JP2017006049A - 釣鈎 - Google Patents

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【課題】魚に対する刺さりが良いのはもとより、仕掛け作りを好適に行なうことが可能な釣鈎を提供する。【解決手段】本発明の釣鈎(10)は、釣鈎本体(12)と、その釣鈎本体(12)の表面に形成された被覆層(14)とで構成される。上記被覆層(14)は、少なくとも釣鈎本体(12)の軸(12a)に形成された樹脂塗装部(16)と、その樹脂塗装部(16)を除く部分に形成されたフッ素めっき加工部(18)とで構成されている。そして、上記樹脂塗装部(16)の摩擦抵抗が上記フッ素めっき加工部(18)の摩擦抵抗よりも大きく形成される。【選択図】図2

Description

本発明は、魚に対する刺さりが良い釣鈎の改良に関する。
釣鈎の表面にフッ素めっき加工をした釣鈎が知られている。かかる釣鈎によれば、釣鈎表面の摩擦抵抗が極めて小さくなるため、滑りが良くなり、釣り対象魚の顎を釣鈎が容易に貫通するようになる。その結果、フッキング率が向上し(換言すれば、所謂「バラシ」が少なくなり)、釣果を上げることが出来るようになる。
「隔週刊 DAIWA Technology SaqSas New Plating Technology」、グローブライド株式会社、[平成27年1月30日検索]、インターネット<URL:http://all.daiwa21.com/fishing/column/technology/contents/013/>
しかしながら、上記の先行技術には、次のような問題があった。
すなわち、例えば、鮎の友釣りで使用するイカリ針を作る際には、3本又は4本の釣鈎の軸をハリスの周りに束ねた後、その釣鈎の軸をハリスと共に根巻糸で巻いてイカリ状に組むようにしているが、釣鈎の表面全体にフッ素めっき加工が施された釣鈎では、軸の摩擦抵抗が小さく滑りやすいため、綺麗にイカリ針を作るのが難しくなるという問題が生じていた。
また、釣鈎にワームなどのソフトルアーやゴカイ類などの餌を付けて釣りをする場合には、釣鈎の所定位置に取り付けたワームや餌に対して軽微な力が加わっただけでそのワームや餌が簡単にズレてしまい、ズレたワームや餌を度々元の位置に戻さなければならないため、効率が悪くなり、釣果が低下するようになると言った問題も生じていた。
それゆえに、本発明の主たる課題は、魚に対する刺さりが良いのはもとより、仕掛け作りを好適に行なうことが可能な釣鈎を提供することである。
上記の課題を達成するため、本発明は、例えば、図2及び図3に示すように、釣鈎10を次のように構成した。
釣鈎本体12と、その釣鈎本体12の表面に形成された被覆層14とで構成される。上記被覆層14は、少なくとも釣鈎本体12の軸12aに形成された樹脂塗装部16と、その樹脂塗装部16を除く部分に形成されたフッ素めっき加工部18とで構成されている。そして、上記樹脂塗装部16の摩擦抵抗が上記フッ素めっき加工部18の摩擦抵抗よりも大きく形成される。
本発明は、次の作用効果を奏する。
釣鈎本体12の軸12aにフッ素めっき加工部18よりも摩擦抵抗が大きな樹脂塗装部16を設けるようにしているので、釣鈎10の軸にハリスを結束したり、複数本の釣鈎10でイカリ針Aを作る際に、釣鈎10の軸が滑り過ぎてこれらの仕掛け作りが困難になるのを防止することができる。
本発明においては、上記樹脂塗装部16を、上記釣鈎本体12の軸12aに加え先曲り12bにも設けるようにしてもよい。
この場合、釣鈎10に刺したワーム20や餌などが不所望にズレるのを低減させることができる。
また、本発明は、後述する実施形態に記載された特有の構成を付加することが好ましい。
本発明によれば、魚に対する刺さりが良いのはもとより、仕掛け作りを好適に行なうことが可能な釣鈎を提供することができる。
本発明の釣鈎を用いて作られるイカリ針の一例を示す斜視図である。 本発明の釣鈎の一実施態様を示す説明図である。 本発明の釣鈎の他の実施態様を示す説明図である。 図3で示した釣鈎の使用状態の一例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図1及び図2を用いて説明する。
図1は、本発明に係る釣鈎10を用いて作られる鮎の友釣り用のイカリ針Aを示す斜視図であり、図2は、図1のイカリ針Aを構成する釣鈎10の概要を示す説明図である。
図1に示すように、本発明の釣鈎10を用いて作られるイカリ針Aは、3本又は4本(図示実施形態の場合は4本)の釣鈎10の軸を、仕掛け糸L(ハリス)の軸周りに略等間隔で配置してこれらを背合わせ状にして束ねた後、その束ねた軸の上から根巻糸Rで巻いて錨状に形を整え、最後に接着剤で固定して形成される。
そして、このイカリ針Aを形成する釣鈎10は、図2に示すように、釣鈎本体12と被覆層14とで大略構成されている。
釣鈎本体12は、金属線材を曲げ加工等して鈎状に形成した部材で、その形状は大中小から実に多種多様である。本発明では特にその形状は問わないが、ここでは、図1及び図2で示すように、鮎の友釣り仕掛けで用いる形状(狐型)の釣鈎10を例に挙げて説明している。
この実施形態(第1の実施形態)の釣鈎本体12では、軸12aの先端にチモト(タタキ)が設けられておらずストレートに形成されると共に、当該軸12aの鈎先側の面に、根巻糸Rが巻回し易いように複数の凹部13が設けられている。
そして、この釣鈎本体12の表面全体には、被覆層14が層着されている。
被覆層14は、電解Niめっき或いは無電解Niめっき等によって形成されたNi(ニッケル)からなる下地めっき層14aと、この下地めっき層14aの表面に層設される樹脂塗装部16及びフッ素めっき加工部18とで構成される。なお、上記の下地めっき層14aは必要に応じて設けられるものであって、不要な場合にはこの下地めっき層14aを省略するようにしてもよい。また、下地めっき層14aを形成する金属はNiに限定されるものではない。
樹脂塗装部16は、文字通り樹脂16aを塗装して形成した被覆部分であり、少なくとも釣鈎本体12の軸12aの表面に設けられる。ここで、図2に示す実施形態の釣鈎10では、図1に示すように釣鈎本体12の軸12a全体に根巻糸Rを巻回することから、当該軸12a全体に樹脂塗装部16を設けるようにしているが、この樹脂塗装部16は、少なくとも軸12aの何れかの部分に設けられていれば足りる。換言すれば、軸12aに設ける樹脂塗装部16の範囲は、必要に応じて適宜設定される。
この樹脂塗装部16を形成する樹脂16aとしては、金属との密着性がよく、80℃前後のアルカリ性溶液に対して耐性を有する樹脂(塗料)が好適であり、二液硬化型のポリウレタン樹脂や二液硬化型のアクリル変性ウレタン樹脂、或いは焼付型アクリル樹脂などが特に好適である。
また、この樹脂塗装部16は、後述するフッ素めっき加工部18よりも摩擦抵抗が大きくなるように構成することが特に重要である。
フッ素めっき加工部18は、表面の滑りを良くするため、4フッ化エチレン樹脂、フッ化黒鉛、フッ化ビニリデン樹脂、フッ化ビニル樹脂等の含フッ素化合物粒子を共析させためっき被膜18aで被覆した部分である。このフッ素めっき加工部18は、上記の樹脂塗装部16が設けられた部分を除く、釣鈎本体12の表面全体に形成される。
このフッ素めっき加工部18を構成するめっき被膜18aにおいて、ベースとなる金属はNi(ニッケル)が好適であるが、これに限定されるものではない。また、めっき被膜18aを形成する方法としては、公知のめっき方法、すなわち、電解めっきや無電解めっき等を採用することができる。このうち、短時間でめっき処理ができると言った生産性や経済性などの観点から見れば、電解めっきを用いるのが好適であるし、めっき被膜18aの均一性などと言った仕上がり具合の観点から見れば、無電解めっきの方が好適である。
なお、このフッ素めっき加工部18と上述の樹脂塗装部16とは、何れを先に釣鈎本体12の表面に形成するようにしてもよいが、マスキングの容易性などを考慮すると、樹脂塗装部16を先に形成しておくのが好ましい。
以上のように構成された第1の実施形態の釣鈎10によれば、釣鈎本体12の軸12aに、フッ素めっき加工部18よりも摩擦抵抗が大きな樹脂塗装部16を設けるようにしているので、複数本の釣鈎10でイカリ針Aを作る際に、釣鈎10の軸が滑り過ぎてこれらの仕掛け作りが困難になるのを防止することができる。
次に、図3及び図4に示す第2の実施形態について説明する。上述した第1の実施形態と異なる部分は、釣鈎10の形状及びそれに伴う用途が異なる点と、先曲り12bにも樹脂塗装部16が設けられている点である。なお、これら以外の部分は前記第1の実施形態と同じであるので、前記第1の実施形態の説明を援用して本実施形態の説明に代える。
この実施形態の釣鈎10は、ワーム20などのソフトルアーを装着して釣りを行なう際に使用する「オフセットフック」であり、図3に示すように、釣鈎本体12の軸12aの先端に釣糸(ライン)が結束されるアイ12cが設けられると共に、この軸12aのアイ12cに近接する部分にクランク部12dが形成される。
そして、上記のクランク部12dと釣鈎本体12の先曲り12bとに樹脂塗装部16が設けられており、それら以外の部分にフッ素めっき加工部18が設けられている。
以上のように構成された釣鈎10を使用する際には、図4に示すように、鈎先に刺したワーム20の頭部をクランク部12dまで挿通させた後、このワーム20が略一直線状となるように当該ワーム20腹部の所定位置に鈎先を突き刺して先曲り12bまで通す。
この第2の実施形態の釣鈎10によれば、ワーム20が相対的に摩擦抵抗が大きな樹脂塗装部16に取り付けられているため、釣鈎10に刺したワーム20が不所望にズレるのを低減させることができる。
10:釣鈎,12:釣鈎本体,12a:(釣鈎本体の)軸,12b:(釣鈎本体の)先曲り,14:被覆層,16:樹脂塗装部,18:フッ素めっき加工部。

Claims (2)

  1. 釣鈎本体(12)と、その釣鈎本体(12)の表面に形成された被覆層(14)とで構成された釣鈎において、
    上記被覆層(14)が、少なくとも釣鈎本体(12)の軸(12a)に形成された樹脂塗装部(16)と、その樹脂塗装部(16)を除く部分に形成されたフッ素めっき加工部(18)とで構成され、
    上記樹脂塗装部(16)の摩擦抵抗が上記フッ素めっき加工部(18)の摩擦抵抗よりも大きく形成されている、
    ことを特徴とする釣鈎。
  2. 請求項1の釣鈎において、
    前記樹脂塗装部(16)が、前記釣鈎本体(12)の先曲り(12b)にも設けられている、ことを特徴とする釣鈎。


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