JP2017026381A - 検体採取管シール取り外し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンタミネーションを抑制しながら短時間で真空採血管の開口からシールフィルムを剥がす技術を提供する。
【解決手段】検体採取管シール取り外し装置は、採取した検体を内包して開口10aにシールフィルム20が固着されたフィルム付きの検体採取管10から当該シールフィルム20を取り外す検体採取管シール取り外し装置100であって、磁場空間32を形成する高周波コイル30と、フィルム付きの検体採取管10の開口10aを磁場空間32内に保持するように構成された保持手段40と、シールフィルム20を持着して持ち上げるシールフィルム持着手段50と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は検体採取管シール取り外し装置に関する。
近年、長寿社会の進展をめざして健康増進をはかる機運がみなぎっている。健康増進には体調管理のため血液などの検体を栓封された真空採血管に採取してその成分を検査することが有効である。このような真空採血管の栓封を手動で開栓する場合は作業従事者への感染が懸念されるから、自動で開栓する開栓装置が用いられる。例えば特許文献1には真空採血管のフィルムシール蓋を剥離するフィルムシール蓋剥離装置が記載されている。
特開平5−294329号公報
ところで、体調管理を万全にするためには血液検査の頻度を高めることと、検査の精度を向上することが有効である。検査の頻度を高めることにより検体数が増加するために、真空採血管の開栓の作業時間を短くすることが考えられる。また、開栓時に内包する検体が飛び散る可能性もあり血液検体に別の血液検体が混入するコンタミネーションを生じることがあり、検査の精度を向上するために開栓時のコンタミネーションを抑制することが考えられる。
このような背景から、本発明者は、コンタミネーションを抑制しながら短時間で真空採血管の開口を開栓する技術を提供することが課題であると認識した。
なお、このような課題は真空採血管に限られず、他の種類の検体を内包する検体採取管についても生じうる。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、その目的の一つは、コンタミネーションを抑制しながら短時間で検体採取管の開口を開栓する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の検体採取管シール取り外し装置は、採取した検体を内包して開口にシールフィルムが固着されたフィルム付きの検体採取管から当該シールフィルムを取り外す検体採取管シール取り外し装置であって、磁場空間を形成する高周波コイルと、フィルム付きの検体採取管の開口を磁場空間内に保持するように構成された保持手段と、シールフィルムを持着して持ち上げるシールフィルム持着手段と、を備える。
この態様によると、フィルム付き検体採取管の開口は高周波コイルの磁場空間内に保持される。
本発明によれば、コンタミネーションを抑制しながら短時間でフィルム付き検体採取管の開口を開栓する技術を提供することができる。
実施の形態に係る検体採取管シール取り外し装置を示す斜視図。 フィルム付き検体採取管からシールフィルムを取り外す手順を示す模式図。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1〜2を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1は実施の形態に係る検体採取管シール取り外し装置100の斜視図で、図2はフィルム付き検体採取管からシールフィルムを取り外す手順を示す模式図である。
検体採取管シール取り外し装置100は、磁場空間32を形成するループ状の高周波コイル30と、フィルム付きの検体採取管10の開口10aを磁場空間32内に保持するように構成された保持手段40と、シールフィルム20を持着して持ち上げるシールフィルム持着手段50と、を備える。
フィルム付きの検体採取管10は、一例として、開口10aにシールフィルム20が固着されたスピッツ(試験管)10bの内部に採取された所定量の血液70を内包する採血済みの真空採血管とすることができる。スピッツ(試験管)10bは、例えばガラスや樹脂材料から形成できる。シールフィルム20には、アルミニウム等の導電性を有する材料から形成される層を有するフィルムを使用することができる。シールフィルム20は、一例として、接着、溶着またはこれらを併用した方法によって開口10aに固着される。つまり、開口10aとシールフィルム20の間には接着部または溶着部が形成される。
保持手段40は、開口10aを上にしてフィルム付きの検体採取管10を保持部40aに保持する。保持手段40は、保持するフィルム付きの検体採取管10を高周波コイル30に対して矢印Aで示す水平方向に相対移動すると共に、開口10aが磁場空間32内に位置するように保持する。保持手段40は例えば2本〜20本のフィルム付きの検体採取管10を同時に保持可能に構成されてもよい。なお、保持手段40は高周波コイル30に対して垂直方向に相対移動してもよい。
高周波コイル30は導体がループ状に巻かれその内側に磁場空間32を形成する。高周波コイル30は、一例としてリッツ線から形成されてもよい。高周波コイル30は、左辺30aと右辺30cが、前辺30b、後辺30dより上側に配置される馬の鞍状に形成される。高周波コイル30は、前辺30b及び後辺30dが水平方向に延伸する部分を有し、当該延伸部分の狭間に磁場空間32を形成する。高周波コイル30は、検体採取管10が水平にスライド移動して、右辺30cの下をくぐり前辺30b、後辺30dの狭間に移送され、さらに左辺30aの下をくぐり送出可能に形成される。
高周波コイル30は、高周波電源80から、例えば5kHz〜200kHzの高周波電流が供給されることによって磁場空間32に交番磁界を生成する。高周波コイル30は外部ファンによって空冷されてもよい。高周波コイル30は内部に気体または液体の循環孔が設けられてもよい。高周波コイル30は、磁場空間32に、例えば2本〜20本のフィルム付きの検体採取管10を同時に収容可能に形成されてもよい。
開口10aが磁場空間32に位置する状態で交番磁界が生成されると、開口10aに固着されたシールフィルム20に渦電流が流れ、そのジュール熱によってシールフィルム20が加熱され温度上昇する。この結果、シールフィルム20に接する接着部または溶着部が溶融する。なお、シールフィルム20の加熱温度は、例えば140℃から180℃の範囲にしてもよい。
シールフィルム持着手段50は、上下方向に移動してシールフィルム20に向合う先端部分50aにシールフィルム20を持着して持ち上げるように構成される。特に、シールフィルム持着手段50の先端部分50aには吸気口50bが設けられる。吸気口50bは通路50cを通じて図示しない吸気ポンプによって吸気され、その気圧差によりシールフィルム20を吸着持着する。
シールフィルム持着手段50は、第1に、シールフィルム20を押し込む手段として機能する。つまり、シールフィルム持着手段50は、矢印Bの下方向に移動して、先端部分50aをシールフィルム20の中央部付近に接触させ、その位置からさらに所定の深さ下向きに押し込む(図2(b)を参照)。当該押し込む距離は、例えば0.5mmから3mmの範囲であってよい。中央部付近を押し込むことによって、シールフィルム20の外縁には上向きの力が加わり、溶着部が溶融すると外縁が開口10aから分離して隙間を形成する。なお、シールフィルム20を押し込む手段は、シールフィルム持着手段50と別に設けてもよい。
シールフィルム持着手段50は、第2に、シールフィルム20を吸着して持ち上げる手段として機能する。つまり、吸気口50bの負圧によりシールフィルム20を吸い寄せて持着し、その状態で上向きに移動することによってシールフィルム20を持ち上げ取り外す(図2(c)を参照)。なお、シールフィルム持着手段50は別の方法によってシールフィルム20を持着してもよい。
次に、検体採取管シール取り外し装置100を使用して、フィルム付きの検体採取管10からシールフィルム20を取り外す手順を説明する。図2は理解を容易にするため高周波コイル30の前側の一部を切り取った状態を示している。
まず、保持手段40にフィルム付きの検体採取管10を載置して、開口10aが磁場空間32内に位置するまで保持手段40をスライド移動させる。この状態で高周波コイル30に高周波電源80から高周波電流を供給して磁場空間32に交番電磁界を生成し、接着部または溶着部が溶融するまで、例えば0.2秒〜2.0秒静置する(図2(a))。高周波コイル30に供給する高周波電流の大きさは、供給開始時より供給終了持の方が大きくなるように変化させてもよい。特に二段加熱することで、シールフィルム20は温度分布の斑が少なくなり綺麗に分離できる。
次に、シールフィルム持着手段50を下降移動させて、その先端部分50aをシールフィルム20の中央部付近に接触させ、その位置からさらに下向きに例えば0.5mmから3mmの範囲で押し込む。この動作によってシールフィルム20の外縁は浮き上がり、その一部で開口10aとの間に隙間が生じ、そこからゆっくりと外気が入る(図2(b))。
次に、吸気口50bを吸気して負圧によりシールフィルム20を吸引すると、シールフィルム20は検体採取管10から外れて吸気口50bに吸い付き持着される。この状態でシールフィルム持着手段50を上昇させてシールフィルム20を持ち上げる。シールフィルム20は検体採取管10から分離され取り外されて、検体採取管10は開栓される(図2(c)。
次に、保持手段40を左にスライドさせてフィルムを取り外した検体採取管10を次の工程に移送する(図2(d))。これらの手順は一例であり必要に応じて入れ替えてもよい。
次に、本実施の形態にかかる検体採取管シール取り外し装置100の特徴を説明する。
例えば、シールフィルムの外側に張り出す張出部を設け、この張出部を挟み手段で挟んで引き剥がす方法が考えられる。この方法では、張出部と挟み手段の周方向位置を合わせるようにフィルム付き検体採取管を回転する作業が必要なため余計な時間がかかり作業時間が長くなる。また張出部はランダムに折れ曲がることがあり、折れ曲がり方によって挟み手段が張出部を挟めない懸念がある。
これに対して本実施の形態は、シールフィルム持着手段50は、シールフィルム20に向合う先端部分50aに吸気口50を有するから、張出部の回転方向位置や折れ曲の影響を受けにくく、作業時間を短くすることができる。
例えば、検体採取管10が真空採血管である場合に、シールを急激に剥がすと外部の空気が一気に突入して内包する検体血液の一部が飛び散り、他の採血管に転移してコンタミネーションを生じることがある。これに対して、本実施形態の検体採取管シール取り外し装置100では、シールフィルム持着手段50が、シールフィルム20に接触した位置からさらに押し込み、シールフィルム20の外縁を浮き上がらせることによって複数の微細な隙間を通じて大気解放となり、僅かずつ外気を導入するから、検体の飛び散りによるコンタミネーションを抑制することができる。
保持手段40は、同時に複数のフィルム付きの検体採取管10の開口10aを磁場空間32内に保持可能に構成されるから、同時に複数のシールフィルム20を加熱して取り外すことが可能であり、1検体当たりの作業時間を短縮できる。
例えば、シールフィルム20を加温するためヒーターを接触させる方法が考えられる。この方法では、個々のシールフィルム20の表面形状が異なることでヒーターとの接触状態が不安定になり、昇温時間にバラツキを生じる。この結果、昇温時間のバラツキを吸収するため作業時間が長くなる。また、ヒーターとシールフィルム持着手段とが位置的に干渉するから、加熱しながらシールフィルムを持着して持ち上げることが困難である。
これに対して本実施の形態は、高周波コイル30を非接触に用いるからシールフィルム20の表面形状の影響を受けにくく、シールフィルム持着手段との位置的な干渉を避けやすいから、加熱しながらシールフィルムを持着して持ち上げることが容易である。
高周波コイル30は、左辺30aと右辺30cが前辺30bおよび後辺30dより上側に配置されるから、検体採取管10を横にスライドするだけで磁場空間32内に出し入れできる。この結果、保持手段40の移動機構がシンプルになりその高さ調整が容易になる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
検体採取管シール取り外し装置100、 検体採取管10、
シールフィルム20、 高周波コイル30、 保持手段40、
シールフィルム持着手段50、 血液70。

Claims (3)

  1. 採取した検体を内包して開口にシールフィルムが固着されたフィルム付きの検体採取管から当該シールフィルムを取り外す検体採取管シール取り外し装置であって、
    磁場空間を形成する高周波コイルと、
    前記フィルム付きの検体採取管の前記開口を前記磁場空間内に保持するように構成された保持手段と、
    前記シールフィルムを持着して持ち上げるシールフィルム持着手段と、
    を備えたことを特徴とする検体採取管シール取り外し装置。
  2. 前記シールフィルム持着手段は、前記シールフィルムに接触した位置からさらに押し込むように構成されることを特徴とする請求項1に記載の検体採取管シール取り外し装置。
  3. 前記シールフィルム持着手段は、前記シールフィルムに向合う部分に吸気口を有することを特徴とする請求項1または2に記載の検体採取管シール取り外し装置。
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