JP2017007051A - 加工装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ウォームホイールのホブカッターによる歯切り加工と、バリ取り加工を効率よくできる加工装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール24とホブカッター22とを噛み合わせた状態で、ウォームホイール24とホブカッター22を回転させることにより、ウォームホイール24に歯切り加工を行う歯車加工機械において、ホブカッター22を、ウォームホイール24の径方向に移動させて、ウォームホイール24に歯形を形成させる歯切り手段と、ウォームホイール24に歯形を形成させる位置と異なる周方向位置に、ウォームホイール24の歯形の仕上げ加工を施す加工工具30と、加工工具30をウォームホイール24に対して進退自在に押圧する押圧手段と、加工工具を両方向回転する駆動手段39と、を備えた。
【選択図】図2
【解決手段】ウォームホイール24とホブカッター22とを噛み合わせた状態で、ウォームホイール24とホブカッター22を回転させることにより、ウォームホイール24に歯切り加工を行う歯車加工機械において、ホブカッター22を、ウォームホイール24の径方向に移動させて、ウォームホイール24に歯形を形成させる歯切り手段と、ウォームホイール24に歯形を形成させる位置と異なる周方向位置に、ウォームホイール24の歯形の仕上げ加工を施す加工工具30と、加工工具30をウォームホイール24に対して進退自在に押圧する押圧手段と、加工工具を両方向回転する駆動手段39と、を備えた。
【選択図】図2
Description
本発明は、加工装置に関する。
例えば、操舵補助力発生用モータの回転を、ウォームと、このウォームに噛合うウォームホイールとを介して舵角が変化するように車輪に伝達する電動パワーステアリング装置において、そのウォームホイールを合成樹脂材製で高精度に作製することで軽量化と騒音低減とが図られている。
従来、そのウォームホイールは歯車加工機械でホブカッターによる歯切り加工することで作製されていた(特許文献1参照)。しかし、歯切り加工を行うと多量のバリが発生するため、そのバリを除去するためのバリ取り加工は、別の加工機を使用して実施している(特許文献2参照)。
上記ウォームホイールの加工時のバリ取り加工には、精度良く制御された専用の加工機を利用してバリ取り加工が必要であり、そのために膨大な工数が必要とされて加工コスト大となっている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ウォームホイールのホブカッターによる歯切り加工と、バリ取りを効率よくできる加工装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は、ベッドの一側に立設されたコラムに水平送り機構を介して水平方向にスライド可能に装着されたホブサドルと、ベッドの他側上に割出機構を介して回動可能に装着されたワークテーブルとを備え、前記ホブサドルに装着されたホブカッターと前記ワ−クテーブルに装着されたウォームホイールとを噛み合わせた状態で、前記ウォームホイールとホブカッターとを回転させることにより、前記ウォームホイールに歯切り加工を行う加工装置であって、前記ウォームホイールに歯切り加工を行う位置と異なる周方向位置に、前記ウォームホイールのバリ取り加工を施す加工工具と、前記加工工具を前記ウォームホイールに対して進退自在に押圧する押圧手段と、前記加工工具を揺動回転する駆動手段とを有するバリ取り装置を備えたことを要旨としている。
本発明では、ホブカッターによる歯切り加工と、同時にバリ除去の仕上げ加工の加工工具を備えたため、1度の設定で精度良く同時に加工できるため、効率よくウォームホイールの加工ができ、安価な加工装置を提供できる。
さらに、請求項2に記載の発明は、前記加工工具は、円盤状に形成された外径側側面に、円周方向の時計方向に向けて形成された第1の刃部と、反時計方向に向けて形成された第2の刃部と、前記第1の刃部と第2の刃部間に軸方向にスリットとを円周状に複数備えたことを要旨としている。
そのため、歯切り加工の後に同時にバリ取り装置の加工工具により、バリ取り加工ができるため、合成樹脂材のバリを加工しやすい状態で、効率良く同時に精度良く加工でき、安価な加工装置を提供できる。
上述した構成によれば、歯切り加工と、バリ取り加工を同時にできるため、効率よく安価な加工装置を提供できる。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る加工装置により加工された製品が組み込まれ使用されている電動パワーステアリング装置の断面図である。電動パワーステアリング装置は、上端が舵取りのためのステアリングホイール1に繋がり、下端に筒部を有する第1の操舵軸2と、前記筒部内に挿入されてその上端が前記操舵軸2の下端に同軸的に連結され、前記ステアリングホイール1に加わる操舵トルクの作用によって捩れるトーションバー3と、下端が前記トーションバー3の下端に同軸的に連結される第2の操舵軸4と、前記トーションバー3の捩れに応じた第1及び第2の操舵軸2,4の相対回転変位量によって前記操舵輪1に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサ5と、該トルクセンサ5が検出したトルクに基づいて駆動される操舵補助用のモータ6と、該モータ6の回転に連動し、該回転を減速して第2の操舵軸4に伝達する駆動歯車(以下ウォームと云う)9及び従動歯車(以下ウォームホイールと云う)24を有する減速機構7と、前記トルクセンサ5及び前記減速機構7が収容されるハウジング8とを備え、このハウジング8に前記モータ6が取付けられている。
ハウジング8は、前記トルクセンサ5を収容する第1の収容部8aと、該収容部8aに連続し、前記ウォームホイール24を収容する第2の収容部8bと、該収容部8bに連続し、前記ウォーム9を収容する第3の収容部8cとを備えている。
減速機構7は、前記モータ6の回転軸としての出力軸60に継手を介して連結された軸部を有するウォーム9と、前記第2の操舵軸4の中間に嵌合固定された合成樹脂製のウォームホイール24とを備え、これらウォーム9及びウォームホイール24の噛合により前記出力軸60の回転を減速して第2の操舵軸4(減速機構7の出力軸)に伝達し、該第2の操舵軸4からユニバーサルジョイントを経て例えばラックピニオン式の舵取機構(図示せず)へ伝達するようにしている。
ウォーム9は、第3の収容部8cで、一端の軸部が第1の転がり軸受を介して回転可能に支持されており、他端の軸部が第2の転がり軸受を介してハウジング8に回転可能に支持されている。
ウォームホイール24は、前記ウォーム9に噛合する複数の歯を外側に有する合成樹脂材製の環状歯体24aと、該環状歯体24aを保持した金属製の保持体24bとを備え、該保持体24bの中心部に穿設された貫通孔が前記第2の操舵軸4に嵌合されている。
本発明に係る加工装置10は、上記ウォームホイール24のウォーム9に噛合する複数の歯を外側に有する合成樹脂製の環状歯体24aを歯切り加工する加工装置10である。
次に、本発明に係る加工装置10について図2を使用して詳述する。加工装置10は、ベッド11の一側に立設されたコラム12aに水平方向送り機構13を介して水平方向にスライド可能に装着されたホブサドル14と、ホブサドル14の前面側に角度変更機構17を介して角度変更可能に装着されたホブヘッド18と、ホブヘッド18に両端支持され、コラム内のホブ駆動機構20を介して回転駆動されるホブアーバー21と、このホブアーバー21に装着されるホブカッター22と、ベッド11の他側上に立設されたコラム12bに割り出し機構を介して回動可能に装着されたワークテーブル16と、ワークテーブル16のワークアーバー23に装着されるワークとしてのウォームホイール24と、ワークアーバー23の上端を支持するスライドヘッド25とを具備している。さらに、ベッド11の他側上に立設されたコラム12bに、駆動装置39に駆動されるバリ取り装置Aがワークテーブル16に固定治具26を介して併設されている。
水平送り機構13、割り出し機構15およびホブ駆動機構20は、ウォームホイール24の合成樹脂材製の環状歯体24aを加工するために、所定の関連をもって駆動されなければならないため、制御装置(図示しない)により相互に連動せしめられる。この場合では、図2に示すように、ワークテーブル16の割り出し機構15を別のサーボモータ27で駆動するようにしたものである。
また、角度変更機構17は、ホブヘッド18をホブサドル14に対して水平軸線回りで旋回可能に装着され、左右にそれぞれ約半回転分だけ旋回可能とするものである。
上記加工装置10によって、ウォームホイール24を歯切り加工する場合は、ホブカッター22を回転させつつ、水平方向に移動させてウォームホイール24の外周部に歯溝24aを切削形成する。歯溝24aは1歯分ずつあるいは、複数個分ずつ形成され、これに対応してウォームホイール24は割り出し回転する。なお、実際の加工でも逃げ角設定のために、螺旋系に形成されており、通常では、ホブカッター22の1回転に対してウォームホイール24を歯数分の1だけ回転させるように関連付けられている。
また、ヘリカルギヤを切削する場合では、角度変更機構17によりホブヘッド18を所定角度旋回させ、ホブアーバー21の軸線をヘリカルギヤの歯筋に対応するように傾斜させ、この状態でウォームホイール24もヘリカルギヤの歯筋のリード角に相当する回動を与えられる機能を有する。
次に、バリ取り装置Aについて、図3を使用して説明する。バリ取り装置Aは、円筒状のハウジング38と、ハウジング38に回転支持される回転軸32と、回転軸32の一端に固定される加工治具30と、ハウジング38に内装され、回転軸32を上方に押圧する弾性体としてのコイルばね33と他端に回転軸32の駆動力を与えるプーリ49と、駆動力を与えるサーボモータ39とを有する。加工治具30がウォームホイール24の側面に押圧された状態で、駆動装置としてのサーボモータ39による回転により、ウォームホイール24の外周部に歯溝24aの歯切り加工後の剛性の低下した合成樹脂の状態でバリ取りを行う機能を有している。
ハウジング38は、円筒状に形成され、回転軸32が回転可能に係合されている。回転軸32は、コイルばね33を介して、係合されており、コイルばね33により、加工工具30の刃部をウォームホイール24の側面部へ接触係合させている。
ウォームホイール24の歯切り加工後のバリ取りする加工工具30と、加工工具30をウォームホイール24に対して進退自在に押圧する押圧手段としてのコイルばね33と、前記加工工具30を揺動回転する駆動装置としてのサーボモータ39とを有する。
加工工具30は、詳細に後述する。加工工具30を固定する固定部31は、回転軸32の一端に形成され、加工工具30をボルト35で固定し、他端に駆動装置としてのサーボモータ39の減速機構42のプーリ49をボルト40で固定されている。
ハウジング38は、円筒状に形成され、外周部38aはベース11に固定されたコラム12bに支持された固定治具26で固定されており、内周には、回転軸32を貫通し回転支持する内周部38bを有し、さらに、下部にはコイルばね33を支持する段部38cが形成されている。段部38cに支持されたコイルばね33が回転軸32を回転可能に支持して回転軸32に固定された加工工具30をウォームホイール24に押圧する機能を有する。ハウジング38内周部の上部には、シール34が配置されて、回転軸32とハウジング38間を密封している。
回転軸32は、一端に加工治具30がボルト35で固定されている、他端は、駆動力を付与するプーリ49がボルト40で固定されている。回転軸32の外周は、ハウジング38の内周と回転可能に係合している。そして、プーリ49はサーボモータ39の回転軸に一体化した駆動プーリ48と連結されサーボモータ39によって回転駆動され、加工治具30を回転駆動する。このサーボモータ39はコラム12bに固定され、正逆回転可能に制御される。
次に、本発明の一実施形態のバリ取り装置Aの加工工具30について、図4および図5を参照して説明する。図4は加工工具30を示す正面図である。図5は、図4のZ−Z線における加工工具30の断面図である。
加工工具30は、切削に適した合金工具鋼または高速度工具鋼等の金属材料から円盤状に形成され、外周がスプライン状に形成されている。スプライン状に形成するために、外周に断面台形形状の突出部30aが外径側へ突出して形成され、一対の突出部30a間に断面台形形状の溝部30bが形成されている。突出部30aおよび溝部30bは、円周方向に等間隔に設けられ、軸方向に延びている。
また、加工工具30は、両端、すなわち突出部30aおよび溝部30bの両端に第1の刃部30cおよび第2の刃部30dを備えている。第1の刃部30cは、突出部30aおよび溝部30bの一端側で時計方向に向けて形成されており、第2の刃部30dは、突出部30aおよび溝部30bの他端側で反時計方向に向けて形成されている。
そして、第1の刃部30cの刃先がウォームホイール24の歯溝24aの一端側のバリ部に食い付く食付き部を形成し、第2の刃部30dの刃先がウォームホイール24の歯溝24aの他端側のバリ部に食い付く食付き部を形成している。図4に示すように第1の刃部30cおよび第2の刃部30dの間溝部30bは、ウォームホイール24の歯溝24aのバリ部の削りくずを逃がす機能を有している。
さらに、突出部30aおよび溝部30bの第1の刃部30cおよび第2の刃部30dの角部に形成された食付き部は、鋭いエッジを持っている。そしてウォームホイール24の歯切り加工後の剛性の低下した合成樹脂材に食い付きやすい機能を有している。
仕上げ部は、突出部30aおよび溝部30bの一端側の端面に形成され、食付き部から外径方向あるいは円周方向に傾斜角αで持って傾斜した面を持っている。仕上げ部のうち、突出部30aの内径側および溝部30bの内径側は、内径方向に傾斜角αで持って傾斜した面を持つ。
逃がし部30fは、突出部30aおよび溝部30bの側面に形成され、食付き部から軸方向に傾斜角βで持って傾斜した面を持っている。
次に、図2に示す加工装置10を使用して、ウォームホイール24の歯切り加工およびバリ取り加工を説明する。
本発明の加工装置10の実施例は、以上の構成よりなり、次に、歯切り加工の動作要領を説明する。先ず、ホブカッター22をホブアーバー21に装着し、ウォームホイール24をワークアーバー23に装着する。そして、ワークアーバー23に対してホブアーバー21をホブヘッド18と共に0°〜90°の範囲の所定の角度に設定する。ウォームホイール回転用NCモータ27、ホブカッター回転用NCモータ20、切り込み用NCモータ28は、加工しようとするウォームホイール24に対応して予め設定されたプログラムによりNC制御装置(図示省略)を介して相互に関連して制御駆動される。
歯切り加工は、ウォームホイール回転用NCモータ27によって回転せしめられているウォームホイール24に対し、ホブカッター22回転用NCモータ20によって回転せしめられたホブカッター22をウォームホイール24の軸方向に直交させてウォームホイール24の接線方向から切り込み用NCモータ28によって送ることによって行なわれる。
バリ取り加工は、駆動装置としてのサーボモータ39によって回転する加工治具30によってウォームホイール24の歯切り加工後のバリ加工するために、ウォームホイール24に対して進退自在に押圧するコイルばね33によりウォームホイール24の側面に接触して行われる。
その後、ウォームホイール24の歯部24aに発生したバリに、加工治具30の第1の刃部30cを食い付かせて除去し、逆回転させて、加工治具30の第2の刃部30dで残りを完全に除去する。第1の切削工程の往動でスプリングバックして加工できなかった量を、逆回転で除去加工するのでウォームホイール24を精度良く仕上げることができる。
最後に、ワークアーバー13からウォームホイール24を取り外し歯切り加工およびバリ取り加工が完了する。
本構成によれば、ホブカッター22による歯切り加工と、同時にバリ加工の加工工具30を備えたため、1度の設定で効率よくウォームホイール24の加工ができ、安価な加工装置10を提供できる。
さらに、加工工具30は、円盤状に形成された外径側側面に、円周方向の時計方向に向けて形成された第1の刃部30cと、反時計方向に向けて形成された第2の刃部30dと、第1の刃部30cと第2の刃部30d間に軸方向に溝部30bとを円周状に複数備えているため、歯切り加工の後に加工工具30により、合成樹脂材のバリを剛性の低下した加工しやすい状態でバリ取り加工ができるため、効率が良くかつ精度良く加工でき、安価な加工装置10を提供できる。
本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
上述した実施形態は、第1の刃部30cと第2の刃部30dは、同じ形状で同じ寸法としている。他の実施形態において、第1の刃部30cと第2の刃部30dは、異なる形状で異なる寸法としても良い。例えば、円周方向の傾斜角α、軸方向の傾斜角βの大きさを異なるものとしてもよい。うまく調整すれば、より精度良く仕上げることができる。
9:ウォーム 、10:加工装置 、11:ベース 、12:コラム 、13:水平送り機構 、14:ホブサドル 、15:割り出し機構 、16:ワークテーブル 、17:角度変更機構 、18:ホブヘッド 、 21:ホブアーバー 、22:ホブカッター 、23:ワークアーバー 、24:ウォームホイール 、25:スライドヘッド 、20:ホブ駆動用モータ、30:加工工具 、30a:突出部 、30b:溝部(スリット)、31c:第1の刃部 、31d:第2の刃部 、31:固定部 、32:回転軸 、33:コイルばね(弾性部材) 、49:プーリ 、39:駆動装置(サーボモータ) 、A:バリ取り装置
Claims (2)
- ベッドの一側に立設されたコラムに水平送り機構を介して水平方向にスライド可能に装着されたホブサドルと、ベッドの他側上に割出機構を介して回動可能に装着されたワークテーブルとを備え、前記ホブサドルに装着されたホブカッターと前記ワ−クテーブルに装着されたウォームホイールとを噛み合わせた状態で、前記ウォームホイールとホブカッターとを回転させることにより、前記ウォームホイールに歯切り加工を行う加工装置であって、前記ウォームホイールに歯切り加工を行う位置と異なる周方向位置に、前記ウォームホイールのバリ取り加工を施す加工工具と、前記加工工具を前記ウォームホイールに対して進退自在に押圧する押圧手段と、前記加工工具を揺動回転する駆動手段とを有するバリ取り装置を備えたことを特徴とする加工装置。
- 前記加工工具は、円盤状に形成された外径側側面に、円周方向の時計方向に向けて形成された第1の刃部と、反時計方向に向けて形成された第2の刃部と、前記第1の刃部および第2の刃部間に軸方向にスリットと、を円周状に複数備えたことを特徴とする請求項1に記載の加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015126199A JP2017007051A (ja) | 2015-06-24 | 2015-06-24 | 加工装置 |
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JP2015126199A Pending JP2017007051A (ja) | 2015-06-24 | 2015-06-24 | 加工装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108161626A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-06-15 | 江阴市永兴机械制造有限公司 | 一种滚齿机的去毛刺装置 |
CN112692379A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-04-23 | 保定向阳航空精密机械有限公司 | 一种涡轮盘加工用双工位拉床 |
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2015
- 2015-06-24 JP JP2015126199A patent/JP2017007051A/ja active Pending
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CN112692379A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-04-23 | 保定向阳航空精密机械有限公司 | 一种涡轮盘加工用双工位拉床 |
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