JP2017004882A - 点火プラグ - Google Patents

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恵理 河野
義朗 椎名
Yoshiro Shiina
義朗 椎名
淳平 加藤
Jumpei Kato
淳平 加藤
雅人 渡邉
Masahito Watanabe
雅人 渡邉
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Abstract

【課題】点火プラグの点火性能を高める。【解決手段】内燃機関に用いられる点火プラグ10であって、放電部を備える中心電極20と、中心電極20の外側に設けられる絶縁碍子21と、絶縁碍子21の外側に設けられるハウジング22と、ハウジング22の端部に設けられ、放電部に対向する対向部を備える接地電極31と、ハウジング22の端部に設けられ、放電部および対向部を覆う電極カバー32と、を有し、電極カバー32は、放電部および対向部を囲み、かつ複数のスリット45が形成される円筒部42を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関に用いられる点火プラグに関する。
内燃機関であるエンジンには、中心電極およびこれに対向する接地電極を備えた点火プラグが装着されている。この点火プラグにおいては、電極間の放電によって火花を発生させることができ、燃焼室内の混合気に点火して燃焼させることができる。ところで、エンジンの燃費性能や排気性能を向上させるためには、いわゆる成層燃焼による混合気の希薄化を進めることが重要となっている。しかしながら、希薄な混合気を良好に燃焼させるためには、点火プラグの点火性能を高めることが必要であった。そこで、点火プラグに混合気の減衰流路を設けることにより、電極近傍の混合気を減速させて点火性能を高める技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−40122号公報
ところで、希薄な混合気を適切に燃焼させるためには、点火プラグの電極近傍に適切な燃料濃度の混合気を集めることが重要である。しかしながら、特許文献1に記載の点火プラグにおいては、減衰流路によって電極近傍の混合気を絞る構造であるため、電極近傍に適切な燃料濃度の混合気を集めることは困難であった。また、特許文献1に記載の点火プラグは、減衰流路内に電極が配置される構造であることから、噴射燃料が減衰流路に流れ込んだ場合には、電極が液体の噴射燃料に曝されて点火プラグの点火性能が極端に低下することも考えられる。
本発明の目的は、点火プラグの点火性能を高めることにある。
本発明の点火プラグは、内燃機関に用いられる点火プラグであって、放電部を備える中心電極と、前記中心電極の外側に設けられる絶縁部材と、前記絶縁部材の外側に設けられるハウジングと、前記ハウジングの端部に設けられ、前記放電部に対向する対向部を備える接地電極と、前記ハウジングの端部に設けられ、前記放電部および前記対向部を覆うカバー部材と、を有し、前記カバー部材は、前記放電部および前記対向部を囲み、かつ複数の開口部が形成される筒部を備える。
本発明によれば、放電部および対向部を覆うカバー部材に、複数の開口部が形成される筒部を設けるようにしたので、カバー部材によって混合気を捕捉することができ、点火プラグの点火性能を高めることができる。
点火プラグを備えたエンジンの一部を示す概略図である。 (a)は点火プラグを示す正面図であり、(b)は点火プラグを示す底面図である。 図2(b)のA−A線に沿って点火プラグを概略的に示す断面図である。 点火プラグの電極カバーおよびその近傍を拡大する部分断面図である。 図4のA−A線に沿う断面図である。 (a)および(b)は、成層混合気の流れを概略的に示す説明図である。 (a)は点火プラグを示す正面図であり、(b)は点火プラグを示す底面図である。 点火プラグの電極カバーおよびその近傍を拡大する部分断面図である。 図8のA−A線に沿う断面図である。 (a)および(b)は、成層混合気の流れを概略的に示す説明図である。
[実施形態1]
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。まず、実施形態1として、本発明の一実施の形態である点火プラグ10について説明する。図1は点火プラグ10を備えたエンジン11の一部を示す概略図である。図1に示すように、内燃機関であるエンジン11は、ピストン12が収容されるシリンダブロック13と、シリンダブロック13に取り付けられるシリンダヘッド14と、を有している。シリンダヘッド14には、燃焼室15に連通する吸気ポート16が形成されており、燃焼室15に連通する排気ポート17が形成されている。また、シリンダヘッド14には、燃焼室15内に燃料を噴射するインジェクタ18が組み付けられており、燃焼室15内の混合気に点火する点火プラグ10が組み付けられている。
図示するエンジン11は、いわゆる層状給気によって混合気を成層燃焼させるエンジンである。このエンジン11においては、点火プラグ近傍に燃料濃度の濃い混合気(以下、成層混合気Fと記載する)が供給される。すなわち、点火プラグ近傍においては燃料濃度が濃く設定されており、燃焼室15の他の領域においては燃料濃度が薄く設定されている。これにより、燃焼室15内の混合気を良好に燃焼させるとともに、混合気全体に占める燃料の希薄化を達成することができ、エンジン11の燃費性能や排気性能を高めることができる。なお、図示するエンジン11は、燃焼室15内に燃料を噴射するインジェクタ18を備えたエンジンであるが、これに限られることはなく、吸気ポート16内に燃料を噴射するインジェクタを備えたエンジンであっても良い。
続いて、点火プラグ10の構造について説明する。図2(a)は点火プラグ10を示す正面図であり、図2(b)は点火プラグ10を示す底面図である。図3は図2(b)のA−A線に沿って点火プラグ10を概略的に示す断面図である。なお、本明細書においては、図2(a)における下側つまり燃焼室15内に配置される側を、点火プラグ10の先端側として説明し、図2(a)における上側つまり図示しない点火コイルに接続される側を、点火プラグ10の基端側として説明する。
図2および図3に示すように、点火プラグ10は、中心に配置される中心電極20と、中心電極20の外側に設けられる絶縁碍子(絶縁部材)21と、絶縁碍子21の外側に設けられるハウジング22と、を有している。図3に示すように、筒状の絶縁碍子21には、先端側に突出する中心電極20と、基端側に突出する通電軸部23と、中心電極20および通電軸部23を電気的に接続する抵抗体24と、が収容されている。また、通電軸部23の基端側にはターミナル25が接続されており、ターミナル25には図示しない点火コイルが接続される。図2および図3に示すように、取付金具として機能するハウジング22には、レンチ等の工具が係合する工具係合部26が形成されており、シリンダヘッド14に締め込まれる取付ネジ部27が形成されている。工具係合部26と取付ネジ部27との間には座部28が設けられており、座部28と取付ネジ部27との間にはガスケット29が組み付けられている。また、取付ネジ部27の先端部30には、接地電極31を備えた電極カバー(カバー部材)32が設けられている。つまり、ハウジング22の先端部(端部)30には、電極カバー32が設けられるとともに、電極カバー32を介して接地電極31が設けられている。
図4は点火プラグ10の電極カバー32およびその近傍を拡大する部分断面図である。図5は図4のA−A線に沿う断面図である。図4に示すように、中心電極20には放電側チップ(放電部)40が設けられており、接地電極31には放電側チップ40に対向する接地側チップ(対向部)41が設けられている。また、放電側チップ40と接地側チップ41との間には、所定の放電ギャップGが設けられている。中心電極20に対して図示しない点火コイルの高電圧を印加することにより、放電側チップ40と接地側チップ41との間で放電による火花を飛ばすことができ、放電ギャップG内の混合気に点火して燃焼室15内の混合気を燃焼させることができる。
ところで、点火プラグ10を用いて混合気に点火するためには、点火可能な燃料濃度の成層混合気Fを、電極近傍に安定的に供給することが重要である。そこで、図4に示すように、ハウジング22の先端部30には、放電側チップ40および接地側チップ41を覆う電極カバー32が設けられている。電極カバー32は、ハウジング22に設けられる円筒部(筒部)42と、円筒部42の先端に設けられる略半球形状のドーム部43と、によって構成されている。図4および図5に示すように、放電側チップ40および接地側チップ41を囲む円筒部42には、周方向に所定間隔で配置される4つの側壁44a〜44dが設けられている。すなわち、電極カバー32の円筒部42には、側壁44a〜44dによって複数のスリット(開口部)45が区画されている。また、図4に示すように、電極カバー32の側壁44aには、接地電極31が一体に設けられている。
続いて、点火プラグ10における成層混合気Fの流れについて説明する。図6(a)および(b)は成層混合気Fの流れを概略的に示す説明図である。図6(a)には図5に示す部位と同じ部位が示され、図6(b)には図4に示す部位と同じ部位が示されている。図6(a)に矢印で示すように、点火プラグ10に向かう成層混合気Fの一部は、電極カバー32のスリット45から内側に流れ込み、電極カバー32の側壁44a〜44dによってカバー内に留められる。これにより、放電側チップ40および接地側チップ41の近傍に、より多くの成層混合気Fを滞留させることができ、点火に適した混合気場を生成することができる。すなわち、点火プラグ10の電極カバー32によって成層混合気Fを捕捉することにより、電極カバー32内の燃料濃度を点火可能な濃度に高めることができ、点火プラグ10の点火性能を高めることができる。
また、図6(a)および(b)に示すように、シリンダヘッド14に点火プラグ10を取り付けた場合には、点火プラグ10に向かって流れる成層混合気Fに対向する位置に、電極カバー32の側壁44aが配置される。このように、電極カバー32の側壁44aを成層混合気Fに対向させるようにしたので、側壁44aによって成層混合気Fの直接的な流入を抑制することができる。これにより、液体燃料の塊が成層混合気Fに含まれていた場合であっても、液体燃料による点火プラグ10の燻りを抑制することができ、点火プラグ10の点火性能を確保することができる。さらに、図6(b)に矢印で示すように、電極カバー32は略半球形状のドーム部43を備えることから、ドーム部43の内側に沿って電極カバー32内に渦を発生させることができる。このように、電極カバー32内に渦を発生させることにより、混合気を積極的に流動させることができ、混合気を良好に燃焼させることが可能である。
図示する例では、電極カバー32に対して4つのスリット45を形成しているが、これに限られることはなく、電極カバー32に対して2つ以上のスリットが形成されていれば良い。また、図示する例では、点火プラグ10の軸線方向に対してほぼ平行に、電極カバー32に対してスリット45を形成しているが、これに限られることはない。例えば、点火プラグ10の軸線方向に対して傾斜するスリットを形成しても良く、点火プラグ10の軸線方向に対して直交するスリットを形成しても良い。さらに、電極カバー32に形成される開口部としては、スリット45に限られることはなく、円形等の他の形状からなる開口部を電極カバー32に形成しても良い。また、電極カバー32の先端を構成するドーム部43に対し、1つまたは複数の開口部を形成しても良い。
[実施形態2]
実施形態2として、本発明の他の実施の形態である点火プラグ50について説明する。図7(a)は点火プラグ50を示す正面図であり、図7(b)は点火プラグ50を示す底面図である。また、図8は点火プラグ50の電極カバー51およびその近傍を拡大する部分断面図であり、図9は図8のA−A線に沿う断面図である。なお、図7〜図9において、図2、図4および図5に示す部材と同様の部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図7(a)および(b)に示すように、ハウジング22つまり取付ネジ部27の先端部30には、メッシュ状に形成される電極カバー(カバー部材)51が設けられている。電極カバー51は、ハウジング22に設けられる円筒部52(筒部)と、円筒部52の先端に設けられる略半球形状のドーム部53と、によって構成されている。図8および図9に示すように、電極カバー51は網状のメッシュ材を用いて形成されおり、電極カバー51には多数の網目54が形成されている。すなわち、電極カバー51の円筒部52には、メッシュ材を構成する線材55によって複数の網目(開口部)54が区画されている。また、図8に示すように、ハウジング22つまり取付ネジ部27の先端部30には、L字状に折り曲げられる接地電極56が設けられている。
続いて、点火プラグ50における成層混合気Fの流れについて説明する。図10(a)および(b)は成層混合気Fの流れを概略的に示す説明図である。図10(a)には図9に示す部位と同じ部位が示され、図10(b)には図8に示す部位と同じ部位が示されている。図10(a)に矢印で示すように、点火プラグ50に向かう成層混合気Fの一部は、電極カバー51の網目54から内側に流れ込み、電極カバー51の線材55によって電極カバー51内に留められる。これにより、放電側チップ40および接地側チップ41の近傍に、より多くの成層混合気Fを滞留させることができ、点火に適した混合気場を生成することができる。すなわち、点火プラグ50の電極カバー51によって成層混合気Fを捕捉することにより、電極カバー51内の燃料濃度を点火可能な濃度に高めることができ、点火プラグ50の点火性能を高めることができる。
また、図10(b)に矢印で示すように、電極カバー51は略半球形状のドーム部53を備えることから、ドーム部53の内側に沿って電極カバー51内に渦を発生させることができる。このように、電極カバー51内に渦を発生させることにより、混合気を積極的に流動させることができ、混合気を良好に燃焼させることが可能である。さらに、メッシュ材を用いて電極カバー51を形成することにより、成層混合気Fを多数の線材55に衝突させることができる。これにより、成層混合気Fに含まれる燃料を微細にすることができ、混合気を良好に燃焼させることが可能である。なお、電極カバー51を構成するメッシュ材の線材55としては、断面形状が円形の線材であっても良く、断面形状が矩形等の他の形状からなる線材を採用しても良い。
また、図10(a)および(b)に示すように、シリンダヘッド14に点火プラグ50を取り付けた場合には、点火プラグ50に向かって流れる成層混合気Fに対向する位置に、ハウジング22に固定される接地電極56の基部57が配置される。接地電極56の基部57を成層混合気Fに対向させるようにしたので、基部57によって成層混合気Fの直接的な流入を抑制することができる。これにより、液体燃料の塊が成層混合気Fに含まれていた場合であっても、液体燃料による点火プラグ50の燻りを抑制することができ、点火プラグ50の点火性能を確保することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。前述の説明では、電極カバー32,51を構成する筒部として、円形の断面形状を備える円筒部42,52を採用しているが、これに限られることはなく、矩形や楕円形等の他の断面形状を備える筒部を採用しても良い。また、前述の説明では、電極カバー32,51を構成する筒部の先端にドーム部43,53を設けているが、これに限られることはなく、例えば筒部の先端に平板部材を設けても良い。
図4に示す例では、電極カバー32と接地電極31とを一体に設けているが、これに限られることはなく、電極カバー32と接地電極31とを別体に設けても良い。また、図8に示す例では、電極カバー51と接地電極56とを別体に設けているが、これに限られることはなく、電極カバー51と接地電極56とを一体に設けても良い。なお、電極カバー32,51の材料としては、接地電極31,56やハウジング22等に採用される金属材料を用いることが可能である。
前述の説明では、中心電極20に放電側チップ40を設けているが、これに限られることはなく、中心電極20から放電側チップ40を外しても良い。この場合には、中心電極20の先端部が放電部として機能することになる。また、前述の説明では、接地電極31,56に接地側チップ41を設けているが、これに限られることはなく、接地電極31,56から接地側チップ41を外しても良い。この場合には、接地電極31,56の先端部やその近傍が対向部として機能することになる。
10 点火プラグ
11 エンジン(内燃機関)
20 中心電極
21 絶縁碍子(絶縁部材)
22 ハウジング
30 先端部(端部)
31 接地電極
32 電極カバー(カバー部材)
40 放電側チップ(放電部)
41 接地側チップ(対向部)
42 円筒部(筒部)
43 ドーム部
45 スリット(開口部)
50 点火プラグ
51 電極カバー(カバー部材)
52 円筒部(筒部)
53 ドーム部
54 網目(開口部)
56 接地電極

Claims (5)

  1. 内燃機関に用いられる点火プラグであって、
    放電部を備える中心電極と、
    前記中心電極の外側に設けられる絶縁部材と、
    前記絶縁部材の外側に設けられるハウジングと、
    前記ハウジングの端部に設けられ、前記放電部に対向する対向部を備える接地電極と、
    前記ハウジングの端部に設けられ、前記放電部および前記対向部を覆うカバー部材と、
    を有し、
    前記カバー部材は、前記放電部および前記対向部を囲み、かつ複数の開口部が形成される筒部を備える、点火プラグ。
  2. 請求項1記載の点火プラグにおいて、
    前記カバー部材は、前記筒部の先端に設けられるドーム部を備える、点火プラグ。
  3. 請求項1または2記載の点火プラグにおいて、
    前記開口部は、スリットである、点火プラグ。
  4. 請求項1または2記載の点火プラグにおいて、
    前記カバー部材は、メッシュ材を用いて形成され、
    前記開口部は、前記メッシュ材の網目である、点火プラグ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の点火プラグにおいて、
    前記カバー部材と前記接地電極とは、一体に設けられる、点火プラグ。
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