JP2017014187A - 血糖値上昇抑制用青汁、抗酸化用青汁、整腸用青汁、コラーゲン吸収促進用青汁、カルシウム吸収促進用青汁及び血中コレステロール上昇抑制用青汁 - Google Patents
血糖値上昇抑制用青汁、抗酸化用青汁、整腸用青汁、コラーゲン吸収促進用青汁、カルシウム吸収促進用青汁及び血中コレステロール上昇抑制用青汁 Download PDFInfo
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Abstract
本発明の目的は、日常的に使用することが可能である、血糖値上昇抑制作用、抗酸化作用、整腸作用、コラーゲン吸収促進作用、カルシウム吸収促進作用及び血中コレステロール上昇抑制作用を有する大麦の茎葉の乾燥粉末を提供することにある。
【解決手段】
本発明の血糖値上昇抑制用青汁、抗酸化用青汁、整腸用青汁、コラーゲン吸収促進用青汁、カルシウム吸収促進用青汁及び血中コレステロール上昇抑制用青汁は、特定品種の大麦からなる群から選ばれる少なくとも1種の乾燥粉末を有効成分として含有することによって解決される。
【選択図】なし
Description
肥満は様々な疾病の原因となることが知られており、そのような疾病の一つとして糖尿病がある。肥満状態になると、脂肪細胞の肥大が認められ、脂肪細胞のみならず、筋肉細胞などのインスリンの標的細胞が細胞レベルでインスリン感受性の低下を起こす。結果として、糖忍容能が悪化し、最終的に糖尿病が発症する。
酸素は、生物体に必要不可欠である一方、活性酸素として存在することにより、生物体に障害を与えることが知られている。活性酸素としては、例えば、スーパーオキシドラジカル(O2・) 、過酸化水素(H2O2)、OHラジカル(・OH)といった反応性の高い酸素の還元分子種;一重項酸素(1O2)といった励起分子種などに加えて、不飽和脂肪酸ペルオキシラジカル(LOO・)、不飽和脂肪酸ラジカル(L・)、不飽和脂肪酸ヒドロペルオキシド(LOOH)、不飽和脂肪酸アルコキシラジカル(LO・)といった不飽和脂質の酸化物などが挙げられる。
近年、食生活の変化、食事内容の偏り、ストレスなどから便秘で悩む人が増加している。便秘は、腸内で便が長く滞留することにより生じる。また、重度の便秘は、腸内の有害細菌の増加や有害物質の吸収の増加などを引き起こし、大腸ガンの誘因となる可能性がある。そこで、便秘改善効果のある物質や該物質を配合して得られる整腸作用を有する組成物の開発が進められている。
コラーゲンは、飲食品素材や化粧品素材として使用されており、多くの研究がなされている。特に美容目的でコラーゲンを摂取する場合、摂取したコラーゲンを効率よく体内に吸収することが求められる。
カルシウムは、骨や歯を形成する主要なミネラルであり、生体においても重要な役割を果たす2価カチオンである。例えば、骨においては、腸で吸収されて血液中に入ったカルシウムは、新たな骨を形成する骨形成に使用される。一方、骨においては、古い骨を吸収する骨吸収がみられる。健全な状態では、骨吸収と骨形成とのバランスがとられた骨代謝がみられる。しかし、カルシウム摂取量の低下などにより、骨代謝の異常が生じると骨量の減少を招き、骨粗鬆症や骨折などの骨関連疾患が生じる。
コレステロール(cholesterol)はステロイドに分類される有機化合物であり、その分子式はC27H46Oであり、かつ、そのCAS登録番号は57−88−5である。コレステロールそれ自体は、細胞膜の生成、ビタミンDの合成、副腎皮質ホルモンや胆汁酸の生成などに寄与する生体分子であり、生体内での生理現象に重要な役割を担う脂質の一種とされている。
本発明は、従前の血糖値上昇抑制作用を有する物質に比べて、より優れた血糖値上昇抑制作用を示す物質を含有する血糖値上昇抑制用青汁、及び血糖値上昇抑制剤を提供することを、発明が解決しようとする課題とする。
本発明は、従前の抗酸化作用を有する物質に比べて、より優れた抗酸化作用を示す物質を含有する抗酸化用青汁、及び抗酸化剤を提供することを、発明が解決しようとする課題とする。
本発明は、従前の便通改善作用を有する物質に比べて、より優れた便通改善作用を示す物質を含有する整腸用青汁、及び整腸剤を提供することを、発明が解決しようとする課題とする。
本発明は、従前のコラーゲンの吸収性を促進する物質に比べて、より優れたコラーゲン吸収促進作用を示す物質を含有するコラーゲン吸収促進用青汁、及びコラーゲン吸収促進剤を提供することにある。
本発明は、従前のカルシウム吸収促進作用を有する物質に比べて、より優れたカルシウム吸収促進作用を示す物質を含有するカルシウム吸収促進用青汁、及びカルシウム吸収促進剤を提供することを、発明が解決しようとする課題とする。
本発明は、従前の血中コレステロール上昇抑制作用を有する物質に比べて、より優れた血中コレステロール上昇抑制作用を示す物質を含有する血中コレステロール上昇抑制用青汁、及び血中コレステロール上昇抑制剤を提供することを、発明が解決しようとする課題とする。
本出願人は、上記課題を解決するために、種々の物質について鋭意検討を積み重ねたところ、驚くべきことに、大麦の中でも、シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウ(以下、「特定品種1」ともいう)からなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎葉の乾燥粉末は、経口投与した場合に、イチバンボシの茎葉の乾燥粉末に比べて優れた血糖値上昇抑制作用を有することを見出した。本発明は、かかる知見に基づき、完成された発明である。
本出願人は、上記課題を解決するために、種々の物質について鋭意検討を積み重ねたところ、驚くべきことに、ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずく(以下、「特定品種2」ともいう)からなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎葉の乾燥粉末は、大麦の一種であるニシノホシの茎葉の乾燥粉末に比べて、SOD値及びORAC値などの抗酸化作用を示す指標が格別優れることを見出した。本発明は、このような知見や成功に基づいて完成された発明である。
本出願人は、上記課題を解決するために、種々の物質について鋭意検討を積み重ねたところ、驚くべきことに、シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウ(以下、「特定品種3」ともいう)からなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎葉の乾燥粉末は、大麦の一種であるイチバンボシの茎葉の乾燥粉末と比べて、便通改善作用を示すばかりか、腸内環境改善作用をも示し、優れた整腸作用を示すことを見出した。本発明は、かかる知見に基づき、完成された発明である。
本出願人は、上記課題を解決するために、種々の物質について鋭意検討を積み重ねたところ、驚くべきことに、ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずく(以下、「特定品種4」ともいう)からなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎葉の乾燥粉末が、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有しないものや大麦の一種であるニシノホシの茎葉の乾燥粉末を含有するものと比べて、摂取するコラーゲンの由来生物種に係わらず、格段に優れたコラーゲン吸収促進作用を示すことを見出した。本発明は、かかる知見に基づき、完成された発明である。
本出願人は、上記課題を解決するために、種々の物質について鋭意検討を積み重ねたところ、驚くべきことに、はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウ(以下、「特定品種5」ともいう)からなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎葉の乾燥粉末が、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有しないものや大麦の一品種であるニシノホシの茎葉の乾燥粉末を含有するものと比べて、格別優れたカルシウム吸収促進作用を示すことを見出した。本発明は、かかる成功例や知見に基づき、完成された発明である。
本出願人は、上記課題を解決するために、種々の物質について鋭意検討を積み重ねたところ、驚くべきことに、はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウ(以下、「特定品種6」ともいう)からなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎葉の乾燥粉末が、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有しないものや大麦の一品種であるニシノホシの茎葉の乾燥粉末を含有するものと比べて、格別優れた血中コレステロール上昇抑制作用を示すことを見出した。本発明は、かかる成功例や知見に基づき、完成された発明である。
[1]シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する血糖値上昇抑制用青汁。
[2]シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を有効成分とする血糖値上昇抑制用青汁。
[3]シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する血糖値上昇抑制剤。
[4]ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずくからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する抗酸化用青汁。
[5]ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずくからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を有効成分とする抗酸化用青汁。
[6]ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずくからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する抗酸化剤。
[7]シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する整腸用青汁。
[8]シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を有効成分とする整腸用青汁。
[9]シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する整腸剤。
[10]ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずくからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉を含有する、コラーゲン吸収促進用青汁。
[11]ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずくからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を有効成分とするコラーゲン吸収促進用青汁。
[12]ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずくからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有するコラーゲン吸収促進剤。
[13]はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有するカルシウム吸収促進用青汁。
[14]はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を有効成分とするカルシウム吸収促進用青汁。
[15]はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有するカルシウム吸収促進剤。
[16]はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する血中コレステロール上昇抑制用青汁。
[17]はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を有効成分とする血中コレステロール上昇抑制用青汁。
[18]はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する血中コレステロール上昇抑制剤。
本発明1によれば、特定品種1の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有することにより、食後の血糖値の急激な上昇を抑制することができ、さらに空腹時の血糖値を低下させることも期待できる。また、本発明1は、経口投与することによっても血糖値上昇抑制作用を示し得ることから、本発明1は、日常的な使用態様で使用することが可能である。なお、「本発明1」とは、特定品種1の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有し、血糖値上昇抑制作用を有する組成物のことを言い、血糖値上昇抑制用青汁、及び血糖値上昇抑制剤が含まれる。
本発明2によれば、特定品種2の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有することにより、優れた抗酸化作用を有し、かつ、継続的な使用が可能な組成物を提供することができる。また、本発明2の組成物は、経口投与することによっても抗酸化作用を示し得ることから、本発明2は、日常的な使用態様で使用することが可能である。なお、「本発明2」とは、特定品種2の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有し、抗酸化作用を有する組成物のことを言い、抗酸化用青汁、及び抗酸化が含まれる。
本発明3によれば、特定品種3の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有することにより、糞便量の増加、摂取物の腸内通過時間の短縮などの便通改善;及び腸内粘膜の増加、それに伴う腸内に棲息する有用細菌の増加又は活性化、糞便の嵩の増大などの腸内環境改善といった整腸作用が期待できる。また、本発明3は、経口投与することによっても整腸作用を示し得ることから、本発明3は、日常的な使用態様で使用することが可能である。なお、「本発明3」とは、特定品種3の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有し、整腸作用を有する組成物のことを言い、整腸用青汁、及び整腸剤が含まれる。
本発明4によれば、特定品種4の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有することにより、効率的に体内へコラーゲンを吸収することができる。また、本発明4の組成物は、経口投与することによってもコラーゲン吸収促進作用を示し得ることから、本発明の抗酸化用青汁は、日常的な使用態様で使用することが可能である。なお、「本発明4」とは、特定品種4の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有し、コラーゲン吸収促進作用を有する組成物のことを言い、コラーゲン吸収促進用青汁、及びコラーゲン吸収促進剤が含まれる。
本発明5によれば、特定品種5の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有することにより、効率的に体内へのカルシウム吸収を促進することができる。また、本発明5の組成物は、経口投与することによってもカルシウム吸収促進作用を示し得ることから、本発明5は、日常的な使用態様で使用することが可能である。なお、「本発明5」とは、特定品種5の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有し、カルシウム吸収促作用を有する組成物のことを言い、カルシウム吸収促進用青汁、及びカルシウム吸収促進剤が含まれる。
本発明6によれば、特定品種6の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有することにより、効率的に血液中のコレステロールの上昇を抑制することができる。また、本発明6の組成物は、経口投与することによっても血中コレステロール上昇抑制作用を示し得ることから、本発明の血中コレステロール上昇抑制用青汁は、日常的な使用態様で使用することが可能である。なお、「本発明6」とは、特定品種6の大麦の茎葉の乾燥粉末を含有し、血中コレステロール上昇抑制作用を有する組成物のことを言い、血中コレステロール上昇抑制用青汁、及び血中コレステロール上昇抑制剤が含まれる。
大麦の品種としては実に3万種以上の品種があることが知られているところ、本発明においては、ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずく(以下、「特定品種」ともいう)から選ばれる少なくとも1の品種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を用いる。本明細書では、「茎及び/又は葉」を茎葉とよぶ場合がある。なお、茎葉は、葉や茎の一部であってもよいし、全部であってもよい。
安息角=tan−1(b/a)×180÷π(式中、a=シャーレ半径、b=堆積したサンプルの高さを表わす。)
本発明は、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有する血糖値上昇抑制用青汁、及び血糖値上昇抑制剤(本発明1)に関するものである。
本発明は、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有する抗酸化用青汁、及び抗酸化剤(本発明2)に関するものである。
本発明は、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有する整腸用青汁、及び整腸剤(本発明3)に関するものである。
本発明は、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有するコラーゲン吸収促進用青汁、及びコラーゲン吸収促進剤(本発明4)に関するものである。
本発明は、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有するカルシウム吸収促進用青汁、及びカルシウム吸収促進剤(本発明5)に関するものである。
本発明は、大麦の茎葉の乾燥粉末を含有する血中コレステロール上昇抑制用青汁、及び血中コレステロール上昇抑制剤(本発明6)に関するものである。
シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウの茎葉の乾燥粉末が、格別顕著な血糖値上昇抑制作用を示すことを以下のとおりに実証した。
実施例1〜3として、シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウを用いた。また、比較例1としてイチバンボシを用いた。
被験試料として、上記の実施例及び比較例の大麦の茎葉を用いた。これを水洗いし、付着した泥などを除去し、5〜10cm程度の大きさに切断する前処理を行った。前処理した茎葉を、90〜100℃の熱湯で90秒間〜120秒間、1回のみブランチング処理し、その後、冷水で冷却した。続いて、得られた茎葉を、水分量が5質量%以下となるまで、乾燥機中で、20分間〜180分間、80℃〜130℃の温風にて乾燥させた。乾燥した茎葉を、ミキサーを用いて、約1mmの大きさに粉砕処理した。得られた大麦の茎葉を、粉砕機を用いて、200メッシュ区分を90%以上が通過するように粉砕処理し、茎葉の粉砕末を得た。
まず、7週齢のSD系雄性ラット(九動株式会社)を16時間以上絶食させた。その後、各ラットの尾静脈より採血し、グルテストエースR(株式会社三和化学研究所)を用いて投与前(0分)の血糖値を測定した。投与前(0分)の血糖値ができるだけ均一となるように群分けした。
血糖値上昇抑制率(%)={1−([被験試料投与30分後の血糖値]−[被験試料投与前(0分)の血糖値])/([コントロール試料投与30分後の血糖値]−[コントロール試料投与前(0分)の血糖値])}×100
ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずくの大麦の茎葉の乾燥粉末が、格別顕著な抗酸化作用を示すことを以下のとおりに実証した。
実施例1〜5として、ファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ、イチバンボシ及びはるしずくを用いた。また、比較例1として、ニシノホシを用いた。
被験試料として、上記の実施例及び比較例の大麦の茎葉を用いた。これを水洗いし、付着した泥などを除去し、5〜10cm程度の大きさに切断する前処理を行った。前処理した茎葉を、90〜100℃の熱湯で90秒間〜120秒間、1回のみブランチング処理し、その後、冷水で冷却した。続いて、得られた茎葉を、水分量が5質量%以下となるまで、乾燥機中で、20分間〜180分間、80℃〜130℃の温風にて乾燥させた。乾燥した茎葉を、ミキサーを用いて、約1mmの大きさに粉砕処理した。得られた大麦の茎葉を、粉砕機を用いて、200メッシュ区分を90%以上が通過するように粉砕処理し、茎葉の粉砕末を得た。
抗酸化能を評価するために、スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)キット(NBT還元法、「SODテストワコー」、和光純薬工業社製)を用いて、該キットの添付文書に記載の操作方法に準じて、各被験試料のSOD活性値(阻害率%)を測定した。なお、試験は繰返し数を2とし、その平均値を測定結果とした。SOD活性値の測定結果を表1に示す。
別の観点で抗酸化能を評価するために、被験試料の活性酸素吸収能(ORAC)を以下のとおりに測定した。
シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウの茎葉の乾燥粉末が、便通改善作用を有することにより、格別顕著な整腸作用を示すことを以下のとおりに実証した。
実施例1〜3として、シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウを用いた。また、比較例1として、イチバンボシを用いた。
被験試料として、実施例1〜3及び比較例1の大麦の茎葉を用いた。これを水洗いし、付着した泥などを除去し、5〜10cm程度の大きさに切断する前処理を行った。前処理した茎葉を、90〜100℃の熱湯で90秒間〜120秒間、1回のみブランチング処理し、その後、冷水で冷却した。続いて、得られた茎葉を、水分含量が5質量%以下となるまで、乾燥機中で、20分間〜180分間、80℃〜130℃の温風にて乾燥させた。乾燥した茎葉を、ミキサーを用いて、約1mmの大きさに粉砕処理した。得られた大麦の茎葉を、粉砕機を用いて、200メッシュ区分を90%以上が通過するように粉砕処理し、大麦の茎葉の粉砕末を得た。
6週齢の雄性Wistar系ラット(九動社)にMF固形飼料(オリエンタル酵母工業社)及び水を5日間自由摂取させて馴化した。馴化後の7週齢の雄性Wistar系ラットについて、体重の平均値がほぼ均一となるように下記表4に示すとおりに群分けし、それぞれの粉末飼料を、給餌開始日を0日目として、自由摂取させて飼育した。ただし、群分けでは、試験開始前(−1〜0日目)の糞便個数に各群で有意差がみられないように考慮した(優先順位:体重値>糞便個数)。
試験開始前(−1〜0日目)、試験開始後6〜7、13〜14、20〜21、27〜28日目に、各群の1日分の糞便を回収して、各測定日ごとに個数を測定した。得られた糞便を、インキュベータ内で100℃、3日間以上乾燥させた。乾燥後の糞便重量を測定し、乾燥糞便重量とした。各群の乾燥糞便重量についてまとめたものを図3とした。
はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウの茎葉の乾燥粉末が、格別顕著なコラーゲン吸収促進作用を示すことを以下のとおりに実証した。
実施例1〜5として、はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウを用いた。また、比較例1としてニシノホシを用いた。
被験試料として、実施例1〜5及び比較例1の大麦の茎葉を用いた。これを水洗いし、付着した泥などを除去し、5〜10cm程度の大きさに切断する前処理を行った。前処理した茎葉を、90〜100℃の熱湯で90秒間〜120秒間、1回のみブランチング処理し、その後、冷水で冷却した。続いて、得られた茎葉を、水分含量が5質量%以下となるまで、乾燥機中で、20分間〜180分間、80℃〜130℃の温風にて乾燥させた。乾燥した茎葉を、ミキサーを用いて、約1mmの大きさに粉砕処理した。得られた大麦の茎葉を、粉砕機を用いて、200メッシュ区分を90%以上が通過するように粉砕処理し、大麦の茎葉の粉砕末を得た。
豚由来コラーゲンペプチドとして平均分子量2000であるものと、魚由来コラーゲンペプチドとして平均分子量2000であるものとを配合比率が1:1の割合で混合したのち、目開き710μm相当の篩を通過させたものを蒸留水に溶解させ、被験物質溶液中のコラーゲン含有量が250mg/mLとなるようにコラーゲン溶液を調製した。
6週齢の雄性Wistar系ラット(九動社)にMF固形飼料(オリエンタル酵母工業社)及び水を5日間自由摂取させて馴化した。馴化後の7週齢の雄性Wistar系ラットについて、体重の平均値がほぼ均一となるように下記表6に示すとおりに群分けし、それぞれの粉末飼料を、給餌開始日を0日目として、自由摂取させて飼育した。ただし、群分けでは、試験開始前(−1〜0日目)の糞便個数に各群で有意差がみられないように考慮した(優先順位:体重値>糞便個数)。
給餌開始から29日以上経過の後に、前日から16時間以上絶食させた各群の被験動物に、コラーゲン溶液を20mL/kg(5,000g−コラーゲン/kg)となるようにゾンデを用いて強制経口投与した。
ヒドロキシプロリン(Hyp)とは、コラーゲンを構成するアミノ酸の約11〜14%を占め、コラーゲンに特徴的に存在していることから、コラーゲンの吸収性の指標として用いられている物質である。そこで、コラーゲン吸収性の指標として血中Hyp濃度を測定した。
血中Hyp濃度は、経時変化及びAUCの両方とも、コントロール群に対して、被験物質を用いた試験群の方が高かった。驚くべきことに、実施例群(はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウ)については、比較例群(ニシノホシ)に対して、血中Hyp濃度が高くなるという傾向を示した。したがって、はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウの茎葉の乾燥粉末は、摂取されることにより、血中Hyp濃度を高める、ひいてはコラーゲン吸収性を促進するという効果を有することが示された。
はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウの大麦茎葉の乾燥粉末が、格別顕著なカルシウム吸収促進作用を示すことを以下のとおりに実証した。
実施例1〜5として、はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウを用いた。また、比較例1としてニシノホシを用いた。
被験試料として、上記の実施例及び比較例の大麦の茎葉を用いた。これを水洗いし、付着した泥などを除去し、5〜10cm程度の大きさに切断する前処理を行った。前処理した茎葉を、90〜100℃の熱湯で90秒間〜120秒間、1回のみブランチング処理し、その後、冷水で冷却した。続いて、得られた茎葉を、水分含量が5質量%以下となるまで、乾燥機中で、20分間〜180分間、80℃〜130℃の温風にて乾燥させた。乾燥した茎葉を、ミキサーを用いて、約1mmの大きさに粉砕処理した。得られた大麦の茎葉を、粉砕機を用いて、200メッシュ区分を90%以上が通過するように粉砕処理し、大麦の茎葉の粉砕末を得た。
純水を溶媒として、DL−乳酸カルシウム五水和物(和光純薬工業社)をカルシウム濃度として20mg/mLとなるように調製し、カルシウム溶液とした。
6週齢の雄性Wistar系ラット(九動社)にMF固形飼料(オリエンタル酵母工業社)及び水を5日間自由摂取させて馴化した。馴化後の7週齢の雄性Wistar系ラットについて、体重の平均値がほぼ均一となるように下記表8に示すとおりに群分けし、それぞれの粉末飼料を、給餌開始日を0日目として、自由摂取させて飼育した。ただし、群分けでは、試験開始前(−1〜0日目)の糞便個数に各群で有意差がみられないように考慮した(優先順位:体重値>糞便個数)。
給餌開始から22日以上経過の後、前日から16時間以上絶食させた各群の被験動物に、カルシウム溶液を10mL/kg(200mg−Ca/kg)となるようにゾンデを用いて強制経口投与した。
カルシウム溶液投与前(0時間)、投与0.5、1、2、3、5時間後に経時的に静脈より一定量採血した。採血後、血液試料を30分間以上室温で放置した後、遠心(8000rpm、20分、4℃)に供することにより、血清を採取した。血清は、カルシウム濃度の測定に供するまで、−30℃にて保存した。得られた血清を用いて、血中カルシウム濃度を、市販のキットであるカルシウムE−テストワコー(和光純薬工業社)を用いて測定した。測定結果について、血中カルシウム濃度の経時変化量(=[各時間の測定値]−[0時間の測定値])を表わした図を図6とし、血中カルシウム濃度のAUC(血中濃度−時間曲線下面積)を表わした図を図7とした。
血中カルシウム濃度は、経時変化及びAUCの両方とも、コントロール群に対して、被験物質を用いた試験群の方が高かった。驚くべきことに、実施例群(はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウ)については、比較例群(ニシノホシ)に対して、血中カルシウム濃度が高くなるという傾向を示した。したがって、はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウの茎葉の乾燥粉末は、摂取されることにより、血中カルシウム濃度を高める、ひいてはカルシウム吸収性を促進するという効果を有することが示された。
はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウの大麦茎葉の乾燥粉末が、格別顕著な血中コレステロール上昇抑制作用を示すことを以下のとおりに実証した。
実施例1〜5として、はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウを用いた。また、比較例1としてニシノホシを用いた。
被験試料として、上記の実施例及び比較例の大麦の茎葉を用いた。これを水洗いし、付着した泥などを除去し、5〜10cm程度の大きさに切断する前処理を行った。前処理した茎葉を、90〜100℃の熱湯で90秒間〜120秒間、1回のみブランチング処理し、その後、冷水で冷却した。続いて、得られた茎葉を、水分量が5質量%以下となるまで、乾燥機中で、20分間〜180分間、80℃〜130℃の温風にて乾燥させた。乾燥した茎葉を、ミキサーを用いて、約1mmの大きさに粉砕処理した。得られた大麦の茎葉を、粉砕機を用いて、200メッシュ区分を90%以上が通過するように粉砕処理し、大麦の茎葉の粉砕末を得た。
6週齢の雄性Wistar系ラット(九動社)にMF固形飼料(オリエンタル酵母工業社)及び水を5日間自由摂取させて馴化した。馴化後の7週齢の雄性Wistar系ラットについて、体重の平均値がほぼ均一となるように下記表10に示すとおりに群分けし、それぞれの粉末飼料を、給餌開始日を0日目として、28日間自由摂取させて飼育した。ただし、群分けでは、試験開始前(−1〜0日目)の糞便個数に各群で有意差がみられないように考慮した(優先順位:体重値>糞便個数)。
給餌29日目に、一晩絶食させたラットの静脈より一定量採血した。採血後、血液試料を30分間以上室温で放置した後、遠心(8000rpm、20分、4℃)に供することにより、血清を採取した。血清は、コレステロール濃度の測定に供するまで、−30℃にて保存した。得られた血清を用いて、血中コレステロール濃度を、市販のキットであるコレステロールE−テストワコー(和光純薬工業社)を用いて血清中総コレステロール量として測定した。測定結果を図8に示す。
図8に示されているとおり、血中コレステロール濃度は、コントロール群に対して、被験物質を用いた試験群の方が総じて低かった。驚くべきことに、実施例群(はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウ)については、比較例群(ニシノホシ)に対して、血中コレステロール濃度が低くなるという傾向を示した。したがって、はるしずく、シュンライ、ファイバースノウ、イチバンボシ及びシルキースノウの茎葉末は、摂取されることにより、血中コレステロール濃度を低下する、ひいては血中コレステロール上昇を抑制するという効果を有することが示された。
Claims (1)
- シュンライ、ファイバースノウ及びシルキースノウからなる群から選ばれる少なくとも1種の大麦の茎及び/又は葉の乾燥粉末を含有する血糖値上昇抑制用青汁。
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