JP2017026840A - サポートアセンブリ及び鍵盤装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鍵の操作時のタッチ感の変化を抑えつつ、サポートアセンブリの製造コストを低減するサポートアセンブリ及び鍵盤装置を提供する。【解決手段】サポートアセンブリは、フレームに対して回動可能に配置されたサポートと、サポートに接続され、サポートから上方に突出するジャック支持部2105と、ジャック支持部2105が内部に配置される凹部2506が設けられ、ジャック支持部2105を中心として回動可能に配置されたジャックと、を有する。ジャック250は、ジャック250の回動中心から離隔された位置でジャック支持部2105と摺接してもよい。【選択図】図2

Description

本発明は、鍵盤装置に用いるサポートアセンブリに関する。
従来のグランドピアノやアップライトピアノなどのアコースティックピアノは、多くの部品によって構成されている。また、これらの部品の組み立ては非常に複雑であるため、組み立て作業にかかる時間が長くなってしまう。特に、各鍵に対応して設けられるアクション機構は、多くの部品が必要であり、その組み立て作業も非常に複雑である。
例えば、特許文献1に示すアクション機構は、複数の部品が互いに作用して、押鍵及び離鍵による鍵の動作がハンマに伝達される。特に、アクション機構の一部を構成するサポートアセンブリは、様々な部品が組み合わされて動作する。サポートアセンブリは押鍵に応じてハンマによる打弦を実現する機構だけでなく、打弦直前に鍵の動作によりハンマへ伝達される力を解放させるためのエスケープメント機構を有している。この機構は、アコースティックピアノの基本的な動作を実現するための重要な機構である。特に、グランドピアノでは、一般的に、レペティションレバーとジャックとを組み合わせたダブルエスケープメント機構が採用されている。
アクション機構の動作は、鍵を通して演奏者の指に感覚(以下、タッチ感という)を与える。特に、サポートアセンブリの構成は、タッチ感に重要な影響を与えている。例えば、エスケープメント機構の動作によるタッチ感は、レットオフといわれる。
特開2005−292361号公報
サポートアセンブリを構成する各部品の数が多いため、製造期間が長期化し、製造コストが上昇してしまう。そのため、製造コストを低減しようとして、単純に、部品数を減らしたり、構造を簡略化したりすることが望まれている。しかしながら、サポートアセンブリの構成を変更すると、鍵の操作時のタッチ感が大きく変化してしまう。そのため、アコースティックピアノの製造費用を抑えることは困難である。
本発明の目的の一つは、アコースティックピアノの鍵盤装置と比較して、鍵の操作時のタッチ感の変化を抑えつつ、サポートアセンブリの製造コストを低減することにある。
本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリは、フレームに対して回動可能に配置されたサポートと、サポートに接続され、サポートから上方に突出するジャック支持部と、ジャック支持部が内部に配置される凹部が設けられ、ジャック支持部を中心として回動可能に配置されたジャックと、を有する。
ジャックは、ジャックの回動中心から離隔された位置でジャック支持部と摺接してもよい。
ジャックは、ジャックの回動中心から少なくとも3方向においてジャック支持部と摺接してもよい。
ジャック支持部は、ジャックと摺接する凸部を有してもよい。
ジャックは、ジャック支持部と摺接する凸部を有してもよい。
本発明の一実施形態によれば、アコースティックピアノの鍵盤装置と比較して、鍵の操作時のタッチ感の変化を抑えつつ、サポートアセンブリの製造コストを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る鍵盤装置の構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリの構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図及びその分解図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のA−A’断面図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のB−B’断面図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリの動きを説明するための側面図である。 本発明の一実施形態に係る鍵盤装置の発音機構の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図及びその分解図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のC−C’断面図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のD−D’断面図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図及びその分解図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のE−E’断面図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図及びその分解図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のF−F’断面図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図及びその分解図である。 本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のG−G’断面図である。
以下、本発明の一実施形態におけるサポートアセンブリを含む鍵盤装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、B等を付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。また、図面の寸法比率(各構成間の比率、縦横高さ方向の比率等)は説明の都合上実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりする場合がある。
〈第1実施形態〉
[鍵盤装置1の構成]
本発明の第1実施形態における鍵盤装置1は、本発明に係るサポートアセンブリの一例を電子ピアノに適用した例である。この電子ピアノは、鍵の操作時にグランドピアノに近いタッチ感を得るために、グランドピアノが備えているサポートアセンブリに近い構成を備えている。図1を用いて、本発明の第1実施形態に係る鍵盤装置1の概要を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る鍵盤装置の機械構成を示す側面図である。図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る鍵盤装置1は、複数の鍵110(この例では88鍵)及び鍵110の各々に対応したアクション機構を備える。アクション機構は、サポートアセンブリ20、ハンマシャンク310、ハンマ320及びハンマストッパ410を備える。なお、図1では、鍵110が白鍵である場合を示しているが、黒鍵であっても同様である。また、以下の説明において、演奏者手前側、演奏者奥側、上方、下方、側方等の向きを表す用語は、鍵盤装置を演奏者側から見た場合の向きとして定義される。例えば、図1の例では、サポートアセンブリ20は、ハンマ320から見て演奏者手前側に配置され、鍵110から見て上方に配置されている。側方は、鍵110が配列される方向に対応する。
鍵110は、バランスレール910によって回動可能に支持されている。鍵110は、図1に示すレスト位置からエンド位置までの範囲で回動する。ここで、「レスト位置」とは押下されていない状態の鍵位置であり、「エンド位置」とは鍵を押下しきった状態の鍵位置をいう。鍵110は、キャプスタンスクリュー120を備えている。サポートアセンブリ20は、サポートフレンジ290に回動可能に接続され、キャプスタンスクリュー120上に載置されている。サポートフレンジ290は、サポートレール920に固定されている。サポートアセンブリ20の詳細の構成は後述する。なお、サポートフレンジ290及びサポートレール920は、サポートアセンブリ20の回動の基準となるフレームの一例である。フレームは、サポートフレンジ290及びサポートレール920のように複数の部材で形成されていてもよいし、一つ部材で形成されていてもよい。フレームは、サポートレール920のように鍵110の配列方向に長手を有するレール状の部材であってもよいし、サポートフレンジ290のように鍵110毎に独立した部材であってもよい。
ハンマシャンク310は、シャンクフレンジ390に回動可能に接続されている。ハンマシャンク310は、ハンマローラ315を備えている。ハンマシャンク310は、ハンマローラ315を介して、サポートアセンブリ20上に載置されている。シャンクフレンジ390は、シャンクレール930に固定されている。ハンマ320は、ハンマシャンク310の端部に固定されている。レギュレーティングボタン360は、シャンクレール930に固定されている。ハンマストッパ410は、ハンマストッパレール940に固定されて、ハンマシャンク310の回動を規制する位置に配置されている。
センサ510は、ハンマシャンク310の位置及び移動速度(特にハンマシャンク310がハンマストッパ410に衝突する直前の速度)を測定するためのセンサである。センサ510は、センサレール950に固定されている。この例では、センサ510はフォトインタラプタである。ハンマシャンク310に固定された遮蔽板520がフォトインタラプタの光軸を遮蔽する量に応じて、センサ510からの出力値が変化する。この出力値に基づいて、ハンマシャンク310の位置及び移動速度を測定することができる。なお、センサ510に代えて、またはセンサ510と共に、鍵110の操作状態を測定するためのセンサが設けられてもよい。
上述したサポートレール920、シャンクレール930、ハンマストッパレール940及びセンサレール950は、ブラケット900に支持されている。
[サポートアセンブリ20の構成]
図2は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリの構成を示す側面図である。サポートアセンブリ20は、サポート210、レペティションレバー240、ジャック250、ねじりコイルスプリング280を備える。サポート210とレペティションレバー240とは、可撓部220を介して結合している。可撓部220によって、レペティションレバー240は、サポート210に対して回動可能に支持されている。サポートアセンブリ20のうち、ねじりコイルスプリング280及び他の部材と衝突する部分に設けられた緩衝材等(不織布、弾性体等)以外は、射出成形などによって製造された樹脂製の構造体である。この例では、サポート210及びレペティションレバー240は一体形成されている。なお、サポート210及びレペティションレバー240を個別の部品として形成し、それらを接着または接合させてもよい。
サポート210は、一端側に貫通孔2109が形成され、他端側にサポート210から上方に突出するジャック支持部2105が形成されている。サポート210は、貫通孔2109とジャック支持部2105との間において、下方に突出するサポートヒール212及び上方に突出するスプリング支持部218を備える。貫通孔2109には、サポートフレンジ290に支持される軸が通される。これによって、サポート210は、サポートフレンジ290及びサポートレール920に対して回動可能に配置される。サポートヒール212は、その下面において、上述したキャプスタンスクリュー120と接触する。スプリング支持部218は、ねじりコイルスプリング280を支持する。ジャック支持部2105は、ジャック250を回動可能に支持する。なお、ジャック支持部2105がジャック250を支持する構成の詳細については後述する。また、サポート210の端部には、ストッパ216が結合している。
レペティションレバー240には、スプリング接触部242及び延設部244が結合されている。スプリング接触部242及び延設部244はレペティションレバー240からサポート210側へ延びている。スプリング接触部242は、ねじりコイルスプリング280の第1アーム2802と接触する。レペティションレバー240及び延設部244は、ジャック250の両側面の側から挟み込む2枚の板状の部材を含む。この例では、この2枚の板状の部材によって挟まれた空間の少なくとも一部において、延設部244とジャック250とが摺接している。
延設部244は、ジャック大交差部2445、ジャック小交差部2446、ローラ接触部2447及びストッパ接触部2444を含む。ジャック大交差部2445及びローラ接触部2447はジャック大2502よりも演奏者奥側(可撓部220側)でレペティションレバー240に結合されている。ジャック大交差部2445とレペティションレバー240とが結合されている部分にはリブ246が設けられている。ジャック大交差部2445及びローラ接触部2447は、ジャック大2502を挟み込んで交差している。ジャック大交差部2445は、ジャック大2502と交差してジャック大2502よりも演奏者手前側(可撓部220とは反対側)まで延在している。換言すると、延設部244はジャック250と交差している、ということもできる。ジャック大交差部2445には、ジャック大交差部2445とジャック大2502との接触面積を小さくする線形状の突起部P1が設けられている。突起部P1は点形状であってもよい。
ジャック小交差部2446は、レペティションレバー240のジャック大2502よりも演奏者手前側(可撓部220とは反対側)でジャック大交差部2445に結合されている。ジャック小交差部2446は、ジャック小2504を両側面から挟み込んで交差している。ここで、ジャック小交差部2446及びジャック小2504の一方または両方に、両者の接触面積を小さくする突起部が設けられていてもよい。突起部は点形状であってもよく、線形状であってもよい。
ストッパ接触部2444は、ジャック小交差部2446に結合され、ストッパ216に対してストッパ216の下方から接触する。つまり、ストッパ216はレペティションレバー240とサポート210とが拡がる方向(上方)へのレペティションレバー240の回動範囲を規制する。換言すると、延設部244はレペティションレバー240の回動中心からジャック250側においてレペティションレバー240に接続され、ストッパ216に対してストッパ216の下方から接触する。ここで、ストッパ216はジャック250の回動中心よりも下方において、サポート210に接続されている。
ジャック250は、ジャック大2502、ジャック小2504及び突出部256を備える。ジャック250は、サポート210に対して回動可能に配置されている。ジャック大2502とジャック小2504との間において、ジャック支持部2105に回動可能に支持されるためのサポート接続部2505が形成されている。サポート接続部2505には、ジャック250の下方(サポート210)側においてジャック支持部2105が内部に配置される凹部2506が設けられている。
上記のように、ジャック250は、凹部2506の内部にジャック支持部2105が配置されることで、ジャック支持部2105を中心として回動する。また、サポート接続部2505の形状とその素材の弾性変形により、ジャック250は、ジャック支持部2105の上方から嵌めることができる。突出部256は、ジャック大2502からジャック小2504とは反対側に突出し、ジャック250と共に回動する。突出部256は、その側面にスプリング接触部2562を備える。スプリング接触部2562は、ねじりコイルスプリング280の第2アーム2804と接触する。なお、ジャック支持部2105及びサポート接続部2505の構成の詳細については後述する。
ジャック大2502は、ジャック大2502の両側面から突出し、ジャック大2502とジャック大交差部2445との接触面積を小さくする線形状の突起部P2を備える。突起部P2は、上述したジャック大交差部2445の突起部P1と摺接する。このように突起部P1及びP2を介してジャック250と延設部244とが摺接することで、接触面積を減らしている。なお、突起部P2が複数設けられることで、複数の突起部P2の間に溝部を形成することにより、グリス溜りを形成してもよい。
ねじりコイルスプリング280は、棒状の第1アーム2802、第2アーム2804、及びコイル2806を有する。コイル2806は、環状形状であり、スプリング支持部218によって支持され、コイル2806内部の支点においてスプリング支持部218に接している。第1アーム2802は、スプリング接触部242に接触して、レペティションレバー240の演奏者側を上方(サポート210から離れる方向)に移動するように、レペティションレバー240に回動力を付与する弾性体として機能する。第2アーム2804は、スプリング接触部2562に接触して、突出部256が下方(サポート210に近づく方向)に移動するように、ジャック250に回動力を付与する弾性体として機能する。以上が、サポートアセンブリ20の構成についての説明である。
[ジャック支持部2105及びサポート接続部2505の構成]
ジャック支持部2105及びサポート接続部2505の構成について、図3、図4A、及び図4Bを用いて詳細に説明する。図3は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図(a)及びその分解図(b)である。ここで、図3(a)は、ジャック支持部2105とサポート接続部2505とが嵌合した状態における側面図である。図3(b)は、サポート接続部2505をジャック支持部2105から取り外した状態における側面図である。図4Aは、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のA−A’断面図である。図4Bは、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のB−B’断面図である。
図3及び図4Aに示すように、ジャック支持部2105の両側面にはジャック回転軸2110及び連結部2112が設けられている。連結部2112はジャック回転軸2110とサポート210とを連結している。サポート接続部2505には、サポート接続部2505の両側面の一部が切り欠かれた嵌合部2510が設けられている。嵌合部2510には、ジャック250が回動する際にジャック回転軸2110と摺接する摺接部2512(2512−1、2512−2、2512−3)が設けられている。上記のように、ジャック250はジャック回転軸2110を中心として回動する。ここで、嵌合部2510の開口端部付近の摺接部2512−1、2512−2の間隔L1はジャック回転軸2110の幅L2に比べて狭い。つまり、サポート接続部2505はスナップフィット方式でジャック回転軸2110と嵌合する。
図3に示すように、サポート210から上方に突出したジャック支持部2105の上端部は半円形状を有している。また、図3及び図4Bに示すように、当該半円形状の外周部にはジャック支持部2105の両側面から突出した凸部2114(2114−1、2114−2、2114−3)が設けられている。凸部2114はジャック回転軸2110から離隔された位置に設けられている。凸部2114−1、2114−2、2114−3は、ジャック回転軸2110から見て3方向の位置に設けられている。凸部2114−1、2114−2、2114−3は三角形を形成する。ここで、凸部2114−1、2114−2、2114−3は、その三角形の内側にジャック250の回動中心が設けられるように配置されてもよい。凸部2114はジャック250が回動する際に凹部2506の内側に摺接する。換言すると、凸部2114はジャック250と摺接する。なお、凸部2114と凹部2506の内側とが摺接する箇所は、図3(a)の斜線部分である。
上記では、ジャック250がジャック支持部2105に設けられた凸部2114と摺接する構成を例示したが、この構成に限定されない。例えば、ジャック支持部2105に凸部2114が設けられていなくてもよく、ジャック250がジャック支持部2105と摺接してもよい。また、凸部2114がジャック回転軸2110から3方向に設けられた構成を例示したが、この構成に限定されない。例えば、ジャック支持部2105に凸部2114を設ける場合、凸部2114はジャック250のローリング又はヨーイングを抑制したい方向に少なくとも1つ設けられていればよい。もちろん、凸部2114はジャック回転軸2110から4方向以上の位置に設けられていてもよい。
以上のように、本発明の第1実施形態に係る鍵盤装置1によると、従来と同等のサポートアセンブリの動作を確保しつつサポートアセンブリを構成する部品数を低減することができる。したがって、一般的なグランドピアノに用いられるサポートアセンブリに比べて容易な構成において、ダブルエスケープメントが実現されるため、タッチ感への影響を抑えつつ製造コストを削減することができる。
また、ジャック250がジャック250の回動中心から離隔された位置で凹部2506の内側と摺接することで、ジャック250のサポート210に対するローリング及びヨーイングを抑制することができる。さらに、ジャック250がジャック回転軸2110から少なくとも3方向においてジャック支持部2105(又は凸部2114)と摺接することで、ジャック250のサポート210に対するローリング及びヨーイングの両方を抑制することができる。また、ジャック支持部2105がジャック250と摺接する凸部2114を有することで、ジャック250が回動する際にジャック250とジャック支持部2105とが摺接する面積を小さくすることができる。その結果、ジャック250の滑らかな回動を得ることができ、また、ジャック250の回動による摩擦音を抑制することができる。
[サポートアセンブリ20の動作]
続いて、鍵110がレスト位置にある状態(図1)からエンド位置に押下された場合において、サポートアセンブリ20の動きを説明する。
図5は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリの動きを説明するための側面図である。鍵110がエンド位置まで押下されると、キャプスタンスクリュー120がサポートヒール212を押し上げて、貫通孔2109の軸を回動中心としてサポート210を回動させる。サポート210が回動して上方に移動すると、ジャック大2502がハンマローラ315を押し上げて、ハンマシャンク310がハンマストッパ410に衝突する。なお、一般的なグランドピアノである場合には、この衝突は、ハンマによる打弦に相当する。
この衝突の直前に、レギュレーティングボタン360によってジャック小2504の上方への移動が規制されつつ、さらにサポート210(ジャック支持部2105)が上昇する。そのため、ジャック大2502は、ハンマローラ315から外れるように回動する。このとき、レギュレーティングボタン360によって、延設部244の上方への移動も規制される。この例では、レギュレーティングボタン360は、一般的なグランドピアノのアクション機構におけるレペティションレギュレーティングスクリューの機能も有している。
これにより、レペティションレバー240は、上方への移動が規制されてサポート210に近づくように回動する。これらの動作によって、ダブルエスケープメント機構が実現される。図5は、この状態を示す図である。なお、鍵110をレスト位置に戻していくと、レペティションレバー240によってハンマローラ315が支えられ、ハンマローラ315の下方にジャック大2502が戻る。
[鍵盤装置1の発音機構]
鍵盤装置1は、上述したように電子ピアノへの適用例であって、鍵110の操作をセンサ510によって測定し、測定結果に応じた音を出力する。
図6は、本発明の一実施形態に係る鍵盤装置の発音機構の構成を示すブロック図である。鍵盤装置1の発音機構50は、センサ510(88の鍵110に対応したセンサ510−1、510−2、・・・510−88)、信号変換部550、音源部560及び出力部570を備える。信号変換部550は、センサ510から出力された電気信号を取得し、各鍵110における操作状態に応じた操作信号を生成して出力する。この例では、操作信号はMIDI形式の信号である。そのため、押鍵操作によってハンマシャンク310がハンマストッパ410に衝突したタイミングに対応して、信号変換部550はノートオンを出力する。このとき、88個の鍵110のいずれが操作されたかを示すキーナンバ、及び衝突する直前の速度に対応するベロシティについてもノートオンに対応付けて出力される。一方、離鍵操作がされると、グランドピアノであればダンパによって弦の振動が止められるタイミングに対応して、信号変換部550はキーナンバとノートオフとを対応付けて出力する。信号変換部550には、ペダル等の他の操作に応じた信号が入力され、操作信号に反映されてもよい。音源部560は、信号変換部550から出力された操作信号に基づいて、音信号を生成する。出力部570は、音源部560によって生成された音信号を出力するスピーカまたは端子である。
〈第2実施形態〉
本発明の第2実施形態に係る鍵盤装置1Aにおいて用いられるサポート210Aのジャック支持部2105A及びサポート接続部2505Aについて、図7、図8A、及び図8Bを用いて説明する。図7は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図(a)及びその分解図(b)である。図8Aは、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のC−C’断面図である。図8Bは、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のD−D’断面図である。第2実施形態において、ジャック支持部2105A及びサポート接続部2505A以外の部品に関しては第1実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。
[ジャック支持部2105A及びサポート接続部2505Aの構成]
第2実施形態に示すジャック支持部2105A及びサポート接続部2505Aは、第1実施形態に示すジャック支持部2105及びサポート接続部2505と類似している。しかし、図7及び図8Aに示すように、ジャック支持部2105Aには凸部2114が設けられておらず、サポート接続部2505Aの凹部2506Aの内側に、凹部2506Aの内側方向へ突出した凸部2514A(2514−1A、2514−2A、2514−3A)が設けられている。換言すると、凸部2514Aはジャック250Aに設けられている。上記の点において、ジャック支持部2105A及びサポート接続部2505Aはジャック支持部2105及びサポート接続部2505と相違する。
図7及び図8Bに示すように、凹部2506Aの内側に設けられた凸部2514Aは、ジャック支持部2105A上端の半円形状の外周に対応する位置に設けられている。凸部2514Aはジャック回転軸2110Aから離隔された位置に設けられている。凸部2514−1A、2514−2A、2514−3Aは、ジャック回転軸2110Aから見て3方向の位置に設けられている。凸部2514−1A、2514−2A、2514−3Aは三角形を形成する。ここで、凸部2514−1A、2514−2A、2514−3Aは、その三角形の内側にジャック250Aの回動中心が設けられるように配置されてもよい。凸部2514Aはジャック250Aが回動する際にジャック支持部2105Aに摺接する。換言すると、ジャック250A又はサポート接続部2505Aはジャック支持部2105Aと摺接する。なお、凸部2514Aとジャック支持部2105Aとが摺接する箇所は、図7(a)の斜線部分である。
上記では、ジャック支持部2105Aがジャック250Aに設けられた凸部2514Aと摺接する構成を例示したが、この構成に限定されない。例えば、ジャック250Aに凸部2514Aが設けられていなくてもよく、ジャック250Aがジャック支持部2105と摺接してもよい。
以上のように、本発明の第1実施形態に係る鍵盤装置1によると、従来と同等のサポートアセンブリの動作を確保しつつサポートアセンブリを構成する部品数を低減することができる。したがって、一般的なグランドピアノに用いられるサポートアセンブリに比べて容易な構成において、ダブルエスケープメントが実現されるため、タッチ感への影響を抑えつつ製造コストを削減することができる。
〈第3実施形態〉
本発明の第3実施形態に係る鍵盤装置1Bにおいて用いられるサポート210Bのジャック支持部2105B及びサポート接続部2505Bについて、図9及び図10を用いて説明する。図9は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図(a)及びその分解図(b)である。図10は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のE−E’断面図である。第3実施形態において、ジャック支持部2105B及びサポート接続部2505B以外の部品に関しては第1実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。
[ジャック支持部2105B及びサポート接続部2505Bの構成]
第3実施形態に示すジャック支持部2105B及びサポート接続部2505Bは、第1実施形態に示すジャック支持部2105及びサポート接続部2505と類似している。しかし、図9及び図10に示すように、ジャック支持部2105Bには、ジャック支持部2105Bの半円形状の上端部の外周に沿って、ジャック支持部2105Bの両側面から突出した凸部2114Bが設けられている。ここで、凸部2114Bはジャック支持部2105Bの半円形状の外周に沿って連続的に設けられている。上記の点において、ジャック支持部2105B及びサポート接続部2505Bはジャック支持部2105及びサポート接続部2505と相違する。
凸部2114Bはジャック回転軸2110Bから離隔された位置に設けられている。また、図9に示すように、凸部2114Bはジャック回転軸2110Bから見て3方向(D1、D2、D3)の位置に配置されるようにジャック支持部2105Bの半円形状の外周に設けられている。凸部2114Bの形状は、ジャック250Bの回動中心を中心とした円弧形状であってもよい。凸部2114Bはジャック250Bが回動する際に凹部2506Bの内側に摺接する。換言すると、凸部2114Bはジャック250Bと摺接する。なお、凸部2114Bと凹部2506Bの内側とが摺接する箇所は、図9(a)の斜線部分である。
以上のように、本発明の第3実施形態に係る鍵盤装置1Bによると、従来と同等のサポートアセンブリの動作を確保しつつサポートアセンブリを構成する部品数を低減することができる。したがって、一般的なグランドピアノに用いられるサポートアセンブリに比べて容易な構成において、ダブルエスケープメントが実現されるため、タッチ感への影響を抑えつつ製造コストを削減することができる。また、凸部2114Bが連続的に設けられていることで、凸部2114Bの機械的な強度を向上させることができる。
〈第4実施形態〉
本発明の第4実施形態に係る鍵盤装置1Cにおいて用いられるサポート210Cのジャック支持部2105C及びサポート接続部2505Cについて、図11及び図12を用いて説明する。図11は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図(a)及びその分解図(b)である。図12は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のF−F’断面図である。第4実施形態において、ジャック支持部2105C及びサポート接続部2505C以外の部品に関しては第1実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。
[ジャック支持部2105C及びサポート接続部2505Cの構成]
第4実施形態に示すジャック支持部2105C及びサポート接続部2505Cは、第1実施形態に示すジャック支持部2105及びサポート接続部2505と類似している。しかし、図11及び図12に示すように、ジャック支持部2105Cには凸部2114が設けられておらず、サポート接続部2505Cの凹部2506Cの内側に、凹部2506Cの内側方向へ突出した凸部2514Cが設けられている。ここで、凸部2514Cは、ジャック支持部2105C上端の半円形状の外周に対応する位置に連続的に設けられている。換言すると、凸部2514Cはジャック250Cに設けられている。上記の点において、ジャック支持部2105C及びサポート接続部2505Cはジャック支持部2105及びサポート接続部2505と相違する。
凸部2514Cはジャック回転軸2110Cから離隔された位置に設けられている。また、図11に示すように、凸部2514Cはジャック回転軸2110Cから見て3方向(D1、D2、D3)の位置に配置されるように凹部2506Cの内側に設けられている。凸部2514Cの形状は、ジャック250Cの回動中心を中心とした円弧形状であってもよい。凸部2514Cはジャック250Cが回動する際にジャック支持部2105Cに摺接する。換言すると、ジャック250C又はサポート接続部2505Cはジャック支持部2105Cと摺接する。なお、凸部2514Cとジャック支持部2105Cとが摺接する箇所は、図11(a)の斜線部分である。
以上のように、本発明の第4実施形態に係る鍵盤装置1Cによると、従来と同等のサポートアセンブリの動作を確保しつつサポートアセンブリを構成する部品数を低減することができる。したがって、一般的なグランドピアノに用いられるサポートアセンブリに比べて容易な構成において、ダブルエスケープメントが実現されるため、タッチ感への影響を抑えつつ製造コストを削減することができる。また、凸部2114Cが連続的に設けられていることで、凸部2514Cの機械的な強度を向上させることができる。
〈第5実施形態〉
本発明の第5実施形態に係る鍵盤装置1Dにおいて用いられるサポート210Dのジャック支持部2105D及びサポート接続部2505Dについて、図13及び図14を用いて説明する。図13は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部の拡大側面図(a)及びその分解図(b)である。図14は、本発明の一実施形態に係るサポートアセンブリにおけるジャック支持部のG−G’断面図である。第5実施形態において、ジャック支持部2105D及びサポート接続部2505D以外の部品に関しては第2実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。
[ジャック支持部2105D及びサポート接続部2505Dの構成]
第5実施形態に示すジャック支持部2105D及びサポート接続部2505Dは、第2実施形態に示すジャック支持部2105A及びサポート接続部2505Aと類似しているが、凸部2514−1D、2514−2DがD4方向に延長した形状を有する点において、ジャック支持部2105A及びサポート接続部2505Aと相違する。凸部2514Dはジャック250Dが回動する際にジャック支持部2105Dに摺接する。換言すると、ジャック250D又はサポート接続部2505Dはジャック支持部2105Dと摺接する。なお、凸部2514Dとジャック支持部2105Dとが摺接する箇所は、図13(a)の斜線部分である。
以上のように、本発明の第5実施形態に係る鍵盤装置1Dによると、サポート接続部2505Dの内側に設けられた凸部2514が上記の形状を有することで、ジャック250Dを射出成型で形成する際に、成型されたジャック250Dを金型から抜き出しやすくすることができる。その結果、ジャック250Dの製造が容易になり、製造工程の短時間化及び製造歩留まりを向上させることができる。
上述した実施形態では、サポートアセンブリを適用した鍵盤装置の例として電子ピアノを示した。一方、上記実施形態のサポートアセンブリは、グランドピアノ(アコースティックピアノ)に適用することもできる。この場合、発音機構は、ハンマ、弦に対応する。
なお、本発明は上記の実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1:鍵盤装置、 20:サポートアセンブリ、 50:発音機構、 110:鍵、 120:キャプスタンスクリュー、 210:サポート、 212:サポートヒール、 216:ストッパ、 218:スプリング支持部、 220:可撓部、 240:レペティションレバー、 242:スプリング接触部、 244:延設部、 246:リブ、 250:ジャック、 256:突出部、 280:ねじりコイルスプリング、 290:サポートフレンジ、 310:ハンマシャンク、 315:ハンマローラ、 320:ハンマ、 360:レギュレーティングボタン、 390:シャンクフレンジ、 410:ハンマストッパ、 510:センサ、 520:遮蔽板、 550:信号変換部、 560:音源部、 570:出力部、 900:ブラケット、 910:バランスレール、 920:サポートレール、 930:シャンクレール、 940:ハンマストッパレール、 950:センサレール、 2105:ジャック支持部、 2109:貫通孔、 2110:ジャック回転軸、 2112:連結部、 2114:凸部、 2444:ストッパ接触部、 2445:ジャック大交差部、 2446:ジャック小交差部、 2447:ローラ接触部、 2502:ジャック大、 2504:ジャック小、 2505:サポート接続部、 2506:凹部、 2510:嵌合部、 2512:摺接部、 2514:凸部、 2562:スプリング接触部、 2802:第1アーム、 2804:第2アーム、 2806:コイル、 P1、P2:突起部

Claims (6)

  1. フレームに対して回動可能に配置されたサポートと、
    前記サポートに接続され、前記サポートから上方に突出するジャック支持部と、
    前記ジャック支持部が内部に配置される凹部が設けられ、前記ジャック支持部を中心として回動可能に配置されたジャックと、
    を有することを特徴とするサポートアセンブリ。
  2. 前記ジャックは、前記ジャックの回動中心から離隔された位置で前記ジャック支持部と摺接することを特徴とする請求項1に記載のサポートアセンブリ。
  3. 前記ジャックは、前記ジャックの回動中心から少なくとも3方向において前記ジャック支持部と摺接することを特徴とする請求項2に記載のサポートアセンブリ。
  4. 前記ジャックは、前記ジャック支持部と摺接する凸部を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のサポートアセンブリ。
  5. 前記ジャック支持部は、前記ジャックと摺接する凸部を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のサポートアセンブリ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の複数のサポートアセンブリと、
    前記サポートアセンブリの各々に対応して配置され、前記サポートを回動させるための鍵と、
    前記鍵の押下に応じて発音する発音機構と、
    を備える鍵盤装置。
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