JP2017010291A - 情報処理装置および割引方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】相乗車両へ乗車人数に応じて割引処理を実行するシステムを広く普及させることができる情報処理装置及び割引方法を提供する。
【解決手段】利用料金割引システムは、情報交換サーバS及び中央処理装置CSを備える。情報交換サーバSの登録部202は、1人のユーザに1つ割り当てられるアカウントを用いてログイン可能な第1ウェブサイトにおいて、第1車両への乗車の登録を指示する第1情報が入力された場合に、第1情報を入力したユーザを、第1車両に乗車する第1ユーザとして登録する。中央処理装置CSの割引部212は、第1ユーザの数が2以上である場合に、第1車両の有料道路の利用料金に対して、第1ユーザの数に応じた割引処理を実行する。
【選択図】図2A

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置および割引方法に関する。
有料道路を利用する車両数の増加は、交通渋滞の増加や二酸化炭素排出量の増加につながる。そのため、車両に乗車した人数に応じて、当該車両の有料道路の利用料金に対して割引を行うことで、車両の相乗り(所謂、ライドシェア)や公共バス(高速バス等)の利用を推進し、有料道路を利用する車両を減少させる利用料金割引システムが考えられている。
特開2004−171141号公報 特開2003−248898号公報 特開2004−213569号公報 特開2009−230509号公報
ところで、車両の有料道路の利用料金に対して割引を行う際、車両への正確な乗車人数を特定する方法として、指紋センサを有する専用端末を車両に搭載する方法がある。しかしながら、当該方法は、車両に対して専用端末を搭載する必要があるため、当該利用料金割引システムが普及しづらい。
実施形態の情報処理装置は、登録部と、割引部と、を備える。登録部は、1人のユーザに1つ割り当てられるアカウントを用いてログイン可能な第1ウェブサイトにおいて、第1車両への乗車の登録を指示する第1情報が入力された場合に、第1情報を入力したユーザを、第1車両に乗車する第1ユーザとして登録する。割引部は、第1ユーザの数が2以上である場合に、第1車両の有料道路の利用料金に対して、第1ユーザの数に応じた割引処理を実行する。
図1は、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムの構成の一例を示す図である。 図2Aは、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムの情報交換サーバおよび中央処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図2Bは、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムの情報交換サーバに記憶された登録ユーザテーブルの一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムの情報交換サーバによって公開される相乗登録サイトの一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムにおける割引処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図5は、第2の実施形態にかかる利用料金割引システムにおける割引処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、第3の実施形態にかかる利用料金割引システムにおける割引処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付の図面を用いて、本実施形態にかかる情報処理装置および割引方法を適用した利用料金割引システムについて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施形態では、利用料金割引システムは、移動式情報端末Tと、情報交換サーバSと、中央処理装置CSと、を有している。移動式情報端末Tは、スマートフォンや携帯電話機や車載器等により構成され、インターネット等の通信網(ネットワーク)を介して、情報交換サーバSと通信可能な端末である。本実施形態では、移動式情報端末Tは、ネットワークを介して、後述する情報交換サーバSが公開する相乗登録サイトG1等のウェブサイトにアクセスし、当該ウェブサイトを表示する。
ここで、相乗登録サイトG1(第1ウェブサイトの一例)は、1人のユーザに1つ割り当てられるアカウントを用いてログイン可能なウェブサイトである。移動式情報端末Tのユーザは、相乗登録サイトG1において、予め登録された車両である相乗車両(第1車両の一例)への乗車の登録を指示する乗車情報(第1情報の一例)を入力可能である。また、移動式情報端末Tは、相乗登録サイトG1にログインした後、当該相乗登録サイトG1において入力された乗車情報や目的地情報、当該移動式情報端末Tの位置情報等の各種情報を情報交換サーバSに送信する。
ここで、乗車情報は、上述したように、相乗車両への乗車の登録を指示する情報である。本実施形態では、乗車情報は、相乗車両に乗車するユーザが運転手であるか若しくは同乗者であるかを示す情報を含む。目的地情報は、相乗車両への乗車を登録したユーザの目的地を示す情報である。位置情報は、移動式情報端末Tの現在位置を示す情報である。本実施形態では、移動式情報端末Tは、GPS(Global Positioning System)機能など、移動式情報端末Tの位置を検出する位置検出部を有し、当該位置検出部により検出された位置を示す位置情報を、情報交換サーバSに送信する。
情報交換サーバS(情報処理装置の一例)は、相乗登録サイトG1等の各種ウェブサイトを公開する。具体的には、情報交換サーバSは、相乗登録サイトG1にログインしたユーザの記憶、相乗車両の登録、乗車情報や目的地情報や位置情報等の各種情報の収集、収集した乗車情報等に基づく相乗車両へのユーザの乗車の登録等を行う。
中央処理装置CS(情報処理装置の一例)は、相乗車両への乗車が登録されたユーザである相乗ユーザ(第1ユーザの一例)の人数(以下、乗車人数と言う)が2以上である場合、当該乗車人数に応じた、当該相乗車両の有料道路(例えば、高速道路)の利用料金に対する割引処理等を実行する。そして、中央処理装置CSは、情報交換サーバSの相乗登録サイトG1を介して、割引処理を実行した利用料金に関する料金情報(例えば、利用料金から割引かれる割引料金、当該割引料金が後日返金されることを通知する返金メッセージ、当該割引料金に相当するポイントを還元することを通知するポイント還元メッセージ)を、移動式情報端末Tに通知する。
図2Aは、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムの情報交換サーバおよび中央処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。図2Bは、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムの情報交換サーバに記憶された登録ユーザテーブルの一例を示す図である。図2Aに示すように、本実施形態では、情報交換サーバSは、記憶部200と、通信部201と、登録部202と、検索部203と、を有する。記憶部200は、登録ユーザテーブルT1を含む各種情報を記憶する。登録ユーザテーブルT1は、図2Bに示すように、相乗車両を識別可能とする車両識別情報と対応付けて、当該相乗車両に相乗ユーザとして登録されたユーザのアカウントを記憶する。通信部201は、移動式情報端末Tや中央処理装置CSと通信を行う。本実施形態では、通信部201は、移動式情報端末Tから、乗車情報や目的地情報や位置情報等の各種情報を受信する。登録部202は、移動式情報端末Tから乗車情報を受信した場合に、当該乗車情報を入力したユーザ(すなわち、相乗登録サイトG1にログインしたユーザ)を、相乗車両に乗車する相乗ユーザとして登録する。本実施形態では、登録部202は、相乗車両の車両識別情報と対応付けて、登録対象の相乗ユーザのアカウントを記憶することによって、当該相乗ユーザの登録を行う。検索部203は、予め登録された相乗車両の中から、移動式情報端末Tから受信した目的地情報が示す目的地に向かう相乗車両を検索する。
また、中央処理装置CSは、図2Aに示すように、通信部211と、割引部212と、を有する。通信部211は、情報交換サーバSと通信を行う。本実施形態では、通信部211は、情報交換サーバSから、各相乗車両の乗車人数を取得する。具体的には、通信部211は、情報交換サーバSの記憶部200から、登録ユーザテーブルT1を取得する。そして、通信部211は、登録ユーザテーブルT1において車両識別情報と対応付けて記憶されるアカウントの数を計数して、当該車両識別情報により識別される相乗車両の乗車人数を取得する。割引部212は、通信部211により取得した乗車人数に応じて、相乗車両の有料道路の利用料金に対して割引処理を実行する。本実施形態では、登録部202および割引部212を2つの装置(情報交換サーバSおよび中央処理装置CS)に設けているが、登録部202および割引部212を1つの装置に設けても良い。
次に、図3および図4を用いて、本実施形態にかかる利用料金割引システムにおける利用料金の割引処理について説明する。図3は、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムの情報交換サーバによって公開される相乗登録サイトの一例を示す図である。図4は、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムにおける割引処理の流れの一例を示すフローチャートである。
情報交換サーバSの通信部201は、移動式情報端末Tから、車両情報を受信する。ここで、車両情報は、相乗車両の登録を指示する情報であり、相乗車両として登録する車両を識別する車両識別情報を含む。情報交換サーバSの登録部202は、移動式情報端末Tから受信した車両情報が含む車両識別情報を、登録ユーザテーブルT1に含めることによって、当該車両識別情報により識別される車両を、相乗車両として登録する(ステップS401)。その後、移動式情報端末Tのユーザ(相乗車両の運転手、相乗車両の同乗者等)が当該移動式情報端末Tを操作して、相乗登録サイトG1にログインすると(ステップS402)、通信部201は、移動式情報端末Tに対して相乗登録サイトG1を配信する。
本実施形態では、通信部201は、移動式情報端末Tのユーザが相乗登録サイトG1にログインすると、まず、相乗登録サイトG1を移動式情報端末Tに配信する。相乗登録サイトG1は、図3(a)および図3(b)に示すように、相乗車両の現在位置を示すタブB1(以下、現在位置タブと言う)、相乗車両への乗車を登録するためのタブB2(以下、乗車登録タブと言う)、相乗車両からの降車を登録するためのタブB3(以下、降車登録タブと言う)、および相乗登録サイトG1からのログアウトを指示するためのログアウトボタンB5を含む。
乗車登録タブB2は、図3(a)に示すように、相乗車両のアイコンが表示された地図情報M1、および乗車情報を入力するための乗車登録ボタンB4等を含む。移動式情報端末Tのユーザは、乗車登録ボタンB4を操作することによって、乗車情報を入力することができる。そして、移動式情報端末Tは、乗車登録ボタンB4を用いて入力された乗車情報を、情報交換サーバSに対して送信する。
また、現在位置タブB1は、図3(b)に示すように、相乗車両の現在位置を示す地図情報M2を含むタブである。移動式情報端末Tのユーザは、現在位置タブB1を表示させることによって、乗車を登録した相乗車両の現在位置を確認することができる。
図4に戻り、検索部203は、登録済みの相乗車両(すなわち、登録ユーザテーブルT1に記憶された車両識別情報により識別される相乗車両)の中から、乗車情報を入力したユーザが乗車可能な相乗車両(例えば、移動式情報端末Tから受信した目的地情報が示す目的地に向かう相乗車両)を検索する(ステップS403)。そして、登録部202は、乗車情報を入力したユーザが乗車可能な相乗車両が無かった場合(ステップS404:No)、ステップS401に戻り、新たな相乗車両の登録を行う。
一方、乗車情報を入力したユーザが乗車可能な相乗車両が有った場合(ステップS404:Yes)、登録部202は、移動式情報端末Tから受信した乗車情報に基づいて、相乗登録サイトG1にログインしたユーザが運転手であるか否かを判断する(ステップS405)。相乗登録サイトG1にログインしたユーザが運転手であると判断した場合(ステップS405:Yes)、登録部202は、相乗登録サイトG1において乗車情報を入力したユーザのアカウントを、検索した相乗車両の車両識別情報と対応付けて、登録ユーザテーブルT1に記憶させる。これにより、登録部202は、乗車情報を入力したユーザを、相乗車両の運転手(相乗ユーザ)として登録する(ステップS406)。ただし、検索された相乗車両の運転手が既に登録されている場合には、登録部202は、当該相乗登録サイトG1にログインしたユーザを、相乗車両の運転手として登録することを禁止する。
また、相乗登録サイトG1にログインしたユーザが運転手でない場合(ステップS404:No)、登録部202は、移動式情報端末Tから受信した乗車情報に基づいて、相乗登録サイトG1にログインしたユーザが同乗者であるか否かを判断する(ステップS407)。相乗登録サイトG1にログインしたユーザが同乗者でない場合(ステップS407:No)、登録部202は、相乗車両の有料道路の利用料金に対する割引処理を終了する。
相乗登録サイトG1にログインしたユーザが同乗者である場合(ステップS407:Yes)、登録部202は、相乗登録サイトG1において乗車情報を入力したユーザのアカウントを、検索した相乗車両の車両識別情報と対応付けて、登録ユーザテーブルT1に記憶させる。これにより、登録部202は、乗車情報を入力したユーザを、検索した相乗車両の同乗者(相乗ユーザ)として登録する(ステップS408)。次いで、登録部202は、検索した相乗車両に登録済みの相乗ユーザの人数である乗車人数を計数する(ステップS409)。本実施形態では、登録部202は、登録ユーザテーブルT1において、検索した相乗車両の車両識別情報と対応付けて記憶されたアカウントの数を、当該検索した相乗車両に登録済みの相乗ユーザの乗車人数として計数する。そして、登録部202は、乗車人数が最大乗車人数を超えているか否かを判断する。ここで、最大乗車人数は、相乗車両への乗車が許容される人数の上限である。乗車人数が最大乗車人数を超えている場合、中央処理装置CSの割引部212は、相乗車両の利用料金に対する割引処理の実行を禁止する。
乗車人数が最大乗車人数を超えていない場合、通信部201は、相乗ユーザが相乗登録サイトG1へのログインに用いた移動式情報端末T(外部装置の一例)から、位置情報(第2情報の一例)を受信する(ステップS410)。さらに、登録部202は、移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置と、相乗車両の現在位置とを比較して、相乗ユーザが、相乗車両に乗車しているか否かを判断する(ステップS411)。移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置と、相乗車両の現在位置とが一致していない場合、登録部202は、相乗ユーザが、相乗車両に乗車していないと判断して(ステップS411:No)、当該移動式情報端末Tを用いて相乗登録サイトG1にログインしたユーザを相乗ユーザから除外する。本実施形態では、登録部202は、相乗車両に乗車していないと判断した相乗ユーザのアカウントを、登録ユーザテーブルT1から削除することによって、相乗車両に対する相乗ユーザの登録を解除する。本実施形態では、登録部202は、移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置と、相乗車両の現在位置との差分が所定の範囲内にない場合も、移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置と相乗車両の現在位置とが一致していると判断するものとする。その後、登録部202は、相乗車両の乗車人数が1以下である場合、当該相乗車両を割引処理の適用外とする(ステップS415)。
これにより、相乗車両への乗車人数を正確に把握できるので、言い換えると、相乗ユーザとして登録されているにも関わらず、相乗車両に乗車していないユーザを相乗ユーザから除外できるので、正確な乗車人数に応じた割引処理を実行することができる。また、登録部202は、ログアウトボタンB5を操作して、相乗登録サイトG1からログアウトしたユーザのアカウント、登録ユーザテーブルT1から削除することによって、当該ログアウトしたユーザを相乗ユーザから除外しても良い。これにより、相乗車両への乗車人数をより正確に把握することができるので、正確な人数に応じた割引処理を実行することができる。
一方、移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置が、相乗車両の現在位置と一致して、相乗ユーザが相乗車両に乗車していると判断された場合(ステップS411:Yes)、通信部201は、相乗車両が走行した位置を示すプローブデータを収集して、当該プローブデータおよび登録ユーザテーブルT1を中央処理装置CSに送信する(ステップS412)。本実施形態では、登録部202は、移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置と、相乗車両の現在位置との差分が所定の範囲内である場合も、移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置が、相乗車両の現在位置と一致すると判断する。その後、中央処理装置CSの通信部211は、情報交換サーバSからプローブデータおよび登録ユーザテーブルT1を受信する。そして、割引部212は、受信したプローブデータに基づいて、相乗車両が走行した有料道路を特定する。さらに、割引部212は、受信した登録ユーザテーブルT1において、相乗車両の車両識別情報と対応付けて記憶されたアカウントの数を、相乗車両の乗車人数として特定し、当該乗車人数に応じて、特定した有料道路の利用料金に対する割引処理を実行する。本実施形態では、割引部212は、有料道路の利用料金に対する割引として、当該利用料金に対する割引料金の返金や有料道路の利用に対するポイントの還元を行う。
そして、情報交換サーバSの通信部201は、中央処理装置CSから、相乗車両の有料道路の利用料金に対する割引処理に関する割引情報を受信する(ステップS413)。さらに、通信部201は、受信した割引情報をカード会社に送信する(ステップS414)。
このように、第1の実施形態にかかる利用料金割引システムによれば、相乗車両への正確な乗車人数の特定に用いる専用端末を車両に搭載することなく、乗車人数を特定することが可能となるので、専用端末の搭載による初期投資コストを削減することができる。また、移動式情報端末Tを持っている全てのユーザを相乗ユーザの対象とすることができるので、相乗車両に乗車した乗車人数に応じて割引処理を実行する本システムを広く普及させることができる。さらに、1人のユーザに1つ割り当てられるアカウントを用いてログイン可能な相乗登録サイトG1を用いて、相乗車両への乗車の登録を可能とすることにより、相乗ユーザが明確になり、乗車人数の信頼性を向上させことができるので、安心して利用料金割引システムを利用することができる。
(第2の実施形態)
本実施形態は、相乗車両が乗車を募集するユーザの条件である相乗条件に従って、相乗登録サイトにおいて乗車情報を入力したユーザが乗車可能な相乗車両を検索し、当該乗車情報を入力したユーザを、検索した相乗車両に乗車する相乗ユーザとして登録する例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
本実施形態では、情報交換サーバSは、通信部201に加えて、第1の実施形態とは異なる記憶部200、登録部202および検索部203を有する。本実施形態では、情報交換サーバSは、相乗車両が乗車を募集するユーザの条件(第1条件の一例)を示す相乗情報を記憶している。相乗情報は、例えば、相乗車両の出発地点や目的地、出発地点から目的地までの料金などである。
図5は、第2の実施形態にかかる利用料金割引システムにおける割引処理の流れの一例を示すフローチャートである。移動式情報端末Tが操作されて相乗登録サイトG1にログインされると(ステップS402)、情報交換サーバSの検索部203は、予め記憶された相乗情報に従って、乗車情報を入力したユーザが乗車可能な相乗車両を検索する(ステップS501)。これにより、相乗車両への乗車を募集したユーザが設定した相乗条件に合ったユーザが相乗ユーザとして登録されるので、相乗車両への乗車を募集するユーザが希望する相乗ユーザと相乗りすることができる。
本実施形態では、検索部203は、予め記憶された相乗情報のうち、相乗条件を満たす相乗情報を特定する。ここで、相乗条件は、相乗登録サイトG1にログインしたユーザによって予め設定され、当該ユーザが相乗可能な相乗車両の条件である。例えば、相乗条件は、例えば、相乗車両の出発地や目的地、出発地から目的地までの料金等である。そして、検索部203は、特定した相乗情報を有する相乗車両を、乗車情報を入力したユーザが乗車可能な相乗車両とする。
相乗条件を満たす相乗車両が検索された場合(ステップS502:Yes)、ステップS405以降の処理に進み、登録部202は、相乗登録サイトG1において乗車情報を入力したユーザを、検索された相乗車両に乗車する相乗ユーザとして登録する。一方、相乗条件を満たす相乗車両が見つからなかった場合(ステップS502:No)、情報交換サーバSは、移動式情報端末Tから新たな相乗情報を受信し、当該受信した新たな相乗情報を記憶する(ステップS503)。
このように、第2の実施形態にかかる利用料金割引システムによれば、相乗車両への乗車を募集するユーザが希望する相乗ユーザと相乗りすることができる。
(第3の実施形態)
本実施形態は、相乗車両の有料道路の利用料金に対して、当該相乗車両に予め設定された乗車人数に応じた割引処理を実行する例である。以下の説明では、上述の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
本実施形態では、情報交換サーバSは、記憶部200に加えて、第1の実施形態とは異なる通信部201、登録部202および検索部203を有する。
図6は、第3の実施形態にかかる利用料金割引システムにおける割引処理の流れの一例を示すフローチャートである。図6に示すように、情報交換サーバSの通信部201は、バス会社等の外部端末から、相乗車両(例えば、高速バス)に対して乗車を予約したユーザの人数を示す予約情報を受信する。そして、登録部202は、事前に、受信した予約情報が示す人数(高速バスに予め設定された人数)を記憶部200に保存して、当該相乗車両に乗車する相乗ユーザの乗車人数として登録する(ステップS601)。
移動式情報端末Tのユーザ(高速バスの運転手、高速バスの乗客)が当該移動式情報端末Tを操作して、相乗登録サイトG1にログインすると(ステップS402)、通信部201は、移動式情報端末Tに対して相乗登録サイトG1を配信する。さらに、検索部203は、登録済みの相乗車両の中から、相乗登録サイトG1にログインしたユーザが乗車を予約した高速バスを検索する(ステップS403)。そして、通信部201は、相乗登録サイトG1にログインしたユーザが乗車を予約した高速バスが無かった場合(ステップS404:No)、バス会社等の外部端末に対して、高速バスの登録を指示し(ステップS602)、ステップS403に戻る。その後、通信部201は、バス会社等の外部端末から車両情報を受信する。そして、登録部202は、受信した車両情報に基づいて、高速バスの登録を行う。
一方、相乗登録サイトG1にログインしたユーザが乗車を予約した高速バスが有った場合(ステップS404:Yes)、登録部202は、検索した高速バスに予め登録された乗車人数を、高速バスに登録済みの相乗ユーザの乗車人数として計数する(ステップ603)。そして、登録部202は、乗車人数が最大乗車人数を超えているか否かを判断する。
乗車人数が最大乗車人数を超えていない場合、通信部201(受信部の一例)は、相乗ユーザが相乗登録サイトG1へのログインに用いた移動式情報端末Tから、位置情報を受信する(ステップS410)。さらに、登録部202は、移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置と、高速バスの現在位置とを比較して、相乗ユーザが、高速バスに乗車しているか否かを判断する(ステップS411)。移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置が、高速バスの現在位置とは異なる場合、登録部202は、相乗ユーザが、高速バスに乗車していないと判断して(ステップS411:No)、当該相乗ユーザの人数を、記憶部200に記憶された高速バスの乗車人数から減算する。そして、中央処理装置CSの割引部212は、高速バスの乗車人数が1以下である場合には、高速バスを割引処理の適用外とする(ステップS415)。これにより、高速バスに乗車していないユーザの人数を高速バスの乗車人数から除外できるので、正確な乗車人数に応じた割引処理を実行することができる。
一方、移動式情報端末Tから受信した位置情報が示す位置が、高速バスの現在位置と一致して、相乗ユーザが、相乗車両に乗車していると判断した場合(ステップS411:Yes)、通信部201は、高速バスが走行した位置を示すプローブデータを収集して、当該プローブデータおよび高速バスの乗車人数を中央処理装置CSに送信する(ステップS412)。その際、通信部201は、事前に乗車を予約していないユーザ(当日利用者)が高速バスに乗車している場合には、当該当日利用者の人数を加えた乗車人数を中央処理装置CSに送信する(ステップS604)。
中央処理装置CSの通信部211は、情報交換サーバSからプローブデータおよび乗車人数を受信する。そして、割引部212は、受信したプローブデータに基づいて、高速バスが走行した有料道路を特定する。さらに、割引部212は、受信した乗車人数に応じて、特定した有料道路の利用料金に対する割引処理を実行する。これにより、高速バスへの乗車の予約を行ったユーザは、相乗登録サイトG1にログインして、高速バスへの乗車を登録する必要が無くなるので、相乗登録サイトG1をログインして高速バスへの乗車を登録する際のユーザの負担を軽減することができる。本実施形態では、割引部212は、有料道路の利用料金に対する割引として、当該利用料金に対する割引料金の返金や有料道路の利用に対するポイントの還元を行う。
そして、情報交換サーバSの通信部201は、中央処理装置CSから、高速バスの有料道路の利用料金に対する割引処理に関する割引情報を受信する(ステップS413)。さらに、通信部201は、受信した割引情報をカード会社に送信する(ステップS414)。
このように、第3の実施形態にかかる利用料金割引システムによれば、相乗登録サイトG1をログインして高速バスへの乗車を登録する際のユーザの負担を軽減することができる。
以上説明したとおり、第1から第3の実施形態によれば、相乗車両へ乗車人数に応じて割引処理を実行するシステムを広く普及させることができる。
なお、本実施形態の情報交換サーバSおよび中央処理装置CSで実行されるプログラムは、ROM(Read Only Memory)等に予め組み込まれて提供される。本実施形態の情報交換サーバSおよび中央処理装置CSで実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態の情報交換サーバSおよび中央処理装置CSで実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の情報交換サーバSおよび中央処理装置CSで実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態の情報交換サーバSで実行されるプログラムは、上述した各部(通信部201、登録部202、検索部203)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(Central Processing Unit)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、通信部201、登録部202、検索部203が主記憶装置上に生成されるようになっている。本実施形態の中央処理装置CSで実行されるプログラムは、上述した各部(通信部211、割引部212)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPUが上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、通信部211、割引部212が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
T 移動式情報端末
S 情報交換サーバ
CS 中央処理装置
201 通信部
202 登録部
203 検索部
211 通信部
212 割引部


Claims (12)

  1. 1人のユーザに1つ割り当てられるアカウントを用いてログイン可能な第1ウェブサイトにおいて、第1車両への乗車の登録を指示する第1情報が入力された場合に、前記第1情報を入力したユーザを、前記第1車両に乗車する第1ユーザとして登録する登録部と、
    前記第1ユーザの数が2以上である場合に、前記第1車両の有料道路の利用料金に対して、前記第1ユーザの数に応じた割引処理を実行する割引部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記割引部は、前記第1ユーザの数が、前記第1車両への乗車が許容される人数の上限を超えていた場合、前記第1車両の利用料金に対する割引処理の実行を禁止する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1ユーザが前記第1ウェブサイトへのログインに用いた外部装置から、当該外部装置の位置を示す第2情報を受信する受信部を備え、
    前記登録部は、受信した前記第2情報が示す位置が前記第1車両の位置と一致しなかった場合、前記外部装置を用いて前記第1ウェブサイトにログインしたユーザを前記第1ユーザから除外する請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記登録部は、前記第1ウェブサイトからログアウトしたユーザを前記第1ユーザから除外する請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1車両が乗車を募集するユーザの第1条件に従って、前記第1情報を入力したユーザが乗車可能な前記第1車両を検索する検索部を備え、
    前記登録部は、前記第1情報を入力したユーザを、検索した前記第1車両に乗車した前記第1ユーザとして登録する請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記割引部は、前記第1車両の有料道路の利用料金に対して、当該第1車両に予め設定された人数に応じた割引処理を実行する請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 1人のユーザに1つ割り当てられるアカウントを用いてログイン可能な第1ウェブサイトにおいて、第1車両への乗車の登録を指示する第1情報が入力された場合に、前記第1情報を入力したユーザを、前記第1車両に乗車する第1ユーザとして登録し、
    前記第1ユーザの数が2以上である場合に、前記第1車両の有料道路の利用料金に対して、前記第1ユーザの数に応じた割引処理を実行する、
    ことを含む割引方法。
  8. 前記第1ユーザの数が、前記第1車両への乗車が許容される人数の上限を超えていた場合、前記第1車両の利用料金に対する割引処理の実行を禁止する請求項7に記載の割引方法。
  9. 前記第1ユーザが前記第1ウェブサイトへのログインに用いた外部装置から、当該外部装置の位置を示す第2情報を受信し、
    受信した前記第2情報が示す位置が前記第1車両の位置と一致しなかった場合、前記外部装置を用いて前記第1ウェブサイトにログインしたユーザを前記第1ユーザから除外する、請求項7に記載の割引方法。
  10. 前記第1ウェブサイトからログアウトしたユーザを前記第1ユーザから除外する請求項7に記載の割引方法。
  11. 前記第1車両が乗車を募集するユーザの第1条件に従って、前記第1情報を入力したユーザが乗車可能な前記第1車両を検索し、
    前記第1情報を入力したユーザを、検索した前記第1車両に乗車した前記第1ユーザとして登録する請求項7に記載の割引方法。
  12. 前記第1車両の有料道路の利用料金に対して、当該第1車両に予め設定された人数に応じた割引処理を実行する請求項7に記載の割引方法。
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