JP2017005023A - 保持装置、搬送装置、部品の搬送方法、基板装置の製造方法 - Google Patents

保持装置、搬送装置、部品の搬送方法、基板装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】保持した部品の機能部の損傷を抑制する。
【解決手段】保持装置は、部品の非機能部に接触される接触面、及び該接触面に形成された第一孔を有する接触部と、該接触部が該非機能部に接触した際に該部品の機能部と離間して対向する対向面、及び該対向面に形成された第二孔を有する対向部と、
該第一孔及び該第二孔から気体を吸引する吸引部と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、保持装置、搬送装置、部品の搬送方法、基板装置の製造方法に関する。
特許文献1には、チップに吸着面を接触させて、吸引によりチップを吸着保持するピックアップノズルが開示されている。
特開2002−158240号公報
部品に接触面を接触させて吸引により部品を保持する装置によって、発光点等の機能部を有するLEDチップ等の部品を保持する場合に、機能部上に異物(例えば、空気中に浮遊する埃、金属片(金属粉)など)がある状態で機能部に接触面を接触させると、異物により機能部が損傷する場合がある。
本発明は、保持した部品の機能部の損傷を抑制することを課題とする。
請求項1の発明は、部品の非機能部に接触される接触面、及び該接触面に形成された第一孔を有する接触部と、該接触部が該非機能部に接触した際に該部品の機能部と離間して対向する対向面、及び該対向面に形成された第二孔を有する対向部と、該第一孔及び該第二孔から気体を吸引する吸引部と、を備える。
請求項2の発明では、前記接触部は、複数備えられ、前記対向部は、前記複数の接触部の間に備えられる。
請求項3の発明では、前記接触部が前記非機能部に接触した状態で、前記対向面と前記機能部との間に、前記対向面と交差する方向に開口する開口部が形成される。
請求項4の発明では、前記第二孔の径は、前記接触部が前記非機能部に接触した状態における前記対向面から前記機能部までの寸法よりも大きい。
請求項5の発明は、前記部品が載せられた載せ面に接触する接触体を有し、前記接触体は、前記載せ面に接触した状態で、前記非機能部と前記接触面が離間するように突出している。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の保持装置と、前記保持装置を移動させる移動部と、を備える。
請求項7の発明は、請求項6に記載の搬送装置における前記吸引部により前記気体を吸引し、前記接触面を前記部品の非機能部に接触させて前記保持装置で前記部品を保持する工程と、前記移動部により前記保持装置により保持した前記部品を移動させる工程と、を有する。
請求項8の発明は、前記部品を移動させた後、前記吸引部が前記第二孔から前記気体を噴出し、前記部品を前記保持装置から離す工程を有する。
請求項9の発明は、請求項6に記載の搬送装置における前記吸引部により前記気体を吸引し、前記接触面を前記部品の非機能部に接触させて前記保持装置で前記部品を保持する工程と、前記保持装置により保持した前記部品を前記移動部により移動させて基板に搭載し、又は、前記保持装置により保持した前記部品を前記移動部により移動させた後に当該部品を基板に搭載する工程と、を有する。
本発明の請求項1の構成によれば、対向面が機能部に接触する場合に比べ、保持した部品の機能部の損傷を抑制できる。
本発明の請求項2の構成によれば、対向部が複数の接触部の間以外の位置に備えられる場合に比べ、各接触部の接触面と非機能部との接触状態を維持できる。
本発明の請求項3の構成によれば、機能部上の異物を、開口部を通じて排出することができる。
本発明の請求項4の構成によれば、対向面から機能部までの寸法よりも大きい異物でも第二孔で吸引して除去できる。
本発明の請求項5の構成によれば、接触面と非機能部とが離間した状態を維持したまま部品の吸引を開始し、部品を保持できる。
本発明の請求項6の構成によれば、対向面が機能部に接触する場合に比べ、搬送する部品の機能部の損傷を抑制できる。
本発明の請求項7の搬送方法によれば、対向面が機能部に接触する場合に比べ、搬送する部品の機能部の損傷を抑制できる。
本発明の請求項8の搬送方法によれば、第二孔から吸引した異物が第二孔の孔内で詰まった場合に、その詰りを解消できる。
本発明の請求項9の製造方法によれば、対向面が機能部に接触する場合に比べ、製造される基板装置の歩留まりを向上させることができる。
本実施形態に係る製造装置の構成を示す斜視図である。 半導体素子の構成を示す平面図である。 本実施形態に係る、半導体素子の素子位置決め装置への搬送に用いられるコレットの構成を示す斜視図である。 図3に示すコレットの側面図である。 図4に示すコレットの一部を拡大した拡大図である。 図3に示すコレットの保持体を下方から見た図である。 本実施形態に係る、半導体素子のプリント基板への搭載に用いられるコレットの構成を示す斜視図である。 図7に示すコレットの一部を示す側面図である。 図3に示すコレットで半導体素子を保持する直前の状態を示す側面図である。 図9に示すコレットで半導体素子を保持した状態を示す側面図である。 図3に示すコレットで保持した半導体素子を離す直前の状態を示す側面図である。 図11に示すコレットで保持した半導体素子を離した状態を示す側面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(製造装置10)
まず、本実施形態に係る製造装置10の構成を説明する。図1は、製造装置10の構成を示す斜視図である。なお、下記のX(−X)方向、Y(−Y)方向、Z(−Z)方向は、互いに直交する座標軸を示しており、X方向、−X方向、Y方向、−Y方向、Z方向(上方)及び−Z方向(下方)は、図中に示す矢印方向である。また、特記する場合を除き、「X方向」は「X方向または−X方向」、「Y方向」は「Y方向または−Y方向」、「Z方向」は「Z方向または−Z方向」の意である。また、図中の「○」の中に「×」が記載された記号は、紙面の手前から奥へ向かう矢印を意味する。図中の「○」の中に「・」が記載された記号は、紙面の奥から手前へ向かう矢印を意味する。
製造装置10は、基板装置の一例としてのプリント基板装置を製造する製造装置である。製造装置10は、具体的には、図1に示されるように、部品の一例としての半導体素子12を供給する供給部13と、半導体素子12を位置決めする素子位置決め装置20と、基板の一例としてのプリント基板44を位置決めする基板位置決め装置40と、を備えている。また、製造装置10は、供給部13から素子位置決め装置20へ半導体素子12を搬送する搬送装置50と、素子位置決め装置20で位置決めされた半導体素子12を基板位置決め装置40で位置決めされたプリント基板44へ移送する移送装置60と、を備えている。
さらに、製造装置10は、製造装置10の各構成部分(供給部13、素子位置決め装置20、基板位置決め装置40、搬送装置50、移送装置60)の動作(駆動)を制御する制御部89を備えている。
製造装置10では、半導体素子12をプリント基板44に搭載する搭載装置100が、素子位置決め装置20と、基板位置決め装置40と、移送装置60と、を有して構成されている。
(半導体素子12)
プリント基板44に搭載(実装)される半導体素子12としては、図2に示されるように、例えば、長尺に形成された断面四角形状(図7参照)の半導体素子(例えば、LEDチップ)が用いられる。具体的には、半導体素子12は、例えば、幅(Y方向長さ)125μm、長さ(X方向長さ)6mm、高さ(Z方向長さ)300μmとされている。
また、半導体素子12の表面(上面)には、図2に示されるように、X方向に沿って複数配置された発光点218や、回路パターン219等の機能部220が設けられている。機能部220は、半導体素子12の上面において、半導体素子12の長手方向の中央側に配置されている。なお、機能部220は、外部からの接触荷重により損傷した場合に、要求される機能が発揮できない可能性がある部分である。
さらに、半導体素子12の上面における長手方向両端部には、機能部220以外の部分としての非機能部230が設けられている。非機能部230には、ワイヤ(金線)と電気的に接続されるパッド260(接続部)が配置されている。すなわち、非機能部230には、外部からの接触荷重を受けても、要求される機能が発揮できる部品(部材)が配置されていてもよい。
(供給部13)
図1に示されるように、供給部13は、ウエハ14が載せられた台15と、台15をX方向及びY方向へ移動させる移動機構17と、を備えている。供給部13では、台15の載せ面15Aに載せられたウエハ14が切断されることにより、ウエハ14から複数の半導体素子12が切り出されるようになっている。また、供給部13では、移動機構17が台15をX方向及びY方向へ移動させることで、搭載対象の半導体素子12を搬送装置50による予め定められたピックアップ位置に位置させるようになっている。
なお、供給部13は、さらに、半導体素子12が載せられる台としてのトレイと、該トレイをX方向及びY方向へ移動させる移動機構と、該トレイへウエハ14から半導体素子12を移送する移送機構と、を有する構成であってもよい。この構成では、移送機構がウエハ14からトレイに半導体素子12を移送し、移動機構がトレイをX方向及びY方向へ移動させることで、トレイに載せられた半導体素子12を搬送装置50による予め定められたピックアップ位置に位置させるようになっている。
(搬送装置50)
図1に示されるように、搬送装置50は、半導体素子12を保持する保持装置51と、保持装置51を移動させる移動部53と、を備えている。保持装置51は、半導体素子12を保持する保持具としてのコレット90と、コレット90が装着されコレット90が半導体素子12を保持するための吸引力を発生させる吸引部52と、を備えている。
吸引部52は、具体的には、コレット90が装着される吸引ノズル54を有している。コレット90は、図3及び図4に示されるように、コレット本体92と、吸引ノズル54と接続される接続部94と、吸引部52の吸引力により半導体素子12を保持する保持体96と、半導体素子12が載せられた台15の載せ面15A(図1参照)に接触する一対の接触体98と、を備えている。
接続部94は、円筒状に形成されており、円筒状の吸引ノズル54に挿し込まれることで吸引ノズル54に接続されるようになっている。この接続部94には、吸引ノズル54と通じる接続口94Aが形成されている。
コレット本体92は、接続部94と一体に構成された第1本体部92Aと、保持体96及び接触体98と一体に構成された第2本体部92Bと、を備えている。第1本体部92Aは、図3に示されるように、X方向に長さを有し下方側(−Z方向側)に凸状とされた凸部93Aを有している。第2本体部92Bは、凸部93Aが嵌め込まれX方向に長さを有する凹部93Bを有している。凸部93Aが凹部93Bに対して嵌め込まれると共に接着されることにより、第1本体部92Aと第2本体部92Bとが固定されている。
保持体96は、図4に示されるように、第2本体部92Bの長さ方向(X方向)中央部における下面から下方側へ突出するように、第2本体部92Bに形成されている。保持体96は、X方向に長さを有しており、保持体96の下面における−Y、Y方向側のX方向に沿った稜線には、面取り96Aが形成されている(図6参照)。具体的には、保持体96は、図5に示されるように、半導体素子12の非機能部230(具体的には、パッド260(図2参照))に接触する接触部95と、接触部95が非機能部230に接触した際に半導体素子12の機能部220と離間して対向する対向部99と、を有している。
接触部95は、保持体96の長さ方向(X方向)の両端部に配置された一対で構成されている。対向部99は、Z方向に見て、一対の接触部95の間に配置されている。すなわち、接触部95は、半導体素子12の機能部220から対向面99A側を見て、対向面99AをX方向に挟んだ位置で接触面95Aが非機能部230に接触するようになっている。各接触部95は、半導体素子12の非機能部230(具体的には、パッド260)に接触する接触面95A、及び接触面95Aに形成された第一吸引孔95B(第一孔の一例)を有している。第一吸引孔95Bは、具体的には、接触面95Aで開口し、接触部95を貫通している。本実施形態では、第一吸引孔95Bは、一例として、接触面95Aに1つ形成されている(図6参照)。なお、第一吸引孔95Bは、接触面95Aに複数形成されていてもよい。
対向部99は、半導体素子12の機能部220と対向する対向面99A、及び対向面99Aに形成された第二吸引孔99B(第二孔の一例)を有している。具体的には、対向面99Aは、接触面95AよりもZ方向側に一段上がった位置に配置されている。これにより、対向面99Aは、接触部95が非機能部230に接触した際に半導体素子12の機能部220と離間して対向する。第二吸引孔99Bは、具体的には、対向面99Aで開口し、対向部99を貫通している。本実施形態では、第二吸引孔99Bは、一例として、対向面99AにX方向に沿って直線状に一列で複数配置されている(図6参照)。なお、第二吸引孔99Bは、例えば、千鳥状に配置されていてもよい。
対向面99Aが接触面95AよりもZ方向側に一段上がった位置に配置されることで、接触部95が非機能部230に接触した状態において、対向面99Aと機能部220との間には、空間91が形成される。また、空間91は、対向面99Aと交差する方向(−Y、Y方向)に開口する開口部97を有している。
第一吸引孔95B及び第二吸引孔99Bは、コレット本体92及び接続部94に形成された吸引路90Aによって、接続部94の接続口94Aと通じている。そして、接続部94の接続口94Aが接続された吸引部52が駆動されることで、吸引部52が第一吸引孔95B及び第二吸引孔99Bから気体(空気)を吸引する。これにより、接触面95Aに接触した半導体素子12の非機能部230(具体的には、パッド260)が、接触面95Aに吸着される。また、前述の空間91が減圧され、機能部220に対しても、対向面99A側(Z方向側)への吸引力が作用する。なお、半導体素子12が吸着された状態において、長手方向中央部で撓まず、対向面99Aと離間した状態が維持されるように、吸引力が設定されている。対向面99Aと離間した状態が維持される範囲で、半導体素子12の長手方向中央部は撓むことは許容される。
さらに、吸引部52は、第一吸引孔95B及び第二吸引孔99Bを通じて、気体(空気)を噴出する機能も有している。また、第二吸引孔99Bの径R1は、接触部95が非機能部230に接触した状態における対向面99Aから機能部220までの寸法M1よりも大きくされている。
一対の接触体98は、図9に示されるように、保持体96に保持された状態の半導体素子12に対してX方向に間隔を有して、半導体素子12の長手方向両端側に配置されている。また、一対の接触体98は、保持体96に保持された状態の半導体素子12よりも下方に突出するように形成されている。すなわち、一対の接触体98は、半導体素子12が載せられた台15の載せ面15Aに接触した状態で、半導体素子12の非機能部230と接触面95Aが離間するように突出している。
そして、搬送装置50では、吸引部52が、供給部13におけるピックアップ位置に位置する半導体素子12を、コレット90の第一吸引孔95B及び第二吸引孔99Bを通じて吸引することで半導体素子12を保持体96に保持するようになっている。さらに、搬送装置50では、半導体素子12を保持体96に保持した状態で、図1に示されるように、移動部53によって吸引部52が矢印A方向に移動することで、後述の位置決め台30のプレート34上に半導体素子12を搬送する。
また、一対の接触体98は、後述の位置決め台30のプレート34上に半導体素子12を移送する際に位置決め台30のプレート34上に接触するようになっている。接触体98が後述の位置決め台30上に接触した状態において、保持体96に保持された状態の半導体素子12と位置決め台30上との間に、予め定められた隙間が形成されるようになっている。そして、吸引部52が吸引を停止すると共に第一吸引孔95B及び第二吸引孔99Bから空気を噴出することで、半導体素子12をプレート34上に仮置きするようになっている。
なお、搬送装置50の移動部53としては、例えば、X方向、Y方向及びZ方向に移動可能な三軸ロボットが用いられる。
(素子位置決め装置20)
図1に示されるように、素子位置決め装置20は、半導体素子12が載せられる台としての位置決め台30と、位置決め台30上に仮置きされた半導体素子12を予め定められた位置決め位置に位置決めする位置決め部材22と、位置決め部材22をX方向及びY方向へ移動させる移動機構29と、を備えている。
位置決め台30は、上部に開口部33を有する円筒部32と、円筒部32の開口部33に設けられたプレート34と、円筒部32の内部空間の空気を吸引して該内部空間を負圧にする吸引装置36と、を備えている。プレート34には、複数の吸引孔38が形成されている。この複数の吸引孔38は、プレート34を貫通しており、円筒部32の内部空間と通じている。
位置決め部材22は、図1に示されるように、板状をしており、本体部22Aと、本体部22AからX方向に延び出た一対の爪部22Bと、を備えて構成されている。一対の爪部22Bは、その間に半導体素子12を配置可能にY方向に離れて設けられている。この一対の爪部22Bと本体部22Aとによって、位置決め部材22は、平面視(−Z方向視)にてコの字状(Uの字状)に構成されている。なお、位置決め部材22は、プレート34に吸着されて移動抵抗を受けないように、プレート34に対して非接触な状態を保って移動するようになっている。
位置決め部材22では、爪部22Bに半導体素子12の側面に突き当てて、半導体素子12を移動させ、予め定められた位置に半導体素子12を位置決め(位置出し)するようになっている。
なお、各爪部22Bには、下面に開口する溝部(図示省略)が形成されており、吸引孔38を通じた吸引力が該溝部を介して半導体素子12の側面に作用し、爪部22Bに突き当てられた半導体素子12の側面が、爪部22Bに吸引されるようになっている。
また、本実施形態では、一対の爪部22Bのいずれか一方を選択して半導体素子12の位置決めを行うようになっている。従って、位置決め部材22としては、一対の爪部22Bの一方を有さない構成であってもよい。
(基板位置決め装置40)
図1に示されるように、基板位置決め装置40は、プリント基板44をX方向に搬送する一対の搬送部材(例えば、コンベア)42を備えている。一対の搬送部材42は、その間にプリント基板44が導入可能にY方向に離れて配置されている。
基板位置決め装置40では、一対の搬送部材42の間に導入されたプリント基板44が、一対の搬送部材42に対してX方向、Y方向、Z方向に位置決めされるようになっている。そして、一対の搬送部材42がプリント基板44をX方向に搬送することで、プリント基板44は、後述のコレット70に対して、Y方向に位置決めされた状態でX方向へ相対移動するようになっている。
なお、基板位置決め装置40は、プリント基板44上において半導体素子12を配設する配設位置に、銀(Ag)を含むエポキシ系等の接着剤(図示省略)を塗布するためのディスペンサー等の塗布装置(図示省略)を有している。
(移送装置60)
図1に示されるように、移送装置60は、半導体素子12を保持する保持具としてのコレット70と、コレット70が装着されコレット70が半導体素子12を保持するための吸引力を発生させる吸引器62と、吸引器62(コレット70)をプリント基板44に対して相対移動させる移動機構63と、を備えている。
吸引器62は、具体的には、コレット70が装着される吸引ノズル64を有している。コレット70は、図7に示されるように、コレット本体72と、吸引ノズル64と接続される接続部74と、半導体素子12の第1稜線12Eに突き当たる第1面81を有する突当部76と、半導体素子12の第2稜線12Bに突き当たる第2面82を有する突当部86と、を備えている。
コレット本体72のX方向端部には、図8に示されるように、半導体素子12のX方向側の稜線12Gに突き当たる突当部としての突当爪80が設けられている。突当爪80は、半導体素子12のX方向側の端面12Fが突き当たるようになっていても良い。
接続部74は、図7に示されるように、円筒状に形成されており、円筒状の吸引ノズル64に挿し込まれることで接続されるようになっている。接続部74には、吸引ノズル64と通じる接続口74Aが形成されている。第2面82と第1面81との間には、接続口74Aと通じる吸引口(図示省略)が形成されている。
突当部76及び突当部86は、互いにY方向に対向して、X方向に複数(具体的には2つ)配置されている。コレット70では、半導体素子12の上面の第2稜線12Bが第2面82に突き当たり、且つ、半導体素子12の上面の第1稜線12Eが第1面81に突き当たることにより、半導体素子12がY方向及びZ方向で位置決めされるようになっている。
また、コレット70では、半導体素子12のX方向側の稜線12Gが突当爪80に突き当たることにより、半導体素子12がX方向で位置決めされるようになっている。
さらに、コレット70では、吸引器62により、吸引口(図示省略)を通じて半導体素子12が吸引されて、Y方向、Z方向及びX方向で位置決めされた状態の半導体素子12が保持されるようになっている。また、コレット70では、吸引器62による吸引を停止することにより、コレット70による半導体素子12の保持状態が解除されるようになっている。
移動機構63は、吸引器62をY方向に移動させることにより、コレット70をプリント基板44に対してY方向へ相対移動させるようになっている。すなわち、本実施形態では、移動機構63によって吸引器62がY方向に移動し、基板位置決め装置40の搬送部材42によってプリント基板44がX方向に移動することで、コレット70をプリント基板44に対してX方向、Y方向に相対移動させるようになっている。
また、移動機構63は、吸引器62を上下方向(Z方向)に移動させることにより、コレット70をプリント基板44に対して上下方向(Z方向)へ相対移動させるようになっている。本実施形態では、コレット70をプリント基板44に対して、X方向、Y方向に相対移動させた後、コレット70を下方(−Z方向)に降下させることで、半導体素子12をプリント基板44に置く(搭載する)ようになっている。
なお、移動機構63としては、例えば、Y方向及びZ方向に移動可能な二軸ロボットが用いられる。
(プリント基板装置の製造方法)
本実施形態に係るプリント基板装置の製造方法では、図1に示されるように、まず、供給部13において、移動機構17が台15をX方向及びY方向へ移動させることで、搭載対象の半導体素子12を予め定められたピックアップ位置に位置させる(位置調整工程)。
次に、供給部13のピックアップ位置に位置する半導体素子12を、搬送装置50が位置決め台30のプレート34上に搬送する(搬送工程)。当該搬送工程における搬送方法は、具体的には、以下のように行われる。
すなわち、まず、供給部13のピックアップ位置に位置する半導体素子12の上方で、コレット90を供給部13の台15に対して降下させる。具体的には、まず、コレット90の接触体98が、ピックアップ位置の半導体素子12をその長さ方向に挟むように、コレット90を供給部13の台15に対して降下させる。
図9に示されるように、降下したコレット90の接触体98が台15の載せ面15Aに接触する位置で、コレット90の降下が停止される。接触体98が載せ面15Aに接触した状態において、コレット90の接触面95Aと、半導体素子12の非機能部230とが離間している。
そして、吸引部52が第一吸引孔95B及び第二吸引孔99Bから空気を吸引する。これにより、図10に示されるように、半導体素子12の非機能部230がコレット90の接触面95Aに接触し、半導体素子12がコレット90に吸着保持される(保持工程)。
なお、このとき、コレット90の対向面99Aと半導体素子12の機能部220とは離間しているが、対向面99Aと機能部220との間の空間91は、第二吸引孔99Bでの吸引により減圧される。このため、一対の接触部95の間においても、半導体素子12をコレット90へ引き寄せる吸引力が作用する。
半導体素子12を保持したコレット90を、移動部53により、プレート34上の仮置き位置に移動する(移動工程)。このとき、コレット90で保持された半導体素子12は、プレート34の上方に位置する。
次に、コレット90をプレート34に対して降下させる。図11に示されるように、コレット90の接触体98がプレート34上に接触する位置で、コレット90の降下が停止される。接触体98がプレート34上に接触した状態において、半導体素子12の底面とプレート34の上面との間に、予め定められた隙間が形成される。
そして、吸引装置36(図1参照)が複数の吸引孔38を通じた吸引を開始すると共に、吸引部52による吸引を停止し、かつ、吸引部52によって第一吸引孔95B及び第二吸引孔99Bから空気を噴出する(噴出工程)。これにより、半導体素子12がコレット90から離脱すると共に、当該半導体素子12に対して、吸引孔38による下方への吸引力が作用して、図12に示されるように、プレート34上の仮置き位置に仮置きされる。
次に、プレート34上に仮置きされた半導体素子12の側面に位置決め部材22の爪部22Bを突き当て、プレート34上の予め定められた位置決め位置に移動させて位置決め(位置出し)する(素子位置決め工程)。
次に、基板位置決め装置40において、一対の搬送部材42がプリント基板44を位置決めする(基板位置決め工程)。なお、この基板位置決め工程は、素子位置決め工程の後に行う必要は無く、素子位置決め工程の前又は同時に行っても良い。
次に、基板位置決め装置40で位置決めされたプリント基板44に接着剤を塗布する(塗布工程)。なお、当該塗布工程に替えて、後述の保持工程において、コレット70で保持された半導体素子12に接着剤を塗布してもよい。
次に、移送装置60のコレット70によって、素子位置決め工程で位置決めされた半導体素子12を保持する(保持工程)。保持工程は、具体的には、以下のように行われる。
すなわち、まず、位置決め位置に位置する半導体素子12に対してコレット70が降下して、コレット70の第1面81が半導体素子12の第1稜線12Eに突き当たると共に、コレット70の第2面82が、半導体素子12の第2稜線12Bに突き当たる。このとき、コレット70の突当爪80も半導体素子12の稜線12Gに突き当たった状態となる。これにより、コレット70に対して半導体素子12をY方向、Z方向及びX方向で位置決めされる。
そして、移送装置60の吸引器62による吸引を開始する。これにより、第2面82、第1面81及び突当爪80によりY方向、Z方向及びX方向で位置決めされた状態の半導体素子12が、コレット70に保持される。
次に、コレット70で保持された半導体素子12を、基板位置決め工程で位置決めされたプリント基板44に搭載する(搭載工程)。
本製造方法では、上記位置調整工程、仮置工程、素子位置決め工程、塗布工程、保持工程、搭載工程が、プリント基板装置120の半導体素子12の数に応じて行われ、搭載工程において、複数の半導体素子12が、プリント基板44に対して、例えば、千鳥状に配置される。
次に、接着剤を固化させる(固化工程)。具体的には、例えば、接着剤を、例えば、1〜2時間、110〜120℃で加熱することで、接着剤を固化させる。そして、発光素子としての半導体素子12を駆動する駆動回路に電気的に接続されたプリント基板44上のパッド(図示省略)と、各半導体素子12のパッド260とが、ワイヤボンディング法により、ワイヤ(金線)を介して電気的に接続される。これにより、プリント基板装置が製造される。
(本実施形態の作用)
本実施形態では、前述のように、半導体素子12の非機能部230がコレット90の接触面95Aに接触し、コレット90の対向面99Aと半導体素子12の機能部220とは離間した状態で、半導体素子12がコレット90に保持される。
このように、対向面99Aが機能部220に対して非接触とされるので、半導体素子12の機能部220上に異物(例えば、空気中に浮遊する埃、金属片(金属粉)など)が載っていた場合でも、その異物が機能部220とコレット90とで挟まれにくい。このため、機能部220とコレット90とで異物を挟むことで生じる機能部220の損傷が生じにくく、対向面99Aが機能部220に接触する場合に比べ、保持した半導体素子12の機能部220の損傷が抑制される。
また、本実施形態では、接触体98を載せ面15Aに接触させることで、コレット90の接触面95Aと半導体素子12の非機能部230とが離間した状態を維持したまま、吸引部52による吸引動作が開始される。この吸引部52による吸引動作によって、半導体素子12の非機能部230がコレット90の接触面95Aに接触し、半導体素子12をコレット90に吸着保持する。このため、コレット90からの荷重が非機能部230に作用せず、半導体素子12の損傷が抑制される。
また、本実施形態では、対向部99(対向面99A)が一対の接触部95(接触面95A)の間に配置されている。このため、対向面99Aに形成された第二吸引孔99Bによる吸引が、一対の接触部95(接触面95A)の間で行われる。これにより、例えば、接触部95の外側(接触部95に対する対向部99とは反対側)で半導体素子12を吸引する場合に比べ、半導体素子12のX方向の中央部に吸引力が作用し、片側の接触面95Aが半導体素子12から離れて半導体素子12が傾くことが抑制される。したがって、各接触部95の接触面95Aと非機能部230との接触状態が維持される。
また、本実施形態では、対向面99Aが機能部220に対して非接触とされるため、第二吸引孔99Bが塞がれず、第二吸引孔99Bで空間91全体を吸引する状態が維持される。これにより、半導体素子12の機能部220上に異物が載っていた場合でも、第二吸引孔99Bを通じて、その異物が吸引される。
特に、本実施形態では、第二吸引孔99Bの径は、接触部95が非機能部230に接触した状態における対向面99Aから機能部220までの寸法よりも大きい。このため、対向面99Aから機能部220までの寸法よりも大きい異物(対向面99Aと機能部220との間に挟まるような異物)でも、第二吸引孔99Bで吸引して除去される。
また、本実施形態では、接触部95が非機能部230に接触した状態において、コレット90の対向面99Aと機能部220との間に、対向面99Aと交差する方向(−Y、Y方向)に開口する開口部97が形成される。このため、機能部220上の第二吸引孔99Bで吸引されなかった異物(例えば、機能部220上で引っ掛かった埃、重量が大きい異物)が、半導体素子12の搬送中の振動等により、開口部97を通じて、異物の自重により排出される(落下する)。
また、本実施形態では、半導体素子12をプレート34上の仮置き位置に仮置きする際に、吸引部52によって第一吸引孔95B及び第二吸引孔99Bから空気を噴出する。これにより、半導体素子12がコレット90から離脱し、半導体素子12がコレット90に吸着した状態が効果的に解消される。さらに、第二吸引孔99Bから空気を噴出することで、第二吸引孔99Bから吸引した異物が第二吸引孔99Bの孔内で詰まった場合に、その詰りが解消される。
本実施形態では、以上のように、半導体素子12の機能部220の損傷が抑制されるので、製造される基板装置の歩留まりが向上する。
(変形例)
本実施形態では、コレット90は、供給部13の台15から位置決め台30のプレート34へ半導体素子12を搬送する際に用いられたが、これに限られない。位置決め台30のプレート34からプリント基板44に半導体素子12を移送(搬送)する際に、コレット70に替えて、コレット90を用いてもよい。すなわち、搬送装置50を移送装置60として用いて、前述の搭載工程を行ってもよい。
なお、この場合、コレット90に保持された半導体素子12をコレット90に対してX方向及びY方向位置決めするための位置決め部(例えば、突当爪80のような突当部)を追加してもよい。
コレット90は、接触部95が一対設けられていたが、これに限られない。例えば、半導体素子12において非機能部230の占める範囲が機能部220の占める範囲よりも大きい場合などでは、コレット90は、単一の接触部95のみを有する構成であってもよい。また、接触部95が3つ以上設けられていてもよい。この場合は、例えば、接触部95は、X方向に沿って3つ以上が配置され、各接触部95の間に対向部99が配置される構成とされる。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成しても良い。
12 半導体素子(部品の一例)
50 搬送装置
51 保持装置
52 吸引部
53 移動部
95 接触部
95A 接触面
95B 第一吸引孔(第一孔の一例)
97 開口部
98 接触体
99 対向部
99A 対向面
99B 第二吸引孔(第二孔の一例)
220 機能部
230 非機能部

Claims (9)

  1. 部品の非機能部に接触される接触面、及び該接触面に形成された第一孔を有する接触部と、
    該接触部が該非機能部に接触した際に該部品の機能部と離間して対向する対向面、及び該対向面に形成された第二孔を有する対向部と、
    該第一孔及び該第二孔から気体を吸引する吸引部と、
    を備える保持装置。
  2. 前記接触部は、複数備えられ、
    前記対向部は、前記複数の接触部の間に備えられる
    請求項1に記載の保持装置。
  3. 前記接触部が前記非機能部に接触した状態で、前記対向面と前記機能部との間に、前記対向面と交差する方向に開口する開口部が形成される
    請求項1又は2に記載の保持装置。
  4. 前記第二孔の径は、前記接触部が前記非機能部に接触した状態における前記対向面から前記機能部までの寸法よりも大きい
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の保持装置。
  5. 前記部品が載せられた載せ面に接触する接触体を有し、
    前記接触体は、前記載せ面に接触した状態で、前記非機能部と前記接触面が離間するように突出している
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の保持装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の保持装置と、
    前記保持装置を移動させる移動部と、
    を備える搬送装置。
  7. 請求項6に記載の搬送装置における前記吸引部により前記気体を吸引し、前記接触面を前記部品の非機能部に接触させて前記保持装置で前記部品を保持する工程と、
    前記移動部により前記保持装置により保持した前記部品を移動させる工程と、
    を有する部品の搬送方法。
  8. 前記部品を移動させた後、前記吸引部が前記第二孔から前記気体を噴出し、前記部品を前記保持装置から離す工程
    を有する請求項7に記載の部品の搬送方法。
  9. 請求項6に記載の搬送装置における前記吸引部により前記気体を吸引し、前記接触面を前記部品の非機能部に接触させて前記保持装置で前記部品を保持する工程と、
    前記保持装置により保持した前記部品を前記移動部により移動させて基板に搭載し、
    又は、前記保持装置により保持した前記部品を前記移動部により移動させた後に当該部品を基板に搭載する工程と、
    を有する基板装置の製造方法。
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