JP2017000684A - 汗拭きタオル落下防止具 - Google Patents

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JP2017000684A JP2015126027A JP2015126027A JP2017000684A JP 2017000684 A JP2017000684 A JP 2017000684A JP 2015126027 A JP2015126027 A JP 2015126027A JP 2015126027 A JP2015126027 A JP 2015126027A JP 2017000684 A JP2017000684 A JP 2017000684A
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清徳 平塚
Kiyonori Hiratsuka
清徳 平塚
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Abstract

【課題】各種作業及びジョギングなどの運動をする際に、汗を拭く首に巻いたタオルが、ずり落ちる又は風に煽られるなどして落下するのをタオルの結び目を作らなくても防止して、広範囲に渡って長時間汗を容易に綺麗に拭き取ることを可能にした汗拭きタオル落下防止具を提供する。
【解決手段】落下防止具本体2に右首紐部3を設け、右首紐部3の前方先部に右紐結部4を設け、更に右首紐部4の後方先部に右タオル留部5を設け、同じく落下防止具本体2に右首紐部3と対称構成にて左首紐部6を設け、左首紐部6の前方先部に左紐結部7を設け、更に左首紐部7の後方先部に左タオル留部8を設けて一体形成した汗拭きタオル落下防止具。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種作業及びジョギングなどの運動をする際に、汗を拭く首に巻いたタオルが、ずり落ちる又は風に煽られるなどして落下するのを防止する汗拭きタオル落下防止具に関するものである。
従来、各種作業及びジョギングなどの運動をする際に、汗を拭く首に巻いたタオルが、ずり落ちる又は風に煽られるなどして落下するのを防止する為に、タオルの両先部を首前で結ぶ又はタオルの両端を襟元から内に差し入れるなどしていた。
また、タオルを首に及び腕に巻いてもタオルがずり落ちず、タオルの結び目を作らなくてもずり落ちない、タオルの両側に切り込み口を入れ、ボタンホールの穴かがり縫いを行い、貫通口を設けた襟巻きタオルが知られている。(特許文献1参照)。
特開2004−049857号広報
しかしながら、特許文献1の襟巻きタオルは、汗拭きに使用が可能なタオルの部位は貫通口より外に出た部分に限定される構造であり、故に汗の拭ける範囲が狭く、顔面額の上部位辺り及び耳の後ろ部位辺り更には首の後ろ部位辺りの汗を拭くのは困難である。また、使用可能なタオルの部位が限定的である為に、拭いた汗で濡れている部位を繰り返し使用しなければならず、因って長時間の使用は不快で不衛生であると云う問題が生じる、と同時に肝心の汗を綺麗に拭きとる目的を果たすことが不可能だった。
そして、特許文献1の襟巻きタオルは汗拭き専用に制作されるものであり、既存のタオルを手軽に使用出来ないので不便であると共に不経済である。
本発明は、以上の問題点を解決する為になされたものである。
落下防止具本体に右首紐部を設け、右首紐部の前方先部に右紐結部を設け、更に右首紐部の後方先部に右タオル留部を設け、同じく落下防止具本体に右首紐部と対称構成にて左首紐部を設け、左首紐部の前方先部に左紐結部を設け、更に左首紐部の後方先部に左タオル留部を設けて一体形成したことを特徴とする汗拭きタオル落下防止具。
従来不可能とされていた既存のタオルを、各種作業及びジョギングなどの運動をする際に、汗を拭く首に巻いたタオルが、ずり落ちる又は風に煽られるなどして落下するのをタオルの結び目を作らなくても防止して、顔面などを広範囲に渡って繰り返し長時間汗を容易に綺麗に拭き取ることを本発明により可能にした。
そして、本発明は既存のタオルが使用できるので経済的であることは勿論、特別な技術を必要としないで手軽に老若男女が、汗を拭く首に巻いたタオルの落下を心配しないで、安心して心地よく各種作業及びジョギングなどの運動に集中できる。
本発明の斜視図 本発明の斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図
以下本発明の実施の形態を説明する。
(ア)最初に、汗拭きタオル落下防止具(1)は老若男女の区別はない形状構成であり、
この実施の形態に於いては成人男性用の汗拭きタオル落下防止具(1)を図示(図
1、図2、図3、図4)して説明する。
(イ)本発明の汗拭きタオル落下防止具(1)は、紐状又は帯状の落下防止具本体(2)
に各部をそれぞれ設けて一体形成したものである。
(ウ)請求項1の図1は、落下防止具本体(2)に右首紐部(3)を設け、右首紐部(3
)の前方先部に右紐結部(4)を設け、更に右首紐部(3)の後方先部に右タオル
留部(5)を設け、同じく落下防止具本体(2)に右首紐部(3)と対称構成にて
左首紐部(6)を設け、左首紐部(6)の前方先部に左紐結部(7)を設け、更に
左首紐部(6)の後方先部に左タオル留部(8)を設けて一体形成する。
(エ)請求項2の図1は、右紐結部(4)と左紐結部(7)に一対の脱着自在の面ファス
ナー部(11)をそれぞれ設けて結合着したものである。
(オ)請求項3の図1は、右タオル留部(5)と左タオル留部(8)にそれぞれ脱着自在
の面ファスナー部(11)を備えた右留結部(9)と左留結部(10)を設けて結
合着したものである。
(カ)請求項1の図2は、一対の右紐結部(4)と左紐結部(7)の面ファスナー部(1
1)及び右留結部(9)と左留結部(10)のそれぞれの各面ファスナー部(11
)を解脱したものである。
(キ)図3は、汗拭きタオル落下防止具(1)にタオル(T)を装着したものである。
(ク)図4は、使用者(S)がタオル(T)を装着した汗拭きタオル落下防止具(1)を
首(K)に巻いて使用準備が完了したものである。
以下、これらの各部位を個別に順次詳しく説明する。
(ケ)まず、右首紐部(3)と左首紐部(6)は、同一の紐状及び帯状の柔軟材質の肌触
りの良い綿材などで、それぞれ全長20cm位(成人男性用)である。
(コ)右紐結部(4)と左紐結部(7)は、それぞれ全長5cm位で、右紐結部(4)の
左紐結部(7)に当接する側面の表面に面ファスナー部(11)を接着剤及び縫製
で止着して設け、同じく左紐結部(7)の右紐結部(4)に当接する側面の表面に
一対の面ファスナー部(11)を接着剤及び縫製で止着して設ける。
(サ)次に、右タオル留部(5)は、紐状及び帯状の柔軟材質の肌触りの良い綿材などで
、直径5cm位の輪形状であり、右首紐部(3)の後方先部に接着剤及び縫製で止
着して設ける。
(シ)同じく、左タオル留部(8)は、紐状及び帯状の柔軟材質の肌触りの良い綿材など
で、直径5cm位の輪形状であり、左首紐部(6)の後方先部に接着剤及び縫製で
止着して設ける。
(ス)右タオル留部(5)に、接着剤及び縫製で止着した脱着自在の面ファスナー部(1
1)を備えた右留結部(9)を設ける。
(セ)同じく、左タオル留部(8)に、接着剤及び縫製で止着した脱着自在の面ファスナ
ー部(11)を備えた左留結部(10)を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、まず使用するタオル(T)を大まかに丸めて、タオル(T)(標準サイズ全長80cm)の両先端からそれぞれ中央に向かって27cm位(成人男性用)の位置に、バンドで締めて留めるように汗拭きタオル落下防止具(1)の右タオル留部(5)及び左タオル留部(8)にタオル(T)を装着する。次に、従来の汗を拭くタオル(T)を首(K)に巻く要領で、タオル(T)の中央付近部位が使用者(S)の首(K)の真後ろ部位に当接するようにタオル(T)を首(K)に巻く。この時に、右首紐部(3)の先端部が使用者(S)の右胸に当接するように垂らした状態にして、同じく左首紐部(6)の先端部が使用者(S)の左胸に当接するように垂らした状態にする。
そして、右紐結部(4)と左紐結部(7)を使用者(S)の鎖骨に当接する付近にて合わせて、それぞれに設けている一対の面ファスナー部(11)にて結合着させて、汗拭きタオル落下防止具(1)に汗を拭くタオル(T)を装着して使用する準備が完了である。
尚、使用するタオル(T)は市販されている既存の標準サイズが好ましい。
使用方法は、従来の首に巻いたタオル(T)で汗を拭く動作と同じ要領なので、老若男女が特別の技術を必要としないで容易に、汗拭きタオル(T)がずり落ちる及び風に煽られるなどして落下すのを心配しないで、安心して心地よく各種作業及びジョギングなどの運動に集中できる。
1汗拭きタオル落下防止具 2落下防止具本体 3右首紐部 4右紐結部 5右タオル留部 6左首紐部 7左紐結部 8左タオル留部 9右留結部 10左留結部 11面ファスナー部 Tタオル S使用者 K首

Claims (3)

  1. 落下防止具本体に右首紐部を設け、右首紐部の前方先部に右紐結部を設け、更に右首紐部の後方先部に右タオル留部を設け、同じく落下防止具本体に右首紐部と対称構成にて左首紐部を設け、左首紐部の前方先部に左紐結部を設け、更に左首紐部の後方先部に左タオル留部を設けて一体形成したことを特徴とする汗拭きタオル落下防止具。
  2. 右紐結部と左紐結部に一対の脱着自在の面ファスナー部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の汗拭きタオル落下防止具。
  3. 右タオル留部と左タオル留部にそれぞれ脱着自在の面ファスナー部を備えた右留結部と左留結部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の汗拭きタオル落下防止具。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3055886B2 (ja) * 1997-10-15 2000-06-26 近畿コンクリート工業株式会社 パター
JP2008535616A (ja) * 2005-04-12 2008-09-04 ルウ,ホイ・ジン ナプキンホルダー

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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