JP2017018546A - 傘の柄の保持構造および傘の柄の保持構造のアクセサリ - Google Patents

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Naoki Yamatani
直樹 山谷
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Abstract

【課題】本発明は、折り畳み式の傘の様なL字に折り曲がっていない傘でも脱落しない傘立てを提供する事を課題とし、更に鞄などに取り付けて傘を保持する傘の柄の保持構造のアクセサリを提供することも課題とする。【解決手段】図1に示すように環状の本体1と、本体1の回転軸となるヒンジ2と、本体1の外周に沿って配置された紐状体3とから構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、傘の柄の保持構造と、傘の柄の保持構造のアクセサリに関する。
従来、不特定多数の人が出入りする建物の出入り口付近に傘立てが設置されている。 これらの傘立ては傘の柄を保持する傘立てが多いが、折り畳み式の傘などの柄がL字のように折り曲がっていない傘では、傘を保持できずに傘立てから脱落するという問題があった。
そこで、例えば特許文献1には傘の柄にスライドするフックを設けて傘立てから脱落する事を防止する発明の傘が記載されている。
特開2009−273845
しかしながら、特許文献1のように傘の柄にスライドするフックを設けて、傘が傘立てから脱落する事を防止する発明があるが、このような特殊な構造の柄を持つ傘でなければ効果が得られない。
本発明は、折り畳み式の傘の様な柄がL字に折り曲がっていない傘でも脱落しない傘立てを提供することを課題とし、更に鞄などに取り付けて傘を保持する傘の柄の保持構造のアクセサリを提供することも課題とする。
一端部同士が回転軸を介して回転可能に連結され、他端部同士が当接または近接して環状体を形成する一対の保持部材と、
前記一対の保持部材の他端部を通過するように前記保持部材に沿って設けられた弾性を有する紐状体と、を備え、
前記紐状体は前記他端部同士が当接または近接するように前記一対の保持部材を付勢し、前記紐状体の付勢力に抗して前記他端部同士が離れるように前記一対の保持部材を回転させると前記他端部同士の間に開口部が形成される、傘立て等に設けられる傘の柄の保持機構になり、
前記開口部から、前記傘の柄を前記紐状体を巻き込みながら前記環状体の内側に移動させると、前記一対の保持部材は前記紐状体の弾性力に依って閉じ、前記傘の柄は前記紐状体の弾性力に依って前記他端部の裏側に引き寄せられて保持される事ができ、
本発明の紐状体は、弾性の無い紐状部と、弾性を有する弾性部と、の複合体とする事ができ、
更に、本発明の傘の柄の保持構造のアクセサリは、前記保持部材にストラップを設けて保持構造を鞄に固定する事ができる。
以上説明したように、本発明によれば上記のような構成としたことから、次の効果を奏する。
第1の請求項によれば、
紐状体が傘の柄を他端部の裏側に引き寄せて保持するため、
柄がL字に折り曲がっていない傘でも脱落する事がなく保持できるという効果を奏する。
請求項2によれば、
弾性部のバネなどの弾性素材を交換する事で、弾性力を調整できるという効果を奏する。
請求項3によれば、
ストラップで保持部材を鞄に固定する事でアクセサリとして常備できる傘の保持具という効果を奏する。
従って、どのような傘でも脱落せずに保持できる傘立てとなる。 また、どのような傘でも保持できる傘のアクセサリにもなる。
本発明の実施例1の斜視図を示す。 本発明の実施例1の分解状態の斜視図を示す。 本発明の実施例1の他端部の拡大図を示す。 本発明の実施例1が傘の柄を保持した状態の拡大図を示す。 本発明の実施例1が紐状体を引き出して開口部を形成した状態を示す斜視図を示す。 本発明の実施例1で傘の柄を開口部から内側に押し始めた状態を示す斜視図を示す。 本発明の実施例1で傘の柄が更に押し込まれている状態を示す斜視図を示す。 本発明の実施例1で傘を保持した状態の斜視図を示す。 本発明の実施例1で壁に設置された状態の斜視図を示す。 本発明の実施例1で紐状体が紐状部と弾性部からなる複合体の斜視図を示す。 本発明の実施例2の斜視図を示す。 本発明の実施例2で傘を保持し鞄に固定された状態の斜視図を示す。 本発明の実施例2のヒンジの拡大図を示す。
以下、本発明に係る実施例について図を用いて説明する。
実施例1は、図1に示すように環状の本体1と、本体1の回転軸となるヒンジ2と、本体1の外周に沿って配置された紐状体3と、から構成される。 図2は、本発明の分解状態を示す斜視図である。
本体1は、ヒンジ2が挿入されるリング状の部分と環状の部分が結合した一対の形状で、紐状体3が傘の柄14と一緒に内側に回り込むための貫通溝4と、紐状体3が配置される溝10を備えている。 図3は、貫通溝4の細部を示す斜視図で、図3Aは外側から、図3Bは内側から見た状態を示す。 図4は、傘の柄14を保持した状態の拡大図を示す。
ヒンジ2は、本体1の回転軸となる円柱状の形状とする。
紐状体3は、本体1の外周の溝10に沿って配置される輪ゴムのような形状でゴムなど弾性のある素材で作られ、ヒンジ2が配置される部分を迂回して溝10から脱落する事を防止する形状とする。 また、紐状体3は弾性のある素材で作られているため、この弾性力で本体1を閉じたり、傘の柄14を引き寄せる作用を備える。
本発明が傘の柄14を保持する動作の詳細を説明する。
図5は図1の通常状態から、ヒンジ2を軸として本体1を回転させて紐状体3を引き出し、開口部15が形成された状態を示す。 図6は、引き出された紐状体3に傘の柄14を押し当てて紐状体3を本体1の内側に押し込んだ状態を示す。 図7は、図6の状態から更に内側に押し込んだ状態を示す。 図8は、紐状体3の弾性力に依って本体1が閉じ、紐状体3の弾性力に依って傘の柄14が他端部の裏側に引き寄せられた状態を示す。
実施例1は傘を保持する保持手段を有する。
実施例1の保持手段は、
開口部15から挿入した傘の柄14で、紐状体3を押し込み他端部の裏側に傘の柄14を引き寄せて保持、
保持した傘の柄14を開口部15を開いて解放する事で実現する。
図9は、壁に固定された支柱でヒンジを固定された状態の本発明を示す斜視図で、図9Aは壁に固定される前の状態、図9Bは壁に固定された状態を示す。
図10は、紐状体3が紐状部3aと、弾性部3bと、から構成される複合体である事を示す斜視図である。
実施例2は、図11に示すように環状の本体1と、本体1の回転軸となるヒンジ2と、本体1の外周に沿って配置された紐状体3と、ヒンジ2に固定されたストラップ11と、から構成される。
本体1は、ヒンジ2が挿入されるリング状の部分と環状の部分が結合した一対の形状で、紐状体3が傘の柄14と一緒に内側に回り込むための貫通溝4と、紐状体3が配置される溝10を備えている。 図3は、貫通溝4の細部を示す斜視図で、図3Aは外側から、図3Bは内側から見た状態を示す。 図12は、傘の柄14を保持した状態の拡大図を示す。
ヒンジ2は、回転軸となる円柱状の形状で、本体1の脱落を防止するための凸部を設け、本体1のリング部の対応する位置に凹部を設けた形状とする。 図13は、本体1を断面にして本体1とヒンジ2に設けた脱落防止用の凹凸を示した拡大図である。
紐状体3は、本体1の外周の溝10に沿って配置される輪ゴムのような形状でゴムなど弾性のある素材で作られ、ヒンジ2が配置される部分を迂回して溝10から脱落する事を防止する形状とする。 また、紐状体3は弾性のある素材で作られているため、この弾性力で本体1を閉じたり、傘の柄14を引き寄せる作用を備える。
ストラップ11は、ヒンジ2に固定されるリング状の金具12aと、フック状の金具12bと、をチェーン13の両端に固定した形状とする。 フック状の金具12bは、可動式のフックためチェーン12に引っ掛けて輪を作る事ができる。
本発明が傘の柄を保持する動作の詳細を説明する。
実施例2の傘の柄を保持する動作は、実施例1の図7から図10と同じで、開口部15から挿入した傘の柄14が紐状体3を押し込み、他端部の裏側に引き寄せられて保持される。
実施例2は傘を保持する保持手段と、鞄に本体1を固定する固定手段と、を有する。
実施例2の保持手段は、
開口部15から挿入した傘の柄14で、紐状体3を押し込み他端部の裏側に傘の柄14を引き寄せて保持、
保持した傘の柄14を開口部15を開いて解放する事で実現する。
実施例2の固定手段は、
ヒンジ2に固定された金具12aに接続されたチェーン13と、可動式のフック状の金具12bとチェーン13で輪を作って鞄に固定する事で実現する。
本発明は、傘を各別に区画して立てて保管する傘立てに関する。 また、傘の柄の保持構造のアクセサリに関する。
1.本体
2.ヒンジ
3.紐状体
3a.紐状部・紐状体
3b.弾性部・紐状体
4.貫通溝・本体
7.凸部・ヒンジ
8.凹部・本体
10.溝・本体
11.ストラップ
12.金具・ストラップ
12a.金具・ストラップ
12b.金具・ストラップ
13.チェーン・ストラップ
14.傘の柄
15.開口部

Claims (3)

  1. 一端部同士が回転軸を介して回転可能に連結され、他端部同士が当接または近接して環状体を形成する一対の保持部材と、
    前記一対の保持部材の他端部を通過するように前記保持部材に沿って設けられた弾性を有する紐状体と、を備え、
    前記紐状体は前記他端部同士が当接または近接するように前記一対の保持部材を付勢し、前記紐状体の付勢力に抗して前記他端部同士が離れるように前記一対の保持部材を回転させると前記他端部同士の間に開口部が形成される、傘立て等に設けられる傘の柄の保持機構になり、
    前記開口部から、前記傘の柄を前記紐状体を巻き込みながら前記環状体の内側に移動させると、前記一対の保持部材は前記紐状体の弾性力に依って閉じ、前記傘の柄は前記紐状体の弾性力に依って前記他端部の裏側に引き寄せられて保持される事を特徴とする傘の柄の保持機構。
  2. 前記請求項1に於いて、
    前記紐状体は、弾性の無い紐状部と、弾性を有する弾性部と、の複合体とする事を特徴とする傘の柄の保持構造。
  3. 前記請求項1または請求項2の傘の柄の保持構造に於いて、
    前記保持部材にストラップを設けて、保持構造を鞄などに固定できる事を特徴とする傘の柄の保持構造のアクセサリ。
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