JP2017028772A - 電源装置および電源装置の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストにて負荷への安定した電源電力を供給する。【解決手段】車両に搭載され、電源電力を負荷に供給する電源装置において、車両に搭載されるメインバッテリ14とは別個に設けられ、メインバッテリ14よりも電気容量が小さいサブバッテリ187と、車両の状態を検出する検出手段(制御部10)と、検出手段によって検出された車両の状態に応じて、負荷の種類毎に、メインバッテリ14またはサブバッテリ187から電力を供給する供給手段(補助電源制御部181、および、リレー182〜185)と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、電源装置および電源装置の制御方法に関するものである。
近年、車両のバイワイヤ(by wire)技術が普及している。バイワイヤ技術では、アクセルやブレーキなどの操作を機械的な伝達ではなく電気信号による伝達によって行う。
このようなバイワイヤ技術の普及に伴って、電気信号を生成する源であるバッテリの信頼性が一層重要になりつつある。
そこで、特許文献1に開示された技術では、電気二重層キャパシタを設け、電気二重層キャパシタから負荷に電力を供給するとともに、エンジンが停止された場合には、電気二重層キャパシタを定電圧源と同じ電圧になるように放電する技術が開示されている。このような構成によれば、車両の電源の信頼性を高めるとともに、電気二重層キャパシタを長寿命化することができる。
特開2008−54363号公報
ところで、特許文献1に開示された技術では、高価な電気二重層キャパシタを用いることから、複数の負荷に対して電力を供給しようとすると、電気二重層キャパシタが大型化し、製造コストが高くなるという問題点がある。
本発明は、以上の状況に鑑みてなされたものであり、低コストにて負荷への安定した電源電力の供給を可能とする電源装置および電源装置の制御方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、車両に搭載され、電源電力を負荷に供給する電源装置において、前記車両に搭載されるメインバッテリとは別個に設けられ、前記メインバッテリよりも電気容量が小さいサブバッテリと、前記車両の状態を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記車両の状態に応じて、前記負荷の種類毎に、前記メインバッテリまたは前記サブバッテリから電力を供給する供給手段と、を有することを特徴とする。
このような構成によれば、低コストにて負荷への安定した電源電力の供給が可能となる。
また、本発明は、前記負荷として、電源失陥の回避が必要な種類の失陥回避必要負荷と、回避の必要がない種類の失陥回避不要負荷とを有し、前記供給手段は、前記メインバッテリおよびオルタネータが正常である場合、前記第1および失陥回避不要負荷の双方に対して前記メインバッテリから電力を供給し、前記メインバッテリまたはオルタネータが正常でない場合、前記失陥回避必要負荷に対しては前記サブバッテリから電力を供給する、ことを特徴とする。
このような構成によれば、電源失陥時には失陥回避必要負荷に対してサブバッテリから優先的に電力を供給し、それ以外の場合には第1および失陥回避不要負荷の双方に対してメインバッテリから電力を供給することで、電源失陥時の供給先を減らすことでサブバッテリの大型化を防ぐことができる。
また、本発明は、前記負荷として、電圧変動の影響を受けやすい種類の特定電気負荷を有し、前記供給手段は、前記車両のエンジンを始動する場合、前記特定電気負荷に対して前記サブバッテリから電力を供給し、始動後は前記特定電気負荷に対して前記メインバッテリから電力を供給する、ことを特徴とする。
このような構成によれば、エンジン始動時の電圧変動が大きいタイミングであっても、特定電気負荷を安定して動作させることができる。
また、本発明は、前記供給手段は、前記車両のエンジンを始動する場合、前記失陥回避必要負荷に対しても前記サブバッテリから電力を供給し、始動後は前記失陥回避必要負荷に対して前記メインバッテリから電力を供給することを特徴とする。
このような構成によれば、エンジン始動時に電源失陥の回避が必要な失陥回避必要負荷に対してもサブバッテリから電力を供給することで、失陥回避必要負荷を安定して動作させることができる。
また、本発明は、前記車両のエンジンが動作中であって、前記メインバッテリおよびオルタネータが正常である場合、前記オルタネータから出力される電力によって前記サブバッテリを充電する充電手段を有することを特徴とする。
このような構成によれば、サブバッテリからの電力の供給が不要な場合にサブバッテリを充電することで、サブバッテリを確実に充電することができる。
また、本発明は、前記充電手段は、前記オルタネータから出力される電力を昇圧して前記サブバッテリを充電することを特徴とする。
このような構成によれば、サブバッテリを迅速に充電することができる。
また、本発明は、車両に搭載され、電源電力を負荷に供給する電源装置であって、前記車両に搭載されるメインバッテリとは別個に設けられ、前記メインバッテリよりも電気容量が小さいサブバッテリを有する電源装置の制御方法において、前記車両の状態を検出する検出ステップと、前記検出ステップにおいて検出された前記車両の状態に応じて、前記負荷の種類毎に、前記メインバッテリまたは前記サブバッテリから電力を供給する供給ステップと、を有することを特徴とする。
このような方法によれば、低コストにて負荷への安定した電源電力の供給が可能となる。
本発明によれば、低コストにて負荷への安定した電源電力の供給が可能な電源装置および電源装置の制御方法を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係る電源装置を有する車両の電源系統の構成例を示す図である。 図1に示す補助電源部の詳細な構成例を示す図である。 図1に示す実施形態の動作を説明するための図である。 図1に示す実施形態において実行される処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について説明する。
(A)本発明の実施形態の構成の説明
図1は、本発明の実施形態に係る電源装置を有する車両の電源系統を示す図である。この図に示すように、車両の電源系統は、制御部10、エンジン12を始動するスタータモータ11、エンジン12によって駆動されるオルタネータ13、メインバッテリ14、電圧センサ15、電流センサ16、温度センサ17、補助電源部18、および、負荷20〜22を有している。
ここで、制御部10は、電圧センサ15、電流センサ16、および、温度センサ17等の出力を参照し、メインバッテリ14の状態を検知するとともに、オルタネータ13の発電電圧を制御することでメインバッテリ14の充電状態を制御する。
スタータモータ11は、メインバッテリ14に蓄積された電力によって、エンジン12をクランキングして始動する電動機である。エンジン12は、例えば、レシプロエンジンまたはロータリーエンジン等によって構成され、スタータモータ11によって始動され、車両を駆動するとともに、オルタネータ13を回転駆動する。
オルタネータ13は、エンジン12によって駆動され、交流電力を発生して整流回路によって直流電力に変換し、メインバッテリ14および後述するサブバッテリ187を充電する。
メインバッテリ14は、例えば、鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、または、リチウムイオン電池等の二次電池によって構成され、オルタネータ13によって充電され、スタータモータ11を駆動してエンジン12を始動するとともに、補助電源部18を介して負荷20〜22に電力を供給する。
電圧センサ15は、メインバッテリ14の端子電圧を検出し、制御部10に通知する。電流センサ16は、メインバッテリ14に流れる電流を検出し、制御部10に通知する。温度センサ17は、メインバッテリ14自体または周囲の環境温度を検出し、制御部10に通知する。
補助電源部18は、後述するようにサブバッテリ187を有し、車両の状態に応じて、メインバッテリ14またはサブバッテリ187から負荷20〜22に電力を供給する。
負荷20(請求の範囲の「失陥回避不要負荷」に対応)は、通常の負荷であり、例えば、各種ライト、デフォガ、ワイパー、および、空調用ブロワモータによって構成される。負荷21(請求の範囲の「特定電気負荷」に対応)は、電源電圧の変動の影響を受けやすい負荷であり、例えば、電源変動がノイズとして出力されやすいカーオーディオおよびナビゲーションシステム、ならびに、電圧変動によってリセットが生じやすい各種ECU(Electric Control Unit)等によって構成される。負荷22(請求の範囲の「失陥回避必要負荷」に対応)は、メインバッテリ14またはオルタネータ13に不具合が生じた場合(電源失陥が生じた場合)にバックアップが必要な負荷であり、例えば、電子制御ブレーキおよび事故発生時に位置情報等をセンター局に通知する装置等によって構成される。
図2は、図1に示す補助電源部18の詳細な構成例を示す図である。図2に示すように、補助電源部18は、補助電源制御部181、リレー182〜185、DC/DCコンバータ186、サブバッテリ187、電圧センサ188、電流センサ189、および、温度センサ190を有している。
ここで、補助電源制御部181は、制御部10からの制御信号、ならびに、電圧センサ188、電流センサ189、および、温度センサ190による検出結果等に基づいて、補助電源部18の各部を制御する。
リレー182〜185は、例えば、電磁リレーまたは半導体リレーによって構成され、補助電源制御部181の制御に応じてオンまたはオフの状態になり、負荷20〜22への電力の供給を制御する。
DC/DCコンバータ186は、サブバッテリ187を充電する場合にはリレー185から供給される電力をサブバッテリ187に供給する。また、サブバッテリ187から放電する場合には、サブバッテリ187からリレー185に供給する。
サブバッテリ187は、例えば、鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、または、リチウムイオン電池等の二次電池によって構成され、メインバッテリ14とは独立したバッテリによって構成されるとともに、メインバッテリ14よりも電気容量が小さいバッテリによって構成される。より詳細には、メインバッテリ14が数十Ah程度の容量を有しているのに対してサブバッテリ187は、数Ah〜十数Ahの容量を有している。また、メインバッテリ14は車両前方のボンネット内に収容されるが、サブバッテリ187はボンネット内ではなく、例えば、車両後方の予備タイヤ収納部等に収容される。もちろん、これ以外の場所に収容されてもよいが、サブバッテリ187を長寿命化するためには、温度変化が少ない場所が望ましい。また、メインバッテリ14とは異なる場所に配置することで、例えば、衝突事故時に、一方が破損しても他方から電力の供給ができるのでリスク分散の観点からは、これらを別々の場所に配置することが望ましい。
電圧センサ188はサブバッテリ187の端子電圧を検出し、補助電源制御部181に通知する。電流センサ189はサブバッテリ187に流れる電流を検出し、補助電源制御部181に通知する。温度センサ190はサブバッテリ187自体または周囲の環境温度を検出し、補助電源制御部181に通知する。
(B)本発明の実施形態の動作の説明
つぎに、本発明の実施形態の動作を説明する。図3は車両の状態とリレー182〜185およびDC/DCコンバータ186の状態の対応関係を示す図である。この図3を参照して、本発明の実施形態の動作を以下に説明する。
まず、メインバッテリ14およびオルタネータ13が正常でありサブバッテリ187の充電率(SOC)が所定の閾値を上回っている場合には、補助電源制御部181は、正常時であると判定する。正常時と判定した場合、補助電源制御部181は、図3に示すように、リレー182〜184をオンの状態にし、リレー185をオフの状態にする。また、DC/DCコンバータ186を停止状態とする。この結果、サブバッテリ187から負荷20〜22への電力の供給は停止され、メインバッテリ14またはオルタネータ13から負荷20〜22へ電力が供給される。このように、メインバッテリ14等が正常である「正常時」にはサブバッテリ187から負荷へ電力が供給されないので、サブバッテリ187の充電率が減少することを防止できる。
つぎに、エンジン12をスタータモータ11によって始動する際には、補助電源制御部181は、始動時であると判定する。なお、始動時に該当するのは、運転者が車両に搭乗してエンジン12をスタータモータ11によって最初に始動する際だけでなく、エンジン12のアイドリング時にエンジン12を停止するいわゆるアイドリングストップからの復帰時にエンジン12を始動する際も始動時に含まれるものとする。始動時と判定した場合、補助電源制御部181は、図3に示すように、リレー182をオフの状態にし、リレー183〜185をオンの状態にする。また、DC/DCコンバータ186を停止状態(スルーの状態)とする。この結果、負荷20へはメインバッテリ14から電力が供給され、負荷21,22へはサブバッテリ187からDC/DCコンバータ186を介して電力が供給される。これにより、始動時には、通常の負荷20に対してはメインバッテリ14から電力が供給され、電源電圧の変化の影響を受けやすい負荷21およびバックアップが必要な負荷22に対してはサブバッテリ187から電力が供給されるので、負荷21を安定して動作させるとともに、負荷22を確実にバックアップすることができる。また、負荷20にはメインバッテリ14から電力を供給することでサブバッテリ187の充電率が減少することを防止できる。さらに、従来においては、エンジン12の始動時にはメインバッテリ14の電力をDC/DCコンバータによって昇圧して負荷21に供給していたが、本実施形態ではサブバッテリ187の電圧を直接供給することでメインバッテリ14の出力電圧を昇圧するためのDC/DCコンバータが不要となる。
つぎに、エンジン12が動作中において、補助電源制御部181によって、サブバッテリ187の充電率(SOC)が所定の閾値以下であると判定された場合には、補助電源制御部181は、補助電源充電時であると判定する。その結果、補助電源制御部181は、リレー182〜185を全てオンの状態にするとともに、DC/DCコンバータ186を制御し、オルタネータ13から供給される電力をサブバッテリ187に供給する。これにより、負荷20〜22には、メインバッテリ14から電力が供給される状態となる。またサブバッテリ187は、DC/DCコンバータ186を介してオルタネータ13から供給される電力によって充電される。
つぎに、メインバッテリ14またはオルタネータ13に異常が発生し、メインバッテリ14から電力が供給できなくなった場合、または、メインバッテリ14の充電率が十分でなくなった場合、補助電源制御部181は、電源失陥時であると判定する。電源失陥時には、補助電源制御部181は、リレー182,183をオフの状態にし、リレー184,185をオンの状態にする。また、DC/DCコンバータ186を停止状態(スルー状態)にする。この結果、負荷22にはサブバッテリ187からDC/DCコンバータ186を介して電力が供給され、負荷20,21には電力が供給されない状態となる。これにより、バックアップが必要な負荷22に対してはサブバッテリ187から電力が供給されるので、負荷22を確実にバックアップすることができる。また、負荷20,21は動作を停止させることでサブバッテリ187の負担を軽減することができる。
以上に説明したように、本発明の実施形態によれば、車両の状態に応じて、負荷20〜22にメインバッテリ14またはサブバッテリ187から、負荷の種類に応じて電力を供給するようにしたので、複数の負荷に対して車両の状態に応じて最適な電源電力を供給することができる。また、このように車両の状態に応じて電源電力の供給元を選択することで、サブバッテリ187の必要な容量を小さくし、車両の製造コストを削減することができる。
つぎに、図4を参照して、図1および図2に示す実施形態において実行される処理の流れの一例について説明する。図4に示すフローチャートの処理が実行されると、以下のステップが実行される。
ステップS10では、補助電源制御部181は、リレー182〜185およびDC/DCコンバータ186を、初期設定として、正常時の状態に設定する。すなわち、補助電源制御部181は、リレー182〜184をオンの状態にし、リレー185をオフの状態にし、DC/DCコンバータ186を停止状態(スルーの状態)に設定する。この結果、負荷20〜22にはメインバッテリ14から電力が供給される。
ステップS11では、補助電源制御部181は、メインバッテリ14の状態を検知する。
ステップS12では、補助電源制御部181は、ステップS11において検知されたメインバッテリ14の状態に基づいて、電源失陥状態か否かを判定し、電源失陥状態であると判定した場合(ステップS12:Yes)にはステップS22に進み、それ以外の場合(ステップS12:No)にはステップS13に進む。例えば、電圧センサ15によって検出されたメインバッテリ14の端子電圧が、例えば、所定の閾値(例えば、10V)よりも低い場合には電源失陥状態と判定してステップS22に進む。
ステップS13では、補助電源制御部181は、制御部10にエンジン12を始動する指示がされた場合(ステップS13:Yes)にはステップS14に進み、それ以外の場合(ステップS13:No)にはステップS10に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。
ステップS14では、補助電源制御部181は、リレー182〜185およびDC/DCコンバータ186を、始動時の状態に設定する。すなわち、補助電源制御部181は、リレー182をオフの状態にし、リレー183〜185をオンの状態にし、DC/DCコンバータ186を停止状態(スルーの状態)に設定する。これにより、負荷20にはメインバッテリ14から電力が供給され、負荷21,22にはサブバッテリ187から電力が供給される。
ステップS15では、補助電源制御部181は、制御部10にエンジン12の始動が完了したか否かを問い合わせ、その結果、エンジン12の始動が完了したと判定した場合(ステップS15:Yes)にはステップS16に進み、それ以外の場合(ステップS15:No)にはステップS14に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。
ステップS16では、補助電源制御部181は、サブバッテリ187の充電が必要か否かを判定し、充電が必要と判定した場合(ステップS16:Yes)にはステップS17に進み、それ以外の場合(ステップS16:No)にはステップS18に進む。例えば、サブバッテリ187の充電率が所定の閾値(例えば、90%)以下である場合にはYesと判定してステップS17に進む。なお、閾値を90%に設定するのではなく、満充電でない場合には過充電にならない範囲で充電するようにしてもよい。
ステップS17では、補助電源制御部181は、リレー182〜185およびDC/DCコンバータ186を、補助電源充電時の状態に設定する。すなわち、補助電源制御部181は、リレー182〜185を全てオンの状態にし、DC/DCコンバータ186を充電状態に設定する。これによりサブバッテリ187は、オルタネータ13からの電力によって充電される。このとき、DC/DCコンバータ186によりオルタネータ13の発電電圧を上昇させて、サブバッテリ187を充電することで、充電時間を短縮することができる。
ステップS18では、補助電源制御部181は、リレー182〜185およびDC/DCコンバータ186を、正常時の状態に設定する。すなわち、補助電源制御部181は、リレー182〜184をオンの状態にし、リレー185をオフの状態にし、DC/DCコンバータ186を停止状態(スルーの状態)に設定する。この結果、負荷20〜22にはメインバッテリ14から電力が供給される。
ステップS19では、補助電源制御部181は、メインバッテリ14の電圧を検出する。
ステップS20では、補助電源制御部181は、ステップS19における検知結果に基づいて、メインバッテリ14が電源失陥状態であるか否かを判定し、電源失陥状態であると判定した場合(ステップS20:Yes)にはステップS22に進み、それ以外の場合(ステップS20:No)にはステップS21に進む。例えば、電圧センサ15によって検出されたメインバッテリ14の端子電圧が、所定の閾値(例えば、10V)よりも低い場合、電源失陥状態と判定してステップS22に進む。
ステップS21では、補助電源制御部181は、エンジン12が停止されたか否かを判定し、停止されたと判定した場合(ステップS21:Yes)にはステップS10に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返し、それ以外の場合にはステップS14に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。
ステップS22では、補助電源制御部181は、リレー182〜185およびDC/DCコンバータ186を、電源失陥時の状態に設定する。すなわち、補助電源制御部181は、リレー182,183をオフの状態にし、リレー184,185をオンの状態にし、DC/DCコンバータ186を停止状態(スルーの状態)に設定する。これにより、負荷21,22にはサブバッテリ187から電力が供給され、負荷20にはメインバッテリ14から電力が供給される。
以上に説明したように、図4に示すフローチャートによれば、車両の状態に応じて、リレー182〜185およびDC/DCコンバータ186を制御し、負荷20〜22にメインバッテリ14またはサブバッテリ187から電力を供給することができる。これにより、負荷20〜22の種類に応じた最適な電源からの電力の供給が可能になるので、負荷20〜22の安定した動作を保証できるとともに、サブバッテリ187の容量を削減することができるためサブバッテリ187のコストを低減できる。
(C)変形実施形態の説明
以上の実施形態は一例であって、本発明が上述したような場合のみに限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、図2の例では、負荷22に接続されるリレー184を設けるようにしたが、図3に示すようにこのリレー184は常にオンの状態になっているので、リレー184は設けずに直接接続するようにしてもよい。また、リレー183については、電源失陥時にはオフにするようにしたが、オンにするようにしてもよい。なお、そのような構成の場合には、リレー184と同様にリレー183は設けずに直接接続するようにしてもよい。
また、以上の実施形態では、負荷20〜23の3種類の負荷を有する場合を例に挙げて説明したが、例えば、2種類であったり、4種類以上であったりしてもよい。
また、エンジン12の始動時には、負荷22に対してもサブバッテリ187から電力を供給するようにしたが、負荷21に対してのみサブバッテリ187から電力を供給するようにしてもよい。
また、オルタネータ13から出力される電圧はサブバッテリ187の端子電圧よりも高いので、オルタネータ13の出力電圧をそのまま用いてサブバッテリ187を充電するようにしたので、DC/DCコンバータ186は除外するようにしてもよい。あるいは、DC/DCコンバータ186によってメインバッテリ14またはオルタネータ13の出力を昇圧してサブバッテリ187を充電するようにしてもよい。
また、図4に示すフローチャートは一例であって、このような処理に本発明が限定されるものではないことはいうまでもない。例えば、電源失陥時には、ステップS22に進んで処理を終了するようにしたが、電源が復旧した場合にはステップS10等に戻るようにしてもよい。
また、以上の実施形態では、メインバッテリ14の状態を電圧によって検出するようにしたが、例えば、充電率(SOC:State of Charge)によってメインバッテリ14の状態を検出し、所定の閾値(例えば、80%)未満の場合には電源失陥状態と判定するようにしてもよい。
10 制御部(検出手段)
11 スタータモータ
12 エンジン
13 オルタネータ
14 メインバッテリ
15,193 電圧センサ
16,194 電流センサ
17,195 温度センサ
18 補助電源部
20 負荷(失陥回避不要負荷)
21 負荷(特定電気負荷)
22 負荷(失陥回避必要負荷)
181 補助電源制御部(供給手段の一部、供給手段の一部)
182〜185 リレー(供給手段の一部)
186 DC/DCコンバータ(充電手段)
187 サブバッテリ

Claims (7)

  1. 車両に搭載され、電源電力を負荷に供給する電源装置において、
    前記車両に搭載されるメインバッテリとは別個に設けられ、前記メインバッテリよりも電気容量が小さいサブバッテリと、
    前記車両の状態を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記車両の状態に応じて、前記負荷の種類毎に、前記メインバッテリまたは前記サブバッテリから電力を供給する供給手段と、
    を有することを特徴とする電源装置。
  2. 前記負荷として、電源失陥の回避が必要な種類の失陥回避必要負荷と、回避の必要がない種類の失陥回避不要負荷とを有し、
    前記供給手段は、前記メインバッテリおよびオルタネータが正常である場合、前記第1および失陥回避不要負荷の双方に対して前記メインバッテリから電力を供給し、前記メインバッテリまたはオルタネータが正常でない場合、前記失陥回避必要負荷に対しては前記サブバッテリから電力を供給する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記負荷として、電圧変動の影響を受けやすい種類の特定電気負荷を有し、
    前記供給手段は、前記車両のエンジンを始動する場合、前記特定電気負荷に対して前記サブバッテリから電力を供給し、始動後は前記特定電気負荷に対して前記メインバッテリから電力を供給する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  4. 前記供給手段は、前記車両のエンジンを始動する場合、前記失陥回避必要負荷に対しても前記サブバッテリから電力を供給し、始動後は前記失陥回避必要負荷に対して前記メインバッテリから電力を供給することを特徴とする請求項3に記載の電源装置。
  5. 前記車両のエンジンが動作中であって、前記メインバッテリおよびオルタネータが正常である場合、前記オルタネータから出力される電力によって前記サブバッテリを充電する充電手段を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電源装置。
  6. 前記充電手段は、前記オルタネータから出力される電力を昇圧して前記サブバッテリを充電することを特徴とする請求項5に記載の電源装置。
  7. 車両に搭載され、電源電力を負荷に供給する電源装置であって、前記車両に搭載されるメインバッテリとは別個に設けられ、前記メインバッテリよりも電気容量が小さいサブバッテリを有する電源装置の制御方法において、
    前記車両の状態を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて検出された前記車両の状態に応じて、前記負荷の種類毎に、前記メインバッテリまたは前記サブバッテリから電力を供給する供給ステップと、
    を有することを特徴とする電源装置の制御方法。
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