JP2010527211A - マルチメディア放送マルチキャスティング・サービスを提供する方法及び装置 - Google Patents

マルチメディア放送マルチキャスティング・サービスを提供する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システム上でマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)を提供する方法は、共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)のロジック要素の第1の部分を割り当てるステップと、プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようBMSCのロジック要素の第2の部分を割り当てるステップとを有する。

Description

本発明の分野は、概して、マルチメディア放送マルチキャスティング・サービスを提供する方法及び装置に関する。特に、しかし排他的ではなく、本発明の分野は、共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワーク上で同時にマルチメディア放送マルチキャスティング・サービスを提供することに関する。
マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS(Multimedia Broadcast Multicast Service))は、例えば、汎用パケット無線システム(GPRS(General Packet Radio System))ネットワーク、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS(Universal Mobile Telecommunication System))ネットワーク、及び次世代パケットシステム(EPS(Evolved Packet System))等の移動体通信ネットワークで提供されるブロードキャスティング及びマルチキャスティング・サービスである。MBMSのための技術仕様には、3GPP TS22.146、3GPP TS23.246及び3GPP TS26.346が含まれる。
モバイルTVは、MBMSを介して提供され得るサービスの一例である。モバイルTVは、移動体通信ネットワークを介して加入者に提供されるサービスであり、モバイル機器にテレビジョン・サービスを提供する。
図1は、共有ネットワークに基づいてMBMSを提供する既知のアーキテクチャ100の例を表す。アーキテクチャ100は、例えば、GPRS、UMTS及びEPSネットワークのような、オペレータ・ネットワーク110を有する。
オペレータ・ネットワーク110は、1又はそれ以上のユーザ設備(UE(user equipment))装置に結合される、例えば基地局等の通信ノード112を有する。UEは、一例として、携帯電話機を有する。オペレータ・ネットワーク110は、放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC(Broadcast Multicast Service Centre))130に結合されるゲートウェイGPRSサポート・ノード(GGSN)114を更に有する。
アーキテクチャ100は、MBMSネットワーク140を更に有する。オペレータ・ネットワーク110と同じように、MBMSネットワーク140は、1又はそれ以上のUE120に結合される通信ノード142と、BM−SC130に結合されるGGSN144とを有する。MBMSネットワーク140は、この場合に、共有ネットワークである。すなわち、MBMSネットワーク140は、例えば、1よりも多いオペレータによるモバイルTVの提供のために利用されてよい。
図2は、例えば、当該技術で知られている図1のアーキテクチャを利用するMBMSを介したモバイルTV等のサービスの提供の例を表す。
第1のUE210は第1のオペレータ・ネットワーク220に結合され、第2のUE230は第2のオペレータ・ネットワーク240に結合される。オペレータ・ネットワーク220及び240の夫々はBM−SC250に結合される。BM−SC250は、更に、例えばモバイルTVコンテンツのようなコンテンツをブロードキャスティング/マルチキャスティング・コンテンツ・ストリームによりUE210及び230に提供するよう配置される共有MBMSネットワーク260に結合される。
BM−SC250は、オペレータに関するコンテンツを受信する。このコンテンツは、オペレータ・ネットワーク220及び240の1つに特有のコンテンツ、及び共通コンテンツである。
オペレータ・ネットワーク220及び240の夫々は、それらの夫々のUE210及び230に利用可能なコンテンツを公開する情報を公示し、又は別なふうに提供する。すなわち、第1のオペレータ・ネットワーク220は、オペレータ#1コンテンツ及び共通コンテンツを公開する情報を第1のUE210に提供する。逆に、第2のオペレータ・ネットワーク240は、オペレータ#2コンテンツ及び共通コンテンツを公開する情報を第2のUE230に提供する。
次いで、UE210及び230は、自身が受信したい(例えば、加入したい)コンテンツをその夫々のオペレータ・ネットワーク220及び240に要求することができる。オペレータ・ネットワーク220及び240は、その後に、要求されたコンテンツをBM−SC250に知らせ、その要求されたコンテンツが利用可能であるチャネルと、コンテンツにアクセスするために必要とされる何らかの暗号化キー等とをUE210及び230に知らせる。次いで、BM−SC250は、共有MBMSネットワーク260にコンテンツを提供する。共有MBMSネットワーク260から、UE210及び230はコンテンツを入手することができる。
この既知のMBMS実施に伴う問題は、オペレータ特有のコンテンツを含む全てのコンテンツが、MBMSネットワークを介して提供されるために単一の共有BM−SCに供給される必要があることである。これは、下記の様々な理由のためにオペレータの観点から望ましくない:
i)オペレータが自身の管理領域外へコンテンツを配信することを認めない、オペレータとコンテンツ・プロバイダとの間の合意;
ii)オペレータは、例えばアクセス制御及びチャージング(charging)等のより高度なサービス機能を、信頼性の理由から、自身のネットワーク範囲内で提供したいと思うことがあること;及び
iii)オペレータは、権限を与えられたBM−SCプラットフォームを予め有することがあり、そのようなものとして、それらの利用可能な機能性を再利用したいと望みうること。
従って、例えば、既存の広帯域CDMAコアネットワーク(例えば、3GPP無線通信システム)は、MBMSマルチメディア・ストリームの配信を考える場合に、分断されていることが好ましい。
従って、上記の欠点の1又はそれ以上が軽減される、共有ネットワークを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービスを提供する改善された方法及び装置が必要とされる。
然るに、本発明は、単一で又は何らかの組み合わせで、上記の欠点の1又はそれ以上を緩和し、軽減し又は取り除くことを目指す。
本発明の第1の側面に従って、複数のロジック要素を有する放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)と、マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)コンテンツを提供する共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークとを有する通信システムを介してMBMSを提供する方法が提供される。当該方法は、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようロジック要素の第1の部分を割り当てるステップと、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようロジック要素の第2の部分を割り当てるステップとを有する。
本発明の任意の特徴に従って、当該方法は、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようBM−SCの前記ロジック要素の第1の部分を割り当てるステップ、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCの前記ロジック要素の第2の部分を割り当てるステップを有し、特定のロジック要素の割当ては、MBMSコンテンツ配信が前記共有ネットワーク又は前記プロプライアタリ・ネットワークのうち少なくとも1つに送られるかどうかに基づく。このように、発明概念は、全てのロジック要素を複製する必要性を伴うことなく、単一のBM−SCから夫々のプロプライアタリ及び共通MBMSコンテンツをサポートするようBM−SCの特定のロジック要素を割り当てることによって提供されてよい。
本発明の任意の特徴に従って、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようBM−SCの前記ロジック要素の第1の部分を割り当てるステップ、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCの前記ロジック要素の第2の部分を割り当てるステップは、MBMSコンテンツがMBMSネットワークを共有するサービス・プロバイダの間で共通であるかどうかに基づいてよい。
本発明の任意の特徴に従って、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようBM−SCの前記ロジック要素の第1の部分を割り当てるステップ、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCの前記ロジック要素の第2の部分を割り当てるステップは、MBMSコンテンツ配信が前記プロプライアタリ・ネットワークのオペレータ専用であるかどうかに基づいてよい。
本発明の任意の特徴に従って、BM−SCのロジック要素の一部を割り当てるステップは、MBMSコンテンツ配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックを割り当てるステップを有する。このようにして、MBMSコンテンツ配信のトリガは、ストリーミング・サーバ・ロジックによって調整されてよい。例えば、本発明の一実施形態で、前記ストリーミング・サーバ・ロジックは、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をトリガするよう前記ロジックの第1の部分、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をトリガするよう前記ロジック要素の第2の部分の両方で割り当てられる。
本発明の任意の特徴に従って、BM−SCのロジック要素の一部を割り当てるステップは、トランスポート・キー配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックを割り当てるステップを有する。このようにして、暗号化されたコンテンツの配信は、ストリーミング・サーバ・ロジックによって調整されてよい。本発明の任意の実施例に従って、前記トランスポート・キー配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックは、前記共有ネットワークを介するトランスポート・キー配信をトリガするよう前記ロジック要素の第1の部分、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するトランスポート・キー配信をトリガするよう前記ロジック要素の第2の部分の両方で割り当てられ、それによって、前記共有ネットワーク及び前記プロプライアタリ・ネットワークの両方での暗号化コンテンツの配信を助ける。
本発明の任意の実施例に従って、管理モジュール・ロジックは、前記MBMSコンテンツ配信のサービス記述の構成及び分配を行う。このサービス記述は、MBMSコンテンツを要求するUEへ転送されてよい。
本発明の任意の実施例で、前記MBMSコンテンツ配信の前記サービス記述は、前記MBMSコンテンツ配信を保護するトランスポート・キー及びサービス・キーを生成することを有する。このようにして、前記MBMSコンテンツ配信は、前記プロプライアタリ・ネットワークで送信される選択されたクラスのコンテンツについて暗号化されてよい。
本発明の任意の実施例で、前記トランスポート・キーによりMBMSコンテンツを暗号化することは、前記共有ネットワーク又は前記プロプライアタリ・ネットワークを介して前記MBMSコンテンツを配信する前に行われる。本発明の任意の実施例で、前記サービス・キーを用いて暗合される前記トランスポート・キーは、前記共有ネットワーク又は前記プロプライアタリ・ネットワークのうち少なくとも1つでブロードキャスト/マルチキャストされる。
本発明の任意の実施例で、前記プロプライアタリ・ネットワークはネットワークオペレータ・ネットワークである。有利に、これは、ネットワークオペレータが、共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークの両方をサポートする共有BM−SCを用いて、例えば、上述されたようにコンテンツを暗号化することによって、自身の顧客へのMBMSコンテンツの配信を共有することを可能にする。
本発明の実施形態は、ネットワークオペレータが、自身がサポートするUEへのマルチキャスト/ブロードキャスト・ストリームの送信を行うために共有ネットワークを用いながら、自身がサポートするUEに対する暗号化キーの分配を制御することによって、その領域におけるコンテンツへのアクセス制御を保つことを可能にする。本発明の実施形態は、また、ネットワークオペレータが、共有ネットワークBM−SCとの相互接続を必要とすることなく、自身が提供するコンテンツのチャージングを行うことを可能にする。
本発明の第2の側面に従って、共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システムを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)を提供する放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)が提供される。当該BM−SCは、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートすることができるロジック要素の第1の部分と、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートすることができるロジック要素の第2の部分とを有する。
本発明の第3の側面に従って、共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システムを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)を受信する遠隔ステーションが提供される。当該遠隔ステーションは、前記共有ネットワークを介して放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)からのMBMSコンテンツ配信を受信する受信器を有し、該受信器は、また、MBMSコンテンツ配信及び少なくとも1つのトランスポート・キーのうち少なくとも1つを、同じBM−SC又は異なるBM−SCから前記プロプライアタリ・ネットワークを介して受信することができる。
本発明の第4の側面に従って、共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システムを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)を受信する遠隔ステーションが提供される。当該遠隔ステーションは、前記共有ネットワークを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービスを受信する受信器と、前記共有ネットワークからの補償範囲の外にあることを検出する検出器と、該検出に応答して、前記共有ネットワークを介して受信されたのと同じコンテンツ配信を前記プロプライアタリ・ネットワーク上で保つよう該プロプライアタリ・ネットワークのBM−SCストリーミング・サーバへ送信するようにリアルタイム・ストリーミング・プロトコル(RTSP)要求を開始するロジックとを有する。
本発明の第5の側面に従って、共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有し、マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)をサポートする通信システムが提供される。当該通信システムは、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)のロジック要素の第1の部分を割り当てるよう配置されるロジックを有し、該ロジックは、また、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCのロジック要素の第2の部分を割り当てるよう配置される。
本発明の第6の側面に従って、マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)をサポートする実行可能なプログラムコードを有するコンピュータプログラムプロダクトが提供される。当該コンピュータプログラムプロダクトは、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)のロジック要素の第1の部分を割り当てるプログラムコードと、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCのロジック要素の第2の部分を割り当てるプログラムコードとを有する。
本発明の第7の側面に従って、共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システムでマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)をサポートする集積回路が提供される。当該集積回路は、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)のロジック要素の第1の部分を割り当てるよう配置されるロジックを有する。このロジックは、また、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCのロジック要素の第2の部分を割り当てるよう配置される。
本発明のこれらの及び他の側面、特徴及び利点は、後述される実施形態から明らかであり、これらを参照して説明される。
マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)を提供する既知のアーキテクチャの例を表す。 図1の既知のアーキテクチャによるMBMSコンテンツの提供の例を表す。 本発明の実施形態に従う放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)の副次機能構造を表す。 本発明の第1実施例に従ってブロードキャスト及び/又はマルチキャスト・コンテンツを提供する通信システムを表す。 図4のオペレータBM−SC及び共有BM−SCの機能要素の例を表す。 図4に表されている実施例についてMBMSサービスの提供のための信号伝達フローの例を表す。 MBMSサービスのアクセスのための信号伝達フローの例を表す。 本発明の第2実施例に従ってブロードキャスト及び/又はマルチキャスト・コンテンツを提供するシステムを表す。 図8のオペレータBM−SC及び共有BM−SCの機能要素の例を表す。 図8に表されている実施例についてMBMSサービスの提供のための信号伝達フローの例を表す。 本発明の第3実施例に従ってブロードキャスト及び/又はマルチキャスト・コンテンツを提供するシステムを表す。 図11のオペレータBM−SC及び共有BM−SCの機能要素の例を表す。 本発明の実施形態で処理機能を実施するために用いられてよい典型的なコンピュータ・システムを表す。
単なる一例として、添付の図面を参照して、本発明の実施形態について記載する。
本発明の下記の実施形態は、3GPP TS22.146、3GPP TS23.246及び3GPP TS26.346で定義されるマルチメディア放送マルチキャスト・サービスに関連して記載される。なお、当業者には明らかなように、ここで記載される発明概念は、代替の同程度のサービスに適用されてよい。
本発明の実施形態に従って、複数のロジック要素を有する放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)と、マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)コンテンツを提供する共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークとを有する通信システムを介してMBMSを提供する装置及び方法が記載される。本発明の実施形態に従って、当該装置及び方法は、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようロジック要素の第1の部分を割り当てることと、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようロジック要素の第2の部分を割り当てることとをサポートする。
本発明の実施形態に従って、BM−SCのロジック要素の第1及び第2の部分を割り当てることは、MBMSコンテンツ配信が共有ネットワーク又はプロプライアタリ・ネットワークへ送られるかどうか、及び/又はMBMSコンテンツがMBMSネットワークを共有するサービス・プロバイダの間で共通であるかどうか、及び/又はコンテンツ配信がプロプライアタリ・ネットワークのオペレータ専用であるかどうかに基づいてよい。
ここで図3を参照すると、放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)310の副次機能構造300が表されている。副次機能構造300は、
(i)サービス・アナウンス・ロジック320と、
(ii)セッション及び送信ロジック330と、
(iii)メンバーシップ・ロジック340と、
(iv)セキュリティ・ロジック350と、
(v)プロキシ及びトランスポート・サーバ360と
を有する。
サービス・アナウンス・ロジック320は、マルチキャスト及びブロードキャストMBMSユーザ・サービスのためのサービス告示を提供する。サービス・アナウンス・ロジック320は、また、MBMSユーザ・サービスの一部として配信されるメディアを特定するメディア記述をユーザ設備(UE)に提供してよく、また、例えば、マルチキャスト・サービス識別表示、アドレッシング、時間等、MBMSユーザ・サービスの一部として配信されるMBMSセッションを特定するMBMSサービス記述をUEに提供してよい。
セッション及び送信ロジック330は、MBMS配信ロジック332及び関連する配信ロジック334を有する。具体的に、セッション及び送信ロジック330は、MBMSセッション送信をスケジュールすることができるとともに、例えば、ゲートウェイGPRSサポート・ノード(GGSN)へ、プロキシ及びトランスポート・サーバ360を介してMBMSデータを送信することができる。セッション及び送信ロジック330は、外部から入来するサービスに対して認証及び権限付与を行い、それらからのコンテンツにアクセスすることができる。
メンバーシップ・ロジック340は、MBMSサービスをアクティブにするよう求めているUEに認証を提供する。メンバーシップ・ロジック340は、MBMSサービス・ユーザの加入者データを有してよく、MBMSサービス・ユーザについてのチャージング記録を生成してよい。
キー・セキュリティ・ロジック350は、キー要求ロジック352及びキー分配ロジック356を有する。セキュリティ・ロジック350は、MBMSデータのインテグリティ及び秘密性保護を提供するとともに、認定されているUEにMBMSキーを分配するために使用されてよい。
これらのロジック/機能要素は、本発明の一実施形態で本質的に異なっており、結果として、下記の論理構成要素の間で分配されることが可能な大部分である:
i)管理モジュール;
ii)ストリーミング・サーバ;
iii)キー管理及び分配ロジック;及び
iv)プロキシ及びトランスポート・サーバ。
この点に関して、管理モジュールは、BM−SCの内部構成要素を制御することに関与する。管理モジュールは、その遠隔管理を可能にし、また、ユーザ設備(UE)が利用可能なコンテンツにアクセスすることを可能にする、例えばインターネットに基づくインターフェースのような、外部インターフェースを提供してよい。更に、管理モジュールは、また、サービスが利用可能になる場合に、サービスの送信を開始するために使用されてよい。更にまた、管理モジュールは、また、ストリーミング・サーバによって、MBMSコンテンツ・ストリーム自体のみならず、コンテンツ・ストリームを暗号化するために使用されるMBMSトランスポート・キー(MTK)の生成及び分配を開始する。結果として、管理モジュールは、サービス・アナウンス・ロジック320及びメンバーシップ・ロジック340の各機能を実行するよう適合されてよい。
ストリーミング・サーバは、MBMSトラフィック・キー(MTK)の配信のためのマルチメディア・インターネット・キーイング(MIKEY)のみならず、ブロードキャスティング/マルチキャスティングのためのMBMSコンテンツ・ストリームを送信する。ストリーミング・サーバは、また、3GPP TS26.346で定義される前方誤り訂正(FEC(Forward Error Correction))レイヤのみならず、MTKを用いてストリームを暗号化するためにセキュア実時間トランスポート・プロトコル(SRTP(Secure Real-time Transport Protocol))を自身に組み入れる。このようにして、ストリーミング・サーバは、部分的にセッション及び送信ロジック/機能330を実行するよう適合される。
キー管理及び分配ロジックは、MTK及びMBMSサービス・キー(MSK)を生成し、それらをストリーミング・サーバに提供する。このように、キー管理及び分配ロジックは、セキュリティ機能350を実行するよう適合される。
ここで図4を参照すると、本発明の第1実施例に従ってブロードキャスト及び/又はマルチキャスト・コンテンツを提供する通信システム400が表されている。
システム400は、オペレータ・ネットワーク420に結合される1又はそれ以上のUE410を有する。オペレータ・ネットワーク420は、例えば、オペレータBM−SC430のようなプロプライアタリBM−SCに結合される。システム400は、共有MBMSネットワーク440に結合される共有BM−SC450を更に有する。その又は夫々のUE410は、MBMSネットワーク440からコンテンツを受信するよう構成される。
コンテンツは、オペレータBM−SC430に供給され、共有BM−SC450に転送される。次いで、共有コンテンツは、その又は夫々のUE410が“リスニング(listening)”を行う場合に、共有BM−SC450によって共有MBMSネットワーク440を介して特定のマルチキャストIPアドレスへストリーミングされる。UE410へのコンテンツの提供については、以下で更に詳しく記載する。
図5は、図4のオペレータBM−SC430及び共有BM−SC450の論理構成要素の例となる実施形態を表す。当業者には明らかなように、発明概念を記載するために必要なそれらの論理/機能構成要素のみが表されており、然るに、各BM−SCは更なる論理/機能構成要素を有してよく、例えば、オペレータBM−SCは、ブートストラッピング・サーバ機能並びにそれ自身のプロキシ及びトランスポート・サーバを有してよい。
表される実施形態について、オペレータBM−SC430は、少なくとも管理モジュール530、キー管理及び分配ロジック540、並びにストリーミング・サーバ550を有する。共有BM−SC450は、プロキシ及びトランスポート・サーバ560を有する。
ここで図6を参照すると、図4に表される実施例に従うMBMSサービスの提供のための信号伝達フローの例が表されている。
信号伝達フローは、オペレータが、例えば、オペレータBM−SC430の管理モジュール530へサービス記述を供給することによって(信号‘1’)、例えばモバイルTVサービスのようなサービスを定義することから始まる。
次いで、管理モジュール530は、例えば、3GPP TS26.346で定義される拡張マークアップ言語(XML(eXtensible Mark-up Language))フォーマットで、サービス記述/告示の構成及び分配を行う(信号‘2’)。サービス記述/告示は、例えばハイパー・テキスト・トランスポート・プロトコル(HTTP(Hyper Text Transport Protocol))又はセッション開始プロトコル(SIP(Session Initiation Protocol))のようなユニキャスト・ベアラ(bearers)及びインタラクティブなメカニズムを用いて、例えばUE410に分配されてよい。代替的に、管理モジュール530は、例えば一方向トランスポートでのファイル配信(FLUTE(File Delivery over Unidirectional Transport))のようなプロトコルを有するマルチキャスト配信メカニズムを使用してよいと考えられる。サービス記述/告示は、3GPP TS26.346で定義されるIPマルチキャスト・アドレス及び/又はテンポラリ・モバイル・グループ・アイデンティティ(TMGI(Temporary Mobile Group Identity))の形でUEへのIPマルチキャスト・ストリーム(すなわち、MBMSサービス)を識別する。
次に、管理モジュール530は、共有BM−SC450のトランスポート及びプロキシ・サーバ560へ「セッション開始」を送信することで(信号‘3’)「セッション開始」プロシージャを開始する。
「セッション開始」プロシージャの例は、3GPP TS29.061のセクション17.5.2で見つけられ得る。この場合に、プロキシGmbインターフェースとして機能するトランスポート及びプロキシ・サーバ560は、共有MBMSネットワーク440のゲートウェイGPRSサポート・ノード(GGSN)に再認証要求(RAR(Re-Auth-Request))を伝える(信号‘4’)。RARメッセージは、GSSNに、送信が開始されるところであることを知らせる。トランスポート及びプロキシ・サーバ560並びに共有ネットワーク440のGSSNは、また、「セッション開始」メッセージにおいて定義される関連するIPマルチキャスト・アドレスについてのリスニングを開始する。
次いで、管理モジュール530は、キー管理及び分配ロジック540によるMTK及びMSKの生成を開始する(信号‘5’)。MTK及びMSKを生成すると、キー管理及び分配ロジック540は、それらをストリーミング・サーバ550に供給する(信号‘6’)。
次に、管理モジュール530は、ストリーミング・サーバ550によって、マルチキャストIPアドレスへのMTKの配信のために、MIKEYメッセージのストリーミング・セッションを開始する(信号‘7’)。管理モジュール530は、また、オペレータBM−SC430に配置されているストリーミング・サーバ550によって、MBMSコンテンツについてのストリーミング・セッションを開始する(信号‘8’)。
ストリーミング・サーバ550は、トランスポート及びプロキシ・サーバ560へMIKEYメッセージ・ストリームを転送することによって(信号‘9’)、MTKを含み且つMSKによって暗号化されているMIKEYメッセージのマルチキャスティングを開始する。共有BM−SC450のトランスポート及びプロキシ・サーバ560は中継として機能し、予め「セッション開始」メッセージの中で示されているIPマルチキャスト・アドレスへ、共有ネットワーク440のGSSNへのMSKにより暗号化されたMIKEYメッセージを転送する(信号‘10’)。次いで、MIKEYメッセージは、例えばUE40への共有ネットワーク440を介するマルチキャストである(信号‘11’)。
次いで、オペレータBM−SC430のストリーミング・サーバ550は、トランスポート及びプロキシ・サーバ560へコンテンツ・ストリームを転送することによって(信号‘12’)、マルチキャストIPアドレスへのMTKによって暗号化されたMBMSコンテンツ・ストリームのマルチキャストを開始する。MIKEYメッセージ・ストリームについてと同じようにして、共有BM−SC450のトランスポート及びプロキシ・サーバ560は中継として機能し、共有ネットワーク440のGSSNへIPマルチキャスト・パケットを転送する(信号‘13’)。次いで、MBMSコンテンツ・ストリームは、例えばUE410への共有ネットワーク440を介するマルチキャストを行われる(信号‘14’)。
ここで図7を参照すると、先と同じく、図4に表されている実施例に従って、UE(例えば、UE410)によるMBMSサービスのアクセスのための信号伝達フローの例が表されている。
UE側からの信号伝達は、UE410のユーザが、例えば、上述されるオペレータBM−SC430からのサービス告示から得られるメニューから、サービスを選択することにより始まる(信号‘21’)。
次いで、潜在的に、UE410は、UE410とBSF570との間の相互認証を提供するとともに、最初のキー‘Ks’を得るよう3GPP認証及びキー一致(AKA(Authentication Key Agreement))インフラストラクチャに基づいてUEがセッション・キーをブートすることを可能にするために、3GPP TS32.220で記載されるように、オペレータ領域の範囲内でブートストラッピング・サーバ機能(BSF(Bootstrapping Server Function))により実行されるジェネリック・ブートストラッピング・アーキテクチャ(GBA(Generic Bootstrapping Architecture))を行う(信号‘22’)。BSFは、オペレータBM−SC430の範囲内に、又は表される実施形態に関してオペレータ領域内のどこにでも設けられてもよい。
次に、UE410は、オペレータBM−SC430のキー管理及び分配ロジック540により、3GPP TS33.246で定義されるように、MBMSユーザ・サービス登録を行う(信号‘23’)。3GPP TS32.220で記載されるGBAモデルについてネットワーク・アプリケーション・ファンクション(NAF(Network Application Function))の機能を実行するキー管理及び分配ロジック540は、関連するMRKキーを生成し且つUE410を認証するようBSFから共有秘密キーを得る(信号‘24’)。
次いで、UE410は、3GPP TS32.246で定義されるプロシージャを用いて、MSK要求を実行する(信号‘25’)。次いで、キー管理及び分配ロジック540は、MSKをUE410に送る(信号‘26’)。
MSKを受け取ると、UE410は、MTKを取り出すために、上述されるように、共有ネットワーク440を介してマルチキャストをされたMIKEYメッセージを復号化することができる(ステップ‘27’)。MTKを取り出すと、UE410は、MBMSコンテンツ・ストリームを復号化して(ステップ‘28’)、サービスにアクセスすることができる。
図7の実施例の1つの付加的な利点は、UEが共有ネットワークの補償範囲外に移動する場合に生じ、ユニキャスト・ベアラを用いることに関連するオペレータ・ネットワークからのみ信号を受信することができる。その場合に、UEが補償範囲の外であると検出する場合に、それは、オペレータのBM−SCストリーミング・サーバへの実時間ストリーミング・プロトコル(RTSP)要求を開始し、最小限の中断時間を有して共有ネットワークで受信するために用いた同じコンテンツを受信し続けることができる。同じコンテンツを提供するために使用されるRTSPユニフォーム・リソース・ロケータ(URL(Uniform Resource Locator))は、受信したESGの部分としてUEへ示されてよい。
明らかなように、既知のBM−SCの機能は、例えば、オペレータBM−SC430のようなプロプライアタリ(proprietary)BM−SCと共有BM−SC440との間で分けられる。具体的に、プロプライアタリBM−SCは、サービス告示及びメンバーシップ機能を実行するとともに、共有BM−SCによってMBMSコンテンツのブロードキャスト/マルチキャストを開始又はトリガするよう構成される管理モジュールを有する。更に、共有BM−SCは、プロプライアタリBM−SCによる開始において、共有ネットワークを介してMBMSコンテンツのブロードキャスト/マルチキャストを行うよう構成されるプロキシ及びトランスポート・サーバを有する。
このようにして、オペレータ領域とともにサービス告示及びメンバーシップ機能を配置することによって、より高度なサービス(例えば、アクセス制御及びチャージング)は、例えば、共有MBMS領域の中に配置されるよりもむしろ、ネットワークオペレータの領域の中に保持されてよい。
更に、それは、オペレータ等が、それら自身の夫々の領域で予め利用可能である既存の機能を再利用することを可能にする。加えて、上記の実施形態は、論理要素又は設備の重複を最小限とする。
表される実施形態について、プロプライアタリBM−SCは、キー管理及び分配ロジックを更に有する。このようにして、キーの管理及び分配、並びに他のセキュリティ特性は、依然として、例えばオペレータ領域の中にある。
更に、セッション及び送信機能を実行するよう構成されるストリーミング・サーバを有するプロプライアタリBM−SCは、MBMSコンテンツが、例えばオペレータ領域を出る前に、キー管理及び分配ロジックによって分配されるキー等を用いて暗号化されることを可能にし、それによって、更にセキュリティを改善する。
当業者には明らかなように、オペレータ・ネットワークは時間とともに増強され、そのようなものとして、実質的に広範囲の地理的補償範囲を有してよい。しかし、MBMSサービスを提供する共有ネットワークは、このような広範囲の地理的補償範囲を有さなくともよい。結果として、UEは、共有ネットワークの地理的補償範囲の外に移動してよい。UEがMBMSブロードキャスト/マルチキャスト・セッションに参加している場合に、UEは、共有ネットワークからのブロードキャスト/マルチキャスト信号を喪失しうる。
従って、オペレータBM−SCを提供することによって、UEは、共有ネットワークの信号を喪失したことを、オペレータBM−SC、又はオペレータ領域内のその他要素へ知らせてよい。次いで、オペレータBM−SCは、ユニキャスト・ベアラ及びRTSPストリーミング・メカニズムを介し、オペレータ・ネットワークを介してコンテンツを提供してよく、UEが最小限の中断を有してMBMSコンテンツを受信することを可能にする。
これはオペレータが有益な帯域幅を消費することを必要とするが、UEが共有ネットワーク補償範囲の外に移動する場合にこのような通信をサポートすることしか必要とされないので、これを必要とするUEの数は比較的小さいと見込まれる。
ここで図8を参照すると、本発明の第2実施例に従ってブロードキャスト及び/又はマルチキャスト・コンテンツを提供する通信システム800が表されている。
図4の実施例と同じように、システム800は、オペレータ・ネットワーク820に結合される1又はそれ以上のUE810を有してよい。オペレータ・ネットワーク820は、例えばオペレータBM−SC830のようなプロプライアタリBM−SCに結合されてよい。システム800は、共有MBMSネットワーク840に結合される共有BM−SC850を更に有する。その又は夫々のUE810は、MBMSネットワーク840からコンテンツを受信するよう構成される。
図8に表されているこの第2実施例について、コンテンツは共有BM−SC850へ提供される。次いで、コンテンツは、その又は夫々のUE810がリスニングを行う場合に、共有MBMSネットワーク840を介して、共有BM−SC850によって特定のIPマルチキャスト・アドレスへストリーミングされる。UE810へのコンテンツの提供については、以下で更に詳しく記載する。
図9は、図8のオペレータBM−SC830及び共有BM−SC850の論理/機能構成要素の例を表す。先と同じく、発明概念を記載するために必要なそれらの論理/機能構成要素しか表されておらず、然るに、各BM−SCは、更なる論理又は機能構成要素を有してよい。
表されている実施例について、オペレータBM−SC830は、管理モジュール930と、キー管理及び分配ロジック940とを有する。この第2実施例について、ストリーミング・サーバ950は、プロキシ及びトランスポート・サーバ960とともに、共有BM−SC950に配置されている。
ここで図10を参照すると、図8に表されている第2実施例に従うMBMSサービスの提供のための信号伝達フローの例が表されている。
明らかなように、様々な構成要素の間の信号伝達フローは、図6の信号伝達フローと実質的に同じである。しかし、ストリーミング・サーバ950がこの場合に、オペレータBM−SCに対立する共有BM−SCに配置されていることにより、2つのBM−SCの間を通る信号及びデータは変わっている。
図6に表されている第1実施例について、「セッション開始」メッセージ(信号‘3’)、MTKを含み且つMSKによって暗号化されているMIKEYストリーム・メッセージ(信号‘9’)、並びにMTKによって暗号化されているMBMSコンテンツ・ストリーム(信号‘12’)は、オペレータBM−SCから共有BM−SC850へ送られる。
図10に表されている第2実施例について、「セッション開始」メッセージ(信号‘43’)は、依然としてオペレータBM−SC830から共有BM−SC850へ送られる。しかし、MIKEY及び暗号化されたコンテンツ・ストリームが共有BM−SC850へ送られる代わりに、MTK及びMSKが共有BM−SC850へ送られている(信号‘46’)。これにより、共有BM−SC850、特に、共有BM−SC850にあるストリーミング・サーバは、オペレータ領域内で生成されるキーを用いて、MTK及びコンテンツ・ストリーム自体を暗号化することができる。
オペレータBM−SC830と共有BM−SC850との間を通る残りの信号は、暗号化されたMIKEY及び暗号化されたコンテンツ・ストリームについてのストリーミング・セッションを開始するためのものである。このようにして、MBMSサービスのスケジューリングはオペレータ領域内にとどまる。
当業者には明らかなように、UEによるMBMSサービスのアクセスのための信号伝達フローは、図7に表されるものと同じである。このようにして、メンバーシップ、チャージング、認証等は、オペレータ領域内にとどまってよい。
ここで図11を参照すると、本発明の第3実施例に従ってブロードキャスト及び/又はマルチキャスト・コンテンツを提供する通信システム1100が表されている。
図4及び図8の実施例と同じように、通信システム1100は、オペレータ・ネットワーク1120に結合される1又はそれ以上のUE1110を有する。オペレータ・ネットワーク1120は、例えばオペレータBM−SC1130のようなプロプライアタリBM−SCに結合される。
通信システム1100は、共有MBMSネットワーク1140に結合される共有BM−SC1150を更に有する。その又は夫々のUE1110は、共有MBMSネットワーク1140からコンテンツを受信するよう構成される。
図11に表されているこの第3実施例について、オペレータ特有のコンテンツは、オペレータBM−SC1130に提供される。更に、共通コンテンツは、共有BM−SC1150に提供される。オペレータBM−SC1130は、オペレータ特有のコンテンツを共有BM−SC1150に転送する。次いで、共有BM−SC1150は、オペレータ特有のコンテンツ及び共通コンテンツの両方を、その又は夫々のUE1110へ共有MBMSネットワーク1140を介してブロードキャスト/マルチキャストすることができる。
図12は、図11のオペレータBM−SC1130及び共有BM−SC1150の論理/機能構成要素の例を表す。先と同じく、発明概念を記載するために必要なそれらの論理/機能構成要素しか表されておらず、然るに、各BM−SCは、更なる論理/機能構成要素(図示せず。)を有してよい。
図4に表されている実施例と同じように、オペレータBM−SC1130は、管理モジュール1230と、キー管理及び分配ロジック1240と、ストリーミング・サーバ1250とを有する。この第3実施例について、共有BM−SC1150は、また、プロキシ及びトランスポート・サーバ1260とともに、ストリーミング・サーバ1270を有してよい。
このようにして、例えば、図11に表されているオペレータ・コンテンツのような、オペレータBM−SCへ提供されるコンテンツについて、図6と同じ信号伝達フローが用いられる。対照的に、例えば、図11に表されている共通コンテンツのような、共有BM−SCへ提供されるコンテンツについて、図10と同じ信号伝達フローが用いられる。
明らかなように、コンテンツの提供が、オペレータ領域内にサービス告示及びメンバーシップ機能を配置することによって、プロプライアタリBM−SCと共有BM−SCとの間で分けられる場合でさえ、より高度なサービス機能(例えば、アクセス制御及びチャージング)は、共有MBMS領域内に配置されるよりもむしろ、例えば、ネットワークオペレータの領域の範囲内に保持されてよい。
更に、それは、オペレータ等が、それら自身の領域で予め利用可能である既存の機能を再利用することを可能にする。
表される実施形態について、プロプライアタリBM−SCは、キー管理及び分配ロジック1240を更に有する。このようにして、キーの管理及び分配、並びに他のセキュリティ特性は、例えば、オペレータ領域内にとどまる。
共有BM−SCがネットワークオペレータ(例えば、プロプライアタリBM−SCが属するオペレータへの競合相手)によって提供されてよいことは、本発明の意図の範囲内である。代替的に、共有BM−SCはサードパーティに属してよい。すなわち、それは、例えば、汎用パケット無線システム(GPRS)、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)及び次世代パケットシステム(EPS)等の電話通信システムを提供する従来のネットワークオペレータではない。
上述されるマルチメディア放送マルチキャスト・サービスを提供する方法及び装置が、単に一例として、下記の利点のうち少なくとも1つを提供することが理解される:
(i)例えばアクセス制御及びチャージング等のより高度なサービス機能は、共有MBMS領域内に配置されるよりむしろ、例えば、ネットワークオペレータの領域の範囲内で保持されてよいこと;
(ii)オペレータ等は、既存の、又は委託された機能を再利用可能であること;及び/又は
(iii)キーの管理及び分配並びに他のセキュリティ特性は、例えば、オペレータ領域内にとどまること。
本発明は特定の実施形態及び例となる図に関して記載されてきたが、当業者には当然に、本発明は記載される実施形態又は図に限定されない。本発明の実施形態は、いくつかの場合に、UMTS専門用語を用いて記載されるが、当業者には当然に、斯かる用語は、また、この中で一般的な意味でも使用され、本発明はこのようなシステムに限定されない。
当業者には当然に、種々の実施形態の動作は、必要に応じて、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの組み合わせを用いて実施されてよい。例えば、いくつかの処理は、ソフトウェア、ファームウェア、又はハードワイヤードのロジックの制御下にあるプロセッサ又は他のデジタル回路を用いて実行され得る。(語「ロジック(logic)」は、ここでは、列挙されている機能を実行するよう当業者によって認識されうるように、固定ハードウェア、プログラム可能なロジック及び/又はそれらの適切な組み合わせをいう。)ソフトウェア及びファームウェアは、コンピュータ読出可能な媒体に記憶され得る。いくつかの他の処理は、当業者によく知られているように、アナログ回路を用いて実施され得る。更に、メモリ又は他の記憶装置、並びに通信コンポーネントは、本発明の実施形態で用いられてよい。
図13は、本発明の実施形態における処理機能を実施するために用いられる典型的なコンピュータ・システム1300を表す。この種のコンピュータ・システムは、例えば、ノードB(具体的に、ノードBのスケジューラ)、コアネットワーク要素(例えば、GSSN)、及びUEで用いられてよい。他のコンピュータ・システム又はアーキテクチャを用いて本発明を実施する方法は、当業者には明らかである。コンピュータ・システム1300は、例えば、デスクトップ、ラップトップ若しくはノートブック型のコンピュータ、手持ち式のコンピュータ装置(PDA、携帯電話機、パームトップ等)、メインフレーム、サーバ、クライアント、又は所与の用途若しくは環境について望まれ若しくは適切であるその他タイプの特別の目的の若しくは汎用のコンピュータ装置に相当しうる。コンピュータ・システム1300は、1又はそれ以上のプロセッサ、例えば、プロセッサ1304を有することができる。プロセッサ1304は、例えば、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、又は他の制御ロジック等の汎用の又は特別の目的の処理エンジンを用いて実施され得る。この例で、プロセッサ1304は、バス1302又は他の通信媒体に接続されている。
コンピュータ・システム1300は、また、プロセッサ1304によって実行される情報及び命令を記憶するための、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)又は他の動的メモリのような、メインメモリ1308を有することができる。メインメモリ1308は、また、プロセッサ1304によって実行される命令の実行中に一時変数又は他の中間情報を記憶するためにも使用されてよい。コンピュータ・システム1300は、同様に、プロセッサ1304のための静的な情報及び命令を記憶するために、バス1302に結合されている読出専用メモリ(ROM)又は他の静的記憶装置を有してよい。
コンピュータ・システム1300は、また、情報記憶システム1310を有してよい。情報記憶システム1310は、例えば、媒体ドライブ1312及び取り外し可能な記憶インターフェース1320を有してよい。媒体ドライブ1312は、例えば、ハードディスクドライブ、フロッピーディスク(登録商標)ドライブ、磁気テープドライブ、光ディスクドライブ、コンパクトディスク(CD)若しくはデジタルビデオドライブ(DVD)読出若しくは書込ドライブ(R若しくはW)、又は他の取り外し可能な若しくは固定の媒体ドライブのような、固定の又は取り外し可能な記憶媒体をサポートするドライブ又は他のメカニズムを有してよい。記憶媒体1318は、例えば、媒体ドライブ1312によって読み出され又は書き込まれるハードディスク、フロッピーディスク(登録商標)、磁気テープ、光ディスク、CD若しくはDVD、又は固定の若しくは取り外し可能な媒体を有してよい。斯かる例が表すように、記憶媒体1318は、特定のコンピュータ・ソフトウェア又はデータを記憶しているコンピュータ読出可能な記憶媒体を有してよい。
代替の実施形態で、情報記憶システム1310は、コンピュータプログラム又は他の命令若しくはデータがコンピュータ・システム1300にロードされることを可能にする他の同様のコンポーネントを有してよい。斯かるコンポーネントは、例えば、プログラム・カートリッジ及びカートリッジ・インターフェース、リムーバブル・メモリ(例えば、フラッシュメモリ若しくは他のリムーバブル・メモリ・モジュール)及びメモリスロット、並びにソフトウェア及びデータが取り外し可能な記憶ユニット1318からコンピュータ・システム1300に転送されることを可能にする他の取り外し可能な記憶ユニット1322及びインターフェース1320のような、取り外し可能な記憶ユニット1322及びインターフェース1320を有してよい。
コンピュータ・システム1300は、また、通信インターフェース1324を有することができる。通信インターフェース1324は、ソフトウェア及びデータがコンピュータ・システム1300と外部装置との間を転送されることを可能にするために使用され得る。通信インターフェース1324の例には、モデム、ネットワーク・インターフェース(例えば、イーサネット(登録商標)若しくは他のNICカード)、通信ポート(例えば、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)ポート)、PCMCIAスロット及びカード等が含まれうる。通信インターフェース1324を介して転送されるソフトウェア及びデータは、通信インターフェース1324によって受信可能な電子信号、電磁気信号、光信号、又は他の信号等の信号形式をとる。斯かる信号は、チャネル1328を介して通信インターフェース1324へ供給される。このチャネル1328は信号を運ぶことができるとともに、無線媒体、有線若しくはケーブル、光ファイバ、又は他の通信媒体を用いて実施されてよい。チャネルのいくつかの例には、電話回線、携帯電話リンク、RFリンク、ネットワーク・インターフェース、ローカル若しくはワイド・エリア・ネットワーク、及び他の通信チャネルが含まれる。
本明細書で、語「コンピュータプログラム(プロダクト)」、「コンピュータ読出可能な媒体」及びその他は、概して、例えば、メモリ1308、記憶装置1318、又は記憶ユニット1322を表すために使用されてよい。これらの及び他の形態のコンピュータ読出可能な媒体は、プロセッサ1304に特定の動作を実行させるよう、プロセッサ1304によって使用される1又はそれ以上の命令を記憶してよい。概して「コンピュータプログラムコード」(コンピュータプログラム又は他のグルーピングの形でグループ化されてよい。)と呼ばれるこのような命令は、実行される場合に、コンピュータ・システム1300が、本発明の実施形態に係る機能を実行することを可能にする。留意すべきは、コードは、直接的に、プロセッサに、そのように行うようコンパイルされ、及び/又はそのように行うよう他のソフトウェア、ハードウェア及び/又はファームウェア要素(例えば、標準的な機能を実行するためのライブラリ)と結合される特定の動作を実行させてよい点である。
要素がソフトウェアを用いて実施される実施形態では、ソフトウェアは、コンピュータ読出可能な媒体に記憶され、例えば、取り外し可能な記憶装置1314、ドライブ1312若しくは通信インターフェース1324を用いてコンピュータ・システム1300にロードされてよい。制御ロジック(本例では、ソフトウェア命令又はコンピュータプログラムコード)は、プロセッサ1304によって実行される場合に、プロセッサ1304に、ここに記載される本発明の機能を実行させる。
明らかなように、明りょうさのために、上記記載は、種々の機能ユニット及びプロセッサを参照して本発明の実施形態を記載している。しかし、明らかなように、種々の機能ユニット、プロセッサ又は領域の間の機能の如何なる適切な分配も、本発明を損なうことなく使用されてよい。例えば、別々のプロセッサ又はコントローラによって実行されるよう表される機能は、同じプロセッサ又はコントローラによって実行されてよい。従って、特定機能ユニットへの言及は、厳密な論理的又は物理的な構造又は機構を示すよりもむしろ、記載される機能を提供する適切な手段の参照としてしか考えられない。
本発明はいくつかの実施形態に関連して記載されてきたが、本発明は、ここに挙げられている特定の形態に限定されるよう意図されない。むしろ、本発明の適用範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定される。更に、特徴は具体的な実施形態に関連して記載されるように見えるが、当業者には当然に、記載される実施形態に係る様々な特徴は、本発明に従って組み合わされてよい。
更に、個別に挙げられているが、複数の手段、要素又は方法ステップは、例えば、単一のユニット又はプロセッサによって実施されてよい。更に、個々の特徴は異なる請求項に含まれうるが、これらは、場合により、有利に組み合わされてよく、異なる請求項における包含は、特徴の組み合わせが実行可能及び/又は有利でないことを暗示しない。また、1つのカテゴリの請求項における特徴の包含は、必要に応じて、他の請求項カテゴリにも同じく適用可能であってよい。
本発明はいくつかの実施形態に関連して記載されてきたが、それは、ここに挙げられている特定の形態に限定されるよう意図されない。むしろ、本発明の適用範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。更に、特徴は具体的な実施形態に関連して記載されるように見えるが、当業者には当然に、記載される実施形態に係る様々な特徴は、本発明に従って組み合わされてよい。特許請求の範囲で、語「有する」は、他の要素又はステップの存在を除かない。
更に、個々に挙げられているが、複数の手段、要素又は方法ステップは、例えば、単一のユニット又はプロセッサによって実施されてよい。更に、個々の特徴は異なる請求項に含まれうるが、これらは、場合により、有利に組み合わされてよく、異なる請求項における包含は、特徴の組み合わせが実行可能及び/又は有利でないことを暗示しない。また、1つのカテゴリの請求項における特徴の包含は、このカテゴリへの限定を暗示しているのではなく、必要に応じて、他の請求項カテゴリに同じく適用可能である。
更に、特許請求の範囲における特徴の順序は、特徴が実行されるべき何らかの具体的な順序を暗示しているのではなく、具体的に、方法クレームにおける個々のステップの順序は、ステップがこの順序で実行されるべきことを暗示しない。むしろ、ステップは、如何なる適切な順序で実行されてもよい。更に、単一参照は複数個を除かない。従って、「1つの」、「1の」、「第1の」、「第2の」等への言及は複数個を排除しない。

Claims (36)

  1. 複数のロジック要素を有する放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)と、マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)コンテンツを提供する共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークとを有する通信システムを介してMBMSを提供する方法であって、
    前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようロジック要素の第1の部分を割り当てるステップと、
    前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようロジック要素の第2の部分を割り当てるステップと
    を有する方法。
  2. 前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようBM−SCの前記ロジック要素の第1の部分を割り当てるステップ、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCの前記ロジック要素の第2の部分を割り当てるステップは、MBMSコンテンツ配信が前記共有ネットワーク又は前記プロプライアタリ・ネットワークのうち少なくとも1つに送られるかどうかに基づく、請求項1記載の方法。
  3. 前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようBM−SCの前記ロジック要素の第1の部分を割り当てるステップ、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCの前記ロジック要素の第2の部分を割り当てるステップは、MBMSコンテンツがMBMSネットワークを共有するサービス・プロバイダの間で共通であるかどうかに基づく、請求項1記載の方法。
  4. 前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようBM−SCの前記ロジック要素の第1の部分を割り当てるステップ、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCの前記ロジック要素の第2の部分を割り当てるステップは、MBMSコンテンツ配信が前記プロプライアタリ・ネットワークのオペレータ専用であるかどうかに基づく、請求項1記載の方法。
  5. BM−SCのロジック要素の一部を割り当てるステップは、MBMSコンテンツ配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックを割り当てるステップを有する、請求項1記載の方法。
  6. MBMSコンテンツ配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックは、前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をトリガするよう前記ロジック要素の第1の部分、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をトリガするよう前記ロジック要素の第2の部分の両方で割り当てられる、請求項5記載の方法。
  7. BM−SCのロジック要素の一部を割り当てるステップは、トランスポート・キー配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックを割り当てるステップを有する、請求項1記載の方法。
  8. 前記トランスポート・キー配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックは、前記共有ネットワークを介するトランスポート・キー配信をトリガするよう前記ロジック要素の第1の部分、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するトランスポート・キー配信をトリガするよう前記ロジック要素の第2の部分の両方で割り当てられる、請求項7記載の方法。
  9. 前記共有ネットワークを介して遠隔通信ユニットによってマルチメディア放送マルチキャスト・サービスを受信するステップと、
    前記共有ネットワークからの補償範囲の外にあることを前記遠隔通信ユニットによって検出するステップと、
    該検出に応答して、前記共有ネットワークを介して受信されたのと同じコンテンツ配信を前記プロプライアタリ・ネットワーク上で保つよう該プロプライアタリ・ネットワークのBM−SCストリーミング・サーバへ送信するようにリアルタイム・ストリーミング・プロトコル(RTSP)要求を開始するステップと
    を更に有する請求項1記載の方法。
  10. 前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするようBM−SCのロジック要素の第2の部分を割り当てるステップは、前記プロプライアタリ・ネットワークへ管理モジュール・ロジックを割り当てるステップを有する、請求項1記載の方法。
  11. 前記プロプライアタリ・ネットワークへ管理モジュール・ロジックを割り当てるステップは、前記MBMSコンテンツ配信のサービス記述の構成及び分配を行うステップを有する、請求項10記載の方法。
  12. 前記MBMSコンテンツ配信のサービス記述の構成及び分配を行うステップは、前記MBMSコンテンツ配信を保護するトランスポート・キー及びサービス・キーを生成するステップを有する、請求項11記載の方法。
  13. 前記共有ネットワーク又は前記プロプライアタリ・ネットワークを介してMBMSコンテンツを配信する前に、前記トランスポート・キーにより前記MBMSコンテンツを暗号化するステップを更に有する、請求項12記載の方法。
  14. 暗号化された前記MBMSコンテンツを配信する前に、前記サービス・キーにより暗号化された前記トランスポート・キーを前記共有ネットワーク又は前記プロプライアタリ・ネットワークのうち少なくとも1つを介してブロードキャスト/マルチキャストのために前記BM−SCに転送するステップを更に有する、請求項13記載の方法。
  15. 前記プロプライアタリ・ネットワークはネットワークオペレータ・ネットワークである、請求項1記載の方法。
  16. 共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システムを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)を提供する放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)であって、
    前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートすることができるロジック要素の第1の部分と、
    前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートすることができるロジック要素の第2の部分と
    を有する放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  17. MBMSコンテンツ配信が前記共有ネットワーク又は前記プロプライアタリ・ネットワークのうち少なくとも1つに送られるかどうかに基づいて前記第1の部分及び前記第2の部分へロジック要素を割り当てるよう配置されるロジックを更に有する、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  18. MBMSコンテンツがMBMSネットワークを共有するサービス・プロバイダの間で共通であるかどうかに基づいて前記第1の部分及び前記第2の部分へロジック要素を割り当てるよう配置されるロジックを更に有する、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  19. MBMSコンテンツ配信が前記プロプライアタリ・ネットワークのオペレータ専用であるかどうかに基づいて前記第1の部分及び前記第2の部分へロジック要素を割り当てるよう配置されるロジックを更に有する、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  20. MBMSコンテンツ配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックを更に有する、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  21. トランスポート・キー配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックを更に有する、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  22. 前記共有ネットワークを介するトランスポート・キー配信をトリガするよう前記ロジック要素の第1の部分、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するトランスポート・キー配信をトリガするよう前記ロジック要素の第2の部分の両方でトランスポート・キー配信をトリガするストリーミング・サーバ・ロジックを更に有する、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  23. 前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をトリガするよう前記ロジック要素の第1の部分、及び前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をトリガするよう前記ロジック要素の第2の部分の両方でストリーミング・サーバ・ロジックを更に有する、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  24. 前記共有ネットワークを介して遠隔通信ユニットから実時間ストリーミング・プロトコル(RTSP)を受信し、前記共有ネットワークからの補償範囲の外であると前記遠隔通信ユニットが検出することに応答して、当該放送マルチキャスト・サービス・センタが前記共有ネットワークを介して送信しているのと同じコンテンツ配信を前記プロプライアタリ・ネットワークを介して送信することができる受信器を更に有する、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  25. ロジック要素を割り当てるよう配置される前記ロジックは、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記ロジック要素の第2の部分へ管理モジュール・ロジックを割り当てる、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  26. 前記管理モジュール・ロジックは、前記プロプライアタリ・ネットワークを介して遠隔通信ユニットへ送信するために前記MBMSコンテンツのサービス記述の構成及び分配を行うことができる、請求項25記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  27. 前記管理モジュール・ロジックは、前記MBMSコンテンツ配信を保護するトランスポート・キー及びサービス・キーを生成することができる、請求項25記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  28. 前記管理モジュール・ロジックは、前記共有ネットワーク又は前記プロプライアタリ・ネットワークのうち少なくとも1つを介してMBMSコンテンツを配信する前に、前記トランスポート・キーにより前記MBMSコンテンツを暗号化する暗号化ロジックを有する、請求項27記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  29. 暗号化された前記MBMSコンテンツを配信する前に、前記サービス・キーにより暗号化されている前記トランスポート・キーを転送するロジックを更に有する、請求項28記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  30. 暗号化されている配信コンテンツを復号化するよう少なくとも1つの遠隔通信ユニットへ前記サービス・キーを転送するロジックを更に有する、請求項29記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  31. 前記プロプライアタリ・ネットワークはネットワークオペレータ・ネットワークである、請求項16記載の放送マルチキャスト・サービス・センタ。
  32. 共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システムを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)を受信する遠隔ステーションであって、
    前記共有ネットワークを介して放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)からのMBMSコンテンツ配信を受信する受信器を有し、
    前記受信器は、また、MBMSコンテンツ配信及び少なくとも1つのトランスポート・キーのうち少なくとも1つを、同じBM−SC及び異なるBM−SCのうち少なくとも1つから前記プロプライアタリ・ネットワークを介して受信することができる、遠隔ステーション。
  33. 共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システムを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)を受信する遠隔ステーションであって、
    前記共有ネットワークを介してマルチメディア放送マルチキャスト・サービスを受信する受信器と、
    前記共有ネットワークからの補償範囲の外にあることを検出する検出器と、
    該検出に応答して、前記共有ネットワークを介して受信されたのと同じコンテンツ配信を前記プロプライアタリ・ネットワーク上で保つよう該プロプライアタリ・ネットワークのBM−SCストリーミング・サーバへ送信するようにリアルタイム・ストリーミング・プロトコル(RTSP)要求を開始するロジックと
    を有する遠隔ステーション。
  34. 共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有し、マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)をサポートする通信システムであって、
    前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)のロジック要素の第1の部分を割り当てるよう配置されるロジックを有し、
    前記ロジックは、また、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCのロジック要素の第2の部分を割り当てるよう配置される、通信システム。
  35. マルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)をサポートする実行可能なプログラムコードを有するコンピュータプログラムであって、
    前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)のロジック要素の第1の部分を割り当てるプログラムコードと、
    前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCのロジック要素の第2の部分を割り当てるプログラムコードと
    を有するコンピュータプログラム。
  36. 共有ネットワーク及びプロプライアタリ・ネットワークを有する通信システム上でマルチメディア放送マルチキャスト・サービス(MBMS)をサポートするよう配置される集積回路であって、
    前記共有ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう放送マルチキャスト・サービス・センタ(BM−SC)のロジック要素の第1の部分を割り当てるよう配置されるロジックを有し、
    前記ロジックは、また、前記プロプライアタリ・ネットワークを介するMBMSコンテンツ配信をサポートするよう前記BM−SCのロジック要素の第2の部分を割り当てるよう配置される、集積回路。
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