JPH11129196A - キャリアテープのスリッタ装置 - Google Patents
キャリアテープのスリッタ装置Info
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- JPH11129196A JPH11129196A JP29556897A JP29556897A JPH11129196A JP H11129196 A JPH11129196 A JP H11129196A JP 29556897 A JP29556897 A JP 29556897A JP 29556897 A JP29556897 A JP 29556897A JP H11129196 A JPH11129196 A JP H11129196A
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Abstract
て、キャリアテープを寸法精度良く、さらに、電子部品
に有害なスリットバリの発生を抑えて、切断を行うスリ
ッタ装置を提供する。 【解決手段】 本発明のキャリアテープのスリッタ装置
は、ポケット部2およびスプロケット孔が多列にわたり
連続的に成形された熱可塑性プラスチックシートを、上
下に設けた回転刃5、6の摺合部分で、各列定幅に切断
する装置であって、回転刃5、6の上流側に設けた入口
位置決めガイド1の溝3に、各列のポケット部2を通過
させている。この溝3は、回転下刃5の手前より円周に
沿って切断部の直前まで延びた構成であるため、切断時
のシートの蛇行を防止し、さらに、回転刃5、6の下流
側に、切断されたシートを引き込み、切断後のシートに
常に一定の張力をかけるための引取りテンションロール
9を設けて回転刃5、6へのシートの巻き込みを防止し
て、スリットバリの発生を抑えている。
Description
納、搬送するキャリアテープの製造に使用するスリッタ
装置に関する。
11は、予め規定幅に切断され、スリットバリを除去し
た熱可塑性プラスチックシートを加熱軟化させ、プレス
成形、真空成形、または圧空成形などによりポケット部
12を成形した後、スプロケット孔13をパンチ加工し
て製造しているが、近年では、製造工程の迅速化を図る
ため、図2(b)に示すような熱可塑性プラスチックシ
ートに多列にわたり、ポケット部12とスプロケット孔
13を成形した半加工シート(以下、シートという。)
14を、上下に設けた回転刃を複数有するスリッタ装置
により、各列を規定幅に切断して製造している。
リッタ装置は、切断時にシートの蛇行を生じ易く、部品
を挿入するテーピング工程を円滑に行うために非常に重
要な、シート端面からスプロケット孔中心までの距離
(以下、E寸法という。)切れや、シートの幅寸法(以
下、C寸法という。)切れを起こし易い(図2(c)参
照)。従来のスリッタ装置では、幅方向のずれを防止す
るため、図3(a)に示すように、回転刃の上流側に設
けたピンロール21にシートのスプロケット孔を係合し
たり、また回転刃の直前に設けたシートガイドの溝22
に、ポケット部12を通してシートを規制していたが、
充分な効果を上げていない。
(b)に示すように回転下刃23と回転上刃24の間
に、重なりしろ25があるため、切断直後のシートは回
転下刃23同士、あるいは回転上刃24同士に挟まれる
形になり、それぞれのシートは回転刃の回転方向に巻き
込まれようとする(図3(c)参照)。これを防止する
ため、従来のスリッタ装置では、それぞれのシートを流
れ方向に引き戻すために、切断直後にシートを挟持する
ように、図3(c)に示すような巻込み防止爪26を上
下に設けていた。しかし、この方法では、巻込み防止爪
26が、常にシートのフランジ面27、あるいはポケッ
ト部12に接触するため、刃の摩耗によりシートの切れ
が悪くなった場合には、より強く回転刃にシートが巻き
込まれて、シートを傷付けたり、ポケット部12を潰す
という現象が発生する。
断箇所28まで深く挿入することができないため、ある
程度の回転刃へのシートの巻き込みを防止できず、シー
トが回転刃より離脱する際に、スリット端面が回転刃エ
ッジ部29に擦れて、非常に細かい繊維状のバリが発生
する。このバリは、テーピング機のガイドレールなどを
通過する際に、擦れて溜まり綿状のバリ塊となって、テ
ーピング作業に支障を来したり、電子部品に付着し、そ
のままプリント基板に実装された場合には、キャリアテ
ープ11に導電材料を使用していると、電気的な障害を
与える。
果、従来のスリッタ装置でシートの蛇行が生じ易いの
は、図3(a)に示すように、回転刃23、24の前後
でのシートの流れが直線的であるので、シートを切断す
る際の、回転刃のせん断応力による影響を受け易く、シ
ートに大きな負荷がかかるためであり、また、切断直後
に各列のシートが回転刃に巻き込まれるのを防止するに
は、切断部の下流側にシートに流れ方向の張力を加わえ
れば良いことを究明した。したがって、本発明の目的
は、キャリアテープ製造に際し、そのスリット工程での
シートの蛇行と、各列シートの回転刃への巻き込みを防
止して、寸法精度の良い、電子部品に有害なスリットバ
リの発生を抑えることのできるスリッタ装置を提供する
ことにある。
のスリッタ装置では、回転刃の上流側に、各列のポケッ
ト部が通過する溝を有する入口位置決めガイド(以下、
入口ガイドという。)を設けている。この入口ガイドの
溝は、手前より回転下刃の円周に沿って切断部の直前ま
で延びる曲線であるため、シートが入口ガイドを通過す
る際、そのフランジ面が回転下刃に密着するように切断
箇所の直前まで流れる。そのため、シートの蛇行がほと
んど起こらず、テーピング時などに非常に重要なG寸法
において、極めて精度よくスリット加工を行うことがで
きる。
の下流側に、引取りテンションロール(以下、引取りロ
ールという。)を設けている。この引取りロールは、切
断直後のシートに、流れ方向へ常に一定の張力をかけて
いるため、スリットされたシートの回転刃への巻き込み
が防止され、シートが回転刃より離脱する際に、スリッ
ト端面が回転刃エッジ部に擦れて生じる非常に細かい繊
維状のバリの発生を抑えることができる。
付図面に基づいて詳細に説明する。図1(a)は、本発
明のスリッタ装置の一例を示す模式図であり、(b)
は、このスリッタ装置の入口ガイドを示す一例の斜視図
であり、(c)は、上記スリッタ装置の回転刃と入口ガ
イドの位置関係を示す模式図である。図2(a)は、キ
ャリアテープの一例の斜視図、(b)は、スリット前の
半加工シートの一例を示す平面図、(c)は、キャリア
テープの一例の部分平面図である。
とスプロケット孔13が多列にわたり成形されたシート
14は、順次スリッタ装置に送り込まれ、図1に示す入
口ガイド1内に導かれる。入口ガイド1には、製品の各
列のポケット部2が通過する溝3が形成され、これらの
溝3は、回転下刃5の円周に沿って切断箇所の直前まで
延びている。なお、入口ガイド先端と切断箇所までの距
離は、1mm以内とすることが好ましい。
るため、製品のポケット部2の寸法に合わせており製品
ごとの固有のものとなっている。なお、シートのポケッ
ト部2と入口ガイド1の溝3との幅方向のクリアランス
は、0.05mm以内とし、また深さ方向のクリアラン
スは十分にとることが好ましい。シートは入口ガイド1
を通過する際、そのフランジ面で回転下刃5を抱き込む
ようにして流れる。
に沿う面の、回転下刃の中心軸に対する抱き込み角度6
は、60°から120°の範囲が良く、回転下刃5と入
口ガイド1の表面とのクリアランス7は、切断するシー
ト厚分とするのが好ましい。また、シートと回転下刃5
の抱込性を増すため、図1(c)に示すように、入口ガ
イドの先端をスライドフッシュ15等に取り付け、前後
に可動とし、後方より加圧バネ16により、常に入口ガ
イドをシート方向に押し当てる程度の圧力をかけるよう
にしても良い。さらに、入口ガイド1のシート通過表面
は、滑りを良くするためにテフロンコーティング等を施
すのが好ましい。入口ガイド1内に導かれたシート1
は、シート回転下刃5と回転上刃8が噛み合わさる切断
箇所10へと送られ、両刃のせん断力により各製品幅へ
とスリットされる。
士、あるいは回転上刃8同士の間に挟まれる形になるた
め、回転刃の回転方向に巻き込まれようとするが、回転
刃の下流に設けられた引取りロール9により、シートに
流れ方向への張力がかけられ回転刃への巻き込みが防止
される。この引取りロール9には、シートのスプロケッ
ト孔に同期したピンがその円周上に等間隔に取り付けら
れ、そのピンをシートのスプロケット孔に引っ掛けなが
ら一定のトルクで回転させることにより、シートに常に
一定の張力をかけている。ここで回転下刃5と回転上刃
8の噛み合わせしろは、2.0mm以内であることが好
ましく、各回転刃の直径は0.2mmから0.5mmの
シートを切断する場合には、80mm以上とするのが好
ましい。また、引取りロール9によりシートにかけられ
る張力は、各列に対して0.8kgfから4kgf程度
が良い。
スチックとしては、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ア
モルファスポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート、ポリプロピレン等のほか、これらの樹脂にカーボ
ンを練り込んだり、樹脂シートの表面に導電コーティン
グを施したものなどが挙げられる。
ャリアテープを作製した。本装置により、流れ方向に4
mmピッチでポケット部とスプロケット孔が幅方向に8
mmピッチ6列採りで加工されたシートを、製品幅8m
mに各列をスリットした。幅60mm、厚さ0.25m
mのポリスチレン製シートを、加熱ロールにより軟化さ
せ、成形ドラム金型により真空成形にて、横1.45m
m×縦2.2mm×深さ1.4mmのサイズの部品収納
用のポケット部を、流れ方向に4mmピッチ、幅方向に
8mmピッチで6列採りで成形し、次いでパンチ金型に
より各ポケット部に同期したスプロケット孔を加工し
た。
後、スリッタ装置の入口ガイド1に導き、そこに設けた
溝3にポケット部2を通過させることで幅方向の位置決
めを行い、直径100mmの回転下刃5と回転上刃8に
より、シートを4.5から5.5m/minの速度でそ
れぞれの製品幅8mmにスリットした。この場合、入口
ガイド1の回転下刃への抱き込み角度6は、90°と
し、溝の幅はポケットの幅の外寸法1.84mmに対
し、1.86mmとした。
ガイド1の表面とのクリアランス7は、シート幅と同じ
0.25mmとし、さらに、入口ガイド1の表面には、
シートの走滑性を良くするため、テフロンコーティング
を施した。また、回転下刃5と回転上刃8の噛み合わせ
しろは1.0mmとした。続いて、スリットされた製品
各列を、スプロケット孔に同期するピンをその円周上に
有する引取りロール9により、各列を一定の張力0.9
5kgfをもって引き取り、それぞれを巻取機において
リールに巻き付け、キャリアテープ巻回体とした。この
ようにして得られたキャリアテープの寸法を測定したと
ころ、蛇行によるG寸法の暴れは認められなかった。
ト時に発生する繊維バリも従来の10分の1程度に減少
していた。さらに、120時間の連続成形を行った後に
確認したところ、スリットバリの増加は認められなかっ
た。さらに、同じ形状のキャリアテープを、材質をポリ
塩化ビニルに変更し、同条件にて試作を行ったところ、
切断直後のシートの回転刃への巻込みが発生した。そこ
で、引取りロールによりシートにかかる張力を、1.1
kgfとして再試作したところ、巻込みの発生を抑える
ことができ、バリのない良好なキャリアテープを得るこ
とができた。
キャリアテープ製造における、スリッタ装置の問題点を
解決することができる。すなわち、シートを切断する際
に発生していたシートの蛇行を、入口ガイドの溝を曲線
化し、回転下刃の円周に沿わせることで解消でき、さら
に、切断後のシートに引き取りロールで、一定の張力を
かけることで、回転刃へのシートの巻き込みにより生ず
る、スリットバリの発生を抑えることができる。
式図であり、(b)はこのスリッタ装置の入口ガイドの
一例を示す斜視図であり、(c)は上記スリッタ装置の
回転刃と入口ガイドの位置関係を示す模式図である。
(b)はスリット前の半加工シートの一例を示す平面
図、(c)はキャリアテープの一例を示す部分平面図で
ある。
リット工程の一例を示す説明図であり、(a)は、従来
のスリッタ装置の代表例を示す模式図であり、(b)は
スリット装置の製品切断箇所の部分断面図であり、
(c)は、従来のスリッタ装置における回転刃付近のシ
ートの流れを示す模式図である。
ンス 5 回転下刃 6 ガイド抱き込み角 7 回転下刃と入口ガイド表面のクリアランス 8 回転上刃 9 引取りロール 21 ピンロール 10、28 切断箇所 22 シートガ
イドの溝 11 キャリアテープ 23 回転下刃 12 ポケット部 24 回転上刃 13 スプロケット孔 25 重なりし
ろ 14 半加工シート 26 巻込み防
止爪 15 スライドフッシュ 27 シートの
フランジ面 16 加圧バネ 29 回転刃エ
ッジ部
Claims (2)
- 【請求項1】 ポケット部およびスプロケット孔が多列
にわたり連続的に成形された熱可塑性プラスチックシー
トを、上下に設けた回転刃の摺合部分で、各列定幅に切
断するキャリアテープ製造用のスリッタ装置において、
回転刃の上流側に、各列のポケット部の通過する溝が回
転下刃の手前より円周に沿って切断部の直前まで延びた
入口位置決めガイドを設けたことを特徴とするスリッタ
装置。 - 【請求項2】 回転刃の下流側に、切断されたシートを
引き込み、切断後のシートに常に一定の張力をかけるた
めの引取りテンションロールを備えた請求項1記載のス
リッタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29556897A JP3931932B2 (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | キャリアテープのスリッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29556897A JP3931932B2 (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | キャリアテープのスリッタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11129196A true JPH11129196A (ja) | 1999-05-18 |
JP3931932B2 JP3931932B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=17822333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29556897A Expired - Lifetime JP3931932B2 (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | キャリアテープのスリッタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3931932B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102431140A (zh) * | 2011-11-30 | 2012-05-02 | 厦门市海德龙电子有限公司 | Ic电子产品包装载带成型系统 |
JP5139278B2 (ja) * | 2006-05-30 | 2013-02-06 | 株式会社 ベアック | 穿孔装置 |
CN115849080A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-03-28 | 南京克锐斯自动化科技有限公司 | 一种应用于pp材料的分割复卷的分条机 |
-
1997
- 1997-10-28 JP JP29556897A patent/JP3931932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5139278B2 (ja) * | 2006-05-30 | 2013-02-06 | 株式会社 ベアック | 穿孔装置 |
CN102431140A (zh) * | 2011-11-30 | 2012-05-02 | 厦门市海德龙电子有限公司 | Ic电子产品包装载带成型系统 |
CN115849080A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-03-28 | 南京克锐斯自动化科技有限公司 | 一种应用于pp材料的分割复卷的分条机 |
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Publication number | Publication date |
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JP3931932B2 (ja) | 2007-06-20 |
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