JP2017018171A - 介護器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】要介助者の安全を確保できるとともに、介助者の負担を軽減できる介護器具を提供する。【解決手段】介護器具は、人を支持する支持面1aを有する本体部1と、本体部1の端部にヒンジ4を介して回動可能に取り付けられる回動部5と、ヒンジ4と当接して回動部5の回動を規制するストッパー部6と、ヒンジ4とストッパー部6とが当接する位置が支持面1aに支持される人に対して露出することを防止するガード部2、3と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば入浴用担架等の介護器具に好適な技術に関する。
従来、病人、老人、身体障害者等の介助が必要な者(要介助者)を入浴させる場合に、入浴用担架が使用されている(例えば特許文献1参照)。
図4は、従来の入浴用担架100の構成を示す概略斜視図である。入浴用担架100は、人を支持する支持面101aを有する本体部101を備えている。本体部101は、担架マット102と、担架マット102を下側から支持するフレーム部103と、を含んでいる。フレーム部103の長手方向の一端部には、担架マット102上で臥位となる要介助者が頭を載せるための枕104が取り付けられている。
また、フレーム部103の短手方向の両端部には、担架マット102上に載る要介助者の転落を防止したり、要介助者の体の一部が担架マット102から滑り落ちるのを防止したりするサイドフェンス105が取り付けられている。なお、サイドフェンス105は、詳細には、上半身側に設けられる第1のサイドフェンス105aと、下半身側に設けられる第2のサイドフェンス105bとで構成されている。
サイドフェンス105は、フレーム部103にヒンジを介して回動可能に取り付けられている。サイドフェンス105は、回動により、担架マット102上に載る要介助者の転落等を防止する第1の状態と、要介助者の移乗に便利な第2の状態と、に切り換えられるようになっている。図4は、サイドフェンス105が第1の状態である場合を示している。サイドフェンス105を第1の状態から外側に向けて倒す(回動させる)ことによって第2の状態が得られる。
図5は、従来の入浴用担架100の使用例について説明するための模式図である。図5は、入浴用担架100等を上から見た場合を想定した図である。図5の(a)、(b)の順に、要介助者を浴槽の湯に浸からせる手順が進む。
まず、入浴用担架100は、車輪を有する台車部110上に載せられる。入浴用担架100を載せた台車部110がベッドや洗身台等に近づけられ、要介助者が入浴用担架100上に移乗される。ベッド等から入浴用担架100に要介助者を移乗する際には、サイドフェンス105は、上述の第1の状態から第2の状態に変更される。また、入浴用担架100に要介助者が載せられると、サイドフェンス105は、第2の状態から第1の状態に変更される。
要介助者が入浴用担架100に載せられると、台車部110は、浴槽を備える浴槽装置120に横付けされる(図5(a)参照)。この際、台車部110は、浴槽装置120に連結される。台車部110が浴槽装置120に連結されると、入浴用担架100が、台車部110から、浴槽装置120に設けられる担架支持台121上に移動される(図5(b)参照)。
なお、図5に示されるように、台車部110及び担架支持台121には、それぞれレール111、122が設けられている。入浴用担架100の下面には、ローラー106が取り付けられており(図4参照)、当該ローラー106がレール111、122上を転がることによって、入浴用担架100は台車部110と担架支持台121との間を移動する。
入浴用担架100が担架支持台121上に移動されると(図5(b)の状態)、昇降式の浴槽が上昇(担架支持台121に対して上昇)されて、入浴用担架100上に載る要介助者は、浴槽内の湯に浸かることができる。
特開2011−62480号公報
図6は、従来の入浴用担架100が備えるサイドフェンス105の本体部101への取り付け構造を示す概略断面図である。図6(a)は、サイドフェンス105が起立した状態(上述の第1の状態)を示している。図6(b)は、サイドフェンス105が倒れた状態(略水平となった状態;上述の第2の状態)を示している。
図6に示すように、本体部101を構成するフレーム部103には、ヒンジ107が固定されている。ヒンジ107には、サイドフェンス105が回動可能に連結されている。サイドフェンス105は、本体部101の側方に配置される回動軸ARを中心として回動する。
サイドフェンス105には、ヒンジ107の突出部107aと当接して、サイドフェンス105の回動を規制するストッパー部105aが設けられている。ストッパー部105aの存在により、倒された状態(図6(b)の状態)から起立した状態(図6(a)の状態)へと回動されたサイドフェンス105が、内側に倒れてしまうことを防止できる。
図7は、図6に示す従来のサイドフェンス105の取り付け構造における懸念事項を説明するための概略図である。図7に示すように、従来の構成では、倒された状態のサイドフェンス105を起立した状態にする際に、担架マット102の上面(支持面101a)に載る要介助者Mの身体の一部(例えば腕の皮膚等)が、ストッパー部105aと突出部107aとの間に挟み込まれて、要介助者Mが怪我をすることが懸念される。また、従来の構成では、このような怪我が発生しないように、介助者の確認作業が大変になることが懸念される。
以上の点に鑑みて、本発明の目的は、要介助者の安全を確保できるとともに、介助者の負担を軽減できる介護器具を提供することである。
上記目的を達成するために本発明の介護器具は、人を支持する支持面を有する本体部と、前記本体部の端部にヒンジを介して回動可能に取り付けられる回動部と、前記ヒンジと当接して前記回動部の回動を規制するストッパー部と、前記ヒンジと前記ストッパー部とが当接する位置が前記支持面に支持される人に対して露出することを防止するガード部と、を備える構成(第1の構成)になっている。
本構成によれば、ガード部によって、ヒンジとストッパーとが当接する部分に要介助者の身体が近づくことを防止できる。このために、本構成の介護器具によれば、要介助者の身体の一部がストッパー部とヒンジ部との間に挟まれて怪我をする可能性を低減できる。
上記第1の構成の介護器具において、前記本体部に含まれるフレーム部の一部が、前記ガード部を兼ねる構成(第2の構成)を採用してもよい。本構成によれば、従来の構成に対して極力部品点数を増やすことなく、安全な介護器具を提供可能である。
上記第1又は第2の構成の介護器具において、前記本体部が、前記フレーム部に支持されるマット部を含み、前記マット部の一部が、前記ガード部を兼ねる構成(第3の構成)を採用してもよい。本構成によれば、従来の構成に対して極力部品点数を増やすことなく、安全な介護器具を提供可能である。本構成では、前記フレーム部の一部と前記マット部の一部とが、前記ガード部を兼ねる構成であってもよい。
上記第2又は第3の構成の介護器具において、前記回動部を回動する際の回動中心、及び、前記ストッパー部が、前記本体部の前記支持面の反対面側に設けられている構成(第4の構成)が採用されてよい。
上記第1の構成の介護器具において、前記回動部の一部が、前記ガード部を兼ねる構成(第5の構成)が採用されてもよい。本構成によれば、従来の構成に対して極力部品点数を増やすことなく、安全な介護器具を提供可能である。
上記第5の構成の介護器具において、前記回動部の一部は、更に前記ストッパー部を兼ねる構成(第6の構成)であってよい。本構成によれば、簡単な構造で、安全性の高い介護器具を提供可能である。
上記第1から第6のいずれかの構成の介護器具は、入浴用担架であって、前記回動部は、前記本体部に取り付けられるサイドフェンスである構成(第7の構成)が採用されてよい。
本発明によれば、要介助者の安全を確保できるとともに、介助者の負担を軽減できる介護器具を提供できる。
本発明の第1実施形態に係る入浴用担架が備えるサイドフェンスの取り付け構造を示す概略断面図 本発明の第2実施形態に係る入浴用担架が備えるサイドフェンスの取り付け構造を示す概略断面図 本発明の更なる他の実施形態を示す概略断面図 従来の入浴用担架の構成を示す概略斜視図 従来の入浴用担架の使用例について説明するための模式図 従来の入浴用担架が備えるサイドフェンスの本体部への取り付け構造を示す概略断面図 図6に示す従来のフェンスの取り付け構造における懸念事項を説明するための概略図
以下、本発明の実施形態に係る介護器具について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明の実施形態に係る介護器具は、入浴用担架である。本発明の実施形態に係る入浴用担架の構成は、先に説明した従来の入浴用担架100の構成と概ね同じである。従来の入浴用担架100と異なる点は、サイドフェンスの取り付け構造である。説明の重複を避けるために、基本的に、この相違点に絞って、以下説明を行う。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る入浴用担架が備えるサイドフェンスの取り付け構造を示す概略断面図である。第1実施形態に係る入浴用担架は、従来の入浴用担架100と同様に、担架マット2とフレーム部3とを含む本体部1を備えている。本体部1には、ヒンジ4を介してサイドフェンス5が回動可能に取り付けられている。サイドフェンス5は、図1(a)に示す起立状態と、図1(b)に示す倒された状態(略水平状態)とに切り換えることができる。サイドフェンス5は、本発明の回動部の一例である。
なお、サイドフェンス5には、従来の入浴用担架100(図4参照)と同様に、上半身側に設けられる第1のサイドフェンスと、下半身側に設けられる第2のサイドフェンスとの2種類が含まれてよい。また、サイドフェンス5は、第1のサイドフェンスと第2のサイドフェンスとが一纏めとされた構成でも構わない。入浴用担架が複数種類のサイドフェンスを備える場合には、図1に示すサイドフェンス5の取り付け構造は、全種類のサイドフェンスに適用されてもよいし、複数種類のサイドフェンスのうちの一部の種類にのみ適用されても構わない。
本実施形態では、ヒンジ4は、サイドフェンス5に固着されている。ヒンジ4のサイドフェンス5への固着方法は、特に限定されるものではないが、例えばネジ留め等が採用されてよい。ヒンジ4は、フレーム部3の下面側において、フレーム部3に対して回動可能に連結されている。ヒンジ4の介在により、サイドフェンス5は、フレーム部3の下面側に配置される回動軸ARを回動中心として回動できる。なお、フレーム部3の下面側は、本発明における、本体部の支持面の反対面側に相当する。
フレーム部3の下面には、下方に向けて突出するストッパー片6(本発明のストッパー部の一例)が設けられている。図1(a)に示すように、ストッパー片6は、ヒンジ4の第1の当接面4aと当接することによって、起立した状態のサイドフェンス5が内側(担架マット2側)に倒れないように、サイドフェンス5の回動を規制する。また、図1(b)に示すように、ストッパー片6は、ヒンジ4の第2の当接面4baと当接することによって、水平状態のサイドフェンス5が下方に向けて更に回動しないように、サイドフェンス5の回動を規制する。
第1実施形態の入浴用担架においては、ヒンジ4とストッパー片6とが当接する位置(当接位置)が、担架マット2及びフレーム部3の存在によって、担架マット2の上面(支持面1a)に載る要介助者に対して露出しない構成になっている。換言すると、第1実施形態の入浴用担架では、担架マット2及びフレーム部3の各一部が、支持面1aに載る要介助者に対して前記当接位置が露出することを防止するガード部として機能する構成になっている。なお、前記当接位置が露出しない状態は、サイドフェンス15がその可動範囲内のいずれの位置にある場合においても確保されている。
このために、第1実施形態の入浴用担架においては、サイドフェンス5を起立したり、倒したりする操作を行う場合に、要介助者の身体の一部が、ヒンジ4とストッパー片6との間に挟み込まれることを防止できる。また、当該ガード部の存在によって挟み込みの発生確率が非常に低くなるために、サイドフェンス5の操作を行う介助者の負担(安全確認作業による負担)も軽減できる。
なお、本実施形態では、担架マット2及びフレーム部3がガード部として機能する構成としたが、これは一例にすぎない。担架マット2とフレーム部3とのうちの少なくとも一方がガード部として機能すればよい。
また、本実施形態の構成では、倒れた状態のサイドフェンス5を起立状態にする場合に、サイドフェンス5と担架マット2との間に、腕等の身体の一部が挟まれる可能性がある。しかし、サイドフェンス5と担架マット2とのうちの少なくともいずれか一方は、通常、軟質の素材で構成される。このために、サイドフェンス5と担架マット2との間に腕等が挟まれても、要介助者に大きなダメージを与えるような挟み込みには至らない。また、挟み込みによるダメージが発生し難いように、サイドフェンス5と担架マット2との間のクリアランスが十分大きくなるように構成してもよい。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態の入浴用担架について説明する。第1実施形態と重複する部分については、特に必要がない場合には説明を省略する。図2は、本発明の第2実施形態に係る入浴用担架が備えるサイドフェンスの取り付け構造を示す概略断面図である。第2実施形態の入浴用担架も、第1実施形態と同様に、担架マット2とフレーム部3とを含む本体部1と、本体部1にヒンジ4を介して回動可能に取り付けられるサイドフェンス5と、を備えている。しかし、ヒンジ4、及び、サイドフェンス5の回動を規制するストッパーの構成が、第1実施形態の構成とは異なる。
ヒンジ4は、フレーム部3の下部にネジ止め等によって固着されている。ヒンジ4には、回動軸ARを中心としてサイドフェンス5が回動可能に連結されている。なお、ヒンジ4は、回動軸ARが本体部1の側方に配置されるように、フレーム部3に取り付けられている。
サイドフェンス5には、ヒンジ4の壁面4cと当接して、サイドフェンス5の回動を規制するストッパー部5aが設けられている。ストッパー部5aは、起立した状態のサイドフェンス5の下部側から、断面視略J字状に突出し、ヒンジ4の円弧状部分に沿うように配置されている。サイドフェンス5が倒された状態(図2(b)の状態)から起立した状態(図2(a)の状態)へと回動された場合に、ストッパー部5aの先端側がヒンジ4の壁面4cと当接する。このために、起立したサイドフェンス5が、内側(担架マット2側)に倒れることを防止できる。
第2実施形態の入浴用担架においては、ヒンジ4とストッパー部5aとが当接する位置(当接位置)が、断面視略J字状に設けられるストッパー部5aによって、担架マット2の上面(支持面1a)に載る要介助者に対して露出しない構成になっている。換言すると、第2実施形態の入浴用担架では、ストッパー部5aが、支持面1aに載る要介助者に対して前記当接位置が露出することを防止するガード部として機能する構成になっている。なお、前記当接位置が露出しない状態は、サイドフェンス15がその可動範囲内のいずれの位置にある場合においても確保されている。
このために、第2実施形態の入浴用担架においては、倒れたサイドフェンス5が起立される場合に、要介助者の身体の一部が、ヒンジ4とストッパー部5aとの間に挟み込まれることを防止できる。また、当該ガード部の存在によって挟み込みの発生確率が非常に低くなるために、サイドフェンス5の操作を行う介助者の負担(安全確認作業による負担)も軽減できる。
なお、本実施形態では、サイドフェンス5が水平状態から下がらないように維持するための構成については特に示していない。当該構成も、サイドフェンス5とヒンジ4との当接によって得ることが可能である。このような構成を採用する場合、サイドフェンス5とヒンジ4とが当接する位置が、担架マット2の上面に載る要介助者に対して露出しないようにガード部を配置するのが好ましい。
<その他>
以上に示した実施形態は、本発明の例示にすぎない。以上に示した実施形態の構成は、本発明の技術的思想を超えない範囲で適宜変更されて構わない。
例えば、以上に示した実施形態では、ヒンジ4やストッパー部5a、6の形状及び配置の工夫によって、ヒンジ4とストッパー部5a、6とが当接する位置が、担架マット2に載る要介助者に対して露出することを防止するガード部を得る構成とした。しかし、これらは例示にすぎない。
図3に示すように、ヒンジ4及びストッパー部5aの構成は、従来の入浴用担架100(図6参照)と同じにして、折り曲げ部2aを有する担架マット2をサイドフェンス5まで延長することによって、ヒンジ4とストッパー部5aとが当接する位置が、担架マット2に載る要介助者に対して露出しないようにしてもよい。この場合には、担架マット2が、本発明のガード部としての機能を発揮することになる。
また、以上に示した実施形態では、サイドフェンス5が回動可能な範囲は、起立状態(図1(a)及び図2(a)に示す状態)から90°回動する位置までとしたが、これは例示にすぎない。例えば、サイドフェンス5が起立状態から90°を超えて回動する構成としても勿論構わない。このような構成にも、本発明は適用可能である。
また、以上においては、本発明が入浴用担架に適用される場合を示したが、これは例示にすぎない。本発明は、入浴用担架に限らず、入浴用途以外で使用される担架や入浴用車椅子等のフェンス部を備える介護器具に広く適用可能である。なお、フェンス部は、介護器具に載る要介助者の転落を防止する機能を発揮するものや、身体の一部が所定の場所からはみ出したり滑り落ちたりするのを防止する機能を発揮するものを指している。
1 本体部
1a 支持面
2 担架マット(ガード部を兼ねる場合あり)
3 フレーム部(ガード部を兼ねる場合あり)
4 ヒンジ
5 サイドフェンス(回動部)
5a ストッパー部(ガード部を兼ねる場合あり)
6 ストッパー片
AR 回動中心

Claims (7)

  1. 人を支持する支持面を有する本体部と、
    前記本体部の端部にヒンジを介して回動可能に取り付けられる回動部と、
    前記ヒンジと当接して前記回動部の回動を規制するストッパー部と、
    前記ヒンジと前記ストッパー部とが当接する位置が前記支持面に支持される人に対して露出することを防止するガード部と、
    を備えることを特徴とする介護器具。
  2. 前記本体部に含まれるフレーム部の一部が、前記ガード部を兼ねることを特徴とする請求項1に記載の介護器具。
  3. 前記本体部は、前記フレーム部に支持されるマット部を含み、
    前記マット部の一部が、前記ガード部を兼ねることを特徴とする請求項1又は2に記載の介護器具。
  4. 前記回動部を回動する際の回動中心、及び、前記ストッパー部が、前記本体部の前記支持面の反対面側に設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の介護器具。
  5. 前記回動部の一部が、前記ガード部を兼ねることを特徴とする請求項1に記載の介護器具。
  6. 前記回動部の一部は、更に前記ストッパー部を兼ねることを特徴とする請求項5に記載の介護器具。
  7. 当該介護器具が入浴用担架であって、
    前記回動部は、前記本体部に取り付けられるサイドフェンスであることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の介護器具。
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