して間接的に接続されていてもよい。
上記実施の形態では、一本のバー60に対して上流側と下流側の2箇所のフィード駆動機構61が設けられているが、一方にのみフィード駆動機構61が設けられており、他方はフィード方向Xにバー60を移動可能に支持するだけであってもよい。
しかしながら、上記実施の形態のように2箇所にフィード駆動機構61を設けたほうが一方にかかる負荷を小さく出来るため、好ましい。上流方向X2且つ左方向Y2側のフィード駆動機構61、リフトクランプ駆動機構7および調整機構8を一つの第1ユニットとし、上流方向X2且つ右方向Y1側のフィード駆動機構61、リフトクランプ駆動機構7および調整機構8を一つの第2ユニットすると、上流と下流の双方にフィード駆動機構61を設けた場合、第1ユニットと第2ユニットを上下逆にするだけで下流方向X2側にも用いることができる。このように同一のユニットを用いることが出来、部品点数を増やす必要がないためより好ましい。
上記実施の形態では、調整機構8にスクリュー84を有するスクリュー機構を用いたが、スクリュー機構の代わりにボールスクリュー機構が用いられても良い。
(G)
上記実施の形態では、保持具の一例としてワークWを単に支えるフィンガー200を例に挙げて説明したが、保持具の一例として、ワークWを把持するグリッパが用いられてもよい。
2 :プレス装置本体
3 :ムービングボルスタ
4 :金型
4a :上金型
4b :下金型
5 :トランスファフィーダ(ワーク搬送装置の一例)
6、6a、6b、6c、6d :支持部
7 :リフトクランプ駆動機構(駆動機構の一例)
8 :調整機構(調整機構の一例)
21 :ベッド
22 :アプライト
23 :クラウン
24 :スライド
60 :バー
61 :フィード駆動機構
70 :基部
70a :第1部材
70b :第2部材
71 :第1駆動部
72 :第2駆動部
73 :第1リンク機構
74 :第2リンク機構
75 :第3リンク機構
76 :シリンダ
80 :台座
81 :キャリア
82 :レール
83 :ガイド部
83a :板状部材
83b :ブロック
84 :スクリュー
85 :電動モータ
86 :減速機
87 :ブレーキ部
88 :ナット部材
89 :フレーム
101 :第1連結部
102 :第2連結部
103 :第3連結部
104 :第4連結部
105 :第5連結部
106 :第6連結部
106a :ピン
107 :第7連結部
108 :第8連結部
108a :ピン
200 :フィンガー
300 :空間
301 :空間
401 :ストッパ
402 :ストッパ
403 :ストッパ
404 :ストッパ
611 :支持枠体
611a :内側面
611b :内側底面
612 :レール
613 :ローラ部
613a :上ローラ
613b :下ローラ
614 :磁石
615 :コイル
616 :第1リンク連結部
616a :軸支持部
616b :挿入孔
617 :第2リンク連結部
711 :第1電動モータ
711a :回転軸
712 :第1減速機
712a :出力軸
721 :第2電動モータ
721a :回転軸
722 :第2減速機
722a :出力軸
731 :第1レバー部材
731a :先端
732 :第1リンク部材
732a :連結軸
741 :第2レバー部材
742 :第2リンク部材
751 :第3リンク部材
751a :軸部
752 :第4リンク部材
752a :軸部
753 :連結部材
753a :プレート
753b :貫通孔
761 :シリンダチューブ
761a :後端
762 :ピストンロッド
762a :先端
1074 :第2リンク機構
E1 :端
E2 :端
F :フロア
L1 :線分
L2 :線分
L3 :線分
L4 :線分
Claims (8)
- プレス機械に用いるワーク搬送装置であって、
ワークを保持する保持具を前記ワークの搬送方向に移動可能に支持する一対の支持部と、
各々の前記支持部に対して設けられ、前記支持部を上下方向および幅方向に移動させる駆動機構と、を備え、
各々の前記駆動機構は、
駆動源としての電動モータを各々含む第1駆動部および第2駆動部と、
前記第1駆動部と前記支持部を接続する第1リンク機構と、
前記第2駆動部と前記支持部を接続する第2リンク機構と、
を有する、
ワーク搬送装置。 - 前記第1リンク機構は、前記支持部に直接接続され、
前記第2リンク機構は、前記支持部に直接接続されている、
請求項1に記載のワーク搬送装置。 - 前記第1リンク機構は、
前記支持部に回動可能に連結された第1リンク部材と、
前記第1駆動部に接続され前記第1駆動部によって回動する第1レバー部材と、を有し、
前記第1リンク部材と前記第1レバー部材は、互いに回動可能に連結され、
前記第2リンク機構は、
前記支持部に回動可能に連結された第2リンク部材と、
前記第2駆動部に接続され前記第2駆動部によって回動する第2レバー部材と、を有し、
前記第2リンク部材と前記第2レバー部材は、互いに回動可能に連結されている、
請求項2に記載のワーク搬送装置。 - 前記駆動機構は、
前記第1駆動部および前記第2駆動部が固定される基部を更に有する、
請求項1〜3のいずれか1項に記載のワーク搬送装置。 - 前記駆動機構は、
前記第1駆動部および前記第2駆動部が固定される基部と、
前記第1リンク機構と平行リンクを形成し、前記支持部と前記基部の間を接続する第3リンク機構と、を更に有する、
請求項3に記載のワーク搬送装置。 - 前記第3リンク機構は、
前記第1レバー部材と平行に配置され前記基部に回動可能に連結された第3リンク部材と、
前記第1リンク部材と平行に配置され前記支持部に回動可能に連結された第4リンク部材と、
前記第3リンク部材および前記第4リンク部材に回動可能に連結された連結部材と、を有し、
前記連結部材は、前記第1リンク部材と前記第1レバー部材の連結部において、前記第1リンク部材および前記第1レバー部材と回動可能に連結されている、
請求項5に記載のワーク搬送装置。 - 前記第1リンク機構は、前記幅方向において、前記第1駆動部の内側の端と同じまたは前記内側の端よりも外側に配置され、
前記第2リンク機構は、前記幅方向において、前記第2駆動部の内側の端と同じまたは前記内側の端よりも外側に配置されている。
請求項1に記載のワーク搬送装置。 - 前記基部を前記幅方向に移動することによって前記一対の前記支持部の間隔を調整する調整機構を更に備え、
前記ワークを搬送する際、前記基部が前記調整機構によって調整された位置に固定された状態で前記支持部は前記上下方向および前記幅方向に移動する、
請求項4に記載のワーク搬送装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015152309A JP6671119B2 (ja) | 2015-07-31 | 2015-07-31 | ワーク搬送装置 |
US15/565,765 US10376945B2 (en) | 2015-07-31 | 2016-06-13 | Workpiece transport device |
DE112016001210.1T DE112016001210T5 (de) | 2015-07-31 | 2016-06-13 | Werkstücktransportvorrichtung |
CN201680024742.5A CN107530758B (zh) | 2015-07-31 | 2016-06-13 | 工件输送装置 |
PCT/JP2016/067583 WO2017022334A1 (ja) | 2015-07-31 | 2016-06-13 | ワーク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015152309A JP6671119B2 (ja) | 2015-07-31 | 2015-07-31 | ワーク搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017030015A true JP2017030015A (ja) | 2017-02-09 |
JP6671119B2 JP6671119B2 (ja) | 2020-03-25 |
Family
ID=57943925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015152309A Active JP6671119B2 (ja) | 2015-07-31 | 2015-07-31 | ワーク搬送装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10376945B2 (ja) |
JP (1) | JP6671119B2 (ja) |
CN (1) | CN107530758B (ja) |
DE (1) | DE112016001210T5 (ja) |
WO (1) | WO2017022334A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022030111A1 (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | コマツ産機株式会社 | ワーク搬送装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110465604A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-11-19 | 苏州华源控股股份有限公司 | 一种多工位送料装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4418417A1 (de) | 1994-05-26 | 1995-11-30 | Schuler Pressen Gmbh & Co | Umsetzvorrichtung in einer Umformmaschine, insbesondere einer Transferpresse |
DE19721613A1 (de) | 1997-05-23 | 1998-11-26 | Schuler Pressen Gmbh & Co | Presse mit einer Umsetzeinrichtung für Werkstücke |
ES2212942T3 (es) | 1999-07-27 | 2004-08-16 | Muller Weingarten Ag | Accionamiento de transferencia para una prensa. |
JP2007044708A (ja) | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ワーク搬送装置 |
DE102006052914B3 (de) * | 2006-11-08 | 2008-07-24 | Müller Weingarten AG | Transfervorrichtung für eine Presse |
DE102007050982A1 (de) * | 2007-10-25 | 2009-04-30 | Sms Meer Gmbh | Vorrichtung zum schrittweisen Transport von Werkstücken durch den Arbeitsraum einer Umformmaschine |
DE102011118216B4 (de) * | 2011-11-11 | 2013-09-19 | Schuler Pressen Gmbh | Antriebseinrichtung für einen mehrachsigen Transport von Werkstücken durch aufeinander folgende Bearbeitungsstationen einer Bearbeitungsmaschine |
CN203265445U (zh) * | 2013-05-16 | 2013-11-06 | 济南方德自动化设备有限公司 | 一种多工位送料装置 |
EP2810724A1 (de) * | 2013-06-07 | 2014-12-10 | Güdel Group AG | Einrichtung und Verfahren zum Abtransport bearbeiteter Werkstücke von einer Produktionsanlage |
CN203437536U (zh) * | 2013-08-05 | 2014-02-19 | 李振娟 | 冲压机之全自动送料装置 |
-
2015
- 2015-07-31 JP JP2015152309A patent/JP6671119B2/ja active Active
-
2016
- 2016-06-13 WO PCT/JP2016/067583 patent/WO2017022334A1/ja active Application Filing
- 2016-06-13 US US15/565,765 patent/US10376945B2/en active Active
- 2016-06-13 DE DE112016001210.1T patent/DE112016001210T5/de active Pending
- 2016-06-13 CN CN201680024742.5A patent/CN107530758B/zh active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022030111A1 (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | コマツ産機株式会社 | ワーク搬送装置 |
JP7489856B2 (ja) | 2020-08-06 | 2024-05-24 | コマツ産機株式会社 | ワーク搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2017022334A1 (ja) | 2017-02-09 |
CN107530758A (zh) | 2018-01-02 |
JP6671119B2 (ja) | 2020-03-25 |
US20180281047A1 (en) | 2018-10-04 |
DE112016001210T5 (de) | 2017-11-30 |
US10376945B2 (en) | 2019-08-13 |
CN107530758B (zh) | 2019-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100400191C (zh) | 压力机械的工件输送装置 | |
TWI520890B (zh) | 搬送裝置及轉移壓機裝置 | |
JP5271413B2 (ja) | プレス機械のワーク搬送装置およびワーク搬送ユニット | |
KR101422139B1 (ko) | 공작 기계 라인 | |
JP5274053B2 (ja) | ワーク搬送装置 | |
KR20160042838A (ko) | 트랜스퍼 로봇 및 그 트랜스퍼 로봇을 이용한 이송 시스템 | |
WO2006006538A1 (ja) | プレス機械のワーク搬送装置 | |
JP2017030015A (ja) | ワーク搬送装置 | |
JP2004106012A (ja) | トランスファープレスのワーク搬送装置 | |
JP4725003B2 (ja) | パネル搬送装置 | |
JP6768499B2 (ja) | プレス装置およびプレス装置の制御方法 | |
CN109843466B (zh) | 工件输送装置 | |
JP4604013B2 (ja) | プレス機械のワーク搬送装置 | |
JP2013071788A (ja) | 小物部品の供給装置 | |
EP2053005B1 (en) | Bag supply apparatus | |
JP4781881B2 (ja) | トランスファプレスのフィードバー駆動装置 | |
WO2018088302A1 (ja) | ワーク搬送装置 | |
JP4715266B2 (ja) | パネル搬送装置 | |
JP4778698B2 (ja) | プレス機械のワーク搬送装置 | |
JP7519166B2 (ja) | トランスファフィーダ | |
JP4400725B2 (ja) | パネル搬送装置 | |
JP2004243395A (ja) | トランスファプレスのフィード装置 | |
JP2004243405A (ja) | パネル搬送装置 | |
JP2008212959A (ja) | ワーク搬送装置のクロスバー支持装置 | |
JP2003205330A (ja) | プレスのワーク搬送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20180607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190820 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6671119 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |