JP2016537174A - 投球トレーニングおよび強化デバイス - Google Patents

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Abstract

本発明は、一般的に、どのようにボールを正しく投げるかユーザをトレーニングすることに関し、より具体的には、ユーザの筋肉および関節を強化し修復するのに使用され得る、トレーニング用の補助器具、理学療法用の補助器具、または作業療法用の補助器具に関する。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本願は、その全体が参照により本明細書に援用されている、米国特許商標庁に2013年11月15日に出願された米国特許仮出願第61/904,917号の利益を主張する、2014年1月16日に出願された「Ball Throwing Training and Strengthening Device」に関する米国特許出願第14/157,203号の優先権を主張するものである。
多くの人が自身の投球方法を修正したいという望みを持っている。野球では、ピッチャーがボールを投げる時のフォームが悪いというのはよくあることである。ボールを投げる最もよくある不適切な方法の1つは、「サイドアーム」と呼ばれる。反復的なサイドアーム動作が肘関節および肘靱帯の消耗性の劣化をもたらす可能性があり、この種の損傷で手術を受けた最初の野球選手にちなんで親しみを込めて名づけられた、トミージョン(Tommy John)としても知られている。この損傷は、最終的に、肘関節および肘靱帯を修復する侵襲的手術を必要とする。この損傷を修正するために必要な手術は、尺骨側副靱帯再建として知られている。手術が不成功だった場合、選手のキャリアが終わってしまう可能性がある。
若い野球選手が不適切な投球技術により被る可能性がある損傷も問題である。骨端軟骨(内側上顆骨端)が依然として開いている場合、サイドアーム方式で繰り返し投球することは、骨端軟骨に過剰な力をかけ、尺骨側副靱帯ではなく、骨端軟骨の位置において不全を起こす。この損傷は、一般的に、「野球肘(Little League Elbow)」として知られており、尺骨側副靱帯の再建は必要としないものの、それでもなお、若い野球選手が被るには深刻な損傷である。しかし、不適切な投球技術に起因する損傷は、正しい投球技術を用いることにより防止され得る。
現在、投球中に腕を正しく配置することを補助する、肘ブレースなどの利用可能なデバイスが存在する。また、腕または肩を強化するのに利用可能なデバイスが存在する。さらに、ある距離にわたってボールまたは他の物体を投げる際にユーザを補助する、利用可能なデバイスが存在する。しかし、これらのデバイスは、ユーザの投球を改善もしくは修正するために、または損傷後にユーザの腕もしくは肩を強化するために、ユーザをトレーニングすることを補助しない。そのため、使い易く、直感的に使用できる投球トレーニングデバイスが必要である。
本発明は、既知の投球トレーニング装置に関する欠陥、不利点、および望ましくない限界のうちのいくつかを克服する。
本発明は、独自の投球トレーニングデバイスである。該投球トレーニングデバイスは、近位端および遠位端を含有する長手方向本体部を有する。また、該デバイスは、長手方向本体部の遠位端に連結される第1のボール形物体を有する。投球トレーニングデバイスの一実施形態では、長手方向本体部は、非可撓性材料から作製されている。非可撓性材料は、繊維ガラス、金属、プラスチック、または木とすることができる。さらに、長手方向本体部は、可変のサイズの2つ以上の長手方向本体部で構成され得る。可変のサイズの2つ以上の長手方向本体部は、任意の手段により結合され得る。随意に、長手方向本体部は、長手方向本体部の遠位端に近接した可動部を有し得る。可動部は、枢動継ぎ手、可撓部、またはばね機構とすることができる。また、可動部は、可動部が動かないようにまたは曲がらないようにする係止機構を有し得る。第1のボール形物体は、機械的手段により長手方向本体部の遠位端に連結され得る。機械的手段は、ねじ、釘、クリップ、スナップ、玉継ぎ手、または接着剤とすることができる。第1のボール形物体は任意のサイズとすることができる。随意に、第1のボール形物体は、例えば、野球ボール、ソフトボール、テニスボール、またはサッカーボールなどのボールとすることができる。随意に、投球トレーニングデバイスは、長手方向本体部の近位端に連結される第2のボール形物体を有し得る。第2のボール形物体は、任意のサイズとすることができる。第2のボール形物体は、ボールとすることができ、第2のボール形物体は、野球ボール、ソフトボール、テニスボール、またはサッカーボールとし得る。第2のボール形物体は、機械的手段により長手方向本体部の近位端に連結され得る。機械的手段は、ねじ、釘、クリップ、スナップ、玉継ぎ手、または接着剤とすることができる。随意に、ストラップがデバイスおよびユーザに連結され得る。
また、本発明は、投球トレーニングデバイスを使用する方法である。投球トレーニングデバイスを使用する本方法は、最初に、ユーザの手で第1のボール形物体を握持するステップと、ユーザの腕の下にかつユーザの脇に当接して長手方向本体部を配置するステップと、次いで、第1のボール形物体を保持しているユーザの手が肩の高さよりも上方に存在するように、ユーザの腰部に当接して長手方向本体部の近位端を配置するステップと、第1のボール形物体を保持しているユーザの手がユーザの肩の高さよりも上方からユーザの肩の下方へ回転するように、ユーザの腕を回転させるステップとを含む。ユーザの腕の前方への回転は、長手方向本体部の近位端を持ち上げる。
また、本発明は、腕肩強化デバイスとして使用され得る。該強化デバイスは、長手方向本体部と第1のボール形物体とを有する。長手方向本体部は、近位端および遠位端を有し、第1のボール形物体は、長手方向本体部の遠位端に連結される。随意に、長手方向本体部は、可変のサイズの2つ以上の長手方向本体部で構成され得る。腕強化デバイスは、長手方向本体部の近位端に連結される第2のボール形物体も有し得る。随意に、ストラップがデバイスおよびユーザに連結され得る。
本発明のこれらのかつ他の特徴、態様、および利点が、以下の記載、添付の特許請求の範囲、および添付図面を参照して、より良く理解されるようになる。
投球トレーニングデバイスの図である。 第1のボール形物体が投球トレーニングデバイスの棒状部の遠位端に連結される機械的手段の例の図である。 遠位端に可撓部を備えた投球トレーニングデバイスの図である。 投球トレーニングデバイスの可撓部の分解図である。 投球トレーニングデバイスの可撓部の動きを示す図である。 投球トレーニングデバイスの可撓部の分解図である。 投球トレーニングデバイスの可撓部の例の図である。 使用中の投球トレーニングデバイスの図である。 投球トレーニングデバイスに装着されるハーネスの図である。
定義
本明細書に用いられている以下の用語およびこれらのバリエーションは、そのような用語が用いられている文脈により異なる意味が明確に意図されていない限り、以下に示されている意味を有する。
本明細書に用いられている用語「a」、「an」、および「the」ならびに同様の指示語は、特に文脈におけるこれらの用法に指示がない限り、単数および複数の両方を包含すると見なされるべきである。
本開示に用いられている用語「comprise」ならびに、「comprising」および「comprises」などの、この用語のバリエーションは、他の付加物、構成要素、整数、成分、またはステップを除外しないものとする。
以下の検討は、本発明の一実施形態およびこの実施形態のいくつかの変形形態を詳細に記載している。しかし、本検討は、本発明をこれらの特定の実施形態に限定していると見なされるべきではない。当業者は多数の他の実施形態も同様に認めるであろう。
投球トレーニングデバイス
本明細書に記載されているデバイスは、ボールを正しく投げるようにユーザをトレーニングするために使用される投球トレーニングデバイスとして、または腕肩強化デバイスとして、使用され得る。また、該デバイスは、ユーザの腕および肩を強化する補助器具として、理学療法または作業療法において使用され得る。使用中、デバイスは、例えば、前腕屈筋、前腕伸筋、二頭筋、三頭筋、三角筋、胸部胸筋、側筋(side muscle)、および僧帽筋などの、ユーザの腕、肩、首、および体幹の筋肉に係合する。
いかなる大きさの大人および子供もデバイスを使用することができると考えられる。
図1Aおよび図1Bは、投球トレーニングデバイス100の図を示す。該投球トレーニングデバイスは、長手方向本体部114と、長手方向本体部に連結される第1のボール形物体102とを有する。ヘッド部110は、第1のボール形物体を長手方向本体部114に連結する。長手方向本体部114の長さは伸長または短縮されて、様々なサイズおよび生理機能のユーザに適応する。長手方向本体部114は、1つの本体部で構成されてもよく、または分割されて、第1の分割長手方向本体部104、第2の分割長手方向本体部106、および第3の分割長手方向本体部108により示されている、異なるサイズの長手方向本体部で構成されてもよい。異なるサイズに作製された第1の分割長手方向本体部104と第2の分割長手方向本体部106と第3の分割長手方向本体部108とは、連結されて長手方向本体部114を形成することができる。分割長手方向本体部のサイズおよび数は、ユーザの所望に応じて組み合わされることが可能である。図1Bは、第1の分割長手方向本体部104と第2の分割長手方向本体部106と第3の分割長手方向本体部108とが、第1のボール形物体102を含有するヘッド部110にどのように連結され得るかの例を示す。
例として、33インチの長さの投球デバイスでは、第1の分割長手方向本体部104は14インチの長さにすることができ、第2の分割長手方向本体部106は12インチの長さにすることができ、分割長手方向本体部108は4インチの長さにすることができ、ヘッド部110は3インチの長さにすることができる。
長手方向本体部114は、長手方向本体部114の近位端がユーザの腰部に載っていると同時に、投球トレーニングデバイス100のユーザが第1のボール形物体102を快適に保持することができるように、必要な任意のサイズとすることができる。長手方向本体部114は調節されてユーザの身長に適応することができると考えられる。随意に、長手方向本体部114は、第1の分割本体部104と第2の分割本体部106と第3の分割本体部108とヘッド部110とが互いの中に後退して、デバイスの運搬を非常に容易にするように、伸縮式形態を備える。
長手方向本体部114、第1の分割長手方向本体部104、第2の分割長手方向本体部106および第3の分割長手方向本体部108、ならびにヘッド部110は、例えば、繊維ガラス、金属、プラスチック、木、アルミニウム、鋼鉄、炭素繊維、合金鋼、銅管、竹、紙、糊、ゴム、ガラス、錫、皮革または真鍮などの任意の非可撓性材料から作製され得る。
第1のボール形物体102は、任意の材料から作製され得る。例えば、第1のボール形物体102は、発泡体、金属、プラスチック、ゴム、ガラス、皮革、アルミニウム、錫、木、または真鍮から作製され得る。第1のボール形物体102は、例えば、野球ボール、サッカーボール、テニスボール、ソフトボール、ゴルフボール、バスケットボール、バレーボール、およびラケットボールなどの、スポーツ競技で使用されるボールの形態であろうと考えられる。また、第1のボール形物体102は、スクイーズボール(squeeze ball)、蓄光性ボール(glow in the dark ball)、ビー玉、または加重ボール(weighted ball)とすることができる。
投球トレーニングデバイス100の一実施形態では、第1のサイズの長手方向本体部114の近位端が、随意に、第2のボール形物体112に連結され得る。第2のボール形物体112は、例えば、発泡体、金属、プラスチック、ゴム、ガラス、皮革、アルミニウム、錫、木、または真鍮などの任意の材料から作製され得る。最も一般的な第2のボール形物体112は、例えば、野球ボール、サッカーボール、テニスボール、ソフトボール、ゴルフボール、バスケットボール、バレーボール、およびラケットボールなどの、スポーツ競技で使用されるボールの形態であろうと考えられる。また、第2のボール形物体112は、スクイーズボール、蓄光性ボール、ビー玉、または加重ボールとすることができる。
ここで、図2を参照すると、投球トレーニングデバイス100の一実施形態の図が示されており、第1のボール形物体102が長手方向本体部114に対してある角度でヘッド部110に連結されている。長手方向本体部114に対する第1のボール形物体102の連結の角度は任意の角度とすることができる。図2は、ヘッド部110の遠位端に約90度の角度で連結されている取付け用の機械的手段202を備えたヘッド部110を示す。取付け用の機械的手段202は、第1のボール形物体102にあるレセプタ204により第1のボール形物体102に連結されている。機械的手段202は、例えば、ねじ、釘、クリップ、スナップ、玉継ぎ手、または接着剤などの、ヘッド部110を第1のボール形物体に取り付ける任意の手段を備え得る。
さらに、以下にさらに詳細に記載されている通り、第1のボール形物体102は、デバイスの使用中にユーザが自身の手首を回転させた際に、取付け用の機械的手段202上で固定されたままであり得るか、または機械的手段202を中心に回転することができるか、のどちらかであることに留意すべきである。
投球トレーニングデバイス100の一実施形態では、ヘッド部110は、ヘッド部110の長さを延長するために付加されたスペーサ208を有し得る。これにより、投球トレーニングデバイス100が様々な身長のユーザに適合されることが可能になる。図2Aは、上部ピース210に連結されているスペーサ208に連結されている下部ピース206を備えるヘッド部110を示す。ヘッド部110の部品は、例えば、ねじ、釘、クリップ、スナップ、玉継ぎ手、または接着剤などの任意の手段により連結され得る。図2Bは、スペーサ208のないヘッド部110を示し、その結果、下部ピース206は、上部ピース210に直接連結されている。随意に、ヘッド部110は(図3に示されている)枢動継ぎ手302に連結され得るか、またはヘッド部110は(図1に示されている)長手方向本体部114に直接連結され得るかのどちらかである。
枢動継ぎ手を備えた投球トレーニングデバイス
また、本発明の投球トレーニングデバイスは、長手方向本体部114の遠位端に近接した可動部を有し得ると考えられる。可動部は、長手方向本体部114の遠位部が動くことができるように、任意の手段とすることができる。可動部を備えた投球トレーニングデバイス(枢動継ぎ手300を備えた投球トレーニングデバイス)の一実施形態では、長手方向本体部114は枢動継ぎ手302(図3)に連結される。枢動継ぎ手302は、これが連結されている長手方向本体部114の両側を、枢動継ぎ手302を中心に回転させる。
前述されておりかつ図1および図2に示されている投球トレーニングデバイスと同様に、長手方向本体部114は、様々な身長のユーザに適応するために、第1の分割長手方向本体部104、第2の分割長手方向本体部106、および第3の分割長手方向本体部108の任意の数の使用により調節され得る(図3Aおよび図3B)。図3Cは、長手方向本体部114に付加され得る第4の分割長手方向本体部304を示す。分割長手方向本体部は、例えば、ねじ、釘、クリップ、スナップ、玉継ぎ手、または接着剤などの任意の機械的手段により任意の順序で連結され得る。
長手方向本体部114、第1の分割長手方向本体部104、第2の分割長手方向本体部106、第3の分割長手方向本体部108および第4の分割長手方向本体部304、ならびにヘッド部110は、例えば、繊維ガラス、金属、プラスチック、木、アルミニウム、鋼鉄、炭素繊維、合金鋼、銅管、竹、紙、糊、ゴム、ガラス、錫、皮革または真鍮などの任意の非可撓性材料から作製され得る。
前述の投球トレーニングデバイス100と同様に、枢動継ぎ手300を備えた投球トレーニングデバイスは、長手方向本体部114の遠位端に連結されている第1のボール形物体102を有することが可能であり、随意に、第2のボール形物体112が長手方向本体部114の近位端に連結され得る。
図4は、可動枢動継ぎ手302の分解図を示す。可動枢動継ぎ手302は、上部ピース402と下部ピース406とを備える。図4Aは、上面からの、可動枢動継ぎ手302の枢動ピン404を備えた上部ピース402の図を示し、図4Bは、側面からの、上部ピース402の図を示す。図4Cは、上面からの、枢動ピン404を備えた下部ピース406の図であり、図4Dは、側面からの、下部ピース406の図である。枢動ピン404は、上部ピース402および下部ピース406を共に保持する。上部ピース402は、枢動ピン404が貫通するための第1の穴部408を有する。下部ピース406は、枢動ピン404が貫通するための第2の穴部410を有する。上部ピース402は、下部ピース406の2つの延長部414間に嵌合するように設計されている延長部分412を有する。上部ピース402からの延長部分412が下部ピース406の2つの延長部414間に挟まれている場合、第1の穴部408と第2の穴部410とが並び、枢動ピン404が貫通し、可動枢動継ぎ手302を作り出す。随意に、以下にさらに記載されている通り、可動枢動継ぎ手302は、枢動継ぎ手を係止するための手段を有し、枢動継ぎ手を不動にすることができる。
図5は、可動枢動継ぎ手302が、枢動継ぎ手300を備えた投球トレーニングデバイスにもたらす動作を示す。図5Aは、可動枢動継ぎ手302がユーザにより枢動される前の可動枢動継ぎ手302を示す。図5Bは、枢動された位置にある可動枢動継ぎ手302を示す。長手方向本体部114は固定されたままであり、一方で、ヘッド部110、ヘッド部110の遠位端に取り付けられている第1のボール形物体102は所望の位置へ枢動する。
ここで、図6を参照すると、枢動継ぎ手302を真っ直ぐな状態に係止するように設計されている係止機構602の図が示されている。係止機構602は、枢動継ぎ手302を滑り上がりかつこれを取り囲んで滑動するスリーブの形であることが可能であり、枢動継ぎ手302が動かないにようにする。随意に、係止機構602は、使い易くするためにばね仕掛けにすることができる。
随意に、係止機構602は、第1の開口部606と第2の開口部608とを備え得る。また、枢動継ぎ手302の下部ピース406内に配置され得るボタン604が存在する。ボタン604は、使い易くするためにばね仕掛けにすることができる。係止機構602が「解除」位置にある場合、係止機構602は枢動継ぎ手302の下にあり、ボタン604は係止機構602の第2の開口部608を貫通して延在している。係止機構602を作動させ、これを「係止」位置に移動させるために、ユーザは、ボタン604を第2の開口部608から外へ押し出し、係止機構602を枢動継ぎ手を覆って上方へ滑動させ、ボタン604が係止機構602にある第1の開口部606を貫通して延在することを可能にしなければならず、それにより係止機構602が枢動継ぎ手302を外れて滑動することを阻止する。係止機構602を解放するために、ユーザは、ボタン604を第1の開口部606から外へ押し出し、係止機構602を枢動継ぎ手302から外して下方へ滑動させ、ボタン604が第2の開口部608を貫通して延在することを可能にする。
可撓部を備えた投球トレーニングデバイス
また、可動部は可撓性材料から作製されると考えられる。ここで図7を参照すると、投球トレーニングデバイス100の一実施形態では、長手方向本体部114は可撓部704に連結されている。可撓部704は、可撓部704の近位端上に第1のコネクタ702を有する。第1のコネクタ702は、長手方向本体部114の遠位端に連結され得る。また、可撓部704は、可撓部704の遠位端に取り付けられている第2のコネクタ706を有する。第2のコネクタ706は、ヘッド部110の近位端に連結されている。ヘッド部110の遠位端は、第1のボール形物体102に連結する機械的手段202を有する。
可撓部704は、ユーザにより任意の方向に自由に操作されるように、まさに最小限の労力で所望の配置を達成するように設計されている。これにより、依然として損傷から回復しているユーザの容易な適応が可能になる。損傷に因り、ユーザは所望の投球位置を達成することができない可能性がある。
ストラップまたはハーネスを備えた投球トレーニングデバイス
投球トレーニングデバイス100は、投球トレーニングデバイス100をユーザに取り付けるための手段を含有し得ると考えられる。ハーネスを備えた一実施形態では、長手方向本体部114の近位端は、投球トレーニングデバイス100をユーザの正しい位置に固定するために、ウエストベルトまたはハーネスに連結され得る。ハーネス900の使用は図9に示されている。ハーネス900は、第1のベルト910によりユーザのウエストに取り付けられる。ハーネスは、随意に、ユーザの背中を水平に横断する第1のベルト910から延びるストラップ916を有し、第2のベルト918によりユーザの胸部および上背の周囲に締め付けられることが可能である。第2のボール形物体112は、弾性ストラップまたは格納可能なコードなどの第1の可撓性手段914により、ユーザの腰部の中心の位置912で、第1のベルト910に取り付けられる。また、ハーネスは、弾性ストラップまたは格納可能なコードなどの第2の可撓性手段920により第2のベルト918に取り付けられることが可能である。
投球トレーニングデバイス100の別の実施形態では、第1の長手方向本体部114の近位端は、投球トレーニングデバイス100を正しい位置(図示せず)に固定するために、ユーザの腕にストラップで固定され得る。ストラップは、ユーザの手首および二頭筋の周囲に配置され得る。
また、ハーネス900またはストラップが、枢動継ぎ手300または可撓部704を備えた投球トレーニングデバイスと共に使用され得る。
投球トレーニングデバイスの使用
図8は、投球トレーニングデバイス100を使用する方法を示す。投球トレーニングデバイス100の配置および投球トレーニングデバイス100により許される動きは、不適切な投球フォームおよび有害なサイドアーム動作を回避するために、ユーザのフォームを修正し、ユーザの肘を正しく位置決めする。ユーザはどちらかの手に第1のボール形物体102を握持し、長手方向本体部114の近位端、または第2のボール形物体112のいずれかを、彼らの腰部に当接して配置し、その結果、長手方向本体部114は、ユーザの背中に沿って、ユーザの脇に当接して、ユーザの腕の下にかつユーザの前腕に沿って伸びる。ユーザは、次いで、理想的には肩の高さよりも上方である所望の開始位置まで自身の手および腕を持ち上げる。ユーザは、次いで、開始位置より低い第2の終了位置にボールを移動させる。ユーザは、終了位置がユーザの肩より低いように自身の腕を前方に回転させることにより、ボールを移動させる。また、この前方への回転は、同様に前方への手首のいくらかの回転を伴う可能性がある。この動きにより、第1のボール形物体がヘッド部110上で回転し、長手方向本体部の近位端がユーザの腰部から離れて移動する。しかし、長手方向本体部は、ユーザの脇に当接して残っているであろう。
枢動継ぎ手300を備えた投球トレーニングデバイスの場合、デバイスは、投球トレーニングデバイス100に関して前述されているのと同じ開始位置で開始する。ユーザは、次いで、自身の腕を前方に回転させることにより、開始位置より低い終了位置にボールを移動させる。使用中、第1のボール形物体はヘッド部110に対して固定されており、使用中、可動枢動継ぎ手302のみが動く。図5Aは、開始位置にある可動枢動継ぎ手302を示す。図5Bは、終了位置にある可動枢動継ぎ手302を示す。
同様に、可撓部704を備えた投球トレーニングデバイスでは、ユーザは、開始位置でデバイスを保持する。ユーザは、次いで、開始位置より低い終了位置にボールを移動させる。使用中、第1のボール形物体はヘッド部110に対して固定されており、使用中、可撓部704のみが動き、次いで、開始位置へ自動的に戻る。
ハーネス900と共に使用される場合、ユーザは、第1のベルト910および随意的な第2のベルト918により、ハーネス900を取り付ける。第2のボール形物体112は、弾性ストラップまたは格納可能なコードなどの第1の可撓性手段914により、ユーザの腰部の中心の位置912で第1のベルト910に取り付けられる。また、ハーネスは、弾性ストラップまたは格納可能なコードなどの第2の可撓性手段920により、第2のベルト918に取り付けられることが可能である。ユーザは第1の開始位置で第1のボール形物体102を握持し、これを終了位置へ移動させる。第2のボール形物体112は、第1のボール形物体102が第1の開始位置から終了位置へ動かされた場合、第1の位置から第2の位置へ移動する。第1の可撓性手段914と組み合わされたハーネスは、ユーザの筋肉に抵抗をもたらし得る。
腕肩強化デバイスとしてのデバイスの使用
また、前述の投球デバイスのいずれもが腕肩強化デバイスとして使用され得ると考えられる。前述の動きは腕および肩の領域を強化することができる。使用中、デバイスは、例えば、前腕屈筋、前腕伸筋、二頭筋、三頭筋、三角筋、胸部胸筋、側筋、および僧帽筋などの、ユーザの腕、肩、首、および体幹の筋肉に係合する。デバイスは、ユーザの腕、肩、および体幹の筋肉を強化する補助器具として、理学療法または作業療法において使用され得る。
本発明がある好適な実施形態を参照してかなり詳細に記載されたが、他の実施形態が可能である。本方法に関して開示されているステップは、例えば、限定的であることを目的としておらず、各ステップが本方法に必ずしも不可欠であることを示すことも目的としておらず、代わりに例示的ステップであるに過ぎない。したがって、添付の特許請求の範囲の範囲は、本開示に含まれる好適な実施形態の記載に限定されるべきではない。本明細書に記載されている全ての参考文献は、その全体が参照により援用されている。

Claims (25)

  1. 投球トレーニングデバイスであって、
    a.近位端および遠位端を備える、長手方向本体部と、
    b.前記長手方向本体部の前記遠位端に連結される、第1のボール形物体と
    を備える、投球トレーニングデバイス。
  2. 前記長手方向本体部は、非可撓性材料を含む、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記非可撓性材料は、繊維ガラス、金属、プラスチック、または木を含む群から選択される、請求項2に記載のデバイス。
  4. 前記長手方向本体部は、可変のサイズの2つ以上の長手方向本体部を備える、請求項1に記載のデバイス。
  5. 前記可変のサイズの2つ以上の長手方向本体部は、任意の手段により結合される、請求項4に記載のデバイス。
  6. 前記デバイスは、前記長手方向本体部の前記遠位端に近接した可動部をさらに備える、請求項1に記載のデバイス。
  7. 前記可動部は、前記可動部が動かないようにする係止機構をさらに備える、請求項6に記載のデバイス。
  8. 前記可動部は、枢動継ぎ手、可撓部、またはばね機構を含む群から選択される、請求項6に記載のデバイス。
  9. 前記第1のボール形物体は、機械的手段により前記長手方向本体部の前記遠位端に連結される、請求項1に記載のデバイス。
  10. 前記機械的手段は、ねじ、釘、クリップ、スナップ、玉継ぎ手、または接着剤を含む群から選択される、請求項9に記載のデバイス。
  11. 前記第1のボール形物体は、任意のサイズとすることができる、請求項1に記載のデバイス。
  12. 前記第1のボール形物体は、ボールを含む、請求項1に記載のデバイス。
  13. 前記第1のボール形物体は、野球ボール、ソフトボール、テニスボール、またはサッカーボールを含む群から選択される、請求項1に記載のデバイス。
  14. 前記長手方向本体部の前記近位端に連結される第2のボール形物体をさらに備える、請求項1に記載のデバイス。
  15. 前記第2のボール形物体は、任意のサイズとすることができる、請求項14に記載のデバイス。
  16. 前記第2のボール形物体は、ボールを含む、請求項14に記載のデバイス。
  17. 前記第2のボール形物体は、野球ボール、ソフトボール、テニスボール、またはサッカーボールを含む群から選択される、請求項14に記載のデバイス。
  18. 前記第2のボール形物体は、機械的手段により前記長手方向本体部の前記近位端に連結され得る、請求項14に記載のデバイス。
  19. 前記機械的手段は、ねじ、釘、クリップ、スナップ、玉継ぎ手、または接着剤を含む、請求項18に記載のデバイス。
  20. 前記長手方向本体部に連結されるストラップをさらに備える、請求項1に記載のデバイス。
  21. 請求項1に記載のデバイスを使用する方法であって、
    a.ユーザの手で前記第1のボール形物体を握持するステップと、
    b.ユーザの腕の下にかつユーザの脇に当接して長手方向本体部を配置するステップと、
    c.前記第1のボール形物体を保持している前記ユーザの手が肩の高さよりも上方に存在するように、前記ユーザの腰部に当接して前記長手方向本体部の近位端を配置するステップと、
    d.前記第1のボール形物体を保持している前記手が前記ユーザの肩よりも上方から前記ユーザの肩の下方へ回転するように、前記ユーザの腕を前方に回転させるステップと
    を含み、
    前記ユーザの腕の前方への回転が、前記長手方向本体部の前記近位端を持ち上げる、
    方法。
  22. 腕強化デバイスであって、
    a.近位端および遠位端を備える、長手方向本体部と、
    b.前記長手方向本体部の前記遠位端に連結される、第1のボール形物体と
    を備える、腕強化デバイス。
  23. 前記長手方向本体部は、可変のサイズの2つ以上の長手方向本体部を備える、請求項22に記載のデバイス。
  24. 前記長手方向本体部の前記近位端に連結される第2のボール形物体をさらに備える、請求項22に記載のデバイス。
  25. 前記長手方向本体部に連結されるストラップをさらに備える、請求項22に記載のデバイス。
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