JP6734127B2 - ロールブラインド及び巻き取り装置 - Google Patents
ロールブラインド及び巻き取り装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6734127B2 JP6734127B2 JP2016117739A JP2016117739A JP6734127B2 JP 6734127 B2 JP6734127 B2 JP 6734127B2 JP 2016117739 A JP2016117739 A JP 2016117739A JP 2016117739 A JP2016117739 A JP 2016117739A JP 6734127 B2 JP6734127 B2 JP 6734127B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- roll pipe
- spring
- interlocking cylinder
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
それぞれが所定間隔をおいて並ぶように配置された第1のブラケットと第2のブラケットと、
自身の軸線に沿って長く延伸されるように形成され、前記軸線の長手方向の少なくとも一端の内部に外側に開放されるキャビティが形成され、前記第1のブラケットと前記第2のブラケットとの間に回転自在に保持されて取り付けられたロールパイプと、
前記ロールパイプから繰り出されることによって垂下可能とされるように前記ロールパイプに巻かれて収納されるように前記ロールパイプに取り付けられたスクリーンと、
前記スクリーンを前記ロールパイプに巻き取るように前記ロールパイプを回転させるプレトルクが前記ロールパイプに付与されるように、前記キャビティに装着された、巻き取り装置と、を備え、
前記巻き取り装置は、
前記ロールパイプの回転に連動して回転可能に前記ロールパイプの前記一端の前記キャビティに装着される中空状の連動筒と、
前記キャビティに装着された前記連動筒を前記ロールパイプの前記一端の近傍に位置する前記第1のブラケット及び前記第2のブラケットにおける一方のブラケットに連結固定するように設けられた固定ユニットと、
繰り出された前記スクリーンが前記ロールパイプに巻かれて収納されるように前記ロールパイプ及び前記連動筒が回転するプレトルクを与える付勢力を有するように前記連動筒内に装着された渦巻バネと、を有し、
前記連動筒は、前記渦巻バネを装着する装着空間を形成した筒状壁を有し、
前記固定ユニットは、前記一方のブラケット側に突き出て前記一方のブラケットに連結される連結定位部と、前記連動筒の前記装着空間に差し込むように前記長手方向に延伸されて形成され、前記渦巻バネが固定されるバネ固定部とを有し、
前記渦巻バネは、前記バネ固定部に連結された固定端部と、前記連動筒の前記筒状壁に連結されたトルク端部とを有する、
ことを特徴とするロールブラインドを提供する。
前記ロールパイプに回転連動可能に前記ロールパイプ内に装着される中空状の連動筒と、
前記ロールパイプ内に装着された前記連動筒を前記ロールパイプの軸線に沿った長手方向の一端の近傍に配置されたブラケットに連結固定するように設けられた固定ユニットと、
繰り出された前記スクリーンが前記ロールパイプに巻かれて収納されるように前記ロールパイプ及び前記連動筒が回転するプレトルクを与える付勢力を有するように前記連動筒内に装着された渦巻バネとを備えている、
ことを特徴とするロールブラインドの巻き取り装置をも提供する。
図4は、窓に取り付けられて用いられている本発明に係るロールブラインドの構成を示す図である。図4において、25は窓の開口部で、251、251は開口部を取り囲んで設けられた窓枠の左右側枠であり、2は、本発明に係るロールブラインドの第1の実施例であり、ロールブラインド2は、例えば、戸外からの入射光や視線を遮るように、窓の室内側に、窓の開口部25を跨いで左右側枠251、251の上端に取り付けられて用いられるものである。ロールブラインド2は、第1のブラケット21と第2のブラケット22と、ロールパイプ23と、スクリーン24と、巻き取り装置20とを備えている。
図9は、第2の実施例に係る巻き取り装置20Aの構成を示している。なお、上記の実施例とほぼ同一構成及び機能を有する構成要素については、同一番号を付してその説明を省略する。上記の実施例では、固定ユニット4は二つの保持部材41、42によってほぼ十字状に形成されたものであるが、この実施例では、ほぼ十字状に形成された単一部材である。
3 連動筒
4 固定ユニット
5 渦巻バネ
6 エンドキャップ
7 固定部材
20 巻き取り装置
20A 巻き取り装置
21 第1のブラケット
22 第2のブラケット
23 ロールパイプ
24 スクリーン
25 窓の開口部
31 筒状壁
32 装着空間
33 覆い部
41 第1の保持部材
42 第2の保持部材
51 固定端部
52 トルク端部
61 キャップ体
62 係止突片
71 ウェブ部
72 フランジ部
211 定位孔
230 キャビティ
231 一端
241 ウェイト部材
251 側枠
311 メイン壁部
312 外環部
313 内環部
314 肩面
315 第1の連結孔
316 第1のバネ取付溝
317 係止溝
318 入り口
330 貫通孔
410 係合環部
411 第1のベース部
412 突部
413 突出環部
414 係止突出部
414a フック部
415 第2の連結孔
416 第1の接合面部
421 第2のベース部
422 挿入突部
423 バネ固定部
424 第2のバネ取付溝
425 延伸端部
426 係止環部
611 支持通孔
4221 第2の接合面部
Claims (10)
- 互いに対して所定間隔で離隔して並列配置されている第1のブラケット及び第2のブラケットと、
ロールパイプの軸線に沿って延伸するように形成されているロールパイプであって、前記軸線に沿った長手方向における前記ロールパイプの少なくとも一端の内部には、外側に向かって開放されているキャビティが形成されており、前記第1のブラケットと前記第2のブラケットとの間に回転自在に保持された状態で取り付けられている前記ロールパイプと、
前記ロールパイプから繰り出されることによって垂下可能とされるように前記ロールパイプに巻かれて収納された状態で、前記ロールパイプに取り付けられているスクリーンと、
前記キャビティに装着されている巻き取り装置であって、前記スクリーンを前記ロールパイプに巻き取るように前記ロールパイプを回転させるためのプレトルクを前記ロールパイプに作用させる前記巻き取り装置と、
を備えているロールブラインドにおいて、
前記巻き取り装置が、
前記ロールパイプの回転に連動して回転可能とされるように、前記ロールパイプの前記一端において前記キャビティに装着されている中空状の連動筒と、
前記キャビティに装着されている前記連動筒を、前記ロールパイプの前記一端の近傍に位置する前記第1のブラケット及び前記第2のブラケットにおける一方のブラケットに連結固定するように設けられている固定ユニットと、
前記連動筒の内部に装着されている渦巻バネであって、繰り出された前記スクリーンが前記ロールパイプに巻かれて収納されるように前記ロールパイプ及び前記連動筒を回転させるためのプレトルクを作用させる付勢力を有している前記渦巻バネと、
を有しており、
前記連動筒が、前記渦巻バネを装着するための装着空間が形成されている筒状壁を有しており、
前記固定ユニットが、前記一方のブラケットに向かって突出している連結定位部であって、前記一方のブラケットに連結されている前記連結定位部と、前記連動筒の前記装着空間に差し込むように前記長手方向に延在しているバネ固定部であって、前記渦巻バネを固定するための前記バネ固定部とを有しており、
前記渦巻バネが、前記バネ固定部に連結されている固定端部と、前記連動筒の前記筒状壁に連結されているトルク端部とを有し、
前記筒状壁には、少なくとも1つの第1の連結孔が設けられており、
前記固定ユニットには、第2の連結孔が設けられており、
前記ロールブラインドが、
前記連動筒が前記固定ユニットに対して回転不能に連結されるように、且つ、前記渦巻バネによるプレトルクが前記連動筒に作用する状態を保持するように、前記巻き取り装置が前記ロールパイプに装着されるまで前記第1の連結孔と前記第2の連結孔とに着脱可能に差し込まれている固定部材、
を備えていることを特徴とするロールブラインド。 - 前記第1の連結孔が、前記長手方向に対して直角に延在するように前記筒状壁に設けられており、
前記第2の連結孔が、前記長手方向に対して直角に延在するように前記固定ユニットに設けられており、
前記固定部材が、前記長手方向に対して平行に形成されているウェブ部と、前記ウェブ部の前記長手方向の両端から直角に突出していると共に前記第1の連結孔と前記第2の連結孔とに着脱可能に挿入されるようにそれぞれ形成されている2つのフランジ部とによって、U字状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のロールブラインド。 - 前記筒状壁には、前記渦巻バネの前記トルク端部が連結される少なくとも1つの第1のバネ取付溝が設けられ、
前記固定ユニットの前記バネ固定部には、前記渦巻バネの前記固定端部が連結されて固定される少なくとも1つの第2のバネ取付溝が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のロールブラインド。 - 前記巻き取り装置には、前記連動筒の前記第1のブラケット及び前記第2のブラケットのうち他方のブラケットの近傍の端に装着されているエンドキャップが設けられており、
前記固定ユニットの前記バネ固定部が、前記連動筒の前記装着空間を介して前記エンドキャップを貫通して軸支されるように延在しており、
前記エンドキャップには、前記バネ固定部が貫通して軸支されている支持通孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のロールブラインド。 - ロールブラインドのロールパイプから繰り出されることによって垂下可能とされるように設けられているスクリーンを前記ロールパイプによって巻き取り収納するように構成されている前記ロールブラインドの巻き取り装置であって、
前記巻き取り装置が、
前記ロールパイプと連動して回転可能とされるように前記ロールパイプの内部に装着されている中空状の連動筒と、
前記ロールパイプの内部に装着されている前記連動筒を前記ロールパイプの軸線に沿った長手方向の一端の近傍に配置されているブラケットに連結固定するように設けられている固定ユニットと、
前記連動筒の内部に装着されている渦巻バネであって、繰り出された前記スクリーンが前記ロールパイプに巻かれて収納されるように前記ロールパイプ及び前記連動筒を回転させるためのプレトルクを作用させる付勢力を有している前記渦巻バネと、
を備え、
前記連動筒には、少なくとも1つの第1の連結孔が設けられており、
前記固定ユニットには、第2の連結孔が設けられており、
前記巻き取り装置が、
前記連動筒が前記固定ユニットに対して回転不能に連結されるように、且つ、前記渦巻バネによるプレトルクが前記連動筒に作用する状態を保持するように、前記巻き取り装置が前記ロールパイプに装着されるまで前記第1の連結孔と前記第2の連結孔とに着脱可能に差し込まれている固定部材、
を備えていることを特徴とするロールブラインドの巻き取り装置。 - 前記第1の連結孔が、前記連動筒に前記長手方向に対して直角に設けられており、
前記第2の連結孔が、前記固定ユニットに前記長手方向に対して直角に設けられており、
前記固定部材が、前記長手方向に対して平行に形成されているウェブ部と、前記ウェブ部の前記長手方向の両端から直角に突出していると共に前記第1の連結孔と前記第2の連結孔とにそれぞれ着脱可能に挿入されるように形成されている2つのフランジ部とによって、U字状に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のロールブラインドの巻き取り装置。 - 前記連動筒が、前記渦巻バネを装着するための装着空間が形成されている筒状壁を有しており、
前記固定ユニットが、
前記ブラケットに向かって突出している連結定位部であって、前記ブラケットに連結されている前記連結定位部と、
前記連動筒の前記装着空間に差し込むように前記長手方向に延在しているバネ固定部であって、前記渦巻バネを固定するための前記バネ固定部と、
を有しており、
前記渦巻バネが、
前記バネ固定部に連結されている固定端部と、
前記連動筒の前記筒状壁に連結されているトルク端部と、
を有しており、
前記筒状壁には、前記渦巻バネの前記トルク端部が連結される少なくとも1つの第1のバネ取付溝が設けられており、
前記固定ユニットの前記バネ固定部には、前記渦巻バネの前記固定端部が連結されて固定される少なくとも1つの第2のバネ取付溝が設けられていることを特徴とする請求項5または6に記載のロールブラインドの巻き取り装置。 - 前記固定ユニットは、前記連結定位部が設けられている第1の保持部材と、前記バネ固定部が設けられている第2の保持部材とを有しており、
前記第1の保持部材と前記第2の保持部材とが、一体に連結されて前記連動筒に装着されていることを特徴とする請求項7に記載のロールブラインドの巻き取り装置。 - 前記筒状壁には、前記連動筒が前記ロールパイプ内に装着されている際に前記軸線を囲むように、前記装着空間に前記長手方向に対して直角の方向である径方向において環状に突出している肩面が形成されており、
前記第1の保持部材には、前記肩面によって囲まれている空間より径小であると共に前記軸線を囲むように環状に形成されている突出環部であって、前記長手方向において前記装着空間に突出している前記突出環部が形成されており、
前記突出環部の外周部には、前記装着空間に進入して前記肩面を越えて前記肩面に係止される係止突出部が、前記長手方向に沿って突出しており、
前記突出環部の内周面には、前記長手方向において延在している溝及びリブを有している第1の接合面部が凹凸状に形成されており、
前記第2の保持部材には、第2の接合面部が、前記第1の接合面部の凹凸に対応するように凹凸状に形成されており、前記第1の接合面部に嵌合されていることを特徴とする請求項8に記載のロールブラインドの巻き取り装置。 - エンドキャップが、前記ブラケットの反対側に位置している前記連動筒の端に装着されており、
前記固定ユニットの前記バネ固定部が、前記連動筒の前記装着空間を介して前記エンドキャップを貫通して軸支されるように延在しており、
前記エンドキャップには、前記バネ固定部を貫通させて軸支するための支持通孔が設けられていることを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載のロールブラインドの巻き取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016117739A JP6734127B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | ロールブラインド及び巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016117739A JP6734127B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | ロールブラインド及び巻き取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017223003A JP2017223003A (ja) | 2017-12-21 |
JP6734127B2 true JP6734127B2 (ja) | 2020-08-05 |
Family
ID=60687908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016117739A Active JP6734127B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | ロールブラインド及び巻き取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6734127B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109538100A (zh) * | 2019-01-26 | 2019-03-29 | 瑞安市雅木窗饰有限公司 | 一种卷式窗帘上的弹性收卷结构 |
-
2016
- 2016-06-14 JP JP2016117739A patent/JP6734127B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017223003A (ja) | 2017-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI583858B (zh) | 窗簾及其控制系統 | |
JP4280733B2 (ja) | 採光を調整するためのブラインド | |
JP6890776B2 (ja) | ビニルハウス用遮光ロールスクリーンの張設装置 | |
TWI563950B (zh) | Cordless roller blinds | |
TWM482634U (zh) | 改良式捲線機總成 | |
US20190195014A1 (en) | Wand for a blind assembly | |
US20100270457A1 (en) | Drum support for window shade | |
JP6734127B2 (ja) | ロールブラインド及び巻き取り装置 | |
JP2020522626A (ja) | 窓用シェード及びそのバネ駆動システム | |
ITMI991591A1 (it) | Gruppo di chiusura di estremita' | |
JP2017031672A (ja) | ロールスクリーンの連結構造及びその施工方法 | |
US20110278387A1 (en) | Cord Winding Device for Window Covering | |
JP5394595B2 (ja) | 日射遮蔽装置の操作装置 | |
CN215804287U (zh) | 一种弹簧棒驱动的手托斑马帘 | |
JP4471869B2 (ja) | 区画用ベルト装置 | |
JP6169959B2 (ja) | ブラインド | |
TWM511963U (zh) | 遮物簾拉把 | |
TW201619491A (zh) | 遮蔽裝置 | |
AU2014263713B2 (en) | Cam unit, horizontal blind, and drive unit for sunlight blocking device | |
JP6510194B2 (ja) | ロールスクリーン | |
KR101530325B1 (ko) | 권취형 방충 장치 | |
TWM478405U (zh) | 捲繞器及繩索捲繞器心軸蓋外殼 | |
TWI588348B (zh) | Roller blind with pre-twisting force and its retractor | |
JP4092009B2 (ja) | 日よけケースを備えた日よけ | |
EP3255238B1 (en) | Blind assembly and a winding device thereof |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6734127 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |