JP2017018041A - 建設機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転台を旋回フレームに対して前方にチルトアップさせることができる建設機械を集材用の作業機械として使用する場合に、運転台をチルトアップしたときの運転台の前側部分とウインチとの干渉を回避することができかつ市販の安価なウインチを使用できるようにする。
【解決手段】ウインチ装置20をフロント作業装置4の左側でかつ運転台9の前側で旋回フレーム6の前端部分に取り付ける。ウインチ装置20はウインチ30が搭載されるウインチ支持装置50を備え、ウインチ支持装置50は、ウイン30チの通常動作を可能とする通常位置と、運転台9を前方にチルトアップしたときウインチ30と運転台9とが干渉することを防止する退避位置とにウインチ30を移動可能とする可動式のウインチ取付台70を有している。
【選択図】 図1
【解決手段】ウインチ装置20をフロント作業装置4の左側でかつ運転台9の前側で旋回フレーム6の前端部分に取り付ける。ウインチ装置20はウインチ30が搭載されるウインチ支持装置50を備え、ウインチ支持装置50は、ウイン30チの通常動作を可能とする通常位置と、運転台9を前方にチルトアップしたときウインチ30と運転台9とが干渉することを防止する退避位置とにウインチ30を移動可能とする可動式のウインチ取付台70を有している。
【選択図】 図1
Description
本発明は油圧ショベル等の建設機械に係わり、特に、林業の分野において集材作業を行うためのウインチを備えた建設機械に関する。
一般に、油圧ショベルは、下部走行体と、この下部走行体に旋回可能に搭載された上部旋回体と、この上部旋回体の前部に取り付けられたフロント作業装置とを備え、フロント作業装置を操作することで、掘削作業などの種々の土木作業を行うことができるようになっている。
また、林業の分野においても、伐採した木材を集材するための作業機械として油圧ショベルが使用されている。油圧ショベルを集材用の作業機械として使用する場合、油圧ショベルの上部旋回体にウインチを搭載し、このウインチによって巻取り駆動される作業ロープをフロント作業装置に装着した滑車に通して前方に引き出し、同ロープによって伐採した木材を作業機械側に引き寄せて集材作業を行う。このような油圧ショベルを開示する従来技術として例えば特許文献1がある。
ところで、集材作業を行う油圧ショベルにおけるウインチの取付位置は様々であり、例えばフロント作業装置の左側でかつ運転台の前側にウインチを取り付けたものが知られている。
また、特許文献1においては、フロント作業装置を俯仰動可能に取り付けたスイングポストの上部背面側にウインチを取り付けている。
更に、特許文献1には、運転台の下側に配設された油圧機器等の機器の点検/メンテナンス作業を行うため運転席が旋回フレームに対して前方に傾転(チルトアップ)させることができるようにした油圧ショベルに適用した実施例が記載されている。この実施例においては、運転席から貯油タンク側(左側)にずらした位置でスイングポストの背面にウインチを取り付け、運転席をチルトアップしたときの旋回フレーム前側とウインチとの干渉を防止している。
旋回フレームの前端部分であって、フロント作業装置の左側でかつ運転台の前側にウインチを取り付けた従来技術においては、車体の安定性を確保するため、ウインチを旋回フレームの前端部分の直近位置に取り付けている。しかし、旋回フレームの前端部分の直近位置にウインチを取り付けた場合、メンテナンス作業のため運転台をチルトアップするとき運転台の前側部分がウインチと干渉してしまう。したがって、その干渉を避けるためには点検/メンテナンス作業の都度、ウインチを取り外さなければならない。
特許文献1に記載の油圧ショベルにおいては、運転席をチルトアップしたときの旋回フレーム前側とウインチとの干渉を回避するため、運転席から貯油タンク側(左側)にずらした位置でスイングポストの背面にウインチを取り付けている。しかし、スイングポストの背面サイズは小さく、スイングポストの貯油タンク側(左側)へのずらし量も小さいため、運転台の前側部分との干渉を十分に回避することができない。その結果、運転台を十分にチルトさせることができない。
また、スイングポストの背面はサイズが小さいだけでなく、背面部分のスペースは狭小であるため、取り付けるウインチのサイズに制約が生じる。市販の汎用ウインチを用いる場合、ウインチサイズは製品ごとに決まっており、スイングポストの背面部分にそのような汎用ウインチを取り付けることが難しい場合が多い。このため特許文献1のようにスイングポストの背面にウインチを取り付ける場合は、専用のウインチを設計する必要があり、高価となる。
本発明の目的は、運転台を旋回フレームに対して前方にチルトアップさせることができる建設機械を集材用の作業機械として使用する場合に、運転台をチルトアップしたときの運転台の前側部分とウインチとの干渉を回避することができかつ市販の安価なウインチを使用することができる建設機械を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明は、下部走行体と、この下部走行体に旋回可能に搭載された上部旋回体と、この上部旋回体の前部に取り付けられたフロント作業装置とを備え、前記上部旋回体は、基礎構造体をなす旋回フレームと、この旋回フレーム上に配置され、前記旋回フレームに対して前方にチルトアップ可能に取り付けられた運転台と、前記フロント作業装置の左側でかつ前記運転台の前側で前記旋回フレームの前端部分に取り付けられたウインチ装置とを備え、前記ウインチ装置は、集材作業を行うためのウインチと、前記旋回フレームの前端部分に取り付けられ、前記ウインチが搭載されるウインチ支持装置とを有し、前記ウインチ支持装置は、前記ウインチの通常動作を可能とする通常位置と、前記運転台を前方にチルトアップしたとき前記ウインチと前記運転台とが干渉することを防止する退避位置とに前記ウインチを移動可能とする可動式のウインチ取付台を有するものとする。
このようにウインチ装置をフロント作業装置の左側でかつ運転台の前側で旋回フレームの前端部分に取り付け、ウインチ支持装置を可動式のウインチ取付台を有する構成とすることにより、運転台をチルトアップしたときの運転台の前側部分とウインチとの干渉を回避することができかつ市販の安価なウインチを使用することができる。
本発明によれば、運転台を旋回フレームに対して前方にチルトアップさせることができる建設機械を集材用の作業機械として使用する場合に、運転台をチルトアップしたときの運転台の前側部分とウインチとの干渉を回避することができかつ市販の安価なウインチを使用することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
<第1の実施の形態>
〜構成〜
図1は、本発明の第1の実施の形態における油圧ショベル(建設機械)の側面図であって、集材作業を行っている状態を示す図である。図2は、同油圧ショベルの正面図であって、図示の簡略化のためフロント作業装置とブレードを取り外した状態を示す図である。図3は、同油圧ショベルの上面図であって、図示の簡略化のためフロント作業装置の一部を除去した図である。
〜構成〜
図1は、本発明の第1の実施の形態における油圧ショベル(建設機械)の側面図であって、集材作業を行っている状態を示す図である。図2は、同油圧ショベルの正面図であって、図示の簡略化のためフロント作業装置とブレードを取り外した状態を示す図である。図3は、同油圧ショベルの上面図であって、図示の簡略化のためフロント作業装置の一部を除去した図である。
図1〜図3において、本発明の一実施の形態による油圧ショベルは、下部走行体2と、下部走行体2の上部に旋回可能に載置された上部旋回体3と、上部旋回体3の前部に取り付けられたフロント作業装置4とを備えている。
下部走行体2は、トラックフレーム2aと、トラックフレーム2aの左右に配設された左右のクローラ式走行装置2b,2cとを備えている。左右のクローラ式走行装置2b,2cは、それぞれ左右の走行モータ2d(左側のみ図示)によって駆動される。トラックフレーム2aの前側には排土用のブレード5が上下動可能に支持されている。ブレード5は、図示しないブレードシリンダによって上下に駆動される。
上部旋回体3は、基礎構造体をなす旋回フレーム6を有し、旋回フレーム6は、トラックフレーム2aの上部に旋回輪胴部7を介して旋回可能に取り付けられ、図示しない旋回モータによって旋回駆動される。
旋回フレーム6の後端部には、機体前方に設けられたフロント作業装置4との重量バランスをとるためのカウンタウエイト8が配設されている。旋回フレーム6の左側には運転台9が配置され、運転台9のシートベース9a上にはオペレータが着座する運転席10及びオペレータによって操作される左右のコントロールレバー11a,11b等の各種の操作機器が配置されている。また、運転台9はキャノピタイプであり、運転席10の上方を覆うルーフ12a及びルーフ12aをシートベース9a上に支える2本の後部支柱12b,12cを有するキャノピ12を備えている。
運転台9は、運転台9の下側に配置された油圧ポンプ、制御弁装置等の機内内部機器の点検/メンテナンス作業のため、運転台9の前側のピボットFを支点として旋回フレーム6に対して前方にチルトアップできる構造となっている。運転台9をチルトアップするための機構は例えば特開2005−240370号公報に詳しい。
フロント作業装置4はスイングタイプであり、旋回フレーム6の前端に左右方向に回動可能に取り付けられたスイングポスト14に俯仰動可能に取り付けられている。フロント作業装置4は、スイングポスト14に上下方向に回動可能に連結されたブーム4aと、ブーム4aの先端部に前後或いは上下方向に回動可能に連結されたアーム4bと、アーム4bの先端部に前後或いは上下方向に回動可能に取り付けられた作業具4cとを有し、ブーム4aとアーム4bと作業具4cは、それぞれブームシリンダ4d、アームシリンダ4e、作業具シリンダ4fによって駆動される。作業具4cは、通常は図3に示すようにバケットである。本実施の形態は、油圧ショベルを林業の分野において伐採した木材を集材するための作業機械として使用するものであり、図1に示すように作業具4cとしてロググラップルが装着されている。
また、実施の形態の油圧ショベルは、スイングポスト14の左側でかつ運転台9の前側で旋回フレーム6の前端部分に取り付けられたウインチ装置20を備えている。集材作業等、林業で行われる作業はフロント作業装置を左右方向にスイングせずに行う作業がほとんどであり、スイングポスト14の左側でかつ運転台9の前側で旋回フレーム6の前端部分にウインチ装置20が取り付けられていても支障はない。
ウインチ装置20は、ウインチ30と、旋回フレーム6の前端部分に取り付けられ、ウインチ30が搭載されるウインチ支持装置50とを有している。
図4A〜図4Cはウインチ30の詳細構造を示す図である。
図4A〜図4Cにおいて、ウインチ30は市販品であり、4個のボルト穴31aが開けられた基礎プレート31と、基礎プレート31上に立設して平行に取り付けられた左右のサイドカバー32a,32bと、左右のサイドカバー32a,32bに回転可能に支持されたプーリ34と、左右のサイドカバー32a,32bの上側端面に取り付けられた左右の押さえ板35a,35bと、左右の押さえ板35a,35b上に取り付けられ、左右のサイドカバー32a,32bの上側を閉じプーリ34を保護する上部カバー36と、左右のサイドカバー32a,32bの後側端面に取り付けられ、左右のサイドカバー32a,32bの背面側を閉じプーリ34を保護する後部カバー37とを備えている。
また、ウインチ30は、左右のサイドカバー32a,32bの前側において基礎プレート31と左右の押さえ板35a,35bとに左右上下のガイド止めボルト38a〜38dによって回転可能に支持された左右の縦ガイドレールローラ39a,39bと、左右のサイドカバー32a,32bの前端部分において左右のサイドカバー32a,32bに左右上下のガイド止めボルト40a〜40dによって回転可能に支持された上下の横ガイドレールローラ41a,41bと、左右のサイドカバー32a,32bの外側側面に取り付けられ、プーリ34のシャフトを回転可能に支持する左右の軸受部42a,42bと、片方の軸受部42bのケーシング部分に取り付けられ、軸受部42bに内蔵された減速機を介してプーリ34のシャフトを駆動する油圧モータ43とを備えている。
プーリ34には作業ロープ21が巻き付けられており(図示せず)、オペレータが運転台9上でウインチ用の操作装置を操作し、油圧モータ43を駆動することでロープ21が巻き出し/巻き戻しされ、上述した木材23を引き寄せる集材作業を行う。左右の縦ガイドローラ39a,39bは集材作業においてロープ21が横方向の移動にしたときのガイド用であり、上下の横ガイドローラ41a,41bは集材作業においてロープ21が上下方向に移動したときのガイド用である。
図5A〜図5C及び図6A〜図6Cはウインチ支持装置50の詳細構造を示す図である。
本実施の形態において、ウインチ支持装置50は可動式であり、上部旋回体3のスイングポスト14の左側でかつ運転台9の前側で旋回フレーム6の底面に取り付けられた本体取付部60と、この本体取付部60に前後方向に移動可能に取り付けられたスライド式(可動式)のウインチ取付台70とを有している。
本体取付部60は、上部旋回体3のスイングポスト14の左側でかつ運転台9の前側で旋回フレーム6の底面に溶接等により取り付けられた基礎プレート61と、この基礎プレート61の下面に溶接等により取り付けられ、平行に配置された左右の外側ガイドレール62a,62bとを有している。
ウインチ取付台70は、左右の外側ガイドレール62a,62b内に摺動自在に差し込まれた左右の内側ガイドレール71a,71bと、左右の内側ガイドレール71a,71b間に差し渡され、ウインチ30が取り付けられる支持プレート72とを有している。
左右の外側ガイドレール62a,62bは断面U字状のチャンネル材からなり、断面U字の開口部を内向きにして配置されている。左右の内側ガイドレール71a,71bも同様に断面U字状のチャンネル材からなり、断面U字の開口部を内向きにして配置されている。左右の内側ガイドレール71a,71bのチャンネル材は、図示の如く、左右の外側ガイドレール62a,62bのチャンネル材よりも少し小さく、左右の外側ガイドレール62a,62bのチャンネル材の内周面に入れ子式に摺動可能に挿入されている。
支持プレート72は、左右の端面を左右の内側ガイドレール71a,71bの内側面に溶接等で取り付けることで左右の内側ガイドレール71a,71bに一体に固定されている。支持プレート72にはウインチ取り付け用の4個のボルト穴72cが開けられており、ウインチ30の基礎プレート31が支持プレート72上に載せられ、基礎プレート31のボルト穴31aと支持プレート72のボルト穴72cに固定ボルト(図示せず)を差し込んでナットで締め付けることで、二点鎖線で示すように支持プレート72上にウインチ30が着脱自在に取り付けられる。
支持プレート72の先端は左右の内側ガイドレール71a,71bの先端とほぼ面一に位置し、支持プレート72の後端は左右の内側ガイドレール71a,71bの後端よりも手前で終端している。また、支持プレート72の後端は下方に屈曲し、第1係止部75を形成している。
左右の外側ガイドレール62a,62bの先端部下面には上方から見てL字状をした左右のストッパ64a,64bが溶接等で固定されている。左右のストッパ64a,64bのL字の一方の腕部は左右の外側ガイドレール62a,62bの側壁部に直交するよう左右の外側ガイドレール62a,62bの下面に固定され、L字の他方の腕部は左右の外側ガイドレール62a,62bと平行に前方に伸び、左右の外側ガイドレール62a,62bの先端と同じ位置で終端している。また、L字の他方の腕部の先端は上方に屈曲し、支持プレート72後端の第1径止部75が係合可能な第2径止部65a,65bを形成している。
図5A〜図5Cは、ウインチ取付台70が左右の外側ガイドレール62a,62bに対して最も押し込まれた通常時の状態を示している。この状態において、ウインチ取付台70の左右の内側ガイドレール71a,71bの先端部及び支持プレート72の先端部と左右の外側ガイドレール62a,62bの先端部には上下に整合するボルト穴72a,72b(図7C参照)が開けられており、このボルト穴72a,72bに固定ボルト77a,77bを差し込んでナットで締め付けることで、ウインチ取付台70は左右の外側ガイドレール62a,62bに連結固定され,通常時の状態が保たれる。このときウインチ30は通常のウインチ動作が可能な通常位置にある。
図6A〜図6Cは、ウインチ取付台70が左右の外側ガイドレール62a,62bから最も引き出された状態を示している。この状態では、ウインチ取付台70は支持プレート72の後端の第1径止部75が左右のストッパ64a,64bの第2径止部65a,65bに係合する位置まで外側ガイドレール62a,62bから引き出されており、このときウインチ30はチルトアップした運転台9と干渉しない退避位置にある。
〜動作〜
図7及び図8は、機内内部機器の点検/メンテナンス作業のため、運転台9をチルトアップしたときの油圧ショベルの側面図である。図7は比較例として、ウインチ30が通常位置のままにした場合を示し、図8はウインチ30を退避位置に引き出した場合を示している。
図7及び図8は、機内内部機器の点検/メンテナンス作業のため、運転台9をチルトアップしたときの油圧ショベルの側面図である。図7は比較例として、ウインチ30が通常位置のままにした場合を示し、図8はウインチ30を退避位置に引き出した場合を示している。
本実施の形態のように、ウインチ30を旋回フレーム6の前端部分でフロント作業装置4の基端の左側に取り付けた油圧ショベルにおいては、車体の安定性を確保するため、ウインチ30は旋回フレーム6の前端部分の直近位置に取り付けられる。この場合、ウインチ30の取付位置が固定されている場合は、点検/メンテナンス作業のため運転台9をチルトアップするとき、図7に示すように運転台9の前側部分がウインチ30に干渉してしまう。このためオペレータは、点検/メンテナンス作業の都度、ウインチ30を取り外さなければならない。
これに対し、本実施の形態においては、ウインチ取付台70はスライド式に構成されているため、機内内部機器の点検/メンテナンス作業のため運転台9をチルトアップするとき、オペレータは固定ボルト77a,77bのナットを緩めて固定ボルト77a,77bを取り外し、ウインチ取付台70を支持プレート72の後端の第1径止部75が左右のストッパ64a,64bの第2径止部65a,65bに係合するまで引き出し、ウインチ30を退避位置へと移動させる。そして、この状態で運転台9をチルトアップさせる。これによりウインチ30が運転台9と干渉することが防止され、オペレータはウインチ30を取り外すことなく点検/メンテナンス作業を行うことができる。
ウインチ取付台70を通常時の状態に戻すには、左右の外側ガイドレール62a,62bに対してウインチ取付台70を一番奥まで押し込み、固定ボルト77a,77bを締め付ければよい。
また、本実施の形態のようにウインチ30を旋回フレーム6の前端部分でフロント作業装置4の基端左側に取り付けた場合は、その部分の広いスペースを活用できるため、ウインチ30を取り付ける際のサイズの制約は少なくなり、市販の安価な汎用ウインチを用いることができる。
〜効果〜
以上のように本実施の形態によれば、運転台9を旋回フレーム6に対して前方に傾転(チルトアップ)させることができる建設機械を集材用の作業機械として使用した場合に、運転台9を傾転(チルトアップ)したときの運転台9の前側部分とウインチ30との干渉を回避することができるとともに、市販の汎用ウインチを使用することができ、安価なウインチ装置を提供することができる。
以上のように本実施の形態によれば、運転台9を旋回フレーム6に対して前方に傾転(チルトアップ)させることができる建設機械を集材用の作業機械として使用した場合に、運転台9を傾転(チルトアップ)したときの運転台9の前側部分とウインチ30との干渉を回避することができるとともに、市販の汎用ウインチを使用することができ、安価なウインチ装置を提供することができる。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態を図9A〜図9C、図10、図11A〜図11C及び図12を用いて説明する。本実施の形態はウインチ支持装置のウインチ取付台を回転式としたものである。
本発明の第2の実施の形態を図9A〜図9C、図10、図11A〜図11C及び図12を用いて説明する。本実施の形態はウインチ支持装置のウインチ取付台を回転式としたものである。
図9A〜図9C及び図11A〜図11Cにおいて、本実施の形態のウインチ装置120は、ウインチ30と、ウインチ30が搭載されるウインチ支持装置150とを有し、ウインチ支持装置150は本体取付部160と、回転式(可動式)のウインチ取付台170とを有している。
本体取付部160は,第1の実施の形態における本体取付部60と概ね同じであり、旋回フレーム6の底面に溶接等により取り付けられる基礎プレート161と、この基礎プレート161の下面に溶接等により取り付けられ、平行に配置された左右の外側サポートレール162a,162bとを有している。
ウインチ取付台170は、後端部分が左右の外側サポートレール162a,162bの先端部分に差し込まれ、外側サポートレール162a,162bに連結された左右の内側サポートレール171a,171bと、左右の内側サポートレール171a,171b間に差し渡され、ウインチ30が取り付けられる支持プレート172と、支持プレート172を本体取付部160と平行な通常時の水平位置と本体取付部160に対して下方に傾いた傾斜位置とに遷移させる操作回転機構180とを有している。
左右の外側サポートレール162a,162bは断面U字状のチャンネル材からなり、断面U字の開口部を内向きにして配置されている。左右の内側サポートレール171a,171bは、外側サポートレール162a,162bのチャンネル材のU字の上辺部を切り欠いた断面L字状のチャンネル材からなり、L字の凹部を内向きにして配置されている。また、左右の内側サポートレール171a,171bのチャンネル材の後端部分は外側サポートレール162a,162bのチャンネル材の先端部分の内周面に差し込まれ、左右の内側サポートレール171a,171b及び支持プレート172が本体取付部160と平行な水平状態となるよう左右の第1操作ボルト174a,174bによって固定されている。
支持プレート172は、左右の端面を左右の内側サポートレール171a,171bの内側面に溶接等で取り付けることで左右の内側サポートレール171a,171bに一体に固定されている。支持プレート172にはウインチ取り付け用の4個のボルト穴172aが開けられており、ウインチ30の基礎プレート31が支持プレート172上に載せられ、基礎プレート31のボルト穴31aと支持プレート172のボルト穴172aに固定ボルト173を差し込んでナットで締め付けることで、支持プレート172上にウインチ30が着脱自在に取り付けられる。支持プレート172の先端は左右の内側サポートレール171a,171bの先端とほぼ面一に位置し、支持プレート172の後端は左右の内側サポートレール171a,171bの後端よりも手前で終端している。支持プレート172の後端は強度確保のため下方に折り曲げられている。
操作回転機構180は、支持プレート172の先端部分に溶接等で取り付けられた左右のリブ181a,181bと、支持プレート172の後端よりも後側において、左右の外側サポートレール162a,162bのチャンネル材の底辺部に溶接等で取り付けられた左右の支柱プレート182a,182bと、左右のリブ181a,181bと左右の支柱プレート182a,182bとの間にそれぞれ差し渡され、左右のリブ181a,181bと左右の支柱プレート182a,182bとを可動的に連結する左右のリンクプレート183a,183bとを有している。
左右の支柱プレート182a,182bは左右の内側サポートレール171a,171bの内側に位置し、内側サポートレール171a,171bは左右の支柱プレート182a,182bと一緒に第1操作ボルト174a,174bによって固定されている。
左右のリンクプレート183a,183bはそれぞれ板状の部材であり、それらの基端部は左右のリブ181a,181bに左右の第2操作ボルト184a,184bによって固定されている。左右のリンクプレート183a,183bの他端側は図示の如くL字状の溝185a,185bを形成した操作端部186a,186bとなっている。L字状の溝185a,185bは、L字の長辺側の端部185eが短辺側の端部185fよりも上側に位置し、かつL字の長辺側の端部185eと左右のリンクプレート183a,183bの基端部を固定する第2操作ボルト184a,184bとの距離が短辺側の端部185fと第2操作ボルト184a,184bとの距離よりも長くなるように形成されている。左右のリンクプレート183a,183bの操作端部186a,186bは、L字状の溝185a,185bに挿入された左右の第3操作ボルト187a,187bによって左右の支柱プレート182a,182bの上端部分に固定されている。支持プレート172が通常時の水平位置にあるとき、左右のリンクプレート183a,183bの操作端部186a,186bは上方に上げられ、第3操作ボルト187a,187bがL字状の溝185a,185bの短辺側の端部185fに位置している。このときウインチ30はウインチ動作が可能な通常位置にある。
図10及び図12は、ウインチ取付台170が本体取付部160に対して下方に傾いた傾斜位置にあるときの状態を示している。この状態では、左右のリンクプレート183a,183bの操作端部186a,186bは下方に下げられ、第3操作ボルト187a,187bがL字状の溝185a,185bの長辺側の端部185eに位置している。このときウインチ30はチルトアップした運転台9と接触しない退避位置にある。
〜動作〜
ウインチ取付台170の支持プレート172が通常の水平位置にあり、ウインチ30がウインチ動作が可能な通常位置にあるとき、第1〜第3操作ボルト174a,174b,184a,184b,187a,187bは締め付けられ、ウインチ取付台170はその状態に固定されている。
ウインチ取付台170の支持プレート172が通常の水平位置にあり、ウインチ30がウインチ動作が可能な通常位置にあるとき、第1〜第3操作ボルト174a,174b,184a,184b,187a,187bは締め付けられ、ウインチ取付台170はその状態に固定されている。
ウインチ取付台170の支持プレート172を本体取付部160に対して下方に傾けてウインチ30を退避位置に移動させるとき、まず、オペレータは第1〜第3操作ボルト174a,174b,184a,184b,187a,187bのナットを緩め、ウインチ取付台170の先端を上げ下げすることで第3操作ボルト187a,187bがL字状の溝185a,185bの長辺側の溝部分に入り込ませる。次いで、オペレータはウインチ取付台170の先端を更に下げ、第3操作ボルト187a,187bがL字状の溝185a,185bの長辺側の端部185eに来るまで左右のリンクプレート183a,183bの操作端部186a,186bが下がるとウインチ取付台170は止まり、ウインチ取付台170の支持プレート172は図10及び図12に示すように傾いた状態となる。このときウインチ30は退避位置へと移動している。そして、この状態で運転台9をチルトアップさせる。これによりウインチ30が運転台9と干渉することが防止され、オペレータはウインチ30を取り外すことなく点検/メンテナンス作業を行うことができる。
ウインチ取付台170の支持プレート172を通常時の状態に戻すには、ウインチ取付台170の先端を持ち上げ、通常の水平位置を超えてやや上まで上げると、左右のリンクプレート183a,183bの操作端部186a,186bも上がり、第3操作ボルト187a,187bはL字状の溝185a,185bの短辺側の溝部分に入り込み、この後ウインチ取付台170の先端を水平位置に少し下げると第3操作ボルト187a,187bはL字状の溝185a,185bの短辺側の端部185fに来る。この状態で第1〜第3操作ボルト174a,174b,184a,184b,187a,187bを締め付ければ、通常時の状態に戻る。
〜効果〜
以上のように本実施の形態によっても、運転台9を旋回フレーム6に対して前方に傾転(チルトアップ)させることができる建設機械を集材用の作業機械として使用した場合に、運転台9を傾転(チルトアップ)したときの運転台9の前側部分とウインチ30との干渉を回避することができるとともに、市販の汎用ウインチを使用することができ、安価なウインチ装置を提供することができる。
以上のように本実施の形態によっても、運転台9を旋回フレーム6に対して前方に傾転(チルトアップ)させることができる建設機械を集材用の作業機械として使用した場合に、運転台9を傾転(チルトアップ)したときの運転台9の前側部分とウインチ30との干渉を回避することができるとともに、市販の汎用ウインチを使用することができ、安価なウインチ装置を提供することができる。
また、本実施の形態においては、ウインチ取付台170は回転式であるため、ウインチ30を退避位置に移動させるときのウインチ取付台170の可動範囲は小さく、コンパクトなウインチ装置20を提供することができる。また、ウインチ30を退避位置に移動させるとき、ウインチ取付台170及びウインチ30は前方に移動しないため、ウインチ装置20を含めた上部旋回体の重心位置が前方にずれることはない。このため点検/メンテナンス作業を行うため運転台9をチルトアップしたときの車体の安定性にも優れている。
なお、以上の実施の形態は種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態においては、運転台9はオペレータを保護する手段としてキャノピを備えたキャノピタイプとしたが、運転台はシートベース9aの回りをキャビンで取り囲んだキャビンタイプであってもよく、この場合も運転台をチルトアップ可能な構成とした場合に上記実施の形態と同様な効果が得られる。
また、上記実施の形態では、フロント作業装置4は左右方向に回動可能なスイングポスト14に取り付けられたスイングタイプとしたが、旋回フレームに直接俯仰動可能に取り付けられたスイングしないタイプであってもよい。この場合は、本発明のウインチ装置をフロント作業装置の左側でかつ運転台9の前側に取り付ければよく、この場合も運転台をチルトアップ可能な構成とした場合に上記実施の形態と同様な効果が得られる。
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 フロント作業装置
6 旋回フレーム
9 運転台
20 ウインチ装置
30 ウインチ
50 ウインチ支持装置
60 本体取付部
70 ウインチ取付台(スライド式)
120 ウインチ装置
150 ウインチ支持装置
160 本体取付部
170 ウインチ取付台(回転式)
180 操作回転機構
183a,183b リンクプレート
3 上部旋回体
4 フロント作業装置
6 旋回フレーム
9 運転台
20 ウインチ装置
30 ウインチ
50 ウインチ支持装置
60 本体取付部
70 ウインチ取付台(スライド式)
120 ウインチ装置
150 ウインチ支持装置
160 本体取付部
170 ウインチ取付台(回転式)
180 操作回転機構
183a,183b リンクプレート
Claims (3)
- 下部走行体と、この下部走行体に旋回可能に搭載された上部旋回体と、この上部旋回体の前部に取り付けられたフロント作業装置とを備え、
前記上部旋回体は、
基礎構造体をなす旋回フレームと、
この旋回フレーム上に配置され、前記旋回フレームに対して前方にチルトアップ可能に取り付けられた運転台と、
前記フロント作業装置の左側でかつ前記運転台の前側で前記旋回フレームの前端部分に取り付けられたウインチ装置とを備え、
前記ウインチ装置は、
集材作業を行うためのウインチと、
前記旋回フレームの前端部分に取り付けられ、前記ウインチが搭載されるウインチ支持装置とを有し、
前記ウインチ支持装置は、前記ウインチの通常動作を可能とする通常位置と、前記運転台を前方にチルトアップしたとき前記ウインチと前記運転台とが干渉することを防止する退避位置とに前記ウインチを移動可能とする可動式のウインチ取付台を有することを特徴とする建設機械。 - 前記可動式のウインチ取付台は、前記ウインチを前記通常位置と前記退避位置とに移動するよう前後方向にスライド可能であることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
- 前記可動式のウインチ取付台は、前記ウインチを前記通常位置と前記退避位置とに移動するよう上下方向に回動可能であることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
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