JP2017006290A - 水を濾過材とした湿式吸引掃除具 - Google Patents

水を濾過材とした湿式吸引掃除具 Download PDF

Info

Publication number
JP2017006290A
JP2017006290A JP2015123533A JP2015123533A JP2017006290A JP 2017006290 A JP2017006290 A JP 2017006290A JP 2015123533 A JP2015123533 A JP 2015123533A JP 2015123533 A JP2015123533 A JP 2015123533A JP 2017006290 A JP2017006290 A JP 2017006290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
suction
filter medium
dust
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015123533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6810509B2 (ja
Inventor
大槻 公孝
Kimitaka Otsuki
公孝 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2015123533A priority Critical patent/JP6810509B2/ja
Publication of JP2017006290A publication Critical patent/JP2017006290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6810509B2 publication Critical patent/JP6810509B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

【課題】例えば掃除対象物である補聴器のような本体器具表面にある凹み、穴、隙間などに付着したたとえば耳垢などの塵埃を吸引して掃除する吸引式掃除具において、度々交換する必要がある濾過材の専用消耗予備品としての有償購入を不要にして頻繁な濾過材の更新を促し、維持費がほとんど不要で、濾過器に滞積した塵埃の廃棄ならびに濾過材自体を容易な廃棄交換でき、濾過材収納容部の洗浄も容易にして清潔であり、普通水を濾過材と湿式濾過器とし、濾過器が捕捉した塵埃粉末やそこに発生するカビや雑菌を掃除具の排気で拡散することがない経済的で、衛生的な吸引式掃除具を提供し普及させる。
【解決手段】塵埃吸入部から真空吸引排気部により塵埃と共に吸引した空気を濾過材とした水中に放出して塵埃を水に補足させ、濾過後の空気は跳ね水阻止してポンプで吸引し排気することで、濾過材の容易で頻繁な交換ならびに濾過材収容容器の洗浄も容易に可能にし極めて維持コストガ低く経済的で清潔で衛生的な吸引式掃除具を実現した。
【選択図】図1

Description

本発明は、塵埃とともに吸引した空気の濾過を入手容易な水で行う湿式吸引掃除具に関するものである。
例えば、器具本体表面にマイクロフォンやスピーカ穴、電池ケースや押しボタン周囲の隙間など凹みがある補聴器は、使用者の聴力症状に合わせて音響特性を調整されるものだが、高価であって数年といわれる耐用年数の長短には汚れや湿気が影響しているとされ、日常の保守の重要性が説かれていて使用者は耐用年数の延長に多大な興味がある。
また、耳垢などの塵埃による補聴器の音口の閉塞や部分的塞状態、ならびに補聴器内部への塵埃の進入滞積は、補聴器の音響特性を大きく劣化させ、使用者毎の聴力特性に合わせてさまざまな要素を個々に微細に調整した補聴器の使用者毎に調整された音響適合性を根本的に損なう。
付着した耳垢のような汚れによる音響特性の変化や使用者に対する音響適合性の損失を防止し、汚れによる電子部品、電気部品の劣化防止による耐用年数延長化の為に奨励される補聴器使用者による、毎日の就寝前などの小まめな補聴器の掃除で汚れを除去する方法には、拭取、掃払、吹払、吸引などの方法があるが、汚れを内部に押し込んだり送り込まない除去方法が好ましく、特に補聴器に対しては吸引式が好ましい。
更にまた、
微細な高度の個人別の調整を施された補聴器を良好な性能で使用するためには単なる日常保守以上補聴器使用者が音口の耳垢などの塵埃による閉塞や半閉塞を避けることに注意を向けるべきで、メガネの使用者がメガネが曇ればその都度曇りをぬぐうように、補聴器使用者自体が補聴器の吸引掃除に積極性を持つべきであり、経済的で使い易い吸引式の掃除具の提供が望まれている。
既に塵埃吸入部に網状濾過部材や綿状繊維などを耳垢などの塵埃の濾過材として組み込み、小型電動式真空ポンプによる吸引式掃除具が補聴器使用者向けに販売されているが、これらの大半は有償の専用消耗予備品の濾過材の交換を必要とし普及しにくい状況にあり、掃除具内に滞積した耳垢などの塵埃にカビや雑菌などが繁殖し易く清潔性に欠け、更に、微細な耳垢などの塵埃やカビ、雑菌などが真空ポンプの排気含まれて空中に拡散されていて大層不衛生である。
PDFカタログ: JODIバキュームクリーナ<URL: http://www.jodivac.com/jodi-consumer_product_details.html >
例えば補聴器使用者が普通に入手して使用可能であり、掃除対象物である補聴器のような本体器具表面にある凹み、穴、隙間などに付着したたとえば耳垢などの塵埃は掃除対象物の内部に押し込んだり送り込んだりされず除去できることが好ましく掃除具として吸引式が好ましい。すでに吸引式掃除具は、小型電動真空ポンプを用いて細目網状や綿状繊維による濾過器を組合わせたものが販売されているが、
(1)空気と共に塵埃吸入部から吸引した塵埃を濾過する濾過器は、掃除具の専用交換予備消耗品の形態で有償で販売されていて、これを度々購入して交換するのは非経済的なものであり、
(2)その使用者は有償の専用交換予備消耗品の交換頻度を下げたい願望から濾過器が機能する間はこれを交換せずに使い続けようとするため耳垢などの塵埃が濾過器内に長期間滞積したままでおかれ目視的にも清潔でない上に雑菌やカビなどが滞積した塵埃に繁殖して不清潔であり、
(3)吸引して吸引式掃除具の濾過器内に滞積した耳垢や繁殖したカビや雑菌は吸引式掃除具使用時に微細な粉塵状態を呈し吸引ポンプの排気と共に空中に撒き散らされるが、目視に訴えないため注意喚起されない反面、例えば掃除対象物が補聴器の場合、使用者が高齢者である割合が高いことを考慮すると、対感染症対策面などの衛星面から見てもきわめて好ましくなく不衛生であった。
本発明は上記事情に鑑み、
例えば掃除対象物である補聴器のような本体器具表面にある凹み、穴、隙間などに付着したたとえば耳垢などの塵埃を吸引して掃除する吸引式掃除具において、
(1)度々交換する必要がある濾過材が専用交換予備消耗品ではなく有償購入が不要なことにより濾過材を頻繁に更新することが容易で維持費が極めて低く経済的であり、
(2)濾過器に滞積した例えば耳垢のような塵埃の廃棄ならびに濾過材自体をも容易に廃棄交換でき濾過材の収納容器の洗浄も簡単で容易に行え清潔であり、
(3)濾過材を液体にしたことで濾過器が湿式になり、濾過器が捕捉し濾過器に滞留した耳垢などの塵埃やカビや雑菌が掃除具の使用時に排気で拡散することがなく衛生的な吸引式掃除具を提供し普及させることを課題とした。
上記目的を達成するための本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具は、
たとえば補聴器のような掃除対象物である本体器具の表面にある凹み、穴、隙間などに付着したたとえば耳垢などの塵埃を本体器具内部に押し込んだり送り込まない除去方法による吸引式掃除具を塵埃吸入部と、真空吸引排気部と、これらを連結する柔軟な管、例えばシリコンチューブなどを用いて吸排気管とし、この吸排気管の中ほどに塵埃を濾過する濾過器とを設けて構成した。塵埃吸入部は、一端を前記の吸排気管に接続し他端には尖鋭な先端部分を切除した注射針状の吸引細管を装着してピンポイントで汚れを吸引除去可能としてもよく、真空吸引排気部は例えば小型の電動真空ポンプの吸気口に前記の塵埃吸気部を接続した柔軟なチューブの他端を接続してもよく、
(1)塵埃吸入部の吸入口から塵埃を空気と共に吸引して柔軟なチューブを用いた吸排気管を連結した濾過器で塵埃を濾過して真空吸引排気部に導いて真空吸引排気部の排気口から空気のみを排気し、
(2)塵埃吸入部と真空吸引排気部を接続するチューブの中ほどに水密構造のタンクを1つ以上設けて濾過器とし、
(3)タンクには水道水など入手ならびに廃棄や交換が容易できわめて安価な水道水や井戸水などを適量濾過材として入れ、このタンクの上部から挿し挿し込まれた吸入部側の吸排気管またはこの排気管に接続された延長管の先端をタンクの底近くの水中に伸ばすことで吸引した塵埃を含む吸気を水中に放出させ塵埃を濾過材の水に接触させてこれに水中に捕捉滞留させ、
(4)塵埃が濾過された空気を真空吸引排気部で吸引し濾過時に生じる水泡が作る跳ね水を真空吸引排気部である真空ポンプに吸入させないために濾過後の空気をいったん空気溜による跳ね水阻止空間に導いて跳ね水をここに留めて吸排気管から除き、
(5)濾過材とした水ならびに空気を入れたタンクの一部をタンクの他の部分に対し着脱できる構造として濾過材である水の補給、廃棄、交換ならびに溜め置いた跳ね水の廃棄、更にはタンクの容易な洗浄を可能にして実現した。
ここで、濾過材の水を入れるタンクと跳ね水を吸排気管から除く空間は、
1つのタンク内に境界の有無に関係なく構成しても良く、或いは夫々を独立させて2つ以上のタンクに分離しても良く、夫々を複数にしてもよく、
例えばタンクを透明性がある樹脂製とすることで水量ならびに水泡をタンク外より可視化にして濾過材の量や掃除具の動作ならびに吸気の吸入状態の確認を容易にしてもよく、
タンクを部分的に着脱可能な蓋部と本体部からなる構造として相互をネジ付または密接挿抜縁付きの気密状に勘合させ勘合部から空気の出入りを防ぐ構造にするとともにタンクの一部分である例えば本体部を他部分から引き外して水の補給、廃棄、交換ならびにタンクの洗浄が容易に行えるようにしてもよい。
本発明によれば、例えば補聴器のような掃除対象物である本体器具の表面の凹み、穴、隙間などに付着した耳垢などの塵埃が掃除対象物の内部に押し込んだり送り込んだりすることなく除去できる吸引式掃除具において、
(1)度々交換する必要がある濾過材はまたは濾過材を含んだ部分品の有償購入が不要で経済的であり濾過材を頻繁に更新することが容易になり、
(2)濾過器に滞積した例えば耳垢のような塵埃の廃棄ならびに濾過材自体をも容易に廃棄交換でき濾過器の収納容器の洗浄も容易で清潔になり、
(3)濾過材に液体を用いたことで、濾過器が湿式であり、濾過材が捕捉し濾過材に滞積した耳垢や雑菌やカビなどが掃除具の使用時に空中に排出拡散されず衛生的で好ましくできる効果がある。
更に、
(4)小型電動式の真空ポンプは繊細で精密な弁機構が用いられているが、水を濾過材として用いた湿式濾過器の採用で、耳垢などの塵埃による粉塵やカビが真空ポンプ内に吸引され難く、同様に濾過材の跳ね水を跳ね水阻止用空間で留め置き跳ね水が真空吸引排気部へ送られるのを阻止して濾過材の水が真空ポンプに吸引され難くして、真空ポンプの劣化を防止抑制でき吸引掃除具を良好な状態で長期間使用できる効果がある。
本発明の吸引式掃除具の実施例1における外観斜視図である。 本発明の吸引式掃除具の実施例1における筐体内部の斜視図である。 (A)本発明の吸引式掃除具の実施例1における原理を示す斜視図である。 (B)本発明の吸引式掃除具の実施例1における湿式濾過器の原理を示す断面図である。 本発明の吸引式掃除具の実施例2における外観斜視図である。 (A)本発明の吸引式掃除具の実施例2における原理を示す斜視図である。 (B)本発明の吸引式掃除具の実施例2における湿式濾過器の原理を示す断面図である。 本発明の吸引式掃除具の実施例3における外観斜視図である。 (A)本発明の吸引式掃除具の実施例3における原理を示す斜視図である。 (B)本発明の吸引式掃除具の実施例3における湿式濾過器の原理を示す断面図である。
本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具は、例えば補聴器のような本体器具の表面の凹みや穴、或いは隙間に付着した耳垢のような塵埃の汚れを除去する吸引式掃除具において実現されたものである。
図1と図2と図3を参照して、水を濾過材とした湿式吸引掃除具の濾過器に2個のタンクを用いた本発明の実施例1を説明する。
図1は本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具の実施例1を示す外観斜視図であり、図2は水を濾過材とした湿式吸引掃除具の実施例1の筐体内部の様子を示す外観斜視図であり、図3は、(A)に水を濾過材とした湿式吸引掃除具の実施例1の原理を示す斜視図を、また(B)にその濾過器の原理を示す断面図を示している。
水を濾過材とした湿式吸引掃除具10は、その両端に塵埃吸入部20と真空吸引排気部30を連結し中ほどに濾過器部50を連結した吸排気管部40とで構成する。
塵埃吸入部は一端に、尖鋭な針先部分を除去した注射針状の吸引細管21を掃除対象物の表面に付着した塵埃をピンポイントで塵埃を含んだ空気と共に吸引するために装着して他端を吸排気管部40の一端に連結して構成した。
真空吸引排気部30は小型の電動式真空ポンプを用い、このポンプの吸気口31を前述の排気管40の他端に連結し、真空吸引排気部30の排気口32は清浄な空気を排出するので筐体90内で開放状態のままとした。
濾過器タンク部50は、本体部51Aと蓋部51Bとに分離結合できる濾過材タンク51と,本体部52Aと蓋部52Bに分離結合できる跳ね水阻止タンク52を吸排気管40の中ほどの小部分を切り出した中継吸排気管40Cで連結して構成し、その一端を塵埃吸入部20に連結した吸排気管の小部分40Aの他端を濾過材タンク51の蓋部51Bに外側から内側に貫通させて、一端をを濾過材タンク51の底51B近くで開放状態にした注入延長管41の他端を前述の貫通した吸排気管40Aに連結した。
なおここで、
濾過材タンクの蓋部51Bと、跳ね水タンクの蓋部52Bとは共に、夫々のタンクの本体部51Aならびに52Aを本発明の掃除具10の使用者が容易に着脱ができる様に筐体90の一部を張り出して庇部91を設け、庇の下面に接着固定し、例えば前記濾過材タンクの本体部51Aと蓋部51Bならびに跳ね水阻止部の本体部52Aと蓋部52Bは夫々をネジ式或いは密着勘合式とし、着脱と共に勘合が容易にできるよう相互間をネジ式として筐体90の外部に着脱容易に設けた。
また、
濾過材タンク51と跳ね水阻止タンク52は、外部からタンクの中の様子が容易に目視確認できることが好ましく、本実施例においては清潔感も得られる透明な樹脂製のタンクを用いた。
塵埃吸入部20と濾過材タンク51と跳ね水阻止タンク52と真空吸引排気部30は一連の吸排気管40A,40C,40Eで直列に連結され、真空吸引排気部30が吸引する空気は塵埃吸入部20の塵埃吸入細管21から塵埃と共に吸引された空気そのものであるよう、気密に結合した。
図面には描かれていないが、ACアダプタ100を電源装置とし、この出力コードに接続した例えばDCプラグを電力出力接栓として、例えば筐体90の背面部分にDCジャックを受電用の接栓83として設け、接栓83と制御基板部を接続配線で接続して電力を制御基板部80に供給した。
真空吸引排気部30は筐体90内に共に実装される制御基板部80から与えられる電力で動作し、制御基板部80は例えば筐体90の前面位置に設けられた制御スイッチ82から掃除具の使用者が操作する毎に真空吸引排気部30に与える電力の電圧や継続時間を設定できるようにした。また、吸引掃除具の使用者は吸引掃除中で補聴器を非装用の場合、掃除具の作動音が聞こえないために吸引掃除具の電源を切り忘れるので真空吸引排気部30が一定時間後に自動的に動作を終了するよう制御基板機能に次元機能を持たせた。
本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具10の塵埃濾過原理は図3(B)に示す通り、吸引した塵埃を含む空気は矢印Aの如く濾過材タンク51の延長管41から濾過材の水60Aに放出され、水60A内を水疱になって水60Aに動的に接触しながら水面に浮上し、この過程で塵埃を水60Aに捕捉されて濾過器タンク51内の水60Aの上方の空間60Bに空気のみが吸い上げられ中継吸排気管40Cを介して跳ね水阻止タンク部52に至る。この際に水泡が跳ね水を発生させる可能性があるが大半は濾過材タンク51内に落下するが、一部は中継排気管を通り跳ね水阻止タンクに吸い込まれる、跳ね水タンク部51内では矢印Fの如く跳ね水阻止タンク52の底部に落ち、跳ね水が除かれた空気のみが吸排気管40Eを経て真空吸引排気部30に至る。
ここで、
本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具10を使用するには、ACアダプタの出力接栓を接栓83に接続し、ACアダプタを商用電源コンセントに差し込み、次に濾過材タンク51の着脱可能部分51Aを湿式吸引掃除具10から一旦外し、水道水または井戸水のような所謂飲料水として用いるような一般水を着脱可能部分51Aに概ね半分ほど入れ、濾過材タンク部51の非着脱可能部51Bに気密性が損なわれない程度にねじ込んで装着し、前述の注入延長管41の開放端が水中に充分浸る位置になるようにした後に制御スイッチ82を操作して真空吸引排気部30を稼動状態とし、塵埃吸入部20に装着された塵埃吸入細管31の先端を塵埃吸引対象物の目標とする汚れ部分に接近させ、塵埃を吸入すればよい。
また、吸引掃除後に濾過材タンク部51内の水60Aには塵埃が捕捉され水60は汚れているので、その都度、または必要に応じて濾過材タンク部の着脱可能部部51Aを非着脱可能部51Bから外して内部の塵埃が混ざった水61Aを洗面所などに捨て清潔で新しい水に交換すればよく、同時に跳ね水阻止タンクに滞積した跳ね水60Bもその都度または必要に応じて跳ね水濾過材タンクの着脱可能部部52Aを非着脱可能部51Bから外して滞積した跳ね水60Bを洗面所などに捨てればよい。
図3と図4を参照して、水を濾過材とした湿式吸引掃除具の濾過器を1個のタンクで構成した本発明の実施例2を説明する。
図3は本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具の実施例2を示す外観斜視図であり、図4は、(A)に水を濾過材とした湿式吸引掃除具の実施例2の原理を示す斜視図を、また(B)にその濾過器の原理を示す断面図を示している。
水を濾過材とした湿式吸引掃除具10は、その両端に塵埃吸入部20と真空吸引排気部30を連結し、中ほどに濾過器部50を連結した吸排気管部40とで構成した。
塵埃吸入部20は一端に、尖鋭な針先部分を除去した注射針状の塵埃吸入細管21を掃除対象物の表面に付着した塵埃をピンポイントで塵埃を含んだ空気と共に吸入するために装着して他端を吸排気管部40の一端に連結して構成した。
真空吸引排気部30は小型の電動式真空ポンプを用いこのポンプの吸気口31を前述排気管40の他端に連結し、真空吸引排気部30の排気口32は清浄な空気を排出するので筐体90内で開放状態のままとした。
濾過器タンク部50は、本体部50Aと蓋部50Bとに分離結合でき、濾過器タンク部50は内部に濾過材部51と跳ね水阻止部52を備えているが、その双方は仕切りなどで明確に区別されず濾過材である水60Aが占める部分以外の空間を跳ね水阻止部とした1つのタンクで構成し、その一端を塵埃吸入部20に連結した吸排気管の小部分40Aの他端を濾過器タンク50の蓋50Bに外側から内側に貫通させて、一端をを濾過器タンク50の底50B近くで開放状態にした注入延長管41の他端を前述の貫通した吸排気管40Aに連結した。
なおここで、
濾過器タンクの蓋部50Bは、共に、タンクの本体部50Aを本発明の掃除具10の使用者が容易に着脱ができる様に筐体90の一部を張り出して庇部91を設け、庇の下面に接着固定し、例えば前記濾過器タンクの本体部50Aと蓋部50Bは夫々をネジ付或いは密着勘縁付とし、着脱と共に勘合が容易にできるようにし、本実施例ではネジ式として筐体90の外部に着脱容易に設けた。
また、
濾過器タンク50は、外部からタンクの中の様子が容易に目視確認できることが好ましく、本実施例においては清潔感も得られる透明な樹脂製のタンクを用いた。
塵埃吸入部20と濾過器タンク50と真空吸引排気部30は一連の吸排気管40A,40Eで直列に連結され、真空吸引排気部30が吸引する空気は塵埃吸入部20の塵埃吸入細管21から塵埃と共に吸引された空気そのものであるよう、気密に結合した。
図面には描かれていないが、ACアダプタ100を電源装置とし、この出力コードに接続した例えばDCプラグを電力出力接栓として、例えば筐体90の背面部分にDCジャックを受電用の接栓83として設け、接栓83と制御基板部を接続配線で接続して電力を制御基板80に供給した。
真空吸引排気部30は筐体90内に共に実装される制御基板部80から与えられる電力で動作し、制御基板80は例えば筐体90の前面位置に設けられた制御スイッチ82から掃除具の使用者が操作する毎に真空吸引排気部30に与える電力の電圧や継続時間を設定できるようにした。また、吸引掃除具の使用者は吸引掃除中で補聴器を非装用の場合、掃除具の作動音が聞こえないために吸引掃除具の電源を切り忘れるので真空吸引排気部30が一定時間後に自動的に動作を終了するよう制御基板機能に次元機能を持たせた。
本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具10の塵埃濾過原理は図5(B)に示す通り、吸引した塵埃を含む空気は矢印Aの如く濾過器タンク部50の延長管41から濾過材の水60Aに放出され、水60A内を水疱になって水60Aに動的に接触しながら水面に浮上し、この過程で塵埃を水60Aに捕捉されて濾過器タンク部50内の水60Aの上方の空間60Bに吸い上げらる。この際に水泡が跳ね水を発生させ、吸排気管40Eを介して真空吸引排気部30に至る可能性があるが、濾過器タンク部50内の水60Aの水位を相対的に低くして跳ね水が吸排気管40Eに届きにくくして、跳ね水を図5(B)に示す矢印Fの如く水60Aに戻した。
ここで、 本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具10を使用するには、ACアダプタの出力接栓を接栓83に接続し、ACアダプタを商用電源コンセントに差し込み、次に濾過材器タンク50の着脱可能部分50Aを湿式吸引掃除具10から一旦外し、水道水または井戸水のような所謂飲料水として用いるような一般水を着脱可能部分50Aに概ね3分の1ほど入れ、濾過器タンク部51の非着脱可能部50Bに機密性が損なわれない程度にねじ込んで装着し、前述の注入延長管41の開放端が水中に充分浸る位置になるようにした後に制御スイッチ82を操作して真空吸引排気部30を稼動状態とし、塵埃吸入部20に装着された吸引細管31の先端を塵埃吸引対象物の目標とする汚れ部分に接近させ、塵埃を吸入すればよい。
また、吸引掃除後に濾過器タンク50内の水60Aには塵埃が捕捉され水60は汚れているので、その都度、または必要に応じて濾過器タンク部の着脱可能部部51Aを非着脱可能部51Bから外して内部の塵埃が混ざった水61Aを洗面所などに捨て清潔で新しい水に交換すればよい。
図6と図7を参照して、水を濾過材とした湿式吸引掃除具10の濾過器タンク50内に跳ね水反射板を設けた1個のタンクで構成した本発明の実施例3を説明する。実施例2と実施例3の違いはこの跳ね水反射板70が濾過器タンク50内の空間60Bにあるか否かであって、本実施例は跳ね水反射板70を備えている。
図6は本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具10の実施例3を示す外観斜視図であり、図7は、(A)に水を濾過材とし跳ね水反射板70を濾過器タンク50内の空間60B内に備えた湿式吸引掃除具10の実施例3の原理を示す斜視図を、また(B)に跳ね水反射板70が濾過器タンク50内の空間60Bに備えられた濾過器の原理を示す断面図をを示している。
水を濾過材とした湿式吸引掃除具10は、その両端に塵埃吸入部20と真空吸引排気部30を連結し、中ほどに濾過器部50を連結し吸給排気管部40とで構成した。
塵埃吸入部20は一端に、尖鋭な針先部分を除去した注射針状の塵埃吸入細管21を掃除対象物の表面に付着した塵埃をピンポイントで塵埃を含んだ空気と共に吸入するために装着して他端を吸排気管部40の一端に連結して構成した。
真空吸引排気部30は小型の電動式真空ポンプを用いこのポンプの吸気口31を前述排気管40の他端に連結し、真空吸引排気部30の排気口32は清浄な空気を排出するので筐体90内で開放状態のままとした。
濾過器タンク部50は、本体部50Aと蓋部50Bとに分離結合でき、濾過器タンク部50は内部に濾過材51と跳ね水阻止部52を備えているが、その双方は仕切りなどで明確に区別されないが、跳ね水阻止部52の空間に跳ね水反射板70を備えた1つのタンクで構成し、その一端を塵埃吸入部20に連結した吸排気管の小部分40Aの他端を濾過材タンク50の蓋50Bに外側から内側に貫通させて、一端をを濾過材タンク50の底50B近くで開放状態にした注入延長管41の他端を前述の貫通した吸排気管40Aに連結した。注入延長管41の開放端から濾過材である水60Aに放出された空気により生じる跳ね水が真空吸引排気部30に吸引され難くし、図7(B)に矢印Fで示される如く、吸入された空気の経路が矢印A,B,C,D,Eの経路をたどるのと異なり跳ね水は矢印Fで濾過材部にする還流する。跳ね水反射板は濾過器タンク50の内径より小さな直径の板材製として注入延長管41に装着し。跳ね水阻止板と濾過器タンク50の間を空気が図7の矢印Fの如く通れる仕組みとしたが、跳ね水反射板70を通気孔を備えた板材で用意し、濾過器タンク50の内径と同寸法の直径で用意しても良い。
濾過器タンクの蓋部50Bは、タンクの本体部50Aを本発明の掃除具10の使用者が容易に着脱ができる様に筐体90の一部を張り出して庇部91を設け、庇の下面に接着固定し、例えば前記濾過器タンクの本体部50Aと蓋部50Bは夫々をネジ式或いは密着勘合式とし、着脱と共に勘合が容易にできるよう相互間をネジ式として筐体90の外部に着脱容易に設けた。
また、
濾過器タンク50は、外部からタンクの中の様子が容易に目視確認できることが好ましく、本実施例においては清潔感も得られる透明な樹脂製のタンクを用いた。
塵埃吸入部20と濾過器タンク50と真空吸引排気部30は一連の吸排気管40A,40Eで直列に連結され、真空吸引排気部30が吸引する空気は塵埃吸入部20の吸引細管21から塵埃と共に吸引された空気そのものであるよう、気密に結合した。
図面には描かれていないが、ACアダプタ100を電源装置とし、この出力コードに接続した例えばDCプラグを電力出力接栓として、例えば筐体90の背面部分にDCジャックを受電用の接栓83として設け、接栓83と制御基板部を接続配線で接続して電力を制御基板部80に供給した。
真空吸引排気部30は筐体90内に共に実装される制御基板部80から与えられる電力で動作し、制御基板部80は例えば筐体90の前面位置に設けられた制御スイッチ82から掃除具の使用者が操作する毎に真空吸引排気部30に与える電力の電圧や継続時間を設定できるようにした。また、吸引掃除具の使用者は吸引掃除中で補聴器を非装用の場合、掃除具の作動音が聞こえないために吸引掃除具の電源を切り忘れるので真空吸引排気部30が一定時間後に自動的に動作を終了するよう制御基板機能に次元機能を持たせた。
本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具10の塵埃濾過原理は図5(B)に示す通り、吸引した塵埃を含む空気は矢印Aの如く濾過器タンク部50の延長管41から濾過材の水60Aに放出され、水60A内を水疱になって水60Aに動的に接触しながら水面に浮上し、この過程で塵埃を水60Aに捕捉されて濾過器タンク部50内の水60Aの上方の空間60Bに吸い上げらる。この際に水泡が跳ね水を発生させ、吸排気管40Eを介して真空吸引排気部30に至る可能性があるが、濾過器タンク部50内の水60Aの水位を相対的に低くして跳ね水が吸排気管40Eに届きにくくして、跳ね水を図5(B)に示す矢印Fの如く水60Aに戻した。
また、吸引掃除後に濾過器タンク50内の水60Aには塵埃が捕捉され水60は汚れているので、その都度、または必要に応じて濾過器タンク部の着脱可能部部51Aを非着脱可能部51Bから外して内部の塵埃が混ざった水61Aを洗面所などに捨て清潔で新しい水に交換すればよい。
ここで、
本発明の水を濾過材とした湿式吸引掃除具10を使用するには、ACアダプタの出力接栓を接栓83に接続し、ACアダプタを商用電源コンセントに差し込み、次に濾過材器タンク50の着脱可能部分50Aを湿式吸引掃除具10から一旦外し、水道水または井戸水のような所謂飲料水として用いるような一般水を着脱可能部分50Aに概ね3分の1ほど入れ、濾過器タンク部51の非着脱可能部50Bに機密性が損なわれない程度にねじ込んで装着し、前述の注入延長管41の開放端が水中に充分浸る位置になるようにした後に制御スイッチ82を装挿して真空吸引排気部30を稼動状態とし、塵埃吸入部20に装着された吸引細管31の先端を塵埃吸引対象物の目標とする汚れ部分に接近させ、塵埃を吸入すればよく、跳ね水反射板70は注入延長管41に装着されているため、前記。濾過材器タンク50の着脱可能部分50Aに濾過材として水を補充、廃棄、交換する際に跳ね水反射板70を敢えて特別に扱う必要はない。
10 水を濾過材とした湿式吸引掃除具
20 塵埃吸入部
21 塵埃吸入細管
30 真空吸引排気部
31 排気部の吸気口
32 排気部の排気口
40 吸排気管
40A 吸排気管小部分(吸入部 − 濾過器間)
40C 吸排気管小部分(濾過材タンク − 跳ね水タンク間)
41 注入延長管
50 濾過器タンク部
50A 濾過器タンク本体部(着脱可能側)
50B 濾過器タンク蓋部(非着脱可能側)
51 濾過材タンク
51A 濾過材タンク本体部(着脱可能側)
51B 濾過材タンク蓋部(非着脱可能側)
52 跳ね水阻止タンク
52A 跳ね水阻止タンク本体部(着脱可能側)
52B 跳ね水阻止タンク蓋部(非着脱可能側)
60A 濾過材
60B 滞留跳ね水阻止部・跳ね水阻止空間
70 跳ね水反射板
80 制御基板
82 制御スイッチ
83 受電接栓(DCジャック)
90 筐体
91 庇部
100 電源部(ACアダプタ)

Claims (5)

  1. 掃除対象物である器具表面に付着した塵埃を吸塵埃吸入口から吸引真空ポンプにより吸引する吸引式掃除具において、
    チューブの一端に設けた塵埃吸入部からこのチューブの他端に設けた真空吸引排気部の吸引力により塵埃を空気と共に吸引し、チューブの中ほどを切断してチューブの切断端の各々を、濾過材の水と共に空気とを封入した蓋部と本体部とが着脱可能な濾過器タンク部に、タンク部の外側から中側に気密に貫通させて連結し、塵埃吸入部側の貫通部した切断端またはこれに接続した延長管を濾過材の水中に至らせ、塵埃と共に吸入した空気を濾過材中に吸引放出させることで塵埃を濾過材に捕捉させることを特長とした水を濾過材とした湿式吸引掃除具。
  2. 濾過器タンクから真空吸引排気部に至るチューブの中ほどに蓋部と本体部とを着脱可能にした跳ね水阻止タンクを設けてチューブを気密に貫通させ、濾過器タンクから吸引排気部に吸引される空気に含まれる水を跳ね水阻止タンク内に落下滞留させることで真空吸引排気部に水が吸いこまれること防ぐことを特長とした請求項1の水を濾過材とした湿式吸引掃除具。
  3. 濾過材である水と共に在る濾過器内の空間で濾過材の水から空気が吸引される際に生じる水泡によるはね水を濾過器タンク内に還流させ、跳ね水が真空吸引排気部のポンプに吸引されるのを防いだ請求項1の水を濾過材とした湿式吸引掃除具。
  4. 濾過材に普通水を用いて、濾過材またはこれを含む部品を掃除具の専用消耗部品として購入する必要が無く濾過材の頻繁な交換を可能にして清潔性を維持できることを特徴とする請求項1および、請求項2または請求項3の水を濾過材とした湿式吸引掃除具。
  5. 濾過材に水を用いて湿式としたことで、塵埃の乾燥粉末や塵埃に発生するカビや雑菌の吸引排気による拡散が無く使用環境を衛生的に保つことが可能なことを特徴とする請求項1および、請求項2または請求項3および、請求項4の水を濾過材とした湿式吸引掃除具。
JP2015123533A 2015-06-19 2015-06-19 水を濾過材とした湿式吸引掃除具 Active JP6810509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015123533A JP6810509B2 (ja) 2015-06-19 2015-06-19 水を濾過材とした湿式吸引掃除具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015123533A JP6810509B2 (ja) 2015-06-19 2015-06-19 水を濾過材とした湿式吸引掃除具

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020114507A Division JP2020168431A (ja) 2020-07-01 2020-07-01 湿式吸引掃除具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017006290A true JP2017006290A (ja) 2017-01-12
JP6810509B2 JP6810509B2 (ja) 2021-01-06

Family

ID=57762218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015123533A Active JP6810509B2 (ja) 2015-06-19 2015-06-19 水を濾過材とした湿式吸引掃除具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6810509B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5743818U (ja) * 1980-08-22 1982-03-10
JPH0394920U (ja) * 1990-01-22 1991-09-27
JPH0473344U (ja) * 1990-11-07 1992-06-26
JP2013105712A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Renesas Electronics Corp イオナイザおよび除電システム
JP3184285U (ja) * 2013-04-10 2013-06-20 直文 杉 補聴器メンテナンス器具
US9174248B2 (en) * 2010-10-13 2015-11-03 Mg Development Device for cleaning a hearing aid

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5743818U (ja) * 1980-08-22 1982-03-10
JPH0394920U (ja) * 1990-01-22 1991-09-27
JPH0473344U (ja) * 1990-11-07 1992-06-26
US9174248B2 (en) * 2010-10-13 2015-11-03 Mg Development Device for cleaning a hearing aid
JP2013105712A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Renesas Electronics Corp イオナイザおよび除電システム
JP3184285U (ja) * 2013-04-10 2013-06-20 直文 杉 補聴器メンテナンス器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP6810509B2 (ja) 2021-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100456167B1 (ko) 진공청소기용 집진필터 및 이를 구비하는 진공청소기
CN112533499A (zh) 电子烟设备自动清洗装置
MXPA05007109A (es) Dispositivo para limpiar pisos duros.
JPH01155980A (ja) 蒸気洗浄用家庭電化製品
KR100478638B1 (ko) 진공청소기용 집진필터 및 이를 구비하는 진공청소기
JP2007144118A (ja) 介護用洗浄装置
KR20160147301A (ko) 의류청소기
JP3232785U (ja) 湿式吸引掃除具
KR100779690B1 (ko) 초음파 세척기가 장착된 스킨 필링기
JP6810509B2 (ja) 水を濾過材とした湿式吸引掃除具
JP2020168431A (ja) 湿式吸引掃除具
JP2009504235A (ja) 真空掃除機のフィルタ装着構造
JP2007098099A (ja) 床掃除用乾式モップに付着したごみ取り器具
JP6639604B1 (ja) 集塵装置
AU2013101774A4 (en) Hydrodynamically operating vacuum cleaner that does not use a filter or a bag in order to carry out the decontamination
JP2006296683A (ja) 自走式電気掃除機および電気掃除機
KR101093187B1 (ko) 휴대형 핸드청소기
JP2005058641A (ja) 電気掃除機
WO2007072783A1 (ja) 除毛器具用の洗浄装置
KR100842371B1 (ko) 청소기용 습식 흡입장치
CN210782942U (zh) 一种电子烟清洗仪
JP3454620B2 (ja) 歯科治療における汚水処理装置
KR200388769Y1 (ko) 진공청소기
KR100484276B1 (ko) 나노실버를 이용한 진공청소기용 배기 그릴
KR200336371Y1 (ko) 다이아몬드 스킨 필링기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180606

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190320

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190603

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200303

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200501

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6810509

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250