JP2017014854A - コンクリート床板固定具 - Google Patents

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貴史 清水
Takashi Shimizu
貴史 清水
克典 高井
Katsunori Takai
克典 高井
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Abstract

【課題】デッキプレートに予めコンクリートを打設したプレキャストコンクリート床板を梁の上フランジの上面側に固定するコンクリート床板固定具を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート床板8のデッキプレート81の下面に周期的に形成されている溝81aに引っ掛けることができる引っ掛け部110、120を有した本体部10と、上記本体部10から突出して梁の上フランジの下面側に至る張り出し部材2と、上記張り出し部材2を介して上記本体部10を下方に引いて上記プレキャストコンクリート床板8を上記上フランジ側に圧接させる梁側固定部3とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、デッキプレートに予めコンクリートを打設したプレキャストコンクリート床板を、梁の上フランジの上面側に固定するコンクリート床板固定具に関する。
特許文献1には、平行に並んだH形鋼大梁とH形鋼小梁の各フランジの上に階上の床スラブを戴承して成る階下において、大梁と小梁とのウエブの寸法差と同じ間隔で二つの折り代が平行に突き出たコ字形断面の二つの金具が左右対称に突き出た天井吊木受材を、大梁のフランジには一端の金具の下側の折り代を載せ、小梁のフランジには他端の金具の上側の折り代を載せて固定し、その天井吊木受材から垂下した天井吊金物に取り付けた下地桟に天井板を取り付ける構造が開示されている。
実開平6−6546号公報
しかしながら、上記床スラブは、デッキプレートに予めコンクリートを打設したプレキャストコンクリート床板ではなく、上記特許文献1は、このようなプレキャストコンクリート床板を梁の上フランジの上面に固定するコンクリート床板固定具を開示しない。また、天井板を吊る天井吊金物がH形鋼の下フランジに固定されるため、上記天井板が上記下フランジから、かなり下方に位置することになり、天井が低くなるという欠点があった。
この発明は、上記の事情に鑑み、デッキプレートに予めコンクリートを打設したプレキャストコンクリート床板を梁の上フランジの上面側に固定するコンクリート床板固定具を提供する。また、天井を極力高くすることも課題とする。
この発明のコンクリート床板固定具は、上記の課題を解決するために、デッキプレートに予めコンクリートが打設されたプレキャストコンクリート床板を、梁の上フランジの上面側に固定するコンクリート床板固定具であって、上記デッキプレートの下面に周期的に形成されている溝に引っ掛けることができる引っ掛け部を有した本体部と、上記本体部から突出して上フランジの下面側に至る張り出し部材と、上記張り出し部材を介して上記本体部を下方に引いて上記プレキャストコンクリート床板を上記上フランジ側に圧接させる梁側固定部とを備えることを特徴とする。
上記の構成であれば、上記デッキプレートの下面に周期的に形成されている溝を利用して上記本体部を上記溝に引っ掛けることができる。そして、上記梁側固定部により、上記張り出し部材を介して上記本体部を下方に引いて上記プレキャストコンクリート床板を上記上フランジ側に圧接させることができる。
上記天井を構成する部材または天井に配置される装置を吊り下げる吊り部材が上記本体部に支持されることとしてもよい。これによれば、上フランジの近くに取り付けることができる上記本体部によって上記吊り部材が支持されるので、下フランジ近くに天井材を設けることが容易になり、天井を高くすることが可能になる。
上記本体部は、第1引っ掛け部が形成された第1本体構成部と、第2引っ掛け部が形成された第2本体構成部とを備えており、上記第1本体構成部と上記第2本体構成部とが相対的に水平移動することで、上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔が変化するようにしてもよい。これによれば、例えば、上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔を拡げて上記溝に上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部を差し込み、上記間隔を狭めることで簡単に上記溝に引っ掛けることができる。
上記第1本体構成部と上記第2本体構成部とが弾性部材を介して連結されており、上記弾性部材が伸びた状態または縮んだ状態で上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔が狭まった状態が形成され、上記弾性部材が縮んだ状態または伸びた状態で上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔が拡がった状態が形成されていてもよい。これによれば、例えば、上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔を上記弾性部材に抗して拡げて上記溝に上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部をそれぞれ差し込み、上記弾性部材の弾性力で上記間隔を狭めることで簡単に上記溝に引っ掛けることができる。
上記本体部は、上記第1本体構成部と上記第2本体構成部とが相互の水平方向位置を変化させることで鉛直方向の位置が変化する第3本体構成部を備えており、この第3本体構成部は、上記梁側固定部によって上記張り出し部材が固定されるときに鉛直方向の移動力を生じることとしてもよい。これによれば、上記梁側固定部によって上記張り出し部材が固定されるときに、上記第3本体構成部に鉛直方向の移動力が生じ、この移動力で上記第1本体構成部と上記第2本体構成部とには水平方向の移動力が生じ、この水平方向の移動が制限を受ける状態において、上記第1本体構成部と上記第2本体構成部と上記第3本体構成部とが相互に固定されることになる。このため、上記梁側固定部を操作するだけでコンクリート床板固定具の固定が可能となり、上記第1本体構成部と上記第2本体構成部と上記第3本体構成部とを相互に固定する操作を別途必要とする構造に対し、コンクリート床板固定具の取り付けの作業効率を向上できることになる。
上記第1本体構成部と上記第2本体構成部の一方には鉛直方向の長孔が形成され、他方には斜め方向の長孔が形成されており、上記第3本体構成部に設けられた係合部が両長孔を貫通することとしてもよい。これによれば、簡単な構造で上記第1本体構成部と上記第2本体構成部と上記第3本体構成部との相互の位置関係を規定することができる。
上記張り出し部材は上記本体部に対し可動に設けられており、上記梁側固定部が上記張り出し部材を上記本体部側に押し付けることで、上記張り出し部材が上記梁の上フランジの下面に圧接することとしてもよい。これによれば、上記圧接によって、上記プレキャストコンクリート床板を梁の上フランジの上面側に固定することができる。
上記張り出し部材の水平面内での回りを止める制止部を備えてもよい。これによれば、コンクリート床板固定具の取り付けの作業性が向上する。
本発明であれば、上記デッキプレートの下面に周期的に形成されている上記溝を利用して上記本体部を上記溝に引っ掛け、上記梁側固定部により、上記張り出し部材を介して上記本体部を下方に引いて上記プレキャストコンクリート床板を上記上フランジ側に圧接させることができる。また、天井を極力高くすることも可能になる。また、いわゆるインサートタイプの床板固定具であると、孔の形成位置にしか付けられない欠点があるが、本発明のコンクリート床板固定具であれば、溝に引っ掛けられるので、位置の制約を受けにくい利点が得られる。
本発明の実施形態に係るコンクリート床板固定具の一例を示す説明図である。 図1のコンクリート床板固定具をデッキプレートの溝に水平に直交する方向から見た説明図である。 図1のコンクリート床板固定具の主に本体部を示した組み立て斜視図である。 図1のコンクリート床板固定具を示した図であって、同図(A)は平面図、同図(B)は正面図、同図(C)は底面図である。 図1のコンクリート床板固定具を示した図であって、同図(A)は左側面面図、同図(B)は右側面図である。 図1のコンクリート床板固定具を示した図であって、同図(A)および同図(B)はそれぞれ異なる方向から見た斜視図である。 図1のコンクリート床板固定具の第1本体構成部を示した図であって、同図(A)は平面図、同図(B)は正面図、同図(C)は右側面図である。 図1のコンクリート床板固定具の第2本体構成部を示した図であって、同図(A)は平面図、同図(B)は正面図、同図(C)は右側面図である。 図1のコンクリート床板固定具の第3本体構成部を示した図であって、同図(A)は平面図、同図(B)は正面図、同図(C)は右側面図である。 図1のコンクリート床板固定具の第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔を拡げたときを示した図であって、同図(A)は平面図、同図(B)は正面図、同図(C)は底面図である。 図1のコンクリート床板固定具の第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔を拡げたときを示した図であって、同図(A)および同図(B)はそれぞれ異なる方向から見た斜視図である。 本発明の他の実施形態に係るコンクリート床板固定具の一例を示す説明図である。 本発明の他の実施形態に係るコンクリート床板固定具の一例を示す説明図である。 本発明の他の実施形態に係るコンクリート床板固定具の一例を示す説明図である。 同図(A)、(B)、(C)は、本発明の他の実施形態に係るコンクリート床板固定具の一例を示す説明図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、この実施形態にかかるコンクリート床板固定具1は、波形状を有する金属製のデッキプレート81に予めコンクリート82を打設した規定寸法のプレキャストコンクリート床板8を、建物の梁9の上フランジ91の上面側に固定することができる。上記梁9はH形鋼からなり、上記上フランジ91の下方に下フランジ92を有する。なお、上記上フランジ91の上面にゴム板93が設けられており、このゴム板93上にプレキャストコンクリート床板8が置かれる。
上記デッキプレート81の下面には、溝81aが周期的に一定間隔で形成されている。上記溝81aは、下面側に開口を有しており、この開口よりも上側ほど広幅空間となるように形成されている。換言すれば、各溝81aは、対向する斜面を有しており、上記斜面は下側ほど互いに近づくように傾斜している。なお、上記溝81aは、上記梁9の延設方向と水平に交差する方向に延びている。
また、上記コンクリート床板固定具1は、その本体部10に対して可動に設けられ、上記本体部10から突出して上記梁9の上フランジ91の下面に至る張り出し部材2を備える。この張り出し部材2の基端部は、上記本体部10の下面側に位置している。また、この張り出し部材2の先端部は、斜め上方に曲げられて傾斜形状を有している。上記先端部の上面部にはゴム板21が設けられており、このゴム板21が上フランジ91の下面に接触できる。
さらに、上記コンクリート床板固定具1は、梁側固定部3を備える。この梁側固定部3は、上記張り出し部材2を上記本体部10に押し付けていくことで、上記プレキャストコンクリート床板8を上フランジ91側に引き寄せる。すなわち、上記梁側固定部3は、上記張り出し部材2を介して上記本体部10を下方に引いて上記プレキャストコンクリート床板8を上記上フランジ91側に圧接させる。
また、上記コンクリート床板固定具1は、天井を構成する部材(天井下地等)、または天井に配置される装置(照明器具等)を吊り下げる吊り部材5を備える。この例では、上記吊り部材5の上端部は、第1本体構成部11に形成された孔部11f(図3等も参照)に係合される。上記吊り部材5の構成については何ら限定されない。
図3、図4、図5および図6に示すように、上記コンクリート床板固定具1の本体部10は、第1引っ掛け部110が形成された第1本体構成部11と、第2引っ掛け部120が形成された第2本体構成部12と、第3本体構成部13とからなる。上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12とが相対的に水平移動することで、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔が変化する。また、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120とにより、上記デッキプレート81の下面に周期的に形成されている溝81aに上記本体部10を引っ掛ける引っ掛け部が構成される。
上記第1本体構成部11は、断面略コ字形状を有し、対向する2つの対向板部11aの各々の端側の上縁から突出するように上記第1引っ掛け部110を有している。また、各対向板部11aには、鉛直方向に長い長孔11bが形成されている。また、図7に示すように、上記2つの対向板部11aを繋ぐ繋ぎ部11cには、円形の開口部11dが形成されている。この開口部11dに上記梁側固定部3の螺子31が挿通される。また、上記繋ぎ部11cには、上記開口部11dの両側に、2個の扁平な貫通部11eが形成されている。この貫通部11eには、上記第3本体構成部13のガイド片13eが挿入される。
また、上記繋ぎ部11cには、上記貫通部11eよりも上記第1引っ掛け部110に近い側に孔部11fが形成されている。また、上記繋ぎ部11cには、上記第1引っ掛け部110が形成される側とは反対の側の端に、立上片11gが形成されている。そして、この立上片11gには、円孔11hが形成されている。この円孔11hには、連結部材4が挿通される。この例では、連結部材4には頭部が形成されており、上記円孔11hは上記連結部材4の胴部より大径で上記頭部より小径となっている。また、上記繋ぎ部11cには、上記貫通部11eよりも上記立上片11gに近い側に、当該第1本体構成部11の水平移動方向に長いガイド長孔11iが形成されている。
上記第2本体構成部12は、図8にも示すように、断面略コ字形状を有し、対向する2つの対向板部12aの各々の端側の上縁から突出するように上記第2引っ掛け部120を有する。また、上記第2本体構成部12の各対向板部12aには、斜め方向に長孔12bが形成されている。この長孔12bは上記第1本体構成部11の上記鉛直方向に長い長孔11bと交差するように形成されている。また、上記2つの対向板部12aを繋ぐ繋ぎ部12cの内部側には、立上片12eが形成されている。そして、この立上片12eには、雌螺子部12fが形成されている。この雌螺子部12fには、上記連結部材4の先端雄螺子部が螺合される。
上記第2本体構成部12は、その繋ぎ部12cを上記繋ぎ部11cに対面させるようにして上記第1本体構成部11内に設けられる。上記第1本体構成部11の上記第1引っ掛け部110と、上記第2本体構成部12の上記第2引っ掛け部120とは、互いに向き合う側に傾斜部110a、120aを有する。この傾斜部は、上記溝81aを形成する斜面の角度に対応した傾斜角度を有しており、下側ほど互いに遠ざかる。
また、上記第2本体構成部12の上記立上片12eは、上記繋ぎ部12cを切り起こして形成される。この切り起こしで形成される開口12dは、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12との相対的な水平移動の範囲において、上記第3本体構成部13のガイド片13e(上記立上片11gに近い側のガイド片13e)に干渉しない形状を有する。また、上記繋ぎ部12cには、上記水平移動の方向に長い開口部12gが形成されている。この開口部12gは、上記相対的な水平移動の範囲において、上記開口部11dに重なる長さとなっている。また、上記立上片12eの近傍となる上記繋ぎ部12cの箇所には、雌螺子孔12hが形成されている。この雌螺子孔12hは、上記相対的な水平移動の範囲において、上記ガイド長孔11iに重なるように位置している。上記雌螺子孔12hには、上記ガイド長孔11iを通して螺子12iが螺合される。この螺子12iにより、上記第2本体構成部12が、上記第1本体構成部11内で水平方向に案内される。
上記第3本体構成部13は、図9にも示すように、断面略コ字形状を有し、対向する2つの対向板部13aに各々雌螺子部13bが形成されている。各雌螺子部13bには、上記鉛直方向に長い長孔11bおよび上記斜め方向に長い長孔12bに挿通されたボルトの雄螺子部が螺合されており、このボルトによって係合部6(図3等参照)が形成されている。上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12が相互の水平方向位置を変化させることで、上記長孔11bと上記長孔12bの交差部が上下に変化し、この交差部に位置することになる上記係合部6の位置が上下に変化し、これによって、上記第3本体構成部13の位置が鉛直方向に変位する。なお、係合部6はピン部材を上記第3本体構成部13に形成した穴に圧入することでも形成できる。
また、上記第3本体構成部13は、上記対向板部13aを繋ぐ繋ぎ部13cを上記繋ぎ部12cに対面させるようにして上記第2本体構成部12内に設けられる。上記繋ぎ部13cには、雌螺子部13dが形成されている。この雌螺子部13dに上記梁側固定部3の螺子31が螺合する。この例では、上記梁側固定部3は、上記螺子31と、上記第3本体構成部13に設けられた雌螺子部13dとからなり、上記螺子31は、上記第1本体構成部11および上記第2本体構成部12に形成されている開口部11dおよび開口部12gを通して上記雌螺子部13dに螺合される。なお、上記螺子31の頭部と上記張り出し部材2との間にゴムワッシャを設けてもよい。
また、上記繋ぎ部13cの両縁には、上記対向板部13aの立ち上げ方向とは逆の側に折り曲げられたガイド片13eが形成されている。このガイド片13eは、上記貫通部11eに挿通される。上記ガイド片13eが上記貫通部11eに挿通されることで、上記第3本体構成部13は鉛直方向にガイドされる。また、上記張り出し部材2を上記2つのガイド片13e間に位置させており、上記2つのガイド片13eは、上記張り出し部材2の水平面内での回りを止める制止部を兼ねる。
上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12とは、その相対的な水平移動を許容するように、上記連結部材4によって連結される。そして、上記連結部材4には弾性部材(例えば、コイルバネ)41が外装されている。この弾性部材41の弾性力により、上記第2本体構成部12は、上記第1本体構成部11の上記第1引っ掛け部110に近づく方向に押される。すなわち、上記弾性部材41の弾性力により、上記第1引っ掛け部110と上記第2引っ掛け部120の間隔が狭められている。
一方、図10および図11に示すように、上記弾性部材41の弾性力に抗して、上記第2本体構成部12を押すことで、上記第2本体構成部12を上記第1引っ掛け部110から遠ざけることができる。これにより、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔が拡げられる。上記コンクリート床板固定具1を、上記デッキプレート81の下面の溝81aに引っ掛けるときには、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔を拡げて、上記溝81aに上記第1引っ掛け部110および第2引っ掛け部120を挿入する。このように挿入した後、上記弾性部材41の弾性力で上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔を狭めさせる。これにより、上記コンクリート床板固定具1を、上記デッキプレート81の下面の溝81aに簡単に引っ掛けることができる。なお、上記弾性部材41の弾性力は、上記コンクリート床板固定具1が落下しない程度に、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120とが隣り合う溝81aの間の部分を水平方向に押圧する力で足りる。
そして、上記梁側固定部3により、図1および図2に示したごとく、上記張り出し部材2を上記コンクリート床板固定具1の上記第1本体構成部11の下面側に押し付けていくことで、上記プレキャストコンクリート床板8を上フランジ91側に引き寄せて固定することができる。このとき、上記梁側固定部3により、上記第3本体構成部13は下方に引かれ、上記係合部6によって、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12とが、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120とを互いに近づける方向に水平移動しようとする。上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120とは、上記弾性部材41の弾性力で上記隣り合う溝81aの間の部分に接触している状態から、上記の水平移動しようとする力でさらに当該部分を水平方向に押圧することになり、上記梁側固定部3の螺子31を回せなくなったところで上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12の固定の状態が形成され、この固定状態によって第3本体構成部13が固定される。すなわち、上記梁側固定部3により、上記張り出し部材2を上記コンクリート床板固定具1の上記第1本体構成部11の下面側に押し付けていくことで、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12と上記第3本体構成部13とが各々移動できない状態となって相互にしっかりと固定されることになる。
上記の構成であれば、上記デッキプレート81の下面に周期的に形成されている上記溝81aを利用して上記本体部10を上記溝81aに引っ掛けることができる。そして、上記梁側固定部3により、上記張り出し部材2を介して上記本体部10を下方に引いて上記プレキャストコンクリート床板8を上記上フランジ91側に圧接させることができる。
上記本体部10に上記吊り部材5が支持されていると、上フランジ91の近くに取り付けられる上記本体部10によって上記吊り部材5が支持されるので、下フランジ92の近くに天井材を設けることが容易であり、天井を高くすることが可能になる。
上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12とが相対的に水平移動することで、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔が変化するように構成すると、例えば、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔を拡げて隣り合う溝81aに上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120をそれぞれ差し込み、上記間隔を狭めることで上記隣り合う溝81aに簡単に引っ掛けることができる。
上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12とが弾性部材41を介して連結されていると、例えば、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔を上記弾性部材41に抗して拡げて隣り合う溝81aに上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120をそれぞれ差し込み、上記弾性部材41の弾性力で上記間隔を狭め、上記隣り合う溝81aに簡単に引っ掛けることができる。
上記本体部10が、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12とが相互の水平方向位置を変化させることで鉛直方向の位置が変化する第3本体構成部13を備えており、この第3本体構成部13は、上記梁側固定部3によって上記張り出し部材2が固定されるときに鉛直方向の移動力を生じるようにしてもよい。これによれば、上記梁側固定部3によって上記張り出し部材2が固定されるときに、上記第3本体構成部13に鉛直方向の移動力が生じ、この移動力で上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12とには水平方向の移動力が生じ、この水平方向の移動が制限を受ける状態において、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12と上記第3本体構成部13とが相互に固定されることになる。このため、上記梁側固定部3を操作するだけでコンクリート床板固定具1の固定が可能となり、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12と上記第3本体構成部13とを相互に固定する操作を別途必要とする構造に対し、コンクリート床板固定具1の取り付けの作業効率を向上できることになる。
上記第3本体構成部13に設けられた係合部6が上記長孔11b、12bを貫通するように設けられていると、簡単な構造で上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12と上記第3本体構成部13との相互の位置関係を規定することができる。
上記梁側固定部3が、螺子31と、上記第3本体構成部13に設けられた雌螺子部13dからなると、上記螺子31の操作によって上記張り出し部材2を上記本体部30(第1本体構成部11の下面)に押し付けていくことができる。また、上記梁側固定部3(螺子31)を下側から操作できると、コンクリート床板固定具1の取付作業も容易になる。
上記第3本体構成部13が、上記張り出し部材2の水平面内での回りを止める制止部を備えていると、上記梁側固定部3の操作で上記張り出し部材2が水平面内で回るのを防止することができる。この例では、上記2つのガイド片13e間に上記張り出し部材2を位置させており、上記2つのガイド片13eが上記制止部を兼ねたが、このような構造に限定されない。
上記張り出し部材2が上記本体部10に対し可動に設けられており、上記梁側固定部3が上記張り出し部材2を上記本体部10側に押し付けることで、上記張り出し部材2が上記梁9の上フランジ91の下面に圧接することとしてもよい。これによれば、上記圧接によって、上記プレキャストコンクリート床板8を梁の上フランジ91の上面側に固定することができる。このような固定は一例であり、例えば、上記張り出し部材2を上記本体部10に対し可動には設けず、上記張り出し部材2の先端側にナット部を固定するとともに、このナット部に下側からボルトを螺合し、このボルトの先端を上フランジ91の下面に圧接するようにしてもよい。
図12に他の実施形態のコンクリート床板固定具1Aを示す。このコンクリート床板固定具1Aは、プレキャストコンクリート床板8Aを固定対象とする。上記プレキャストコンクリート床板8Aのデッキプレート81に周期的に形成されている溝81bは、下面側に開口を有しており、この開口よりも上側ほど狭幅空間となるように形成されている。換言すれば、各溝81bは、対向する斜面を有しており、上記斜面は下側ほど互いに遠ざかるように傾斜している。ただし、上記斜面の上側部分には、段部81cが形成されており、隣り合う溝81bの段部81cを利用してコンクリート床板固定具1Aを引っ掛けることができる。
上記コンクリート床板固定具1Aは、先の実施形態のコンクリート床板固定具1と同様、第1本体構成部11と第2本体構成部12を有するが、その第1引っ掛け部110および第2引っ掛け部120は、上記段部81cに引っ掛かるように、爪部110b、120bを有している。
上記コンクリート床板固定具1Aは、先の実施形態のコンクリート床板固定具1と同様、弾性部材41Aを備える。ただし、この弾性部材41Aは引っ張りコイルバネからなっており、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12は、互いに上記弾性部材41Aに引っ張られ、上記第1引っ掛け部110および第2引っ掛け部120の間隔を狭めるようになっている。上記コンクリート床板固定具1Aを上記溝81bの段部81cに引っ掛けるときには、上記弾性部材41Aの弾性力に抗して上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔を拡げる。もちろん、上記コンクリート床板固定具1Aにおいて、上記コンクリート床板固定具1の圧縮タイプの弾性部材41を備える構成とすることも可能である。また、上記コンクリート床板固定具1において、上記コンクリート床板固定具1Aの引っ張りタイプの弾性部材41Aを備える構成とすることも可能である。
図13に他の実施形態のコンクリート床板固定具1Bを示す。このコンクリート床板固定具1Bは、上記プレキャストコンクリート床板8Aを固定対象とする。プレキャストコンクリート床板8Aには、上記溝81bの他に、溝81dが形成されている。この溝81dは、隣り合う上記溝81bの中間位置に形成されている。そして、上記溝81dは、下面側に開口を有しており、この開口よりも上側ほど広幅空間となるように形成されている。換言すれば、各溝81dは、対向する斜面を有しており、上記斜面は下側ほど互いに近づくように傾斜している。
上記コンクリート床板固定具1Bは、先の実施形態のコンクリート床板固定具1と同様、第1本体構成部11と第2本体構成部12を有するが、その第1引っ掛け部110は、上記段部81cに引っ掛かるように、爪部110bを有しており、第2引っ掛け部120は、上記溝81dの斜面に引っ掛かる形状を有している。
上記コンクリート床板固定具1Bは、先の実施形態のコンクリート床板固定具1Aと同様、引っ張りコイルバネからなる弾性部材41Bを備える。上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12は、互いに上記弾性部材41Bに引っ張られ、上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔を狭めるようになっている。上記コンクリート床板固定具1Bを上記溝81bの段部81cおよび上記溝81dに引っ掛けるときには、上記弾性部材41Bの弾性力に抗して上記第1引っ掛け部110および第2引っ掛け部120の間隔を拡げればよい。
図14に他の実施形態のコンクリート床板固定具1Cを示す。このコンクリート床板固定具1Bは、上記プレキャストコンクリート床板8Aを固定対象とする。プレキャストコンクリート床板8Aには、上述したように、上記溝81dが形成されている。
上記コンクリート床板固定具1Cは、先の実施形態のコンクリート床板固定具1と同様、第1本体構成部11と第2本体構成部12を有するが、その第1引っ掛け部110および第2引っ掛け部120は、上記溝81dに引っ掛かる形状を有している。
上記コンクリート床板固定具1Cは、先の実施形態のコンクリート床板固定具1Aと同様、引っ張りコイルバネからなる弾性部材41Cを備える。上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12は、互いに上記弾性部材41Cに引っ張られ、上記第1引っ掛け部110および第2引っ掛け部120の間隔を拡げるようになっている。上記コンクリート床板固定具1Cを上記溝81dに引っ掛けるときには、上記弾性部材41Cの弾性力に抗して上記第1引っ掛け部110と第2引っ掛け部120の間隔を狭めればよい。
図15に他の実施形態のコンクリート床板固定具1Dを示す。このコンクリート床板固定具1Dは、上記プレキャストコンクリート床板8を固定対象とする。上記コンクリート床板固定具1Dは、先の実施形態のコンクリート床板固定具1と同様、上記プレキャストコンクリート床板8の溝81aに引っ掛かる第1本体構成部11と第2本体構成部12を有する。ただし、上記第1本体構成部11および上記第2本体構成部12には、それぞれ鉛直片部115、125が形成されている。また、例えば、上記鉛直片部115には、開口および当該開口に連通する螺子孔が形成されたナット部115bが形成される。一方、上記鉛直片部125には、開口125aが設けられている。そして、開口および開口125aを通り、上記ナット部115bの螺子孔に螺合するようにボルト101が設けられている。このボルト101を操作することで、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12の間隔を調整し、上記第1引っ掛け部110および第2引っ掛け部120を溝81aに引っ掛けるとともに、上記第1本体構成部11と上記第2本体構成部12を相互に固定することができる。
また、上記コンクリート床板固定具1Dの本体部10には、張り出し部材2の基部がボルト102によって固定される。そして、上記張り出し部材2の先端側に梁側固定部3となるボルトが設けられており、上記ボルトによって、上記梁9に固定されたプレート95に上記張り出し部材2が固定される。もちろん、上記プレート95に固定することに限るものではない。なお、上記コンクリート床板固定具1Dは固定専用とされ、吊り部材5は備えていなが、上記吊り部材5を備える構成としてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 :コンクリート床板固定具
1A :コンクリート床板固定具
1B :コンクリート床板固定具
1C :コンクリート床板固定具
1D :コンクリート床板固定具
2 :張り出し部材
3 :梁側固定部
4 :連結部材
5 :吊り部材
6 :係合部
8 :プレキャストコンクリート床板
8A :プレキャストコンクリート床板
9 :梁
10 :本体部
11 :第1本体構成部
11a :対向板部
11b :長孔
11c :繋ぎ部
11d :開口部
11e :貫通部
11f :孔部
11g :立上片
11h :円孔
11i :ガイド長孔
12 :第2本体構成部
12a :対向板部
12b :長孔
12c :繋ぎ部
12d :開口
12e :立上片
12f :雌螺子部
12g :開口部
12h :雌螺子孔
12i :螺子
13 :第3本体構成部
13a :対向板部
13b :雌螺子部
13c :繋ぎ部
13d :雌螺子部
13e :ガイド片
21 :ゴム板
30 :本体部
31 :螺子
41 :弾性部材
41A :弾性部材
41B :弾性部材
41C :弾性部材
81 :デッキプレート
81a :溝
81b :溝
81c :段部
81d :溝
82 :コンクリート
91 :上フランジ
92 :下フランジ
93 :ゴム板
95 :プレート
101 :ボルト
102 :ボルト
110 :第1引っ掛け部
110a :傾斜部
110b :爪部
115 :鉛直片部
115b :ナット部
120 :第2引っ掛け部
120a :傾斜部
120b :爪部
125 :鉛直片部
125a :開口
125b :ナット部

Claims (8)

  1. デッキプレートに予めコンクリートが打設されたプレキャストコンクリート床板を、梁の上フランジの上面側に固定するコンクリート床板固定具であって、上記デッキプレートの下面に周期的に形成されている溝に引っ掛けることができる引っ掛け部を有した本体部と、上記本体部から突出して上フランジの下面側に至る張り出し部材と、上記張り出し部材を介して上記本体部を下方に引いて上記プレキャストコンクリート床板を上記上フランジ側に圧接させる梁側固定部とを備えることを特徴とするコンクリート床板固定具。
  2. 請求項1に記載のコンクリート床板固定具において、天井を構成する部材または天井に配置される装置を吊り下げる吊り部材が上記本体部に支持されることを特徴とするコンクリート床板固定具。
  3. 請求項1または請求項2に記載のコンクリート床板固定具において、上記本体部は、第1引っ掛け部が形成された第1本体構成部と、第2引っ掛け部が形成された第2本体構成部とを備えており、上記第1本体構成部と上記第2本体構成部とが相対的に水平移動することで、上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔が変化することを特徴とするコンクリート床板固定具。
  4. 請求項3に記載のコンクリート床板固定具において、上記第1本体構成部と上記第2本体構成部とが弾性部材を介して連結されており、上記弾性部材が伸びた状態または縮んだ状態で上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔が狭まった状態が形成され、上記弾性部材が縮んだ状態または伸びた状態で上記第1引っ掛け部と第2引っ掛け部の間隔が拡がった状態が形成されることを特徴とするコンクリート床板固定具。
  5. 請求項3または請求項4に記載のコンクリート床板固定具において、上記本体部は、上記第1本体構成部と上記第2本体構成部とが相互の水平方向位置を変化させることで鉛直方向の位置が変化する第3本体構成部を備えており、この第3本体構成部は、上記梁側固定部によって上記張り出し部材が固定されるときに鉛直方向の移動力を生じることを特徴とするコンクリート床板固定具。
  6. 請求項5に記載のコンクリート床板固定具において、上記第1本体構成部と上記第2本体構成部の一方には鉛直方向の長孔が形成され、他方には斜め方向の長孔が形成されており、上記第3本体構成部に設けられた係合部が両長孔を貫通することを特徴とするコンクリート床板固定具。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のコンクリート床板固定具において、上記張り出し部材は上記本体部に対し可動に設けられており、上記梁側固定部が上記張り出し部材を上記本体部側に押し付けることで、上記張り出し部材が上記梁の上フランジの下面に圧接することを特徴とするコンクリート床板固定具。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載のコンクリート床板固定具において、上記張り出し部材の水平面内での回りを止める制止部を備えることを特徴とするコンクリート床板固定具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7062257B1 (ja) * 2021-05-26 2022-05-06 エヌパット株式会社 ボルト支持金具

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