JP2017029882A - 担体を利用した排水処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】有機物を含有する有機性排水を、担体を保持する反応槽に通水して該担体に増殖した嫌気性微生物により生物学的に処理する有機性排水の処理方法において、安定な運転立上げと処理を行うとともに、ランニングコストの抑制が可能となる処理方法を提供すること。
【解決手段】反応槽における金属塩の濃度を有機性排水のCODCr量を基準に規定するとともに、運転時期によって有機性排水のCODCrに対する金属塩の濃度を変えることにより、安定な運転立上げと処理を行うとともに、ランニングコストを抑制する。
【選択図】なし

Description

本発明は有機性排水の処理方法に関する。
有機物を含有する有機性排水の処理方法として、メタンガスの回収および再利用が可能な嫌気処理方法は、広く産業排水の処理方法として用いられている。なかでも沈降性良好なグラニュールを形成し、有機性排水を上向流で通水し、高負荷高速処理を行うUASB(Upflow Anaerobic Sludge Blanket:上向流嫌気性スラッジブランケット)法は、特に中〜高濃度排水を処理する方法として発展してきた。また、このUASB法を発展させたものとして、高さの高い反応槽を用いてさらに高流速で通水し、高負荷で嫌気性処理を行うEGSB(Expanded Granular Sludge Bed:膨張粒状汚泥床)法も実用化されている。
また、固定床担体や流動床担体を使用する方法も用いられている。固定床担体は生物膜を保持する支持床を反応槽内部に固定し、その表面に生育する微生物を利用するものであり、流動床担体は比重や大きさを調整した担体を反応槽内部で流動させて、担体に微生物を増殖させて処理を行なうものである。
いずれの方法においても排水を効率的に嫌気性処理するためには、微生物の増殖と活性の維持が必要不可欠である。そのために、栄養素として金属塩の添加が行われているが、添加量が過剰となった場合、ランニングコストの増加や固形分の蓄積、処理水中に余分な金属塩が残存し処理が別途必要となるという問題がある。また、添加量が不足した場合、菌の活性が低下し、処理が安定しないという問題がある。
例えば特開平3−165895ではBODに対する金属塩の濃度について記載があるが、菌を増殖させる必要のある運転立上げ時では、低濃度であると立上げ速度が遅く目標とする容積負荷に到達するには長時間を要するということが本発明者の研究で分かった。
特開平3−165895号公報
本発明は有機物を含有する有機性排水を、担体を保持する反応槽に通水して該担体に増殖した嫌気性微生物により生物学的に処理する有機性排水の処理方法において、該反応槽における金属塩の濃度を最適化することで安定な運転立上げと処理を行うとともに、添加量を抑えランニングコストの抑制が可能となる処理方法を提供することを課題とする。
本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、反応槽における金属塩の濃度を有機性排水のCODCr量を基準に規定するとともに、運転時期によって有機性排水のCODCrに対する金属塩の濃度を変えることで、上記課題を解決することができることを見出した。
本発明について、以下に具体的に説明する。
[1]有機物を含有する有機性排水を、担体を保持する反応槽に通水する有機性排水の処理方法において、有機性排水のCODCrに対する前記反応槽における金属塩の濃度を、運転立上げ時よりも定常運転時に低くすることを特徴とする有機性排水の処理方法。
[2]前記有機性排水の処理方法が、嫌気処理方法である、請求項1に記載の有機性排水の処理方法。
[3]前記金属塩がNiを含む請求項1または2に記載の有機性排水の処理方法。
[4]前記運転立上げ時のNiの濃度が、有機性排水のCODCrに対して、Ni/CODCr=10×10−6g−Ni/g−CODCrから80×10−6g−Ni/g−CODCrであることを特徴とする請求項3に記載の有機性排水の処理方法。
[5]前記定常運転時のNiの濃度が、前記運転立上げ時の濃度よりも低く、かつ有機性排水のCODCrに対してNi/CODCr=2.5×10−6g−Ni/g−CODCrから20×10−6g−Ni/g−CODCrであることを特徴とする請求項3または4に記載の有機性排水の処理方法。
[6]前記担体がポリビニルアルコール系ゲル担体である、請求項1から5のいずれか1項に記載の有機性排水の処理方法。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
発明の有機性排水の処理方法は、有機物を含有する有機性排水を、担体を保持する反応槽に通水して該担体に増殖した嫌気性微生物により生物学的に処理する有機性排水の処理方法において、該反応槽の運転立上げ時と定常運転時とで有機性排水のCODCrに対する金属塩濃度を変えることを特徴とする。
前記運転立上げ時において前記定常運転時と比較してより高い金属塩濃度とすることで、短時間で安定な運転立上げが可能となる。
また、前記定常運転時において前記運転立上げ時よりも低い金属塩濃度とすることで、金属塩の添加量の削減が可能となる。
添加する金属塩を構成する金属成分としては、例えばNi、Fe、Co、Cu、Ca、Mg、Mn、W、Zn、Se、Moなどが挙げられる。中でも、嫌気性微生物の増殖に必要な栄養素であるNi、Fe、Coを添加することが重要であり、さらにNiを添加することが特に重要である。
金属塩の形状は特に限定されるものではなく、金属の塩酸塩、硫酸塩などを溶液や粉末として使用することができるが、操作の簡便性の点で水溶液が好ましい。
金属塩の添加方法は特に限定されるものではなく、自動供給、手動供給などいずれの方法でも良い。また、供給回数にも制限は無い。
前記運転立上げ時のNiの濃度は、有機性排水のCODCrに対してNi/CODCr=10×10−6g−Ni/g−CODCrから80×10−6g−Ni/g−CODCrとなるように添加し、好ましくはNi/CODCr=15×10−6g−Ni/g−CODCrから50×10−6g−Ni/g−CODCrとなるように添加する。
また、前記定常運転時のNiの濃度は、前記運転立上げ時の濃度よりも低く、かつ有機性排水のCODCrに対してNi/CODCr=2.5×10−6g−Ni/g−CODCrから20×10−6g−Ni/g−CODCrとなるように添加する。
その他の金属成分の濃度としては、前記運転立上げ時では、Feの濃度は、有機性排水のCODCrに対してFe/CODCr=120×10−6g−Fe/g−CODCrから8000×10−6g−Fe/g−CODCr、Coの濃度はCo/CODCr=2.5×10−6g−Co/g−CODCrから80×10−6g−Co/g−CODCrとなるように添加するが、好ましくはFe/CODCr=1000×10−6g−Fe/g−CODCrから4000×10−6g−Fe/g−CODCr、Co/CODCr=10×10−6g−Co/g−CODCrから50×10−6g−Co/g−CODCrとなるように添加する。
また、前記定常運転時では、前記運転立上げ時の濃度よりも低く、かつ有機性排水のCODCrに対してFe/CODCr=30×10−6g−Fe/g−CODCrから2000×10−6g−Fe/g−CODCr、Co/CODCr=0.6×10−6g−Co/g−CODCrから20×10−6g−Co/g−CODCrとなるように添加する。
本発明では担体を保持する反応槽に有機性排水を通水し、有機性排水を担体と接触させて嫌気性処理を行う。その処理方式としては特に制限はないが、UASB法、EGSB法と同様に反応槽に原水を上向流で通水する方法や撹拌機等で槽内を撹拌して流動させる方法、窒素・メタンガス等酸素を含有しない気体で槽内を曝気流動させる方法などが挙げられる。また反応槽の形状や数については特に制限は無い。
本発明において、処理対象とする有機性排水は、嫌気性微生物により処理可能な有機物を含むものであればよく、そのCODCr濃度・種類に規定はないが、具体的には、食品工場等の製造排水、化学工場等の有機性排水、一般下水等が挙げられる。しかし、何らこれらに限定されるものではない。
使用する担体としては、特に制限は無いが微生物棲息性に優れた高分子ゲル状担体、特にポリビニルアルコール系ゲル担体が好ましい。担体の平均粒径は1〜10mm、特に2〜6mmであることが好ましい。
担体の表面から内部に連通する孔における孔径は、自由にコントロールできるが、微生物のみが担体内部に棲息できるものが好ましく、表面付近の孔径は0.1μm以上100μm以下のものが好ましく、0.5μm以上50μm以下がさらに好ましい。表面付近の孔径が0.1μmよりも小さいと微生物が内部に進入できないなどの問題があり、100μmよりも大きいと微生物以外の大きな生物が侵入し効率が低下する場合がある。担体中心付近の孔径については特に制限はない。
担体の形状は、限定されるものではなく、立方体、直方体、円柱状、球状、マカロニ状など任意の形状をとることができる。メタン菌との接触効率を考えると球状が好ましい。
原水の有機物濃度は特に限定されるものではなく、CODCr=500〜50000mg/Lなど幅広く適用できる。反応槽に流入する際の原液のpHは6.5〜7.5程度であることが好ましく、従って、原水は必要に応じてpH調整を行ってから反応槽に通水することが好ましい。
反応槽の負荷も特に限定はないが、5〜50kg−CODCr/m・日と高負荷をかけることも可能である。また、反応槽内の温度は通常のメタン発酵の条件と同様で20〜40℃、特に30〜38℃とすることが好ましい。
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
グルコースを基質とした人工排水による嫌気性排水処理試験を実施した。反応槽の仕様ならびに処理条件は下記の通りとした。
反応槽:容積5L
槽内温度:30±2℃
反応槽に充填する担体:ポリビニルアルコール系ゲル担体
反応槽担体充填量:20容量%(槽容積に対する。)
排水CODCr濃度:1000mg/L
運転立上げ時に、金属塩をNi/CODCr=20×10−6g−Ni/g−CODCr、Fe/CODCr=2000×10−6g−Fe/g−CODCr、Co/CODCr=20×10−6g−Co/g−CODCrとし、排水流量を段階的に上げたところ、約1.5ヶ月経過時でCODCr容積負荷20kg−CODCr/m・日において除去率75%であった。引き続き、金属塩を条件1の1/4に削減したNi/CODCr=5×10−6g−Ni/g−CODCr、Fe/CODCr=500×10−6g−Fe/g−CODCr、Co/CODCr=5×10−6g−Co/g−CODCrに変更し、定常運転としてCODCr容積負荷20kg−CODCr/m・日で1.5ヶ月間継続運転した。その結果、除去率は75%以上を維持し、安定的に運転することができた。
[比較例1]
反応槽の仕様および処理条件を実施例1と同じとし、運転立上げ時、定常運転時ともに、金属塩濃度を実施例1の運転立上げ時の1/4としたNi/CODCr=5×10−6g−Ni/g−CODCr、Fe/CODCr=500×10−6g−Fe/g−CODCr、Co/CODCr=5×10−6g−Co/g−CODCrの場合、除去量の推移は実施例1と乖離が見られ、約1.5ヶ月経過時でも、CODCr容積負荷20kg-CODCr/m・日において除去率60%に留まり、実施例1よりも低くなった。
[比較例2]
反応槽の仕様および処理条件を実施例1と同じとし、運転立上げ時、定常運転時ともに、金属塩濃度を実施例1の運転立上げ時の5倍に増加したNi/CODCr=100×10−6g−Ni/g−CODCr、Fe/CODCr=10000×10−6g−Fe/g−CODCr、Co/CODCr=100×10−6g−Co/g−CODCrとした場合、除去率は実施例1と同様に推移し処理性は同等であったが、固形分の蓄積が多くなった。

Claims (6)

  1. 有機物を含有する有機性排水を、担体を保持する反応槽に通水する有機性排水の処理方法において、有機性排水のCODCrに対する前記反応槽における金属塩の濃度を、運転立上げ時よりも定常運転時に低くすることを特徴とする有機性排水の処理方法。
  2. 前記有機性排水の処理方法が、嫌気処理方法である、請求項1に記載の有機性排水の処理方法。
  3. 前記金属塩がNiを含む請求項1または2に記載の有機性排水の処理方法。
  4. 前記運転立上げ時のNiの濃度が、有機性排水のCODCrに対して、Ni/CODCr=10×10−6g−Ni/g−CODCrから80×10−6g−Ni/g−CODCrであることを特徴とする請求項3に記載の有機性排水の処理方法。
  5. 前記定常運転時のNiの濃度が、前記運転立上げ時の濃度よりも低く、かつ有機性排水のCODCrに対してNi/CODCr=2.5×10−6g−Ni/g−CODCrから20×10−6g−Ni/g−CODCrであることを特徴とする請求項3または4に記載の有機性排水の処理方法。
  6. 前記担体がポリビニルアルコール系ゲル担体である、請求項1から5のいずれか1項に記載の有機性排水の処理方法。
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