JP2017023202A - プリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】プリントヘッドが検出対象物に接触するのを防止できるプリンタを提供する。【解決手段】プリントヘッド30のX2側には、プリントヘッド30とともに移動する検出体40が配設されている。爪部NLが検出経路D上に存在していないときは、検出体40の可動部43によってセンサ部46の光が遮光されている。プリントヘッド30の移動中に検出体40のレバー部41が爪部NLに当接すると、レバー部41及び可動部43が中心軸44を中心に揺動する。このとき、可動部43がZ1側に移動することで、センサ部46の受光部46bで光が受光可能となる。制御部35では、センサ部46から受光信号が入力された場合に、検出経路D上に爪部NLが存在していると判断して、プリントヘッド30の駆動を停止させる。【選択図】図4
Description
本発明は、プリンタに関するものである。
従来より、所定の走査方向に沿ってプリントヘッドを移動させ、指の爪部に対してインクを吐出することで、爪部に印刷を行うネイルプリンタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、指の爪部の正確な位置にインクを着弾させるためには、プリントヘッドと爪部との距離を近づけておく必要がある。ところが、爪部とプリントヘッドとの距離が近すぎると、指先を持ち上げてしまった場合に、プリントヘッドが爪部に接触して指や爪部が汚れたり、プリントヘッドが破損するおそれがある。
そこで、特許文献1の発明では、指を載置する指載置面にプッシュスイッチを設け、プッシュスイッチが指で押されている間にプリントヘッドによる印刷動作を行う一方、プッシュスイッチから指が離れたときに印刷動作を停止するようにしている。
しかしながら、特許文献1の発明では、プッシュスイッチが押されていた場合であっても、プリントヘッドが指に接触するのを回避できないことがあるという問題がある。
具体的に、爪部にデコレーションが施されていた場合には、プッシュスイッチが押されていたとしても、爪部の表面から突出しているデコレーション素材にプリントヘッドが接触するおそれがある。その結果、デコレーション素材を介して爪部に衝撃が伝わって指先が持ち上がってしまい、指や爪部が汚れたり、プリントヘッドが破損するおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、プリントヘッドが検出対象物に接触するのを防止できるプリンタを提供することにある。
本発明の一態様は、少なくとも第1方向に沿って移動しながら被印刷体にインクを吐出することで印刷を行うプリントヘッドと、該被印刷体を載置する被印刷体載置部とを備えたプリンタを対象としている。そして、前記プリントヘッドに支持され該プリントヘッドよりも前記被印刷体載置部側に突出した検出部を有する検出体と、前記検出体の位置変化を検出するセンサ部と、前記センサ部の検出結果に基づいて、前記プリントヘッドの駆動を停止させる制御部とを備えている。
この態様では、検出体が位置変化したことがセンサ部で検出されると、プリントヘッドの駆動が停止される。ここで、検出体の位置変化は、例えば、検出部が検出対象物に当接したときに行われる。検出対象物とは、例えば、被印刷体としての指の爪部や、爪部の表面から突出したデコレーション素材である。
このような構成とすれば、プリントヘッドが検出対象物に接触するのを防止して、安全性を確保することができる。また、検出対象物が汚れたり、プリントヘッドが破損することもない。
そして、上の態様のプリンタにおいて、前記検出体は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設され、前記センサ部は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設されていてもよい。
この態様では、プリントヘッドの第1方向の両端側には、検出体及びセンサ部がそれぞれ配設される。このような構成とすれば、プリントヘッドが第1方向の一端側及び他端側のどちらの方向に向かって移動する場合であっても、検出対象物を検出することが可能となり、安全性を高めることができる。
また、上の態様のプリンタにおいて、前記検出体は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設され、前記センサ部は、前記第1方向の一端側に配設され、前記検出体同士を連結して、一方の該検出体の位置変化に連動して他方の該検出体を位置変化させるリンク部を備えていてもよい。
この態様では、プリントヘッドの第1方向の両側には、検出体がそれぞれ配設される。第1方向の一端側には、センサ部が配設される。検出体同士は、リンク部によって連結されており、一方の検出体が位置変化すると、他方の検出体においても連動して位置変化が行われる。
このような構成とすれば、一方又は他方の検出体が位置変化したことを、1つのセンサ部を用いて検出することができる。これにより、部品点数を減らしてコスト削減を図ることができる。
また、上の態様のプリンタにおいて、前記検出体は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設され、前記センサ部は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設され、前記検出体同士を連結して、一方の該検出体の位置変化に連動して他方の該検出体を位置変化させるリンク部を備えていてもよい。
この態様では、プリントヘッドの第1方向の両側には、検出体及びセンサ部がそれぞれ配設される。検出体同士は、リンク部によって連結されており、一方の検出体が位置変化すると、他方の検出体においても連動して位置変化が行われる。
このような構成とすれば、一方のセンサ部が故障した場合であっても、検出体が位置変化したことを、他方のセンサ部を用いて引き続き検出することができる。
また、上の態様のプリンタにおいて、前記センサ部は、光を照射する投光部と、該投光部から照射された光を受光する受光部とを有し、前記検出体は、前記受光部で光を受光可能な受光位置と光を遮光する遮光位置との間で移動可能な可動部と、該可動部を該遮光位置から該受光位置に移動させる前記検出部とを有し、前記制御部は、前記受光部で光が受光された場合に、前記プリントヘッドの駆動を停止させるようにしてもよい。
この態様では、可動部によって遮光されていた光が受光部で受光された場合に、検出体が位置変化したと判断して、プリントヘッドの駆動を停止させることができる。
また、上の態様のプリンタにおいて、前記センサ部は、光を照射する投光部と、該投光部から照射された光を受光する受光部とを有し、前記検出体は、前記受光部で光を受光可能な受光位置と光を遮光する遮光位置との間で移動可能な可動部と、該可動部を該受光位置から該遮光位置に移動させる前記検出部とを有し、前記制御部は、前記受光部で光が受光されなくなった場合に、前記プリントヘッドの駆動を停止させるようにしてもよい。
この態様では、受光部で受光されていた光が、可動部によって遮光された場合に、検出体が位置変化したと判断して、プリントヘッドの駆動を停止させることができる。
また、上の態様のプリンタにおいて、前記検出部は、柔軟性のある素材で構成されていてもよい。
この態様では、検出部を樹脂やゴム等の柔軟性のある素材で構成している。これにより、検出部が検出対象物に当接したときの衝撃を吸収することができる。
本発明によれば、プリントヘッドが検出対象物に接触するのを防止して、安全性を確保することができる。また、検出対象物が汚れたり、プリントヘッドが破損することもない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
《実施形態1》
図1〜図3に示すように、ネイルプリンタ10は、被印刷体としての指FNの爪部NLを所定位置に固定する指固定機構15を有する筐体部11と、所定位置に固定された指FNの爪部NLに印刷を行うプリントヘッド30を有する走査部20とを備えている。
図1〜図3に示すように、ネイルプリンタ10は、被印刷体としての指FNの爪部NLを所定位置に固定する指固定機構15を有する筐体部11と、所定位置に固定された指FNの爪部NLに印刷を行うプリントヘッド30を有する走査部20とを備えている。
なお、本実施形態では、指固定機構15に指FNを固定したときの指FNの幅方向をX方向、指FNが延びる方向をY方向、指FNの高さ方向をZ方向という。各図には、X方向、Y方向、及びZ方向を矢印で示している。本実施形態では、X方向が第1方向である。
筐体部11は、基台プレート12と、基台プレート12のY2側の端縁から立設した第1側壁13と、基台プレート12のY1側の端縁から立設した第2側壁14とを有する。
第1側壁13におけるX方向の略中央位置には、その一部が切り欠かれることで、指FNを挿入可能な開口部13aが形成されている。指固定機構15は、開口部13aを囲むように設けられた門型の固定枠16と、基台プレート12上に配設された付勢バネ17と、付勢バネ17のZ1側に配設された指置プレート25(被印刷体載置部)と、X方向に延びて指置プレート25のY2側の端部を回動可能に支持する支持軸26とを有する。
付勢バネ17は、基台プレート12に形成された凹部12aに嵌め込まれるとともにZ1側の端部が凹部12aから突出しており、指置プレート25をZ1側に付勢している。ここで、指FNを開口部13aから挿入して指置プレート25に載置させると、付勢バネ17の付勢力によって指置プレート25が持ち上げられて指FNがZ1側に付勢される。これにより、固定枠16と指置プレート25との間に指FNが挟まれた状態となり、指FNが所定位置に固定される。
筐体部11には、第1側壁13及び第2側壁14に跨がって延びるY軸モータシャフト18a,18bが、X方向に間隔をあけて2つ並設されている。X1側のY軸モータシャフト18aには、Y軸モータ19が連結されている。第2側壁14のX2側の上部には、後述するX軸モータ23との干渉を避けるための切欠き部14aが形成されている。
走査部20は、Y軸モータシャフト18a,18bに沿ってY方向に移動可能に支持された走査テーブル21と、走査テーブル21に設けられたプリントヘッド30とを有する。
走査テーブル21は、Y1側の端縁から立設した壁部21aを有する断面L字状の板状体で構成されている。走査テーブル21の壁部21aには、X方向に間隔をあけて一対のプーリー22a,22bが配設されている。X1側のプーリー22aは、壁部21aに直交するY方向の軸周りに回動可能に支持されている。X2側のプーリー22bは、X軸モータ23に連結されている。一対のプーリー22a,22bには、無端状のX軸モータベルト24が巻き掛けられている。X軸モータベルト24には、プリントヘッド30が取り付けられている。
ここで、X軸モータ23を駆動させることにより、X軸モータ23の回転力がプーリー22a,22bを介してX軸モータベルト24に伝達され、X軸モータベルト24の回転量に応じてプリントヘッド30がX方向に移動する。また、Y軸モータ19を駆動させることにより、Y軸モータ19の回転力がY軸モータシャフト18aに伝達されて走査テーブル21とともにプリントヘッド30がY方向に移動する。
このように、X軸モータ23及びY軸モータ19を駆動させることで、プリントヘッド30を所定の走査方向(X方向及びY方向)に沿って移動させることができる。
プリントヘッド30は、爪部NLに対してインクを吐出するノズル部31と、爪部NLを撮像するカメラ部32とを有する。プリントヘッド30には、Z1側の端部からX2側に張り出したカメラ取付部33が設けられている。
カメラ部32は、カメラ取付部33のZ2側の面に取り付けられ、ノズル部31よりもX2側で且つY1側に配設されている。プリントヘッド30をX方向及びY方向に移動させることで、ノズル部31を爪部NLに対向させて印刷を行う印刷位置と、カメラ部32を爪部NLに対向させて撮像を行う撮像位置とに切り替えることができる。カメラ部32で撮像された画像は、制御部35に入力される。
制御部35では、撮像された画像に基づいて、例えば、爪部NLの範囲、つまり、印刷を行う範囲が特定される。また、制御部35は、爪部NLに対して所定のネイルデザインを印刷するように、プリントヘッド30の動作を制御する。
具体的に、制御部35は、X軸モータ23及びY軸モータ19の駆動を制御することで、爪部NLの印刷範囲に沿ってプリントヘッド30を移動させる。プリントヘッド30は、X方向に向かって高速で移動する一方、Y方向に向かってピッチ送りされる。また、制御部35は、ノズル部31からインクを吐出する制御を行うことで、インクを爪部NLに着弾させる。
ところで、指FNの爪部NLの正確な位置にインクを着弾させるためには、プリントヘッド30のノズル部31と爪部NLとの距離を、例えば、1.5mm程度の非常に近い距離に設定する必要がある。
しかしながら、指先を持ち上げてしまった場合には、プリントヘッド30のノズル部31が爪部NLに接触するおそれがある。
そこで、本実施形態では、プリントヘッド30のノズル部31と爪部NLとの間の検出経路上に検出対象物としての爪部NLが存在していることを検出可能な構成としている。
具体的に、図4に示すように、プリントヘッド30のX2側には、プリントヘッド30に支持されてプリントヘッド30とともに移動する検出体40が配設されている。検出体40は、Z方向に延びるレバー部41(検出部)と、レバー部41のZ1側の端部に設けられ且つY方向に延びる筒軸部42と、筒軸部42からX1側に延びる可動部43とを有する。
レバー部41のZ2側の端部は、プリントヘッド30のノズル部31よりもZ2側に突出している。図4に示す例では、レバー部41のZ2側の端部は、プリントヘッド30のノズル部31と爪部NLとの間の検出経路D上に位置している。ここで、例えば、指先を持ち上げて爪部NLが検出経路D上に存在することとなった場合には、レバー部41が爪部NLに当接する。そのため、樹脂やゴム等の柔軟性のある素材でレバー部41を構成するのが好ましい。
プリントヘッド30のX2側の壁部には、X2側に張り出す張出部34が設けられている。張出部34には、Y2側に延びる中心軸44が設けられている。プリントヘッド30のX2側の壁部における張出部34よりもZ1側には、X2側に突出するフック部36が設けられている。
中心軸44には、検出体40の筒軸部42が挿通されている。これにより、レバー部41及び可動部43は、中心軸44を中心に揺動可能に支持される。筒軸部42のZ1側の端部には、係止部42aが設けられている。筒軸部42の係止部42aとプリントヘッド30のフック部36との間には、引張バネ45が引っ掛けられている。
プリントヘッド30のY2側の壁部には、フォトインタラプタ等のようなセンサ部46が配設されている。センサ部46は、Z1側に開口しており、この開口を可動部43が通過する。センサ部46は、光を照射する投光部46aと、投光部46aから照射された光を受光する受光部46bとを有する(図5参照)。
ここで、レバー部41が爪部NLに当接していない場合には、可動部43は、引張バネ45の付勢力によって、センサ部46の光を遮光する遮光位置に位置する。一方、レバー部41が爪部NLに当接した場合には、可動部43は、引張バネ45の付勢力に抗して、センサ部46で光を受光可能な受光位置に位置する(図6参照)。これにより、レバー部41及び可動部43の位置変化を、センサ部46で検出することができる。なお、レバー部41の全長と可動部43の全長との比率を適宜設定することで、爪部NLを検出するための感度調整を行うことができる。
−爪部の検出動作−
ここで、図6に示すように、指先を持ち上げて検出経路D上に爪部NLが存在している状態で、プリントヘッド30が指FNよりもX1側から指FNに向かって移動すると、レバー部41が爪部NLに当接する。このとき、中心軸44を中心にレバー部41及び可動部43が揺動する。
ここで、図6に示すように、指先を持ち上げて検出経路D上に爪部NLが存在している状態で、プリントヘッド30が指FNよりもX1側から指FNに向かって移動すると、レバー部41が爪部NLに当接する。このとき、中心軸44を中心にレバー部41及び可動部43が揺動する。
これにより、可動部43のX1側の端部がZ1側に移動して、センサ部46の受光部46bで光が受光される(図7参照)。このとき、センサ部46から制御部35に対して受光信号が出力される。
制御部35では、センサ部46から受光信号が入力された場合に、検出経路D上に爪部NLが存在していると判断して、プリントヘッド30の駆動を停止させる。具体的には、X軸モータ23及びY軸モータ19の駆動を停止させるように制御してもよいし、図示しないモータドライバの電源をオフにするように制御してもよい。また、このとき、図示しない表示部にエラーメッセージ等を表示することで、ユーザーに警告を行うようにしてもよい。
このような構成とすれば、プリントヘッド30が指FNに接触するのを防止して、安全性を確保することができる。また、指FNや爪部NLが汚れたり、プリントヘッド30が破損することもない。
《実施形態2》
図8は、本実施形態2に係る検出体の構成を示す斜視図、図9は正面図である。以下、前記実施形態1と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
図8は、本実施形態2に係る検出体の構成を示す斜視図、図9は正面図である。以下、前記実施形態1と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
図8及び図9に示すように、プリントヘッド30のX方向の両側には、プリントヘッド30とともに移動する検出体50,60がそれぞれ配設されている。X1側の検出体50は、Z方向に延びるレバー部51と、レバー部51のZ1側の端部に設けられ且つY方向に延びる筒軸部52と、筒軸部52からZ1側に延びる可動部53とを有する。
X1側のレバー部51におけるZ2側の端部は、プリントヘッド30のノズル部31よりもZ2側に延伸している。図9に示す例では、レバー部51のZ2側の端部は、プリントヘッド30のノズル部31と爪部NLとの間の検出経路D上に位置している。
プリントヘッド30のX1側の壁部には、X1側に張り出す張出部58が設けられている。張出部58には、Y2側に延びる中心軸54が設けられている。
X1側の中心軸54には、X1側の検出体50の筒軸部52が挿通されている。これにより、レバー部51及び可動部53は、中心軸54を中心に揺動可能に支持される。可動部53のZ1側の端部には、Y方向に貫通する貫通孔53aが形成されている。
X1側の筒軸部52のZ2側の端部には、係止部52aが設けられている。X1側の張出部58のZ2側の端部には、Y2側に突出するフック部59が設けられている。筒軸部52の係止部52aと張出部58のフック部59との間には、引張バネ55が引っ掛けられている。
X1側の張出部58には、フォトインタラプタ等のようなセンサ部56が配設されている。センサ部56は、Z2側に開口しており、この開口を可動部53が通過する。センサ部56は、光を照射する投光部56aと、投光部56aから照射された光を受光する受光部56bとを有する。
X2側の検出体60は、Z方向に延びるレバー部61と、レバー部61のZ1側の端部に設けられ且つY方向に延びる筒軸部62と、筒軸部62からZ1側に延びる可動部63とを有する。
X2側のレバー部61におけるZ2側の端部は、プリントヘッド30のノズル部31よりもZ2側に延伸している。図9に示す例では、レバー部61のZ2側の端部は、プリントヘッド30のノズル部31と爪部NLとの間の検出経路D上に位置している。
プリントヘッド30のX2側の壁部には、X2側に張り出す張出部68が設けられている。張出部68には、Y2側に延びる中心軸64が設けられている。
X2側の中心軸64には、X2側の検出体60の筒軸部62が挿通されている。これにより、レバー部61及び可動部63は、中心軸64を中心に揺動可能に支持される。可動部63のZ1側の端部には、Y方向に貫通する貫通孔63aが形成されている。
X2側の筒軸部62のZ2側の端部には、係止部62aが設けられている。X2側の張出部68のZ2側の端部には、Y2側に突出するフック部69が設けられている。筒軸部62の係止部62aと張出部68のフック部69との間には、引張バネ65が引っ掛けられている。
X2側の張出部68には、フォトインタラプタ等のようなセンサ部66が配設されている。センサ部66は、Z2側に開口しており、この開口を可動部63が通過する。センサ部66は、光を照射する投光部66aと、投光部66aから照射された光を受光する受光部66bとを有する(図10及び図11参照)。
ここで、レバー部51,61が爪部NLに当接していない場合には、可動部53,63は、引張バネ55,65の付勢力によって、投光部56a,66aの光が貫通孔53a,63aを通過して受光部56b,66bで受光可能な受光位置に位置する。一方、レバー部51,61が爪部NLに当接した場合には、可動部53,63は、引張バネ55,65の付勢力に抗して、センサ部56,66で光を遮光する遮光位置に位置する(図12及び図13参照)。
−爪部の検出動作−
ここで、図12に示すように、指先を持ち上げて検出経路D上に爪部NLが存在している状態で、プリントヘッド30が指FNよりもX1側から指FNに向かって移動すると、X2側のレバー部61が爪部NLに当接する。このとき、中心軸64を中心にレバー部61及び可動部63が揺動する。
ここで、図12に示すように、指先を持ち上げて検出経路D上に爪部NLが存在している状態で、プリントヘッド30が指FNよりもX1側から指FNに向かって移動すると、X2側のレバー部61が爪部NLに当接する。このとき、中心軸64を中心にレバー部61及び可動部63が揺動する。
そして、X2側の可動部63のZ1側の端部がX2側に移動することで、可動部63の貫通孔63aがセンサ部66の受光部66bからX2側にずれた位置に移動する。これにより、可動部63によってセンサ部66の光が遮光され、受光部66bから受光信号が出力されなくなる(図13及び図14参照)。
一方、図15に示すように、プリントヘッド30が指FNよりもX2側から指FNに向かって移動する場合には、X1側のレバー部51が爪部NLに当接する。このとき、中心軸54を中心にレバー部51及び可動部53が揺動する。
そして、X1側の可動部53のZ1側の端部がX1側に移動することで、可動部53の貫通孔53aがセンサ部56の受光部56bからX1側にずれた位置に移動する。これにより、可動部53によってセンサ部56の光が遮光され、受光部56bから受光信号が出力されなくなる(図16及び図17参照)。
制御部35では、X1側又はX2側のセンサ部56,66から受光信号が入力されなくなった場合に、検出経路D上に爪部NLが存在していると判断して、プリントヘッド30の駆動を停止させる。
このような構成とすれば、プリントヘッド30がX1側及びX2側のどちらの方向に向かって移動する場合であっても、爪部NLを検出することが可能となり、安全性を高めることができる。
なお、本実施形態では、センサ部56,66の光が可動部53,63で遮光されたときにプリントヘッド30の駆動を停止させる制御を行うようにしたが、この形態に限定するものではない。例えば、レバー部51,61が爪部NLに当接していない場合に、センサ部56,66の光が可動部53,63で遮光された状態とし、レバー部51,61が揺動して受光部56b,66bで光が受光されたときにプリントヘッド30の駆動を停止させる制御を行うようにしてもよい。
《実施形態3》
図18は、本実施形態3に係る検出体の構成を示す正面図である。以下、前記実施形態2と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
図18は、本実施形態3に係る検出体の構成を示す正面図である。以下、前記実施形態2と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
図18に示すように、プリントヘッド30のX方向の両側には、プリントヘッド30とともに移動する検出体50,60がそれぞれ配設されている。検出体50,60のレバー部51,61及び可動部53,63は、中心軸54,64を中心に揺動可能に支持されている。
X1側の可動部53には、Y1側に延びるリンク軸53bが設けられている。X2側の可動部63には、Y1側に延びるリンク軸63bが設けられている。プリントヘッド30のY1側の端部には、X方向に延びるリンク部57を挿通可能なリンク挿通部39が形成されている。
リンク部57のX1側の端部は、X1側のリンク軸53bを中心に揺動可能に支持されている。リンク部57のX2側の端部は、X2側のリンク軸63bを中心に揺動可能に支持されている。これにより、X1側及びX2側の可動部53,63同士がリンク部57によって連結され、例えば、X2側の可動部63の揺動動作に連動して、X1側の可動部53がリンク部57を介して揺動するようになっている。
X2側の可動部63のZ1側の端部には、Y方向に貫通する貫通孔63aが形成されている。X2側の張出部68には、センサ部66が配設されている。センサ部66は、Z2側に開口しており、この開口を可動部63が通過する。
ここで、レバー部51,61が爪部NLに当接していない場合には、可動部53,63は、引張バネ55,65の付勢力によって、投光部56a,66aの光が貫通孔53a,63aを通過して受光部56b,66bで受光可能な受光位置に位置する。一方、レバー部51,61が爪部NLに当接した場合には、可動部53,63は、引張バネ55,65の付勢力に抗して、センサ部56,66で光を遮光する遮光位置に位置する(図19参照)。
−爪部の検出動作−
ここで、図19に示すように、指先を持ち上げて検出経路D上に爪部NLが存在している状態で、プリントヘッド30が指FNよりもX1側から指FNに向かって移動すると、X2側のレバー部61が爪部NLに当接する。このとき、中心軸64を中心に可動部63が揺動する。また、X1側の可動部53は、リンク部57を介してX2側の可動部63の揺動動作に連動して揺動する。
ここで、図19に示すように、指先を持ち上げて検出経路D上に爪部NLが存在している状態で、プリントヘッド30が指FNよりもX1側から指FNに向かって移動すると、X2側のレバー部61が爪部NLに当接する。このとき、中心軸64を中心に可動部63が揺動する。また、X1側の可動部53は、リンク部57を介してX2側の可動部63の揺動動作に連動して揺動する。
そして、X2側の可動部63のZ1側の端部がX2側に移動することで、可動部63の貫通孔63aがセンサ部66の受光部66bからX2側にずれた位置に移動する。これにより、可動部63によってセンサ部66の光が遮光され、受光部66bから受光信号が出力されなくなる。
一方、図20に示すように、プリントヘッド30が指FNよりもX2側から指FNに向かって移動すると、X1側のレバー部51が爪部NLに当接する。このとき、中心軸54を中心にレバー部51が揺動する。また、X2側の可動部63は、リンク部57を介してX1側の可動部53の揺動動作に連動して揺動する。
そして、X2側の可動部63のZ1側の端部がX1側に移動することで、可動部63の貫通孔63aがセンサ部66の受光部66bからX1側にずれた位置に移動する。これにより、可動部63によってセンサ部66の光が遮光され、受光部66bから受光信号が出力されなくなる。
制御部35では、センサ部66から受光信号が入力されなくなった場合に、検出経路D上に爪部NLが存在していると判断して、プリントヘッド30の駆動を停止させる。
このような構成とすれば、プリントヘッド30がX1側及びX2側のどちらの方向に向かって移動する場合でも、レバー部51,61及び可動部53,63が揺動したことを、1つのセンサ部66を用いて検出することができる。これにより、部品点数を減らしてコスト削減を図ることができる。
なお、本実施形態では、センサ部66をX2側に配設するようにしたが、X1側に配設するようにしてもよい。
《実施形態4》
図21は、本実施形態4に係る検出体の構成を示す正面図である。以下、前記実施形態3と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
図21は、本実施形態4に係る検出体の構成を示す正面図である。以下、前記実施形態3と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
図21に示すように、プリントヘッド30のX方向の両側には、プリントヘッド30とともに移動する検出体50,60がそれぞれ配設されている。検出体50,60のレバー部51,61及び可動部53,63は、中心軸54,64を中心に揺動可能に支持されている。
X1側及びX2側の可動部53,63同士は、リンク部57によって連結されており、例えば、X2側の可動部63の揺動動作に連動して、X1側の可動部53がリンク部57を介して揺動するようになっている。
X1側の可動部53のZ1側の端部には、Y方向に貫通する貫通孔53aが形成されている。X1側の張出部58には、センサ部56が配設されている。センサ部56は、Z2側に開口しており、この開口を可動部53が通過する。
X2側の可動部63のZ1側の端部には、Y方向に貫通する貫通孔63aが形成されている。X2側の張出部68には、センサ部66が配設されている。センサ部66は、Z2側に開口しており、この開口を可動部63が通過する。
ここで、レバー部51,61が爪部NLに当接していない場合には、可動部53,63は、引張バネ55,65の付勢力によって、投光部56a,66aの光が貫通孔53a,63aを通過して受光部56b,66bで受光可能な受光位置に位置する。一方、レバー部51,61が爪部NLに当接した場合には、可動部53,63は、引張バネ55,65の付勢力に抗して、センサ部56,66で光を遮光する遮光位置に位置する(図22参照)。
−爪部の検出動作−
ここで、図22に示すように、指先を持ち上げて検出経路D上に爪部NLが存在している状態で、プリントヘッド30が指FNよりもX1側から指FNに向かって移動すると、X2側のレバー部61が爪部NLに当接する。このとき、中心軸64を中心に可動部63が揺動する。また、X1側の可動部53は、リンク部57を介してX2側の可動部63の揺動動作に連動して揺動する。
ここで、図22に示すように、指先を持ち上げて検出経路D上に爪部NLが存在している状態で、プリントヘッド30が指FNよりもX1側から指FNに向かって移動すると、X2側のレバー部61が爪部NLに当接する。このとき、中心軸64を中心に可動部63が揺動する。また、X1側の可動部53は、リンク部57を介してX2側の可動部63の揺動動作に連動して揺動する。
そして、X1側及びX2側の可動部53,63のZ1側の端部がX2側に移動することで、X1側及びX2側の可動部53,63の貫通孔53a,63aがX1側及びX2側のセンサ部56,66の受光部56b,66bからX2側にずれた位置に移動する。これにより、可動部53,63によってセンサ部56,66の光が遮光され、受光部56b,66bから受光信号が出力されなくなる。
一方、図23に示すように、プリントヘッド30が指FNよりもX2側から指FNに向かって移動すると、X1側のレバー部51が爪部NLに当接する。このとき、中心軸54を中心にレバー部51が揺動する。また、X2側の可動部63は、リンク部57を介してX1側の可動部53の揺動動作に連動して揺動する。
そして、X1側及びX2側の可動部53,63のZ1側の端部がX1側に移動することで、X1側及びX2側の可動部53,63の貫通孔53a,63aがX1側及びX2側のセンサ部56,66の受光部56b,66bからX1側にずれた位置に移動する。これにより、可動部53,63によってセンサ部56,66の光が遮光され、受光部56b,66bから受光信号が出力されなくなる。
制御部35では、X1側又はX2側のセンサ部56,66から受光信号が入力されなくなった場合に、検出経路D上に爪部NLが存在していると判断して、プリントヘッド30の駆動を停止させる。
このような構成とすれば、例えば、X2側のセンサ部66が故障した場合でもあっても、X1側のセンサ部56を用いてX2側のレバー部51の揺動動作を引き続き検出することができる。
以上説明したように、本発明は、プリントヘッドが検出対象物に接触するのを防止できるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
10 ネイルプリンタ
25 指置プレート(被印刷体載置部)
30 プリントヘッド
35 制御部
40,50,60 検出体
41,51,61 レバー部(検出部)
43,53,63 可動部
44,54,64 中心軸
46,56,66 センサ部
57 リンク部
46a,56a,66a 投光部
46b,56b,66b 受光部
D 検出経路
NL 爪部(被印刷体)
25 指置プレート(被印刷体載置部)
30 プリントヘッド
35 制御部
40,50,60 検出体
41,51,61 レバー部(検出部)
43,53,63 可動部
44,54,64 中心軸
46,56,66 センサ部
57 リンク部
46a,56a,66a 投光部
46b,56b,66b 受光部
D 検出経路
NL 爪部(被印刷体)
Claims (7)
- 少なくとも第1方向に沿って移動しながら被印刷体にインクを吐出することで印刷を行うプリントヘッドと、該被印刷体を載置する被印刷体載置部とを備えたプリンタであって、
前記プリントヘッドに支持され該プリントヘッドよりも前記被印刷体載置部側に突出した検出部を有する検出体と、
前記検出体の位置変化を検出するセンサ部と、
前記センサ部の検出結果に基づいて、前記プリントヘッドの駆動を停止させる制御部とを備えたことを特徴とするプリンタ。 - 請求項1において、
前記検出体は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設され、
前記センサ部は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設されていることを特徴とするプリンタ。 - 請求項1において、
前記検出体は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設され、
前記センサ部は、前記第1方向の一端側に配設され、
前記検出体同士を連結して、一方の該検出体の位置変化に連動して他方の該検出体を位置変化させるリンク部を備えたことを特徴とするプリンタ。 - 請求項1において、
前記検出体は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設され、
前記センサ部は、前記プリントヘッドを挟んで前記第1方向の両側にそれぞれ配設され、
前記検出体同士を連結して、一方の該検出体の位置変化に連動して他方の該検出体を位置変化させるリンク部を備えたことを特徴とするプリンタ。 - 請求項1乃至4のうち何れか1つにおいて、
前記センサ部は、光を照射する投光部と、該投光部から照射された光を受光する受光部とを有し、
前記検出体は、前記受光部で光を受光可能な受光位置と光を遮光する遮光位置との間で移動可能な可動部と、該可動部を該遮光位置から該受光位置に移動させる前記検出部とを有し、
前記制御部は、前記受光部で光が受光された場合に、前記プリントヘッドの駆動を停止させることを特徴とするプリンタ。 - 請求項1乃至4のうち何れか1つにおいて、
前記センサ部は、光を照射する投光部と、該投光部から照射された光を受光する受光部とを有し、
前記検出体は、前記受光部で光を受光可能な受光位置と光を遮光する遮光位置との間で移動可能な可動部と、該可動部を該受光位置から該遮光位置に移動させる前記検出部とを有し、
前記制御部は、前記受光部で光が受光されなくなった場合に、前記プリントヘッドの駆動を停止させることを特徴とするプリンタ。 - 請求項1乃至6のうち何れか1つにおいて、
前記検出部は、柔軟性のある素材で構成されていることを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015142023A JP2017023202A (ja) | 2015-07-16 | 2015-07-16 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015142023A JP2017023202A (ja) | 2015-07-16 | 2015-07-16 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017023202A true JP2017023202A (ja) | 2017-02-02 |
Family
ID=57944836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015142023A Pending JP2017023202A (ja) | 2015-07-16 | 2015-07-16 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017023202A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7375966B2 (ja) | 2019-02-28 | 2023-11-08 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置 |
JP7379915B2 (ja) | 2018-10-04 | 2023-11-15 | カシオ計算機株式会社 | ネイルプリント装置、ネイルプリント方法及びプログラム |
US11820159B2 (en) | 2021-03-26 | 2023-11-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Nail printing apparatus and control method |
-
2015
- 2015-07-16 JP JP2015142023A patent/JP2017023202A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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