JP2017006309A - レール用ブラケット - Google Patents
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Abstract
Description
また、後者の場合、基板とは別体の爪部材が必要であり、構成部材が多くなり、このためレール用ブラケットの製造が面倒であるし、カーテンレールを被取付部に取り付ける際に、基板をねじ部材で被取付部に締め付け固定すると共に、固定板部に爪部材を止めねじで締め付け固定する必要があり、カーテンレールの取り付けも面倒であった。また、基板爪部材や係合爪による係合が局部的で甘くなり、カーテンレールがガタ付き易くなるという問題があった。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、被取付部3の下面に固定される基板4と、レールを幅方向両側から係合する一対の係合片6とを備えたレール用ブラケットであって、
前記係合片6は基板4に下方突設され、前記基板4は、係合片6の外側方に延設された一対の取付部17を有し、この一対の取付部17には、基板4を被取付部3に締め付け固定するための固定具を挿通する取付孔20が設けられると共に、基板4と被取付部3との
間に基板4の上方への撓み変形が可能な撓み空間23を形成する一対の脚部21が取付孔20の外側方に上方突設されている点にある。
基板4が上方に撓んだときに、一対の係合片6は、その垂下部28が互いに接近するように傾斜してレールを張出し部13を介して幅方向に挟持すると共に、押圧突部30が上方移動して基板4との間で各張出し部13を上下に挟持する点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記基板4の没入部25よりも幅方向内方に、没入部25よりも下方に突出してレールの上面に当接する当接突部26が設けられている点にある。
図1〜図7は本発明の第1実施形態を示している。図1〜図7において、レール用ブラケット1は、被取付部3の下面に固定される基板4と、カーテンレール5を幅方向両側から係合する一対の係合片6とを備え、一対の係合片6は基板4に下方突設されている。
ここで、カーテンレール5は、アルミニウム等の金属により形成される断面略I字形のもので、垂直壁9と、その上端部から幅方向(前後方向)両側に突出した頂部壁10と、垂直壁9の下端部から前後両側に突出した底部壁11とを有する。カーテンレール5の頂部壁10の幅方向両側が後述する係合片6が係合する張出し部13とされている。
6の外側方に延設された一対の取付部17を有し、この一対の取付部17には、固定具である固定ねじ19を挿通するための取付孔20が設けられると共に、一対の脚部21が取付孔20の外側方に位置する外端部にそれぞれ上方突設されている。
一対の脚部21によって基板4と被取付部3との間に基板4の上方への撓み変形が可能な撓み空間23が形成されている。従って、固定ねじ19を取付孔20に挿通して被取付部3に螺合して締め付けると、基板4が撓み空間23内で弾性変形により上方に向けて凸状に湾曲して撓むように構成されている。
前記基板4及び係合片6のカーテンレール5長手方向に対応する横幅が全長に亘って互いに同一に形成されている。
と当接突部26とが設けられている。係合片6は、垂下部28と下係合部29とを有しているが、押圧突部30は省略されている。基板4が上方に撓んだときに、図8に2点鎖線で示すように、一対の係合片6は、その垂下部28が互いに接近するように傾斜してカーテンレール5を張出し部13を介して幅方向に挟持すると共に、下係合部29が上方移動して基板4との間で張出し部13乃至天部壁34を上下に挟持するようになっている。
また、前記実施形態では、基板4及び係合片6のレール長手方向に対応する横幅が全長に亘って互いに同一であるが、これに代え、基板4及び係合片6のレール長手方向に対応する横幅が互いに異なる長さであってもよいし、基板4及び係合片6のレール長手方向に対応する横幅が部分的に異なる長さであってもよい。
また、前記実施形態では、基板4の取付部17を取付孔20に挿通した固定ねじ19で天井等の被取付部3に締め付け固定するようにしているが、例えば被取付部3側にナットやねじ孔等が設けられているような場合には、固定ねじ19に代えて、ボルト、ボルトナット、ビス、釘、リベットその他の固定具で基板4を被取付部3に固定するようにしてもよい。
3 被取付部
4 基板
5 カーテンレール
6 係合片
13 張出し部
17 取付部
19 固定ねじ(固定具)
20 取付孔
21 脚部
23 撓み空間
25 没入部
26 当接突部
28 垂下部
29 下係合部
30 押圧突部
Claims (5)
- 被取付部(3)の下面に固定される基板(4)と、レールを幅方向両側から係合する一対の係合片(6)とを備えたレール用ブラケットであって、
前記係合片(6)は基板(4)に下方突設され、前記基板(4)は、係合片(6)の外側方に延設された一対の取付部(17)を有し、この一対の取付部(17)には、基板(4)を被取付部(3)に締め付け固定するための固定具を挿通する取付孔(20)が設けられると共に、基板(4)と被取付部(3)との間に基板(4)の上方への撓み変形が可能な撓み空間(23)を形成する一対の脚部(21)が取付孔(20)の外側方に上方突設されていることを特徴とするレール用ブラケット。 - 前記係合片(6)は、レールの幅方向両側に設けられた張出し部(13)に係合するものであり、この係合片(6)は、基板(4)から張出し部(13)の外側を通るように下方に突出した垂下部(28)と、この垂下部(28)の下部から張出し部(13)の下側を通るように幅方向内方に突出した下係合部(29)と、下係合部(29)の内端部から上方に突出して張出し部(13)に下側から当接する押圧突部(30)とを有し、
基板(4)が上方に撓んだときに、一対の係合片(6)は、その垂下部(28)が互いに接近するように傾斜してレールを張出し部(13)を介して幅方向に挟持すると共に、押圧突部(30)が上方移動して基板(4)との間で各張出し部(13)を上下に挟持することを特徴とする請求項1に記載のレール用ブラケット。 - 前記基板(4)には係合片(6)基部よりも内方に、基板(4)の肉厚を薄くするように上方に没入した没入部(25)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のレール用ブラケット。
- 前記基板(4)の没入部(25)よりも幅方向内方に、没入部(25)よりも下方に突出してレールの上面に当接する当接突部(26)が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のレール用ブラケット。
- 前記基板(4)及び係合片(6)のレール長手方向に対応する横幅が全長に亘って互いに同一であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のレール用ブラケット。
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JPS5057721U (ja) * | 1973-09-22 | 1975-05-29 | ||
JPS58123780U (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-23 | タキロン株式会社 | カ−テンレ−ル構造 |
JPS60193177U (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-21 | 立川機工株式会社 | カ−テンレ−ル取付金具の挾着構造 |
US6039295A (en) * | 1997-02-19 | 2000-03-21 | Hunter Douglas International N.V. | Mounting system |
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2015
- 2015-06-19 JP JP2015123874A patent/JP6336413B2/ja active Active
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