JP2016538762A - 発展型マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービスのネットワーク共有およびローミングサポート - Google Patents

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Abstract

様々な実施形態のシステム、方法、およびデバイスは、発展型マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「eMBMS」)のネットワーク共有、コンテンツ共有、およびローミングを可能にする。様々な実施形態は、異なるパブリックランドモバイルネットワーク(PLMN)において同一のコンテンツを提供する同じMBMSサービスを互いに関連付けることによって異なるPLMNにわたるマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービスの継続性を可能にし得る。一実施形態では、受信機デバイスがPLMNに接続されたとき、またはその後に、サービスの発見が受信機デバイスにプロビジョニングされ得る。一実施形態では、異なるPLMNにわたるコンテンツ共有は、異なるPLMNにわたる同じサービスの異なる一時的モバイルグループ識別子(「TMGI」)を示すユーザサービス記述によってサポートされ得る。別の実施形態では、異なるPLMNにわたるコンテンツ共有は、異なるPLMNにわたる同じサービスに関する同じTMGIを示すユーザサービス記述によってサポートされ得る。一実施形態では、MBMSキーは、PLMNにわたって共有され得る。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、その内容全体が参照により本明細書に組み込まれている、2013年10月24日に出願された「Evolved Multimedia Broadcast Multicast Service Network Sharing and Roaming Support」という名称の米国仮特許出願第61/894,950号の優先権の利益を主張する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(「3GPP」)技術基準(「TS」)に従って確立された現在の発展型マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「eMBMS」)ネットワークでは、ネットワークブロードキャストサービス(たとえば、オーディオまたはビデオストリーミング)は、ブロードキャストサービス(たとえば、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービス)として提供され得る。現在のLTEネットワーク共有アーキテクチャ(すなわち、3GPP TS23.251 Version 11.5.0 Release 11において規定された)では、ユニキャストのみが考慮され、eMBMSネットワーク共有要件が十分に指定されてこなかった。さらに、現在のLTEネットワークアーキテクチャでは、現在のところ、オーバージエアでの送信の重複を回避するためにネットワークを介してコンテンツを共有する際に直面する問題には取り組まれていない。加えて、現在のeMBMS動作は、ローミングネットワークにおけるeMBMS受信に十分には対処していない。
様々な実施形態のシステム、方法、およびデバイスは、発展型マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「eMBMS」)のネットワーク共有、コンテンツ共有、およびローミングを可能にする。様々な実施形態では、ネットワーク共有は、複数の事業者またはサービスプロバイダが、ある容量の物理ネットワーク(たとえば、無線アクセスネットワーク)を共有することを可能にし得る。様々な実施形態では、ローミングは、受信機デバイスが、受信機デバイスのホームネットワーク内に位置しないときにサービスを受信することを可能にし得る。様々な実施形態は、異なるパブリックランドモバイルネットワーク(PLMN)において同一のコンテンツを提供する同じMBMSサービスを互いに関連付けることによって異なるPLMNにわたるマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービスの継続性を可能にし得る。一実施形態では、受信機デバイスがPLMNに接続されたとき、またはその後に、サービスの発見が受信機デバイスにプロビジョニングされ得る。一実施形態では、異なるPLMNにわたるコンテンツ共有は、異なるPLMNにわたる同じサービスの異なる一時的モバイルグループ識別子(「TMGI」)を示すユーザサービス記述によってサポートされ得る。別の実施形態では、異なるPLMNにわたるコンテンツ共有は、異なるPLMNにわたる同じサービスに関する同じTMGIを示すユーザサービス記述によってサポートされ得る。一実施形態では、MBMSキーは、PLMNにわたって共有され得る。別の実施形態では、MBMSキーを保護するのに必要な情報が、HPLMNから他のPLMNに送信され得る。
本明細書に組み込まれ本明細書の一部を構成する添付の図面は、上で与えられた全般的な説明および以下で与えられる詳細な説明とともに、本発明の例示的な実施形態を示し、本発明の特徴を説明する役割を果たす。
ゲートウェイコアネットワークアーキテクチャを示すシステムブロック図である。 複数事業者コアネットワークアーキテクチャを示すシステムブロック図である。 eMBMS用のネットワーク共有およびコンテンツ共有のためのネットワークアーキテクチャを示すシステムブロック図である。 公共安全用のeMBMSネットワーク共有のためのネットワークアーキテクチャを示すシステムブロック図である。 様々な実施形態とともに使用するのに適したネットワークの通信システムのブロック図である。 一実施形態による、ゲートウェイコアネットワークアーキテクチャを示すシステムブロック図である。 一実施形態による、複数事業者コアネットワークアーキテクチャを示すシステムブロック図である。 一実施形態による、現在/ホームPLMNの要素を示すシステムブロック図である。 別の実施形態による、現在/ホームPLMNの要素を示すシステムブロック図である。 異なるPLMNにわたるコンテンツ共有のための例示的な方法を示すプロセスフロー図である。 異なるPLMNにわたるコンテンツ共有のための例示的な方法を示すプロセスフロー図である。 サービスの共有を有効にするための一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。 サービスの共有のための、確保された一時的モバイルグループ識別子(「TMGI」:temporary mobile group identifier)、アドレス、およびポートのテーブルの例示的な要素を示す図である。 様々な実施形態とともに使用するのに適した例示的な受信機デバイスの構成要素ブロック図である。 様々な実施形態とともに使用するのに適した例示的なサーバの構成要素ブロック図である。
様々な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。可能な場合には常に、同じ部分または同様の部分を指すために、図面全体を通じて同じ参照番号が使用される。特定の例および実施態様になされる参照は例示目的のためであり、本発明の範囲または特許請求の範囲を限定するものではない。
「例示的」という用語は、本明細書において「一例、事例、または実例として役立つ」ことを意味するように使用される。「例示的」として本明細書で説明する任意の実装形態は、必ずしも他の実装形態よりも好ましいか、または有利であると解釈されるべきではない。
本明細書では、「受信機デバイス」という用語は、セルラー電話、スマートフォン、パーソナルマルチメディアプレーヤまたはモバイルマルチメディアプレーヤ、携帯情報端末(「PDA」)、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、スマートブック、パームトップコンピュータ、ワイヤレス電子メール受信機、マルチメディアインターネット対応セルラー電話、ワイヤレスゲームコントローラ、パーソナルコンピュータ、テレビセットトップボックス、テレビ、ケーブルテレビ受像機、ならびに、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービスを受信するためのプログラム可能プロセッサ、メモリ、および回路を含む、同様のパーソナル電子デバイスのうちの、任意の1つまたはすべてを指すように使用される。
本明細書では、マスタ交換サーバ、ウェブサーバ、メールサーバ、ドキュメントサーバ、コンテンツサーバ、または任意の他のタイプのサーバなどのサーバとして機能することが可能な任意のコンピューティングデバイスを指す「サーバ」という用語を使用して、様々な実施形態について説明する。サーバは、専用コンピューティングデバイスであっても、または(たとえば、コンピューティングデバイスをサーバとして動作させ得るアプリケーションを動作させる)サーバモジュールを含むコンピューティングデバイスであってもよい。サーバモジュール(たとえば、サーバアプリケーション)は、全機能搭載サーバモジュールであっても、またはモバイルデバイス上の動的データベース間の同期サービスを実現するように構成されたライトサーバモジュールもしくは2次サーバモジュール(たとえば、ライトサーバアプリケーションもしくは2次サーバアプリケーション)であってもよい。ライトサーバまたは2次サーバは、モバイルデバイス上で実施することができ、それによって、ローカルアプリケーションをサポートするために本明細書において説明する機能を実現するのに必要な程度にのみモバイルデバイスをインターネットサーバ(たとえば、エンタープライズeメールサーバ)として機能させることを可能にするサーバ型機能のスリムダウンバージョンであってもよい。
全体が参照により本明細書に組み込まれる3GPP TS23.251 Version 11.5.0 Release 11(「TS23.251」)は、ネットワーク共有の2つのタイプ、すなわち、ゲートウェイコアネットワーク(「GWCN」)構成および、複数のコアネットワーク(「CN」)ノードが同じeNode-B(「eNB」)に接続される、複数事業者コアネットワーク(「MOCN」:multi-operator core network)を規定する。
図1は、TS23.251に記載されるように、コアネットワーク事業者がコアネットワークノード(たとえば、モビリティマネージメントエンティティ(「MME」))および無線アクセスネットワークノード(たとえば、eNB)を共有する、ネットワーク共有のためのGWCN構成の一例を示す。
図2は、TS23.251に記載されるように、複数のCNノードが同じeNBに接続され、これらのCNノードが様々なネットワーク事業者によって操作される、ネットワーク共有のためのMOCN構成の一例を示す。
図3Aは、eMBMS用のネットワーク共有およびコンテンツ共有のための例示的なアーキテクチャを示す。各CN事業者A、B、C、およびDは、それらのそれぞれのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)においてMBMSサービスのコンテンツを受信するためにコンテンツサーバとインターフェースし得る。CN事業者AのBM-SCは、CN事業者AのMMEとインターフェースし得るCN事業者AのMBMSゲートウェイ(「MBMS-GW」)とインターフェースし得る。CN事業者AのMMEは、無線アクセスネットワーク(「RAN」)事業者XのeNBにサービスを提供し得る、RAN事業者XのRANのマルチセル/マルチキャストコーディネーションエンティティ(「MCE」)にCN事業者AのMBMSサービスを提供し得る。CN事業者BのBM-SCは、CN事業者BのMBMS-GWとインターフェースし得る。CN事業者CのBM-SCも、CN事業者BのMBMS-GWとインターフェースし得る。このようにして、CN事業者BおよびCN事業者CのMBMSサービスは、事業者BのMMEに提供され得る。CN事業者DのBM-SCが、CN事業者DのMBMS-GWとインターフェースする場合があり、CN事業者DのMBMS-GWが、CN事業者BのMMEにCN事業者DのMBMSサービスを提供する場合がある。CN事業者BのMMEは、RAN事業者XのeNBにサービスを提供し得る、RAN事業者XのRANのMCEにCN事業者B、CN事業者C、およびCN事業者Dのサービスを提供し得る。CN事業者DのMBMS-GWはまた、ネットワーク事業者YのeNBにサービスを提供し得る、RAN事業者YのMME/MCEの組合せにCN事業者Dのサービスを提供し得る。
様々な実施形態のシステム、方法、およびデバイスは、発展型マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「eMBMS」)のネットワーク共有を可能にする。様々な実施形態は、異なるパブリックランドモバイルネットワーク(PLMN)において同一のコンテンツを提供する同じMBMSサービスを互いに関連付けることによって異なるPLMNにわたるMBMSサービスの継続性を可能にし得る。一実施形態では、受信機デバイスがPLMNに接続されたとき、またはその後に、サービスの発見が受信機デバイスにプロビジョニングされ得る。一実施形態では、異なるPLMNにわたるコンテンツ共有は、異なるPLMNにわたる同じサービスの異なる一時的モバイルグループ識別子(「TMGI」)を示すユーザサービス記述(「USD」)によってサポートされ得る。別の実施形態では、異なるPLMNにわたるコンテンツ共有は、異なるPLMNにわたる同じサービスに関する同じTMGIを示すユーザサービス記述によってサポートされ得る。
一実施形態では、eMBMSネットワーク共有アーキテクチャは、GWCN構成および/またはMOCN構成と統合され得る。そのようなアーキテクチャでは、eNBが共有されるとき、MCEも共有されることが求められ得る。マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(「MBSFN」:multicast broadcast single frequency network)サブフレームとマルチキャスト制御チャネル(「MCCH」)構成とは、MCEによって連携され得る。そのようなアーキテクチャでは、MBMS-GWおよびMMEは、共有される場合も、共有されない場合もある。MBSFNの割振りの60パーセントまでは、オペレーションおよびメンテナンス(O&M)システムを介して異なる事業者間で共有される場合があるが、ネットワーク共有の実施形態では、MBSFNの割振りを60%を超えるまで増加させる必要がある場合があり、その理由は、eMBMSを展開する1つの周波数バンドを有し、異なる事業者間でその周波数バンドを共有することが望ましい場合があるからである。
一実施形態では、BM-SCは、MBMSサービスIDをモバイル国コード(「MCC」)およびモバイルネットワークコード(「MNC」)と組み合わせることによってMBMSサービス用のTMGIを生成し得る。CN事業者のパブリックランドモバイルネットワーク(「PLMN」)IDによってCN事業者を識別するために、MCCおよびMNCが組み合わせられ得る。受信機デバイスは、複数のSIMカードを有するとき、異なる事業者との複数の契約を有する場合がある。受信機デバイスは、登録すべきMBMSサービスを決定するためにTMGIを使用し得る。たとえば、受信機デバイスは、ビジターPLMN(「VPLMN」)の1つまたは複数のホームPLMN(「HPLMN」)用のTMGIを選択し得る。受信機デバイスがそのHPLMNに属さないTMGIを選択し、MBMSサービスが暗号化されるとき、MBMSキー(たとえば、MBMSサービスキー(「MSK」))は、PLMNのBM-SCにわたって共有され、選択されたMBMSサービスの受信を可能にするための受信キーを受信機デバイスに提供するために使用され得る。別の実施形態では、MBMSキー(たとえば、受信機デバイスのルートキー(K)から導出された受信機デバイス固有のキー)を保護するのに必要な情報が、ホームPLMNからVPLMNに送信され得る。そのような実施形態では、TMGIフィルタリングを使用することは、TMGIルックアップテーブル中のMCC/MNCを位置特定することを必要とする場合がある。
別の実施形態では、サービスレイヤまたはサービスクラスは、サービスが異なる事業者に属することを特定し得る。そのような実施形態では、HPLMNからMBMSサービスに登録すべきかどうかを決定するためにサービスクラスを使用することによって、TMGI検索が回避され得る。サービスクラスを使用することは、TMGIルックアップテーブルを使用するよりもアプリケーション/サービスレイヤの構成および管理を簡単にし得る。
一実施形態では、MCEは、MBMSセッションが確立される際にTMGI中のMCC/MNCを見ることによってPLMNごとに割振りおよび保持の優先度(「ARP」)を適用し得る。一実施形態では、共有のMBMSコンテンツは、非共有のコンテンツと比較してより高いARPに設定され得る。さらに、BM-SCは、あるコンテンツが共有のコンテンツまたは非共有のコンテンツであることをMCEに示し得る。
一実施形態では、様々なCN事業者が同じネットワーク機器を共有するとき、様々なCN事業者に関連付けられた受信機デバイスによるコンテンツ共有は、オーバージエアで配信されなければならないMBMSサービスの1つのインスタンスのみを有効にし得る。このようにして、ネットワークリソースは、様々な事業者から複数回、同じコンテンツを送信しながら、無駄にされない場合がある。公共安全のシナリオは、重複コンテンツの提供を回避することが有利である可能性があるときの例である。重複コンテンツの提供を回避することが有利である可能性がある別の例は、異なるセルラー事業者に加入する受信機デバイスが、異なるCN事業者にオーバージエアでコンテンツを複製することを要求することなくeMBMSサービスを受信することができ得る、エリア内のコンテンツのシナリオであり得る。重複コンテンツの提供のこの回避は、受信機デバイスが対応する周波数バンドをサポートし得ると仮定して、認可スペクトルまたは無認可スペクトルに適用し得る。受信機デバイスは、1つのCN事業者との1つの契約、または複数のCN事業者との2つ以上の契約を有する場合があり、たとえば、受信機デバイスが各契約のためのSIMを含む二重SIM受信機デバイスである場合がある。受信機デバイスは、ユニキャストサービスのためにそのHPLMN(受信機デバイスの登録PLMN(「RPLMN」)とも呼ばれる)に登録し得るが、たとえば、HPLMNのCN事業者以外のCN事業者に関連付けられたTMGIを有効にすることによって、他のPLMNから共有のMBMSコンテンツを受信し得る。このように、HPLMN地理的カバレージエリア内での異なるPLMNに属するTMGIの消費、および/またはHPLMN地理的カバレージエリア外でのVPLMNを使用したローミングは、コンテンツがPLMNにわたって共有される際に有効になる場合がある。そのような実施形態では、eMBMSサービスの送信および受信のための会計および課金は、CN事業者およびサービスプロバイダの間のオフライン契約に基づく場合がある。
一実施形態では、共通のUSDまたは個々のUSDは、異なるCN事業者およびサービスプロバイダの間で共有されるeMBMSサービス用のすべてのTMGIを受信機デバイスに示すのに使用され得る。受信機デバイスは、共通のUSDまたは個々のUSDを使用して、MBMSサービスを選択し、受信機デバイスが入っている現在PLMN内のサービス用のTMGIを決定し、MBMSサービス用の決定されたTMGIを有効にし得る。MBMSサービスが暗号化される場合、サービス用のMSKが、CN事業者のBM-SC間で共有され得るか、またはCN事業者のBM-SCによって生成されたMBMSキー(たとえば、受信機デバイス用のルートキー(K)から導出された受信機デバイス固有のキー)を保護するのに必要な情報が、ホームPLMNからVPLMNに送信され得る。
受信機デバイスは、ユニキャストチャネルを介してUSDを取得するためのUSDエントリポイント(たとえば、ユニキャストサーバURL)などの、サービス発見のためのブートストラッピング情報、またはブロードキャストチャネルを介してUSDを取得するためのブロードキャスト情報(たとえば、セッション記述プロトコル(「SDP」)、TMGI、IPアドレス/ポートなど)を用いて事前設定され得る。受信機デバイスを事前設定することは、受信機デバイスがVPLMN内にある際はフレキシブルでない場合があるが、その理由は、受信機デバイスがVPLMN用のブートストラッピング情報を含まない場合があるからである。CN事業者があらかじめ確立されたローミング契約を有するとき、ローミング契約のもとでカバーされた複数のCN事業者用のブートストラッピング情報は、これらのCN事業者の受信機デバイス上で事前設定され得る。
一実施形態では、受信機デバイスは、受信機デバイスがローミングしている際のサービス発見を可能にするために、受信機デバイスがVPLMNに接続されたとき、またはその後に、プロビジョニング用URLをダウンロードし得る。このURLは、オープンモバイルアライアンスデバイス管理(「OMA-DM」)を介して、ショートメッセージサービス(「SMS」)ポイントツーポイントまたはセルブロードキャスティングを介して、ドメインネームシステム(「DNS」)検索、ワイヤレスアクセスプロトコル(「WAP」)プッシュを介して、および/または公衆データネットワーク(「PDN」)プロシージャを介して(たとえば、指定されたプロトコル構成オプション(「PCO」)を介して)、受信機デバイスに提供され得る。
一実施形態では、ブロードキャストチャネルを介してUSDを取得するための情報は、受信機デバイスがローミングしている際のサービスの発見を可能にするためにPLMNにわたって規格化され得る。規格化され得る情報は、TMGI、USDのためのIPアドレス/ポートなどを含むセッション記述プロトコル(「SDP」)を含む場合があり、受信機デバイスは、MCCHから利用可能なTMGIを発見する場合がある。一実施形態では、eMBMS上でのUSDダウンロードのためのセッションパラメータは、1に設定され得る、セッション内のチャネルの数、IPマルチキャストアドレスおよびポートとなり得る、メディアごとのセッション内の各チャネルに関する宛先IPアドレスおよびポート番号、FLUTE/UDPとなり得るプロトコルID、ブロードキャストsfnモードに設定されTMGIを含み得る、各メディアのMBMSベアラのモード、ならびに英語に設定され得る、メディアごとのサービス言語を含み得る。送信側IPアドレスは、セッションパラメータには必要とされない場合がある。トランスポートセッション識別子(「TSI」)、セッションの開始時刻および終了時刻、メディアタイプおよびfmtリスト、ならびに前方誤り訂正(「FEC」)機能および関連のパラメータは、セッションパラメータ内に記載されない場合があるが、その理由は、これらのパラメータがファイル配信テーブル(「FDT」)を介して利用でき得るからである。
一実施形態では、サービス用のMBMSサービスIDは、ネットワーク共有およびローミングを可能にするためにUSDのために使用されるPLMNにわたって規格化され得る。たとえば、000000〜000031の範囲の6ケタのMBMSサービスIDが、USDのために確保され得る。このように、あるUSDに関するすべてのTMGIの最初の6ケタは、同じであり、サービスをあるUSDと見なし得る。TMGIの残りを形成するMCCおよびMNCは、TMGIに関連付けられたCN事業者のPLMN IDを反映し得る。受信機デバイスがMCCHから利用可能な範囲(たとえば、00000〜000031)内のTMGIサービスIDを発見するとき、受信機デバイスは、サービスをあるUSDであると見なし得る。このように、受信機デバイスは、ブロードキャストチャネルからUSDを取得するためにハードコードされたSDPパラメータを使用し得る。
一実施形態では、マルチキャストIPアドレスおよびポートが、ネットワーク共有を可能にするためにUSDのために確保され得る。たとえば、インターネットプロトコルバージョン4(「IPv4」)では、マルチキャストIPv4アドレス範囲239.192.0.0が、USDの使用のために確保され得る。別の例として、インターネットプロトコルバージョン6(「IPv6」)では、マルチキャストアドレス範囲FF18::0が、USDの使用のために確保され得る。さらに、プライベートポート49152、または49152〜49183の5ビット範囲のポートが、USD使用のために確保され得る。マルチキャストIPアドレスおよび/またはポートが確保されるとき、受信機デバイスは、マルチキャストIPアドレスおよびポート番号をTMGIサービスIDにマッピングするテーブルなどの情報でプロビジョニングされ得る。
一実施形態では、異なるPLMNへの動的なMBMSリソース割振りは、リソース利用可能性に関するeNBからのフィードバックを使用して可能になり得る。さらに、リソース使用量レベルを示し得る会計/課金記録は、無線アクセスネットワーク事業者から、CNネットワーク事業者に送信され得る。
一実施形態では、秘密保護のために受信報告および/またはファイル修復には、HTTPSが使用され得る。受信機デバイスは、トランスポートレイヤセキュリティ(「TLS」)サーバの証明および検証のために信頼できるルート証明書の事前設定されたリストを使用し得る。信頼できるルート証明書を用いて受信機デバイスを事前設定することは、受信機デバイスがVPLMN内にある際はフレキシブルでない場合があるが、その理由は、受信機デバイスがVPLMN用の信頼できるルート証明書を含まない場合があるからである。CN事業者があらかじめ確立されたローミング契約を有するとき、ローミング契約のもとでカバーされた複数のCN事業者用の信頼できるルート証明書は、これらのCN事業者の受信機デバイス上で事前設定され得る。一実施形態では、ローミングセキュリティは、認証局(「CA」)証明書を受信機デバイスに配信するために拡張MSKキー要求プロシージャおよびMBMSサービス登録プロシージャを使用して可能になり得る。あるいは、パブリックキーインフラストラクチャ(「PKI」)を使用する代わりに、サーバを認証するために、事業者自身が署名した証明書または比較的簡単なパブリックキー(たとえば、MBMS要求キー(MRK)を使用して署名されたキー)が使用され得る。
受信機デバイスがVPLMN内でアイドルモードでローミングしているとき、受信機デバイスは、利用可能なPLMNを探索する必要があり得る。たとえば、受信機デバイスは、6分ごとに8時間の期間にわたって自動モードでサービスを取得するように試みる場合があるか、または、期間値が設定されていない場合は、60分ごとにサービスを取得するように試みる場合がある。受信機デバイスがVPLMN内でローミングしVPLMN内でeMBMSサービスを受信している場合、利用可能なPLMNを探索することによってサービスを取得するように試みることは、eMBMSサービスを中断し得る。HPLMNおよびVPLMN内で同じサービスが提供され得るとしても、PLMN IDが異なるためにサービス用のTMGIは異なる場合があり、eMBMSサービスは、利用可能なPLMNを探索することによって中断される場合がある。一実施形態では、受信機デバイスがVPLMN内でMBMSサービスを受信しているとき、ユーザ選好および/またはCN事業者ポリシーは、受信機デバイスがPLMN探索をバイパスすることを可能にし得る。このように、サービス継続性は、受信機デバイスがVPLMN上でローミングしている際に維持され得る。現在のSAIは、SAIがPLMN内でのみ一意であるので、PLMN ID情報を伝達しない。一実施形態では、SIB15内の(または他のSIBを介した)他のPLMNのSAIの指示は、受信機デバイスが、HPLMN、拡張HPLMN(EHPLMN)、またはVPLMNも注目のサービスを有するかどうかを判定することを可能にし得る。たとえば、受信機デバイスは、HPLMN、EHPLMN、またはVPLMNが、2つの方法で、すなわち、1)受信機デバイスに提供されたSIB内のSAI情報に加えて関連のPLMN ID情報を追加することによって、または2)PLMN ID情報を含むようにSAIを拡張することによって注目のサービスを有するかどうかを判定し得る。
様々な実施形態は、公共安全ネットワーク(「PSN」)および/またはグループ呼を展開する際に有用であり得る。図3Bは、一実施形態による、公共安全用のeMBMSネットワーク共有のためのネットワークアーキテクチャを示すシステムブロック図である。図3Bは、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバ(たとえば、グループ通信システム事業者(「GCSE」:Group Communication System Enabler)サーバ)からの公共安全情報の共有のための考えられる様々な実施形態のシナリオを示す。第1のシナリオでは、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバは、それ自体の無線ネットワークおよびコアネットワークを展開し得る。第2のシナリオでは、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバは、CNおよび/またはRANを1つのワイヤレス事業者と共有し得る。第3のシナリオでは、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバは、CNおよび/またはRANを複数のワイヤレス事業者と共有し得る。たとえば、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバは、信頼性のある通信のために、またはネットワーク輻輳を回避するために、1つのワイヤレス事業者のネットワークを1次ネットワークとして使用し、別のワイヤレス事業者のネットワークをバックアップネットワークとして使用する場合がある。別の例として、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバは、様々な領域に様々なワイヤレス事業者のネットワークを使用し得る。すべての上記のシナリオまたは上記のシナリオの任意の組合せにおいて、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバは、TMGI空間を所有し得る(たとえば、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバは、それ自体のMCCおよびMNCを有し得る)。グループメンバー受信機デバイスは、受信機デバイスが属するTMGIを知ることができ、RANプロバイダは、そのTMGIにより高い優先度を与える場合がある。一実施形態では、PSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバは、様々なワイヤレス事業者に属する様々なTMGIを使用し得る。グループメンバー受信機デバイスは、USDおよび/またはアプリケーションシグナリングを介して同じグループ呼に関連付けられた異なるTMGIを知ることができ、RANプロバイダは、TMGIに関連付けられたオーバージエアで送信されたコンテンツを複製しない場合がある。RANプロバイダは、TMGIに高い優先度を与えることもできる。加えて、受信機デバイスは、受信機デバイスが使用しているPLMN内の対応するBM-SCをPSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバが選択することができるように、PLMN内のその位置(たとえば、PLMN ID、サービスエリアID、MBSFNエリアID、および/またはセルID)をPSNおよび/またはグループ呼アプリケーションサーバに示す場合もある。BM-SCとPSN/アプリケーションサーバとの間のインターフェースが、MBMSセッションセットアップ情報およびステータス情報、QoS、ならびにUSDに関する情報を交換するために使用され得る。
様々な実施形態は、従来のネットワークおよび/または受信機デバイスによっては普通なら提供されないeMBMSネットワーク共有およびローミングを可能にすることによって、ネットワークおよび/または受信機デバイスの機能を改善し得る。さらに、様々な実施形態は、複数の事業者またはサービスプロバイダがある容量の物理ネットワークを共有することを可能にし得るネットワーク共有を可能にすることによって、ネットワークおよび/または受信機デバイスの機能を改善し得る。さらに、様々な実施形態は、実施形態の受信機デバイスが、受信機デバイスのホームネットワーク内に位置しないときにサービスを受信することを可能にし得る、従来のネットワークおよび/または受信機デバイスによっては普通なら提供されないローミングを介して、ネットワークおよび/または受信機デバイスの機能を改善し得る。様々な実施形態は、ネットワークにわたってコンテンツを共有する際の従来の制限を克服することによって、および/またはローミングネットワーク内のeMBMS受信を改善することによって、ネットワークおよび/または受信機デバイスの機能を改善し得る。様々な実施形態は、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービスの1つのインスタンスが従来のネットワークおよび/または受信機デバイスとは異なる方法で2つ以上の異なるパブリックランドモバイルネットワーク(「PLMN」)の各々においてブロードキャストされる、2つ以上の異なるPLMNにわたるMBMSサービス継続性を可能にすることによってネットワークおよび/または受信機デバイスの機能を改善することもできる。
図4は、様々な実施形態との使用に適したネットワークシステム100を示す。セルラーネットワークシステム100は、受信機デバイス102、1つまたは複数のセルラータワーまたは基地局104、ならびに、インターネット110に接続された1つまたは複数のサーバ108および112などの、複数のデバイスを含み得る。受信機デバイス102は、CDMA、TDMA、GSM(登録商標)、PCS、3G、4G、LTE、または任意の他のタイプの接続を含む、1つまたは複数のセルラー接続106を介して、セルラータワーまたは基地局104とデータを交換することができる。セルラータワーまたは基地局104は、インターネット110に接続し得るルータと通信していてもよい。このように、セルラータワーもしくは基地局104、および/またはインターネット110への接続を介して受信機デバイス102とサーバ108および112との間でデータが交換され得る。一実施形態では、サーバ108は、DASHクライアントを介した出力のためにMPDおよび/またはセグメントを提供するエンコーダなどの、コンテンツサーバまたはエンコーダであり得る。一実施形態では、サーバ112は、コンテンツサーバ108、ならびに受信機デバイス102およびセルラータワーまたは基地局104を含むセルラーネットワークの動作を制御し、受信機デバイス102へのコンテンツのオーバージエア(「OTA」)での送信を制御するネットワーク事業者サーバであり得る。たとえば、ネットワーク事業者サーバ112は、ユニキャストおよび/またはブロードキャストのOTA送信を介して受信機デバイス102に1つまたは複数のサービスを提供するために、コンテンツサーバ108、ならびに受信機デバイス102およびセルラータワーまたは基地局104を含むセルラーネットワークを制御し得る。実施形態の受信機デバイスおよびネットワークの特徴は、OTA送信を参照して説明され得るが、これらの特徴は、有線送信、ワイヤレス送信、または有線送信とワイヤレス送信の組合せとの接続とともに使用され得る。したがって、OTA送信は必須ではない。
図5は、一実施形態によるGWCNアーキテクチャを示すシステムブロック図である。GWCNでは、CN事業者A、B、およびCは、M1/M3インターフェースを介して共有のMBMS-GW/MMEとインターフェースし得る。
図6は、一実施形態によるMOCNアーキテクチャを示すシステムブロック図である。MOCN CNでは、CN事業者A、B、およびCは、M1/M3インターフェースを介してMCEと直接インターフェースし得る。
図5および図6に示すアーキテクチャの両方において、MBSFNサブフレームとMCCH構成とがMCEによって連携され得るので、eNBが異なる事業者間で共有される場合、MCEが共有され得る。一実施形態では、周波数分割複信(「FDD」)に関して、無線リソースの60%までがMBSFNに割り振られる場合があり、8つまでのMBSFNエリアがeNBごとにサポートされ得る。これらの割り振られた/サポートされたMBSFNリソース/MBSFNエリアは、O&Mシステムを介して異なる事業者間で共有され連携される必要があり得る。一実施形態では、異なる事業者は、異なるMBSFNエリアを使用するか、または同じMBSFNエリアを共有し得る。TMGIは、MCCおよびMNC(PLMN ID)を含み得る。MCEは、MBMSセッションが確立される際にTMGIに含まれるMCC/MNCを見ることによって事業者ごとにARPを適用し得る。複数の事業者にわたる承認制御が、O&Mシステムを介して設定され得る。受信機デバイスは、どのTMGIを登録すべきかを決定し、TMGIがそのHPLMNに属することを選択し得る。受信機デバイスは、受信機デバイスがサービス発見のブートストラッピング情報を取得し任意の必要なキーを取得し得ることを仮定すると、TMGIがVPLMNに属することを選択することもできる。
図7は、一実施形態による、現在PLMNおよびHPLMNの要素を示すシステムブロック図である。図7に示す構成は、受信機デバイスがHPLMN地理的カバレージエリア内にある際のコンテンツ共有中に、たとえばローミング中でないときに適用可能であり、受信機デバイスがHPLMN地理的カバレージエリア外にありVPLMN地理的カバレージエリア内にある際のコンテンツ共有中に、たとえばローミング中に適用可能である場合がある。現在PLMNは、受信機デバイスが登録されるPLMNである場合があり、現在PLMNは、現在PLMN内でブロードキャストされているMBMSサービスのTMGIを所有するBM-SCのPLMNである場合がある。MBMSサービスは、現在PLMNとHPLMNの両方においてコンテンツプロバイダからの同じコンテンツを使用してブロードキャストされる同じサービスである場合があり、コンテンツ共有を介して、サービスの1つのインスタンスのみが現在PLMNおよびHPLMN内でブロードキャストされる場合がある。サービス用のTMGIは、受信機デバイスが現在PLMNに登録されるとき、現在PLMN内のサービスのTMGIのみが受信機デバイスによって有効にされ得るように各PLMNと一意となり得る。
MBMSサービスが暗号化されるとき、HPLMN用の情報は、MBMSサービスを受信機デバイスによって復号することを可能にすることが要求され得る。HPLMNのブートストラッピングサーバ機能(「BSF」)は現在PLMNのBM-SCと通信している場合があり、HPLMNのホーム加入者サービス(「HSS」)は、現在PLMNのMMEと通信している場合がある。BSFは、HSSおよび受信機デバイスからのデータを使用して、共有秘密鍵(「K」)などの情報を現在PLMNのBM-SCに提供し得る。現在ネットワークのBM-SCは、ホームネットワークのBSFから提供された情報を使用して、MBMSサービスを復号するためのMSKなどのMBMSキーを保護し、暗号化されたMBMSキー(たとえば、1つまたは複数の暗号化されたMBMSキー)を受信機デバイスに提供し得る。このように、受信機デバイスは、提供されたMBMSキーを使用して現在PLMNによって提供されるMBMSサービスを復号することが可能になり得る。
図8は、一実施形態による、現在PLMNおよびHPLMNの要素を示すシステムブロック図である。図8に示す構成は、受信機デバイスがHPLMN地理的カバレージエリア内にある際のコンテンツ共有中に、たとえばローミング中でないときに適用可能であり、受信機デバイスがHPLMN地理的カバレージエリア外にありVPLMN地理的カバレージエリア内にある際のコンテンツ共有中に、たとえばローミング中に適用可能である場合がある。現在PLMNは、受信機デバイスが登録されるPLMNである場合があり、現在PLMNは、現在PLMN内でブロードキャストされているMBMSサービスのTMGIを所有するBM-SCのPLMNである場合がある。MBMSサービスは、現在PLMNとHPLMNの両方においてコンテンツプロバイダからの同じコンテンツを使用してブロードキャストされる同じサービスである場合があり、コンテンツ共有を介して、サービスの1つのインスタンスのみが現在PLMNおよびHPLMN内でブロードキャストされる場合がある。サービス用のTMGIは、受信機デバイスが現在PLMNに登録されるとき、現在PLMN内のサービスのTMGIのみが受信機デバイスによって有効にされ得るように各PLMNと一意となり得る。
MBMSサービスが暗号化されるとき、HPLMN用のMBMSキーは、MBMSサービスを受信機デバイスによって復号することを可能にすることが要求され得る。HPLMNのBM-SCは、現在PLMNのBM-SCと通信している場合がある。MBMSキーは、現在PLMNのBM-SC内で生成され、現在PLMNのBM-SCからHPLMNに提供される。受信機デバイスは、HPLMN内のBM-SCへのMBMSユーザサービス登録を行い、MBMSキーを取得する。このように、受信機デバイスは、受信機デバイスのHMPLNから受信されたMBMSキーを使用して現在PLMNによって提供されるMBMSサービスを復号することが可能になり得る。
図9Aは、異なるPLMNにわたって無線ネットワークが共有される際のコンテンツ共有のための実施形態の方法900Aを示す。一実施形態では、方法900Aの動作は、RANのエンティティ(たとえば、MCE)によって実行され得る。ブロック902では、MCEは、別のPLMNのMBMSサービスをブロードキャストすることを求める要求を受信し得る。判定ブロック904では、MCEは、別のPLMNのMBMSサービスが、RANによってすでに提供されたMBMSサービスと同じであるかどうかを判定し得る。
MBMSサービスが同一である(すなわち、判定ブロック904=「Yes」)と判定することに応答して、MCEは、ブロック906において、別のPLMNのMBMSサービスを追加的にブロードキャストすることなくすでに提供されたMBMSサービスをブロードキャストし得る。このように、ネットワークリソースは、サービスの1つのインスタンスのみをブロードキャストすることによって節約され、それによって、同一のサービスのためにコンテンツのブロードキャストを複製しない場合がある。MBMSサービスが同一でない(すなわち、判定ブロック904=「No」)と判定することに応答して、MCEは、ブロック908において、新規のサービスを追加し、別のPLMNの新規のサービスをブロードキャストし得る。
図9Bは、異なるPLMNにわたって無線ネットワークが共有される際のコンテンツ共有のための実施形態の方法900Bを示す。一実施形態では、方法900Bの動作は、MCEによって実行され図9Aを参照して上述された方法900Aの動作とともにBM-SCによって実行され得る。ブロック909では、BM-SCは、設定を介して、BM-SCによってブロードキャストされる任意のMBMSサービス用のUSDを生成し送信し得る。一実施形態では、USDは、無線ネットワークリソースを共有するすべてのPLMN内の同じサービスに関連付けられたすべてのTMGIを示し得る。別の実施形態では、USDは、サービスプロバイダによって所有され無線ネットワークリソースを共有するすべてのPLMNにわたって送信されるTMGIを示し得る。USDは、受信機デバイスが現在PLMNまたはホームPLMNへのMBMSユーザサービス登録を実行しているかどうかを示すこともできる。
MBMSサービスが暗号化されるとき、オプションブロック910において、BM-SCサーバは、別のPLMNの受信機デバイスからのMBMSサービスの要求を受信し得る。オプションブロック912では、BM-SCサーバは、MSKなどのMBMSキーを保護するためにデバイス固有のキーを要求し、そのキーをホームPLMNから受信し得る。オプションブロック914では、BM-SCサーバは、別のPLMNの受信機デバイスがMBMSサービスを復号することを可能にするために、暗号化されたMBMSキーを別のPLMNの受信機デバイスに提供し得る。あるいは、MBMSキーは、ネットワークリソースを共有するPLMNのBM-SC間で共有され得る。
図10は、共有のサービスを有効にするための一実施形態の方法1000を示す。一実施形態では、方法1000の動作は、図9Aおよび図9Bを参照して上述した方法900Aおよび900Bの動作とともに受信機デバイスのプロセッサによって実行され得る。ブロック1002では、受信機デバイスプロセッサは、受信機デバイスが接続される現在PLMNを決定し得る。現在PLMNは、受信機デバイスのHPLMN以外のPLMNである場合があり、現在PLMNは、HPLMNの地理的カバレージ領域内のPLMN、または受信機デバイスがローミングし続け売るHPLMNの地理的カバレージ領域以外のVPLMNである場合がある。例として、受信機デバイスは、受信機デバイスが接続される2つ以上の異なるパブリックランドモバイルネットワーク(「PLMN」)のうちの現在PLMNを決定し得る。
ブロック1004では、受信機デバイスプロセッサが、USDを受信し得る。一実施形態では、受信機デバイスが現在PLMNに接続されたとき、USDは、現在PLMNからダウンロードされたプロビジョニング用URLを介してダウンロードされ得る。例として、プロビジョニング用URLは、オープンモバイルアライアンスデバイス管理(「OMA-DM」)、ショートメッセージサービス(「SMS」)、ドメインネームシステム(「DNS」)検索、ワイヤレスアクセスプロトコル(「WAP」)プッシュ、または公衆データネットワーク(「PDN」)接続プロシージャを介してダウンロードされ得る。一実施形態では、USDは、サービスをブロードキャストするすべてのPLMNにわたるMBMSサービスに関するすべてのTMGIを示し得る。一実施形態では、USDは、PLMNにわたって規格化されたセッションパラメータを使用してブロードキャストされたeMBMSを介してダウンロードされ得る。たとえば、USDは、USDのためにすべてのPLMNに関して同じであり得る、確保されたTMGI、確保されたIPアドレス、および確保されたポート番号を介してダウンロードされ得る。一実施形態では、受信機デバイスは、図11を参照して以下で説明する例示的なテーブル1100などの、メモリ内に記憶されたテーブルを使用して、確保されたIPアドレス、確保されたポート、および/または確保されたMBMSサービスIDを決定し得る。さらなる実施形態では、各MBMSサービスに関するMBMSサービスIDまたはTMGIサービスIDが、各PLMN内で同じである場合がある。
受信機デバイスプロセッサは、ブロック1006においてMBMSサービスを選択し、ブロック1008において現在PLMN内でブロードキャストされているMBMSサービス用のTMGIを決定し得る。ブロック1009では、受信機デバイスプロセッサは、必要な場合、受信機デバイスがMBMSキーを受信するためにMBMSユーザサービス登録を実行する予定であるPLMNを決定し得る。PLMNは、受信機デバイスのHPLMN以外のPLMNである場合があり、現在PLMNは、HPLMNの地理的カバレージ領域内のPLMN、または受信機デバイスがローミングし続け得るHPLMNの地理的カバレージ領域以外のVPLMNである場合がある。ブロック1010では、受信機デバイスは、PLMNからMBMSサービスを受信するために決定されたTMGIを有効にし得る。
図11は、確保されたTMGI、アドレス、およびポートのテーブル1100の例示的な要素を示す。テーブル1100は、ブロードキャストチャネルを介したUSD受信のための確保されたIPv4アドレス、確保されたIPv6アドレス、確保されたポート番号、および確保されたTMGIサービスID(たとえば、MBMSサービスID)に関する登録項目を含み得る。テーブル1100は、確保されたIPv4アドレス、IPv6アドレス、確保されたポート、および確保されたTMGIサービスIDを互いに相関させ得る。このように、テーブル1100にアクセスする受信機デバイスは、各TMGIサービスIDのために確保され得るポートおよびアドレスを特定し得る。
様々な実施形態(限定はしないが、図7、図8、図10、および図11を参照しながら上記で説明した実施形態を含む)は、様々な受信機デバイスのうちのいずれかにおいて実装される場合があり、その一例が図12に示される。たとえば、一実施形態を実装する受信機デバイス1200は、内部メモリ1204および1206に結合されたプロセッサ1202を含み得る。内部メモリ1204および1206は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリであってもよく、また、セキュアメモリおよび/もしくは暗号化メモリ、または非セキュアメモリおよび/もしくは非暗号化メモリ、またはそれらの任意の組合せであってもよい。プロセッサ1202はまた、抵抗感知タッチスクリーン、静電容量感知タッチスクリーン、赤外線感知タッチスクリーンなどのタッチスクリーンディスプレイ1212に結合され得る。加えて、受信機デバイス1200のディスプレイは、タッチスクリーン機能を有する必要はない。受信機デバイス1200は、互いに結合され、かつ/またはプロセッサ1202に結合された送受信のための1つまたは複数の無線信号トランシーバ1208(たとえば、Peanut(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、Wi-Fi、RF無線)、およびアンテナ1210を有し得る。受信機デバイス1200は、セルラーデータネットワーク(たとえば、CDMA、TDMA、GSM(登録商標)、PCS、3G、4G、LTE、および/または任意の他のタイプのセルラーデータネットワーク)を介したブロードキャスト通信および/またはユニキャスト通信を可能にし、プロセッサ1202に結合された、ワイヤレスモデムチップ1216などのセルラーネットワークインターフェースを含み得る。受信機デバイス1200は、プロセッサ1202に結合された周辺デバイス接続インターフェース1218を含み得る。周辺デバイス接続インターフェース1218は、1つのタイプの接続を受け入れるように単独で構成され得るか、またはUSB、FireWire、ThunderboltもしくはPCIeなどの様々なタイプの物理接続および通信接続を一般的な接続もしくは専用の接続として受け入れるように複合的に構成され得る。周辺デバイス接続インターフェース1218は、同様に構成された周辺デバイス接続ポートに結合される場合もある。受信機デバイス1200は、オーディオ出力を提供するためのスピーカー1214を含む場合もある。受信機デバイス1200は、プラスチック、金属または材料の組合せで構築された、本明細書において説明する構成要素のすべて、またはいくつかを収容するためのハウジング1220を含む場合もある。受信機デバイス1200は、使い捨てまたは充電可能なバッテリなどの、プロセッサ1202に結合された電源1222を含み得る。充電可能なバッテリは、受信機デバイス1200の外部にある電源から充電電流を受けるために、周辺デバイス接続ポートに結合される場合もある。
様々な実施形態(限定はしないが、図7、図8、図9A、および図9Bを参照しながら上記で説明した実施形態を含む)は、図13に示すサーバ1300などの様々な市販のサーバデバイスのうちのいずれかに実装される場合もある。一実施形態を実装するそのようなサーバ1300は、通常、揮発性メモリ1302と、ディスクドライブ1303などの大容量の不揮発性メモリとに結合されたプロセッサ1301を含む。サーバ1300は、プロセッサ1301に結合された、フロッピーディスクドライブ、コンパクトディスク(CD)またはDVDのディスクドライブ1306を含む場合もある。サーバ1300はまた、他のブロードキャストシステムコンピュータおよびサーバに結合されたローカルエリアネットワーク、インターネット、公衆交換電話網、ならびに/またはセルラーデータネットワーク(たとえば、CDMA、TDMA、GSM(登録商標)、PCS、3G、4G、LTE、および/または任意の他のタイプのセルラーデータネットワーク)などの、ネットワーク1307とのネットワークインターフェース接続を確立するための、プロセッサ1301に結合されたネットワークアクセスポート1304を含み得る。
プロセッサ1202および1301は、上述した様々な実施形態の機能を含む、様々な機能を実行するようにソフトウェア命令(アプリケーション)によって構成され得る、任意のプログラマブルマイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、または1つもしくは複数の多重プロセッサチップであり得る。いくつかのデバイスでは、ワイヤレス通信機能専用の1つのプロセッサ、および他のアプリケーションの実行専用の1つのプロセッサなどの複数のプロセッサが設けられてもよい。通常、ソフトウェアアプリケーションは、それらがアクセスされプロセッサ1202および1301にロードされる前に、内部メモリに記憶され得る。プロセッサ1202および1301は、アプリケーションソフトウェア命令を記憶するのに十分な内部メモリを含み得る。多くのデバイスでは、内部メモリは、揮発性メモリ、もしくはフラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、または両方の混合であり得る。本明細書では、メモリへの一般的な言及は、内部メモリ、またはデバイスに差し込まれるリムーバブルメモリと、プロセッサ1202および1301自体の中のメモリとを含む、プロセッサ1202および1301によってアクセス可能なメモリを指す。
上述の方法の説明およびプロセスフロー図は、単に説明のための例として提供されており、様々な実施形態のステップが提示された順序で実行されなければならないことを要求または暗示することは意図されない。当業者によって諒解されるように、上記の実施形態におけるステップの順序は、任意の順序で実行され得る。「したがって」、「次いで」、「次に」、などのような単語は、ステップの順序を限定することを意図しておらず、これらの単語は、単に、方法の説明を通じて読者を導くために使用される。さらに、たとえば、冠詞「a」、「an」、または「the」を使用して要素を単数で特許請求するどの参照も、要素を単数に限定するものとして解釈されるべきではない。
本明細書で開示された実施形態に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはその両方の組合せとして実装することができる。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概してそれらの機能に関して上述されている。そのような機能性がハードウェアとして実現されるか、またはソフトウェアとして実現されるかは、具体的な適用例およびシステム全体に課される設計制約によって決まる。当業者は、説明された機能性を特定の適用例ごとに様々なやり方で実施することができるが、そのような実施判断が、本発明の範囲からの逸脱を引き起こすと解釈されるべきではない。
本明細書において開示されている態様に関連して説明されている様々な実例論理、論理ブロック、モジュールおよび回路を実現するために使用されるハードウェアは、本明細書において説明されている機能を実施するために設計された、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブル論理デバイス、離散ゲートまたはトランジスタ論理、離散ハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組合せを使用して実現または実施することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替では、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ(たとえば、DSPおよびマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成)として実装され得る。あるいは、いくつかのステップまたは方法は、所与の機能に固有の回路によって実行され得る。
1つまたは複数の例示的な態様では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実施され得る。機能は、ソフトウェアに実装される場合、プロセッサ実行可能命令などの、非一時的コンピュータ可読媒体または非一時的プロセッサ可読媒体上の1つまたは複数の命令またはコードとして記憶され得る。本明細書で開示した方法またはアルゴリズムのステップは、非一時的なコンピュータ可読媒体またはプロセッサ可読記憶媒体上に常駐し得るプロセッサ実行可能ソフトウェアモジュールにおいて具体化され得る。非一時的なサーバ可読のコンピュータ可読記憶媒体またはプロセッサ可読記憶媒体は、コンピュータまたはプロセッサによってアクセスされ得る任意の記憶媒体であってよい。限定ではなく例として、そのような非一時的なサーバ可読のコンピュータ可読媒体またはプロセッサ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、FLASHメモリ、CD-ROMもしくは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、または、命令もしくはデータ構造の形式で所望のプログラムコードを記憶するために使用され得るとともに、コンピュータによってアクセスされ得る任意の他の媒体を含み得る。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、本明細書において使用されるときに、コンパクトディスク(disc)(「CD」)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(「DVD」)、フロッピーディスク(disk)およびブルーレイディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は通常、データを磁気的に再生し、一方、ディスク(disc)は、レーザを用いてデータを光学的に再生する。上記の組合せも、非一時的なサーバ可読のコンピュータ可読媒体およびプロセッサ可読媒体の範囲内に含まれる。加えて、方法またはアルゴリズムの動作は、コンピュータプログラム製品に組み込まれ得る、非一時的なサーバ可読のプロセッサ可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体上のコードおよび/または命令の、1つまたは任意の組合せ、またはそのセットとして存在し得る。
開示した実施形態の前述の説明は、任意の当業者が本発明を作成または使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する様々な修正は当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義した一般的な原理は、本発明の要旨または範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用され得る。したがって、本発明は、本明細書に示す実施形態に限定されることを意図しておらず、以下の特許請求の範囲、ならびに本明細書で開示する原理および新規の特徴と一致する最も広い範囲を与えられるべきである。
100 セルラーネットワークシステム
102 受信機デバイス
104 セルラータワー、基地局
106 セルラー接続
108 コンテンツサーバ
110 インターネット
112 ネットワーク事業者サーバ
1200 受信機デバイス
1202 プロセッサ
1204 内部メモリ
1206 内部メモリ
1208 無線信号トランシーバ
1210 アンテナ
1212 タッチスクリーンディスプレイ
1214 スピーカー
1216 ワイヤレスモデムチップ
1218 周辺デバイス接続インターフェース
1220 ハウジング
1222 電源
1300 サーバ
1301 プロセッサ
1302 揮発性メモリ
1303 ディスクドライブ
1304 ネットワークアクセスポート
1306 CDまたはDVDのディスクドライブ
1307 ネットワーク

Claims (30)

  1. マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービスの1つのインスタンスが2つ以上の異なるパブリックランドモバイルネットワーク(「PLMN」)の各々においてブロードキャストされる、前記2つ以上の異なるPLMNにわたる前記MBMSサービスの継続性を可能にするための方法であって、
    受信機デバイスのプロセッサによって、前記受信機デバイスが接続された前記2つ以上の異なるPLMNのうちの現在PLMNを決定するステップと、
    前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記現在PLMNから前記MBMSサービス用のユーザサービス記述(「USD」)を受信するステップと、
    前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記MBMSサービスを選択するステップと、
    前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記現在PLMN内の前記MBMSサービス用の一時的モバイルグループ識別子(「TMGI」)を決定するステップと、
    前記現在PLMN内でブロードキャストされた前記MBMSサービスの前記インスタンスを受信するために前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記決定されたTMGIを有効にするステップと
    を含む、方法。
  2. 前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記現在PLMNから前記USDを受信するステップは、前記受信機デバイスが前記現在PLMNに接続される際に、前記受信機デバイスの前記プロセッサによって、前記現在PLMNからプロビジョニング用URLをダウンロードすることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記USDが、前記2つ以上の異なるPLMNの各々においてブロードキャストされる前記MBMSサービスのすべてのインスタンスに関するすべてのTMGIを示す、請求項2に記載の方法。
  4. 前記受信機デバイスの前記プロセッサによって前記現在PLMNからプロビジョニング用URLをダウンロードすることが、前記受信機デバイスの前記プロセッサによって、オープンモバイルアライアンスデバイス管理(「OMA-DM」)、ショートメッセージサービス(「SMS」)、ドメインネームシステム(「DNS」)検索、ワイヤレスアクセスプロトコル(「WAP」)プッシュ、または公衆データネットワーク(「PDN」)接続プロシージャを介して前記現在PLMNからプロビジョニング用URLをダウンロードすることを含む、請求項2に記載の方法。
  5. USDダウンロード用のセッションパラメータが前記2つ以上の異なるPLMNにわたって規格化され、
    前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記現在PLMNから前記USDを受信するステップが、前記受信機デバイスの前記プロセッサによって、USD使用のために前記2つ以上の異なるPLMNによって確保されたIPアドレスおよびポート番号を介して前記USDをダウンロードすることを含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記現在PLMNのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)から暗号化されたMBMSキーを受信するステップであって、前記暗号化されたMBMSキーが、前記受信機デバイスのホームPLMN(「HPLMN」)から前記現在PLMNの前記BM-SCに送信された前記受信機デバイス用のMBMSキーを保護するのに必要な情報を使用して前記現在PLMNの前記BM-SCによって暗号化された、ステップと、
    前記現在PLMNの前記BM-SCから受信された前記暗号化されたMBMSキーを使用して前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記現在PLMN内でブロードキャストされた前記MBMSサービスの前記インスタンスを復号するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記MBMSキーが、MBMSサービスキー(「MSK」)である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記現在PLMNのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)から前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記受信機デバイス用のMBMSキーを受信するステップであって、前記MBMSキーが前記受信機デバイスのホームPLMN(「HPLMN」)の前記BM-SCから前記現在PLMNの前記BM-SCにおいて受信された、ステップと、
    前記受信機デバイスの前記HPLMNの前記BM-SCからの前記MBMSキーを使用して前記受信機デバイスの前記プロセッサにおいて前記現在PLMN内でブロードキャストされた前記MBMSサービスの前記インスタンスを復号するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記MBMSキーが、MBMSサービスキー(「MSK」)である、請求項8に記載の方法。
  10. 2つ以上の異なるパブリックランドモバイルネットワーク(「PLMN」)にわたるマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービスの継続性を可能にするための方法であって、
    前記2つ以上の異なるPLMNの前記MBMSサービスが同一であるとサーバによって判定するステップと、
    前記2つ以上の異なるPLMNの前記MBMSサービスが同一であると判定することに応答して前記サーバを介して前記2つ以上の異なるPLMNの各々において前記MBMSサービスの1つのインスタンスをブロードキャストするステップと
    を含む、方法。
  11. 前記MBMSサービスに関するユーザサービス記述(「USD」)が、前記2つ以上の異なるPLMNの各々においてブロードキャストされる前記MBMSサービスのすべてのインスタンスに関するすべての一時的モバイルグループ識別子(「TMGI」)を示す、請求項10に記載の方法。
  12. 前記MBMSサービスの前記インスタンスを復号するためのMBMSキーを保護するのに必要な情報が、前記2つ以上の異なるPLMNのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)間で送信される、請求項10に記載の方法。
  13. 前記MBMSキーが、MBMSサービスキー(「MSK」)である、請求項12に記載の方法。
  14. 前記MBMSサービスの前記インスタンスを復号するためのMBMSキーが、前記2つ以上の異なるPLMNのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)間で送信される、請求項10に記載の方法。
  15. 前記MBMSキーが、MBMSサービスキー(「MSK」)である、請求項14に記載の方法。
  16. 動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を用いて設定されるプロセッサであって、前記動作が、
    受信機デバイスが接続される2つ以上の異なるパブリックランドモバイルネットワーク(「PLMN」)のうちの現在PLMNを決定することであって、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービスの1つのインスタンスが前記2つ以上の異なるPLMNの各々においてブロードキャストされる、ことと、
    前記現在PLMNから前記MBMSサービス用のユーザサービス記述(「USD」)を受信することと、
    前記MBMSサービスを選択することと、
    前記現在PLMN内の前記MBMSサービス用の一時的モバイルグループ識別子(「TMGI」)を決定することと、
    前記現在PLMN内でブロードキャストされた前記MBMSサービスの前記インスタンスを受信するために前記決定されたTMGIを有効にすることと
    を含む、プロセッサ
    を含む、受信機デバイス。
  17. 前記プロセッサは、前記現在PLMNから前記USDを受信することが、前記受信機デバイスが前記現在PLMNに接続される際に前記現在PLMNからプロビジョニング用URLをダウンロードすることを含むように動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を用いて設定される、請求項16に記載の受信機デバイス。
  18. 前記USDが、前記2つ以上の異なるPLMNの各々においてブロードキャストされる前記MBMSサービスのすべてのインスタンスに関するすべてのTMGIを示す、請求項17に記載の受信機デバイス。
  19. 前記プロセッサは、前記現在PLMNからプロビジョニング用URLをダウンロードすることが、オープンモバイルアライアンスデバイス管理(「OMA-DM」)、ショートメッセージサービス(「SMS」)、ドメインネームシステム(「DNS」)検索、ワイヤレスアクセスプロトコル(「WAP」)プッシュ、または公衆データネットワーク(「PDN」)接続プロシージャを介して前記現在PLMNからプロビジョニング用URLをダウンロードすることを含むように動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を用いて設定される、請求項17に記載の受信機デバイス。
  20. 前記プロセッサが、
    USDダウンロード用のセッションパラメータが前記2つ以上の異なるPLMNにわたって規格化され、
    前記現在PLMNから前記USDを受信することが、USD使用のために前記2つ以上の異なるPLMNによって確保されたIPアドレスおよびポート番号を介して前記USDをダウンロードすることを含む
    ように動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を用いて設定される、請求項16に記載の受信機デバイス。
  21. 前記プロセッサが、
    前記現在PLMNのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)から暗号化されたMBMSキーを受信することであって、前記暗号化されたMBMSキーが、前記受信機デバイスのホームPLMN(「HPLMN」)から前記現在PLMNの前記BM-SCに送信された前記受信機デバイス用のMBMSキーを保護するのに必要な情報を使用して前記現在PLMNの前記BM-SCによって暗号化された、ことと、
    前記現在PLMNの前記BM-SCから受信された前記暗号化されたMBMSキーを使用して前記現在PLMN内でブロードキャストされた前記MBMSサービスの前記インスタンスを復号することと
    をさらに含む、動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を用いて設定される、請求項16に記載の受信機デバイス。
  22. 前記MBMSキーが、MBMSサービスキー(「MSK」)である、請求項21に記載の受信機デバイス。
  23. 前記プロセッサが、
    前記現在PLMNのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)から前記受信機デバイス用のMBMSキーを受信することであって、前記MBMSキーが前記受信機デバイスのホームPLMN(「HPLMN」)の前記BM-SCから前記現在PLMNの前記BM-SCにおいて受信された、ことと、
    前記受信機デバイスの前記HPLMNの前記BM-SCからの前記MBMSキーを使用して前記現在PLMN内でブロードキャストされた前記MBMSサービスの前記インスタンスを復号することと
    をさらに含む、動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を用いて設定される、請求項16に記載の受信機デバイス。
  24. 前記MBMSキーが、MBMSサービスキー(「MSK」)である、請求項23に記載の受信機デバイス。
  25. 動作を実行するためのプロセッサ実行可能命令を用いて設定されるプロセッサであって、前記動作が、
    2つ以上の異なるパブリックランドモバイルネットワーク(「PLMN」)のマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(「MBMS」)サービスが同一であると判定することと、
    前記2つ以上の異なるPLMNの前記MBMSサービスが同一であると判定することに応答して前記2つ以上の異なるPLMNの各々において前記MBMSサービスの1つのインスタンスをブロードキャストすることと
    を含む、プロセッサ
    を含む、サーバ。
  26. 前記MBMSサービスに関するユーザサービス記述(「USD」)が、前記2つ以上の異なるPLMNの各々においてブロードキャストされる前記MBMSサービスのすべてのインスタンスに関するすべての一時的モバイルグループ識別子(「TMGI」)を示す、請求項25に記載のサーバ。
  27. 前記MBMSサービスの前記インスタンスを復号するためのMBMSキーを保護するのに必要な情報が、前記2つ以上の異なるPLMNのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)間で送信される、請求項25に記載のサーバ。
  28. 前記MBMSキーが、MBMSサービスキー(「MSK」)である、請求項26に記載のサーバ。
  29. 前記MBMSサービスの前記インスタンスを復号するためのMBMSキーが、前記2つ以上の異なるPLMNのブロードキャスト/マルチキャストサービスセンター(「BM-SC」)間で送信される、請求項25に記載のサーバ。
  30. 前記MBMSキーが、MBMSサービスキー(「MSK」)である、請求項29に記載のサーバ。
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