JP2017017774A - 太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの製造方法及び太陽電池モジュールの製造装置 - Google Patents

太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの製造方法及び太陽電池モジュールの製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】出力リードと端子板との間に供給するはんだが不足することによる出力リードと端子板との接続強度の低下を防止した太陽電池モジュールを得ること。
【解決手段】太陽電池パネルから引き出された出力リード2を通す出力リード引込口20aが底面に設けられた端子ボックス本体20Aと、出力リード引込口20aの上方に配置された複数の端子板1A,1B,1Cとを有し、出力リード引込口20aを通して端子ボックス本体20Aに引き込まれた出力リード2が、端子板1A,1B,1Cに設けられた出力リード挿通孔1cに上方から挿入されている端子ボックス20が太陽電池パネルに取り付けられた太陽電池モジュールであって、端子板1A,1B,1Cは、端子ボックス20の底面側に凸となる部分を少なくとも一箇所有する形状であり、はんだ付けによって出力リード2と電気的に接続される出力リード接続部1aを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、端子ボックスを備える太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの製造方法及び太陽電池モジュールの製造装置に関する。
太陽光発電システムは、家屋の屋根上に敷設した太陽電池モジュールからの直流電力をインバータ経由で電気製品に供給する。太陽光発電システムは、複数の太陽電池モジュールからなり、各太陽電池モジュールの裏側に配置された太陽電池モジュール用端子ボックスを介して直列又は並列に接続される。以下、太陽電池モジュール用端子ボックスを単に端子ボックスという。
端子ボックスは、筐体の内部基板に並設されて一端が太陽電池モジュールの裏面側から引き出されたプラス電極及びマイナス電極の出力リードに接続されるとともに、他端がモジュール連結ケーブルに接続される複数枚の端子板と、各端子板間に架け渡される逆負荷時バイパス用のバイパスダイオードとを備えたものが知られている。
出力リードと端子板との接続部分は、太陽電池モジュールにより発電された全電流が流れる箇所であり、出力リードと端子板とが正しく接触しておらず、剥離が発生した場合、出力リードと端子板との接続部分が抵抗になって発熱し、端子ボックスを損傷する可能性がある。
特許文献1には、出力リードと接続される端子板と、端子板が収納される端子ボックス筐体とを備える端子ボックスが開示されている。
端子ボックス筐体裏面には、プラス電極及びマイナス電極の両電極の出力リードを引き込むための開口が形成されており、開口を通じて出力リードが端子ボックス筐体内部に引き込まれる。端子ボックス筐体内部に引き込まれた出力リードは、端子ボックス筐体内部に収納されている端子板とはんだ付けで接続される。
また、端子板の先端部には、リード仮保持用の仮保持孔が長孔状に形成されている。引き込まれた出力リードは、端子板の上方から仮保持孔に挿入され、出力リードの先端部が端子板の下方に回り込むことで、出力リードが端子板に対して遊動することが規制される。出力リードは、端子板に対する遊動が規制された状態で端子板にはんだ付けされる。
特開2005−353734号公報
特許文献1に開示された端子ボックスでは、出力リードと端子板との間に供給するはんだの量を設定量に保つことが難しい。このため、出力リードと端子板との間に供給するはんだが不足し、設計通りの接続強度が得られない場合があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、出力リードと端子板との間に供給するはんだが不足することによる出力リードと端子板との接続強度の低下を防止した太陽電池モジュールを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、太陽電池パネルから引き出された出力リードを通す出力リード引込口が底面に設けられた端子ボックス本体と、出力リード引込口の上方に配置された複数の端子板とを有し、出力リード引込口を通して端子ボックス本体に引き込まれた出力リードが、端子板に設けられた出力リード挿通孔に上方から挿入されている端子ボックスが太陽電池パネルに取り付けられた太陽電池モジュールであって、端子板は、端子ボックスの底面側に凸となる部分を少なくとも一箇所有する形状であり、はんだ付けによって出力リードと電気的に接続される出力リード接続部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、出力リードと端子板との間に供給するはんだが不足することによる出力リードと端子板との接続強度の低下を防止できるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュールに用いられる太陽電池ストリングの表面側から見た斜視図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの表面側から見た斜視図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの裏面側から見た斜視図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子ボックス蓋を取り外した状態での概略平面図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスまわりの接続状態を示す模式的な回路図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子ボックス蓋を取り外した状態での概略断面図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの出力リードを端子ボックス本体に収納された端子板に接続する製造工程を示す概略断面図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの出力リードを端子ボックス本体に収納された端子板に接続する製造工程を示す概略断面図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの出力リードを端子ボックス本体に収納された端子板に接続する製造工程を示す概略断面図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子板の出力リード挿通孔に出力リードを挿入している状態の拡大概略断面図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子板の出力リード挿通孔に出力リードを挿入している状態の拡大概略平面図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子板の出力リード挿通孔に出力リードを挿入している状態の拡大概略平面図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子板の出力リード挿通孔に出力リードを挿入している状態の拡大概略平面図 実施の形態1の糸はんだ供給装置及びはんだ付け装置の概略断面を示す図 実施の形態1の糸はんだ供給装置及びはんだ付け装置の概略断面を示す図 実施の形態1に係る太陽電池モジュールの製造に用いるはんだ供給判別検査装置の制御構成を概略的に示すブロック図 本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュールの端子ボックスに適用される端子板の断面概略図 本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子板の出力リード挿通孔に出力リードを挿入している状態の拡大概略断面図 実施の形態3に係る太陽電池モジュールの端子ボックスに適用される端子板及び接続リードの上面図 実施の形態3に係る太陽電池モジュールの端子ボックスに適用される端子板及び接続リードの上面図 実施の形態3に係る太陽電池モジュールの端子ボックスに適用される端子板及び接続リードの上面図
以下に、本発明の実施の形態に係る太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの製造方法及び太陽電池モジュールの製造装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュールに用いられる太陽電池ストリングの表面側から見た斜視図である。図2は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの表面側から見た斜視図である。図3は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの裏面側から見た斜視図である。図1に示すように、太陽電池ストリング9は、複数枚の太陽電池セル11をセル間接続体12で直列に接続して構成される。
図2及び図3に示すように、透明なガラス基板からなる表面保護部材10の下に、太陽電池ストリング9を不図示の封止材で挟み込み、太陽電池セル11の裏面側は裏面保護部材14で覆って保護することで、太陽電池アレイが形成される。太陽電池アレイの裏面保護部材14上に端子ボックス20を取り付け出力リードで太陽電池アレイと電気的に接続することにより太陽電池パネル15が構成される。すなわち、出力リードは、太陽電池パネル15から引き出されており、端子ボックス20は太陽電池パネル15に取り付けられている。太陽電池パネル15の端面の周囲に支持フレーム13が取り付けられることにより、太陽電池モジュール100が構成される。
端子ボックス20は、外殻を構成する箱状の筐体を有し、端子ボックス本体20Aと端子ボックス蓋20Bとから構成されている。端子ボックス本体20Aは、直方体箱状を成し、底面と底面の四方を囲む側面とを有し、1面を開放する箱状である。端子ボックス蓋20Bは、板状であり、端子ボックス本体20Aの開放面を塞いでいる。端子ボックス本体20A及び端子ボックス蓋20Bは、難燃性及び耐候性を有する樹脂で作製されている。端子ボックス20には他の太陽電池モジュール100と接続する目的で、外部に延びるモジュール連結ケーブル16a,16bが接続されている。
図4は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子ボックス蓋を取り外した状態での概略平面図である。以下の説明では、図4に示す+X方向を前、−X方向を後、+Y方向を右、−Y方向を左、+Z方向を上、−Z方向を下とする。ただし、これらの方向は、太陽電池モジュール100の設置方向を限定するものではない。すなわち、太陽電池モジュール100は、−Z方向が鉛直下方となるように設置する必要はない。図5は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスまわりの接続状態を示す模式的な回路図である。図6は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子ボックス蓋を取り外した状態での概略断面図である。なお、図6は、端子板1Aの部分を通る断面を示しており、出力リード2の図示は省略している。端子ボックス本体20Aの底面の前方寄りの部分には、出力リード引込口20aが開口している。太陽電池パネル15の出力を取り出す目的の出力リード2は、出力リード引込口20aを介して端子ボックス20内に挿入される。端子ボックス本体20Aの底面には、端子板1A,1B,1Cの固定用に端子板固定部20cが直方体形状に形成されている。端子板1Aの後方寄りの部分には、他の太陽電池モジュールと接続する目的で、外部に延びるモジュール連結ケーブル16aが接続されている。端子板1Cの図4の後方寄りの部分には、他の太陽電池モジュールと接続する目的で、外部に延びるモジュール連結ケーブル16bが接続されている。モジュール連結ケーブル16aは太陽電池モジュール100のプラス電極側で、モジュール連結ケーブル16bは太陽電池モジュール100のマイナス電極側になっている。
端子ボックス本体20Aの内部には、3枚の端子板1A,1B,1Cと逆負荷時バイパス用の2個のバイパスダイオード8A,8Bとが配置されている。端子板1A,1B,1Cは、出力リード引込口20aの上方に配置されている。バイパスダイオード8A,8Bは、並列に接続された太陽電池ストリング9のいずれかが発電しない状態になった場合に、非発電状態の太陽電池ストリング9で電力を消費しないように、電流を迂回させるために設けられている。端子ボックス本体20Aの内側には、配線接続完了後、図示しない防水用の充填材が充填される。端子板1A,1B,1Cの前方寄りの部分には、出力リード引込口20aを通して端子ボックス本体20A内に引き込まれた出力リード2が接続される出力リード接続部1aが設けられている。出力リード接続部1aには、複数の太陽電池セル11がセル間接続体12で直列に接続された太陽電池ストリング9の一端から延びる出力リード2が各々接続される。一方、3枚の端子板1A,1B,1Cのうち、左側の端子板1A及び右側の端子板1Cの後端には、ケーブル接続部1bが設けられ、モジュール連結ケーブル16a,16bが圧着接合されている。端子ボックス本体20Aの後方寄りの部分には、モジュール連結ケーブル16a,16bを引き出すためのケーブル引出し孔20bが形成されている。
図7、図8及び図9は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの出力リードを端子ボックス本体に収納された端子板に接続する製造工程を示す概略断面図である。図7は、端子板1Aの出力リード挿通孔1cに出力リード2を挿入する前の状態を示す図であり、図8は、端子板1Aの出力リード挿通孔1cに出力リード2を挿入した状態を示す図であり、図9は、端子板1Aの出力リード接続部1aに出力リード2をはんだ付けした後の状態を示す図である。なお、図7、図8及び図9は、端子板1Aの部分を通る断面を示している。図10は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子板の出力リード挿通孔に出力リードを挿入している状態の拡大概略断面図である。図10は、図を見易くするため、端子板1A及び出力リード2のみ図示している。なお、ここでは端子板1Aと出力リード2との接合について説明するが、端子板1B又は端子板1Cと出力リード2との接合についても同様である。図10に示すように、出力リード接続部1aは、下方向に凸である逆アーチ状の断面形状、換言すると、端子ボックス20の底面側に凸となる部分を一箇所有する形状をしている。
図7に示すように端子ボックス本体20Aの端子板1Aに、太陽電池ストリング9から引き出した出力リード2は、裏面保護部材14に形成された出力リード引出孔14aを挿通して引き出されている。太陽電池モジュール100本体の裏面に端子ボックス本体20Aを取付ける際、出力リード引込口20aを挿通して端子ボックス本体20A内に出力リード2を引き込み、端子板1Aの出力リード接続部1aへ導く。図8に示すように端子ボックス本体20A内に引き込まれた出力リード2は、端子板1Aの出力リード挿通孔1cに人手作業の場合ペンチのような工具を用いて挿通される。以上のようにして、出力リード2は、出力リード引込口20aを通して端子ボックス20に引き込まれ、端子板1Aに設けられた出力リード挿通孔1cに上方から挿入されている。出力リード2と出力リード接続部1aとの間に、出力リードはんだ挿通穴2aを通じて糸はんだ3を供給したのちに、図10に示すように、はんだ付けこて先401で出力リード2を出力リード接続部1aの内部に向けて折り返すことにより、図9に示すように、出力リード2と端子板1Aとははんだ付けによって電気的に接合される。なお、出力リード2と出力リード接続部1aとの間には、出力リード接続部1a上で出力リード2の左右方向の両側に溶融はんだ3aが広がるまで糸はんだ3を供給する。
実施の形態1では、出力リード2の出力リード接続部1aとの接続位置には、出力リードはんだ挿通孔2aが設けられ、出力リードはんだ挿通孔2aを通して糸はんだ3が、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に供給される。図11、図12及び図13は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子板の出力リード挿通孔に出力リードを挿入している状態の拡大概略平面図である。図11は、端子板1の出力リード接続部1a上の出力リード接合端2b,2cの両側に溶融はんだ3aが広がっていない状態を示す図であり、図12は、出力リード接合端2b,2cの両側に溶融はんだ3aが広がった状態を示す図であり、図13は、出力リード接合端2bの側のみに溶融はんだ3aが広がった状態を示す図である。図11、図12及び図13は、図を見易くするため、端子板1A及び出力リード2のみ図示している。なお、出力リード接合端2bは、出力リード2の左側の端であり、出力リード接合端2cは、出力リード2の右側の端である。
糸はんだ3は、出力リードはんだ挿通孔2aを通じて、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に供給され、はんだ付けこて先401からの伝熱で高温になった端子板1Aの出力リード接続部1a及び出力リード2からの伝熱により溶融して出力リード2と出力リード接続部1aとの間に溶融はんだ3aとなって広がる。出力リード接続部1aは、逆アーチ状の断面形状をしているため、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に溶融はんだ3aが広がりやすい。図11、図12及び図13に示したように、端子板1Aの出力リード接続部1a上の出力リード2の出力リード接合端2b,2cの両側に溶融はんだ3aが溶け広がっていない場合と溶融はんだ3aが溶け広がっている場合とでは、出力リード2の出力リード接合端2b,2cからの溶融はんだ3aの広がり状態が異なる。出力リード接続部1a上の出力リード2の出力リード接合端2b,2cの両側の溶融はんだ3aの広がり状態を確認することにより、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に設定量のはんだが供給されたか否かを判別検査可能である。
設定量のはんだが供給されたか否かの判別検査は、目視検査で行ってもよいが、後述するはんだ供給判別検査装置200を使用して行ってもよい。出力リード接続部1a上の出力リード2の出力リード接合端2b,2cの両側にはんだが正常に広がっていることを確認後、出力リード接続部1a上の出力リード2にはんだ付けこて先401を上から押し付け、出力リード接続部1a上の出力リード2を出力リード接続部1aに沿うように変形させることにより、はんだ付け接合強度をより高めることができる。
図14及び図15は、実施の形態1の糸はんだ供給装置及びはんだ付け装置の概略断面を示す図である。図14は、糸はんだ供給装置300から糸はんだ3を供給する前の状態を示している。まず、はんだ供給装置である糸はんだ供給装置300が備えるはんだ供給判別検査装置200を利用して、端子板1の出力リード接続部1a上の出力リードはんだ挿通孔2aの位置を撮影カメラ部202により撮影し、出力リードはんだ挿通孔2aの位置認識後、糸はんだ供給位置の補正値を算出する。算出された補正位置に基づき糸はんだ供給装置300から糸はんだ3が出力リード接続部1a上の出力リードはんだ挿通孔2aを通じて出力リード2と出力リード接続部1aとの間に供給される。すなわち、はんだ供給判別検査装置200は、撮影カメラ部202が撮影した画像に基づいて、糸はんだ3を供給する位置を決定する。供給した糸はんだ3は、はんだ付け装置400のはんだ付けこて先401からの伝熱により溶融させる。糸はんだ供給装置300は、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に、出力リード接続部1a上で出力リード2の左右方向の両側に溶融はんだ3aが広がるまで糸はんだ3を供給する。はんだ供給装置300は、従来公知のはんだ供給装置を使用することができるため、詳細説明は省略する。
図15は、はんだ付け装置400により、端子板1の出力リード接続部1aと出力リード2のはんだ付け後の状態を示している。端子板1の出力リード接続部1a上の出力リード2の出力リード接合端2b,2cの両側はんだ広がり状態をはんだ供給判別検査装置200により正常状態が判定された後、はんだ付け装置400のはんだ付けこて先401を用いて、出力リード接続部1a上の出力リード2の中央部を上から押付け、出力リード接続部1a上の出力リード2を密着させることにより、はんだ付け接合強度をより高くする。また、出力リード接続部1a上の出力リード2間に滞留している空気は、はんだ付けこて先401の上からの押付けにより、出力リードはんだ挿通孔2aより排出され、出力リード接続部1aと出力リード2との間は空気溜りがなくなり接合強度が高まる。なお、空気抜き穴を出力リードはんだ挿通孔2aとは別に設けても良い。はんだ付け装置400は、従来公知のはんだ付け装置を使用することができるため、詳細説明は省略する。
図16は、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの製造に用いるはんだ供給判別検査装置の制御構成を概略的に示すブロック図である。はんだ供給判別検査装置200は、処理プログラムを追加することにより、糸はんだ供給位置補正装置の機能を持たせることも可能である。制御部201は、処理部201aと記憶部201bとを備えており、記憶部201bに格納されたマスター撮影データに基づいて処理プログラムを実行することにより、処理部201aで各要素を制御する。処理部201aは、撮影カメラ部202にて撮影された画像データを受ける認識部201cと、撮影カメラ部202が撮影した画像に基づいて、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に、設定量のはんだが供給されたか否かを判定する判定部201dとを有している。認識部201cは、端子板1の出力リード接続部1a上の出力リード2の出力リード接合端2b,2cの両側において、糸はんだ3を供給する前後の状態を認識するようになっている。判定部201dは、糸はんだ3の供給後、出力リード2の出力リード接合端2b,2cの両側に溶融はんだ3aが溶け広がっている場合は、はんだの広がりが正常と判定し、出力リード接合端2b,2cのどちらかもしくは両方ともに溶融はんだ3aが溶け広がっていない場合は、はんだの広がりが正常ではないと判定する。上記のはんだ供給判別検査装置200の画像処理は、従来公知の画像処理システムを使用することができるため、詳細説明は省略する。
はんだ供給判別検査装置200では、図11に示すように溶融はんだ3aが出力リード2の出力リード接合端2b,2cのどちら側にも広がっていない状態と、図13に示すように溶融はんだ3aが出力リード2の出力リード接合端2b,2cのどちらか片側にしか広がっていない状態は、はんだの広がりが正常ではないと判定する。図12に示すように、溶融はんだ3aが出力リード2の出力リード接合端2b,2cの両側に広がった状態のみ、はんだの広がりが正常と判定する。
はんだ供給判別検査装置200がはんだ広がりが正常ではないと判定した場合には、そのままはんだ付けを行っても出力リード2と出力リード接続部1aとのはんだ付け接合不良となる可能性が高いため、検品対象扱いにして手作業ではんだを追加することで、太陽電池モジュールの歩留まりを向上させることができる。
出力リード2と出力リード接続部1aとのはんだ付け接合不良は、接続部での電気抵抗が増加したり発熱が発生したりする原因となる。また、はんだ付け接合強度が低いと温度変化の大きい環境下において使用した場合、出力リード2に掛かる引っ張り応力により、出力リード2と端子板1A,1B,1Cとの間の接続が剥離する可能性が高くなり、電気的な信頼性が低下するといった問題が発生する。実施の形態1に係る太陽電池モジュール100の端子ボックス20は、端子板1A,1B,1Cの出力リード接続部1aを下に凸の逆アーチ形状にしているため、溶融はんだ3aが出力リード接続部1aと出力リード2との間に溶け広がりやすい。したがって、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に供給するはんだの量が不足することを防止でき、出力リード2と端子板1A,1B,1Cとのはんだ付け接合不良の発生を抑えることができる。
実施の形態2.
図17は、本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュールの端子ボックスに適用される端子板の断面概略図である。出力リード接続部1aの断面が波形である点で実施の形態1と相違している。すなわち、実施の形態1では、出力リード接続部1aは、端子ボックス20の底面側に凸となる部分が一箇所であったのに対し、実施の形態2では、端子ボックス20の底面側に凸となる部分を複数箇所有する形状である。換言すると、出力リード接続部1aは、下方向に凸となる部分を複数箇所有する形状である。
実施の形態2に係る端子ボックスの端子板は、出力リード2を出力リード挿通孔1cに挿入した際に、出力リード2と出力リード接続部1aとが複数箇所で接触する。したがって、はんだ付けこて先401からの熱が出力リード接続部1aに伝熱しやすくなり、出力リード接続部1a上に溶融はんだ3aが広がりやすい。したがって、出力リード2と出力リード接続部1aとのはんだ付け接合不良の発生を抑えることができる。
このほかについては実施の形態1と同様であるため、重複する説明は省略する。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュールの端子ボックスは、出力リード2を除いて実施の形態1と同様である。図18は、本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュールの端子ボックスの端子板の出力リード挿通孔に出力リードを挿入している状態の拡大概略断面図である。図18は、図を見易くするため、端子板1A及び出力リード2のみ図示している。なお、ここでは端子板1Aと出力リード2との接合について説明するが、端子板1B又は端子板1Cと出力リード2との接合についても同様である。図19、図20及び図21は、実施の形態3に係る太陽電池モジュールの端子ボックスに適用される端子板及び接続リードの上面図である。実施の形態3に係る出力リード2は、出力リードはんだ挿通孔2aが形成されていない点で実施の形態1と相違している。端子板1Aは、実施の形態1と同様に、断面形状が下方向に凸である逆アーチ形状の出力リード接続部1aを備えている。すなわち、端子板1Aは、端子ボックス20の底面側に凸となる部分を一箇所有する形状の出力リード接続部1aを備えている。
実施の形態3においては、出力リード接合端2b側から、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に糸はんだ3を供給する。糸はんだ3を供給していない方の出力リード接合端2c側まで溶融はんだ3aが溶け広がることによって、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に設定量のはんだが供給されたことを確認できる。したがって、出力リード2と出力リード接続部1aとのはんだ付け接合不良の発生を抑えることができる。なお、上記の説明では、出力リード2の右側から糸はんだ3を供給しているが、出力リード2の右側から糸はんだ3を供給する場合は、出力リード2の左側まで溶融はんだ3aが溶け広がっていれば、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に設定量のはんだが供給されたことを確認できる。
このほかについては実施の形態1と同様であるため、重複する説明は省略する。
上記の説明においては、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に糸はんだ3を供給したが、出力リード2と出力リード接続部1aとの間に供給するはんだは糸状に限定されることはない。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1a 出力リード接続部、1b ケーブル接続部、1c 出力リード挿通孔、1A,1B,1C 端子板、2 出力リード、2a 出力リードはんだ挿通孔、2b,2c 出力リード接合端、3 糸はんだ、3a 溶融はんだ、8A,8B バイパスダイオード、9 太陽電池ストリング、10 表面保護部材、11 太陽電池セル、12 セル間接続体、13 支持フレーム、14 裏面保護部材、14a 出力リード引出孔、15 太陽電池パネル、16a,16b モジュール連結ケーブル、20 端子ボックス、20a 出力リード引込口、20b ケーブル引出孔、20A 端子ボックス本体、20B 端子ボックス蓋、100 太陽電池モジュール、200 はんだ供給判別検査装置、201 制御部、201a 処理部、201b 記憶部、201c 認識部、201d 判定部、202 撮影カメラ部、300 糸はんだ供給装置、400 はんだ付け装置、401 はんだ付けこて先。

Claims (8)

  1. 太陽電池パネルから引き出された出力リードを通す出力リード引込口が底面に設けられた端子ボックス本体と、前記出力リード引込口の上方に配置された複数の端子板とを有し、前記出力リード引込口を通して前記端子ボックス本体に引き込まれた前記出力リードが、前記端子板に設けられた出力リード挿通孔に上方から挿入されている端子ボックスが前記太陽電池パネルに取り付けられた太陽電池モジュールであって、
    前記端子板は、前記端子ボックスの底面側に凸となる部分を少なくとも一箇所有する形状であり、はんだ付けによって前記出力リードと電気的に接続される出力リード接続部を備えることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記出力リードは、前記出力リード接続部と接続される部分に、糸はんだを挿通可能なはんだ挿通穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記出力リードは、前記出力リード接続部と接続される部分に、空気抜き穴が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 太陽電池パネルから引き出された出力リードの挿通を許容する出力リード引込口が底面に設けられた端子ボックス本体と、前記端子ボックスの底面側に凸となる部分を少なくとも一箇所有する形状であり、前記出力リードと電気的に接続される出力リード接続部を備え、前記出力リード引込口の上方に配置された複数の端子板とを有する端子ボックスが前記太陽電池パネルに取り付けられた太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記出力リードを、前記出力リード引込口を通して前記端子ボックス本体に引き込んだ後に、前記端子板に設けられた出力リード挿通孔に上方から挿入する工程と、
    前記出力リードと前記出力リード接続部との間に、前記出力リード接続部上で前記出力リードの両側に溶融はんだが広がるまではんだを供給し、前記出力リードと前記出力リード接続部とをはんだ付けする工程とを有することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  5. 前記出力リードは、前記出力リード接続部と接続される部分にはんだ挿通穴が形成されており、前記はんだ挿通穴を通じて前記出力リードと前記出力リード接続部との間にはんだを供給することを特徴とする請求項4に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  6. 太陽電池パネルから引き出された出力リードの挿通を許容する出力リード引込口が底面に設けられた端子ボックス本体と、前記端子ボックスの底面側に凸となる部分を少なくとも一箇所有する形状であり、前記出力リードと電気的に接続される出力リード接続部を備え、前記出力リード引込口の上方に配置された複数の端子板とを有する端子ボックスが前記太陽電池パネルに取り付けられた太陽電池モジュールを製造する太陽電池モジュールの製造装置であって、
    前記出力リード引込口を通して前記端子ボックス本体に引き込んだ後に前記端子板に設けられた出力リード挿通孔に上方から挿入した出力リードと、前記出力リード接続部との間に、前記出力リード接続部上で前記出力リードの両側に溶融はんだが広がるまではんだを供給するはんだ供給装置と、
    前記出力リードと前記出力リード接続部とをはんだ付けするはんだ付け装置とを有することを特徴とする太陽電池モジュールの製造装置。
  7. 前記はんだ供給装置は、
    前記出力リードと前記出力リード接続部との接続部分を撮影する撮影カメラ部と、
    前記撮影カメラ部が撮影した画像に基づいて、前記出力リードと前記出力リード接続部との間に、設定量のはんだが供給されたか否かを判定する判定部とを有するはんだ供給判別検査装置を備えることを特徴とする請求項6に記載の太陽電池モジュールの製造装置。
  8. 前記はんだ供給判別検査装置は、前記撮影カメラ部が撮影した画像に基づいて、前記はんだを供給する位置を決定することを特徴とする請求項7に記載の太陽電池モジュールの製造装置。
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