JP2017017151A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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幸弘 吉嶺
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

【課題】太陽電池モジュールの生産歩留りや耐熱性の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール100には、太陽電池セルが含まれる。第1保護部材52aは、太陽電池セルの一方の面側に配置される。第2保護部材52bは、太陽電池セルの他方の面側に配置される。また、第2保護部材52bには、太陽電池セルからの第1出力配線40を貫通させるための第1開口部60aが設けられる。第1開口部60aの表面粗さは、第2保護部材52bの外周部の表面粗さよりも小さくされる。
【選択図】図4

Description

本発明は、太陽電池モジュール、特に太陽電池セルを2つの保護部材で挟む太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールでは、封止材によって、複数の太陽電池セルが表面側保護部材と裏面側保護部材との間に封止される。太陽電池セルには、取出し電極が接続される。取出し電極は、太陽電池モジュールが発電した電力を外部へ取り出すための電極であり、太陽電池モジュールの裏面側に配置された端子ボックスに連結される(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−209654号公報
耐熱性、透明性、ガスバリア性、燃え抜け防止等を考慮すると、表面側保護部材と裏面側保護部材にガラスを使用することが好ましい。一方、裏面側保護部材にガラスを使用する場合、取出し電極を貫通させるための開口部を裏面側保護部材に設ける必要がある。開口部を設けるための加工が、ドリルなどを使用する機械加工によってなされた場合、太陽電池モジュールの製造工程におけるラミネート工程で割れが発生するおそれがある。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、太陽電池モジュールの生産歩留りや耐熱性の低下を抑制する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の太陽電池モジュールは、太陽電池セルと、太陽電池セルの一方の面側に配置される第1保護部材と、太陽電池セルの他方の面側に配置され、かつ太陽電池セルからの出力配線を貫通させるための開口部が設けられる第2保護部材とを備える。開口部の表面粗さは、第2保護部材の外周部の表面粗さよりも小さくされる。
本発明によれば、太陽電池モジュールの生産歩留りや耐熱性の低下を抑制できる。
本発明の実施例1に係る太陽電池モジュールの受光面側からの平面図である。 図1の太陽電池モジュールの裏面側からの平面図である。 図2の太陽電池モジュールのy軸に沿った断面図である。 図2の太陽電池モジュールのy軸に沿った別の断面図である。 図4の第2保護部材の裏面側からの平面図である。 図5の開口部と出力配線との関係を示す裏面側からの平面図である。 本発明の実施例2に係る太陽電池モジュールのy軸に沿った部分的な断面図である。 本発明の実施例3に係る太陽電池モジュールのy軸に沿った部分的な断面図である。 本発明の実施例4に係る太陽電池モジュールのy軸に沿った部分的な断面図である。
(実施例1)
本発明を具体的に説明する前に、概要を述べる。本発明の実施例1は、第1保護部材と第2保護部材とがガラスで形成されている太陽電池モジュールに関する。太陽電池モジュールでは、第1保護部材と第2保護部材との間に太陽電池セルが封止されており、太陽電池セルに接続された出力配線が、第2保護部材に設けられた開口部を貫通して、端子ボックスに連結される。第1保護部材と第2保護部材の外周部には、人が接触した時に発生しうるけがを防止したり、物との接触による破損を防止したりすることを目的として、面取りがなされる。面取りは、外周部の角または隅を斜めに削る加工であり、製造コストを考慮して、一般的に機械加工によってなされる。
機械加工を使用した場合、表面粗さ、例えば、算術平均粗さ(Ra)は、100μm以上である。なお、表面粗さとして、算術平均粗さ(Ra)に限らず、最大高さ(Ry)、十点平均粗さ(Rz)、凹凸の平均間隔(Sm)、局部山頂の平均間隔(S)、負荷長さ率(tp)が使用されてもよいが、これらは公知の技術であるので、ここでは説明を省略する。この機械加工が、第2保護部材に開口部を形成する際にも使用されると、開口部に上記表面粗さに対応する凹凸形状が発生する。第2保護部材の開口部近傍は電力出力配線材が集中しているため他の領域よりも分厚い。したがって、曲げ歪みが生じやすくなるため、前述のラミネート工程において第2保護部材に力が加わると、上記凹凸形状の頂点に当該曲げ歪み等による応力が集中する。そのため、第2保護部材に割れが生じるおそれがあるので、太陽電池モジュールの生産歩留りの低下を抑制することが求められる。
これに対応するために、本実施例においては、第2保護部材に開口部を形成する際に、機械加工ではなく、レーザ加工、特に短パルスレーザ加工を使用する。短パルスレーザ加工では、LD(Laser Diode)励起のIR(Infrared)レーザのパルス幅がピコ秒程度まで短くされている。そのため、表面粗さ、例えば、算術平均粗さ(Ra)は、0.5〜50μmになる。このレーザ加工が、第2保護部材に開口部を形成する際に使用されると、上記凹凸形状の発生が抑制される。その結果、ラミネート工程においても、上記凹凸形状の頂点に応力が集中しにくくなり、第2保護部材に割れが生じにくくなる。
図1は、本発明の実施例1に係る太陽電池モジュール100の受光面側からの平面図である。図2は、太陽電池モジュール100の裏面側からの平面図である。図1に示すように、x軸、y軸、z軸からなる直角座標系が規定される。x軸、y軸は、太陽電池モジュール100の平面内において互いに直交する。z軸は、x軸およびy軸に垂直であり、太陽電池モジュール100の厚み方向に延びる。また、x軸、y軸、z軸のそれぞれの正の方向は、図1における矢印の方向に規定され、負の方向は、矢印と逆向きの方向に規定される。太陽電池モジュール100を形成する2つの主表面であって、かつx−y平面に平行な2つの主表面のうち、z軸の正方向側に配置される主平面が受光面であり、z軸の負方向側に配置される主平面が裏面である。以下では、z軸の正方向側を「受光面側」とよび、z軸の負方向側を「裏面側」とよぶ。なお、受光面が「第1面」に対応し、裏面が「第2面」に対応してもよく、その場合、受光面側が「第1面側」に対応し、裏面側が「第2面側」に対応する。
太陽電池モジュール100は、太陽電池セル10と総称される第11太陽電池セル10aa、・・・、第64太陽電池セル10fd、群間配線材14、群端配線材16、接続部材18、導電材20、第1取出し配線30、第2取出し配線32、第1出力配線40、第2出力配線42、第3出力配線44、第4出力配線46を含む。第1非発電領域80aと第2非発電領域80bは、y軸方向において、複数の太陽電池セル10を挟むように配置される。具体的には、第1非発電領域80aは、複数の太陽電池セル10よりもy軸の正方向側に配置され、第2非発電領域80bは、複数の太陽電池セル10よりもy軸の負方向側に配置される。第1非発電領域80a、第2非発電領域80b(以下、「非発電領域80」と総称することもある)は、矩形状を有し、太陽電池セル10を含まない。
複数の太陽電池セル10のそれぞれは、入射する光を吸収して光起電力を発生する。太陽電池セル10は、例えば、結晶系シリコン、ガリウム砒素(GaAs)またはインジウム燐(InP)等の半導体材料によって形成される。太陽電池セル10の構造は、特に限定されないが、ここでは、一例として、結晶シリコンとアモルファスシリコンとが積層されているとする。図1および図2では省略しているが、各太陽電池セル10の受光面および裏面には、互いに平行にx軸方向に延びる複数のフィンガー電極と、複数のフィンガー電極に直交するようにy軸方向に延びる複数、例えば2本のバスバー電極とが備えられる。バスバー電極は、複数のフィンガー電極のそれぞれを接続する。
複数の太陽電池セル10は、x−y平面上にマトリクス状に配列される。ここでは、x軸方向に6つの太陽電池セル10が並べられ、y軸方向に4つの太陽電池セル10が並べられる。y軸方向に並んで配置される4つの太陽電池セル10は、接続部材18によって直列に接続され、1つの太陽電池群12が形成される。太陽電池群12がストリングに相当する。例えば、第11太陽電池セル10aa、第12太陽電池セル10ab、第13太陽電池セル10ac、第14太陽電池セル10adが接続されることによって、第1太陽電池群12aが形成される。他の太陽電池群12、例えば、第2太陽電池群12bから第6太陽電池群12fも同様に形成される。その結果、6つの太陽電池群12がx軸方向に平行に並べられる。
太陽電池群12を形成するために、接続部材18は、隣接した太陽電池セル10のうちの一方の受光面側のバスバー電極と、他方の裏面側のバスバー電極とを接続する。例えば、第11太陽電池セル10aaと第12太陽電池セル10abとを接続するための2つの接続部材18は、第11太陽電池セル10aaの裏面側のバスバー電極と第12太陽電池セル10abの受光面側のバスバー電極とを電気的に接続する。
5つの群間配線材14のうちの2つが、第1非発電領域80aに配置され、残りの3つが、第2非発電領域80bに配置される。5つの群間配線材14のそれぞれは、x軸方向に延びて、群端配線材16を介して互いに隣接する2つの太陽電池群12に電気的に接続される。例えば、第1太陽電池群12aの第2非発電領域80b側に位置する第14太陽電池セル10ad、第2太陽電池群12bの第2非発電領域80b側に位置する第24太陽電池セル10bdのそれぞれは、群端配線材16を介して群間配線材14に電気的に接続される。さらに、第1非発電領域80aに配置された群間配線材14には、第2出力配線42、第3出力配線44が電気的に接続される。
x軸方向の両端に位置する第1太陽電池群12a、第6太陽電池群12fには、導電材20が接続される。第1太陽電池群12aに接続される導電材20は、第11太陽電池セル10aaの受光面側から第1非発電領域80aの方向に延び、第6太陽電池群12fに接続される導電材20は、第61太陽電池セル10faの裏面側から第1非発電領域80aの方向に延びる。導電材20には、正負一対の第1取出し配線30、第2取出し配線32がそれぞれ半田等の導電性接着剤によって接続されている。そのため、第1取出し配線30は、導電材20を介して、第1太陽電池群12aに電気的に接続され、第2取出し配線32は、導電材20を介して、第6太陽電池群12fに電気的に接続される。
第1取出し配線30は、導電材20に半田接続された位置から、x軸の正方向に延びる。第1取出し配線30において、導電材20に半田接続された位置とは反対側の端部には、第1出力配線40が接続される。第2取出し配線32は、導電材20に半田接続された位置から、x軸の負方向に延びる。第2取出し配線32において、導電材20に半田接続された位置とは反対側の端部には、第4出力配線46が接続される。
図3は、太陽電池モジュール100のy軸に沿った断面図であり、図2のA−A’断面図である。太陽電池モジュール100は、太陽電池セル10と総称される第11太陽電池セル10aa、第12太陽電池セル10ab、第13太陽電池セル10ac、第14太陽電池セル10ad、群間配線材14、群端配線材16、接続部材18、導電材20、第1出力配線40、封止部材50と総称される第1封止部材50a、第2封止部材50b、保護部材52と総称される第1保護部材52a、第2保護部材52b、端子ボックス56を含む。図3の上側が裏面側に相当し、下側が受光面側に相当する。
第1保護部材52aは、太陽電池モジュール100の受光面側に配置されており、太陽電池モジュール100の表面を保護する。第1保護部材52aには、透光性および遮水性を有するガラスが使用され、矩形板状に形成される。第1封止部材50aは、第1保護部材52aの裏面側に積層される。第1封止部材50aは、第1保護部材52aと太陽電池セル10との間に配置されて、これらを接着する。第1封止部材50aとして、例えば、ポリオレフィン、EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)、PVB(ポリビニルブチラール)、ポリイミド等の樹脂フィルムのような熱可塑性樹脂が使用される。なお、熱硬化性樹脂が使用されてもよい。第1封止部材50aは、透光性を有するとともに、第1保護部材52aにおけるx−y平面と略同一寸法の面を有する矩形状のシート材によって形成される。
第2封止部材50bは、第1封止部材50aの裏面側に積層される。第2封止部材50bは、第1封止部材50aとの間で、複数の太陽電池セル10、接続部材18等を封止する。第2封止部材50bは、第1封止部材50aと同様のものを用いることができる。また、ラミネート・キュア工程における加熱によって、第2封止部材50bは第1封止部材50aと一体化されていてもよい。
第2保護部材52bは、第2封止部材50bの裏面側に積層される。第2保護部材52bは、太陽電池モジュール100の裏面側を保護する。第2保護部材52bには、第1保護部材52aと同様に、ガラスが使用される。第2保護部材52bには、z軸方向に貫通した開口部(図示せず)が設けられる。開口部については後述する。このように、太陽電池セル10の受光面側に第1保護部材52aが配置され、太陽電池セル10の裏面側に第2保護部材52bが配置される。
端子ボックス56は、直方体状に形成され、第2保護部材52bの開口部(図示せず)を覆うように、第2保護部材52bの裏面側から、シリコンなどの接着剤を使用して接着される。正負一対の第1出力配線40、第4出力配線46と、第2出力配線42、第3出力配線44は、端子ボックス56に格納されている端子台(不図示)に導かれている。ここで端子ボックス56は、例えば、第2保護部材52b上において、第31太陽電池セル10ca、第41太陽電池セル10daにオーバーラップする位置に配置される。太陽電池モジュール100の周囲には、Alフレーム枠が取り付けられてもよい。
図4は、太陽電池モジュール100のy軸に沿った別の断面図であり、図2のA−A’断面図である。太陽電池モジュール100は、第11太陽電池セル10aa、接続部材18、導電材20、第1出力配線40、第1封止部材50a、第2封止部材50b、第1保護部材52a、第2保護部材52bを含む。図3の上側が裏面側に相当し、下側が受光面側に相当する。
第2保護部材52bには、第1開口部60aが設けられる。第1開口部60aには、太陽電池セル10からの第1出力配線40が貫通される。なお、詳細は後述するが、第2保護部材52bには、第1開口部60aの他にも、第2開口部60b、第3開口部60c、第4開口部60dが設けられており、これらは開口部60と総称される。第2開口部60bには第2出力配線42が貫通され、第3開口部60cには第3出力配線44が貫通され、第4開口部60dには第4出力配線46が貫通される。以下では、第1出力配線40から第4出力配線46を「出力配線」と総称する。
保護部材52の外周部表面64には、機械加工による面取りがなされている。そのため、外周部表面64の算術平均粗さ(Ra)は、100μm以上にされる。また、開口部60は、短パルスレーザ加工によって形成されているので、開口部表面62の算術平均粗さ(Ra)は、0.5〜50μmにされる。このように、開口部60の表面粗さは、第1保護部材52aおよび第2保護部材52bの外周部の表面粗さよりも小さくされる。その結果、外周部表面64と比較して、開口部表面62では、表面粗さに対応する凹凸形状の発生が抑制されている。
図5は、第2保護部材52bの裏面側からの平面図である。第2保護部材52bは、第1開口部60a、第2開口部60b、第3開口部60c、第4開口部60dを含む。第1開口部60a、第2開口部60b、第3開口部60c、第4開口部60dは、x軸の負方向から正方向に向かって順に配置される。ここで、第1開口部60aは、図示しない第1出力配線40を通すことが可能な位置に配置される。また、第2開口部60b、第3開口部60c、第4開口部60dは、図示しない第2出力配線42、第3出力配線44、第4出力配線46をそれぞれ通すことが可能な位置に配置される。
図6は、開口部と出力配線との関係を示す裏面側からの平面図である。ここでは、一例として、第1開口部60aと第1出力配線40との関係を示す。第1出力配線40の断面は、矩形状を有し、一方の辺(以下、「短辺」という)の長さが、当該一方の辺に垂直な他方の辺(以下、「長辺」という)の長さよりも短い。例えば、短辺の長さが、300〜500μmにされ、長辺の長さが、3〜6mmにされる。図示のごとく、第1出力配線40は、短辺をy軸方向にし、かつ長辺をx軸方向にするように配置される。これにあわせるように、第1開口部60aは、y軸方向の長さがx軸方向の長さよりも短くなるような形状、例えば、楕円形状に形成される。なお、第1開口部60aの形状は、楕円形状に限定されず、矩形状等であってもよい。つまり、第1開口部60aの形状は、第1出力配線40の断面の形状に応じて形成される。第2開口部60bから第4開口部60dも、第1開口部60aと同様に形成される。
本実施例によれば、第2保護部材の開口部の表面粗さは、第1保護部材および第2保護部材の外周部の表面粗さよりも小さくされるので、開口部における表面粗さに対応する凹凸形状の頂点に応力を集中しにくくできる。また、第2保護部材の開口部の上記凹凸形状の頂点に応力が集中しにくくなるので、第2保護部材に割れを生じにくくできる。よって、第2保護部材に割れを生じにくくなるので、太陽電池モジュールの耐久性の低下を抑制できる。また、第2保護部材に割れを生じにくくなるので、耐荷重性能を改善できる。また、第2保護部材に割れを生じにくくなるので、ラミネート工程における歩留りを改善できる。
また、開口部の表面よりも面積の広い第1保護部材および第2保護部材の外周部の表面には、機械加工を使用するので、コストの増加を抑制できる。また、第2保護部材の開口部の開口部の表面には、短パルスレーザ加工を使用するので、上記凹凸形状の発生を抑制できる。また、開口部の形状は、出力配線の断面の形状に応じて形成されるので、開口部と出力配線との間の隙間を小さくできる。また、開口部と出力配線との間の隙間が小さくなるので、水分の侵入を抑制できる。
本実施例の概要は、次の通りである。本発明のある態様の太陽電池モジュール100は、太陽電池セル10と、太陽電池セル10の一方の面側に配置される第1保護部材52aと、太陽電池セル10の他方の面側に配置され、かつ太陽電池セル10からの出力配線40、42、44、46を貫通させるための開口部60が設けられる第2保護部材52bとを備える。開口部60の表面粗さは、第2保護部材52bの外周部の表面粗さよりも小さくされる。
開口部60の表面粗さは、第1保護部材52aの外周部の表面粗さよりも小さくされてもよい。
表面粗さは、算術平均粗さで特定されてもよい。
開口部60の形状は、出力配線40、42、44、46の断面の形状に応じて形成されてもよい。
(実施例2)
次に、実施例2を説明する。実施例2は、実施例1と同様に、ガラスで形成された第1保護部材と第2保護部材との間に太陽電池セルが封止されており、太陽電池セルに接続された出力配線が、第2保護部材に設けられた開口部を貫通して、端子ボックスに連結される太陽電池モジュールに関する。端子ボックスの内部には、ポッティング材が充填され、第1保護部材と第2保護部材との間には、封止部材が充填されている。そのため、開口部において、ポッティング材が封止部材の方に侵入する。ポッティング材の侵入が不十分であると、ポッティング材と封止部材との境界付近に気泡が残る。気泡が残ることによっても、太陽電池モジュールの耐久性が低下する。これに対応するために、開口部は、端子ボックス側に広がるようなテーパ形状に形成される。そのため、ポッティング材が封止部材の方に侵入しやすくなる。実施例2に係る太陽電池モジュール100は、図1から図3と同様のタイプであるので、差異を中心に説明する。
図7は、本発明の実施例2に係る太陽電池モジュール100のy軸に沿った部分的な断面図である。これは、端子ボックス56の近傍を示す。太陽電池モジュール100は、第1出力配線40、第2封止部材50b、第2保護部材52b、端子ボックス56、第1開口部60a、端子台70、外部出力用ケーブル72、ポッティング材74を含む。図7の上側が裏面側に相当し、下側が受光面側に相当する。
第1出力配線40は、半田付けによって、端子ボックス56内の端子台70に接続される。また、端子台70には、外部出力用ケーブル72も接続される。外部出力用ケーブル72は、端子ボックス56の外部まで延びる。端子ボックス56の内部には、ポッティング材74が充填されている。ポッティング材74は、電気・電子部品の電気的絶縁、固定、保護、防湿の目的で使用される。ポッティング材74には、例えば、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂等が使用される。
第1開口部60aは、テーパ形状に形成される。テーパ形状において、z軸の正方向側の開口面積は、z軸の負方向側の開口面積よりも小さくされている。これは、端子ボックス56から図示しない太陽電池セル10の方向に細くなる形状である。第1開口部60aにおける端子ボックス56側の開口が大きくなっているので、ポッティング材74は、第1開口部60a内に侵入しやすくなる。それにより、第1開口部60a内において、ポッティング材74と第2封止部材50bとが密に接することで、ポッティング材74と第2封止部材50bとの境界に気泡が生じにくくなる。なお、第2開口部60bから第4開口部60dも、第1開口部60aと同様に構成される。
本実施例によれば、開口部が、太陽電池セルの方向が細くなるテーパ形状に形成されるので、ポッティング材を封止部材の方に侵入しやすくできる。また、ポッティング材が封止部材の方に侵入しやすくなるので、ポッティング材と封止部材との境界における気泡の発生を抑制できる。また、ポッティング材と封止部材との境界における気泡の発生が抑制されるので、太陽電池モジュールの耐久性の低下を抑制できる。
本実施例の概要は、次の通りである。開口部60は、太陽電池セル10の表面の法線方向における太陽電池セル10側ほど小さくなるテーパ形状に形成されてもよい。
(実施例3)
次に、実施例3を説明する。実施例3は、これまでと同様に、第1保護部材と第2保護部材との間に太陽電池セルが封止されており、太陽電池セルに接続された出力配線が、第2保護部材に設けられた開口部を貫通して、端子ボックスに連結される太陽電池モジュールに関する。第1保護部材と第2保護部材とがガラスで形成された太陽電池モジュールは、屋根材としても使用可能である。つまり、太陽電池モジュールは、野地板の上に直接設置されうる。その場合、近隣の住宅等において火災が発生したときに、火災による火種が太陽電池モジュールの受光面側に到来しても、野地板の燃焼を防止することが必要とされる。
これを詳細に説明すると、火種が太陽電池モジュールの受光面側に到来した場合、火種による熱によって、封止部材も高温になり溶解される。溶解された高温の封止部材が野地板に落下すると、野地板が着火されるおそれがある。溶解された高温の封止部材の落下は、第2保護部材に設けられた開口部からなされやすい。これに対応するために、開口部には難燃材が詰められる。実施例3に係る太陽電池モジュール100は、図1から図3と同様のタイプであるので、差異を中心に説明する。
図8は、本発明の実施例3に係る太陽電池モジュール100のy軸に沿った部分的な断面図である。これは、端子ボックス56の近傍を示す。太陽電池モジュール100は、第1出力配線40、第2封止部材50b、第2保護部材52b、端子ボックス56、第1開口部60a、端子台70、外部出力用ケーブル72、ポッティング材74、難燃材76を含む。図8の上側が裏面側に相当し、下側が受光面側に相当する。
端子ボックス56内の構成、第1出力配線40、第2保護部材52bは、図7と同様に構成されている。ここでは、第1開口部60aに、難燃材76が詰められる。また、難燃材76には、第1出力配線40を貫通させるための貫通孔が設けられており、当該貫通孔の形状は、第1出力配線40の断面に適合する。難燃材76は、難燃性の樹脂
であるペースト状の難燃性添加剤を第1開口部60aに注入して固化させることによって形成される。このような構成によって、火種が太陽電池モジュール100に到来すると、第2封止部材50bが熱せられて溶解する。溶解した第2封止部材50bは、重力にしたがってz軸の負方向、つまり図8の上側に移動する。第2保護部材52bのうち、開口部60以外の部分においては、第2保護部材52bが、溶解した第2封止部材50bの落下を防止する。一方、開口部60の部分においては、難燃材76が、溶解した第2封止部材50bの落下を防止する。難燃性の樹脂としては、例えば、シリコーンやウレタン、エポキシ、フェノール等の樹脂に官能基を付加して難燃性を持たせたものや、それらの難燃性の添加剤を付加したもの、あるいはグラスウール等を分散させて難燃性を持たせたもの等が存在する。
本実施例によれば、開口部に難燃材が詰められるので、溶解された高温の封止部材の落下を抑制できる。また、溶解された高温の封止部材の落下が抑制されるので、野地板の着火を抑制できる。また、野地板の着火が抑制されるので、太陽電池モジュールを屋根材として使用できる。
本実施例の概要は、次の通りである。開口部60には、難燃材76が詰められてもよい。
(実施例4)
次に、実施例4を説明する。実施例4は、これまでと同様に、第1保護部材と第2保護部材との間に太陽電池セルが封止されており、太陽電池セルに接続された出力配線が、第2保護部材に設けられた開口部を貫通して、端子ボックスに連結される太陽電池モジュールに関する。また、実施例4は、実施例3と同様に、太陽電池モジュールが火種によって熱せられても、溶解された高温の封止部材が野地板に落下することを抑制することを目的とする。実施例3においては、開口部には難燃材が詰められるが、実施例4は、実施例3とは異なった構成を有する。実施例4に係る太陽電池モジュール100は、図1から図3と同様のタイプであるので、差異を中心に説明する。
図9は、本発明の実施例4に係る太陽電池モジュール100のy軸に沿った部分的な断面図である。これは、端子ボックス56の近傍を示す。太陽電池モジュール100は、第1出力配線40、第2封止部材50b、第2保護部材52b、端子ボックス56、第1開口部60a、端子台70、外部出力用ケーブル72、ポッティング材74、防火部材90、シリコン樹脂92、第1貫通孔部94aを含む。図9の上側が裏面側に相当し、下側が受光面側に相当する。
防火部材90は、端子ボックス56のx−y平面状の底面よりも大きくなるような板形状を有する。防火部材90は、z軸方向において、第2保護部材52bの負方向側に配置され、x−y平面において、第1開口部60aから第4開口部60dである開口部60をすべて覆う位置に配置される。また、防火部材90には、z軸方向に貫通する第1貫通孔部94aが設けられるとともに、第1貫通孔部94aを覆うように、防火部材90のz軸の負方向側には、端子ボックス56が配置される。
第1開口部60aから第2保護部材52bのz軸の負方向側に引き出された第1出力配線40は、防火部材90と第2保護部材52bとの間に配置され、第1貫通孔部94aから端子ボックス56の中に入れられる。なお、防火部材90と第2保護部材52bとは、シリコン樹脂68により接着される。端子ボックス56は、図8と同様に構成される。このように構成されることによって、第1開口部60aは、z軸方向において防火部材90によってふさがれる。
また、防火部材90には、図示しない第2貫通孔部94b、第3貫通孔部94c、第4貫通孔部94dも設けられている。第2貫通孔部94b、第3貫通孔部94c、第4貫通孔部94dは、第2開口部60b、第3開口部60c、第4開口部60dにそれぞれ対応するように配置される。そのため、第2貫通孔部94bには第2出力配線42が通され、第3貫通孔部94cには第3出力配線44が通され、第4貫通孔部94dには第4出力配線46が通される。
本実施例によれば、開口部を覆う防火部材が配置されるので、溶解された高温の封止部材の落下を抑制できる。
本実施例の概要は、次の通りである。開口部60を覆う防火部材90をさらに備えてもよい。防火部材90と第2保護部材52bとの間に出力配線40、42、44、46が配置されてもよい。
以上、本発明について実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10 太陽電池セル、 12 太陽電池群、 14 群間配線材、 16 群端配線材、 18 接続部材、 20 導電材、 30 第1取出し配線、 32 第2取出し配線、 40 第1出力配線(出力配線)、 42 第2出力配線(出力配線)、 44 第3出力配線(出力配線)、 46 第4出力配線(出力配線)、 50 封止部材、 52 保護部材、 56 端子ボックス、 60 開口部、 62 開口部表面、 64 外周部表面、 80 非発電領域、 100 太陽電池モジュール。

Claims (7)

  1. 太陽電池セルと、
    前記太陽電池セルの一方の面側に配置される第1保護部材と、
    前記太陽電池セルの他方の面側に配置され、かつ前記太陽電池セルからの出力配線を貫通させるための開口部が設けられる第2保護部材とを備え、
    前記開口部の表面粗さは、前記第2保護部材の外周部の表面粗さよりも小さくされることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記開口部の表面粗さは、前記第1保護部材の外周部の表面粗さよりも小さくされることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記表面粗さは、算術平均粗さで特定されることを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記開口部の形状は、前記出力配線の断面の形状に応じて形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記開口部は、前記太陽電池セルの表面の法線方向における前記太陽電池セル側ほど小さくなるテーパ形状に形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記開口部には、難燃材が詰められることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記開口部を覆う防火部材をさらに備え、
    前記防火部材と前記第2保護部材との間に前記出力配線が配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
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