JP3121709U - 投球フォーム矯正練習具 - Google Patents
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Abstract
【課題】
野球初心者、中級者が簡単に上級者等の優れた投球フォーム、動作を修得することが可能な投球フォーム矯正練習具を提供する。
【解決手段】
ボールを具備した保持部と、スプリングピンで中央部分が接続された中折れ部分を有する先端部分からなる練習具を利用することにより、野球初心者、中級者が優れた技術を有する上級者等の投球フォーム、動作を習得することが出来ると共に肩、肘等の故障を来たさない正しい投球フォームに矯正可能な練習具を提供する。
【選択図】 図1
野球初心者、中級者が簡単に上級者等の優れた投球フォーム、動作を修得することが可能な投球フォーム矯正練習具を提供する。
【解決手段】
ボールを具備した保持部と、スプリングピンで中央部分が接続された中折れ部分を有する先端部分からなる練習具を利用することにより、野球初心者、中級者が優れた技術を有する上級者等の投球フォーム、動作を習得することが出来ると共に肩、肘等の故障を来たさない正しい投球フォームに矯正可能な練習具を提供する。
【選択図】 図1
Description
考案はスポーツ、レクリエーションとして最も広く愛好されている野球練習具に関する。
野球は各種スポーツの中でも幼少年から老壮年にわたり今や国内外で最も広く愛好されているスポーツであり、近年プロ野球選手の米国大リーグへの挑戦で更に人気が高まっている。野球の投球練習に関しては恵まれた環境下でチーム、個々人で優れた指導者を得て、適切な練習を行っている例もあるが、大部分の愛好者は独自、所謂自己流の投球練習を行っているにすぎない。
このため、限られたプロ選手、上級者を除いて所謂愛好者においては、最も基本動作である投球フォームも一定せず、スピード、コントロール共満足すべき状態にある人が少ない。特に野球の投球練習は、ボール1個があれば塀や、壁に当てて手軽に練習できることから、幼少の頃からの独自、自己流の各人各様のフォームになっており、特別のフォーム矯正練習具についての提案はなされていない。
本考案者は、高度で安定的に優れた技術を有するプロ選手、上級者(以下上級者等と称する)の投球動作を注意深く観察、確認したところ、その腕の軌跡が安定的で極めて類似であることを見出し、この軌跡を踏襲することが可能となる練習具考案に至った。即ちボールを具備した保持部とスプリングピンで中折れ接続部を有する先端部からなる投球フォーム矯正練習具(以下練習具と称する)である。
考案による練習具を使用して投球動作を行った場合、上級者等の動作に近似した腕軌跡の場合は、保持部と先端部のスプリングピンで接続した中折れ接続部は折れ曲がりを見せず、これよりずれた軌跡動作の場合は、動作の途中で中折れ部が折れ曲がりを来たす。このため中折れ部が折れ曲がりを見ない軌跡動作を体得し、繰り返すことにより、上級者等の安定で優れた投球動作が容易に体得出来ると共に肩、肘等の故障を来たさない正しい投球フォームに矯正することが出来る。
考案に使用される投球フォーム矯正練習具の材質は特に規定されず、木材、プラスチック、軽量金属及びこれらの複合体も適用されるが、ポリエチレン、ポリプロピレン等プラスチック射出成型で安価・普及可能な同一形状品の提供が可能になる。保持部に具備するボールは、軟球、硬球いずれも適用可能であるが幼少年向けには類似形状の硬式テニスボールの適用でも目的を達する。更に保持部と中折れ接続部を持つ先端部分が異なる材質で構成される場合も本考案の目的に合致する。練習具の長さは特に規定されないが、屋外のみならず狭い室内での適用及び携帯に便利であることも加味され全長30〜50cmが有用である。
(実施例1)
幅20mm、厚さ5mm長方形断面で長さ12cmのポリプロピレン製板状品を軟式野球ボールの中心部を貫通、一体化した保持部とこれに接続する、長さ19cm、厚さ5mm、最大部幅5cmの長楕円状先端部をポリプロピレン樹脂で作成し、先端保持部寄り1cm部分を加工、金属スプリングピンで接続して中折れ接続部1箇所を持った練習具を作製した。
幅20mm、厚さ5mm長方形断面で長さ12cmのポリプロピレン製板状品を軟式野球ボールの中心部を貫通、一体化した保持部とこれに接続する、長さ19cm、厚さ5mm、最大部幅5cmの長楕円状先端部をポリプロピレン樹脂で作成し、先端保持部寄り1cm部分を加工、金属スプリングピンで接続して中折れ接続部1箇所を持った練習具を作製した。
考案の練習具は小型、軽量、安価で携帯も簡単で、室内等狭い場所でも一人で容易に使用が可能であり、上級者等の優れた投球動作を修得することが可能な練習具で、野球初心者、中級者に広く利用可能な投球フォーム矯正練習具である。
1 保持部
2 ボール
3 先端部
4 中折れ接続部
5 スプリングピン
2 ボール
3 先端部
4 中折れ接続部
5 スプリングピン
Claims (1)
- ボールを具備した保持部とスプリングピンで中折れ接続部を有する先端部からなる投球フォーム矯正練習具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001542U JP3121709U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 投球フォーム矯正練習具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001542U JP3121709U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 投球フォーム矯正練習具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121709U true JP3121709U (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=43471806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001542U Expired - Fee Related JP3121709U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 投球フォーム矯正練習具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121709U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009100393A2 (en) * | 2008-02-08 | 2009-08-13 | Softball Oregon Llc | Pitching and throwing training mechanism |
JP2016537174A (ja) * | 2013-11-15 | 2016-12-01 | ジュニア. ジェシー カスティーリョ, | 投球トレーニングおよび強化デバイス |
-
2006
- 2006-03-06 JP JP2006001542U patent/JP3121709U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009100393A2 (en) * | 2008-02-08 | 2009-08-13 | Softball Oregon Llc | Pitching and throwing training mechanism |
WO2009100393A3 (en) * | 2008-02-08 | 2009-10-08 | Softball Oregon Llc | Pitching and throwing training mechanism |
US7955197B2 (en) | 2008-02-08 | 2011-06-07 | Roudybush Kenneth A | Pitching and throwing training mechanism |
JP2016537174A (ja) * | 2013-11-15 | 2016-12-01 | ジュニア. ジェシー カスティーリョ, | 投球トレーニングおよび強化デバイス |
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