JP2017002006A - カルボニル化合物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(a) 1,4−シクロヘキシレン基(この基中に存在する1個の−CH2−又は隣接していない2個以上の−CH2−は−O−、−S−及び−NRi5−に置換されていてもよい。)
(b) 1,4−フェニレン基(この基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよい。)
(c) ナフタレン−2,6−ジイル基、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基又はデカヒドロナフタレン−2,6−ジイル基(ナフタレン−2,6−ジイル基又は1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよい。)
からなる群より選ばれる基によって置換されていてもよく、Ri1及びRi2中の1個又は2個以上の水素原子はそれぞれ独立してシアノ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子で置換されていてもよく、
Xi1及びXi2はそれぞれ独立して−O−、−NRi6−、−S−又は−CH2−を表すが、Xi1及びXi2の少なくとも1つは−O−、−NRi6−、−S−のいずれかを表し、
Ri4、Ri5及びRi6は水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表す。)
で表される2,5−二置換六員複素環式化合物の、シス−2,5−二置換六員複素環式化合物、又はシス−2,5−二置換六員複素環式化合物とトランス−2,5−二置換六員複素環式化合物を含む混合物に対し、酸又は塩基を反応させることにより、化合物又は混合物中のシス−2,5−二置換六員複素環式化合物(シス体)の質量に対するトランス−2,5−二置換六員複素環式化合物(トランス体)の質量の比の値である、(トランス体の質量)/(シス体の質量)の値が酸又は塩基と反応する前の(トランス体の質量)/(シス体の質量)の値より大きい混合物の製造方法を提供する。
ブレンステッド酸と反応させるときの温度は、0℃〜150℃であることが好ましく、50℃〜130℃の温度であることがより好ましく、ルイス酸と反応させるときの温度は、−78℃〜100℃であることが好ましく、−78℃〜25℃の温度であることがより好ましく、塩基と反応させるときの温度は、−40℃〜150℃であることが好ましく、0℃〜100℃の温度であることがより好ましい。
Ri12は炭素原子数1〜19のアルキル基を表し、Ri12中の1個又は2個以上の−CH2−はそれぞれ独立して−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−S−、−NRi14−、−N=CH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH− 、−CO−、−COO−、−OCO−、−CH2O−、−OCH2−、−CF2O−、−OCF2−又は
(a) 1,4−シクロヘキシレン基(この基中に存在する1個の−CH2−又は隣接していない2個以上の−CH2−は−O−、−S−及び−NRi15−に置換されていてもよい。)
(b) 1,4−フェニレン基(この基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよい。)
(c) ナフタレン−2,6−ジイル基、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基又はデカヒドロナフタレン−2,6−ジイル基(ナフタレン−2,6−ジイル基又は1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよい。)
からなる群より選ばれる基によって置換されていてもよく、Ri12中の1個以上の水素原子はそれぞれ独立してシアノ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子で置換されていてもよく、
Ri14及びRi15は水素原子、又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表す。)
一般式(i−1)で表される化合物は、以下の一般式(i−2)で表される化合物であることが好ましい。
Ri21は水素原子又は炭素原子数1〜15のアルキル基を表し、Ri21中の1個又は2個以上の−CH2−はそれぞれ独立して−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−S−、−NRi24−、−N=CH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH− 、−CO−、−COO−、−OCO−、−CH2O−、−OCH2−、−CF2O−又は−OCF2−によって置換されていてもよく、Ri21中の1個以上の水素原子はそれぞれ独立してシアノ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子で置換されていてもよく、
Zi21は単結合、−CH2CH2−、−(CH2)4−、−OCH2−、−CH2O−、−OCF2−、−CF2O−、−N=CH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH−、−CH=CH−、−CF=CF−、−C≡C−、−CO−、−COO−又は−OCO−を表し、
Ai21は
(a) 1,4−シクロヘキシレン基(この基中に存在する1個の−CH2−又は隣接していない2個以上の−CH2−は−O−、−S−及び−NRi25−に置換されていてもよい。)
(b) 1,4−フェニレン基(この基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよく、この基中に存在する水素原子はフッ素原子に置換されてもよい。)
(c) ナフタレン−2,6−ジイル基、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基又はデカヒドロナフタレン−2,6−ジイル基(ナフタレン−2,6−ジイル基又は1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよく、ナフタレン−2,6−ジイル基又は1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基中に存在する水素原子はフッ素原子に置換されてもよい。)
からなる群より選ばれる基を表し、
Ri24及びRi25は水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表し、
mi21は0,1,2又は3を表すが、mi21が2又は3であってZi21が複数存在する場合は、それらは同一であっても異なっていてもよく、mi21が2又は3であってAi21が複数存在する場合は、それらは同一であっても異なっていてもよい。)
Zi21は−CH2O−、−OCH2−、−CF2O−、−OCF2−、−CF=CF−、−C≡C−、−CH=CH−、−CH2CH2−又は単結合であることが好ましく、−CH2O−、−OCH2−、−CF2O−、−OCF2−、−CH2CH2−又は単結合であることがより好ましい。
一般式(i−2a)で表される化合物としては、下記一般式(i−2a−1)〜一般式(i−2a−6)がより好ましい。
一般式(i−2b)で表される化合物としては、下記一般式(i−2b−1)〜一般式(i−2b−22)がより好ましい。
一般式(i−2c)で表される化合物としては、下記一般式(i−2c−1)〜一般式(i−2c−6)がより好ましい。
一般式(i−2d)で表される化合物としては、下記一般式(i−2d−1)〜一般式(i−2d−10)がより好ましい。
一般式(i)で表される化合物は、例えば一般式(ii)で表される化合物に対し脱炭酸反応を行うことにより得られる。
Rii3は炭素原子数1〜4のアルキル基を表す。)
一般式(ii)で表される化合物の脱炭酸反応により一般式(i)で表される化合物を得る反応は、塩を作用させて加熱することによって行うことができる。塩としては、反応を好適に進行させるものであればいずれでも構わないが、具体的には、金属塩、例えば金属ハロゲン化物、金属シアン化物、金属炭酸塩、金属リン酸塩、金属カルボン酸塩、金属アミド等を挙げることができ、中でもアルカリ金属塩、例えばアルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ金属シアン化物、アルカリ金属リン酸塩、アルカリ金属炭酸塩、及びアルカリ金属アミドが好ましく、アルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ金属シアン化物は更に好ましい。アルカリ金属ハロゲン化物としては塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、塩化ナトリウム、臭化ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、塩化カリウム、臭化カリウム、ヨウ化カリウムを、アルカリ金属シアン化物としては青酸ナトリウム、青酸カリウムを、アルカリ金属リン酸塩としてはリン酸三カリウムを、アルカリ金属炭酸塩としては炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウムをそれぞれ好ましく挙げることができる。また、チオールと塩基を作用させて反応させてもよい。使用するチオールとしては、反応を好適に進行させるものであればいずれでも構わないが、例えば、E. Keinan, D. Eren, J. Org. Chem. 1986, 51, 3165-3169.に記載のチオールを使用することが好ましく、チオフェノール誘導体であることが好ましい。使用する塩基としては、反応を好適に進行させるものであればいずれでも構わないが、金属炭酸塩であることが好ましい。
で表される化合物と、一般式(iv)
で表される化合物を脱水縮合させて反応させることにより、一般式(ii)で表される化合物として一般式(ii−1)
で表される化合物を得ることができる。
Ri1、Ri2、Ri3、Ri12、Ri21及びRii3中の2個以上の−CH2−がそれぞれ独立して−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−S−、−NRi4−、−N=CH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH− 、−CO−、−COO−、−OCO−、−CH2O−、−OCH2−、−CF2O−又は−OCF2−に置換される場合、隣接する2個以上の−CH2−が上記−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−S−、−NRi4−、−N=CH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH− 、−CO−、−COO−、−OCO−、−CH2O−、−OCH2−、−CF2O−又は−OCF2−に置換されることはない。
E. Juaristi, F. Diaz, G. Cuellar, H. A. Jimenez-Vazquez, J. Org. Chem. 1997, 62, 4029-4035.
GCを用いる場合、シス体及びトランス体等の各成分のピーク面積比を、各成分の割合として算出した。なお、本発明において上記カラムを使用する場合には、分析を行った各成分のピーク面積比は、各成分の質量%にほぼ対応している。各成分の化合物における補正係数にほとんど差が無いからである。
以下、下記の略語を使用する。
Me:メチル基
Et:エチル基
DMSO:ジメチルスルホキシド
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
THF:テトラヒドロフラン
PTSA・H2O:p−トルエンスルホン酸一水和物
CSA:10−カンファースルホン酸
(実施例1)
シス−2−(4−ブロモフェニル)−5−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキサン
1H NMR:(CDCl3、TMS内部標準)δ(ppm)=2.44(s,1H),3.81(s,3H),4.10(アキシアル,m,2H),4.72(エカトリアル,d,2H,J=10.8Hz),5.47(s,1H),7.32(dd,2H,J=6.4Hz,2.0Hz),7.47(dd,2H,J=6.4Hz,2.0Hz)
[M]:300
トランス−2−(4−ブロモフェニル)−5−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキサン
1H NMR:(CDCl3、TMS内部標準)δ(ppm)=3.14(m,1H),3.71(s,3H),3.98(アキシアル,t,2H,J=12.0Hz),4.46(エカトリアル,dd,2H,J=12.0Hz,4.8Hz),5.39(s,1H),7.35(d,2H,J=8.0Hz),7.50(d,2H,J=8.0Hz)
[M]:300
(実施例2)
シス−2−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−5−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキサン
1H NMR:(CDCl3、TMS内部標準)δ(ppm)=2.46(s,1H),3.82(s,3H),4.12(アキシアル,m,2H),4.74(エカトリアル,d,2H,J=11.8Hz),5.48(s,1H),7.18(d,1H,J=8.0Hz),7.27(dd,1H,J=9.8Hz,1.8Hz),7.37(t,1H,J=8.0Hz)
[M]:274
トランス−2−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−5−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキサン
1H NMR:(CDCl3、TMS内部標準)δ(ppm)=3.14(m,1H),3.72(s,3H),3.98(アキシアル,t,2H,J=11.6Hz),4.47(エカトリアル,dd,2H,J=11.6Hz,4.8Hz),5.39(s,1H),7.20(dd,1H,J=8.0Hz,1.8Hz),7.30(dd,1H,J=9.8Hz,1.8Hz),7.40(t,1H,J=8.0Hz)
[M]:274
(実施例3)
(3−1)、(3−2)及び(3−3)
実施例1の(1−1)、(1−2)及び(1−3)と同様の方法により、シス−2−(4−ブロモフェニル)−5−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキサンを得た。
(実施例4)
(4−1)、(4−2)及び(4−3)
実施例1の(1−1)、(1−2)及び(1−3)と同様の方法により、シス−2−(4−ブロモフェニル)−5−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキサンを得た。
(実施例5)
(5−1)、(5−2)及び(5−3)
実施例1の(1−1)、(1−2)及び(1−3)と同様の方法により、シス−2−(4−ブロモフェニル)−5−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキサンを得た。
(実施例6)
(6−1)、(6−2)及び(6−3)
実施例1の(1−1)、(1−2)及び(1−3)と同様の方法により、シス−2−(4−ブロモフェニル)−5−(メトキシカルボニル)−1,3−ジオキサンを得た。
(比較例1)
(比較例2)
(比較例3)
Claims (9)
- 一般式(i)
(式中、Ri1は炭素原子数1〜20のアルキル基を表し、Ri2は水素原子又は炭素原子数1〜20のアルキル基を表し、Ri1及びRi2中の1個又は2個以上の−CH2−はそれぞれ独立して−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−S−、−NRi4−、−N=CH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH− 、−CO−、−COO−、−OCO−、−CH2O−、−OCH2−、−CF2O−、−OCF2−又は
(a) 1,4−シクロヘキシレン基(この基中に存在する1個の−CH2−又は隣接していない2個以上の−CH2−は−O−、−S−及び−NRi5−に置換されていてもよい。)
(b) 1,4−フェニレン基(この基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよい。)
(c) ナフタレン−2,6−ジイル基、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基又はデカヒドロナフタレン−2,6−ジイル基(ナフタレン−2,6−ジイル基又は1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよい。)
からなる群より選ばれる基によって置換されていてもよく、Ri1及びRi2中の1個又は2個以上の水素原子はそれぞれ独立してシアノ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子で置換されていてもよく、
Xi1及びXi2はそれぞれ独立して−O−、−NRi6−、−S−又は−CH2−を表すが、Xi1及びXi2の少なくとも1つは−O−、−NRi6−、−S−のいずれかを表し、
Ri4、Ri5及びRi6は水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表す。)
で表される2,5−二置換六員複素環式化合物の、シス−2,5−二置換六員複素環式化合物、又はシス−2,5−二置換六員複素環式化合物とトランス−2,5−二置換六員複素環式化合物を含む混合物に対し、酸又は塩基を反応させることにより、化合物又は混合物中のシス−2,5−二置換六員複素環式化合物(シス体)の質量に対するトランス−2,5−二置換六員複素環式化合物(トランス体)の質量の比の値である、(トランス体の質量)/(シス体の質量)の値が酸又は塩基と反応する前の(トランス体の質量)/(シス体の質量)の値より大きい混合物の製造方法。 - Ri2がOHとならない一般式(i)を用いた請求項1に記載の製造方法。
- 一般式(i)中のRi1は、1,4−シクロヘキシレン基又は1,4−フェニレン基を有する基である請求項1又は2のいずれか一項に記載の製造方法。
- 一般式(i)で表される化合物が、一般式(i−1)
(式中、Ri1、Xi1及びXi2はそれぞれ独立して一般式(i)中のRi1、Xi1及びXi2と同じ意味を表し、
Ri12は炭素原子数1〜19のアルキル基を表し、Ri12中の1個又は2個以上の−CH2−はそれぞれ独立して−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−S−、−NRi14−、−N=CH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH− 、−CO−、−COO−、−OCO−、−CH2O−、−OCH2−、−CF2O−、−OCF2−又は
(a) 1,4−シクロヘキシレン基(この基中に存在する1個の−CH2−又は隣接していない2個以上の−CH2−は−O−、−S−及び−NRi15−に置換されていてもよい。)
(b) 1,4−フェニレン基(この基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよい。)
(c) ナフタレン−2,6−ジイル基、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基又はデカヒドロナフタレン−2,6−ジイル基(ナフタレン−2,6−ジイル基又は1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基中に存在する1個の−CH=又は隣接していない2個以上の−CH=は−N=に置換されていてもよい。)
からなる群より選ばれる基によって置換されていてもよく、Ri12中の1個以上の水素原子はそれぞれ独立してシアノ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子で置換されていてもよく、
Ri14及びRi15は水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表す。)
で表される化合物である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。 - 一般式(iii)
(式中、Ri2及びRii3はそれぞれ独立して一般式(ii)中のRi2及びRii3と同じ意味を表す。)
で表される化合物と、一般式(iv)
(式中、Ri1は一般式(ii)中のRi1と同じ意味を表す。)
で表される化合物を反応させることにより、一般式(ii)で表される化合物として一般式(ii−1)
(式中、Ri1、Ri2及びRii3はそれぞれ独立して一般式(ii)中のRi1、Ri2及びRii3と同じ意味を表す。)
で表される化合物を得た後、該一般式(ii−1)で表される化合物に対し脱炭酸反応を行うことにより、一般式(i)で表される六員複素環式化合物を得て、該一般式(i)で表される化合物に対し酸又は塩基を反応させる、請求項5に記載の化合物の製造方法。 - 使用する酸がブレンステッド酸である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の製造方法。
- 酸と反応させた後の(トランス体の質量)/(シス体の質量)の値が7/3以上である請求項1〜7のいずれか一項に記載の製造方法。
- 得られた混合物を精製する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化合物の製造方法。
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