JP2017012565A - 焼灼用プローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】焼灼用エネルギーの放射部と生体組織との距離を最適な距離に維持し、生体組織に対する好適な焼灼を実現することができる焼灼用プローブを提供する。
【解決手段】生体組織70を焼灼するためのアルゴンプラズマを長手軸Oの側方に向けて放射する放射部35を備えた先端部30に、生体組織70との当接によって放射部35から生体組織70までの距離を規定する突起部32を、長手軸Oの側方に向けて突出させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、生体組織に対して焼灼用エネルギーを付与することで組織の焼灼を行う焼灼用プローブに関する。
従来、医療分野においては、不活性ガスプラズマ等の焼灼用エネルギーを先端部から放射することにより、生体組織を非接触で焼灼する焼灼用プローブが知られている。例えば、アルゴンプラズマ凝固(APC)を行うための焼灼用プローブでは、プローブの先端部から放出されるアルゴンガスと、プローブの先端部に設けられた電極に供給される高周波電流の放電によって、プローブの先端部と生体組織との間にプラズマ流を生成し、このプラズマ流を焼灼用エネルギーとして生体組織の焼灼凝固等を行うことが可能となっている。
この種の焼灼用プローブとしては種々の形態のものが提案されており、例えば、特許文献1には、生体組織に対して先端部から長手軸方向に焼灼用エネルギーを放射する直射式の焼灼用プローブや、生体組織に対して先端部から長手軸の側方に焼灼用エネルギーを照射する側射式の焼灼用プローブ等が提案されている。側射式の焼灼用プローブは、例えば、鼻腔内の粘膜を焼灼する用途等に好適に用いることが可能である。
特表2013−509979号公報
ところで、この種の焼灼用プローブでは、先端部に設けられた焼灼用エネルギーの放射部と、生体組織と、の距離を最適な距離に維持することが重要となる。
しかしながら、先端部から長手軸の側方に焼灼用エネルギーを放射する側射式の焼灼用プローブにおいては、直射式の焼灼用プローブに比べ、放射部と生体組織との距離を最適な距離に維持することが困難となる虞がある。特に、狭隘な鼻腔内等においては、プローブの挿入角度が制限されるため、放射部と生体組織との距離を調整することが困難であり、距離が近すぎることによる生体組織の炭化や、距離が遠すぎることによる生体組織の未焼灼等が発生する虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、焼灼用エネルギーの放射部と生体組織との距離を最適な距離に維持し、生体組織に対する好適な焼灼を実現することができる焼灼用プローブを提供することを目的とする。
本発明の一態様による焼灼用プローブは、長手軸方向に管路を有するパイプ部と、前記パイプ部の先端部に設けられ、生体組織を焼灼するための焼灼用エネルギーを前記長手軸の側方に向けて放射する放射部と、前記パイプ部の先端部から前記長手軸の側方に向けて突出され、前記生体組織との当接によって前記放射部から前記生体組織までの距離を規定する突起部と、を備えたものである。
本発明の焼灼用プローブによれば、焼灼用エネルギーの放射部と生体組織との距離を最適な距離に維持し、生体組織に対する好適な焼灼を実現することができる。
本発明の第1の実施形態に係り、焼灼用プローブシステムの概略構成図 同上、焼灼用プローブの先端部を示す斜視図 同上、第1の変形例に係り、焼灼用プローブの先端部を示す斜視図 同上、第2の変形例に係り、焼灼用プローブの先端部を示す斜視図 同上、第3の変形例に係り、焼灼用プローブの要部断面図 本発明の第2の実施形態に係り、シースと組み合わせて使用される焼灼用プローブの概略構成図 同上、シース内に退避された焼灼用プローブの先端部を示す要部断面図 同上、シース内から突出された焼灼用プローブの先端部を示す要部断面図 同上、第1の変形例に係り、シース内に退避された焼灼用プローブの先端部を示す要部断面図 同上、第1の変形例に係り、シース内から突出された焼灼用プローブの先端部を示す要部断面図
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の第1の実施形態に係り、図1は焼灼用プローブシステムの概略構成図、図2はプローブの先端部を示す斜視図である。
図1に示す焼灼用プローブシステム1は、例えば、アルゴンプラズマを用いて生体組織を焼灼凝固するためのものであり、鼻腔内の粘膜を焼灼する等の耳鼻咽喉科領域での処置において好適に用いられる。この焼灼用プローブシステム1は、プローブ駆動装置2と、このプローブ駆動装置2に接続される焼灼用プローブ3と、を有して構成されている。
プローブ駆動装置2は、筐体10の内部に、アルゴンガスが充填された圧縮ガス源11と、圧縮ガス源11から供給されるアルゴンガスを調圧して焼灼用プローブ3に供給するための圧力調整器12と、焼灼用プローブ3に供給される高周波電流を発生させるための高周波電源13と、これらを統括制御するためのコントローラ14と、を有する。
また、プローブ駆動装置2の筐体10の前面には、ガスフロー、電力レベル等の動作パラメータを設定するためのディスプレイ15及び操作スイッチ群16と、焼灼用プローブ3を着脱自在に接続するためのコネクタ接続部17と、が設けられている。
焼灼用プローブ3は、長尺なパイプ部20を有して構成されている。本実施形態において、このパイプ部20は、可撓性を有する可撓部21と、この可撓部21の先端に連設するプローブ本体22と、を備え、これら可撓部21及び硬質部22の内部には長手軸O方向に延在する一連の管路23が形成されている(図2参照)。また、管路23の内部には、ケーブル24が挿通されている。なお、プローブ本体22は硬質なチューブによって構成することも可能であるが、本実施形態のプローブ本体22は、可撓部21と同程度の可撓性を有するチューブによって構成されている。
可撓部21の基端には、コネクタ接続部17に着脱自在なコネクタ部25が設けられている。このコネクタ部25には、管路23の基端側が連通されているとともに、ケーブル24の基端側が電気的に接続されている。そして、コネクタ部25は、コネクタ接続部17に接続された際に、管路23を圧力調整器12に対して連通するとともに、ケーブル24を高周波電源13に対して電気的に接続することが可能となっている。
プローブ本体22は、主として基端側が、使用者等によって把持可能な把持部として機能する。一方、プローブ本体22の先端部30には、プローブ本体22(パイプ部20)の長手軸Oの側方に向けて焼灼用エネルギーとしてのアルゴンプラズマを放射するための放射部31と、長手軸Oの側方に向けて突出する突起部32と、が設けられている。
放射部31は、プローブ駆動装置2から管路23内に供給されるアルゴンガスを放出するための放出口35と、この放出口35から放出されるアルゴンガス中に高周波電流を放電するための高周波電極36と、を有して構成されている。
本実施形態において、放出口35は、プローブ本体22の先端面に開口する管路23の先端開口部によって構成されている。ここで、プローブ本体22(先端部30)の先端は、長手軸Oに対して側方に屈曲されている。これにより、放出口35は、長手軸Oの側方に向けてアルゴンガスを放出することが可能となっている。なお、プローブ本体22が可撓性を有する本実施形態においては、例えば、先端部30対してレーザー照射を行い、当該先端部30の少なくとも一部を改質して硬化させることにより、先端の屈曲状態を維持することが可能である。
また、高周波電極36は、放出口35内に臨まされている。この高周波電極36には、管路23内に挿通されたケーブル24の先端が電気的に接続されている。これにより、ケーブル24は、プローブ駆動装置2で発生した高周波電流を、高周波電極36に伝送することが可能となっている。
そして、放出口35から生体組織70に向けて放出されるアルゴンガス中に、高周波電極36から高周波電流が放電されることにより、放出口35(放射部31)と生体組織70との間にアルゴンプラズマを発生させることが可能となっている。
突起部32は、例えば、放射部31よりも基端側において、先端部30に固設されている。この突起部32は、長手軸Oに対して、放射部31が焼灼エネルギーを放射する側、すなわち、プローブ本体22の先端の屈曲方向と同じ側に突出されている。そして、この突起部32は、突端部が生体組織70に当接することにより、放射部31から生体組織70までの距離を規定することが可能となっている。
ここで、突起部32の突出長は、アルゴンプラズマによる焼灼を行う際の放射部31から生体組織70までの最適距離に基づいて設定される。この最適距離は、アルゴンガスの流量や高周波電流の電力レベル等の種々のパラメータに基づき、実験やシミュレーション等によって求めることが可能である。
このような実施形態によれば、生体組織70を焼灼するためのアルゴンプラズマを長手軸Oの側方に向けて放射する放射部31を備えたパイプ部20(プローブ本体22)の先端部30に、生体組織70との当接によって放射部31から生体組織70までの距離を規定する突起部32を、長手軸Oの側方に向けて突出させたことにより、アルゴンプラズマの放射部31と生体組織70との距離を最適な距離に維持することができ、生体組織70に対する好適な焼灼を実現することができる。
ここで、上述の実施形態においては、別体にて構成した突起部32を先端部30に固設した構成の一例について説明したが、例えば、図3に示すように、先端部30の中途をU字状に屈曲させて硬化させることによって突起部37を形成することも可能である。このような構成によれば、部品点数を削減して焼灼用プローブ3の構造を簡素化することができる。
また、例えば、図4に示すように、突起部32の突端部に生体組織70上を転動可能なローラ38を設けることも可能である。このような構成によれば、生体組織70に対して突起部32を滑らかに移動させることができ、生体組織70に突起部32の移動による負担をかけることなく焼灼を行うことができる。
また、例えば、図5に示すように、突起部32の突出方向に対してプローブ本体22の基端側を揺動可能に支持するハンドピース40を設けることも可能である。本変形例において、ハンドピース40には、硬質なシース部41が揺動自在に軸支されている。このシース部41には、プローブ本体22の突起部32よりも基端側の部位が挿通され、これにより、パイプ部20は、ハンドピース40に揺動自在に支持されている。
また、ハンドピース40の内部には付勢部材としてのコイルバネ42が設けられ、このコイルバネ42は、シース部41を介して、プローブ本体22を突起部32の突端方向に付勢するよう配置されている。
ここで、突起部32の突出方向を使用者等に認識させるため、ハンドピース40には、突起部32の突出方向を使用者等に認識させるためのマーキング43が設けられていることが望ましい。
このような構成によれば、ハンドピース40を把持した使用者等が余剰な力で突起部32を生体組織70に押し付けた場合にも、当該余剰な力はコイルバネ42によって吸収されるので、生体組織70に過度の負担をかけることなく、常に略一定の力にて突起部32を生体組織70に当接させることができる。
なお、本変形例においては、シース部41を介して、パイプ部20のプローブ本体22をハンドピース40に揺動可能に支持した構成について説明したが、例えば、プローブ本体22を硬質なチューブによって構成した場合には、シース部41を省略して、プローブ本体22をハンドピース40に直接的に支持させることも可能である。
次に、図6乃至図8は本発明の第2の実施形態に係り、図6はシースと組み合わせて使用される焼灼用プローブの概略構成図、図7はシース内に退避された焼灼用プローブの先端部を示す要部断面図、図8はシース内から突出された焼灼用プローブの先端部を示す要部断面図である。なお、本実施形態の焼灼用プローブ50は、そのまま被検体内の細い体腔に挿入して使用可能であることは勿論のこと、図示しない内視鏡の処置具チャンネル等を介して被検体内に好適に挿入可能な構成とした点が、上述の第1の実施形態に対して主として異なる。その他、上述の第1の実施形態と同様の構成については、適宜同符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態の焼灼用プローブ50は、長尺なパイプ部51を有して構成されている。本実施形態において、このパイプ部51は、可撓性を有する可撓部52と、この可撓部52の先端に連設する先端部53と、を備え、これら可撓部52及び先端部53の内部には長手軸O方向に延在する一連の管路54が形成されている(図7,8)参照。
また、管路54の内部にはケーブル24が挿通され、可撓部52の基端にはコネクタ部25が設けられている。なお、ケーブル24は、管路54に一体形成されたものであってもよい。
先端部53には、パイプ部51の長手軸Oの側方に向けて焼灼用エネルギーとしてのアルゴンプラズマを放射するための放射部55と、長手軸Oの側方に向けて突出する突起部56と、が設けられている。
放射部55は、アルゴンガスを放出するための放出口60と、この放出口60から放出されるアルゴンガス中に高周波電流を放電するための高周波電極61と、を有して構成されている。
本実施形態において、放出口60は先端部53の側部に開口する孔部によって構成され、この放出口60には、高周波電極61が臨まされている。
突起部56は、突端が先端部53の先端に向けて倒伏する倒伏位置(図7参照)と、突端が長手軸Oの側方に向けて起立する起立位置(図8参照)と、の間を揺動可能となるよう軸部65を介して先端部53に軸支されている。
この場合において、突起部56が起立位置にあるときの突出方向は、長手軸Oに対して、放射部55が焼灼エネルギーを放射する側、すなわち、放出口60と同じ側に設定されている。そして、この突起部56は、倒伏状態にあるとき、放出口60を閉塞する。一方、突起部56は、起立状態にあるとき、突端部が生体組織70に当接することにより、放射部55から生体組織70までの距離を規定することが可能となっている。
このように構成された焼灼用プローブ50は、例えば、図6に示すように、可撓性を有するシース71に挿通された状態にて、図示しない内視鏡の処置具チャンネル等に挿通される。このとき、例えば、図7に示すように、焼灼用プローブ50は、先端部53の略全域をシース71の内部に退避させた状態にて、処置具チャンネル等に挿通される。これにより、焼灼用プローブ50は、突起部56がシース71の内周面に拘束されて倒伏状態が維持されたままの状態にて、処置具チャンネル等に挿入することが可能となっている。
そして、体腔内等において、シース71の先端から先端部53が突出されると、例えば、図8に示すように、突起部56は、シース71による拘束が解かれて自重により起立位置に変位することが可能となっている。
このような実施形態によれば、上述の第1の実施形態の効果に加え、突起部56を先端部53に対して倒伏位置と起立位置との間で揺動可能となるよう支持することにより、焼灼用プローブ50を、内視鏡の処置具チャンネル等を介して体腔内等に容易に挿入することができるという効果を奏する。
ここで、先端部53がシース71等から突出された際に、突起部56を的確に起立位置に変位させるため、突起部56を起立方向に付勢する構成を採用することも可能である。このような構成は、例えば、図9,10に示すように、L字状に形成した付勢部材としての板ばね66を介して先端部53と突起部56とを連結することによって容易に実現することが可能である。すなわち、本構成では、先端部53がシース71内に退避されているとき、突起部56は、シース71の内周面により、板ばね56の付勢力に抗して倒伏位置に変位することが可能となっている。一方、先端部53がシース71の先端から突出されると、突起部56は、シース71による拘束が解かれ、板ばね56の付勢力によって起立位置に変位することが可能となっている。
なお、本発明は、以上説明した各実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲内である。
例えば、上述の各実施形態においては、アルゴンプラズマを焼灼用エネルギーとして用いた焼灼用プローブの構成について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、焼灼用プローブには、他の不活性ガスプラズマをはじめとする種々の焼灼用エネルギーを採用することが可能である。
また、上述の各実施形態及び各変形例の構成を適宜組み合わせてもよいことは勿論である。
1 … 焼灼用プローブシステム
2 … プローブ駆動装置
3 … 焼灼用プローブ
10 … 筐体
11 … 圧縮ガス源
12 … 圧力調整器
13 … 高周波電源
14 … コントローラ
15 … ディスプレイ
16 … 操作スイッチ群
17 … コネクタ接続部
20 … パイプ部
21 … 可撓部
22 … プローブ本体
23 … 管路
24 … ケーブル
25 … コネクタ部
30 … 先端部
31 … 放射部
32 … 突起部
35 … 放出口
36 … 高周波電極
37 … 突起部
38 … ローラ
40 … ハンドピース
41 … シース部
42 … コイルバネ
43 … マーキング
50 … 焼灼用プローブ
51 … パイプ部
52 … 可撓部
53 … 先端部
54 … 管路
55 … 放射部
56 … 突起部
60 … 放出口
61 … 高周波電極
65 … 軸部
66 … 板ばね
70 … 生体組織
71 … シース
O … 長手軸

Claims (6)

  1. 長手軸方向に管路を有するパイプ部と、
    前記パイプ部の先端部に設けられ、生体組織を焼灼するための焼灼用エネルギーを前記長手軸の側方に向けて放射する放射部と、
    前記パイプ部の先端部から前記長手軸の側方に向けて突出され、前記生体組織との当接によって前記放射部から前記生体組織までの距離を規定する突起部と、を備えたことを特徴とする焼灼用プローブ。
  2. 前記放射部は、前記管路を介して供給される不活性ガス及び高周波電流によって形成される不活性ガスプラズマを噴射するための噴射口であることを特徴とする請求項1に記載の焼灼用プローブ。
  3. 前記突起部は、前記パイプ部を屈曲させて形成したことを特徴とする請求項1に記載の焼灼用プローブ。
  4. 前記突起部は、突端が前記パイプ部の先端に向けて倒伏する倒伏位置と、突端が前記長手軸の側方に向けて起立する起立位置との間を揺動可能であることを特徴とする請求項1に記載の焼灼用プローブ。
  5. 前記突起部を前記起立位置に付勢する付勢部材を有することを特徴とする請求項4に記載の焼灼用プローブ。
  6. 前記突起部よりも基端側において、前記パイプ部を前記突起部の突出方向に対して揺動可能に支持するハンドピースと、
    前記パイプ部を前記突起部の突端方向に付勢する付勢部材と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の焼灼用プローブ。
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