JP2017027211A - プラント制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】TAG点数を拡張可能、かつ、シングルショット出力が実現できるプラント制御システムを提供する。【解決手段】サーバ機5は、シングルショット出力機能部51とSCADAサーバ部6を備える。SCADAサーバ部は、SCADAのTAGを管理し、シングルショット出力機能部から出力される信号に応じてI/OTAG名称に関連するI/OTAGを出力する。シングルショット出力機能部は、クライアント機から送信されたI/OTAG名称を受信し、一定時間の計測開始時に、I/OTAG名称に対応する制御I/OTAGを送信させるためのON信号をSCADAサーバ部に出力する。その後、一定時間の計測終了時に、制御I/OTAGを消去する消去I/OTAGを送信させるためのOFF信号をSCADAサーバ部に出力する。【選択図】図2

Description

この発明は、プラントの制御を行うプラント制御システムに関するものである。
従来、プラント制御システムにおいて、プラントは、プログラマブルロジックコントローラにより制御される。このプログラマブルロジックコントローラは、監視制御装置・コントローラ間ネットワーク(スキャン伝送装置)を介して、HMI(Human Machine Interface)を備える監視制御装置に接続される。プログラマブルロジックコントローラと監視制御装置は、相互にデータを伝送する。
ここで、監視制御装置には、SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)が適用される。このSCADAでは、監視画面が複数作成される。また、SCADAでは、内部用信号として、内部TAG(プログラマブルロジックコントローラと通信を行わないタグ)が使用される。さらに、SCADAでは、プログラマブルロジックコントローラとの伝送用信号として、I/OTAG(Input/Output TAG)(プログラマブルロジックコントローラと通信を行うタグ)が使用される。1台のSCADAで使用できるTAG点数には上限がある。そのため、内部TAGとして使用するTAGが増えれば、I/OTAGとして使用できるTAGは少なくなる。
かかるプラント制御システムにおいて、監視制御装置からプラントを制御する場合がある。この場合、オペレータにより、SCADAに表示された制御操作ボタン等が押下される。これにより、制御操作ボタン等に対応したI/OTAGが選択される。その後、実行ボタン等の確認ボタンが押下される。これにより、選択されたI/OTAGがONする。ON状態のI/OTAGは、プログラマブルロジックコントローラに伝達される。
このON状態を監視制御装置・コントローラ間ネットワーク上でそのまま制御すると、監視制御装置・コントローラ間ネットワークの断線等により、選択されたI/OTAGがプログラマブルロジックコントローラに到達しないことがある。この場合、プログラマブルロジックコントローラは、選択されたI/OTAGがOFFになったと誤判定してしまう場合がある(例えば、プログラマブルロジックコントローラが、I/OTAGを受信し続けることでON状態と判定するようプログラムされている場合)。この誤判定を防止するために、通常は、プログラマブルロジックコントローラは、選択されたI/OTAGの変化を検出し、選択されたI/OTAGのON状態を保持する。
ここで、ON状態に保持されたI/OTAGは、次の制御操作ボタン等の操作までに、OFFする必要がある。I/OTAGをOFFする方法としては、一定時間後に選択されたI/OTAGをOFFするように指令を出すプログラムをSCADA内で実行し、プログラマブルロジックコントローラに指令信号を出力するものがある。このように、I/OTAGがONしてから一定時間後にOFFする指令信号出力は、シングルショット出力と呼ばれている。
上記構成では、誤動作を防止するため、制御操作ボタンが押された後、確認ボタンが押されて初めて制御が実行される。そのため、選択されたI/OTAGをSCADA内で保持するために、内部TAGが制御操作ボタン毎に必要となる。また、確認ボタンが押下されたことを基準に一定時間を計測するカウンタ用の内部TAGも、制御操作ボタン毎に必要となる。従って、制御操作ボタン等が多くなると、内部TAGの点数が大きく増加する。また、これに伴い、制御用プログラムも増加する。このため、シングルショット出力の作成に、大量のプログラムと内部TAGが必要となるという問題があった。また、かかる問題に伴って、SCADAの性能低下、プログラムミスによる信頼性の低下、信号の追加削除時の作業量の増加等の問題があった。さらに、TAG点数には制限があるため、大規模システムでは、内部TAGが枯渇するという問題もあった。
かかる問題を解決するために、様々な提案がなされている、例えば、監視制御装置とプログラマブルロジックコントローラとに信号伝達に関するプログラムを付加することなく、シングルショット出力を行うことができるプラント制御システムが提案されている(特許文献1)。このプラント制御システムは、プラントを制御するプログラマブルロジックコントローラに接続されたSCADAに対し、選択されたプラントの制御内容(制御操作ボタン毎に定められている)に対応する制御信号(制御I/OTAG)を、プログラマブルロジックコントローラへ送信させた後、プログラマブルロジックコントローラに保持された制御信号を消去する消去信号(消去I/OTAG)を、プログラマブルロジックコントローラへ送信させるシングルショット出力機能部、を備え、シングルショット出力機能部は、SCADAの外部かつプログラマブルロジックコントローラの外部に設けられる構成を有する。
特許文献1のプラント制御システムによれば、I/OTAG以外のTAGを使用することなく(内部TAGを増加させることなく)シングルショット出力を実現できるため、多くのTAG点数をI/OTAGに使用することができる。
国際公開第2011/036799号
しかしながら、特許文献1に記載されているプラント制御システムでは、SCADAが直接プログラマブルロジックコントローラと相互にデータを伝送するため、プラント制御システム全体で扱うことのできるTAGの点数はSCADA1台分のTAGの点数が上限値となる。また、各監視制御装置のSCADAが個別にTAGを管理するため、SCADAの台数が多い大規模なプラントではTAGを変更する度に、すべてのSCADAのデータを更新しなければならない。そのためデータを管理する作業量が増加する問題がある。さらに、TAGの更新を実施しなかった監視制御装置は、古いTAGデータでプラントの監視と制御を行うため、誤った制御データで制御され製品にキズがついたり、寸法が要求と異なったりと、品質が低下するおそれがある。また古いTAGデータにより誤った操作となることで、プラントの設備に異常が生じる可能性もある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、TAG点数を拡張可能なプラント制御システムを提供することである。加えて、監視制御装置とプログラマブルロジックコントローラとに両者間の信号伝達に関するプログラムを付加することなく、かつI/OTAG以外のTAGを使用することなくシングルショット出力が実現できるプラント制御システムを提供することである。
この発明に係るプラント制御システムは、上記の目的を達成するため、以下の構成を備える。プラント制御システムは、クライアント機と、サーバ機と、プログラマブルロジックコントローラを備える。監視制御装置としてのクライアント機とサーバ機が連携してプログラマブルロジックコントローラを制御する。
クライアント機は、オペレータに選択されたプラントの制御内容に応じたI/OTAG名称を送信するSCADAクライアント部を有する。
サーバ機は、シングルショット出力機能部とSCADAサーバ部を備える。シングルショット出力機能部は、SCADAサーバ部の外部に設けられる。シングルショット出力機能部は、SCADAクライアント部から送信されたI/OTAG名称を受信する。SCADAサーバ部は、SCADAのTAGを管理し、シングルショット出力機能部から出力される信号に応じてI/OTAG名称に関連するI/OTAGを出力する。
プログラマブルロジックコントローラは、SCADAサーバ部から出力されたI/OTAGに基づいて、プラントを制御する。
クライアント機とサーバ機とプログラマブルロジックコントローラは、ネットワーク機器を介して接続される。具体的には、クライアント機のSCADAクライアント部は、監視制御装置間ネットワークを介して、サーバ機のシングルショット出力機能部に接続される。シングルショット出力機能部は、サーバ機内部でSCADAサーバ部に接続される。SCADAサーバ部は、監視制御装置・コントローラ間ネットワークを介してプログラマブルロジックコントローラに接続される。
上述したシングルショット出力機能部は、記憶部とタイマーカウンタ部と出力部を備える。記憶部は、SCADAクライアント部から送信されたI/OTAG名称を記憶する。なお、サーバ機が複数台のクライアント機に接続される場合には、シングルショット出力機能部は、各クライアント機のSCADAクライアント部毎に記憶部を備える。
タイマーカウンタ部は、SCADAクライアント部で制御内容を実行する操作がなされた場合に、予め設定された一定時間の計測を開始する。
出力部は、一定時間の計測開始時に、記憶部に記憶されているI/OTAG名称に対応する制御I/OTAGを送信させるためのON信号をSCADAサーバ部に出力する。その後、出力部は、一定時間の計測終了時に、制御I/OTAGを消去する消去I/OTAGを送信させるためのOFF信号をSCADAサーバ部に出力する。
この発明によれば、SCADAをSCADAのTAGを管理するSCADAサーバと、操作画面で構成されるSCADAクライアントとに分離し、SCADAサーバでTAGの管理を一元化する。そのため、SCADAサーバを複数設けることでTAG点数を拡張可能である。また、この発明によれば、SCADAをSCADAサーバとSCADAクライアントとに分離した構成において、互いに干渉することなく、監視制御装置とプログラマブルロジックコントローラとに両者間の信号伝達に関するプログラムを付加することなく、かつ、I/OTAG以外のTAGを使用することなくシングルショット出力を実現できる。
この発明の実施の形態1におけるプラント制御システムの構成図である。 この発明の実施の形態1におけるプラント制御システムの動作を説明するためのデータの流れ図である。 この発明の実施の形態1におけるプラント制御システムのシングルショット機能部の詳細を説明するための構成図である。 この発明の実施の形態1におけるプラント制御システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。 この発明の実施の形態2におけるプラント制御システムの構成図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるプラント制御システムの構成図である。図1に示すプラント制御システムは、監視制御装置としてのクライアント機とサーバ機が連携してプログラマブルロジックコントローラを制御する。監視制御装置(HMIC1)1はクライアント機である。監視制御装置(HMIC2)3はクライアント機である。監視制御装置(HMIS1)5は、サーバ機である。
監視制御装置(HMIC1)1には、SCADAクライアント2が適用される。このSCADAクライアント2には、画面A11が表示される。この画面A11には、プラント(図示省略)の種々の制御内容に対応するボタンが配置される。具体的には、この画面A11には、制御操作ボタンA14が配置される。制御操作ボタンは複数種類ある。具体的には、制御操作ボタンA14の他に、制御操作ボタンB15・・・、制御操作ボタンn(図示省略)が設けられている。この制御操作ボタンA14は、手動ボタンと自動ボタンからなる。制御操作ボタンB15は後退ボタンと前進ボタンからなる。また、画面A11には、クリアボタン12、実行ボタン13も配置される。
同様に、監視制御装置(HMIC2)3には、SCADAクライアント4が適用される。このSCADAクライアント4には、SCADAクライアント2の画面A11と同じ画面となる画面A21を表示することができる。画面A21には、プラント(図示省略)の種々の制御内容に対応するボタンが配置される。具体的には、この画面A21には、制御操作ボタンA24が配置される。制御操作ボタンは複数種類ある。具体的には、制御操作ボタンA24の他に、制御操作ボタンB25・・・、制御操作ボタンn(図示省略)が設けられている。また、画面A21には、クリアボタン22、実行ボタン23も配置される。
一方、監視制御装置(HMIS1)5には、SCADAサーバ6が適用される。SCADAサーバ6は、SCADAのTAGを管理し、シングルショット出力機能部51から出力される信号に応じてI/OTAG名称に関連するI/OTAGを出力する。SCADAサーバ6には、I/OTAG格納部20が設けられる。このI/OTAG格納部20には、I/OTAGが格納される。このI/OTAGは、外部との伝送用信号として使用されるものである。具体的には、I/OTAGには、Bit信号やアナログ信号等が割り付けられる。このI/OTAGは、プラントの制御内容に対応する信号も含まれる。このI/OTAGの数には制限がある。また、SCADAサーバ6には、内部TAG格納部(図示省略)が設けられる。この内部TAG格納部には、内部TAGが格納される。この内部TAGは、SCADAサーバ6内の内部信号として使用される。この内部TAGの数には制限がある。
32は監視制御装置間ネットワークである。監視制御装置間ネットワーク32は、監視制御装置(HMIC1)1と監視制御装置(HMIC2)3および監視制御装置(HMIS1)5とを接続する。なお、図1において、SCADAクライアント2およびSCADAクライアント4と監視制御装置(HMIS1)5内のシングルショット出力機能部51の配線は図示省略されている。監視制御装置(HMIS1)5は、信頼性向上のため、冗長化構成としてもよい。
41はプログラマブルロジックコントローラである。このプログラマブルロジックコントローラ41は、SCADAサーバ6の外部に設けられる。このプログラマブルロジックコントローラ41は、SCADAサーバ6から出力されたI/OTAGに基づいて、プラント(図示省略)を制御する機能を備える。
31は監視制御装置・コントローラ間ネットワークである。この監視制御装置・コントローラ間ネットワーク31は、I/OTAG格納部20とプログラマブルロジックコントローラ41とを接続する。かかる接続により、I/OTAG格納部20に格納されたI/OTAGが、プログラマブルロジックコントローラ41に出力されるようになっている。
本実施の形態の監視制御装置(HMIS1)5には、SCADAサーバ6の外部にシングルショット出力機能部51が設けられる。このシングルショット出力機能部51は、SCADAクライアント2用の関数を用いてSCADAクライアント2とデータの受渡しを行う機能を備える。同様にSCADAクライアント4用の関数を用いてSCADAクライアント4とデータの受渡しを行う機能も備える。また、このシングルショット出力機能部51は、SCADAサーバ6のI/OTAG格納部20に出力する機能を有する。具体的には、シングルショット出力機能部51は、記憶部60、タイマーカウンタ部65、出力部81を備える。
記憶部60は、SCADAクライアント2またはSCADAクライアント4から送信されたI/OTAG名称を記憶する。タイマーカウンタ部65は、SCADAクライアント2またはSCADAクライアント4で制御内容を実行する操作がなされた場合に、予め設定された一定時間の計測を開始する。出力部81は、一定時間の計測開始時に、記憶部60に記憶されているI/OTAG名称に対応する制御I/OTAGを送信させるためのON信号をSCADAサーバ6に出力する。その後、出力部81は、一定時間の計測終了時に、制御I/OTAGを消去する消去I/OTAGを送信させるためのOFF信号をSCADAサーバ6に出力する。
ここで、図2を用いてSCADAクライアント2を例に各機能のデータの受渡について説明する。図2は、この発明の実施の形態1におけるプラント制御システムの動作を説明するためのデータの流れ図である。
クライアント機のSCADAクライアント2は、監視制御装置間ネットワーク32を介して、サーバ機のシングルショット出力機能部51に接続される。シングルショット出力機能部51は、サーバ機内部でSCADAサーバ6に接続される。SCADAサーバ6は、監視制御装置・コントローラ間ネットワーク31を介してプログラマブルロジックコントローラ41に接続される。
SCADAクライアント2は、オペレータに選択されたプラントの制御内容に応じたI/OTAG名称を送信する。SCADAクライアント2には、制御操作ボタンA14の押下された場合にI/OTAG名称等を出力する関数が記述されている。具体的には、制御操作ボタンA14が押下された場合に、制御操作ボタンA14に対応したI/OTAG名称等の記号に関する信号が送信される。監視制御装置(HMIS1)5のシングルショット出力機能部51は、SCADAクライアント2から送信されたI/OTAG名称に関する信号を受信し、I/OTAG名称を記憶部60に記憶する。
このとき、記憶部60に当該I/OTAG名称が記憶されていない場合は、記憶部60に当該I/OTAG名称が記憶されるようになっている。これに対し、記憶部60に当該I/OTAG名称が記憶されている場合は、記憶部60から当該I/OTAG名称の記憶が消去されるようになっている。これにより、制御操作ボタンA14を再押下することで、制御操作ボタンA14の選択を解除することができる。
また、SCADAクライアント2には、制御ボタンA14に対応して、記憶部60にI/OTAG名称が記憶されているか否かに応答する関数も記述されている。具体的には、記憶部60に記憶されているI/OTAG名称に対応する制御操作ボタンA14等の銘版(「手動」や「自動」)を点滅させたり、制御操作ボタンA14を凹状態に変化させたりするようになっている。これにより、SCADAクライアント2を操作しているオペレータに対し、制御操作ボタンA14等の選択状況が明示される。
さらに、SCADAクライアント2には、実行ボタン13に対応して、2つの関数が記述されている。これらの関数は、記憶部60に記憶されたI/OTAG名称の消去に関するものと、タイマーカウンタ部65の起動に関するものからなる。具体的には、SCADAクライアント2で所定の実行操作がなされた場合に、記憶部60に記憶されているI/OTAG名称が消去されるようになっている。また、これと同時にタイマーカウンタ部65が、一定時間として予め設定されたタイマー設定時間の計測を開始するようになっている。なお、本関数は、タイマーカウンタ部65に対し、タイマー設定時間を因数として伝達するように設定される場合もある。
さらに、SCADAクライアント2には、クリアボタン12に対応して、記憶部60に記憶されたI/OTAG名称の消去に関する関数が記述されている。具体的には、クリアボタン12が押下された場合に、記憶部60に記憶されたI/OTAG名称が消去されるようになっている。
監視制御装置は複数台あるため、複数の監視制御装置に対応するシングルショット出力機能について図3を用いて説明する。図3は、この発明の実施の形態1におけるプラント制御システムのシングルショット機能部の詳細を説明するための構成図である。
シングルショット出力機能部51は、記憶部60とタイマーカウンタ部65、および出力部81から構成されている。記憶部60は、制御操作ボタン用記憶部(HMIC1用)61、制御操作ボタン用記憶部(HMIC2用)71、・・・制御操作ボタン用記憶部(HMICn用)(図示省略)が設けられている。さらに、制御操作ボタン用記憶部(HMIC1用)61は制御操作ボタン用記憶部A62、制御操作ボタン用記憶部B63、・・・制御操作ボタン用記憶部n64が設けられる。同様に制御操作ボタン用記憶部(HMIC2用)71は制御操作ボタン用記憶部A72、制御操作ボタン用記憶部B73、・・・制御操作ボタン用記憶部n74が設けられる。
タイマーカウンタ部65は、タイマーカウンタ部(HMIC1用)66とタイマーカウンタ部(HMIC2用)76、・・・タイマーカウンタ部(HMICn用)(図示省略)が設けられる。
次に、図4を用いて、プラント制御システムの動作を説明する。図4は、この発明の実施の形態におけるプラント制御システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。
図4において、横軸は時間である。91は監視制御装置(HMIC1)1の制御操作ボタンAに対応したI/OTAG名称の記憶状態である。92は監視制御装置(HMIC1)1の制御操作ボタンBに対応したI/OTAG名称の記憶状態である。93は監視制御装置(HMIC2)3の制御操作ボタンAに対応したI/OTAG名称の記憶状態である。94は監視制御装置(HMIC2)3の制御操作ボタンBに対応したI/OTAG名称の記憶状態である。95は監視制御装置(HMIC1)1に対応するタイマー値である。96は監視制御装置(HMIC2)3に対応するタイマー値である。97、98は出力信号である。具体的には、出力信号97は、制御操作ボタンA14に対応して、出力部81から出力されるものである。出力信号98は、制御操作ボタンB15に対応して、出力部81から出力されるものである
図4において、制御操作ボタンA14や制御操作ボタンB15に対応したI/OTAG名称は、監視制御装置(HMIC1)1から操作が行われた場合は、操作順に記憶部A62や記憶部A63に記憶されていく。即ち、時刻tにおいて、制御操作ボタンA14が監視制御装置(HMIC1)1にて押下されると、記憶状態91に示すように制御操作ボタンA14に対応したI/OTAG名称が記憶部A62に記憶される。
時刻t後の時刻tにおいて、制御操作ボタンB25が監視制御装置(HMIC2)3にて押下されると、記憶状態94に示すように制御操作ボタンB25に対応したI/OTAG名称が記憶部B72に記憶される。
時刻t後の時刻tにおいて、監視制御装置(HMIC1)1にて実行ボタン13が押下されると、記憶部A62では、制御ボタンA14に対応したI/OTAG名称が消去される。また、これと同時にタイマーカウンタ部66でタイマーが起動する。
そして、タイマー値95がタイマー設定時間に到達するまで(時刻tに達するまで)の間は、出力部81が、記憶部A62〜記憶部n64に記憶されている全てのI/OTAG名称の各々に対応した信号出力97などと同期をとりながらON信号を出力する。I/OTAG格納部20は、当該ON信号が入力されると、監視制御装置・コントローラ間ネットワーク31を介して、プログラマブルロジックコントローラ41に、当該ON信号に対応した制御I/OTAGを出力する。これにより、出力信号97に対応した全ての制御I/OTAGの制御内容でプラントを制御できる状態となる。
時刻t後の時刻tにおいて、この状態で、監視制御装置(HMIC2)3にて実行ボタン23が押下されると、記憶部A72では、制御ボタンB25に対応したI/OTAG名称が消去される。また、これと同時にタイマーカウンタ部76でタイマーが起動する。
そして、タイマー値96がタイマー設定時間に到達するまで(時刻tに達するまで)の間は、出力部81が、記憶部A72〜記憶部n74に記憶されている全てのI/OTAG名称の各々に対応した信号出力98などと同期をとりながらON信号を出力する。I/OTAG格納部20は、当該ON信号が入力されると、監視制御装置・コントローラ間ネットワーク31を介して、プログラマブルロジックコントローラ41に、当該ON信号に対応した制御I/OTAGを出力する。これにより、出力信号98に対応した全ての制御I/OTAGの制御内容でプラントを制御できる状態となる。
時刻t後の時刻tにおいて、タイマー値95がタイマー設定時間に達すると、出力部81が出力信号97等をOFF信号にして同時に出力する。I/OTAG格納部20は、OFFとなった当該出力信号97等が入力されると、プログラマブルロジックコントローラ41に、出力信号97等の各々に対応した全ての消去I/OTAGを出力する。これにより、出力信号97等の各々に対応した制御I/OTAGの制御内容でプラントは制御を停止した状態となる。
また、時刻t後の時刻tにおいて、タイマー値96がタイマー設定時間に達すると、出力部81が出力信号98等をOFF信号にして同時に出力する。I/OTAG格納部20は、OFFとなった当該出力信号98等が入力されると、プログラマブルロジックコントローラ41に、出力信号98等の各々に対応した全ての消去I/OTAGを出力する。これにより、出力信号98等の各々に対応した制御I/OTAGの制御内容でプラントは制御を停止した状態となる。
時刻t後の時刻tにおいて、制御操作ボタンA24が監視制御装置(HMIC2)3にて押下されると、記憶状態93に示すように制御操作ボタンA24に対応したI/OTAG名称が記憶部A72に記憶される。
また、時刻t後の時刻tにおいて、制御操作信号A14が監視制御装置(HMIC1)1にて押下されると、記憶状態91に示すように再び制御ボタンA14に対応したI/OTAG名称が記憶部A62に記憶される。
時刻t後の時刻tにおいて、この状態で、監視制御装置(HMIC2)3のクリアボタン22が押下されると、HMIC2用記憶部71の記憶部A72〜記憶部n74では、記憶している全てのI/OTAG名称が同時に消去される。従って、I/OTAG格納部20では、出力信号97に対応した制御I/OTAGが出力されることはない。即ち、出力信号97等の各々に対応した制御I/OTAGの制御内容ではプラントは制御を停止した状態が維持される。
時刻t後の時刻t10において、監視制御装置(HMIC1)1にて実行ボタン13が押下されると、記憶部A62では、制御ボタンA14に対応したI/OTAG名称が消去される。また、これと同時にタイマーカウンタ部66でタイマーが起動する。
そして、タイマー値95がタイマー設定時間に到達するまで(時刻t11に達するまで)の間は、出力部81が、記憶部A62〜記憶部n64に記憶されている全てのI/OTAG名称の各々に対応した信号出力97などと同期をとりながらON信号を出力する。I/OTAG格納部20は、当該ON信号が入力されると、監視制御装置・コントローラ間ネットワーク31を介して、プログラマブルロジックコントローラ41に、当該ON信号に対応した制御I/OTAGを出力する。これにより、出力信号97に対応した全ての制御I/OTAGの制御内容で再びプラントを制御できる状態となる。
時刻t10後の時刻t11において、タイマー値95がタイマー設定時間に達すると、出力部81が出力信号97等をOFF信号にして同時に出力する。I/OTAG格納部20は、OFFとなった当該出力信号97等が入力されると、プログラマブルロジックコントローラ41に、出力信号97等の各々に対応した全ての消去I/OTAGを出力する。これにより、出力信号97等の各々に対応した制御I/OTAGの制御内容でプラントは制御を停止した状態に再びもどる。
以上説明した実施の形態1に係るプラント制御システムによれば、SCADAをSCADAのTAGを管理するSCADAサーバと、操作画面で構成されるSCADAクライアントとに分離し、SCADAサーバでTAGの管理を一元化することができる。そのため、SCADAサーバを複数設けることでTAG点数を拡張可能であり、多くのI/OTAGが必要になる大規模プラントに対応できる。そして、1台のクライアント機が複数のサーバ機のシングルショット出力機能部と連携することで、1台のクライアント機で、大規模システムの全体を監視することが可能になる。
また、実施の形態1に係るプラント制御システムによれば、一定時間の計測の開始時に、出力部81は、複数の監視制御装置から操作された、複数のI/OTAG名称の各々に対する複数のON信号の出力を監視制御装置毎の操作したタイミングに合わせて互いに干渉することなく同時に開始する。また、出力部81は、一定時間の計測の終了時に、複数のI/OTAG名称の各々に対応する複数のOFF信号を監視制御装置毎の操作したタイミングに合わせて互いに干渉することなく同時に出力する。I/OTAG名称を用いることで内部TAGを用いずにI/OTAGを出力できるため、SCADAサーバ6内のTAGの肥大化が防止される。また、SCADAサーバ6とプログラマブルロジックコントローラ41のI/F用プログラムを煩雑にすることなく、複数の制御内容を複数の監視制御装置に対応して互いに干渉することなくまとめて実行することができる。即ち、プラント制御の操作性が向上する。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2におけるプラント制御システムの構成図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。なお、図5において、SCADAクライアント2およびSCADAクライアント4と監視制御装置(HMIS1)5内のシングルショット出力機能部51および監視制御装置(HMIS2)7内のシングルショット出力機能部52との間の配線は図示省略されている。監視制御装置(HMIS1)5および監視制御装置(HMIS2)7は信頼性向上のため、冗長化構成としてもよい。
実施の形態1の監視制御装置(HMIS1)5は1台のみ設けられていた。一方、実施の形態2ではサーバ機としての監視制御装置が複数設けられている。具体的には、監視制御装置(HMIS1)5の他に、監視制御装置(HMIS2)7、・・・監視制御装置(HMISn)(図示省略)がサーバ機として設けられている。
図5に示す例では、監視制御装置間ネットワーク32は監視制御装置(HMIC1)1および監視制御装置(HMIC2)3と監視制御装置5(HMIS1)および監視制御装置(HMIS2)7とを接続する。
本実施の形態の監視制御装置(HMIS2)7には、監視制御装置(HMIS1)5と同様にSCADAサーバ8の外部にシングルショット出力機能部52が設けられる。このシングルショット出力機能部52は、SCADAクライアント2用の関数を用いてSCADAクライアント2とデータの受渡しを行う機能を備える。具体的には、SCADAクライアント2用の関数は、I/OTAG名称の送信先として監視制御装置(HMIS1)5または監視制御装置(HMIS2)7を指定できる。そのため、SCADAクライアント2は、制御操作ボタン(制御内容)毎に予め定められた送信先とI/OTAG名称に基づいて、送信先にI/OTAG名称を送信することができる。すなわち、SCADAクライアント2は、押下される制御操作ボタン(制御内容)毎に、異なるサーバ機のシングルショット出力機能部にI/OTAG名称を送信可能である。
同様にSCADAクライアント4用の関数を用いてSCADAクライアント4とデータの受渡しを行う機能も備える。また、このシングルショット出力機能部52は、SCADAサーバ8のI/OTAG格納部30に出力する機能を有する。具体的には、シングルショット出力機能部52は、記憶部80、タイマーカウンタ部85、出力部82を備える。各部の構成については実施の形態1で説明した監視制御装置(HMIS1)5と同様であるため説明を省略する。
以上で説明した実施の形態2によれば、監視制御装置(HMIS1)5内のI/OTAG格納部20のみでなく、監視制御装置(HMIS2)7内のI/OTAG格納部30も利用することにより、プラント制御システムでインタフェースするI/OTAGの点数を拡張することができる。また、SCADAサーバ6およびSCADAサーバ8とプログラマブルロジックコントローラ41のI/F用プログラムを煩雑にすることなく、複数の制御内容を複数の監視制御装置に対応して互いに干渉することなくまとめて実行することができる。即ち、プラント制御の操作性を向上させつつプラント制御の範囲を拡張することができる。
尚、上述した実施の形態2においては、監視制御装置(HMIC1)1又は監視制御装置(HMIC1)3が請求項1における「クライアント機」に、監視制御装置(HMIS1)5が請求項1における「サーバ機」に、監視制御装置(HMIS2)7、・・・監視制御装置(HMISn)のいずれか1つが請求項2における「第2サーバ機」に、SCADAサーバ8が請求項2における「第2SCADAサーバ部」に、シングルショット出力機能部52が請求項2における「第2シングルショット機能部」に、記憶部80が請求項2における「第2記憶部」に、タイマーカウンタ部85が請求項2における「第2タイマーカウンタ部」に、出力部82が請求項2における「第2出力部」に、それぞれ相当している。
以上のように、この発明に係るプラント制御システムによれば、SCADAを用いて監視制御されるプラントに利用できる。
1 監視制御装置(HMIC1)
2、4 SCADAクライアント
3 監視制御装置(HMIC2)
5 監視制御装置(HMIS1)
6、8 SCADAサーバ
7 監視制御装置(HMIS2)
12、22 クリアボタン
13、23 実行ボタン
14、24 制御操作ボタンA
15、25 制御操作ボタンB
20、30 I/OTAG格納部
31 監視制御装置・コントローラ間ネットワーク
32 監視制御装置間ネットワーク
41 プログラマブルロジックコントローラ
51、52 シングルショット出力機能部
60、80 記憶部
61 HMIC1用記憶部
62、72 記憶部A
63、73 記憶部B
64、74 記憶部n
65、85 タイマーカウンタ部
66 タイマーカウンタ部(HMIC1用)
71 HMIC2用記憶部
76 タイマーカウンタ部(HMIC2用)
81、82 出力部
91 監視制御装置(HMIC1)1の制御操作ボタンAに対応したI/OTAG名称の記憶状態
92 監視制御装置(HMIC1)1の制御操作ボタンBに対応したI/OTAG名称の記憶状態
93 監視制御装置(HMIC2)3の制御操作ボタンAに対応したI/OTAG名称の記憶状態
94 監視制御装置(HMIC2)3の制御操作ボタンBに対応したI/OTAG名称の記憶状態
95 監視制御装置(HMIC1)1に対応するタイマー値
96 監視制御装置(HMIC2)3に対応するタイマー値
97、98 出力信号

Claims (2)

  1. オペレータに選択されたプラントの制御内容に応じたI/OTAG名称を送信するSCADAクライアント部を有するクライアント機と、
    前記SCADAクライアント部から送信された前記I/OTAG名称を受信するシングルショット出力機能部、および、SCADAのTAGを管理し、前記シングルショット出力機能部から出力される信号に応じて前記I/OTAG名称に関連するI/OTAGを出力するSCADAサーバ部を有するサーバ機と、
    前記SCADAサーバ部から出力されたI/OTAGに基づいて、前記プラントを制御するプログラマブルロジックコントローラと、を備え、
    前記クライアント機と前記サーバ機と前記プログラマブルロジックコントローラは、ネットワーク機器を介して接続され、
    前記シングルショット出力機能部は、
    前記SCADAクライアント部から送信された前記I/OTAG名称を記憶する記憶部と、
    前記SCADAクライアント部で前記制御内容を実行する操作がなされた場合に、予め設定された一定時間の計測を開始するタイマーカウンタ部と、
    前記一定時間の計測開始時に、前記記憶部に記憶されている前記I/OTAG名称に対応する制御I/OTAGを送信させるためのON信号を前記SCADAサーバ部に出力し、その後、前記一定時間の計測終了時に、前記制御I/OTAGを消去する消去I/OTAGを送信させるためのOFF信号を前記SCADAサーバ部に出力する出力部と、
    を備えることを特徴とするプラント制御システム。
  2. 前記ネットワーク機器に接続された第2サーバ機を備え、
    前記第2サーバ機は、前記サーバ機の前記SCADAサーバ部と同機能を有する第2SCADAサーバ部と、前記サーバ機の前記シングルショット出力機能部と同機能を有する第2シングルショット出力機能部を備え、
    前記SCADAクライアント部は、前記制御内容に応じた前記I/OTAG名称を前記シングルショット出力機能部へ、第2制御内容に応じた第2I/OTAG名称を前記第2シングルショット出力機能部へ、それぞれ送信可能であり、
    前記第2シングルショット出力機能部は、
    前記SCADAクライアント部から送信された前記第2I/OTAG名称を記憶する第2記憶部と、
    前記SCADAクライアント部で前記第2制御内容を実行する操作がなされた場合に、予め設定された一定時間の計測を開始する第2タイマーカウンタ部と、
    前記一定時間の計測開始時に、前記第2記憶部に記憶されている前記第2I/OTAG名称に対応する第2制御I/OTAGを送信させるためのON信号を前記第2SCADAサーバ部に出力し、その後、前記一定時間の計測終了時に、前記第2制御I/OTAGを消去する第2消去I/OTAGを送信させるためのOFF信号を前記第2SCADAサーバ部に出力する第2出力部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のプラント制御システム。
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