JP2017010660A - ヒーター用金属テープ - Google Patents

ヒーター用金属テープ Download PDF

Info

Publication number
JP2017010660A
JP2017010660A JP2015122488A JP2015122488A JP2017010660A JP 2017010660 A JP2017010660 A JP 2017010660A JP 2015122488 A JP2015122488 A JP 2015122488A JP 2015122488 A JP2015122488 A JP 2015122488A JP 2017010660 A JP2017010660 A JP 2017010660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
tape
metal tape
metal
thin plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015122488A
Other languages
English (en)
Inventor
光範 阿部
Mitsunori Abe
光範 阿部
賢治 近藤
Kenji Kondo
賢治 近藤
修太郎 藤内
Shutaro Fujiuchi
修太郎 藤内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hikari Metal Center Kk
Original Assignee
Hikari Metal Center Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hikari Metal Center Kk filed Critical Hikari Metal Center Kk
Priority to JP2015122488A priority Critical patent/JP2017010660A/ja
Publication of JP2017010660A publication Critical patent/JP2017010660A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

【課題】
従来のヒーター用金属テープにはバリが生じ、電気絶縁体を傷つける場合や、ヒーター用金属テープと電気絶縁体との間に隙間を生じやすくなるため、内部に空気が残り、内部の空気が加熱されると膨張することで、ヒーター用金属テープから電気絶縁体が剥がれると言う問題があった。
【解決手段】
ヒーター用金属テープ1は、金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の前記切断時に前記金属製薄板の両側の平面11、12から突出する変形部17、16の高さを所定以下にしている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、所定の長さや所定の形状に加工が可能で、絶縁体で周囲を被覆することで、いちご,ばら等の植物の生育を促進させる農業,園芸用のテープ(面状)ヒーターに用いられるヒーター用金属テープに関する。
従来から、農業,園芸等を目的として、屋外に使用されるヒーターについては、ニクロム等のヒーター線に、フッ素樹脂や合成樹脂等の電気絶縁材で被覆した構造のヒーターが用いられていた。
また、適当な電気抵抗を有するステンレス、アルミ、チタン、ニクロム等の帯状金属箔をスリット加工することで適当な加熱が可能となるヒーター用金属テープに加工し、ヒーター用金属テープをポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリウレタン、塩化ビニル、シリコン、ポリイミド等のフィルムまたはシート状のフッ素樹脂や合成樹脂等の電気絶縁体で被覆したテープヒーターもあった。なお、テープとは、幅狭で一定以上の長さを持つ帯状の材料であり、一般的には薄く、柔軟性を備えたものの意味である。本願の出願人においても、このテープヒーターについて出願している(特許文献1)。
特開2011−192566号公報
しかしながら、テープヒーターについては以下の問題があった。
テープヒーターの発熱体のヒーター用金属テープは、所定の厚みに圧延された金属箔を
加熱に適した所定の幅に切断する必要があった。所定の厚みに圧延された金属箔は、シート状の場合もあるが、長尺材料であるので、0.1〜1.5メートル程度の幅の広幅の金属箔を巻き取った所謂コイル材(ロール材)を原材料としていた。
そして、このコイル材をスリット加工によって所定の幅に切断する。スリット加工とは、コイル材の巻き戻しを行う途中に、円盤状の2枚の刃の間を通過して切断する加工であり、スリット加工も剪断(せん断)加工である。広義の剪断加工とは、加工の目的に応じた形状の工具を用いて、板材等を塑性変形(剪断変形)させ、最終的には材料の破壊にまで到達させ、目的の形状や寸法に材料を切断、分離する加工法の総称とされている。そのため、スリット加工が行われた金属箔の切断面には剪断変形が発生すると言う問題があった。
ヒーター用金属テープにおいて生ずる剪断変形とは、スリット加工が施されたヒーター用金属テープの短辺側の断面形状の概略は方形になるが、微細に見ると、原材料の箔の上側基準面と下側基準面から微細な食みだし部分(以下、バリと略して説明する。)が生ずることになる。
このバリがヒーター用金属テープに生じた場合については、テープヒーターとするために、電気絶縁体の被覆を施した場合には、フッ素樹脂や合成樹脂等の電気絶縁体を傷つける場合や、ヒーター用金属テープと電気絶縁体との間に隙間を生じやすくなるため、内部に空気が残り、内部の空気が加熱されると膨張することで、ヒーター用金属テープから電気絶縁体が剥がれると言う問題があった。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
第1発明のヒーター用金属テープは、金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の前記切断時に前記金属製薄板の両側の平面から突出する変形部の高さを所定以下にしたことを特徴としている。
第2発明のヒーター用金属テープは、金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の前記切断時に前記金属製薄板の両側の平面から突出する変形が生じてないことを特徴としている。
第3発明のヒーター用金属テープは、金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の幅方向の断面形状の四隅の角が内面側に変形していることを特徴としている。
第1発明のヒーター用金属テープは、金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の前記切断時に前記金属製薄板の両側の平面から突出する変形部の高さを所定以下であることで、電気絶縁体を傷つけにくく、ヒーター用金属テープと電気絶縁体の間に空気が残り難くなるので、電気絶縁体が剥がれ難くなる。
第2発明のヒーター用金属テープは、金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の前記切断時に前記金属製薄板の両側の平面から突出する変形が生じてないので、電気絶縁体を傷つけにくく、ヒーター用金属テープと電気絶縁体の間に空気が残り難くなるので、電気絶縁体が剥がれ難くなる。
第3発明のヒーター用金属テープは、金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の幅方向の断面形状の四隅の角が内面側に変形しているので、電気絶縁体を傷つけにくく、ヒーター用金属テープと電気絶縁体の間に空気が残り難くなるので、電気絶縁体が剥がれ難くなる。
本発明の実施例1のヒーター用金属テープをテープヒーターにした状態の説明図である。 本発明の実施例1のヒーター用金属テープの断面図である。 本発明の実施例1のヒーター用金属テープを製造するスリット加工装置の概略構成図である。 本発明の実施例1のスリット加工についての説明図である。 本発明の実施例2のヒーター用金属テープをテープヒーターにした状態の説明図である。 本発明の実施例2のヒーター用金属テープの断面図である。 本発明の実施例2のヒーター用金属テープを製造するスリット加工装置の概略構成図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面に基づいて説明する。
本発明のヒーター用金属テープ1について、図1を用いて説明する。
図1は、ヒーター用金属テープ1をテープヒーター20にした状態の説明図である。ヒーター用金属テープ1は、厚みが0.3〜0.02mm程度のステンレス、アルミニューム、チタン、クロム等の金属製薄板を、幅が5〜20mm程度に切断した柔軟性を備えた帯状材料である。
図1において、丸で囲んだ部分は、テープヒーター20の端部を拡大した拡大図である。拡大図において、テープヒーター20の端部においては、ヒーター用金属テープ1は、上面11、下面12、左側面13、右側面14と端部断面15が露出した状態となっている。
このヒーター用金属テープ1には、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリウレタン、塩化ビニル、シリコン、ポリイミド等のフィルムまたはシート状のフッ素樹脂や合成樹脂等の電気絶縁体30が、溶着、接着、塗布等により密着させられている。この電気絶縁体30が被覆されたものが、テープヒーター20であり、テープヒーター20は長尺で使用されるため、ヒーター用金属テープ1に電気絶縁体30を被覆させた後に、巻き取ってコイル状のテープヒーターコイル21としている。
なお、図示にての説明は省略するが、テープヒーター20をヒーターとして使用する場合には、テープヒーター20を使用される場所に合わせた長さに切断し、切断されているテープヒーター20の両端の電気絶縁体30を電気コードが接続される必要なだけ剥がす。電気絶縁体30が剥がされたヒーター用金属テープ1の両端には、電気コードをカシメ、溶接、はんだ付け、ろう付け、接着等によって、導電可能な状態に引出し接続する。その後、被覆の剥がされた、テープヒーター20と電気コードの部分に、ビニールテープやシリコンシールの絶縁体で、再度被覆する。そして、電気コードを介してテープヒーター20に所定の電圧で通電することでテープヒーター20は発熱する。
図2は、図1の拡大図のA−A断面図である。図2において、A−A断面は、上面11、下面12、左側面13と右側面14で囲まれている。この上面11と下面12については、後述するスリット加工によって、下面12側からはバリ16が下面12を基準面として食み出し寸法b1で食み出している。上面11側からはバリ17が上面11を基準面として食み出し寸法b2で食み出している。ヒーター用金属テープ1においては、この食み出す高さを所定以下、具体的には厚み寸法tの15パーセント以下になる様にしている。例えばヒーター用金属テープ1の厚みが0.13mmの場合には、0.0195mm以下になる様に製作されている。なお、この食み出す高さを所定以下にすることについては、食み出してない場合、具体的には厚みの零パーセントも含まれる。
次に前述のヒーター用金属テープ1の断面のバリ16とバリ17に関して、スリット加工の方法について説明する。図3は、本発明のヒーター用金属テープ1を製造するスリット加工装置50の概略構成図である。なお、図3はヒーター用金属テープ1の加工状況が分かり易い様にスリット加工装置50の側方から見た状態を概略示している。
巻き戻し機(アンコイラー)51に軸支されているコイル状金属製薄板41は、巻き戻し機51が回転することで巻き戻されて金属製薄板42となる。
金属製薄板42は、軸支されている一組の切断用案内ロール52、53で案内される。
次に、軸54、55に軸支されて、回転する円盤状の二つの刃61、62で長手方向に連続して剪断加工により切断されて、ヒーター用金属テープ1になる。
切断されたヒーター用金属テープ1は、軸支されている一組の巻き取り用案内ロール56、57により案内されて、巻き取り機(リコイラー)58で、ロール状のヒーター用金属テープ43へと加工される。
この一連の加工がスリット加工と呼ばれており、長さが数千mもある長尺品を容易に所定の幅のテープに加工できる。複数のテープを同時に切断する場合には、回転する円盤状の二つの刃61、62の組み合わせを複数用意し、同一の軸54、55で同時に回転させることで、所定の幅のヒーター用金属テープ1を同時に加工することができる。
図4は、回転する円盤状の二つの刃61、62の関係と切断状態を説明するため刃61、62の部分だけを拡大した図である。図4(a)は、図3と同じく、スリット加工装置50の側方から見た図である。図4(b)は、金属製薄板42が移動した側、言い換えるならば、スリット加工装置50の右側から見た図である。図4(c)は、図4(b)の一点鎖線で示した円内で金属製薄板42が切断されている状態を図示している。
図4(a)及び図4(b)に示されている様に、軸54と軸55の関係を調整することで、刃61と刃62については、わずかな重なり(ラップ)Lがある様に調整されている。
また、図4(b)に示されている様に、刃61と刃62の位置関係を調整することで、刃61と刃62の間には、わずかな隙間(クリアランス)Cがある様に調整されている。
なお、金属製薄板42の厚みが0.3〜0.02mm程度と薄いものであり、これらの重なりLや隙間Cを正確に図示すると説明ができないため、より分かり易い様に誇張して図示してある。
スリット加工はこの刃61と刃62が回転しながら、金属製薄板42を巻き込みながら、金属製薄板42を切断することにより行われる。刃61と刃62が回転して金属製薄板42を切断するのであるから、上の刃61と下の刃62で、金属製薄板42を挟み込む様にして押し切る加工が連続して行われることになる。そのため、刃61と刃62で行われる切断は金属製薄板42を押し潰しながら分離させる剪断加工となる。
このため、図4(c)の様に、金属製薄板42を刃61と刃62とで切断すると、極端に説明すると金属製薄板42を引き千切るように、引き千切られて向かい合う側の端には、バリが生じている。なお、図示して説明が容易になる様に、金属製薄板42の厚みや生ずるバリについては誇張してあるが、バリが出来る方向については、図4(c)で図示された方向にバリは発生する。
次にバリと、重なりL、隙間C及び、刃61と刃62の形状等の関係について説明する。重なりLについては、金属製薄板42の材質や厚みと、隙間Cとの関係によっても異なるが一般的は、重なりLが無いと、金属製薄板42は切断することができなくなる。
また、隙間Cについては、隙間Cを零にすることは刃61と刃62の先端が当たることになるので出来ず、金属製薄板42の材質や厚みと、重なりLとの関係によって零以上の隙間Cを設けることが必要になる。
なお、Lと隙間Cについては、刃61と刃62の芯振れ(軸ブレ)が生じることや、刃61と刃62の円盤形状が真円に近いものでなくなる場合についても、ズレが生じるので、許容範囲に収まる様に管理されている。さらには、隙間Cと重なりLを形成する側の角については、角63と角64が直角に近くなる様に管理されている。また、刃61と刃62の材質については、タングステンやタングステンカーバイド等の超硬合金であり、金属製薄板42に使用されるステンレス、アルミ、チタン、ニクロム等の金属を切断しても簡単には摩耗しないが、使用状況に応じて刃61と刃62の形状については適切に管理されている。
以上の様に、刃61と刃62の形状の管理と、刃61と刃62と軸54と軸55と状態の管理を適切に行うと共に、バリ16とバリ17の食み出し寸法が所定以下になる様に、金属製薄板42の材質や厚みを考慮した、重なりL、隙間Cの寸法を調整することにより、バリ16とバリ17の食み出し寸法が所定以下となるスリット加工が可能となる。
本発明のヒーター用金属テープ2について、図5を用いて説明する。
図5は、ヒーター用金属テープ2をテープヒーター22にした状態の説明図である。ヒーター用金属テープ2は、厚みが0.3〜0.02mm程度のステンレス、アルミニューム、チタン、クロム等の金属製薄板を、幅が5〜20mm程度に切断した柔軟性を備えた帯状材料である。
図5において、丸で囲んだ部分は、テープヒーター22の端部を拡大した拡大図である。拡大図において、テープヒーター22の端部においては、ヒーター用金属テープ2は、上面81、下面82、左側面83、右側面84と端部断面85が露出した状態となっている。
このヒーター用金属テープ2には、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリウレタン、塩化ビニル、シリコン、ポリイミド等のフィルムまたはシート状のフッ素樹脂や合成樹脂等の電気絶縁体30が、溶着、接着、塗布等により密着させられている。この電気絶縁体30が被覆されたものが、テープヒーター22であり、テープヒーター22は長尺で使用されるため、ヒーター用金属テープ1に電気絶縁体30を被覆させた後に、巻き取ってコイル状のテープヒーターコイル23としている。
なお、テープヒーター22をヒーターとして使用する場合については、実施例1と同様であるので説明を省略する。
図6は、図5の拡大図のB−B断面図である。図6において、B−B断面は、上面81、下面82、左側面83と右側面84で囲まれている。この上面81、下面82、左側面83と右側面84で形成される四隅の角が内面側に変形している。
この四隅の角が内面側に変形していることに関して、スリット加工装置70を用いて加工したものによることであり、図7のスリット加工装置の概略構成図を用いて説明する。
なお、図7はヒーター用金属テープ2の加工状況が分かり易い様にスリット加工装置70の側方から見た状態を概略示している。
巻き戻し機(アンコイラー)51に軸支されているコイル状金属製薄板41は、巻き戻し機51が回転することで巻き戻されて金属製薄板42となる。
金属製薄板42は、軸支されている一組の切断用案内ロール52、53で案内される。
次に、軸54、55に軸支されて、回転する円盤状の二つの刃61、62で長手方向に連続して剪断加工により切断されヒーター用金属テープ1になる。
その後、ヒーター用金属テープ1は成形用ロール71、72を通過させることにより、ヒーター用金属テープ1の断面の四隅の角が内側に変形して、ヒーター用金属テープ2となる。
四隅の角が成形されたヒーター用金属テープ2は、軸支されている一組の巻き取り用案内ロール56、57により案内されて、巻き取り機(リコイラー)58で、ロール状のヒーター用金属テープ44へと加工される。
なお、回転する円盤状の二つの刃61、62の組み合わせの組を偶数組用意し、同一の軸54、55で同時に回転させることで、所定の幅のヒーター用金属テープ2を加工することができる。
回転する円盤状の二つの刃61、62の関係と切断状態に関しては、実施例1と同様の内容となるので説明を省略する。
以上、本発明について、実施例に基づき説明してきたが、本発明は何らこれらの実施例の構成に限定するものではない。その他のスリット加工の組み合わせによっても実施可能である。
本発明のヒーター用金属テープは、電気絶縁体の被膜を付けることにより、農業,園芸用のテープヒーターとして用いることが可能であり、加工により所望の形状を作成できるので産業上の利用性を有している。
1、2:ヒーター用金属テープ
11、81:上面
12、82:下面
13、83:左側面
14、84:右側面
15、85:端部断面
16、17:バリ
20、22:テープヒーター
21、23:テープヒーターコイル
30:電気絶縁体
41:コイル状金属製薄板
42:金属製薄板
43、44:ロール状のヒーター用金属テープ
50、70:スリット加工装置
51:巻き戻し機
52、53:切断用案内ロール
54、55:軸
56、57:巻き取り用案内ロール
58:巻き取り機
61、62:刃
63、64:角
71、72:成形用ロール

Claims (3)

  1. 金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の前記切断時に前記金属製薄板の両側の平面から突出する変形部の高さを所定以下にしたことを特徴とするヒーター用金属テープ。
  2. 金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の前記切断時に前記金属製薄板の両側の平面から突出する変形が生じてないことを特徴とするヒーター用金属テープ。
  3. 金属製薄板を所定の幅で切断した帯状材料において、前記帯状材料の幅方向の断面形状の四隅の角が内面側に変形していることを特徴とするヒーター用金属テープ。
JP2015122488A 2015-06-18 2015-06-18 ヒーター用金属テープ Pending JP2017010660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015122488A JP2017010660A (ja) 2015-06-18 2015-06-18 ヒーター用金属テープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015122488A JP2017010660A (ja) 2015-06-18 2015-06-18 ヒーター用金属テープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017010660A true JP2017010660A (ja) 2017-01-12

Family

ID=57763924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015122488A Pending JP2017010660A (ja) 2015-06-18 2015-06-18 ヒーター用金属テープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017010660A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61237388A (ja) * 1985-04-12 1986-10-22 松下電器産業株式会社 ヒ−タエレメントの製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61237388A (ja) * 1985-04-12 1986-10-22 松下電器産業株式会社 ヒ−タエレメントの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6283745B2 (ja) ラミネーションパックのための、特に電気機械及び発電機のためのラミネーションを製造するための方法、並びに、少なくとも1つのパンチプレスを有する装置
EP3584332B1 (en) Thin strip component, method for manufacturing same, and motor using thin strip component
US11141836B2 (en) Method of fabricating sandpaper for grinding industrial parts and sandpaper fabricated by the method
JP5423210B2 (ja) 粘着テープの製造方法及び粘着テープ
JP6173073B2 (ja) 回転刃、スリッター及び回転刃の製造方法
JP4940609B2 (ja) 粘着材層を備えたフィルム材の切断方法
JPH041925A (ja) 磁気テープのスリット方法
JP2017010660A (ja) ヒーター用金属テープ
US2481087A (en) Method of electric resistance seam welding bimetallic element
JP4123804B2 (ja) スコアカットスリッタ装置及びそれを用いたスリット方法
JP4816444B2 (ja) 軟磁性磁気部材、軟磁性磁気部材の積層体及びそれらの製造方法
AU2007241916A1 (en) Method of Processing Width of Superconducting Wire Rod
JP2018126761A (ja) 金属条の製造方法
JP6912942B2 (ja) スリット装置およびスリット方法
JP5903847B2 (ja) 積層フィルムの裁断方法及び積層フィルム
JPH0684658A (ja) 巻鉄心
JPS60114412A (ja) ステンレス鋼帯のスリツト方法
JP6156476B2 (ja) 積層フィルム
JP7425286B2 (ja) 鋼帯の連続焼鈍設備
JP2020120426A (ja) シート部品の製造方法
JPH04152095A (ja) フィルムの切断方法
JP6376156B2 (ja) 冷間圧延ラインにおけるトリミング制御方法
JP2566251B2 (ja) 層間寸法差またはカールの修正方法とその装置
JPH11129196A (ja) キャリアテープのスリッタ装置
JP5596470B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191002