JP3111070U - 訓練用玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 指、眼、脳などの機能回復や機能向上を実現しうる訓練用玩具を提供する。
【解決手段】訓練用玩具の底部材1は、矩形状の運動板11とクッション板12とを有している。蓋部材2は、矩形状の天井板21と、矩形状の中板22とから構成され、空隙Aを挟んで中板22の4つのコーナー部22aが底部材1の運動板11の上面に接着されている。中板22の案内溝Bは、平面上で所定の訓練パターンを描いている。係合部3a、すべり部3b及び摩擦力調整部材3cとからなる駒状の移動体3が設けられており、係合部3aと案内溝Bとが係合した状態で、移動体3全体が案内溝Bに沿って運動板11上を移動しうる。移動体3のすべり部3bに、空隙Aを通って外方まで延びる4つの操作部材4が取り付けられ、各操作部材4の先端に把握用部材5が取り付けられている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、案内溝に嵌め込まれた移動体を案内溝に沿って移動させるようにした訓練用玩具に関する。
従来より、訓練用具として、特開2005−13666号公報(第1の従来例)に開示されるごとく、ピアノ状の立方体を指先でタッチさせることにより、脳に刺激を与えて脳の発達を促し、あるいは老化を防止しようとするもの、特開2004−329490号公報(第2の従来例)に開示されるごとく、指に装着したグローブの上からアクチュエータにより指の運動機能を回復させようとするもの、特開2004−215934号公報(第3の従来例)に開示されるごとく、音楽等に合わせて順次発現する目標を視線で追わせることにより眼の訓練を行うもの、などが知られている。
しかしながら、上記第1の従来例では、興趣に欠けるために訓練を根気よく行わせることが困難であり、上記第2及び第3の従来例では、指、眼、脳などの総合的な機能を回復させるための訓練は困難である。また、第2、第3の従来例では、訓練用具が相当の価格になり、かつ、電気を使うことから、被訓練者の経済的負担も大きいので、被訓練者が自宅で簡便に訓練を行うことが困難である。
本考案の目的は、被訓練者の自発的な意志による長期間の訓練が持続するような興趣や達成感をもたせることにより、指、眼、脳などの機能回復や機能向上を実現しうる訓練用玩具を安価に提供することにある。
本考案の訓練用玩具は、底部と蓋部とをその間に空隙を挟んで対向させて、蓋部又は底部に訓練用パターンを有する案内溝を設けるとともに、訓練用パターンを有する案内溝に胴体を係合させて、紐や棒などの操作用部材によって、移動体を移動させるようにしたものである。
これにより、被訓練者は、訓練用パターンに沿った移動体の移動を完成させることで、興趣や達成感をおぼえることになる。たとえば、両手で操作用部材を操って移動体を移動させるときには、移動体を眼で追いながら、移動体が訓練パターンのどの位置にあるかに応じて手指(足指)、手(足)の位置や操作力を変化させることになる。その結果、手指(足指)、手(足)の機能や、さらに、手指(足指)、手(足)、眼、脳相互の連動機能が向上し、事故などによる故障からのリハビリや、老化防止、幼児の成長促進を効果的に行うことができる。
蓋部と底部とは、底部材と蓋部材とに分かれて、少なくとも一部において連結されている構造が一般的であり、その場合、案内溝が、蓋部材又は底部材の一部となる中板を貫通して形成されていることにより、中板を交換するなどして、比較的低コストで被訓練者に種々の訓練用パターンを楽しませることが可能になる。
操作用部材の先端に、指把握用部材を取り付けておくことが好ましい。
移動体の上面又は下面に、移動体の移動に抗する摩擦力を調整するための調整板を取り付けることにより、被訓練者の状態に応じて、訓練の難易度を容易に調整することができる。
本考案の訓練用玩具によると、指、眼、脳などの総合的な機能回復や機能向上を実現しうる訓練用玩具を安価に提供することができる。
(第1の実施形態)
図1(a)、(b)は、本考案の第1の実施形態における訓練用玩具の構造を示す平面図及びI-I 線断面図である。図1(a)において、透明な部材は透視して示されている。図1(a)、(b)に示すように、本実施形態の訓練用玩具は、底部材1と蓋部材2とを貼り合わせて構成されている。底部材1は、矩形状の透明プラスチック板(たとえばアクリル板)からなる運動板11と、運動板11の下面に取り付けられた、破損防止、設置安定性確保などのためのフェルト、ゴム等からなるクッション板12とを有している。蓋部材2は、矩形状の透明プラスチック板(たとえばアクリル板)からなる天井板21と、案内溝Bが形成された、矩形状の透明プラスチック板(たとえばアクリル板)からなる中板22とを貼り合わせて構成されている。中板22のうち4つのコーナー部22aは運動板11に向かって他の部分よりも突出しており、このコーナー部22aが底部材1の運動板11の上面に接着されている。したがって、中板22と運動板11の上面との間には、空隙Aが存在している。なお、天井板21−中板22−運動板11を接着ではなくねじ止めにしておいてもよい。
中板22の案内溝Bは、中板22を貫通して空隙Aに開口するように形成されており、平面上で閉環状の訓練パターンを描いている。案内溝Bには、倒立駒状の移動体3が係合している。移動体3は、案内溝Bに係合する係合部3aと、案内溝Bからはみ出た係合部3aよりも広幅のすべり部3bと、すべり部3bの下面に貼り合わされて、移動体3が移動する際の運動板11との摩擦力を調整するためのフェルトなどからなる摩擦力調整部材3cとを有しており、係合部3aと案内溝Bとが係合した状態で、移動体3全体が案内溝Bに沿って運動板11上を移動しうるように構成されている。また、移動体3のすべり部3bには、4つの操作部材4が取り付けられている。4つの操作部材4は、それぞれ空隙Aを通って各側面よりも外方まで延びており、各操作部材4の先端には、指でつかみやすくするためのボール状の把握用部材5が取り付けられている。
本実施形態の訓練用玩具は、レーザ加工などにより中板22に貫通溝である案内溝Bを形成しておいて、天井板21と中板22とを貼り合わせ、次に、中板22のコーナー部22aと底部材1の運動板11とを貼り合わせることにより、簡単な工程で形成される。底部材の運動板11とクッション板12とは、中板22のコーナー部22aと底部材1の運動板11とを貼り合わせる前に貼り合わせておいてもよいし、その後で貼り合わせてもよい。また、中板22の案内溝Bの形成には、ドリルやフライスなどによる機械加工でもよいが、レーザ加工を用いることにより、案内溝Bの側面が平滑化されるため、全体が透明になって見やすくなるという利点がある。
本実施形態により、以下のような効果を奏することができる。まず、被訓練者は、移動体3を案内溝Bの訓練用パターンに沿って1周させることで、興趣や達成感をおぼえることになる。たとえば、両手で操作用部材4を操って移動体3を移動させるときには、移動体3を眼で追いながら、移動体3が案内溝Bの訓練パターンのどの位置にあるかに応じて手指、手の位置や操作力を変化させることになる。その結果、手指(足指)、手(足)の機能が向上する。また、使い方によっては、手指(足指)、手(足)、眼、脳相互の連動機能が向上する。したがって、事故などによる故障からのリハビリや、老化防止、幼児の成長促進を効果的に行うことができる。
また、いろいろな案内溝Bの訓練パターンを有する中板22を準備しておいて、天井板21−中板22−運動板11をねじ止めや強嵌合により固定する構成にすれば、訓練用パターンにいろいろなゲーム的要素を付加したり、移動の困難性を変化させることができるので、被訓練者があきることなく、長期の自発的訓練も期待することができる。
また、訓練用玩具は比較的少ない部品で構成されているので安価に製造することができ、かつ、訓練時に電気を使う必要がないので、被訓練者の経済的負担が小さい。
本実施形態では、案内溝Bの訓練パターンは閉環状であるが、必ずしも閉環状である必要はなく、移動体3の出入り口がなくかつ閉環状でないものや、蓋部材2の側面に1又は2以上の移動体3の出入り口を有するものであってもよい。また、図1(a)に示す閉環の一部から蓋部材2の側面に達する溝が形成されていることにより、移動体3の出し入れを行うことが可能になるので、摩擦力調整部材3cの交換による摩擦力の調整が容易となる。
(第2の実施形態)
図2(a)、(b)は、本考案の第2の実施形態における訓練用玩具の構造を示す平面図及びII-II 線断面図である。図2(a)において、透明な部材は透視して示されている。図2(a)、(b)に示すように、本実施形態の訓練用玩具は、平板状の底部材1と蓋部材2とを貼り合わせて構成されている。底部材1は、第1の実施形態と同様に、矩形状の透明プラスチック板からなる運動板11と、運動板11の下面に取り付けられた、破損防止、設置安定性確保などのためのフェルト、ゴム等からなるクッション板12とを有している。一方、蓋部材2は、第1の実施形態とは異なり、樹脂成形により一体的に形成された矩形状の透明プラスチック板によって構成されている。蓋部材2のうち4つのコーナー部2aは運動板11に向かって他の部分よりも突出しており、このコーナー部2aが底部材1の運動板11の上面に接着されている。したがって、蓋部材2と運動板11の上面との間には、空隙Aが存在している。なお、蓋部材2と運動板11とを接着ではなくねじ止めにしておいてもよい。
蓋部材2の案内溝Bは、空隙A側から所定深さに達する底付き溝であり、平面上で閉環状の訓練パターンを描いている。案内溝Bには、倒立駒状の移動体3が係合している。移動体3は、案内溝Bに係合する係合部3aと、案内溝Bからはみ出た係合部3aよりも広幅のすべり部3bと、すべり部3bの下面に貼り合わされて、移動体3が移動する際の運動板11との摩擦力を調整するためのフェルトなどからなる摩擦力調整部材3cとを有しており、係合部3aと案内溝Bとが係合した状態で、移動体3全体が案内溝Bに沿って運動板11上を移動しうるように構成されている。また、移動体3のすべり部3bには、4つの操作部材4が取り付けられている。4つの操作部材4は、それぞれ空隙Aを通って各側面よりも外方まで延びており、各操作部材4の先端には、指でつかみやすくするためのボール状の把握用部材5が取り付けられている。
本実施形態により、第1の実施形態と同じ効果を奏することができる。まず、被訓練者は、移動体3を案内溝Bの訓練用パターンに沿って1周させることで、興趣や達成感をおぼえることになる。たとえば、両手で操作用部材4を操って移動体3を移動させるときには、移動体3を眼で追いながら、移動体3が案内溝Bの訓練パターンのどの位置にあるかに応じて手指、手の位置や操作力を変化させることになる。その結果、手指(足指)、手(足)の機能が向上する。また、使い方によっては、手指(足指)、手(足)、眼、脳相互の連動機能が向上する。したがって、事故などによる故障からのリハビリや、老化防止、幼児の成長促進を効果的に行うことができる。
また、いろいろな訓練パターンを有する蓋部材2を準備しておいて、蓋部材2と運動板11とをねじ止めや強嵌合により固定する構成にすれば、訓練用パターンにいろいろなゲーム的要素を付加したり、移動の困難性を変化させることができるので、被訓練者があきることなく、長期の自発的訓練も期待することができる。
特に、本実施形態の訓練用玩具は、蓋部材2が中板と天井板とに分かれることなく、一体成形されていることから、第1の実施形態よりも少ない部品で構成されているので、より安価に製造することができるという利点がある。
本実施形態では、案内溝Bの訓練パターンは閉環状であるが、必ずしも閉環状である必要はなく、移動体3の出入り口がなくかつ閉環状でないものや、蓋部材2の側面に1又は2以上の移動体3の出入り口を有するものであってもよい。また、図2(a)に示す閉環の一部から蓋部材2の側面に達する溝が形成されていることにより、移動体3の出し入れを行うことが可能になるので、摩擦力調整部材3cの交換による摩擦力の調整が容易となる。
(第3の実施形態)
図3(a)、(b)は、本考案の第3の実施形態における訓練用玩具の構造を示す平面図及びIII-III 線断面図である。図3(a)において、透明な部材は透視して示されている。図3(a)、(b)に示すように、本実施形態の訓練用玩具は、第1、第2の実施形態における平板状の底部材1と蓋部材2とを一体化してなる透明プラスチック製の成型体50と、成型体50の下面に取り付けられた、破損防止、設置安定性確保などのためのフェルト、ゴム等からなるクッション板52とを有している。
成型体50には、第1、第2の実施形態と同様に、空隙Aと案内溝Bとが設けられている。本実施形態では、案内溝Bには、移動体3を出し入れするための少なくとも1つの開口部が成型体50の側面に設けられている必要がある。また、成型体50の空隙Aよりも情報の部分である上部と、空隙よりも下方の部分である下部とは、4つのコーナー部50aによって連結されている。
このような一体成形構造は、たとえば、空隙A及び案内溝Bの部分に相当する発泡スチロール等の消失中子と、上下に分割された上型と下型とを有する金型(割型)とを用いた成形によって形成することができる。
そして、成形体50の案内溝Bは、空隙A側から所定深さに達する底付き溝であり、平面上で迷路パターンを描いている。本実施形態においては、案内溝Bの平面パターンは閉環状ではないが、閉環状であっても、移動体3の出入り口が少なくとも1つあればよい。。案内溝Bには、倒立駒状の移動体3が係合している。移動体3は、案内溝Bに係合する係合部3aと、案内溝Bからはみ出た係合部3aよりも広幅のすべり部3bと、すべり部3bの下面に貼り合わされて、移動体3が移動する際の運動板11との摩擦力を調整するためのフェルトなどからなる摩擦力調整部材3cとを有しており、係合部3aと案内溝Bとが係合した状態で、移動体3全体が案内溝Bに沿って運動板11上を移動しうるように構成されている。また、移動体3のすべり部3bには、4つの操作部材4が取り付けられている。4つの操作部材4は、それぞれ空隙Aを通って各側面よりも外方まで延びており、各操作部材4の先端には、指でつかみやすくするためのボール状の把握用部材5が取り付けられている。
本実施形態により、使用者(被訓練者)は、移動体3を案内溝Bの迷路パターンに沿って入り口から出口まで移動させることで、第1、第2の実施形態よりも大きな興趣や達成感をおぼえることになる。また、手指(足指)、手(足)の機能が向上し、使い方によっては、手指(足指)、手(足)、眼、脳相互の連動機能が向上する。したがって、事故などによる故障からのリハビリや、老化防止、幼児の成長促進をも効果的に行うことができる。
なお、本実施形態の迷路パターンは、第1、第2の実施形態の断面構造を有する訓練用玩具にも用いることができる。その場合、各種の迷路パターンを有する中板22(第1の実施形態)又は蓋部材2(第2の実施形態)を準備しておいて、中板22又は蓋部材2を交換することにより、使用者(被訓練者)があきることなく、長期の自発的訓練も期待することができる。
特に、本実施形態の訓練用玩具は、第1、第2の実施形態における底部材1の運動板11と蓋部材2とが一体成形されていることから、第2の実施形態よりもさらに少ない部品で構成されているので、より安価に製造することができるという利点がある。
(各実施形態における変形例)
上記各実施形態において、操作用部材4は、棒状の剛性のある部材でもよく、その場合には1つでもよい。その方が、片手しかない訓練者には好都合である。また、操作用部材4が紐状の部材である場合でも、少なくとも2本あれば移動体3を移動させることができる。
上記各実施形態において、把握用部材5は必ずしも必要でないが、一般的には、ボール状の把握用部材5を操作用部材4の先端に取り付けておくことが好ましい。
上記各実施形態において、摩擦力調整用部材3cは必ずしも必要でないが、摩擦力調整部材3cが設けられていることにより、被訓練者が移動体3を移動させる際の難易度を調整することができ、訓練の進行度合い(リハビリの進み度合い、幼児の成長度合いなど)に応じた難易度の調整が可能になる。
上記各実施形態において、案内溝Bは平面的な訓練パターンを描いているが、立体的な訓練パターンであってもく、空隙Aが曲面状に形成されていてもよい。
上記各実施形態では、空隙Aの上方に案内溝Bが設けられているが、空隙Aの下方に案内溝Bが設けられていてもよい。その場合には、移動体3のすべり部3bによって係合部3aが見えない状態になるが、それでも訓練に致命的な不具合をもたらすものではないからである。
また、移動体3の形状は、各実施形態のような駒状でなく、たとえば単純な円筒状であっても、移動体3の移動に支障さえなければかまわない。
本考案の訓練用玩具は、手指(足指)、手(足)の機能や、手指(足指)、手(足)、眼、脳などの連動機能の向上により、事故などによる故障からのリハビリや、老化防止、幼児の成長促進のための訓練用玩具として利用することができる。
(a)、(b)は、本考案の第1の実施形態における訓練用玩具の構造を示す平面図及びI-I 線断面図である。 (a)、(b)は、本考案の第2の実施形態における訓練用玩具の構造を示す平面図及びII-II 線断面図である。 (a)、(b)は、本考案の第3の実施形態における訓練用玩具の構造を示す平面図及びIII-III 線断面図である。
符号の説明
1 底部材
2 蓋部材
2a コーナー部
3 移動体
3a 係合部
3b すべり部
3c 摩擦力調整部材
4 操作用部材
5 把握用部材
11 運動板
12 クッション板
21 天井板
22 中板
22a コーナー部
50a コーナー部
A 空隙
B 案内溝

Claims (5)

  1. 底部と、
    上記底部に空隙を挟んで対向する蓋部と、
    上記蓋部又は底部の上記空隙側に形成され、訓練用パターンを有する案内溝と、
    上記案内溝に係合しつつ案内溝に沿って移動可能な移動体と、
    上記移動体に連結され、上記空隙を経て上記基台の外方に延びる紐状又は棒状の操作用部材と
    を備えている訓練用玩具。
  2. 請求項1記載の訓練用玩具において、
    上記蓋部と底部とは、底部材と蓋部材とに分かれており、少なくとも一部において連結されている、訓練用玩具。
  3. 請求項2記載の訓練用玩具において、
    上記案内溝は、蓋部材又は底部材の一部となる中板を貫通して形成されている、訓練用玩具。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の訓練用玩具において、
    上記操作用部材の先端には、指把握用部材がさらに設けられている、訓練用玩具。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の訓練用玩具において、
    上記移動体の上面又は下面には、移動体の移動に対する摩擦力を調整するための調整板がさらに取り付けられている、訓練用玩具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017017151A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 太陽電池モジュール

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