JP2017009130A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2017009130A
JP2017009130A JP2015121767A JP2015121767A JP2017009130A JP 2017009130 A JP2017009130 A JP 2017009130A JP 2015121767 A JP2015121767 A JP 2015121767A JP 2015121767 A JP2015121767 A JP 2015121767A JP 2017009130 A JP2017009130 A JP 2017009130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
touch switch
capacitive touch
emitting element
emitting elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015121767A
Other languages
English (en)
Inventor
一真 前田
Kazuma Maeda
一真 前田
孝彦 阿部
Takahiko Abe
孝彦 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority to JP2015121767A priority Critical patent/JP2017009130A/ja
Publication of JP2017009130A publication Critical patent/JP2017009130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

【課題】
使用者は、操作パネル部を操作する際に、どのタッチスイッチの機能操作が、どの発光素子の点灯と対応しているかを、直観的に視覚で把握でき、操作パネル部の小型化を図ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫1は、本体1Aと、本体1Aの前面開口部を閉じる扉8を有し、扉8の前面に設けられた操作パネル部100を備え、操作パネル部100は、人体の接触により検知する複数のタッチスイッチ121から125を有する操作部110と、操作部110の裏側に配置されて、複数の発光素子161から194を有する表示部150と、を有し、表示部150の発光素子は、操作部110のタッチスイッチの隣の位置に配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明の実施の形態は、冷蔵庫に関する。
従来、特許文献1に開示されているように、冷蔵庫の扉の前面部には、縦長の操作パネル部が配置されている。この縦長の操作パネル部は、冷蔵庫に対する機能操作を入力する操作部と、この操作部の入力内容を表示する表示部を有している。
この操作部に設けられているのは、静電容量式タッチスイッチである。表示部は、LED(発光ダイオード)等の発光素子を有している。静電容量式タッチスイッチを有する回路基板(中間支持部材)は、複数のLEDを有する回路基板とは別部材である。
LEDを有する回路基板は、静電容量式タッチスイッチを有する回路基板よりも後方に配置されている。LEDを有する回路基板における複数のLEDは、静電容量式タッチスイッチを有する回路基板のおける複数の静電容量式タッチスイッチとは重ならないように、上部に全て配置位置をずらしてある。
複数のLEDの光は、静電容量式タッチスイッチを有する回路基板の上部に設けられた複数の各開口部を通じて、それぞれ静電容量式タッチスイッチを有する回路基板の前方へ照射できるようになっている。
特開2013−57431号
ところで、上述した従来技術では、各LEDの光は、静電容量式タッチスイッチを有する回路基板の上部に設けられた各開口部を通して、静電容量式タッチスイッチを有する回路基板の前方に照射する。このため、静電容量式タッチスイッチを有する回路基板は、静電容量式タッチスイッチを搭載するスペース領域と、このタッチスイッチ用のスペース領域とは別にこのスペース領域よりも上部位置に、複数の開口部を設けるための別のスペース領域を確保する必要がある。
このため、操作パネル部は、複数の静電容量式タッチスイッチが下部に配置され、複数のLEDの配置がその上部に配置される制約されたレイアウトになっている。静電容量式タッチスイッチを有する回路基板と、LEDを有する回路基板を有する操作パネル部の小型化が図ることが難しい。
しかも、2つのスペース領域が上部と下部に分かれているので、使用者は、操作パネル部を操作する際に、どの静電容量式タッチスイッチの機能操作が、どのLEDの点灯と対応しているかを、直観的に視覚で把握できない。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、使用者は、操作パネル部を操作する際に、どのタッチスイッチの機能操作が、どの発光素子の点灯と対応しているかを、直観的に視覚で把握でき、操作パネル部の小型化を図ることができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明の実施の形態の冷蔵庫は、本体と、前記本体の前面開口部を閉じる扉を有する冷蔵庫であって、前記扉の前面に設けられた操作パネル部を備え、前記操作パネル部は、人体の接触により検知する複数のタッチスイッチを有する操作部と、複数の発光素子を有する表示部と、を有し、前記操作部は、前記表示部の上に重ねて配置されて二層構造になっており、前記表示部の前記発光素子は、前記操作部の前記タッチスイッチの隣の位置に配置され、前記操作部における前記タッチスイッチの隣の位置には、前記発光素子を露出するための開口部が設けられ、前記発光素子の位置は、前記開口部の位置に一致している。
本発明の第1実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す斜視図である。 図1に示す冷蔵庫の縦方向の断面図である。 図1に示す操作パネル部の構成例を拡大して示す正面図である。 図3に示す操作パネル部の分解図である。 図3に示す操作パネル部の構造例を、E方向から見た側面図である。 複数の静電容量式タッチスイッチと複数の発光素子が、制御部に電気的に接続されていることを示す図である。 静電容量式タッチスイッチについての冷蔵庫に対する操作機能の例と、発光素子が点灯する際の操作機能の表示例を示す図である。 本発明の第2実施形態を示す図である。 本発明の第3実施形態を示す図である。 本発明の第4実施形態を示す図である。 本発明の範囲外である比較例を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す正面図である。図2は、図1に示す冷蔵庫1の縦方向の断面図である。
図1と図2に示す冷蔵庫1は、本体1Aを有している。この冷蔵庫1の本体1Aは、左側面部17と、右側面部18と、上面部19と、底面部15と、背面部16を有している。本体1Aは、外側側板からなる外箱と、内側側板からなる内箱を有する。この外箱と内箱の間には、断熱材が配置されているので本体1Aは断熱性を有する。この本体1Aの内部には、複数の貯蔵室が形成されている。
図1と図2に例示するように、貯蔵室としては、上から順に冷蔵室2、野菜室3が設けられ、この野菜室3の下には製氷室4と小冷凍室5が左右の並べて設けられ、最下部に主冷凍室6が設けられている。
図1と図2に示す冷蔵室2の前面には、冷蔵室2の前面開口部を開閉する左右の扉7,8が設けられている。左右の扉7,8は、観音開き式扉であり、左側の扉7の左端部が図示しないヒンジにより回動可能に取り付けられている。同様にして、右側の扉8の右端部が図示しないヒンジにより回動可能に取り付けられている。
図1と図2に示すように、野菜室3、製氷室4、小冷凍室5、主冷凍室6の各前面には、各前面開口部を開閉する引出し式の扉9,10,11,12が設けられている。左右の扉7,8,と引出し式の扉9,10,11,12の各前面板7A,8A,9A,10A,11A,12Aは、例えば好ましくは所定の色に塗装された金属板である。左右の扉7,8と、引出し式の扉9,10,11,12は、内部に断熱材を設けることで、断熱性を有している。
次に、図2を参照して、冷蔵庫1の冷蔵室2、野菜室3、製氷室4、小冷凍室5、主冷凍室6の構造の一例を説明する。
図2に示すように、本体1Aの主冷凍室6の背面位置には、機械室22が設けられており、この機械室22には、圧縮器23等が配置されている。
図2に示すように、本体1Aの背面位置には、野菜室3の後側に、貯蔵室送風機30と貯蔵室冷却器31と、送風ダクト32が配置されている。また、本体1Aの背面位置には、製氷室(貯蔵室)4と小冷凍室(貯蔵室)5と主冷凍室6の後側に、冷凍室送風機40と、冷凍室冷却器41と、送風ダクト42が配置されている。貯蔵室冷却器31と冷凍室冷却器41は、圧縮機23から供給される冷媒によって冷却される。
野菜室3には、上下の貯蔵容器3M,3Nが出し入れ可能に収納されている。小冷凍室5には、貯蔵容器5Mが出し入れ可能に収納されている。主冷凍室6には、上下の貯蔵容器6M、6Nが出し入れ可能に収納されている。
図1と図2に示すように、開扉装置51,52が、例えば本体1Aの上面部19に設けられている。開扉装置51,52は、共に例えば電磁ソレノイド等のアクチュエータを使用することができる。開扉装置51が駆動すると、左側の扉7を押して開くことができる。同様にして、開扉装置52が駆動すると、右側の扉8を押して開くことができる。
次に、図1に示す操作パネル部100の好ましい構成例を、図面を参照して説明する。
図1に例示するように、右側の扉8には、操作パネル部100が設けられている。この操作パネル部100は、好ましくは破線で示すように、右側の扉8の前面板8Aの下部であって、いわゆる冷蔵庫のベルトラインと称する位置に、X方向(冷蔵庫1の左右方向)に沿って配置されている。
操作パネル部100は、横長の形状を有しており、操作パネル部100の長手方向を短手方向に比べてより長くして、細長く形成することにより、外観デザイン上の見栄えが良い。
図3は、図1に示す操作パネル部100の構成例を拡大して示す正面図である。図4は、図3に示す操作パネル部100を、操作部110と表示部150に別けて示す分解図である。図5は、図3に示す操作パネル部100の構造例を、E方向から見た側面図である。
図3に示す操作パネル部100は、図4に示すように、回路基板の二層構造を成す操作部110と、表示部150を有している。図3から図5に示すように、表示部150は、操作部110の後ろ側において、重ねるようにして配置される。言い換えれば、操作部110は、表示部150の前側の位置(上部に位置)にあり、操作部110と表示部150は、二層構造になるように重ねて配置されている。
図4に示すように、表示部150は、複数の発光素子161から169,171から174,181から184,191から194を有する。操作部110は、複数の開口部131から134を有する。図3と図5に示すように操作部110と表示部150を重ねた二層構造の状態では、表示部150の複数の発光素子161から169,171から174,181から184,191から194は、操作部110の複数の静電容量式タッチスイッチ121,122,123,124,125の隣の位置に配置されている。
図3と図5に示すように、操作部110と表示部150を重ねた二層構造の状態では、操作部110では、静電容量式タッチスイッチ121,122,123,124,125に隣接する位置に、開口部131から134が設けられている。このため、発光素子161から169,171から174,181から184,191から194の配置位置は、開口部131から134が形成されている範囲の位置に一致している。発光素子161から169,171から174,181から184,191から194は、操作部110の開口部131から134からそれぞれ露出されている。
図4に示す表示部150は、複数の発光素子161から169,171から174,181から184,191から194を有している。表示部150では、操作部110において入力された操作機能を示す表示項目に対応する好ましくはLED(発光ダイオード)のような複数の発光素子161から169,171から174,181から184,191から194を発光させることができる。
図4に示す操作部110は、回路基板を兼ねる前面板111と、この前面板111に実装された複数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125と、複数の開口部131,132,133,134を有している。
図4に示すように、前面板111には、複数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125を電気的に接続する電気配線部分(図示せず)が形成されている。例えば、前面板111は、長手方向の寸法(幅寸法)Wと、短手方向の寸法(高さ寸法)Hを有している長方形状の薄板の部材である。前面板111の表面の色は、好ましくは図1に示す扉8の前面板8Aの色と同じにすることで、扉8全体の色の統一化が図れる。
複数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125の形状は、同じであり、ほぼ長方形である。しかし、数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125のデザイン的な考慮をしており、数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125の横方向の縁部分は、直線状であるが、縦方向の縁部分は湾曲した形状になっている。
複数の開口部131,132,133,134は、前面板111を表面から裏面にかけて貫通しており、長方形状に形成されている。ただし、複数の開口部131,132,133,134の内の最も左側に配置されている1つの開口部131は、短手方向の寸法(高さ寸法)Hに長い長方形であり、2つの補助開口部分131A,131Bを有している。その他の複数の開口部132,133,134は、長手方向の寸法(幅寸法)Wに長い長方形であり、同じ大きさを有している。
なお、図4に示す長手方向の寸法(幅寸法)Wは、図1に示す冷蔵庫1の左右方向であるX方向であり、短手方向の寸法(高さ寸法)Hは、冷蔵庫1の高さ方向であるZ方向である。
図4に示すように、複数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125と、複数の開口部131,132,133,134とは、操作部110の前面板111において、次に説明するような順番に配置されている。
操作部110の前面板111においては、静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125と、開口部131,132,133,134が、操作部110の長手方向の寸法(幅寸法)Wに沿って、交互に配置されている。すなわち、静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125と、開口部131,132,133,134は、交互に隣接して配置されている。開口部131,132,133,134は、静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125の隣の位置の空いている領域を利用して、交互になるように配置されている。
表示部150の発光素子161から169,171から174,181から184,191から194は、それぞれ開口部131,132,133,134内に配置されて、操作部110から露出している。
さらに詳しく、静電容量式タッチスイッチと開口部と発光素子の配置例を説明する。
図3と図4に示すように、2つの静電容量式タッチスイッチ121,122は、短手方向の寸法(高さ寸法)Hに沿って、間隔をおいて並べて配置されている。2つの静電容量式タッチスイッチ121,122の組と、他の静電容量式タッチスイッチ123,124,125とは、それぞれ間隔をおいて離した状態で、前面板111に配置されている。
開口部131は、操作部110の前面板111の最も左側に形成され、開口部131と、他の開口部132,133,134は、互いに所定の間隔をおいて離した状態で、前面板111に形成されている。
しかも、静電容量式タッチスイッチ121,122の組と、静電容量式タッチスイッチ123,124,125と、複数の開口部131,132,133,134は、前面板111において、それぞれ交互に配置されている。すなわち、静電容量式タッチスイッチ121,122の組は、開口部131,132の間の領域に配置され、静電容量式タッチスイッチ123は、開口部132,133の間の領域に配置されている。さらに、静電容量式タッチスイッチ124は、開口部133,134の間の領域に配置され、静電容量式タッチスイッチ125は、開口部134の右側に配置されている。
一方、図4に示す表示部150は、回路基板151と、複数の発光素子161から169と、複数の発光素子171から174と、複数の発光素子181から184と、そして複数の発光素子191から194を有している。回路基板151には、これらの複数の発光素子を電気的に接続する電気配線部分(図示せず)が形成されている。複数の発光素子161から169と、複数の発光素子171から174と、複数の発光素子181から184と、そして複数の発光素子191から194としては、好ましくは消費電力の観点から、LED(発光ダイオード)を用いている。
例えば、回路基板151は、長手方向の寸法(幅寸法)Wと、短手方向の寸法(高さ寸法)Hを有している長方形状の部材である。操作部110の前面板111の長手方向の寸法(幅寸法)Wと、短手方向の寸法(高さ寸法)Hと、回路基板151の長手方向の寸法(幅寸法)Wと、短手方向の寸法(高さ寸法)Hは、ほぼ同じか同じである。
図1に示すように操作パネル部100が冷蔵庫1のいわゆるベルトラインに配置されている場合に、もし、長手方向の寸法(幅寸法)Wに対して、短手方向の寸法(高さ寸法)Hの比率が大きいと、外観デザイン上、やぼったく見えることがあるので、短手方向の寸法(高さ寸法)Hをできるだけ小さく抑えることが望ましい。
このように操作パネル部100の短手方向の寸法(高さ寸法)Hをできるだけ小さく抑えるために、操作部110の前面板111の大きさと、表示部150の回路基板151の大きさをそろえて、しかも静電容量式タッチスイッチと複数の発光素子を位置させる開口部とは、長手方向の寸法(幅寸法)Wに沿って交互に配置している。
図5に示すように、前面板111の裏側に回路基板151が重ねて配置される。この場合には、例えば、前面板111は、板状のサポート部材99を介して、回路基板151に対面するように固定される。前面板11は、回路基板151に対して平行になるように重ね合されている。
このように、前面板11は、回路基板151に対して平行になるように重ね合されると、図3に示すように、複数の発光素子161から169は、開口部131内に位置されて露出し、複数の発光素子171から174は、開口部132内に位置されて露出する。同様にして、複数の発光素子181から184は、開口部133内に位置されて露出し、複数の発光素子191から194は、開口部134内に位置されて露出する。なお、発光素子161,162は、補助開口部分131A、131B内に位置されて露出する。
これにより、複数の発光素子161から169と、複数の発光素子171から174と、複数の発光素子181から184と、そして複数の発光素子191から194が点灯してそれぞれ発生する光は、開口部131から134を通じて、冷蔵庫の使用者に対して前面板111の前方に出すことができる。このため、使用者は、どの発光素子が点灯しているかを、開口部131から134を通じて、確実に視認することができる。
図5に示すように、表示部150の回路基板151は、第1面151Aと第2面151Bを有している。第1面151Aには、上述した発光素子161から194が搭載されている。
さらに、第2面151Bには、必要な別の電子部品190を搭載することができる。これにより、回路基板151の裏面である第2面151Bを利用して、必要とする電子部品190を実装することができ、電子部品190が増加しても、回路基板151のサイズを大きくしなくても済む。
図6に示すように、複数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125と、複数の発光素子161から194が、制御部200に電気的に接続されている。
図4に示す複数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125は、使用者が指で触れるだけでオン操作でき、複数の静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125としては、例えば検出回路として発振回路を利用している。この発振回路のある端子(電極)の静電容量の変化に従って発振を開始、あるいは停止するようにして、電極に触れる人体の一部である例えば使用者の指等を検知する方式を採用することができる。静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125のいずれかが、使用者の指を検知すると、それぞれ検知信号を制御部200に送る。
制御部200は、静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125のいずれかからの検知信号に基づいて、該当する発光素子161から169と、複数の発光素子171から174と、複数の発光素子181から184と、そして複数の発光素子191から194のいずれかを点灯して発光させる。
図7は、静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125についての冷蔵庫に対する操作機能の例と、発光素子161から169と、複数の発光素子171から174と、複数の発光素子181から184と、複数の発光素子191から194が点灯する際の操作機能の表示例を示している。
図7に例示するように、静電容量式タッチスイッチ121は、「冷蔵」機能の動作段階の切替を行うことができ、静電容量式タッチスイッチ122は、「冷凍」機能の動作段階の切替を行うことができる。
使用者が指で静電容量式タッチスイッチ121に触れる毎に、「冷蔵」機能の動作段階を、「低」から「高」に例えば5段階で切り替えることができる。この場合には、「冷蔵」を表示する発光素子161が点灯するとともに、静電容量式タッチスイッチ121に触れる毎に発光素子163から167の点灯が順次切り替わる。これにより、使用者は、「冷蔵」機能の動作段階がどれかを目視で確認できる。
また、使用者が指で静電容量式タッチスイッチ122に触れる毎に、「冷凍」機能の動作段階を、「低」から「高」に例えば5段階で切り替えることができる。この場合には、「冷凍」を表示する発光素子162が点灯するとともに、静電容量式タッチスイッチ122に触れる毎に発光素子163から167の点灯が順次切り替わる。これにより、使用者は、「冷凍」機能の動作段階がどれかを目視で確認できる。
次に、図7に例示するように、静電容量式タッチスイッチ123は、「冷凍」機能の種類の切替を行うことができる。使用者が指で静電容量式タッチスイッチ123に触れる毎に、「冷凍」機能の種類の切替、すなわち「野菜冷凍モード」、「一気冷凍モード」、「ドライモード」、「熱もの冷凍モード」に、順次切り替えることができる。
ここで、「野菜冷凍モード」とは、野菜そのまま冷凍モードともいい、面倒な下ゆでの手間が無く、野菜を生のまま冷凍する。この場合には、発光素子171が点灯する。
「一気冷凍モード」とは、冷気を強力に送り込むことで鮮度を逃さずに一気に冷凍でき、冷凍時の細胞損傷を抑えて、うま味を保つ。この場合には、発光素子172が点灯する。
「ドライモード」とは、野菜をゆっくり凍らせながら、水分量も減らして味や香りを凝縮するモードである。水分がすくないので、揚げ物はカラッと揚がり、煮物は短時間で味がしみ込む。この場合には、発光素子173が点灯する。
「熱もの冷凍モード」とは、調理したての熱いものを冷まさずに急速冷凍する。この場合には、発光素子174が点灯する。
次に、図7に例示するように、静電容量式タッチスイッチ124は、「一気製氷」機能に関する機能の切替を行うことができる。使用者が指で静電容量式タッチスイッチ124に触れる毎に、「回動扉オフ」、「一気製氷モード」、「半ドアモード」、「製氷オフモード」に、順次切り替えることができる。
「回動扉オフ」は、回動扉の動作がオフの場合であり、この場合には、発光素子181が点灯する。
「一気製氷モード」とは、冷気を強力に送り込むことで、急速50分または約1時間で1回分の氷を作り、この場合には、発光素子182が点灯する。
「半ドアモード」とは、ドア(扉)が約1分以上開いていたり、半ドア状態が続いていると、アラームで知らせる。この場合には、発光素子183が点灯する。
「製氷オフモード」は、製氷をオフにしている場合であり、発光素子184が点灯する。
次に、図7に例示するように、静電容量式タッチスイッチ125は、「節電」機能に関する機能の切替を行うことができる。使用者が指で静電容量式タッチスイッチ125に触れる毎に、「ピークシフトモード」、「節電モード」、「キーロックモード」、「おでかけモード」に、順次切り替えることができる。
「ピークシフトモード」とは、冷蔵庫が電力を一番消費するのは、冷却器に着いた霜を溶かす時であり、電力需要ピーク時には霜取り運転を回避して節電を行う。この場合には、発光素子191が点灯する。
「節電モード」とは、食品への影響が無い範囲で、通常運転よりも所定の割合節電できる。この場合には、発光素子192が点灯する。
「キーロックモード」とは、子供等が機能を操作できないように操作のロックをする。この場合には、発光素子193が点灯する。
「おでかけモード」とは、長期の外出時に設定することで、通常運転よりも所定の割合で節電可能であり、この場合には、発光素子194が点灯する。
上述した構造を有する操作パネル部100では、図3と図4に示すように、静電容量式タッチスイッチ121,122が配置されている。このように、少なくとも2つ以上の静電容量式タッチスイッチ121,122が、Z方向(上下方向、縦方向)に沿って配置することにより、必要とする静電容量式タッチスイッチが増えたとしても、操作パネル部100の長手方向の寸法(幅寸法)Wと、短手方向の寸法(高さ寸法)Hの拡大を防いで、操作パネル部100のサイズを抑制できる。
図3に示すように、静電容量式タッチスイッチ121,122が配置されている左側の領域を利用して、発光素子161から169が配置されている。同様にして、静電容量式タッチスイッチ123が配置されている左側の領域を利用して、発光素子171から174が配置されている。静電容量式タッチスイッチ124が配置されている左側の領域を利用して、発光素子181から184が配置されている。静電容量式タッチスイッチ125が配置されている左側の領域を利用して、発光素子191から194が配置されている。
このようなタッチスイッチに対して発光素子の配置をすることで、例えば、使用者が右利きである場合には、右の手の指を静電容量式タッチスイッチ121,122に触れると、左側に配置されている発光素子161から169が光を出す。他の静電容量式タッチスイッチ123,124,125についても、静電容量式タッチスイッチ121,122場合と同様である。これにより、使用者は、タッチスイッチに接触して入力しようとする冷蔵庫1に関する機能に対応する発光素子の点灯状態を、直観的に、容易に確認することができる。
図3に示すように、操作パネル部100においては、静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125と、発光素子161から169用の開口部131と、複数の発光素子171から174用の開口部132と、複数の発光素子181から184用の開口部133と、複数の発光素子191から194用の開口部134については、静電容量式タッチスイッチと、複数の発光素子用の開口部とが、交互に配置されている。
各開口部131から134は、静電容量式タッチスイッチの間を利用して配置することで、操作パネル部100のサイズを大きくせずに、開口部131から134の開口面積をできるだけ大きく確保することができる。このため、発光素子が配置される表示領域を大きくでき、より明るいLED等の発光素子を配置することができる。
複数の発光素子は、各開口部131から134にそれぞれ配置して、光を、使用者側の前方に出すことができ、使用者は、発光素子の光による冷蔵庫1の操作機能を示す表示内容が見易くなる。
操作パネル部100の操作部110の前面板111と、表示部150の回路基板151の大きさはほぼ同じか同じにすることができ、操作パネル部100の小型化が図れる。操作パネル部100の小型化して操作パネル部100の体積を小さくすることができると、図1に示す扉8内に充填される発泡ポリウレタン等の断熱材の充填量が、通常の操作パネル部を小型化できないものを配置する場合の断熱材の充填量に比べて、より多くすることができる。
このため、扉8の断熱効果を上げることができるばかりでなく、扉8における断熱材の量をより多くすることができることから、扉8に生じる歪をより小さくすることができる。従って、扉8に操作パネル部100を設けても、扉8の変形を抑制できる。
上述した本発明の第1実施形態の冷蔵庫1では、表示部150の発光素子は、操作部110の静電容量式タッチスイッチに隣接する位置に配置されているので、使用者は、操作パネル部100を操作する際に、どの静電容量式タッチスイッチの機能操作が、どの発光素子の点灯と対応しているかを、直観的に視覚で把握できる。このため、冷蔵庫1の使用勝手が向上する。
また、表示部150の発光素子は、操作部110の静電容量式タッチスイッチに隣接する位置に配置されているので、発光素子は、静電容量式タッチスイッチの隣の領域を利用して配置できるので、操作パネル部100の小型化を図ることができる。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。本発明の他の実施形態の箇所が、上述した本発明の第1実施形態の箇所と実質的に同じである場合には、同じ符号を記してその説明を用いる。
<第2実施形態>
次に、図8を参照して、本発明の第2実施形態を説明する。
図8に示す本発明の第2実施形態では、例えば開口部132に配置されている発光素子171だけが配置され、開口部133では2つの発光素子181,182が配置され、開口部134では2つの発光素子191,192が配置されている。このように、開口部内に配置されるLEDのような発光素子の数には、表示しようとする冷蔵庫の動作機能の数に応じて、任意に設定することができる。
<第3実施形態>
次に、図9を参照して、本発明の第3実施形態を説明する。
図3に示す本発明の第1実施形態では、例えば最も左側に配置されている静電容量式タッチスイッチは、静電容量式タッチスイッチ121,122のように、Z方向について2段配置されている。
これに対して、図9に示す本発明の第3実施形態では、静電容量式タッチスイッチ121,122,122Aのように、Z方向について3段に配置することができる。また、静電容量式タッチスイッチのサイズによっては、4段以上配置して増やすこともできる。
このように、少なくとも3つ以上の静電容量式タッチスイッチ121,122,122Aが、Z方向(上下方向、縦方向)に沿って配置することにより、必要とする静電容量式タッチスイッチが増えたとしても、操作パネル部100の大型化を防ぐことができる。
<第4実施形態>
次に、図10を参照して、本発明の第4実施形態を説明する。
図3に示す本発明の第1実施形態では、すでに説明したように、操作パネル部100においては、静電容量式タッチスイッチ121,122、123,124,125と、発光素子161から169用の開口部131と、複数の発光素子171から174用の開口部132と、複数の発光素子181から184用の開口部133と、複数の発光素子191から194用の開口部134の配置例については、静電容量式タッチスイッチと、複数の発光素子用の開口部とが、交互に配置されている。
これに対して、図10に示す本発明の第4実施形態では、発光素子用の開口部131、静電容量式タッチスイッチ121,122、静電容量式タッチスイッチ123、開口部132,133,静電容量式タッチスイッチ124,125,そして開口部134が、順番に配置されている。
タッチスイッチと開口部内の発光素子の組と、開口部内の発光素子とタッチスイッチの組が、操作部110の長手方向に沿って交互に配置されている。このように、開口部同士が隣同士になるように配置し、静電容量式タッチスイッチが隣同士になるように配置しても良い。
図11は、本発明の範囲外である比較例の操作パネル部300を示している。
図11(A)は、扉に配置された比較例の操作パネル部300を示す正面図であり、図11(B)は、操作パネル部300の斜視図である。
比較例の操作パネル部300は、複数の静電容量式タッチスイッチ302を有する操作部301と、発光素子であるLED330を有する表示部321を示している。表示部321のLED330は、操作部301に対して、上側にずれた位置に配置されている。従って、表示部321の高さ寸法S1は、操作部301の高さ寸法S2に比べて大きくなることから、比較例の操作パネル部300自体の小型化が図れず、操作パネル部300の体積が大きくなってしまう。
このため、操作パネル部300の体積が大きくなってしまう分、扉340内に充填される発泡ポリウレタン等の断熱材の量が、少なくなってしまう。扉340と本体の断熱効果を上げることができるばかりでなく、扉340における断熱材の量が少なくなるので、扉340に生じる歪が生じるおそれがある。
上述したように、本発明の実施形態の冷蔵庫1は、本体1Aと、本体1Aの前面開口部を閉じる扉8を有し、扉8の前面に設けられた操作パネル部100を備え、操作パネル部100は、人体の接触により検知する複数のタッチスイッチ121から125を有する操作部110と、操作部110の裏側に配置されて、複数の発光素子161から194を有する表示部150を有する。
この操作部110は、表示部150の上に重ねて配置されて二層構造になっており、表示部150の発光素子161から194は、操作部110のタッチスイッチ121から125の隣の位置に配置され、操作部110におけるタッチスイッチ121から125の隣の位置には、発光素子161から194を露出するための開口部131から134が設けられ、発光素子161から194の位置は、開口部131から134の位置に一致している。
これにより、上側の基板(冷蔵庫1の扉8では前方の基板)である操作部110には、開口部131から134が設けられており、下側の基板(冷蔵庫1の扉8では後方の基板)である表示部150の発光素子161から194の位置は、この開口部131から134の位置に一致させている。
このため、二層構造の操作部110と表示部150が占める占有体積を減少させることができるので、扉8内に配置される断熱材の量は、二層構造の操作部110と表示部150の占有体積を減少させた分だけ、逆に増やすことができる。これにより。扉8は、断熱材が増えた分、断熱効果を上げることができる。
また、二層構造の操作部110と表示部150の占有体積を減少させた分だけ、図5に示すように、表示部150の回路基板151の裏面である第2面151Bを利用して、必要とする電子部品を実装することができ、電子部品が増加しても、回路基板151のサイズを大きくしなくても済む。
さらに、表示部150の発光素子は、操作部110の静電容量式タッチスイッチの隣の位置に配置されているので、使用者は、操作パネル部100を操作する際に、どの静電容量式タッチスイッチの機能操作が、どの発光素子の点灯と対応しているかを、直観的に視覚で把握できる。このため、使用者は、どの静電容量式タッチスイッチの機能操作について発光素子が点灯しているのかが分かり易く、表示が分かり易い発光素子の配置を得ることができる。従って、使用者による冷蔵庫1の使用勝手が向上する。
これに対して、従来の操作部は、LEDを有する回路基板と、タッチスイッチを有する回路基板を有する。LEDの回路基板上の配置領域と、タッチスイッチの回路基板上の配置領域とは、完全に離してずらしてある。このため、2つの回路基板のサイズが大きくなり、2つの回路基板が占有する占有体積は、小さくすることが難しい。また、LEDの回路基板上の配置領域と、タッチスイッチの回路基板上の配置領域とは、完全に離してずらしてあるので、使用者は、タッチスイッチの機能操作についてのLEDが点灯しているのかを、直観的に把握することが難しい。
また、表示部150の発光素子は、操作部110の静電容量式タッチスイッチの隣の位置に配置されているので、発光素子は、静電容量式タッチスイッチの隣の空いている領域を利用して配置できる。このため、操作パネル部100の小型化を図ることができる。
操作パネル部100の小型化が図れるので、扉8内に充填される発泡ポリウレタン等の断熱材の充填量が、通常の操作パネル部を小型化できないものを配置する場合の断熱材の充填量に比べて、より多くすることができる。扉8における断熱材の量をより多くすることで、扉8に生じる歪をより小さくすることができる。従って、扉8に操作パネル部100を設けても、扉8の変形を抑制できる。
操作部110の長手方向の長さWと短手方向の長さHは、表示部150の長手方向の長さWと短手方向の長さHと、それぞれほぼ同じであり、操作部110には、複数のタッチスイッチが、操作部110の短手方向に並べて配置されている。
これにより、操作部と表示部の大きさを合わせることで、操作パネル部の小型化が図れ、複数のタッチスイッチが操作部の短手方向に並べて配置することで、操作パネル部の長手方向の大きさを抑制できる。
操作部におけるタッチスイッチに隣接する位置には、発光素子を露出するための開口部が設けられている。
これにより、開口部が、操作部のタッチスイッチの隣接する位置に設けられるので、タッチスイッチの隣の領域を利用して開口部内に発光素子を配置でき、発光素子のレイアウトの自由度が増す。
表示部は、操作部に対面する第1面部と第1面部と反対側の第2面部を有し、第2面部には、電子部品が搭載されている。
これにより、第2面151Bには、必要な別の電子部品190を搭載することができる。このため、回路基板151の裏面である第2面151Bを利用して、必要とする電子部品を実装することができ、電子部品が増加しても、回路基板151のサイズを大きくしなくても済む。
タッチスイッチと開口部内の発光素子は、操作部110の長手方向に沿って交互に配置されている。これにより、発光素子は、タッチスイッチの隣の領域を利用して設けられた開口部内に配置でき、開口部内での発光素子のレイアウトの自由度が上がる。
タッチスイッチと開口部内の発光素子の組と、開口部内の発光素子とタッチスイッチの組が、操作部の長手方向に沿って交互に配置されている。これにより、発光素子は、タッチスイッチの隣の領域を利用して設けられた開口部内に配置でき、発光素子のレイアウトの自由度が上がる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な態様で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図1に示すように、操作パネル部100は、右側の扉8において横方向(X方向)に沿って配置されているが、左側の扉7に配置しても良い。また、これに限らず、操作パネル部は、扉7または扉8において上下方向(Z方向)に沿って配置することもできる。
図1に示す冷蔵庫1の構造は、一例であり、任意の構造を採用することができる。例えば、図1に示す冷蔵庫1の冷蔵室が左右両開きの扉構造を有しているが、冷蔵室は、片開き式の1枚の扉構造を有するようにしても良い。冷蔵庫の各貯蔵室の配置構造は、任意に選択することができる。
図1と図2に示す冷蔵庫1のように、左右の扉7,8,と引出し式の扉9,10,11,12の各前面板7Aから12Aは、例えば所定の色に塗装された金属板である。しかし、これに代えて、左右の扉7,8,と引出し式の扉9,10,11,12の各前面(外面)には、金属板に代えて、好ましくはガラス製の前面板を配置するようにしても良い。これにより、冷蔵庫1の前面側の外観デザイン上の美観をさらに向上することができる。
タッチスイッチとしては、静電容量式のものに限らない。
本発明の各実施形態は、必要に応じて任意に組み合わせることができる。
1 冷蔵庫
1A 本体
7 扉
8 扉
100 操作パネル部
110 操作部
121から125 静電容量式タッチスイッチ(タッチスイッチの例)
131から134 開口部
150 表示部
161から169 発光素子
171から174 発光素子
181から184 発光素子
191から194 発光素子

Claims (5)

  1. 本体と、前記本体の前面開口部を閉じる扉を有する冷蔵庫であって、
    前記扉の前面に設けられた操作パネル部を備え、
    前記操作パネル部は、
    人体の接触により検知する複数のタッチスイッチを有する操作部と、
    複数の発光素子を有する表示部と、を有し、
    前記操作部は、前記表示部の上に重ねて配置されて二層構造になっており、
    前記表示部の前記発光素子は、前記操作部の前記タッチスイッチの隣の位置に配置され、前記操作部における前記タッチスイッチの隣の位置には、前記発光素子を露出するための開口部が設けられ、前記発光素子の位置は、前記開口部の位置に一致している冷蔵庫。
  2. 前記操作部の長手方向の長さと短手方向の長さは、前記表示部の長手方向の長さと短手方向の長さと、それぞれほぼ同じであり、
    前記操作部には、複数の前記タッチスイッチが、前記操作部の短手方向に並べて配置されている請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記表示部は、前記操作部に対面する第1面部と前記第1面部と反対側の第2面部を有し、前記第2面部には、電子部品が搭載されている請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記タッチスイッチと前記開口部内の前記発光素子は、前記操作部の前記長手方向に沿って交互に配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記タッチスイッチと前記開口部内の前記発光素子の組と、前記開口部内の前記発光素子と前記タッチスイッチの組が、前記操作部の前記長手方向に沿って交互に配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
JP2015121767A 2015-06-17 2015-06-17 冷蔵庫 Pending JP2017009130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121767A JP2017009130A (ja) 2015-06-17 2015-06-17 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121767A JP2017009130A (ja) 2015-06-17 2015-06-17 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017009130A true JP2017009130A (ja) 2017-01-12

Family

ID=57761430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015121767A Pending JP2017009130A (ja) 2015-06-17 2015-06-17 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017009130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108375271A (zh) * 2017-01-31 2018-08-07 东芝生活电器株式会社 冰箱

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064586U (ja) * 1992-06-25 1994-01-21 サンデン株式会社 ショーケースの操作部構造
US20050011205A1 (en) * 2000-12-22 2005-01-20 Holmes John S. Refrigerator-electronics architecture
JP2006097990A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Hitachi Home & Life Solutions Inc 冷蔵庫
US20070151836A1 (en) * 2006-01-03 2007-07-05 Seung-Jin Oh Button display apparatus of refrigerator
KR100792071B1 (ko) * 2006-12-14 2008-01-04 엘지전자 주식회사 디스플레이를 구비한 냉장고
US20080130203A1 (en) * 2006-08-30 2008-06-05 Doberstein Andrew J Control Assembly and Mounting Arrangement
EP2192350A1 (en) * 2008-11-15 2010-06-02 Electrolux Home Products Corporation N.V. A control panel for controlling several different functions of an appliance
JP2010230226A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Haier Sanyo Electric Co Ltd 温度表示器及び温度表示器を備えた冷却貯蔵庫
CN202473122U (zh) * 2012-02-17 2012-10-03 海尔集团公司 冰箱用显示屏及冰箱
JP2013057431A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2013061121A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Sharp Corp 冷蔵庫の扉構造
JP2013068402A (ja) * 2011-09-08 2013-04-18 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2013253715A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫
JP2014040939A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Toshiba Corp 冷蔵庫
US20150122825A1 (en) * 2013-04-08 2015-05-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator having door with display device

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064586U (ja) * 1992-06-25 1994-01-21 サンデン株式会社 ショーケースの操作部構造
US20050011205A1 (en) * 2000-12-22 2005-01-20 Holmes John S. Refrigerator-electronics architecture
JP2006097990A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Hitachi Home & Life Solutions Inc 冷蔵庫
US20070151836A1 (en) * 2006-01-03 2007-07-05 Seung-Jin Oh Button display apparatus of refrigerator
US20080130203A1 (en) * 2006-08-30 2008-06-05 Doberstein Andrew J Control Assembly and Mounting Arrangement
KR100792071B1 (ko) * 2006-12-14 2008-01-04 엘지전자 주식회사 디스플레이를 구비한 냉장고
EP2192350A1 (en) * 2008-11-15 2010-06-02 Electrolux Home Products Corporation N.V. A control panel for controlling several different functions of an appliance
JP2010230226A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Haier Sanyo Electric Co Ltd 温度表示器及び温度表示器を備えた冷却貯蔵庫
JP2013057431A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2013068402A (ja) * 2011-09-08 2013-04-18 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2013061121A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Sharp Corp 冷蔵庫の扉構造
CN202473122U (zh) * 2012-02-17 2012-10-03 海尔集团公司 冰箱用显示屏及冰箱
JP2013253715A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫
JP2014040939A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Toshiba Corp 冷蔵庫
US20150122825A1 (en) * 2013-04-08 2015-05-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator having door with display device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108375271A (zh) * 2017-01-31 2018-08-07 东芝生活电器株式会社 冰箱
JP2018123995A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
CN108375271B (zh) * 2017-01-31 2021-05-07 东芝生活电器株式会社 冰箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5667805B2 (ja) 冷蔵庫
JP5779485B2 (ja) 冷蔵庫
JP2011038712A (ja) 冷蔵庫
CN105339747A (zh) 冰箱
JP2010230225A (ja) 冷却貯蔵庫
JP6296675B2 (ja) 冷蔵庫
CN111380301B (zh) 冰箱
KR20130027987A (ko) 냉장고
JP2011058696A (ja) 冷蔵庫
JP3590272B2 (ja) 冷蔵庫
JP2016038137A (ja) 冷蔵庫
JP2017009130A (ja) 冷蔵庫
JP2014234985A (ja) 冷蔵庫
KR20080061121A (ko) 대기전력 선택기능이 구비된 냉장고
TW201512620A (zh) 冰箱
JP6517977B2 (ja) 冷蔵庫
JP6485781B2 (ja) 電気冷蔵庫
JP2003004365A (ja) 冷蔵庫の液晶表示装置、冷蔵庫及び液晶表示装置の表示選択方法
JP6564996B2 (ja) 冷蔵庫
JP2012063135A (ja) 冷蔵庫
JP7197975B2 (ja) 冷蔵庫
JP6406748B2 (ja) 電気冷蔵庫
JP3195800U (ja) 冷蔵庫
JP7175125B2 (ja) 冷蔵庫
JP6722809B2 (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160622

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190813