JP2017020268A - 区画室用のパネル体 - Google Patents

区画室用のパネル体 Download PDF

Info

Publication number
JP2017020268A
JP2017020268A JP2015139515A JP2015139515A JP2017020268A JP 2017020268 A JP2017020268 A JP 2017020268A JP 2015139515 A JP2015139515 A JP 2015139515A JP 2015139515 A JP2015139515 A JP 2015139515A JP 2017020268 A JP2017020268 A JP 2017020268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
strength
door
polystyrene resin
core material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015139515A
Other languages
English (en)
Inventor
清文 木鎌
Kiyofumi Kikama
清文 木鎌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Shutter Corp filed Critical Sanwa Shutter Corp
Priority to JP2015139515A priority Critical patent/JP2017020268A/ja
Publication of JP2017020268A publication Critical patent/JP2017020268A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Abstract

【課題】トイレブース1等の区画室を形成するためのパネル体の芯材を、水に強い発泡ポリスチレン樹脂としながら、ヒンジ等の構成部材を取付けるときの取付け強度を損なうことがないようにする。
【解決手段】芯材を、ヒンジ等の構成部材の取付けるため強度が要求される部位を密度が高く強度のある低発泡倍率のポリスチレン樹脂19とし、残りの強度を必要としない部位を密度が低い高発泡倍率のポリスチレン樹脂20とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、トイレブース等の区画室を形成するための区画室用のパネル体の技術分野に関するものである。
今日、トイレブース等の区画室を形成するためのパネル体としては、表裏面材によって覆蓋される芯材としてハニカム式のペーパーコア材を用い、ヒンジや戸当り等の構成部品が設けられる部位を、コア木材チップを接着剤で固化して形成したパーティクルボードを当てがって構成していたが、このようなパネル体は、芯材であるペーパーコア材が水に弱いため、水を撒いて清掃するようなところでの採用には問題がある。
そこで複数の発泡樹脂材を板状にしたもの同士を積層し、これらを接着して一体化することでパネル体を形成したものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−301548号公報
しかしながら前記発泡樹脂材を用いた従来のものは、複数枚の発泡樹脂材をいちいち接着しなければならないだけでなく、パネル体の端面側からビスが通る層の発泡樹脂材についてはビス保持性の良いものを採用する構成になっているが、このようにビス保持性の良い発泡樹脂材は固くて高密度の特性を有するものとしている。
ところでパネル体に構成部材を取付ける場合、パネル体の表裏面側からビスを螺入して取付けるものがあり、このような場合において、表裏面側の発泡樹脂材が低密度であってビス保持性が悪い発泡樹脂材であると構成部材の確実な取付け性が損なわれるという問題があり、これを回避するためには、表裏面側の発泡樹脂材についても高密度の発泡樹脂材を用いなければならず、場合によっては全層の発泡樹脂材を高密度の発泡樹脂材を採用しなければ必要な強度を確保することができないという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、トイレブース等の区画室を形成するためのパネル体であって、該パネル体は、構成部品が設けられることで強度が要求される強度要求部位と残りの部位とを有し、芯材と、該芯材を覆蓋する表裏面板とを用いたもので構成されるものであり、芯材は、発泡樹脂材で形成されるものであって、強度要求部位には密度の高い低発泡倍率樹脂材が配され、前記残りの部位には密度の低い高発泡倍率樹脂材が配されることを特徴とする区画室用のパネル体である。
請求項2の発明は、低発泡倍率樹脂材は、強度要求部位を含む状態でパネル体の左右方向全長、あるいは/および上下方向全長の長さに設定された角柱状体であることを特徴とする請求項1記載の区画室用のパネル体である。
請求項3の発明は、樹脂材は発泡ポリスチレン樹脂であることを特徴とする請求項1または2記載の区画室用のパネル体である。
請求項4の発明は、低発泡倍率樹脂材の発泡倍率は6倍以下、高発泡倍率樹脂材の発泡倍率は10〜15倍であることを特徴とする請求項3記載の区画室用のパネル体である。
請求項1の発明とすることにより、芯材として発泡樹脂材を採用しながら、強度が要求される部位には密度が高く強度のある低発泡倍率樹脂材が配されることになって、確実な強度維持ができることになる。
請求項2の発明とすることにより、低発泡倍率樹脂材と高発泡倍率樹脂材の加工が簡単になり作業性の向上が図れることになる。
請求項3、4の発明とすることにより、汎用性の高い発泡樹脂材を採用できることになる。
トイレブースの斜視図である。 トイレブースの水平断面図である。 外開き用ドアパネル芯材の配置図である。 内開き用ドアパネルの芯材の配置図である。 奥行パネルの芯材の配置図である。 端パネルの芯材の配置図である。 コーナーパネルの芯材の配置図である。 正面パネルの芯材の配置図である。 発泡ポリスチレン樹脂の発泡倍率を変化させたものの物性値を示す表図である。 発泡ポリスチレン樹脂の発泡倍率を変化させたものの引き抜き強度を示す表図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図面において、1は区画室として代表されるトイレブースであって、該トイレブース1は各種のパネル体、例えば、外開き用ドアパネル2、内開き用ドアパネル3、奥行パネル4、端パネル5、コーナーパネル6、正面パネル(T字パネル)7等を用いて構成されている。尚、外開き用ドアパネル2、内開き用ドアパネル3については、一般に、一つのトイレブースではどちらか一方に統一して設けられるものであるが、本実施の形態では、説明のため、便宜上、両者を用いたものとして説明する。
外開き用ドアパネル2は、戸尻側の上下端部が隣接するコーナーパネル6の外開き用ドアパネル2の戸尻側端部に対向する端縁部上下端に設けたヒンジ9(構成部材の一つ。以下、略)を介して開閉自在に軸支されている。外開き用ドアパネル2の戸先側端部裏面には施錠用のスライドボルト11が設けられるが、該スライドボルト11を固定するためのボルトが、外開き用ドアパネル2を貫通して表面にまで至っていて、使用中であるか否か(施錠中であるか否か)を表示すると共に外開きするための把手となる表示部11aが設けられている。さらに外開き用ドアパネルの上端部には、外開き用ドアパネル2が全開したとき笠木8に当接する戸尻側戸当たり12と、全閉したとき笠木8に当接する戸先側戸当たり13が設けられている。
また内開き用ドアパネル3は、同じく戸尻側上下端部がヒンジ9を介して正面パネル7に開閉自在に軸支されるが、戸先側端部裏面には施錠用のスライドボルト14が設けられるが、該スライドボルト14は内開きをするための把手機能を有している一方で、前記外開き用ドアパネル2に設けたスライドボルト11のように表面側に表示部11aがないものになっている。さらに内開き用ドアパネル3の戸先側上端部には全閉したとき笠木8に当接する戸先側戸当たり13と、全開したとき奥行パネル4に当接する荷物掛けを兼ねた戸当り15が設けられている。
さらに奥行パネル4であるが、このものは、正面パネル7またはコーナーパネル6と壁面とのあいだに設けられるものであって、一枚板状になったものと、二枚(複数枚)板状になったものとがあり、これらのなかにはトイレットペーパー用ホルダ16が上下左右の中間部に設けられるものがある。また擬音装置(図示せず)が例えばトイレットペーパー用ホルダ16に隣接して設けられることもある。
端パネル5であるが、このものにはスライドボルト14の錠受け14aが、内開きドアパネル3の戸先側端部に対向する端部裏面に設けられている。
一方、コーナーパネル6であるが、このものには前述したように外開き用ドアパネル2を開閉自在に軸支するためのヒンジ9が、外開き用ドアパネル2の戸尻側端部に対向する上下両端部に取付けられている。
最後に正面パネル7であるが、このものには外開き用ドアパネル2のスライドボルト11の錠受け11bが、外開き用ドアパネル2の戸先側端部に対向する端部裏面に取付けられている。
尚、これらパネル2〜7の四周にはそれぞれ端金具が設けられているが、その詳細については省略する。またヒンジ等の構成部材の取付けは、ビス等の通常知られた固定部材によって行われることは言うまでもない。
このようにして構成される各パネル2〜7は、芯材が発泡樹脂材、表裏面材18が板材で形成されているが、発泡樹脂材としては、発泡ポリスチレン樹脂、発泡ポリウレタン樹脂、発泡ポリ塩化ビニル樹脂等の一般に知られたものが例示され、表裏面材18としてはメラミン化粧板等の一般に知られた板材が例示される。
本実施の形態で用いられた発泡樹脂材は発泡ポリスチレン樹脂であり、その場合に、強度を必要とする強度要求部位には高密度で強度が高い低発泡倍率のポリスチレン樹脂19、強度要求部位よりも強度を必要としない残りの部位には低密度で強度が低い高発泡倍率のポリスチレン樹脂20を採用しているが、本実施の形態では低発泡倍率の発泡ポリスチレン樹脂の発泡倍率は5倍、高発泡倍率の発泡ポリスチレン樹脂の発泡倍率は15倍である。
図9に発泡ポリスチレン樹脂の発泡倍率を、5倍、6倍、7倍、8倍、10倍、15倍、20倍と変化させた場合の物性値を示す。また図10に発泡ポリスチレン樹脂の発泡倍率を、5倍、6倍、7倍、8倍、10倍、15倍と変化させた場合と、汎用フラッシュパネルの補強材として使用されるパーティクルボードの引き抜き強度(N(ニュートン))を示す。この引き抜き強度は、供試体に螺入したナベタッピングビス(径4mm、長さ25mm)を引き抜いたときの強度を示している。これによると、パーティクルボードの引き抜き強度は669.5Nであり、6倍発泡の発泡ポリスチレン樹脂の引き抜き強度が略これに相当しており、これよりも高密度(低発泡倍率)であれば強度的に問題はない。
そして強度をあまり必要としない残りの部位での発泡ポリスチレン樹脂の密度としては、低いほど軽量化し、価格面でも有利になるが、低すぎた場合に、表裏面板18を軽く押しただけで簡単に歪んでしまう惧れがあり、そこで50%圧縮強度として1.0MPa以上であることが好ましく、そうすると10〜15倍発泡の範囲の発泡ポリスチレン樹脂を採用することが好ましい。本実施の形態では15倍発泡の高発泡ポリスチレン樹脂20を用いた。
次に、芯材としての低発泡ポリスチレン樹脂19と高発泡ポリスチレン樹脂20の配置であるが、理想的には低発泡ポリスチレン樹脂19を強度が要求される部位のみに配すればよいが、そうした場合に、例えばトイレットペーパー用ホルダ16のようにパネルの上下左右の中間部位に取付けられるものである場合に、ボード状になった高発泡ポリスチレン樹脂20の該当部位を孔状に切り抜きし、この切り抜き部位に、対応する形状に切り落とした低発泡ポリスチレン樹脂19を嵌め込めばよいことになるが、このような切削作業は作業性があまりよくない。
そこで本実施の形態では、強度要求部位を含む状態でパネル体の左右方向全長の長さ、あるいは/および上下方向全長の長さに設定された角柱状体の低発泡ポリスチレン樹脂19を切断し、これを強度要求部位の芯材として配置する一方、残りの強度があまり要求されない残りの部位については対応する形状に切断した高発泡ポリスチレン樹脂20を配置するようにして芯材を組み込むようにしている。このようにすることで、発泡ポリスチレン樹脂19、20は、切り抜きや切り欠きのない一枚一枚のボード材として取り扱われることになって作業性の改善を図っている。そしてこれらの発泡ポリスチレン樹脂19、20は、表裏面板18に当接する厚さのボードとなっており、例えば厚さが40mmのパネルであって表裏面材の厚さが各1mmであった場合に発泡ポリスチレン樹脂19、20は38mmの厚さのものが用いられる。
またこの場合に、複数の低発泡ポリスチレン樹脂19がL字形に重なったり、T字形に重なったりする部位がある場合には、何れか一方を短くする等して重なり合う部位がないようにする。
次に前記各パネル2〜7についての芯材の配置について説明する。
まず外開き用ドアパネル2であるが、このものはヒンジ9のドアパネル側半部が取付けられる戸尻側端部の上下部位、および戸先側、戸尻側戸当り13、12が取付けられる上端部位が強度要求部位となる。そこで芯材として、低発泡ポリスチレン樹脂19が縦全長の戸尻側端部位と横全長の上端部位とに配され、残りの部位を高発泡ポリスチレン樹脂20が配されたものとすることで外開き用パネル2として必要な強度を確保したものとなる。
尚、外開き用パネル2の戸先側部位には、スライドボルト11が取付けられるが、このものはパネル表面に、スライドボルト11と一体型になった表示部11aを備えていて表裏でパネル2を挟持する状態になっていることで必要な取付け強度を確保することができるため、該部位の芯材は高発泡ポリスチレン樹脂20でよいことになる。
次に内開き用ドアパネル3であるが、このものの強度要求部位は、ヒンジ9のドアパネル側半部が取付けられる戸尻側端部位の上下、戸当り13、15が取付けられる上端部位の戸先側端部、そして内開き用スライドボルト14が取付けられる戸先側端部位の上下中間部位であり、そこで芯材として、上下全長の戸尻側端部位、左右全長の上端部位、そして左右全長の上下中間部位の各部位に低発泡ポリスチレン樹脂19を配し、残りの部位に高発泡ポリスチレン樹脂20を配したものとし、これにより内開きドアパネル3として必要な強度を確保したものとすることができる。
また奥行パネル4であるが、このものは、トイレットペーパー用ホルダ16が上下左右の中間部に取付けられる部位が強度要求部位となり、そこで芯材として、該取付けられる上下方向中間部位に左右全長の低発泡ポリスチレン樹脂19を配し、残りの上下部位に高発泡ポリスチレン樹脂20を配したものとすることで、奥行パネル4として必要な強度を確保したものとすることができる(図5では二枚板状のものが示されている。)。
端パネル5であるが、このものは、スライドボルト14の錠受け14aが取付けられる上下方向中間部位が強度要求部位であり、そこで芯材として、錠受け14aが取付けられる上下方向中間部位に左右全長の低発泡ポリスチレン樹脂19を配し、残りの部位に高発泡ポリスチレン樹脂20を配したものとすることで、端パネル5として必要な強度を確保したものとすることができる。
コーナーパネル6であるが、このものは、外開き用ドアパネル2を取付けるためのヒンジ9のコーナーパネル側半部が取付けられる部位が強度要求部位であり、そこで芯材として、外開き用ドアパネル2と対向する端側部位に上下全長の低発泡ポリスチレン樹脂19を配し、残りの部位に高発泡ポリスチレン樹脂20を配したものとすることで、コーナーパネル6として必要な強度を確保したものとすることができる。
最後に正面パネル7であるが、このものは外開き用ドアパネル2のスライドボルト11の錠受け11bが取付けられる上下方向中間部位と、内開き用ドアパネル7を取付けるためのヒンジ9の正面パネル側半部が取付けられる部位が強度要求部位であり、そこで芯材として、錠受け11bが取付けられる上下方向中間部位の左右全長と、内開きドアパネル3側の上下端縁部全長に低発泡ポリスチレン樹脂19を配し、残りの部位に高発泡ポリスチレン樹脂20を配したものとすることで、正面パネル7として必要な強度を確保したものとすることができる。
叙述の如く構成された本実施の形態において、トイレブース1を区画形成する各パネル2〜7は、芯材が発泡ポリスチレン樹脂からなり、表裏面材18がメラミン化粧板からなっているため水に強いものになり、水を使ってパネルを清掃をしたとしても耐久性が損なわれることがない。
そしてこのものでは、芯材の多くの部分が密度が低い高発泡ポリスチレン樹脂20を用いて構成されているため、軽量で取り扱いやすいものになっているが、ヒンジ9や戸当り12、13、15等の各構成部材を取付けるための部位については、密度が高く強度がある低発泡ポリスチレン樹脂19を用いているため、強度的に問題になることがない。
しかもこの場合に、強度要求部位に配される低発泡ポリスチレン樹脂19は、パネルの左右方向全長、あるいは/および上下方向全長に亘る長さに設定されたものを採用しているため、高発泡ポリスチレン樹脂20側は切り抜き孔や切り欠きのない一枚のボードとなったものが用いられることになって加工しやすく、組付け性も向上する。
そのうえ低発泡ポリスチレン樹脂19は、左右方向全長、上下方向全長のものとしてパネルに組み込まれるため、これが梁としての機能を有することになってパネル自体の強度アップも図れることになる。
本発明は、トイレブース等の区画室を形成するためのパネル体として利用することができる。
1 トイレブース
2 外開き用ドアパネル
3 内開き用ドアパネル
4 奥行パネル
5 端パネル
6 コーナーパネル
7 正面パネル
9 ヒンジ
11 スライドボルト
11a 表示部
11b 錠受け
12 戸尻側戸当り
13 戸先側戸当り
14 スライドボルト
14a 錠受け
15 戸当り
16 トイレットペーパー用ホルダ
18 表裏面材
19 低発泡ポリスチレン樹脂
20 高発泡ポリスチレン樹脂

Claims (4)

  1. トイレブース等の区画室を形成するためのパネル体であって、該パネル体は、構成部品が設けられることで強度が要求される強度要求部位と残りの部位とを有し、芯材と、該芯材を覆蓋する表裏面板とを用いたもので構成されるものであり、芯材は、発泡樹脂材で形成されるものであって、強度要求部位には密度の高い低発泡倍率樹脂材が配され、前記残りの部位には密度の低い高発泡倍率樹脂材が配されることを特徴とする区画室用のパネル体。
  2. 低発泡倍率樹脂材は、強度要求部位を含む状態でパネル体の左右方向全長、あるいは/および上下方向全長の長さに設定された角柱状体であることを特徴とする請求項1記載の区画室用のパネル体。
  3. 発泡樹脂材は発泡ポリスチレン樹脂であることを特徴とする請求項1または2記載の区画室用のパネル体。
  4. 低発泡倍率樹脂材の発泡倍率は6倍以下、高発泡倍率樹脂材の発泡倍率は10〜15倍であることを特徴とする請求項3記載の区画室用のパネル体。
JP2015139515A 2015-07-13 2015-07-13 区画室用のパネル体 Pending JP2017020268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015139515A JP2017020268A (ja) 2015-07-13 2015-07-13 区画室用のパネル体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015139515A JP2017020268A (ja) 2015-07-13 2015-07-13 区画室用のパネル体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017020268A true JP2017020268A (ja) 2017-01-26

Family

ID=57887832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015139515A Pending JP2017020268A (ja) 2015-07-13 2015-07-13 区画室用のパネル体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017020268A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070227086A1 (en) * 2006-03-14 2007-10-04 Global Building Systems, Inc. Building Panels with Support Members Extending Partially Through the Panels and Method Therefor
JP2013136936A (ja) * 2011-11-29 2013-07-11 Bunka Shutter Co Ltd
JP3196559U (ja) * 2015-01-07 2015-03-19 株式会社シズテー 樹脂製フラッシュパネル、及びそれを用いた天板、棚板、扉、並びにそれを用いた天板を備えるテーブル

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070227086A1 (en) * 2006-03-14 2007-10-04 Global Building Systems, Inc. Building Panels with Support Members Extending Partially Through the Panels and Method Therefor
JP2013136936A (ja) * 2011-11-29 2013-07-11 Bunka Shutter Co Ltd
JP3196559U (ja) * 2015-01-07 2015-03-19 株式会社シズテー 樹脂製フラッシュパネル、及びそれを用いた天板、棚板、扉、並びにそれを用いた天板を備えるテーブル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6663636B2 (ja) 車両用座席部材
JP3213998U (ja) 片側フラッシュ構造の扉パネル
JP6744024B2 (ja) 浴室床パネル及びその製造方法
JPH10246212A (ja) 金属と木板材とを用いた固定具
JP2017020268A (ja) 区画室用のパネル体
JP5963303B2 (ja) 天井パネル固定部材及びその取付方法
JP7111419B2 (ja) 浴室床パネル接続装置及び浴室床構造
JP2017071946A (ja) ドアパネルの製作方法、及びドアパネル
JP2018139764A (ja) 荷受けボックス
US20090079307A1 (en) Cabinet or Shelving Furniture
JP2018104950A (ja) 収納ユニットの取付方法
JP2007135954A (ja) 物品棚装置
JP7107711B2 (ja) パネル取付構造およびパネル付什器
JP2016089619A (ja) パネル体
JP2007039881A (ja) 収納装置
JP7457576B2 (ja) 接続部材の取付構造
JP2007008182A (ja) カーペットラゲッジフロアの装着支持構造
TWI732550B (zh) 收納裝置
JP2022053448A (ja) パネル体およびパネル体の製造方法
JP3173218U (ja) 間仕切りパネル
JP2008008000A (ja) 折れ戸の振れ止め装置
JP4141966B2 (ja) フラット対面キッチン用バックカバーパネルの取付金具
JP3207069U (ja) 錠前付き把手装置
JP2022082594A (ja) エッジ部材
JP2003164340A (ja) 厨房,洗面家具の蹴込み

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180529

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190510

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190926