JP2017005444A - 通信装置、通信システム、通信方法 - Google Patents

通信装置、通信システム、通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】機器側に機能の追加を必要とせず、機器のタイムアウト時間に対応する。【解決手段】操作端末から送信され、機器を特定する機器情報および要求項目を含む制御命令を前記機器に識別子を付して送信し、前記機器から前記識別子を付した前記制御命令に対する機器応答を受信する通信部と;前記通信部が送信する制御命令にもとづいて設定されたタイムアウト時間を、前記機器情報と関連付けてカウントする計時部と;前記制御命令に対する暫定応答情報を、前記制御命令を送信した操作端末に送信する応答部と;を備える通信装置を提案する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は通信装置、通信システム、および通信方法に関する。
操作端末から、通信装置を介して機器を操作する技術が知られている。たとえば、特許文献1では、ECHONET/ECHONET Liteを用いた電化製品の遠隔操作手法が開示されている。特許文献2では、操作端末が機器から待機時間や有効時間を含む応答を取得する。
特開2015−012382号 特開2006−238177号
しかし、特許文献2の実現には機器側に機能の追加を必要とし、また、複数の操作端末から機器を制御することを想定していない。さらに、機器から操作端末ごとに応答する場合、機器の処理能力に負担がかかる。
連続で制御命令を機器あてに送信すると、最初の制御命令を処理終了しなければ他の制御命令を受け付けない機器の場合、制御命令が破棄されてしまう。また、タイムアウトが発生した場合、同じ識別子を制御命令に付して再送すること、たとえば同じトランザクションIDのフレームで再送しないことが好まれる。
本実施形態の通信装置は、操作端末から送信され、機器を特定する機器情報および要求項目を含む制御命令を前記機器に識別子を付して送信し、前記機器から前記識別子を付した前記制御命令に対する機器応答を受信する通信部と;前記通信部が送信する制御命令にもとづいて設定されたタイムアウト時間を、前記機器情報と関連付けてカウントする計時部と;を有する。
本実施形態によれば、機器側に機能の追加を必要とせず、機器のタイムアウト時間に対応することができる。
第1の実施形態にかかる接続構成図 第1の実施形態にかかる通信装置のブロック図 第1の実施形態にかかる格納部が格納するタイムアウト時間の対応テーブル 第1の実施形態にかかる操作端末のブロック図 第1の実施形態にかかる通信システムの動作シーケンス 第1の実施形態にかかる通信システムの動作シーケンス 第1の実施形態の変形例にかかる通信システムの動作シーケンス 第2の実施形態にかかる通信システムの動作シーケンス 第2の実施形態にかかる通信システムの動作シーケンス 第2の実施形態にかかる通信システムの動作シーケンス
本発明にかかる実施形態の通信装置は、操作端末から送信され、機器を特定する機器情報および要求項目を含む制御命令を前記機器に識別子を付して送信し、前記機器から前記識別子を付した前記制御命令に対する機器応答を受信する通信部と;前記通信部が送信する制御命令にもとづいて設定されたタイムアウト時間を、前記機器情報と関連付けてカウントする計時部と;を備えることを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の一例として、宅内の機器を制御する家電制御システムの機器接続構成を示す。図1のシステムは、通信装置1、操作端末2、電気機器3から構成されており、それぞれ有線または無線の通信手段を用いてホームネットワークNに接続している。操作端末2および機器3は複数存在してもよく、また、操作端末2は宅外から図示しないサーバおよび公衆回線nを介してホームネットワークNに接続してもよい。通信装置1は、公衆回線nに直接接続可能であってもよいし、ゲートウェイ装置を介在またはゲートウェイ機能を有してもよい。通信装置1から送信される制御命令を機器3が直接処理できない場合、通信装置1と機器3との間にアダプタ4を介在させてもよい。
本実施形態のホームネットワークNでは、通信プロトコルとしてECHONET Liteを採用している。ECHONET Liteにおいて、機器3の設定値や状態といった属性が「ECHONETプロパティ」として定義され、制御命令を受信することにより、ECHONETプロパティを書き込む処理や読み出す処理を行う。
例えば、ECHONETオブジェクトは、ECHONETプロパティに所定のプロパティ値を書き込む旨の書込命令が設定されている制御命令を受信した場合に、ECHONETプロパティに所定のプロパティ値を書き込む。これにより、機器3は、「電源のオン/オフ」や「動作モードの切り替え」などの各種制御が行われる。
また、例えば、機器3は、ECHONETプロパティに設定されているプロパティ値を読み出す旨の読出命令を含む制御命令を受信した場合に、ECHONETプロパティに設定されているプロパティ値を機器応答として応答することにより、動作状況の監視などが実現される。
このようなECHONET/ECHONET Liteで制御する機器3は、処理能力が比較的低い機器である場合が多く、制御命令を受信してから状態を遷移するまでに要する時間が長い、すなわち制御を開始または完了させるまでに要する時間が長い場合が多い。また、通信アダプタ4を介して機器3を制御する形態において、通信アダプタ4が制御命令を受信してから機器3との通信を開始するまで遅延が生じる場合など、制約を受けるものが多い。
通信装置1は、有線または無線の通信回路を介して、少なくとも一つの機器3を制御または監視する。機器3は、通常は宅内の固定位置に設置される、たとえばエアコン、冷蔵庫、蓄電池、照明器具などといったネットワーク対応の家電機器である。利用者は、操作装置2としての端末、たとえば携帯電話、タブレットなど表示機能を有する端末を介して、通信装置1に制御命令の指示や機器3の監視を行う。
本実施形態にかかる通信装置1は、図2のような構成を有する。
通信部11は、通信子機、すなわちアダプタ4または機器3、および操作端末2と無線通信を行い、たとえば機器3を操作するための制御命令の送信や、機器3の情報を取得する。なお、通信部11は、操作端末2および機器3との間で異なるプロトコルが用いられる場合、適宜に制御命令を解釈変換する機能を有する。制御命令には、制御対象の機器3を特定する機器情報と、制御内容を表す要求項目が含まれ、機器3に送信する場合識別情報が付される。識別情報は、たとえば前記制御命令の送信順に通し番号を付する。要求項目は、たとえば機器3の運転状態の問い合わせ、センサ結果の問い合わせ、機器3の機器情報の問い合わせ、機器3に設定する機能項目などが考えられる。
操作端末2から制御命令を受信すると、通信部11は、当該制御命令に含まれる対象機器の機器情報を抽出し、識別情報を付して当該機器3あてに制御命令を転送する。このとき、後述の計時部12で当該機器情報に関連付けられたカウントがカウント中である場合、すなわち機器3宛てに他の制御命令が既に送信され、機器3から機器応答が届いていないとき、通信部11は、当該制御命令に識別情報を付して機器3あてに送信するとともに、識別情報が付された制御命令を記録部14に保持させる。機器3が次の制御命令を処理できるとき、すなわち機器3に関連付けられたカウントが終了したとき、または先に送信された制御命令に対する機器応答を受信したとき、記録部14に格納された制御命令を再度送信する。このとき、機器3に関連付けられたカウントが終了したため記録部14に格納された制御命令を再送する場合、記録部14に格納された制御命令に付された識別子と同じ識別子を付して再送する。先に送信された制御命令に対する機器応答を受信したため記録部14に格納された制御命令を再送する場合、記録部14に格納された制御命令に付された識別子と異なる識別子を付して再送する。
ここで、記録部14に当該機器3宛ての制御命令が複数ある場合は、すべての機器3宛ての制御命令に付された識別子と異なる識別子を付することが好ましい。なお、複数の制御命令が格納される場合、制御命令をまとめる機能や、通信状態に合わせて分割する機能、重複する要求項目をその性質および送信順を考慮して削除するなどといった適宜処理する機能を有してもよい。
計時部12は、通信部11が操作端末2から受信した制御命令に含まれる情報にもとづいて、所定のタイムアウト時間を、当該制御命令に含まれる機器情報と関連付けてカウントする。所定のタイムアウト時間は、たとえば図3に例示するテーブルを図示しない格納部に格納し、制御命令に応じて参照し読み出す。図3aの例は、機器情報とタイムアウト時間を対応づけている。また図3bの例は、要求項目とタイムアウト時間を対応づけている。図3cの例は、ひとつの制御命令に含まれる要求項目の数とタイムアウト時間を対応づけている。これら対応づけのテーブルは、複数条件を組み合わせて作成されてもよいし、複数のテーブルから条件にあてはまるタイムアウト時間を読み出して一つを採用してもよい。
タイムアウト時間は、すなわち機器3が応答を行うまでの最低待機時間であり、通信障害などの原因によってタイムアウト時間を経過しても機器応答を受信しない場合、タイムアウトとみなして次の制御命令を送信してもよい。立て続けに複数の制御命令を送るとき、タイムアウト時間が経過するまでは、次の制御命令を送っても受付けないか、障害が起きる可能性が高いため、タイムアウト時または機器3からの応答を受信したときに再送することが望ましい。また、タイムアウト時間は、規則等で家電装置ごとに規定された値を機器3から取得しても、公衆回線を介して外部から取得してもよいし、通信装置1の出荷時に格納されても、操作端末2にインストールされるアプリケーションに内蔵されていてもよい。あるいは、ホームネットワークNの構成等に応じて値が設定されていてもよい。
応答部13は、操作端末2から受信した制御命令に含まれる機器3を特定する情報に関連付けられた計時部12の残時間を含む応答情報を生成し、当該制御命令を送信した操作端末2に送信する。また、応答情報には、後述する記録部14に格納されている最新の応答記録を含んでも良い。なお、通信部11が第1の制御命令を機器3に送信し、当該機器から第1の制御命令に対する機器応答を受信していないときに、第2の制御命令を受信した場合、計時部12のカウント残時間を含む応答情報を生成し、第2の制御命令を送信した操作端末3に応答する。すなわち、第1の制御命令を送信した操作端末と、第2の制御命令を送信した操作端末とが異なっていても、計時部12で把握している機器3のタイムアウト時間を応答することが可能である。
記録部14は、通信部11が機器3から受信した機器応答に含まれる応答記録を保持する。さらに、通信部11が送信した制御情報に付された識別情報を記憶することで、機器3から当該識別情報が付された機器応答が届いたか否かを判断する情報としてもよい。ここで、機器応答は機器情報および要求項目に関連付けて保持されることが好ましい。通信部11が制御命令を操作端末2から受信したとき、記録部14に同様の機器情報および要求項目に関連付けて保持されている応答記録があれば、応答部13が当該応答記録を含む応答情報を生成し、制御命令の送信元に応答する。たとえば、操作端末2から機器3とする蓄電池の蓄電残量を問い合わせる命令を送信したとき、蓄電池からの応答を待たずに、記録部14から最新の応答記録、すなわち前回蓄電池に残量を問い合わせた結果を読み出し、計時部12の残時間とともに応答する。なお、このとき応答情報は、暫定的な応答であることがユーザに分かるように表示することが好ましい。
操作端末2は、図4のような構成を有し、たとえばWebブラウザを搭載し、インストールされたアプリケーションまたは通信装置1から取得する機器3を操作するための操作画面を表示部に表示できる携帯、スマホ、タブレットPCなど一般的な可搬形の端末であっても、ドアホン、テレビ、通信装置1と物理的に一体である固定式端末であってもよい。本実施形態では、操作端末2はホームネットワークNに接続されたタブレットPCとして説明する。
通信部21は、ホームネットワークNまたは公衆回線nを介して通信装置1または図示しないサーバ等と通信を行い、制御命令および応答情報の送受信を行う。
計時部22は、後述する応答情報に付されたタイムアウト時間をカウントする。
制御部23は、ユーザの指示により、要求項目および機器情報を含む制御命令を生成し、当該機器情報で特定される機器3あてに通信部21を介して送信させる機能を有する。機器情報とは、たとえば機種名、ネットワークアドレス、ECHONET Liteにおけるオブジェクト名など、機器3を特定することができれば足りる。また、機器3から制御命令の実行結果を表す機器応答を受信すると、表示部24に当該機器応答結果を表示させる。
表示部24は、制御部23によって機器3の操作画面や、通信装置1からの応答、機器応答などを表示する機能を有する。たとえば、通信装置1から後述のタイムアウト時間の残時間を受信した場合、当該残時間を表示してもよいし、当該残時間が経過したときにその旨を表示してもよいし、計時部22のカウント時間を画面上に表示してもよい。
機器3は、ネットワーク対応のたとえばエアコン、冷蔵庫、照明器具などといった家電機器であり、前述のように通信装置1から受信した制御命令を実行し、運転状況やセンサ情報などを通信装置1へ送信する。なお、ゲートウェイ装置4から送信される制御命令を機器3が直接処理できない場合、ゲートウェイ装置4と機器3との間に図示しない通信アダプタ4を介在させてもよい。
なお、機器3は、通信装置1から受信した制御命令を処理後、当該制御命令に対する機器応答を通信装置1に送信する。たとえば、ECHONETプロパティに所定のプロパティ値を書き込む旨の書込命令が設定されている制御命令を受信した場合に、ECHONETプロパティに所定のプロパティ値を書き込むことで機器3の「電源のオン/オフ」や「動作モードの切り替え」などの各種制御が行われ、当該プロパティ値書き込みの処理が完成した旨の機器応答を送信する。また、たとえば、通信装置1から受信した制御命令に含まれる要求がECHONETプロパティに設定されているプロパティ値を読み出す旨の読出命令である場合に、ECHONETプロパティに設定されているプロパティ値を機器応答として応答する。このとき、機器3は、当該制御命令に付されている識別情報を、機器応答に付して送信する。
図5及び図6を用いて本実施形態にかかるシステムの動作シーケンスを説明する。本実施形態の説明では、操作端末2から通信装置1、通信装置1から機器3の情報伝達で起こる時間の誤差は考慮しないが、これらを考慮して実施してもよい。また、操作端末2は、応答情報を受信してから当該応答情報に含まれるタイムアウト時間をカウント開始してもよいし、当該応答情報に含まれるタイムアウト時間から、自身が制御命令を送信してから応答情報を受信するまでにかかった時間を差し引いてカウント開始してもよい。本実施形態および以下の実施形態では、自身が制御命令を送信してから応答情報を受信するまでにかかった時間を差し引いてカウントする、すなわち通信装置1において当該制御命令に対する処理時間を考慮した例を用いて説明する。
なお、本実施形態の説明では、通信装置1が操作端末2から受信した制御命令X(Xはアルファベット)に対し操作端末2に送信する応答情報を単にX応答と称し、機器3から送信される制御命令Xの実行結果を表す応答を機器応答xと称する。
まず、図5を用いてタイムアウトが発生した場合の動作を説明する。
最初に、操作端末2は機器3あての制御命令Aを通信装置1を介して送信する。通信装置1は、制御命令Aを受信すると、制御対象機器、すなわち機器3を特定する機器情報を抽出し、当該機器情報にもとづいて機器3に関連付けられたカウントが実行されていない、すなわち機器3が他の制御命令を実行していないため、制御命令を受付可能と判断したうえで、制御命令Aに識別情報「1」を付して機器3あてに送信する(S51)。
このとき、通信装置1の計時部12は、制御命令Aに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを図3に例示したテーブルから読み出し、機器3と対応づけてカウントを開始するとともに、残時間(T)を含む制御命令Aに対する暫定の応答情報(以下、暫定応答a)を操作端末2に応答する。操作端末2は、カウント残時間(T)を含む暫定応答aを受信すると、計時部22にTをカウントさせ、たとえば表示部24に「制御命令Aを機器3に送信しました。機器3の応答まで(T)時間待ってください」との旨の情報を表示させ、ユーザは少なくとも通信装置1が制御命令Aを受け、機器3に送信したことが確認できる。
タイムアウト時間Tが経過する前に、操作端末2から次の機器3あての制御命令Bを受信した場合、通信装置1は、S51で説明したように機器3あてに制御命令Bに識別情報「2」を付して機器3あてに送信する(S52)。このとき、通信装置1の計時部12は、制御命令Bに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを図3に例示したテーブルから読み出し、機器3と対応づけてカウントを開始するとともに、残時間(T)を含む制御命令Bに対する暫定の応答情報(以下、暫定応答b)を操作端末2に応答する。操作端末2は、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを受信すると、計時部22にTをカウントさせ、たとえば表示部24に「制御命令Bを機器3に送信しました。機器3の応答まで(T)時間待ってください」との旨の情報を表示させ、ユーザは少なくとも通信装置1が制御命令Bを受けつけ、機器3に送信したことが確認できる。
機器3は、S51にて識別子が「1」である制御命令Aを受信すると制御命令Aに関する処理を開始し、処理結果に識別子「1」を付した機器応答aを返信する(S53)。通信装置1が機器3から機器応答aを受信すると、応答aを操作端末2に送信する。操作端末2は、応答aを受信すると、たとえば表示部24に「機器が制御命令Aを実行しました/応答a。制御命令Bの応答まで(T−t)時間待ってください」との旨の情報を表示させ、ユーザは制御命令Aを実行したことが確認でき、制御命令Bの応答までの目安が分かる。ここで、応答aは計時部12のカウント残時間(T−t)を含んでもよいし、既に暫定応答bの情報にもとづいて計時部22で残時間Tをカウント可能であるため、改めて送信しなくてもよい。このとき通信装置1は、機器3から制御命令Bに対する機器応答bを待って、Tのカウントを続ける。たとえば、記録部14が送信済みの制御命令に付された識別情報を格納する機能を有する場合、機器応答を未受信の識別情報があるか否かを判断することで実現できる。
続いて、図5を用いて機器3が制御命令を処理できない場合を説明する。たとえば機器3は、S52にて制御命令Aを処理中に識別子が「2」である制御命令Bを受信したが、自身の処理能力が不足のため、制御命令Bを破棄する。またたとえば、制御命令Bが通信装置1から送信されてから、機器3が受信するまでの間で通信障害が発生し、情報が欠落したため、制御命令Bを正確に受信できないことが考えられる。このとき、通信装置1は、Tが経過するまで機器応答bを受信することができないため、S54の時点でタイムアウトする。すると、通信装置1は、記録部14に格納され、まだ対応する機器応答を受信していない制御命令Bに識別子「3」を付して再送する。また、制御命令Bに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを機器3と対応づけてカウントを開始するとともに、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを操作端末2に再度送信してもよい。操作端末2は、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを再度受信すると、S52と同様の表示を表示部24に表示しても良いし、たとえば「タイムアウトしたため制御命令Bを再送しました。機器の応答まで(T)時間待ってください」といった旨の情報を表示させてもよい。これによって、ユーザは制御命令Bが機器3に再送されたことが確認できる。
次に、図6を用いてタイムアウトが発生しない場合の動作を説明する。S61からS62は、図5にて説明したS51からS52の処理と同様のため、説明を省略する。
機器3は、S61にて識別子が「1」である制御命令Aを受信すると制御命令Aに関する処理を開始し、処理結果に識別子「1」を付した機器応答aを返信する(S63)。すると通信装置1は、応答aを操作端末2に送信するとともに、記録部14からまだ対応する機器応答を受信していない制御命令、すなわち制御命令Bを読み出し、識別子「2」を付したまま機器3に再送する。さらに、通信装置1は、制御命令Bに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを機器3と対応づけてカウントを開始するとともに、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを操作端末2に再度送信してもよい。操作端末2は、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを再度受信すると、S62と同様の表示を表示部24に表示しても良いし、たとえば「制御命令Bを再送しました。機器の応答まで(T)時間待ってください」といった旨の情報を表示させてもよい。これによって、ユーザは制御命令Bが機器3に再送されたことが確認でき、少なくともT時間待つ必要があることが分かる。
なお、図5および図6では、Tカウント中に制御命令Bを送信するとき(S52、S62)、TのカウントをTで置き換える実施形態を説明したが、必ずしもTのカウントを停止する必要はなく、TとTのカウントをそれぞれ並行で行ってもよいし、たとえばTとTがカウント終了する時刻を比較し、カウント終了時間が早い者、あるいは遅い者のみをカウントしてもよい。
なお、本実施形態の操作端末2では、Tのカウントが終了しないときに次の制御命令Bが送信された場合、Tのカウントを開始するが、実施形態はこれに限らない。たとえば、Tのカウントを継続し、Tがカウント終了するか応答aを受信したときにTの残時間をカウント開始してもよい。または、TとTをそれぞれ並行してカウントしてもよい。

(変形例)
図7を用いて、計時部12がTとTをそれぞれカウントする変形例において、制御命令Bがタイムアウトした場合の動作を説明する。なお、図6と同様の動作は説明を省略する。
S72において、タイムアウト時間Tが経過する前に、操作端末2が次の機器3あての制御命令Bを通信装置1を介して送信した場合、通信装置1は、S51で説明したように制御命令Bに識別情報「2」を付して機器3あてに転送する。このとき、計時部12は、制御命令Bに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを図3に例示したテーブルから読み出し、機器3と対応づけてカウントを開始する。
ここで、通信装置1は、Tの残時間(T−t)を含む暫定応答bを操作端末2に返信する。操作端末2は、カウント残時間(T−t)を含む暫定応答bを受信すると、S71と同様の表示を表示部24に表示しても良いし、たとえば「制御命令Bを送信しました。機器の応答まで(T−t)時間待ってください」といった旨の情報を表示させてもよい。これによって、ユーザは制御命令Bが機器3に再送されたことが確認でき、少なくとも(T−t)時間待つ必要があることが分かる。
次に、時間tが経過したときに機器3から機器応答aを受信すると、通信装置1は、制御命令Aのタイムアウト時間Tのカウントを終了し、Tのカウント残時間(T−t)を含む応答aを操作端末2に送信する(S73)。操作端末2は、応答aを受信すると、たとえば表示部24に「応答a。制御命令Bの応答まで(T−t)時間待ってください」との旨の情報を表示させ、ユーザは機器3が制御命令Aを処理し終えたことを確認するとともに、次の制御命令Bに対する機器応答が届くまでの目安時間を確認できる。
図8は、最初に受信した機器応答が制御命令Bに対する機器応答の場合であって、操作端末2には機器応答が最も早く届く可能性のある残時間を表示する動作を示す。なお、S81は、図7のS71と同じ動作であるため、説明を省略する。
S82において、タイムアウト時間Tが経過する前に、操作端末2が次の機器3あての制御命令Bを通信装置1を介して送信した場合、通信装置1は、S51で説明したように制御命令Bに識別情報「2」を付して機器3あてに転送する。このとき、計時部12は、制御命令Bに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを図3に例示したテーブルから読み出し、機器3と対応づけてカウントを開始する。
ここで、通信装置1は、Tの残時間およびTを比較し、Tが先にタイムアウトすることを判断し、残時間Tを含む暫定応答bを操作端末2に返信する。操作端末2は、当該暫定応答bを受信すると、S81と同様の表示を表示部24に表示しても良いし、たとえば「制御命令Bを送信しました。機器の応答まで(T)時間待ってください」といった旨の情報を表示させてもよい。これによって、ユーザは制御命令Bが機器3に送信されたことが確認でき、機器3から任意の応答が届くまで少なくとも(T)時間待つ必要があることが分かる。
、Tのカウント中に、通信装置1が機器応答bを受信した場合、通信装置1は制御命令Bによって開始したTのカウントを停止する(S83)。操作端末2には、カウントを継続するTの残時間(T−t)を含む応答bを送信する。操作端末2は、表示部24に「応答b。制御命令Aの応答まで(T−t)時間待ってください」との旨を表示させ、ユーザは機器3が制御命令Bを処理し終えたことを確認するとともに、まだ応答を受信していない制御命令Aに対する機器応答が届くまでの目安時間を確認できる。
なお、通信装置1から操作端末2に送信される応答情報(応答a、応答b)には、制御命令に含まれる機器3および要求項目に対応する記録部14に保持された最新の応答記録を含んでもよい。たとえば、制御命令Aに機器3とする蓄電池の蓄電残量を問い合わせる命令が含まれる場合、前回蓄電池に残量を問い合わせた機器応答を記録部14から読み出してA応答に付加して応答することが考えられる。したがって、制御命令の処理に長時間を要する場合や、機器3および通信装置1の間で通信障害が起きた場合、タイムアウトまで待たずに即時に暫定的な機器応答を確認できる。たとえば、蓄電池の残量を確認したいユーザは、蓄電池からの応答が来る前に、前回の蓄電池残量を確認できる。またたとえば、エアコンの設定温度を変更したいユーザは、エアコンからの制御命令結果を受信するまえに、変更前の設定温度を確認できる。なお、このときの応答情報は、暫定的な応答であることをユーザが区別できるように表示することが好ましい。
(第1の実施形態の効果)
本実施形態によれば、制御命令に識別子を付することで、機器応答を待たず立て続けに制御命令を送信しても、情報の漏れを防止することができる。また、先の制御命令に対する機器応答を受信していないときに次の制御命令を送信した場合、当該制御命令がタイムアウトしたときに異なる識別子で再送し、先の制御命令に対する機器応答を受信したときに同じ識別子で再送するため、命令の重複を避けることができる。
さらに、通信装置から暫定応答を受信することで、機器応答またはタイムアウトを待たなくても通信装置が制御命令を受付けたことを確認できる。また、最新の応答記録および残時間を提示することで、ユーザのストレスを低減することが期待できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、図9および図10を用いて、1つ以上の操作端末2が同一の機器3を制御する場合の動作を説明する。第2の実施形態のシステム全体図は、図1に示す第1の実施形態と同様であり、第1の実施形態と同一の構成については同符号を付してその詳細な説明は省略する。
まず、操作端末2aは機器3あての制御命令Aを通信装置1を介して送信する。通信装置1は、制御命令Aを受信すると、制御対象機器の特定情報を抽出し、当該機器情報にもとづいて当該機器に関連付けられたカウントが実行されていない、すなわち当該機器が他の制御命令を実行中でないと判断したうえで、識別子「1」を付して機器3あてに制御命令Aを送信する(S91)。
このとき、通信装置1の計時部12は、制御命令Aに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを図3に例示したテーブルから読み出し、機器3と関連づけてカウントを開始するとともに、タイムアウト時間Tを含むA応答を操作端末2Aに応答する。操作端末2は、タイムアウト時間Tを含む暫定応答aを受信すると、少なくとも通信装置1が制御命令Aを受けつけ、制御命令Bが機器3に送信されたことが確認できる。ここで、たとえば操作端末2aをTが経過するまで次の制御命令を送らず待機させてもよい。
制御命令Aを機器3に送信してからTが経過する前であり、かつ機器3から機器応答aを受信していないとき、すなわち通信装置1が機器3からの機器応答aを待機している間に、操作端末2bから同じ機器3あての次の制御命令Bを受信した場合(S92)、通信装置1は、計時部12に機器3に関連付けられたカウント残時間があるため、制御命令Bを識別子「2」を付して機器3に送信するとともに、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを、制御命令Bを送信した操作端末2bに応答する。
操作端末2bは、カウント残時間(T)を含むB応答を受信すると、少なくとも通信装置1が制御命令Bを受けつけ、制御命令Bが機器3に送信されたことを知ることができる。ここで、たとえば操作端末2bをTが経過するまで次の制御命令を送らず待機させてもよい。
機器3は、S91にて制御命令Aを受信すると制御命令Aに関する処理を開始し、処理結果に識別子「1」を付して機器応答aとして返信する(S93)。通信装置1が機器3から機器応答aを受信すると、応答aを制御命令Aを送信した操作端末2aに送信する。ここで、操作端末2aの計時部22のカウントを0に帰す機能を操作端末2が有してもよいし、たとえば通信装置1が計時部22のカウントを0に帰す命令を応答aに含ませて送信してもよい。なお、操作端末2aは、S91で次の制御命令を送らず待機させられた場合、応答aを受信することで、機器3が制御命令Aの処理を終了したため次の制御命令を送信してもよいと判断する。
このとき、機器3が制御命令Aを処理終了したことを操作端末2bに暫定応答として通知してもよい。たとえば、操作端末2bがカウント残時間(T−t)を含む暫定応答を受信すると、表示部24に「機器3が別の処理を終了しました、制御命令Bの応答まで(T−t)の間待ってください」または「応答a、制御命令Bの応答まで(T−t)の間待ってください」または「操作端末2aの制御命令を処理しました、制御命令Bの応答まで(T−t)の間待ってください」といった旨を表示させ、操作端末2bのユーザは機器3が制御命令Aを処理し終えたことを確認するとともに、次の制御命令Bに対する機器応答が届くまでの目安時間を確認できる。
制御命令Bに対応するカウントTがS94の時点でタイムアウトした場合、通信装置1は、記録部14に格納され、まだ対応する機器応答を受信していない制御命令Bに識別子「3」を付して再送する。ここで、制御命令Bに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを機器3と対応づけてカウントを開始するとともに、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを操作端末2に再度送信してもよい。操作端末2bは、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを再度受信すると、S92と同様の表示を表示部24に表示しても良いし、たとえば「タイムアウトしたため制御命令Bを再送しました。機器3の応答まで(T)時間待ってください」といった旨の情報を表示させてもよい。これによって、ユーザは制御命令Bが機器3に再送されたことが確認できる。
図10では、通信装置1が機器応答aを受信したとき、制御命令Bを再送する例を示す。S101からS102までは図9のS91からS92と同様の動作であるため、説明を省略する。
機器3は、S101にて制御命令Aを受信すると制御命令Aに関する処理を開始し、処理結果に識別子「1」を付して機器応答aとして返信する(S103)。通信装置1が機器3から機器応答aを受信すると、操作端末2aの計時部22のカウント時間を0に帰す情報とともに、応答aを制御命令Aを送信した操作端末2aに送信する。操作端末2aは、S101で次の制御命令を送らず待機させられた場合、応答aを受信することで、機器3が制御命令Aの処理を終了したため次の制御命令を送信してもよいと判断する。
すると通信装置1は、応答aを操作端末2aに送信するとともに、記録部14からまだ対応する機器応答を受信していない制御命令Bを読み出し、識別子「2」を付したまま機器3に再送する。また、制御命令Bに含まれる要求項目に対応するタイムアウト時間Tを機器3と対応づけてカウントを開始するとともに、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを操作端末2bに再度送信してもよい。操作端末2bは、カウント残時間(T)を含む暫定応答bを再度受信すると、S82と同様の表示を表示部24に表示しても良いし、たとえば「制御命令Bを再送しました。機器3の応答まで(T)時間待ってください」といった旨の情報を表示させてもよい。これによって、操作端末2bのユーザは制御命令Bが機器3に再送されたことが確認でき、少なくともT時間待つ必要があることが分かる。
なお、操作端末2bは任意の機器応答aまたは機器3が次の制御命令を受付け可能である旨の通知を受けると、操作端末の計時部22のカウント残時間があっても、制御命令Bを再送するように構成されてもよい。制御命令Bを再送するか否かは、操作端末2bがユーザに確認してから送信するよう構成されることが好ましい。この場合、操作端末2または通信装置1は、制御命令Bの再送であることを示す情報を付して送信してもよい。
(第2の実施形態の効果)
本実施形態によると、複数の操作端末から機器を制御する通信システムにおいて、機器が操作端末ごとに次回受信可能となる時間や応答時間を管理することなく、比較的処理能力の高い通信装置で対応することが可能になる。
1…通信装置
11…通信部
12…計時部
14…記録部
S…通信システム

Claims (5)

  1. 操作端末から送信され、機器を特定する機器情報および要求項目を含む制御命令を前記機器に識別子を付して送信し、前記機器から前記識別子を付した前記制御命令に対する機器応答を受信する通信部と;
    前記通信部が送信する制御命令にもとづいて設定されたタイムアウト時間を、前記機器情報と関連付けてカウントする計時部と;
    を有する通信装置。
  2. 制御命令を格納する記録部をさらに備え、
    前記通信部は、
    第1の前記制御命令に識別子を付して前記機器に送信し、前記機器から前記識別子を付した第1の前記制御命令に対する機器応答を受信していないときに、前記機器あての第2の前記制御命令を受信した場合、第2の前記制御命令に前記識別子と異なる第2識別子を付して前記記録部に保持させ、前記機器に関連付けられたカウントが終了したとき、前記記録部が保持している第2の前記制御命令に第2識別子と異なる第3識別子を付して前記機器に送信する
    請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通信部は、
    第1の前記制御命令に識別子を付して所定の前記機器に送信し、前記所定の機器から前記識別子を付した第1の前記制御命令に対する機器応答を受信していないときに、前記所定の機器あての第2の前記制御命令を受信した場合、第2の前記制御命令に前記識別子と異なる第2識別子を付して前記記録部に保持させ、前記所定の機器から前記識別子を付した第1の前記制御命令に対する機器応答を受信したとき、前記記録部が保持している第2識別子を付した第2の前記制御命令を前記機器に送信する
    請求項1または請求項2のいずれか一に記載の通信装置。
  4. 識別子が付された制御命令を受信することによって制御され、前記制御命令に対して前記識別子を付した機器応答を送信する少なくとも一つの機器と;
    受信した前記機器を特定する機器情報および要求項目を含む制御命令に、前記識別子を付して前記機器に送信し、前記制御命令にもとづいて設定されたタイムアウト時間を、前記機器の機器情報と関連付けてカウントする通信装置と;
    を有する通信システム。
  5. 要求項目および機器情報を含む制御命令に識別子を付し、前記機器情報で特定される機器に送信する手段と、
    前記機器情報に関連付けられたタイムアウト時間を、前記機器情報と関連付けてカウントする手段と、
    前記制御命令が送信されたとき、前記機器に送信された他の識別子を付した制御命令が送信されてから所定時間経過前であり、かつ前記機器が前記他の識別子を付した制御命令の機器応答を送信していない場合、前記機器情報に関連付けられたタイムアウト時間の残時間を含む応答情報を前記制御命令の送信元に送信する手段と、
    を含む通信方法。
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