JP2017005419A - 光送信器 - Google Patents

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Hiromi Tanaka
弘巳 田中
石橋 博人
Hiroto Ishibashi
博人 石橋
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Abstract

【課題】簡易な回路構成で外部から与えられる電気信号あるいは参照クロックが異常な場合の過発光状態を防止すること。
【解決手段】光トランシーバ1は、第1信号速度を有する複数の電気信号TX+/−を外部から受けて、該複数の電気信号TX+/−を多重化して第2信号速度を有する多重化電気信号TXOUT+/−を出力する変換回路25と、電圧値としてハイレベルとローレベルとを含むテスト信号を出力するテスト信号発生器31と、多重化電気信号TXOUT+/−及びテスト信号のうちいずれか一方を選択して出力するスイッチ部33と、スイッチ部33から入力された信号に応じて光変調器を駆動して光送信信号を出力する駆動回路5と、複数の電気信号TX+/−について異常を検出したときに、スイッチ部33を制御してテスト信号を選択させて駆動回路5に入力させるコントローラ15とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気信号を基に光信号を生成する光送信器に関する。
サーバ間通信の伝送容量のボトルネックを解消するために、光伝送網の規格としてIEEE 802.3ba、IEEE 802.3bgが定められている。これらの規格に対応して、光信号の送受信を行う光通信モジュールに対しては40Gbpsあるいは100Gbpsへの光伝送容量の拡張が求められている。通信速度が40Gbpsあるいは100Gbpsの高品質な光信号を生成するために、光通信モジュールの送信部(光送信モジュール)には、光変調器としてEA(Electronic Absorption:電界吸収型)光変調器が用いられ、その駆動には変調方式及びEA光変調器の特性に対応した専用の光変調器駆動回路が用いられる。さらに、光送信モジュールには制御回路が設けられ、制御回路が通信システムの階層の上位のホスト装置からの設定情報を受けてモジュール内部の各部の制御を行うと共に、各部の監視を行いホストへアラーム等の各種情報の通知を行う。
光変調器駆動回路としては、例えば、下記特許文献1に光信号の波形のクロスポイントを調整するクロスポイント調整機能を有する回路が開示されている。また、下記特許文献2には、半導体レーザ駆動回路から出力される駆動信号における波形のクロスポイントを調整可能な回路が開示されている。
特開2000−59317号公報 特開2004−312396号公報 特開2001−257645号公報 特開2003−348021号公報 特開2014−143598号公報
上述したような従来の光送信モジュールにおいては、ホスト装置から与えられる送信用の電気信号や参照クロック等が予め設定された周波数と異なっていたり十分な振幅を有さない場合は、光伝送網側に異常なランダムノイズが送信されてしまうのを防止するために、多重化電気信号の出力をオフ(遮断)する制御が実行される。このような出力オフ機能、及び上記特許文献1,2に記載されたようなクロスポイント調整機能を有する光送信モジュールにおいては、多重化電気信号出力がオフされた場合に、オン時の状態よりも異常に高い光パワーの光が出力される場合(過発光状態)があった。一般に、光送信モジュールから送信された光信号を受信する光受信モジュール(光通信モジュールの受信部)は、入力可能な光信号の光パワーの許容範囲が定められており、光送信モジュールが過発光状態になると、光受信モジュールに入力される光信号の光パワーが許容範囲を超えてしまう虞がある。
このような問題を解決するための方策としては、上記特許文献3記載のように光出力強度を基にフィードバック制御を行う方法や、上記特許文献4記載のように直接変調レーザダイオード素子を用いた光送信器で外部に光出力強度を調整するデバイスを設けて過発光を防止する方法が知られている。しかしながら、いずれの方策もEA光変調器の駆動に適用するには回路構成が複雑になり、光通信モジュールの小型化やコスト削減の上で経済的でないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記の事項を鑑みてなされたものであり、簡易な回路構成で外部から与えられる電気信号あるいは参照クロックが異常な場合の過発光状態を防止することが可能な光送信器を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の一側面に係る光送信器は、光変調器を使用して光送信信号の変調を行う光送信器であって、第1信号速度を有する複数の電気信号を外部から受けて、該複数の電気信号を多重化して該第1信号速度よりも速い第2信号速度を有する多重化電気信号を出力する多重化回路と、電圧値としてハイレベルとローレベルとを含むテスト信号を出力する信号発生器と、多重化電気信号及びテスト信号のうちいずれか一方を選択して出力するスイッチ部と、スイッチ部から入力された信号に応じて光変調器を駆動して光送信信号を出力する送信部と、複数の電気信号について異常を検出したときに、スイッチ部を制御してテスト信号を選択させて送信部に入力させる制御回路と、を備える。
本発明によれば、簡易な回路構成で外部から与えられる電気信号あるいは参照クロックが異常な場合の過発光状態を防止することができる。
本発明の好適な一実施形態に係る光トランシーバ1の概略構成を示すブロック図である。 図1の多重化回路の詳細構成を示すブロック図である。 図1のコントローラ15のハードウェア構成を示す概略図である。 図1のコントローラ15の電気信号の切替制御機能の動作手順を示すフローチャートである。 図1の駆動回路5及びTOSA7の一部の構成を示す回路図である。 図1の駆動回路5及びTOSA7において処理される信号の波形を示す図である。 従来の光トランシーバから出力される光信号の波形の一例を示す図である。
本発明の一側面に係る光送信器は、光変調器を使用して光送信信号の変調を行う光送信器であって、第1信号速度を有する複数の電気信号を外部から受けて、該複数の電気信号を多重化して該第1信号速度よりも速い第2信号速度を有する多重化電気信号を出力する多重化回路と、電圧値としてハイレベルとローレベルとを含むテスト信号を出力する信号発生器と、多重化電気信号及びテスト信号のうちいずれか一方を選択して出力するスイッチ部と、スイッチ部から入力された信号に応じて光変調器を駆動して光送信信号を出力する送信部と、複数の電気信号について異常を検出したときに、スイッチ部を制御してテスト信号を選択させて送信部に入力させる制御回路と、を備える。
かかる構成の光送信器によれば、多重化回路により外部からの複数の電気信号を基に多重化電気信号が生成され、送信部によりその多重化電気信号を基に光変調器が駆動されることにより光送信信号が変調され、制御回路により、複数の電気信号の異常が検出されたときには、スイッチ部が制御されることにより多重化電気信号に替えて、電圧値としてハイレベルとローレベルとを含むテスト信号が送信部に向けて出力される。これにより、複数の電気信号が異常な場合に異常に高いパワーの光が出力されて過発光状態となることを防止することができる。さらに、信号発生器の生成するテスト信号を利用することにより過発光状態を抑制するための光送信器の回路構成を簡素化することができる。
上記光送信器においては、スイッチ部は、選択信号に応じて多重化電気信号及びテスト信号のうちいずれか一方を選択し、多重化回路は、複数の電気信号のうち少なくとも1つについて、第1信号速度が所定の範囲から外れているか、あるいは、電気信号の振幅が所定の値よりも小さいときに、異常発生を通知するアラーム信号を発生し、複数の電気信号の全てについて、第1信号速度が所定の範囲内にあり、かつ、電気信号の振幅が所定の値よりも大きいときに、アラーム信号を解除し、制御回路は、アラーム信号によって異常発生を検出したときに、選択信号によってスイッチ部にテスト信号を選択させ、アラーム信号が解除されたときに、選択信号によってスイッチ部に多重化電気信号を選択させる、ことでもよい。
この場合、多重化回路からのアラーム信号によって選択信号が生成され、選択信号に応じて動作するスイッチ部を用いて、多重化電気信号とテスト信号のうちから選択して送信部に入力する構成を採ることにより、光送信器の回路構成をより簡素化することができる。
また、テスト信号は、マーク率が50%以下に設定されていてもよい。こうすれば、光出力の平均パワーを安定化させつつ過発光状態を確実に防止することができる。
さらに、信号発生器は、疑似乱数パターンを生成し、疑似乱数パターンに基づいてテスト信号を生成してもよい。この場合も、光出力の平均パワーを安定化させることができ過発光状態を確実に防止することができる。
また、テスト信号は、それぞれ同じ単一パルス幅を有するハイレベルとローレベルとを有し、ハイレベルとローレベルとを単一パルス幅の時間間隔にて交互に繰り返す信号であってもよい。この場合、光出力の平均パワーを安定化させることができ過発光状態を確実に防止することができる。
上記の単一パルス幅は、多重化回路が複数の電気信号について異常を検出していないときに多重化電気信号が有するパルス幅の最小値以上であり、かつ、多重化回路が複数の電気信号について異常を検出していないときに多重化電気信号が有するパルス幅の最大値以下であってもよい。こうすれば、テスト信号を用いて光変調器を駆動させた場合も安定した光送信信号を出力することができる。
また、送信部は、光変調器を駆動する信号のクロスポイントを調整する機能を有していてもよい。かかる送信部を備えれば、光出力波形を好適な状態に維持しつつ過発光状態を防止することができる。
さらに、光変調器は、該光変調器に入力される入力電圧と該入力電圧に応じて該光変調器から出力される光パワーとの関係が非線形性を示すものであってもよい。かかる構成においても、過発光状態を防止することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明による光送信器の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。本実施形態に係る光トランシーバ(光送受信器)1は、外部装置であるホスト装置から入力される電気信号を受けて、この電気信号に応じた光信号を出力する光送信器(送信部)と、外部から光信号を受信して、この光信号を基に電気信号を出力する光受信器(受信部)とを内蔵する装置である。
光トランシーバ1の構成を、図1及び図2を参照して説明する。図1は、光トランシーバ1の概略構成を示すブロック図であり、図2は、図1の多重化回路の詳細構成を示すブロック図である。図1に示すように、光トランシーバ1は、多重化回路(MUX)3、駆動回路(送信部)5、光送信モジュール(TOSA、送信部)7、光受信モジュール(ROSA)9、トランスインピーダンスアンプ(TIA)11、非多重化回路(DEMUX)13、コントローラ(制御回路)15、温度制御回路17、及びD/Aコンバータ19,21を含んで構成されている。
MUX3は、外部のホスト装置23から参照クロック信号SCLKとそれに同期した例えば伝送速度が10Gbps(第1信号速度)の10対の相補的な電気信号TX+/−とが入力され、それらの10対の電気信号TX+/−を例えば伝送速度が25Gbps(第1信号速度よりも速い第2信号速度)の4対の多重化電気信号TXD+/−に多重化して出力する。駆動回路5は、MUX3から入力された4対の電気信号TXD+/−を基に、4つのEA(Electronic Absorption:電界吸収型)光変調器を駆動するための4つの駆動電気信号Doutを生成して出力する。TOSA7は、EA光変調器を含む半導体レーザ(LD)等の4つの発光素子と光合波器とを内蔵し、発光素子によって4つの駆動電気信号Doutを基に伝送速度が25Gbpsの互いに波長が異なる4本の光信号(光送信信号)を生成した後に、光合波器によってそれらの光信号を1本の光信号(波長多重光信号)に合波して出力する。ここで、駆動回路5は、TOSA7によって生成される光信号の波形のクロスポイントを調整するために、駆動電気信号Doutの波形のクロスポイントを調整する機能を有している。
ROSA9は、光分波器と4つのフォトダイオード等の受光素子とを内蔵し、外部から受信した光信号(例えば、光ファイバケーブルの他端にて対向する光送信モジュールから送信された波長多重光信号)を4本の例えば伝送速度が25Gbpsの互いに波長の異なる光信号に分波した後に、それぞれの光信号を電気信号に変換する。TIA11は、ROSA9から出力された電気信号を増幅して出力する。DEMUX13は、TIA11から出力された電気信号を分離して例えば伝送速度が10Gbpsの10対の相補的な電気信号RX+/−を生成し、それらの電気信号RX+/−を外部のホスト装置23に向けて出力する。
コントローラ15は、例えば、単一の半導体集積回路であって、所定の演算および周辺回路の制御が可能な、いわゆるワンチップのマイクロコンピュータ(CPU)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)等のロジック回路、又はそれらの複数の回路の組み合わせによって構成され、光トランシーバ1内の各回路の動作を制御するとともに、各回路の状態を監視する。このコントローラ15は、I2CやMDIO等のシリアルインタフェースを介して上位のホスト装置23と接続されることにより、ホスト装置23とシリアル通信によるデータ通信が可能にされている。例えば、コントローラ15は、ホスト装置23から各種の制御信号SCTLを受信し、それを基に各回路の動作を制御する。例えば、コントローラ15は、ホスト装置23からの制御によりTOSA7から出力される光信号を遮断する。また、コントローラ15は、予め設定した判定条件に対して各回路の異常状態を検出したときにホスト装置23にアラーム信号ALMを通知する。また、コントローラ15は、D/Aコンバータ19を介して、駆動回路5の生成する駆動電気信号Doutにおけるバイアス電圧及び変調信号の振幅を制御するとともに、D/Aコンバータ19を介して駆動電気信号Doutの波形のクロスポイントを制御する。さらに、コントローラ15は、D/Aコンバータ21を介して温度制御回路17を制御することにより、TOSA7に内蔵されたペルチェ素子等の温度制御素子(図示せず)を利用してTOSA7内部の発光素子や光合波器等の温度を調整する。
次に、図2を参照して、図1のMUX3の詳細構成について説明する。MUX3は、変換回路25、PLL回路27、シリアル通信回路部29、テスト信号発生器31、及びスイッチ部33により構成されている。
変換回路25は、10対の電気信号TX+/−を多重化して4対の電気信号TXOUT+/−に変換する。PLL回路27は、参照クロック信号SCLKを基に参照クロックSCLKと同期する逓倍クロックを生成して、その逓倍クロックを変換回路25に出力する。この逓倍クロックは変換回路25において多重化処理の基準のクロックとして用いられる。この変換回路25及びPLL回路27は、それぞれ、電気信号TX+/−及び参照クロックSCLKの異常を検出する機能も有する。すなわち、変換回路25は、10対の電気信号TX+/−の少なくとも1つについて、その信号速度が予め設定された周波数(信号速度)の範囲から外れて同期外れを起こしたとき、又は、電気信号TX+/−が所定値よりも小さくて十分な振幅を有さないときに異常を検出し、外部ピンを経由してコントローラ15にアラーム信号TxLOLを送出する。また、PLL回路27は、参照クロックSCLKが予め設定された周波数範囲から外れて同期外れを起こしたとき、外部ピンを経由してコントローラ15にアラーム信号SCLK_ALMを送出する。また、変換回路25は、10対の電気信号TX+/−の全てについて、その信号速度が予め設定された周波数(信号速度)の範囲にあり、かつ、電気信号TX+/−が所定値よりも大きくて十分な振幅を有するときには、アラーム信号TxLOLを解除する。同様に、PLL回路27は、参照クロックSCLKが予め設定された周波数範囲にあるときには、アラーム信号SCLK_ALMを解除する。
シリアル通信回路部29は、コントローラ15との間でシリアル通信を行う通信インタフェースであり、MUX3内部の動作状態をコントローラ15に送出するとともに、MUX3の各種設定状態を変更するための信号をコントローラ15から受信する。このシリアル通信回路部29により、コントローラ15からMUX3を監視及び制御することができる。テスト信号発生器31は、電圧値がハイレベルとローレベルとがランダムに繰り返されるテスト信号データを内部で生成して出力する回路である。このテスト信号発生器31は、テスト信号として、例えば、所定の多項式関数を使用してPRBS(Pseudorandom Bit Sequence:疑似乱数ビットシーケンス)7、PRBS15等のパターン信号を生成し、例えば、それを受信側にループバックして、受信側のDEMUXに内蔵されるパターン信号チェック機能を使用した自己診断機能であるBIST(Built-In Self Test)を可能にする。テスト信号発生器31の生成するパターン信号は、疑似乱数パターンに基づいて生成されたパターン信号であるため、通常は、ハイレベルとローレベルの期間の割合がほぼ同じとなり、マーク率は50%に設定される。ただし、テスト信号発生器31は、マーク率は50%以下のテスト信号を発生するものであってもよい。スイッチ部33は、変換回路25の出力する4対の電気信号TXOUT+/−に対応して4つ設けられ、コントローラ15の制御により、4対の電気信号TXOUT+/−のそれぞれとテスト信号発生器31の生成するテスト信号とのうちでいずれかを選択して駆動回路5に向けて多重化電気信号TXD+/−として出力する。
図3には、コントローラ15のハードウェア構成の一例を示す。コントローラ15は、CPU41、光トランシーバ1の内部の温度を検出する温度センサ回路43、上位のホスト装置23とのシリアル通信を実現する通信インタフェース45、光トランシーバ1の内部の各回路部とのシリアル通信を実行する通信インタフェース47、タイマ49、光信号のパワー又は各種電気信号の電圧等をモニタするためのA/Dコンバータ51、アラーム信号を受信するための外部入力ピン53、制御信号を送出するための外部出力ピン55、データ領域57aとプログラム領域57bとを有するROM57、及びRAM59とによって構成される。
このような構成の光トランシーバ1において、外部のホスト装置23から供給される電気信号TX+/−や参照クロックSCLKが、予め設定された周波数範囲から外れた場合、又は十分な振幅を有さない場合、一般的にはMUX3にて多重化電気信号TXD+/−をオフ(遮断)する制御が実行される。後述するように、この際、従来の光トランシーバでは、光信号の波形のクロスポイントを調整する機能を有する場合、多重化電気信号がオン時の通常の正常な送信動作状態よりも光パワーの異常に高い光信号が出力される(過発光状態となる)ことがあり、対向する受信側の光トランシーバで過入力を生じる懸念がある。そのため、本実施形態の光トランシーバ1は、コントローラ15によるスイッチ部33の制御によって電気信号の切換制御機能を有している。
ここで、コントローラ15による電気信号の切換制御機能の詳細について説明する。図4は、コントローラ15の電気信号の切替制御機能の動作手順を示すフローチャートである。
まず、コントローラ15によるMUX3の動作制御が開始されると、MUX3に対する各種の初期設定処理が実行される(ステップS01)。次に、コントローラ15は、MUX3からのアラーム信号を監視する(ステップS02)。そして、コントローラ15は、MUX3において電気信号TX+/−の異常が検出されてアラーム信号TxLOLを受信しているか否かを判定する(ステップS03)。判定の結果、アラーム信号TxLOLを受信していない場合には(ステップS03;NO)、コントローラ15は、MUX3において参照クロックSCLKの異常が検出されてアラーム信号SCLK_ALMを受信しているか否かを判定する(ステップS04)。判定の結果、アラーム信号SCLK_ALMを受信していない場合には(ステップS04;NO)、コントローラ15は、MUX3のスイッチ部33にセレクト信号(選択信号)を送出することにより、スイッチ部33が電気信号(主信号)TXOUT+/−を選択して多重化電気信号TXD+/−として出力するように制御する(ステップS05)。次に、コントローラ15は、MUX3のテスト信号発生器31に対して、先にいずれかのアラーム信号を受信してPRBSを生成するように既に設定されていた場合にテスト信号の生成をオフするように制御する(ステップS06)。
一方で、アラーム信号TxLOL又はアラーム信号SCLK_ALMを受信していると判定した場合には(ステップS03;YES or ステップS04;YES)、コントローラ15は、MUX3のテスト信号発生器31に対して、テスト信号の生成をオンするように制御する(ステップS07)。次に、コントローラ15は、MUX3のスイッチ部33にセレクト信号(選択信号)を送出することにより、スイッチ部33がテスト信号(PRBS)を選択して多重化電気信号TXD+/−として出力するように制御する(ステップS08)。これにより、MUX3から駆動回路5に対する出力において、多重化電気信号TXOUT+/−がオフされ、テスト信号がオンされる。このステップS02〜S08までの処理は所定時間間隔で繰り返し実行される。これにより、いったんアラーム信号TxLOL又はアラーム信号SCLK_ALMが検出された後にそのアラーム信号が解除されたときには、スイッチ部33の選択する信号がテスト信号(PRBS)から電気信号TXOUT+/−に切り換えられる。
以上説明した光トランシーバ1によれば、MUX3により外部からの電気信号TX+/−及び参照クロックSCLKを基に多重化電気信号TXD+/−が生成され、駆動回路5によりその多重化電気信号TXD+/−を基にEA光変調器が駆動電気信号Doutによって駆動されることにより光出力が変調され、コントローラ15により、参照クロックSCLK或いは電気信号TX+/−の異常が検出されたときには、MUX3から多重化電気信号TXOUT+/−に替えてハイレベルとローレベルとを含むテスト信号が駆動回路5に向けて出力される。これにより、電気信号TX+/−あるいは参照クロックSCLKが異常な場合に光出力が異常に高いパワーとなって過発光状態となることを防止することができる。さらに、テスト信号発生器31の生成するテスト信号を利用することにより過発光状態を抑制するための光トランシーバの回路構成を簡素化することができる。また、テスト信号はマーク率が50%に設定されたPRBSが用いられているので、光出力の平均パワーを安定化させつつ過発光を確実に防止することができる。
本実施形態の作用効果についてより具体的に説明する。図5には、駆動回路5の一対の多重化電気信号TXD+/−に対応する正相側の回路と、TOSA7の1つの発光素子に対応したEA光変調器とを含む構成を示している。このように、駆動回路5は、1対の多重化電気信号TXD+/−を受けて駆動電気信号Doutを生成するバッファ回路71と、バッファ回路71の出力を終端する終端抵抗77と、終端抵抗77に直列に接続されて出力Doutの直流成分をカットするキャパシタ79と、出力Doutに終端抵抗77を介して接続されるバイアス電圧源81とを含む。さらに、このバッファ回路71の出力Doutには、EA光変調器83が接続され、このEA光変調器83の両端には、終端抵抗85と直流成分カット用のキャパシタ87とが直列に接続された回路がEA光変調器83と並列に接続されている。なお、バッファ回路71は、4対の多重化電気信号TXD+/−を受けて、単一の駆動電気信号Doutを4つ出力して、それぞれによってTOSA内のEA光変調器4つを駆動するが、バッファ回路71は、差動増幅回路によって構成されていて、駆動電気信号Doutの相補信号となる電気信号Dout−(図示せず)を出力してもよい。ただし、電気信号Dout−はEA光変調器の駆動に使用する必要は無いが、駆動電気信号Doutと同様に終端抵抗を介してバイアス電圧源とキャパシタとに接続されるのが、バッファ回路71の動作を安定化する上で好適となる。
図6(a)〜(c)には、通常動作時の駆動回路5及びTOSA7における信号波形を示しており、(a)には、バッファ回路71の吸い込み電流Ioutの波形、(b)には、EA光変調器83の印加電圧Veaの波形、(c)には、光出力パワーPoutの波形を、それぞれ示している(横軸はいずれも時間を表す)。このとき、MUX3の変換回路の電気出力TXOUT+/−がスイッチ部33によって選択されて、多重化電気信号TXD+/−として駆動回路5に入力されている。EA光変調では入力電圧(駆動電気信号)と光出力パワーとの関係が非線形であるので、非線形を補償するため、図6(b)に示すように、コントローラ15によってD/Aコンバータ19を介して印加電圧Veaの波形のクロスポイントはハイレベル側にシフトされるように調整されている。それによって光出力パワーPoutの波形は、図6(c)に示すように、波形のクロスポイントが振幅の中心(50%)に来るように調整することができる。
一方、図6(d)〜(f)には、従来の光送信モジュールにおいて、多重化電気信号TXD+/−をオフ(遮断)した際の駆動回路5及びTOSA7における信号波形を示しており、(d)には、バッファ回路71の吸い込み電流Ioutの波形、(e)には、EA光変調器83の印加電圧Veaの波形、(f)には、光出力パワーPoutの波形を、それぞれ示している。バッファ回路71は、多重化電気信号TXD+/−がオフになって、その論理レベルが“0”レベルになると、出力の吸い込み電流Ioutが流れなくなるように構成されている。図6(d)〜(f)に示すように、この場合は吸い込み電流Ioutdcが無くなるので、下記式(1)によって計算されるように、バイアス電圧Vbiasがそのまま印加電圧Veadcとして現れることになる。
Veadc=−Ioutdc×Rout+Vbias …(1)
その結果、光出力パワーPoutが多重化電気信号TXD+/−をオンにしたときの平均出力レベル(図6(c)のPave)よりも上昇し過発光状態となる。
これに対して、図6(g)〜(i)には、本願発明の実施形態において、MUX3からのテスト信号の出力をオンした際の駆動回路5及びTOSA7における信号波形を示しており、(g)には、バッファ回路71の吸い込み電流Ioutの波形、(h)には、EA光変調器83の印加電圧Veaの波形、(i)には、光出力パワーPoutの波形を、それぞれ示している。図6(g)〜(i)に示すように、MUX3からのテスト信号をオンすることで電気信号TXOUT+/−が出力されている場合と同様な変調信号の波形となる。その結果、光出力パワーPoutは平均パワーレベルPaveに維持されて過発光状態を確実に防止することができる。
ここで、Ethernetについての規格であるIEEE 802.3 100GBASE-LR4 (100 Gb/s PHY using 100GBASE-R encoding overfour WDM lanes on single-mode fiber, with reach up to at least 10 km)においては、光トランシーバ(光送受信モジュール)の送信する光信号の平均送信光パワーの許容値として、最大値4.5dBm及び最小値−4.3dBmが規定され、送信する光信号の消光比が4dBと規定され、受信側で受信する光信号の平均受信光パワーの上限値として5.5dBmが規定されている。このような規格に適合する送信光信号として、図7に示すように、最大平均送信光パワー4.5dBmを平均光パワーレベルPaveとし、消光比が4dBとなるような光信号を想定する。図7は、送信光信号の波形を模式的に示している(横軸は時間、縦軸は光パワーを表す)。このような光信号を出力した状態で多重化電気信号をオフする(論理レベルが“0”レベルに固定される)と、光出力パワーPoutがハイレベル(振幅の100%)に張り付き、平均パワーレベルが6.5dBmで固定されることになり、受信側の平均受信光パワーの上限値5.5dBmを超えることになる。本実施形態では、このような光パワーレベルのハイレベルでの張り付きを防止することができ、受信側の平均受信光パワーの上限値を超えることなく常に規格を満たすことができる。
また、光トランシーバ1においては、MUX3は、多重化電気信号TXD+/−とテスト信号のうちのいずれかを選択してTOSA7に出力するスイッチ部33を有し、コントローラ15は、スイッチ部33に対してテスト信号又は多重化電気信号TXOUT+/−を選択して出力するように制御している。このような構成により、過発光状態を防止するための光トランシーバの回路構成をより簡素化することができる。
また、駆動回路5は、EA光変調器83を駆動するための駆動信号の波形のクロスポイントを調整する機能を有しているので、光出力波形を好適な状態に維持しつつ過発光状態を防止することができる。
以上、好適な実施の形態において本発明の原理を図示し説明してきたが、本発明は、そのような原理から逸脱することなく配置および詳細において変更され得ることは、当業者によって認識される。本発明は、本実施の形態に開示された特定の構成に限定されるものではない。したがって、特許請求の範囲およびその精神の範囲から来る全ての修正および変更に権利を請求する。
例えば、本実施形態の光トランシーバ1では、テスト信号発生器31は、テスト信号としてPRBSを生成していたが。ハイレベルとローレベルを繰り返す信号であればこれには限定されない。例えば、同じパルス幅(単一パルス幅)を有するハイレベルとローレベルとをそのパルス幅の時間間隔にて交互に繰り返す信号であってもよい。テスト信号は、例えば、各サイクルにおいてテスト信号がローレベルとなるときを“0”で表し、テスト信号がハイレベルとなるときを“1”で表して、一つの信号について“0”または“1”を時系列で並べたテストパターンに基づいて生成することができる(なお、多重化電気信号の時間変化も同様にパターンによって表すことができる)。具体的な例を示すと、例えば、PRBSのテストパターンは、PN9の場合には“11111111100000111101111100010…(省略)…”となる。上述の「同じパルス幅を有するハイレベルとローレベルとをそのパルス幅の時間間隔にて交互に繰り返す信号」の例としては、例えば、パターンA=“0101010101010101010101 (以降、”01”の繰り返し)”、パターンB=“001100110011001100110011 (以降、“0101”の繰り返し)”、パターンC=“00001111000011110000111100001111(以降、“00001111”の繰り返し)”等などがある。パターンAのパルス幅は、“0”も“1”も2個以上連続することがないので“0”または“1”の1個分に相当し、これは多重化電気信号のパルス幅の最小値に等しい。多重化電気信号の有するパルス幅の最大値は、“0”または“1”がどれだけ連続するか(連続同一桁(CID:Consecutive Identical Digits)という)に依存して決まるが、例えば、多重化電気信号にて最大で“0”が1024個連続すると仮定すると、“0”が1024個連続した後に“1”が1024個連続するパターンを繰り返すものをテスト信号のテストパターンとして用いても良い。その場合のパルス幅の最大値は、最小値の1024倍となる。従って、例えば、多重化電気信号の信号速度を10Gbpsである場合に、テストパターンの信号速度はその1/1024の10Mbps程度の低い速度であってもよい。多重化電気信号における最大のCIDの値は通信規格によって定められており、それに対応するパルス幅以下のパルス幅を有するテスト信号は特別な制約なしに使用することができる。つまり、テスト信号のパルス幅は、多重化電気信号のパルス幅の最小値以上であり、かつ、多重化電気信号のパルス幅の最大値以下に設定される。
1…光トランシーバ、3…MUX(多重化回路)、5…駆動回路、15…コントローラ(制御回路)、25…変換回路、31…テスト信号発生器、33…スイッチ部、83…EA光変調器。

Claims (8)

  1. 光変調器を使用して光送信信号の変調を行う光送信器であって、
    第1信号速度を有する複数の電気信号を外部から受けて、該複数の電気信号を多重化して該第1信号速度よりも速い第2信号速度を有する多重化電気信号を出力する多重化回路と、
    電圧値としてハイレベルとローレベルとを含むテスト信号を出力する信号発生器と、
    前記多重化電気信号及び前記テスト信号のうちいずれか一方を選択して出力するスイッチ部と、
    前記スイッチ部から入力された信号に応じて前記光変調器を駆動して前記光送信信号を出力する送信部と、
    前記複数の電気信号について異常を検出したときに、前記スイッチ部を制御して前記テスト信号を選択させて前記送信部に入力させる制御回路と、
    を備える光送信器。
  2. 前記スイッチ部は、選択信号に応じて前記多重化電気信号及び前記テスト信号のうちいずれか一方を選択し、
    前記多重化回路は、
    前記複数の電気信号のうち少なくとも1つについて、前記第1信号速度が所定の範囲から外れているか、あるいは、前記電気信号の振幅が所定の値よりも小さいときに、異常発生を通知するアラーム信号を発生し、
    前記複数の電気信号の全てについて、前記第1信号速度が前記所定の範囲内にあり、かつ、前記電気信号の振幅が前記所定の値よりも大きいときに、前記アラーム信号を解除し、
    前記制御回路は、
    前記アラーム信号によって前記異常発生を検出したときに、前記選択信号によって前記スイッチ部に前記テスト信号を選択させ、
    前記アラーム信号が解除されたときに、前記選択信号によって前記スイッチ部に前記多重化電気信号を選択させる、
    請求項1に記載の光送信器。
  3. 前記テスト信号は、マーク率が50%以下に設定される、
    請求項1又は2に記載の光送信器。
  4. 前記信号発生器は、疑似乱数パターンを生成し、前記疑似乱数パターンに基づいて前記テスト信号を生成する、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の光送信器。
  5. 前記テスト信号は、それぞれ同じ単一パルス幅を有する前記ハイレベルと前記ローレベルとを有し、前記ハイレベルと前記ローレベルとを前記単一パルス幅の時間間隔にて交互に繰り返す信号である、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の光送信器。
  6. 前記単一パルス幅は、前記多重化回路が前記複数の電気信号について異常を検出していないときに前記多重化電気信号が有するパルス幅の最小値以上であり、かつ、前記多重化回路が前記複数の電気信号について異常を検出していないときに前記多重化電気信号が有するパルス幅の最大値以下である、
    請求項5に記載の光送信器。
  7. 前記送信部は、前記光変調器を駆動する信号のクロスポイントを調整する機能を有する、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の光送信器。
  8. 前記光変調器は、該光変調器に入力される入力電圧と該入力電圧に応じて該光変調器から出力される光パワーとの関係が非線形性を示す、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の光送信器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106936436A (zh) * 2017-04-14 2017-07-07 湖南利能科技股份有限公司 一种分时采样的多通道信号采样系统和方法

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