JP2016534666A - ビデオのバックアップ方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

ビデオのバックアップ方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、ビデオのバックアップ方法、装置、プログラム及び記録媒体を提供する。【解決手段】前記方法は、撮像設備が携帯端末の設定指令を受信し、受信した設定指令に基づき録画パラメータを設定するステップと、撮像設備がビデオファイルを録画するステップと、ローカルルータが携帯端末の設定指令を受信し、受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定し、接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得するステップと、ローカルルータが、取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップと、を備える。本発明は、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間を提供することができ、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高くなる。【選択図】図3

Description

相互参照
本願は、出願番号がCN201410404891.7であって、出願日が2014年8月15日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願の内容の全てを本願に援用する。
本発明は、記憶技術分野に関し、特にビデオのバックアップ方法及び装置に関する。
Wi−Fiの普及につれて、Wi−Fi機能を搭載したスマートカメラが素早く発展し、そのため、録画したビデオをバックアップすることは、スマートカメラにとって重要な機能になっている。現在、大部分のスマートカメラは、バックアップ方法として、録画したビデオをクラウドにアップロードしてクラウドバックアップしている。しかしながら、クラウドバックアップには、セキュリティ性問題が存在するだけでなく、ユーザはネットワーク帯域の制限のため録画したビデオを素早くサーチするか、プレビューすることができない。
本発明は、かかる技術に存在する技術的課題を克服するために、ビデオのバックアップ方法及び装置を提供する。
本発明の第1の方面は、
ビデオファイルを録画するステップと、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップと、を備える、ビデオのバックアップ方法を提供する。
また、前記ビデオファイルを録画するステップの前に、
携帯端末の設定指令を受信するステップと、
受信した設定指令により録画パラメータを設定するステップと、をさらに備え、
前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令中の少なくとも1つを備えてもよい。
また、前記ビデオファイルを録画するステップは、
設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画するステップと、
各ビデオファイルの録画開始時間を該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカルに保存するステップと、
前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類するステップと、を備えてもよい。
また、前記録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップは、
録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップと、
前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、当該ビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップと、を備えてもよい。
また、前記録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
前記ビデオファイルに対して動的検出を行うステップと、
前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えてもよい。
また、前記録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
前記ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うステップと、
当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えてもよい。
また、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定するステップをさらに備えてもよい。
また、前記接続はWi−Fi接続であってもよい。
また、本発明の第2の方面は、
接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得するステップと、
取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップと、を備える、ビデオのバックアップ方法を提供する。
また、前記接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得する前に、
携帯端末の設定指令を受信するステップと、
受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定するステップと、を備え、
前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
また、前記取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップは、
取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップと、
前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップと、を備えてもよい。
また、前記取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
取得したビデオファイルに対して動的検出を行うステップと、
前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えてもよい。
また、前記取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
取得したビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うステップと、
当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えてもよい。
また、本発明の第3の方面は、
ビデオファイルを録画する録画モジュールと、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする第1のバックアップモジュールと、を備える、ビデオのバックアップ装置を提供する。
また、ビデオファイルを録画する前に、携帯端末の設定指令を受信する第1の受信モジュールと、
受信した設定指令に基づき録画パラメータを設定する第1の設定モジュールと、をさらに備え、
前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
また、前記録画モジュールは、
設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画する録画サブモジュールと、
各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカルに保存する設定サブモジュールと、
前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類する分類サブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第1のバックアップモジュールは、
録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出する第1の検出サブモジュールと、
前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、当該ビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする第1のバックアップサブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第1の検出サブモジュールは、
前記ビデオファイルに対して動的検出を行う第1の動的検出サブモジュールと、
前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第1の確定サブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第1の検出サブモジュールは、
前記ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行う第1のフレーム検出サブモジュールと、
当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第2の確定サブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定する表紙設定モジュールをさらに備えてもよい。
また、前記接続はWi−Fi接続であってもよい。
また、本発明の第3の方面は、
接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得する取得モジュールと、
取得したビデオファイルをローカルにバックアップする第2のバックアップモジュールと、を備える、ビデオのバックアップ装置を提供する。
また、接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得する前に、携帯端末の設定指令を受信する第2の受信モジュールと、
受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定する第2の設定モジュールと、を備え、
前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
また、前記第2のバックアップモジュールは、
取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出する第2の検出サブモジュールと、
前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、取得したビデオファイルをローカルにバックアップする第2のバックアップサブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第2の検出サブモジュールは、
取得したビデオファイルに対して動的検出を行う第2の動的検出サブモジュールと、
前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第3の確定サブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第2の検出サブモジュールは、
取得したビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行う第2のフレーム検出サブモジュールと、
当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第4の確定サブモジュールと、を備えてもよい。
また、本発明の第4の方面は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
前記プロセッサーは、
ビデオファイルを録画し、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするように配置される、ビデオのバックアップ装置を提供する。
また、本発明の第5の方面は、ビデオのバックアップ装置を提供する。当該装置は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能な指令を記憶するメモリとを備え、
前記プロセッサーは、
接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得し、
取得したビデオファイルをローカルにバックアップするように配置される。
本発明の実施例に係る技術案によれば、下記の作用効果が得られる。
上記本発明では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間が提供され、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高上される。
また、上記本発明では、携帯端末の設定指令を受信することで録画パラメータを設定することにより、ユーザは携帯端末を介して撮像設備を遠隔操作することができる。
また、上記本発明では、ビデオファイルを録画する時、録画開始時間でビデオファイルを命名し、設定されたビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルをローカルの記憶空間に保存し、独立のビデオフォルダに分類することにより、録画したビデオファイルをサーチすることが便利になる。
また、上記本発明では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、画像が変化したビデオファイルのみをバックアップすることにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップすることが避けられ、記憶空間が節約される。
また、上記本発明では、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定することにより、ユーザはビデオファイルをさらに直観的にサーチすることができる。
なお、上述した概略的な記載及び後続の詳しい記載は例示的であり説明的なものに過ぎず、本発明を限定するものではない。
そして、下記の図面は、明細書に含まれてその一部になり、本発明に合致する実施例を示し、明細書とともに本発明の原理を解釈する。
例示的な実施例に係るビデオのバックアップ方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例に係るビデオファイルのグルーピングサイクルによりビデオファイルを分類する概略図である。 例示的な実施例に係るビデオファイルを分類したビデオフォルダの概略図である。 例示的な実施例に係るローカルルータに対して記憶パラメータを設定する概略図である。 例示的な実施例に係る撮像設備がビデオファイルに対して動的検出を行う概略図である。 例示的な実施例に係る撮像設備がビデオファイルに対してフレーム検出を行う概略図である。 例示的な実施例に係るビデオファイルにおいて変化したビデオフレームをビデオファイルの表紙に設定する概略図である。 例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置のための構造を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置のための構造を示す概略ブロック図である。
以下、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示を図面に示している。下記の記載において、図面に関わる場合は、特に言明する場合以外に、異なる図面における同じ数字が同じ又は類似する要素を示す。下記の例示的な実施例に記載の実施形態は、本発明と一致する全ての実施形態を代表するというわけではない。逆に、それらは、特許請求の範囲に記載の本発明のある方面に一致する装置及び方法の例に過ぎない。
本発明に用いる用語は、特定の実施例を説明するものに過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明及び特許請求の範囲に記載の単数形式の「1種類」、「前記」及び「当該」は、前後の文章においてそれぞれ他の意味を含有すると明確に記載される以外には、複数の形式も含んでいる。ここで、本発明に記載の「及び/又は」は、挙げられる事項の1つ又は複数の何れ又は全ての組み合わせを意味する。
本発明は、第1の、第2の、第3の等の用語により各種の情報を説明しているが、それらの情報は上記用語に限られない。これらの用語は、同じ種類の情報同士を区分するためのものに過ぎない。例えば、本発明の範囲から逸脱しない場合、第1の情報を第2の情報と称しても良い。同じように、第2の情報を第1の情報と称してもよい。用語「……場合」は、上下文により、「……時」或は「……と」又は「確定に応じる」に解釈されてもよい。
図1に示すように、図1は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ方法を示す。当該ビデオのバックアップ方法は、撮像設備に用いられ、下記のステップを備える。
ステップ101、ビデオファイルを録画する。
本実施例では、撮像設備は、ビデオファイルを録画する前に、携帯端末の設定指令を受信することで録画パラメータを設定することができる。前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
録画パラメータを設定した後、撮像設備は、設定された前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画し、各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカル記憶空間に記憶してもよい。ここで、前記録画品質は、高精細度又は標準品質を選択することができる。同時に、前記ビデオファイルのグルーピングサイクルに基づき、録画したビデオファイルをグルーピングし、前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類してもよい。例えば、各ビデオファイルの再生時間が1分間であり、前記ビデオファイルのグルーピングサイクルが1時間であるとすると、撮像設備は、1時間を周期として、1時間毎に録画したビデオファイルを1つの独立のビデオフォルダに分類することができる。
また、ユーザが分類したビデオファイルに対して便利にサーチを行うことができるように、撮像設備は、ビデオフォルダを、このフォルダ内に分類されたビデオファイルの発生期間で命名してもよい。例えば、あるビデオフォルダ内に分類されたのは8月16日21時という時間内に録画したビデオであると、当該ビデオフォルダを8月16日21時で命名することができる。
ステップ102、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする。
本実施例では、録画したビデオファイルをバックアップする場合、録画が完了した後、ローカルルータに自動的にバックアップしてもよいし、ユーザにより手動的にバックアップしてもよい。前記接続はWi−Fi等の無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。
本実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップしてもよい。これにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップすることが避けられ、記憶空間が節約される。当然ながら、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、ローカルルータにおいて行ってもよい。
ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、当該ビデオファイルに対して動的検出を行って、当該ビデオファイルに動的目標が存在しているか否かを確定することにより実現されてもよい。動的目標が存在していると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。また、当該ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行って、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを比較することにより実現されてもよい。当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいと検出されると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。ここで、閾値の大きさについて、本発明は特に限定しない。
上記実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間が提供され、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されたビデオファイルのセキュリティがさらに高くなる。
図2に示すように、図2は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ方法を示す。当該ビデオのバックアップ方法は、ローカルルータに用いられ、下記のステップを備える。
ステップ201、接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得する。
本実施例において、ローカルルータが接続された撮像設備により録画したビデオファイルを取得することは、ローカルルータにより周期毎に自発的に取得してもよいし、撮像設備が自発的にアップロードしてもよい。前記接続は、Wi−Fi等の無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。
本実施例において、ローカルルータは、接続された撮像設備により録画したビデオファイルを取得する前に、携帯端末の設定指令を受信することで記憶パラメータを設定してもよい。前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。ここで、前記記憶指令として、高精細度又は標準品質を指定することができる。前記記憶空間の大きさとは、ローカルルータのハードディスクにおける撮像設備に録画されるビデオファイルを記憶するための空間の大きさであり、ユーザより確定してもよい。例えば、ローカルルータのハードディスクの空間が1Tであるとすると、ユーザが携帯端末を介して設定指令を送信して記憶空間の大きさを8Gに設定することができ、即ち、1T空間中の8Gに、撮像設備に録画されるビデオファイルを記憶する。前記記憶時間の長さとは、撮像設備により録画されたビデオファイルをローカルルータに記憶可能な最大時間の長さである。例えば、前記記憶時間の長さを1日、1週間又は1ヶ月に設定してもよい。前記記憶時間の長さを1ヶ月に設定する場合、多くとも1ヶ月以内の撮像設備のビデオファイルをローカルルータにバックアップすることができる。
ステップ202、取得したビデオファイルをローカルでバックアップする。
本実施例では、取得したビデオファイルをローカルでバックアップする前に、取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、画像が変化したビデオファイルのみをバックアップしてもよい。これにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。当然ながら、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、撮像設備で行ってもよい。
ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、当該ビデオファイルに対して動的検出を行って、当該ビデオファイルに動的目標が存在しているか否かを確定することにより実現されてもよい。動的目標が存在していると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。また、当該ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行って、当該ビデオファイルにおけるビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを比較することで実現されてもよい。当該ビデオファイルにおけるビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことが検出されると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。
上記実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間を提供することができ、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高くなる。
図3に示すように、図3は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ方法であり、下記のステップを備える。
ステップ301、撮像設備は、携帯端末の設定指令を受信し、受信した設定指令に基づき録画パラメータを設定する。
本実施例において、前記携帯端末は、撮像設備へ設定指令を送信する前に、撮像設備との接続を確立してもよい。例えば、携帯端末は、撮像設備と同一のWi−Fi環境にあるとき、撮像設備にWi−Fi接続してもよい。接続を確立したとき、ユーザは、携帯端末にプリインストールしたクライアントソフトウェアにより撮像設備の録画パラメータを設定し、そして、設定した録画パラメータを設定指令として撮像設備に送信してもよい。ここで、前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
ステップ302、撮像設備がビデオファイルを録画する。
本実施例では、録画パラメータを設定した後、撮像設備は、設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づきビデオファイルを録画し、録画した各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカル記憶空間に記憶してもよい。ここで、前記録画品質として、高精細度又は標準品質を指定することができる。同時に、ビデオファイルのグルーピングサイクルに基づき録画したビデオファイルをグルーピングし、前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類してもよい。ここで、ユーザが分類したビデオファイルを便利にサーチできるように、撮像設備は、ビデオフォルダを、当該フォルダに分類されたビデオファイルの発生時間で命名してもよい。
例えば、図4に示すように、設定された前記各ビデオファイルの再生時間が1分間であり、前記ビデオファイルのグルーピングサイクルが1時間であるとすると、撮像設備は、1時間を周期として一時間毎に録画したビデオファイルを1つの独立のビデオフォルダに分類してもよい。図4に示すように、撮像設備が2014年7月22日21時から2014年7月23日3時までの期間内に録画したビデオを、一時間を周期として独立のビデオフォルダにそれぞれ分類し、そして、各ビデオフォルダを、当該フォルダに分類されたビデオファイルの録画時間帯でそれぞれ命名してもよい。図5に示すように、図5は、図4の名称が「2014年07月22日21時」であるビデオフォルダの開いた状態を示す概略図である。図5に示すように、図5に示すビデオファイルは、撮像設備が2014年07月22日21時という一時間帯に録画したビデオファイルであり、各ビデオファイルの名称は、当該ビデオファイルの録画開始時刻である。例えば、図5において、名称が「07分00秒」であるビデオファイルは、2014年07月22日21時07分00秒という時刻から1分間録画したビデオファイルである。
ステップ303では、ローカルルータは、携帯端末の設定指令を受信し、受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定し、かつ接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得する。
本実施例において、前記携帯端末は、撮像設備へ設定指令を送信する前に、撮像設備との接続を確立しても良い。例えば、携帯端末は、ローカルルータと同一のWi−Fi環境にある時、当該ローカルルータにWi−Fi接続してもよい。接続を確立した後、ユーザは、携帯端末にプリインストールしたクライアントソフトウェアにより、ローカルルータの記憶パラメータを設定し、そして、設定された記憶パラメータを設定指令としてローカルルータに送信してもよい。ここで、前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。ここで、記憶品質は高精細度又は標準品質であってもよい。前記記憶時間の長さとは、ローカルルータの撮像設備に録画されたビデオファイルを記憶可能な最大時間の長さである。前記記憶空間の大きさとは、ローカルルータのハードディスク中の撮像設備に録画されたビデオファイルを記憶するための空間の大きさである。
例えば、図6に示すように、ユーザは、携帯端末にプリインストールされたクライアントソフトウェアを介して、ローカルルータに対して記憶指令として高精細度ビデオ又は標準品質ビデオを設定し、前記記憶時間の長さを1日、1週間又は1ヶ月に設定しても良い。ローカルルータのハードディスクの空間が1Tであるとすると、記憶空間の大きさを8Gに設定してもよい。即ち、1T中の8Gの空間に撮像設備が録画したビデオファイルを記憶する。
本実施例では、記憶パラメータを設定した後、ローカルルータは、撮像設備がローカルで録画したビデオファイルをバックアップすることができる。ここで、ローカルルータは、撮像設備がローカルで録画したビデオファイルをバックアップするとき、録画したビデオファイルを撮像設備から周期毎に自発的に取得してバックアップしてもよいし、撮像設備によりアップロードされるビデオファイルを受信してバックアップしてもよい。撮像設備は、録画したビデオファイルをアップロードするとき、録画完了後、ローカルルータに自動的にアップロードしてもよいし、ユーザにアップロード選択肢を提供してユーザにより手動的にアップロードしてもよい。
ここで、撮像設備は、録画したビデオファイルをローカルルータにアップロードする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップしてもよい。これにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。
撮像設備は、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、当該ビデオファイルに対して動的検出を行って、当該ビデオファイルに動的目標が存在しているか否かを確定することにより実現されてもよいし、当該ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行って、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを比較することにより実現されてもよい。
例えば、図7に示すように、撮像設備は、ビデオファイルに対して動的検出するとき、当該ビデオファイルに動的目標が存在していることを検出したか否かを判定し、動的目標、例えば、移動中の車両が検出されると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。逆に、動的目標が検出されないと、当該ビデオファイルにユーザが興味を持った内容が存在しない可能性が高い。例えば、監視ビデオ分野での応用において、カメラが撮ったビデオファイルに動的目標が存在しないと、当該ビデオファイルを再生する必要がなく、動的目標が存在しないビデオファイルをバックアップする必要が全くない。
図8に示すように、撮像設備は、ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行う時、当該ビデオファイルにおけるビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを判定してもよい。閾値よりも大きい場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。逆に、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値以下である場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化していないと認定し、当該ビデオファイルをバックアップしない。ここで、前記閾値について、本発明は特に限定しない。
例えば、前記ビデオファイルから2つのフレーム画像を抽出し、そして、この2つのフレーム画像の画素を比較し、画像において異なる画素の数が占める面積が閾値よりも大きい場合、当該ビデオファイルが変化したと認定する。図8に示すように、ビデオフレーム1には走行中の一車両の一角が露出され、ビデオフレーム2には2台の走行中の車両が完全に露出されるため、ビデオフレーム1とビデオフレーム2との画素を比較する時、例えば、図8に示す領域1、領域2及び領域3は、画像が変化した領域であると認定しても良い。よって、領域1、領域2及び領域3の総面積が閾値よりも大きい場合、当該ビデオファイルが変化したと認定する。
ここで、抽出された2つのフレーム画像は、ビデオファイル中の開始フレーム及び終了フレームであってもよいし、当該ビデオファイルにおける全てのビデオフレームからランダムに抽出した2つのフレーム画像であってもよい。当然ながら、当該ビデオファイルにおけるビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを判定する時、ビデオフレームを抽出して比較しなく、当該ビデオファイルにおける全てのビデオフレームを連続に比較してもよい。当該ビデオファイルにおける開始フレーム以外のフレームの、その前のフレームに比べて異なる画像の数が画像において占める面積は閾値を超える場合、当該ビデオファイルが変化したと認定する。
ステップ304、ローカルルータは、取得したビデオファイルをローカルでバックアップする。
本実施例おいて、ローカルルータは取得したビデオファイルをローカルでバックアップする前に、取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップしてもよい。これにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。ここで、ローカルルータは、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、当該ビデオファイルに対して動的検出して、当該ビデオファイルに動的目標が存在しているか否かを確定することにより実現されてもよいし、当該ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行って、当該ビデオファイルにビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを比較することにより実現されてもよい。具体的な過程は、上記説明と同じであるため、ここで贅言しない。
当然ながら、撮像設備は、ローカルで録画したビデオファイルをローカルルータにアップロードする前に、ローカルで録画したビデオファイルに対して、ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出する操作を実行し、画像が変化したビデオファイルのみをローカルルータにアップロードしたとすると、ローカルルータは、取得したビデオファイルに対して、ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かの検出を、ローカルで行わない。
上述した実施例では、撮像設備が録画したビデオファイルを、前記撮像設備に接続されたローカルルータにバックアップすることにより、ビデオファイルのバックアップに一層大きい記憶空間を提供することができ、バックアップしたビデオファイルをサーチするか、プレビューするとき、ローカルルータにて直接に行うことができ、さらに便利で素早くなり、かつセキュリティ性も一層高くなる。
また、撮像設備がビデオファイルを録画するとき、録画開始時間でビデオファイルを命名し、設定したビデオファイルのグルーピングサイクルに基づきローカルに記憶されるビデオファイルをグルーピングし、独立のビデオフォルダに分類することにより、ユーザが録画したビデオファイルに対するサーチが便利になる。
また、撮像設備が録画したビデオファイルをバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップすることにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。
他の実施例では、上述した図1又は図3に示す実施例を併せて、撮像設備は、ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定してもよい。これにより、ユーザがバックアップしたビデオファイルに対してサーチする時、前記表紙により当該ビデオファイルの内容を初歩的に獲得でき、サーチが一層直観になる。
例えば、図9に示すように、バックアップしたビデオファイルの表紙に、当該ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを設定することにより、当該ビデオファイルを開かなくても当該ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを直観に表示することができる。
本発明は、前述したビデオのバックアップ方法の実施例に対応して、ビデオのバックアップ装置の実施例も提供する。
図10は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。
図10に示すように、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置1000は、撮像設備に用いられ、録画モジュール1001及び第1のバックアップモジュール1002を備え、
前記録画モジュール1001は、ビデオファイルを録画するように配置され、
前記第1のバックアップモジュール1002は、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするように配置される。
上述した実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間が提供され、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高くなる。
図11に示すように、図11は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図10に示す実施例に基づき、前記装置1000は、第1の受信モジュール1003及び第1の設定モジュール1004をさらに備え、
前記第1の受信モジュール1003は、ビデオファイルを録画する前に、携帯端末の設定指令を受信するように配置され、
前記第1の設定モジュール1004は、接收した設定指令に基づき録画パラメータを設定するように配置され、
ここで、前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
上述実施例では、携帯端末の設定指令を受信することで録画パラメータを設定し、これにより、ユーザが携帯端末を介して撮像設備を遠隔操作することができる。
図12に示すように、図12は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図10に示す実施例に基づき、前記録画モジュール1001は、録画サブモジュール1001A、設定サブモジュール1001B及び分類サブモジュール1001Cを備え、
前記録画サブモジュール1001Aは、設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画するように配置され、
前記設定サブモジュール1001Bは、各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けてローカルに保存するように配置され、
前記分類サブモジュール1001Cは、前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類するように配置されてもよい。
なお、上述した図12に示す装置実施例における録画サブモジュール1001A、設定サブモジュール1001B及び分類サブモジュール1001Cは、前述した図11に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した実施例では、ビデオファイルを録画する時、録画開始時間でビデオファイルを命名し、設定したビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルをローカルの記憶空間に保存して独立のビデオフォルダに分類することにより、ユーザが録画したビデオファイルをサーチすることが便利になる。
図13に示すように、図13は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図10に示す実施例に基づき、前記第1のバックアップモジュール1002は、第1の検出サブモジュール1002A及び第1のバックアップサブモジュール1002Bを備え、
前記第1の検出サブモジュール1002Aは、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するように配置され、
前記第1のバックアップサブモジュール1002Bは、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出したとき、当該ビデオファイルを接続されたローカルルータにバックラップするように配置されてもよい。
なお、上述した図13に示す装置実施例における第1の検出サブモジュール1002A及び第1のバックアップサブモジュール1002Bは、前述した図11〜12に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップすることにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。
図14に示すように、図14は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図13に示す実施例に基づき、前記第1の検出サブモジュール1002Aは、第1の動的検出サブモジュール1002A1及び第1の確定サブモジュール1002A2をさらに備え、
前記第1の動的検出サブモジュール1002A1は、前記ビデオファイルに対して動的検出を行うように配置され、
前記第1の確定サブモジュールは、前記ビデオファイルに動的目標が存在していることを検出した場合、前記ビデオファイルに画像が変化したと確定するように配置されてもよい。
なお、上述した図14に示す装置実施例における第1の動的検出サブモジュール1002A1及び第1の確定サブモジュール1002A2は、前述した図11〜13に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
図15に示すように、図15は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図13に示す実施例に基づき、前記第1の検出サブモジュール1002Aは、第1のフレーム検出サブモジュール1002A3及び第2の確定サブモジュール1002A4をさらに備え、
前記第1のフレーム検出サブモジュール1002A3は、前記ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うように配置され、
前記第2の確定サブモジュール1002A4は、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するように配置されてもよい。
ここで、上述した図15に示す装置実施例における第1のフレーム検出サブモジュール1002A3及び第2の確定サブモジュール1002A4は、前述した図11〜14に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明は、これに対して限定しない。
図16に示すように、図16は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図11に示す実施例に基づき、前記装置1000は、表紙設定モジュール1005をさらに備え、
前記表紙設定モジュール1005は、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定するように配置されてもよい。
なお、上述した図16に示す装置実施例における第2の設定モジュール1005は、前述した図11〜15に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した実施例では、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定することにより、ユーザがビデオファイルをさらに直感的にサーチすることが便利になる。
図17は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。
図17に示すように、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置1700は、ローカルルータに用いられ、取得モジュール1701及び第2のバックアップモジュール1702を備え、
前記取得モジュール1701は、接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得するように配置され、
前記第2のバックアップモジュール1702は、取得したビデオファイルをローカルにバックアップするように配置される。
上述した実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間が提供され、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高くなる。
図18に示すように、図18は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図17に示す実施例に基づき、前記装置1700は、第2の受信モジュール1703及び第2の設定モジュール1704をさらに備え、
前記第2の受信モジュール1703は、接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得する前に、携帯端末の設定指令を受信するように配置され、
前記第2の設定モジュール1704は、受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定するように配置されてもよい。
上述した実施例では、携帯端末の設定指令を受信することで録画パラメータを設定し、これにより、ユーザが携帯端末を介して撮像設備を遠隔操作することができる。
図19に示すように、図19は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図17に示す実施例に基づき、前記第2のバックアップモジュール1702は、第2の検出サブモジュール1702A及び第2のバックアップサブモジュール1702Bをさらに備え、
前記第2の検出サブモジュール1702Aは、取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するように配置され、
前記第2のバックアップサブモジュール1702Bは、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、取得したビデオファイルをローカルにバックアップするように配置されてもよい。
なお、上述した図19に示す装置実施例における第2の検出サブモジュール1702A及び第2のバックアップサブモジュール1702Bは、前述した図18に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップすることにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。
図20に示すように、図20は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例は、前述した図19に示す実施例に基づき、前記第2の検出サブモジュール1702Aは、第2の動的検出サブモジュール1702A1及び第3の確定サブモジュール1702A2を備え、
前記第2の動的検出サブモジュール1702A1は、取得したビデオファイルに対して動的検出を行うように配置され、
前記第3の確定サブモジュール1702A2は、前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するように配置されてもよい。
なお、上述した図20に示す装置実施例における第2の動的検出サブモジュール1702A1及び第3の確定サブモジュール1702A2は、前述した図18〜19に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
図21に示すように、図21は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図19に示す実施例に基づき、前記第2の検出サブモジュール1702Aは、第2のフレーム検出サブモジュール1702A3及び第4の確定サブモジュール1702A4を備え、
前記第2のフレーム検出サブモジュール1702A3は、取得したビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うように配置され、
前記第4の確定サブモジュール1702A4は、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するように配置されてもよい。
なお、上述した図21に示す装置実施例における第2のフレーム検出サブモジュール1702A3及び第4の確定サブモジュール1702A4は、前述した図18〜20の装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した装置における各モジュールの機能及び作用の実現については、具体的に、上述した方法における対応するステップを参照でき、ここで、贅言しない。
装置実施例は、基本的に方法実施例に対応するため、関連部分については、方法実施例の対応する部分を参照すればよい。上記装置実施例は例示的なものに過ぎない。上記独立の部材としてのモジュールは、物理的に独立するものであってもよいし、そうでないものであってもよく、モジュールとしての部材は、物理的なモジュールであってもよいし、そうでないものであってもよく、1つの位置にあってもよいし、複数のネットワークモジュールに分布していてもよい。本発明の技術案の目的を実現するために、必要に応じて上記モジュールの一部又は全部を選択することができる。これは、当業者が創造的労働をせずに理解して実施できることである。
上記に対応するように、本発明は、ビデオのバックアップ装置をさらに提供する。前記装置は、メモリ、及び1つ又は1つ以上のプログラムを備え、1つ又は1つ以上のプログラムは、メモリに記憶され、さらに、1つ又は1つ以上のプロセッサーが配置され、1つ又は1つ以上のプロセッサーにより実行される1つ又は1つ以上のプログラムには、
ビデオファイルを録画する指令と、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする指令と、を有する。
図22は、例示的な実施例に係るファイルのバックアップ装置を示す構造概略図である。
図22に示すように、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置2200は、スマートカメラ、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージトランシーバ、ゲーム機、タブレットディバイス、医療施設、フィットネス機器、携帯情報端末等であってもよい。
図22に示すように、装置2200は、処理ユニット2201、メモリ2202、電源ユニット2203、マルチメディアユニット2204、オーディユニット2205、入力/出力(I/O)のインターフェース2206、センサユニット2207、及び通信ユニット2208からなる群から選ばれる1つ又は複数を備えてもよい。
処理ユニット2201は、一般的に装置2200の統合操作、例えば、表示、通話、データ通信、カメラ操作及び記録操作に関連する操作を制御する。処理ユニット2201は、上述した方法におけるステップの一部又は全部を実現できるように、指令を実行する1つ又は複数のプロセッサー2209を備えてもよい。また、処理ユニット2201は、処理ユニット2201と他のユニットとの対話が便利になるように、1つ又は複数のモジュールを備えてもよい。例えば、処理ユニット2201は、マルチメディアユニット2204と処理ユニット2201との対話が便利になるように、マルチメディアモジュールを備えてもよい。
メモリ2202は、装置2200での操作をサポートできるように、各種のデータを記憶するように配置される。これらのデータは、例えば、装置2200で操作するための何れのアプリケーションプログラム又は方法の指令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を備える。メモリ2202は、何れの種類の揮発性又は不揮発性メモリ、或いはそれらの組み合わせ、例えば、静的随時読み出し書き込みメモリ(SRAM)、電気的に消去可能なプログラム可能読取り専用メモリ(EEPROM)、消去可能なプログラム可能読取り専用メモリ(EPROM)、プログラム可能読取り専用メモリ(PROM)、読取り専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク又はコンパクトディスクにより実現することができる。
電源ユニット2203は、装置2200の各種のユニットに電力を供給する。電源ユニット2203は、電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び装置2200への電力生成、管理及び分配に関わる他のユニットを備えてもよい。
マルチメディアユニット2204は、前記装置2200とユーザとの間に出力インターフェースを提供するスクリーンを備える。ある実施例では、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)を備えてもよい。スクリーンは、タッチパネルを備えると、ユーザからの入力信号を受信するために、タッチスクリーンとすることができる。タッチパネルは、タッチ、スライド又はタッチパネル上の手振りを感知するように1つ又は複数のタッチセンサを有する。前記タッチセンサは、タッチ又はスライド動作の境界を感知できるだけでなく、前記タッチ又はスライド操作に関わる持続時間及び圧力も感知できる。ある実施例では、マルチメディアユニット2204は、1つのフロントカメラ及び/又はバックカメラを有する。装置2200が操作モード、例えば、撮影モード又はビデオモードにある時、フロントカメラ及び/又はバックカメラが外部のマルチメディアデータを受信できる。各フロントカメラ及びバックカメラは、固定の光学レンズ系であってもよいし、焦点距離及び光学ズーム能力を有するものであってもよい。
オーディユニット2205は、オーディ信号を出力及び/又は入力するように配置される。例えば、オーディユニット2205は、1つのマイクロフォン(MIC)を有し、装置2200が操作モード、例えば、呼び出しモード、記録モード和オーディ認識モードにあるとき、マイクロフォンは、外部のオーディ信号を受信するように配置される。受信したオーディ信号は、メモリ2202に記憶されてもよいし、通信ユニット2208を介して送信されてもよい。ある実施例では、オーディユニット2205は、オーディ信号を出力するためのスピーカをさらに備えてもよい。
I/Oインターフェース2202は、処理ユニット2201と外部のインターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供する。上記外部のインターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、音量ボタン、スタートボタン及びロックボタンを備えてもよいが、それらに限らない。
センサユニット2207は、装置2200の各方面の状態を評価するための1つ又は複数のセンサを備える。例えば、センサユニット2207は、装置2200のオン/オフ状態、ユニットの相対的な位置を検出することができ、例えば、前記ユニットが装置2200のディスプレイ及びキーパッドである。センサユニット2207は、装置2200又は装置2200の1つのユニットの位置変化、ユーザが装置2200に接触しているか否か、装置2200の方向又は加速/減速、及び装置2200の温度変化を検出することができる。センサユニット2207は、何れの物理的な接触もない場合に付近の物体を検出するように配置される近接センサを有してもよい。センサユニット2207は、結像応用に用いるための光センサ、例えば、CMOS又はCCD画像センサを有してもよい。若干の実施例では、当該センサユニット2207は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサをさらに備えてもよい。
通信ユニット2208は、装置2200と他の設備との無線又は有線通信を便利にさせるように配置される。装置2200は、通信標準に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2Gや3G、又はそれらの組み合わせにアクセスできる。1つの例示的な実施例では、通信ユニット2208は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムの放送信号又は放送に関する情報を受信する。1つの例示的な実施例では、前記通信ユニット2208は、近距離通信を促進するために近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに備える。例えば、NFCモジュールは、無線周波数認識装置(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域無線(UWB)技術、ブルートゥース(BT)技術及び他の技術に実現されてもよい。
例示的な実施例では、装置2200は、上述した方法を実行するために、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサー(DSP)、数字信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサー又は他の電子機器に実現されてもよい。
例示的な実施例では、指令を有する非一時性のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、例えば、指令を有するメモリ2202をさらに提供する。前記指令は、上述した方法を実現するために、装置2200のプロセッサー2209により実行されてもよい。例えば、前記非一時性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ROM、読取り書込みメモリ(RAM)、CD-ROM、磁気テープ、ソフトディスク及び光データ記憶装置等であってもよい。
非一時性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、前記記憶媒体における指令が端末装置のプロセッサーにより実行される場合、
ビデオファイルを録画するステップと、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップと、を備えるセキュリティ制御方法を端末に実行させる。
それに対応するように、本発明は、他のファイルのバックアップ装置をさらに提供する。前記装置は、メモリ、及び1つ又は1つ以上のプログラムを備え、1つ又は1つ以上のプログラムは、メモリに記憶され、1つ又は1つ以上のプロセッサーにより、前記1つ又は1つ以上のプログラムを実行することは、
接続する撮像設備が録画したビデオファイルを取得するための指令と、
取得したビデオファイルをローカルにバックアップするための指令と、を備える。
図23は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップのための装置2300を示すブロック図である。例えば、装置2300は、ルータであってもよい。図23に示すように、装置2300は、処理ユニット2322を備え、さらに、1つ又は複数のプロセッサー、及び処理ユニット2322に実行可能な指令、例えば、アプリケーションプログラムを記憶するメモリ2332を代表とするメモリ資源をさらに備える。メモリ2332に記憶されるアプリケーションプログラムは、それぞれ1群の指令に対応する1つ又は1つ以上のモジュールを備えてもよい。また、処理ユニット2322は、上述したファイルのバックアップ方法を実行するために、指令を実行するように配置される。
装置2300は、装置2300の電源管理を実行するように配置される1つの電源ユニット2326と、装置2300をネットワークに接続するように配置される1つの有線又は無線ネットワークインターフェース2350と、1つの入力/出力(I/O)インターフェース2358とをさらに備えてもよい。装置2300は、メモリ2332に記憶されるオペレーティングシステム、例えば、Windows ServerTM、Mac OS XTM、UnixTM, LinuxTM、FreeBSDTM又は類似するものを操作できる。
当業者は、明細書を考慮してこの発明を実践した後、本発明の他の実施例を容易に想到し得る。本願は、本発明の任意変形、用途又は適応的な変化を含む。これらの変形、用途又は適当的な変化は、本発明の一般的な原理に従うものであり、本発明に開示されていない当分野の公知常識又は慣用の技術的手段を含む。明細書及び実施例は、例示的なものに過ぎない。本発明の本当の範囲及び精神は特許請求の範囲に基づく。
なお、本発明は、上述の説明及び図面に示された精確な構造に限らず、その範囲から逸脱しない範囲で各種の補正及び変化を実施することができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲のみに限定される。
相互参照
本願は、出願番号がCN201410404891.7であって、出願日が2014年8月15日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願の内容の全てを本願に援用する。
本発明は、記憶技術分野に関し、特にビデオのバックアップ方法装置、プログラム及び記録媒体に関する。
Wi−Fiの普及につれて、Wi−Fi機能を搭載したスマートカメラが素早く発展し、そのため、録画したビデオをバックアップすることは、スマートカメラにとって重要な機能になっている。現在、大部分のスマートカメラは、バックアップ方法として、録画したビデオをクラウドにアップロードしてクラウドバックアップしている。しかしながら、クラウドバックアップには、セキュリティ性問題が存在するだけでなく、ユーザはネットワーク帯域の制限のため録画したビデオを素早くサーチするか、プレビューすることができない。
本発明は、かかる技術に存在する技術的課題を克服するために、ビデオのバックアップ方法装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の第1の方面は、
ビデオファイルを録画するステップと、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップと、を備える、ビデオのバックアップ方法を提供する。
また、前記ビデオファイルを録画するステップの前に、
携帯端末の設定指令を受信するステップと、
受信した設定指令により録画パラメータを設定するステップと、をさらに備え、
前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令中の少なくとも1つを備えてもよい。
また、前記ビデオファイルを録画するステップは、
設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画するステップと、
各ビデオファイルの録画開始時間を該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカルに保存するステップと、
前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類するステップと、を備えてもよい。
また、前記録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップは、
録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップと、
前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、当該ビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップと、を備えてもよい。
また、前記録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
前記ビデオファイルに対して動的検出を行うステップと、
前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えてもよい。
また、前記録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
前記ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うステップと、
当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えてもよい。
また、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定するステップをさらに備えてもよい。
また、前記接続はWi−Fi接続であってもよい。
また、本発明の第2の方面は、
接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得するステップと、
取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップと、を備える、ビデオのバックアップ方法を提供する。
また、前記接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得する前に、
携帯端末の設定指令を受信するステップと、
受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定するステップと、を備え、
前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
また、前記取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップは、
取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップと、
前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップと、を備えてもよい。
また、前記取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
取得したビデオファイルに対して動的検出を行うステップと、
前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えてもよい。
また、前記取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
取得したビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うステップと、
当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えてもよい。
また、本発明の第3の方面は、
ビデオファイルを録画する録画モジュールと、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする第1のバックアップモジュールと、を備える、ビデオのバックアップ装置を提供する。
また、ビデオファイルを録画する前に、携帯端末の設定指令を受信する第1の受信モジュールと、
受信した設定指令に基づき録画パラメータを設定する第1の設定モジュールと、をさらに備え、
前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
また、前記録画モジュールは、
設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画する録画サブモジュールと、
各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカルに保存する設定サブモジュールと、
前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類する分類サブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第1のバックアップモジュールは、
録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出する第1の検出サブモジュールと、
前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、当該ビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする第1のバックアップサブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第1の検出サブモジュールは、
前記ビデオファイルに対して動的検出を行う第1の動的検出サブモジュールと、
前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第1の確定サブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第1の検出サブモジュールは、
前記ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行う第1のフレーム検出サブモジュールと、
当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第2の確定サブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定する表紙設定モジュールをさらに備えてもよい。
また、前記接続はWi−Fi接続であってもよい。
また、本発明の第の方面は、
接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得する取得モジュールと、
取得したビデオファイルをローカルにバックアップする第2のバックアップモジュールと、を備える、ビデオのバックアップ装置を提供する。
また、接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得する前に、携帯端末の設定指令を受信する第2の受信モジュールと、
受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定する第2の設定モジュールと、を備え、
前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
また、前記第2のバックアップモジュールは、
取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出する第2の検出サブモジュールと、
前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、取得したビデオファイルをローカルにバックアップする第2のバックアップサブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第2の検出サブモジュールは、
取得したビデオファイルに対して動的検出を行う第2の動的検出サブモジュールと、
前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第3の確定サブモジュールと、を備えてもよい。
また、前記第2の検出サブモジュールは、
取得したビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行う第2のフレーム検出サブモジュールと、
当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第4の確定サブモジュールと、を備えてもよい。
また、本発明の第の方面は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
前記プロセッサーは、
ビデオファイルを録画し、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするように配置される、ビデオのバックアップ装置を提供する。
また、本発明の第の方面は、ビデオのバックアップ装置を提供する。当該装置は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能な指令を記憶するメモリとを備え、
前記プロセッサーは、
接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得し、
取得したビデオファイルをローカルにバックアップするように配置される。
本発明の第7の方面は、プロセッサに実行されることにより、上記のビデオのバックアップ方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の第8の方面は、上記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例に係る技術案によれば、下記の作用効果が得られる。
上記本発明では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間が提供され、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高上される。
また、上記本発明では、携帯端末の設定指令を受信することで録画パラメータを設定することにより、ユーザは携帯端末を介して撮像設備を遠隔操作することができる。
また、上記本発明では、ビデオファイルを録画する時、録画開始時間でビデオファイルを命名し、設定されたビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルをローカルの記憶空間に保存し、独立のビデオフォルダに分類することにより、録画したビデオファイルをサーチすることが便利になる。
また、上記本発明では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、画像が変化したビデオファイルのみをバックアップすることにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップすることが避けられ、記憶空間が節約される。
また、上記本発明では、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定することにより、ユーザはビデオファイルをさらに直観的にサーチすることができる。
なお、上述した概略的な記載及び後続の詳しい記載は例示的であり説明的なものに過ぎず、本発明を限定するものではない。
そして、下記の図面は、明細書に含まれてその一部になり、本発明に合致する実施例を示し、明細書とともに本発明の原理を解釈する。
例示的な実施例に係るビデオのバックアップ方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例に係るビデオファイルのグルーピングサイクルによりビデオファイルを分類する概略図である。 例示的な実施例に係るビデオファイルを分類したビデオフォルダの概略図である。 例示的な実施例に係るローカルルータに対して記憶パラメータを設定する概略図である。 例示的な実施例に係る撮像設備がビデオファイルに対して動的検出を行う概略図である。 例示的な実施例に係る撮像設備がビデオファイルに対してフレーム検出を行う概略図である。 例示的な実施例に係るビデオファイルにおいて変化したビデオフレームをビデオファイルの表紙に設定する概略図である。 例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置のための構造を示す概略ブロック図である。 例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置のための構造を示す概略ブロック図である。
以下、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示を図面に示している。下記の記載において、図面に関わる場合は、特に言明する場合以外に、異なる図面における同じ数字が同じ又は類似する要素を示す。下記の例示的な実施例に記載の実施形態は、本発明と一致する全ての実施形態を代表するというわけではない。逆に、それらは、特許請求の範囲に記載の本発明のある方面に一致する装置及び方法の例に過ぎない。
本発明に用いる用語は、特定の実施例を説明するものに過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明及び特許請求の範囲に記載の単数形式の「1種類」、「前記」及び「当該」は、前後の文章においてそれぞれ他の意味を含有すると明確に記載される以外には、複数の形式も含んでいる。ここで、本発明に記載の「及び/又は」は、挙げられる事項の1つ又は複数の何れ又は全ての組み合わせを意味する。
本発明は、第1の、第2の、第3の等の用語により各種の情報を説明しているが、それらの情報は上記用語に限られない。これらの用語は、同じ種類の情報同士を区分するためのものに過ぎない。例えば、本発明の範囲から逸脱しない場合、第1の情報を第2の情報と称しても良い。同じように、第2の情報を第1の情報と称してもよい。用語「……場合」は、上下文により、「……時」或は「……と」又は「確定に応じる」に解釈されてもよい。
図1に示すように、図1は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ方法を示す。当該ビデオのバックアップ方法は、撮像設備に用いられ、下記のステップを備える。
ステップ101、ビデオファイルを録画する。
本実施例では、撮像設備は、ビデオファイルを録画する前に、携帯端末の設定指令を受信することで録画パラメータを設定することができる。前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
録画パラメータを設定した後、撮像設備は、設定された前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画し、各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカル記憶空間に記憶してもよい。ここで、前記録画品質は、高精細度又は標準品質を選択することができる。同時に、前記ビデオファイルのグルーピングサイクルに基づき、録画したビデオファイルをグルーピングし、前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類してもよい。例えば、各ビデオファイルの再生時間が1分間であり、前記ビデオファイルのグルーピングサイクルが1時間であるとすると、撮像設備は、1時間を周期として、1時間毎に録画したビデオファイルを1つの独立のビデオフォルダに分類することができる。
また、ユーザが分類したビデオファイルに対して便利にサーチを行うことができるように、撮像設備は、ビデオフォルダを、このフォルダ内に分類されたビデオファイルの発生期間で命名してもよい。例えば、あるビデオフォルダ内に分類されたのは8月16日21時という時間内に録画したビデオであると、当該ビデオフォルダを8月16日21時で命名することができる。
ステップ102、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする。
本実施例では、録画したビデオファイルをバックアップする場合、録画が完了した後、ローカルルータに自動的にバックアップしてもよいし、ユーザにより手動的にバックアップしてもよい。前記接続はWi−Fi等の無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。
本実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップしてもよい。これにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップすることが避けられ、記憶空間が節約される。当然ながら、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、ローカルルータにおいて行ってもよい。
ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、当該ビデオファイルに対して動的検出を行って、当該ビデオファイルに動的目標が存在しているか否かを確定することにより実現されてもよい。動的目標が存在していると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。また、当該ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行って、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを比較することにより実現されてもよい。当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいと検出されると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。ここで、閾値の大きさについて、本発明は特に限定しない。
上記実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間が提供され、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されたビデオファイルのセキュリティがさらに高くなる。
図2に示すように、図2は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ方法を示す。当該ビデオのバックアップ方法は、ローカルルータに用いられ、下記のステップを備える。
ステップ201、接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得する。
本実施例において、ローカルルータが接続された撮像設備により録画したビデオファイルを取得することは、ローカルルータにより周期毎に自発的に取得してもよいし、撮像設備が自発的にアップロードしてもよい。前記接続は、Wi−Fi等の無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。
本実施例において、ローカルルータは、接続された撮像設備により録画したビデオファイルを取得する前に、携帯端末の設定指令を受信することで記憶パラメータを設定してもよい。前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。ここで、前記記憶指令として、高精細度又は標準品質を指定することができる。前記記憶空間の大きさとは、ローカルルータのハードディスクにおける撮像設備に録画されるビデオファイルを記憶するための空間の大きさであり、ユーザより確定してもよい。例えば、ローカルルータのハードディスクの空間が1Tであるとすると、ユーザが携帯端末を介して設定指令を送信して記憶空間の大きさを8Gに設定することができ、即ち、1T空間中の8Gに、撮像設備に録画されるビデオファイルを記憶する。前記記憶時間の長さとは、撮像設備により録画されたビデオファイルをローカルルータに記憶可能な最大時間の長さである。例えば、前記記憶時間の長さを1日、1週間又は1ヶ月に設定してもよい。前記記憶時間の長さを1ヶ月に設定する場合、多くとも1ヶ月以内の撮像設備のビデオファイルをローカルルータにバックアップすることができる。
ステップ202、取得したビデオファイルをローカルでバックアップする。
本実施例では、取得したビデオファイルをローカルでバックアップする前に、取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、画像が変化したビデオファイルのみをバックアップしてもよい。これにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。当然ながら、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、撮像設備で行ってもよい。
ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、当該ビデオファイルに対して動的検出を行って、当該ビデオファイルに動的目標が存在しているか否かを確定することにより実現されてもよい。動的目標が存在していると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。また、当該ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行って、当該ビデオファイルにおけるビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを比較することで実現されてもよい。当該ビデオファイルにおけるビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことが検出されると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。
上記実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間を提供することができ、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高くなる。
図3に示すように、図3は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ方法であり、下記のステップを備える。
ステップ301、撮像設備は、携帯端末の設定指令を受信し、受信した設定指令に基づき録画パラメータを設定する。
本実施例において、前記携帯端末は、撮像設備へ設定指令を送信する前に、撮像設備との接続を確立してもよい。例えば、携帯端末は、撮像設備と同一のWi−Fi環境にあるとき、撮像設備にWi−Fi接続してもよい。接続を確立したとき、ユーザは、携帯端末にプリインストールしたクライアントソフトウェアにより撮像設備の録画パラメータを設定し、そして、設定した録画パラメータを設定指令として撮像設備に送信してもよい。ここで、前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
ステップ302、撮像設備がビデオファイルを録画する。
本実施例では、録画パラメータを設定した後、撮像設備は、設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づきビデオファイルを録画し、録画した各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカル記憶空間に記憶してもよい。ここで、前記録画品質として、高精細度又は標準品質を指定することができる。同時に、ビデオファイルのグルーピングサイクルに基づき録画したビデオファイルをグルーピングし、前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類してもよい。ここで、ユーザが分類したビデオファイルを便利にサーチできるように、撮像設備は、ビデオフォルダを、当該フォルダに分類されたビデオファイルの発生時間で命名してもよい。
例えば、図4に示すように、設定された前記各ビデオファイルの再生時間が1分間であり、前記ビデオファイルのグルーピングサイクルが1時間であるとすると、撮像設備は、1時間を周期として一時間毎に録画したビデオファイルを1つの独立のビデオフォルダに分類してもよい。図4に示すように、撮像設備が2014年7月22日21時から2014年7月23日3時までの期間内に録画したビデオを、一時間を周期として独立のビデオフォルダにそれぞれ分類し、そして、各ビデオフォルダを、当該フォルダに分類されたビデオファイルの録画時間帯でそれぞれ命名してもよい。図5に示すように、図5は、図4の名称が「2014年07月22日21時」であるビデオフォルダの開いた状態を示す概略図である。図5に示すように、図5に示すビデオファイルは、撮像設備が2014年07月22日21時という一時間帯に録画したビデオファイルであり、各ビデオファイルの名称は、当該ビデオファイルの録画開始時刻である。例えば、図5において、名称が「07分00秒」であるビデオファイルは、2014年07月22日21時07分00秒という時刻から1分間録画したビデオファイルである。
ステップ303では、ローカルルータは、携帯端末の設定指令を受信し、受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定し、かつ接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得する。
本実施例において、前記携帯端末は、撮像設備へ設定指令を送信する前に、撮像設備との接続を確立しても良い。例えば、携帯端末は、ローカルルータと同一のWi−Fi環境にある時、当該ローカルルータにWi−Fi接続してもよい。接続を確立した後、ユーザは、携帯端末にプリインストールしたクライアントソフトウェアにより、ローカルルータの記憶パラメータを設定し、そして、設定された記憶パラメータを設定指令としてローカルルータに送信してもよい。ここで、前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。ここで、記憶品質は高精細度又は標準品質であってもよい。前記記憶時間の長さとは、ローカルルータの撮像設備に録画されたビデオファイルを記憶可能な最大時間の長さである。前記記憶空間の大きさとは、ローカルルータのハードディスク中の撮像設備に録画されたビデオファイルを記憶するための空間の大きさである。
例えば、図6に示すように、ユーザは、携帯端末にプリインストールされたクライアントソフトウェアを介して、ローカルルータに対して記憶指令として高精細度ビデオ又は標準品質ビデオを設定し、前記記憶時間の長さを1日、1週間又は1ヶ月に設定しても良い。ローカルルータのハードディスクの空間が1Tであるとすると、記憶空間の大きさを8Gに設定してもよい。即ち、1T中の8Gの空間に撮像設備が録画したビデオファイルを記憶する。
本実施例では、記憶パラメータを設定した後、ローカルルータは、撮像設備がローカルで録画したビデオファイルをバックアップすることができる。ここで、ローカルルータは、撮像設備がローカルで録画したビデオファイルをバックアップするとき、録画したビデオファイルを撮像設備から周期毎に自発的に取得してバックアップしてもよいし、撮像設備によりアップロードされるビデオファイルを受信してバックアップしてもよい。撮像設備は、録画したビデオファイルをアップロードするとき、録画完了後、ローカルルータに自動的にアップロードしてもよいし、ユーザにアップロード選択肢を提供してユーザにより手動的にアップロードしてもよい。
ここで、撮像設備は、録画したビデオファイルをローカルルータにアップロードする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップしてもよい。これにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。
撮像設備は、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、当該ビデオファイルに対して動的検出を行って、当該ビデオファイルに動的目標が存在しているか否かを確定することにより実現されてもよいし、当該ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行って、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを比較することにより実現されてもよい。
例えば、図7に示すように、撮像設備は、ビデオファイルに対して動的検出するとき、当該ビデオファイルに動的目標が存在していることを検出したか否かを判定し、動的目標、例えば、移動中の車両が検出されると、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。逆に、動的目標が検出されないと、当該ビデオファイルにユーザが興味を持った内容が存在しない可能性が高い。例えば、監視ビデオ分野での応用において、カメラが撮ったビデオファイルに動的目標が存在しないと、当該ビデオファイルを再生する必要がなく、動的目標が存在しないビデオファイルをバックアップする必要が全くない。
図8に示すように、撮像設備は、ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行う時、当該ビデオファイルにおけるビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを判定してもよい。閾値よりも大きい場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する。逆に、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値以下である場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化していないと認定し、当該ビデオファイルをバックアップしない。ここで、前記閾値について、本発明は特に限定しない。
例えば、前記ビデオファイルから2つのフレーム画像を抽出し、そして、この2つのフレーム画像の画素を比較し、画像において異なる画素の数が占める面積が閾値よりも大きい場合、当該ビデオファイルが変化したと認定する。図8に示すように、ビデオフレーム1には走行中の一車両の一角が露出され、ビデオフレーム2には2台の走行中の車両が完全に露出されるため、ビデオフレーム1とビデオフレーム2との画素を比較する時、例えば、図8に示す領域1、領域2及び領域3は、画像が変化した領域であると認定しても良い。よって、領域1、領域2及び領域3の総面積が閾値よりも大きい場合、当該ビデオファイルが変化したと認定する。
ここで、抽出された2つのフレーム画像は、ビデオファイル中の開始フレーム及び終了フレームであってもよいし、当該ビデオファイルにおける全てのビデオフレームからランダムに抽出した2つのフレーム画像であってもよい。当然ながら、当該ビデオファイルにおけるビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを判定する時、ビデオフレームを抽出して比較しなく、当該ビデオファイルにおける全てのビデオフレームを連続に比較してもよい。当該ビデオファイルにおける開始フレーム以外のフレームの、その前のフレームに比べて異なる画像の数が画像において占める面積は閾値を超える場合、当該ビデオファイルが変化したと認定する。
ステップ304、ローカルルータは、取得したビデオファイルをローカルでバックアップする。
本実施例おいて、ローカルルータは取得したビデオファイルをローカルでバックアップする前に、取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップしてもよい。これにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。ここで、ローカルルータは、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出することは、当該ビデオファイルに対して動的検出して、当該ビデオファイルに動的目標が存在しているか否かを確定することにより実現されてもよいし、当該ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行って、当該ビデオファイルにビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいか否かを比較することにより実現されてもよい。具体的な過程は、上記説明と同じであるため、ここで贅言しない。
当然ながら、撮像設備は、ローカルで録画したビデオファイルをローカルルータにアップロードする前に、ローカルで録画したビデオファイルに対して、ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出する操作を実行し、画像が変化したビデオファイルのみをローカルルータにアップロードしたとすると、ローカルルータは、取得したビデオファイルに対して、ビデオファイルにおいて画像が変化したか否かの検出を、ローカルで行わない。
上述した実施例では、撮像設備が録画したビデオファイルを、前記撮像設備に接続されたローカルルータにバックアップすることにより、ビデオファイルのバックアップに一層大きい記憶空間を提供することができ、バックアップしたビデオファイルをサーチするか、プレビューするとき、ローカルルータにて直接に行うことができ、さらに便利で素早くなり、かつセキュリティ性も一層高くなる。
また、撮像設備がビデオファイルを録画するとき、録画開始時間でビデオファイルを命名し、設定したビデオファイルのグルーピングサイクルに基づきローカルに記憶されるビデオファイルをグルーピングし、独立のビデオフォルダに分類することにより、ユーザが録画したビデオファイルに対するサーチが便利になる。
また、撮像設備が録画したビデオファイルをバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップすることにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。
他の実施例では、上述した図1又は図3に示す実施例を併せて、撮像設備は、ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定してもよい。これにより、ユーザがバックアップしたビデオファイルに対してサーチする時、前記表紙により当該ビデオファイルの内容を初歩的に獲得でき、サーチが一層直観になる。
例えば、図9に示すように、バックアップしたビデオファイルの表紙に、当該ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを設定することにより、当該ビデオファイルを開かなくても当該ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを直観に表示することができる。
本発明は、前述したビデオのバックアップ方法の実施例に対応して、ビデオのバックアップ装置の実施例も提供する。
図10は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。
図10に示すように、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置1000は、撮像設備に用いられ、録画モジュール1001及び第1のバックアップモジュール1002を備え、
前記録画モジュール1001は、ビデオファイルを録画するように配置され、
前記第1のバックアップモジュール1002は、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするように配置される。
上述した実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間が提供され、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高くなる。
図11に示すように、図11は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図10に示す実施例に基づき、前記装置1000は、第1の受信モジュール1003及び第1の設定モジュール1004をさらに備え、
前記第1の受信モジュール1003は、ビデオファイルを録画する前に、携帯端末の設定指令を受信するように配置され、
前記第1の設定モジュール1004は、接收した設定指令に基づき録画パラメータを設定するように配置され、
ここで、前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えてもよい。
上述実施例では、携帯端末の設定指令を受信することで録画パラメータを設定し、これにより、ユーザが携帯端末を介して撮像設備を遠隔操作することができる。
図12に示すように、図12は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図10に示す実施例に基づき、前記録画モジュール1001は、録画サブモジュール1001A、設定サブモジュール1001B及び分類サブモジュール1001Cを備え、
前記録画サブモジュール1001Aは、設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画するように配置され、
前記設定サブモジュール1001Bは、各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けてローカルに保存するように配置され、
前記分類サブモジュール1001Cは、前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類するように配置されてもよい。
なお、上述した図12に示す装置実施例における録画サブモジュール1001A、設定サブモジュール1001B及び分類サブモジュール1001Cは、前述した図11に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した実施例では、ビデオファイルを録画する時、録画開始時間でビデオファイルを命名し、設定したビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルをローカルの記憶空間に保存して独立のビデオフォルダに分類することにより、ユーザが録画したビデオファイルをサーチすることが便利になる。
図13に示すように、図13は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図10に示す実施例に基づき、前記第1のバックアップモジュール1002は、第1の検出サブモジュール1002A及び第1のバックアップサブモジュール1002Bを備え、
前記第1の検出サブモジュール1002Aは、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するように配置され、
前記第1のバックアップサブモジュール1002Bは、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出したとき、当該ビデオファイルを接続されたローカルルータにバックラップするように配置されてもよい。
なお、上述した図13に示す装置実施例における第1の検出サブモジュール1002A及び第1のバックアップサブモジュール1002Bは、前述した図11〜12に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップすることにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。
図14に示すように、図14は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図13に示す実施例に基づき、前記第1の検出サブモジュール1002Aは、第1の動的検出サブモジュール1002A1及び第1の確定サブモジュール1002A2をさらに備え、
前記第1の動的検出サブモジュール1002A1は、前記ビデオファイルに対して動的検出を行うように配置され、
前記第1の確定サブモジュールは、前記ビデオファイルに動的目標が存在していることを検出した場合、前記ビデオファイルに画像が変化したと確定するように配置されてもよい。
なお、上述した図14に示す装置実施例における第1の動的検出サブモジュール1002A1及び第1の確定サブモジュール1002A2は、前述した図11〜13に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
図15に示すように、図15は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図13に示す実施例に基づき、前記第1の検出サブモジュール1002Aは、第1のフレーム検出サブモジュール1002A3及び第2の確定サブモジュール1002A4をさらに備え、
前記第1のフレーム検出サブモジュール1002A3は、前記ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うように配置され、
前記第2の確定サブモジュール1002A4は、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するように配置されてもよい。
ここで、上述した図15に示す装置実施例における第1のフレーム検出サブモジュール1002A3及び第2の確定サブモジュール1002A4は、前述した図11〜14に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明は、これに対して限定しない。
図16に示すように、図16は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図11に示す実施例に基づき、前記装置1000は、表紙設定モジュール1005をさらに備え、
前記表紙設定モジュール1005は、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定するように配置されてもよい。
なお、上述した図16に示す装置実施例における第2の設定モジュール1005は、前述した図11〜15に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した実施例では、前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定することにより、ユーザがビデオファイルをさらに直感的にサーチすることが便利になる。
図17は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置を示す概略ブロック図である。
図17に示すように、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置1700は、ローカルルータに用いられ、取得モジュール1701及び第2のバックアップモジュール1702を備え、
前記取得モジュール1701は、接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得するように配置され、
前記第2のバックアップモジュール1702は、取得したビデオファイルをローカルにバックアップするように配置される。
上述した実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップすることにより、一層大きい記憶空間が提供され、素早くサーチするか、プレビューすることが便利になり、記憶されるビデオファイルのセキュリティ性がさらに高くなる。
図18に示すように、図18は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図17に示す実施例に基づき、前記装置1700は、第2の受信モジュール1703及び第2の設定モジュール1704をさらに備え、
前記第2の受信モジュール1703は、接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得する前に、携帯端末の設定指令を受信するように配置され、
前記第2の設定モジュール1704は、受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定するように配置されてもよい。
上述した実施例では、携帯端末の設定指令を受信することで録画パラメータを設定し、これにより、ユーザが携帯端末を介して撮像設備を遠隔操作することができる。
図19に示すように、図19は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図17に示す実施例に基づき、前記第2のバックアップモジュール1702は、第2の検出サブモジュール1702A及び第2のバックアップサブモジュール1702Bをさらに備え、
前記第2の検出サブモジュール1702Aは、取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するように配置され、
前記第2のバックアップサブモジュール1702Bは、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、取得したビデオファイルをローカルにバックアップするように配置されてもよい。
なお、上述した図19に示す装置実施例における第2の検出サブモジュール1702A及び第2のバックアップサブモジュール1702Bは、前述した図18に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した実施例では、録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする前に、録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出し、変化したビデオファイルのみをバックアップすることにより、実質的な内容がないビデオファイルをバックアップしてしまうことが避けられ、記憶空間が節約される。
図20に示すように、図20は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例は、前述した図19に示す実施例に基づき、前記第2の検出サブモジュール1702Aは、第2の動的検出サブモジュール1702A1及び第3の確定サブモジュール1702A2を備え、
前記第2の動的検出サブモジュール1702A1は、取得したビデオファイルに対して動的検出を行うように配置され、
前記第3の確定サブモジュール1702A2は、前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するように配置されてもよい。
なお、上述した図20に示す装置実施例における第2の動的検出サブモジュール1702A1及び第3の確定サブモジュール1702A2は、前述した図18〜19に示す装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
図21に示すように、図21は、本発明の例示的な実施例に係る他のビデオのバックアップ装置を示すブロック図である。当該実施例では、前述した図19に示す実施例に基づき、前記第2の検出サブモジュール1702Aは、第2のフレーム検出サブモジュール1702A3及び第4の確定サブモジュール1702A4を備え、
前記第2のフレーム検出サブモジュール1702A3は、取得したビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うように配置され、
前記第4の確定サブモジュール1702A4は、当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するように配置されてもよい。
なお、上述した図21に示す装置実施例における第2のフレーム検出サブモジュール1702A3及び第4の確定サブモジュール1702A4は、前述した図18〜20の装置実施例に備えられてもよい。本発明はこれに対して限定しない。
上述した装置における各モジュールの機能及び作用の実現については、具体的に、上述した方法における対応するステップを参照でき、ここで、贅言しない。
装置実施例は、基本的に方法実施例に対応するため、関連部分については、方法実施例の対応する部分を参照すればよい。上記装置実施例は例示的なものに過ぎない。上記独立の部材としてのモジュールは、物理的に独立するものであってもよいし、そうでないものであってもよく、モジュールとしての部材は、物理的なモジュールであってもよいし、そうでないものであってもよく、1つの位置にあってもよいし、複数のネットワークモジュールに分布していてもよい。本発明の技術案の目的を実現するために、必要に応じて上記モジュールの一部又は全部を選択することができる。これは、当業者が創造的労働をせずに理解して実施できることである。
上記に対応するように、本発明は、ビデオのバックアップ装置をさらに提供する。前記装置は、メモリ、及び1つ又は1つ以上のプログラムを備え、1つ又は1つ以上のプログラムは、メモリに記憶され、さらに、1つ又は1つ以上のプロセッサーが配置され、1つ又は1つ以上のプロセッサーにより実行される1つ又は1つ以上のプログラムには、
ビデオファイルを録画する指令と、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする指令と、を有する。
図22は、例示的な実施例に係るファイルのバックアップ装置を示す構造概略図である。
図22に示すように、例示的な実施例に係るビデオのバックアップ装置2200は、スマートカメラ、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージトランシーバ、ゲーム機、タブレットディバイス、医療施設、フィットネス機器、携帯情報端末等であってもよい。
図22に示すように、装置2200は、処理ユニット2201、メモリ2202、電源ユニット2203、マルチメディアユニット2204、オーディユニット2205、入力/出力(I/O)のインターフェース2206、センサユニット2207、及び通信ユニット2208からなる群から選ばれる1つ又は複数を備えてもよい。
処理ユニット2201は、一般的に装置2200の統合操作、例えば、表示、通話、データ通信、カメラ操作及び記録操作に関連する操作を制御する。処理ユニット2201は、上述した方法におけるステップの一部又は全部を実現できるように、指令を実行する1つ又は複数のプロセッサー2209を備えてもよい。また、処理ユニット2201は、処理ユニット2201と他のユニットとの対話が便利になるように、1つ又は複数のモジュールを備えてもよい。例えば、処理ユニット2201は、マルチメディアユニット2204と処理ユニット2201との対話が便利になるように、マルチメディアモジュールを備えてもよい。
メモリ2202は、装置2200での操作をサポートできるように、各種のデータを記憶するように配置される。これらのデータは、例えば、装置2200で操作するための何れのアプリケーションプログラム又は方法の指令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を備える。メモリ2202は、何れの種類の揮発性又は不揮発性メモリ、或いはそれらの組み合わせ、例えば、静的随時読み出し書き込みメモリ(SRAM)、電気的に消去可能なプログラム可能読取り専用メモリ(EEPROM)、消去可能なプログラム可能読取り専用メモリ(EPROM)、プログラム可能読取り専用メモリ(PROM)、読取り専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク又はコンパクトディスクにより実現することができる。
電源ユニット2203は、装置2200の各種のユニットに電力を供給する。電源ユニット2203は、電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び装置2200への電力生成、管理及び分配に関わる他のユニットを備えてもよい。
マルチメディアユニット2204は、前記装置2200とユーザとの間に出力インターフェースを提供するスクリーンを備える。ある実施例では、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)を備えてもよい。スクリーンは、タッチパネルを備えると、ユーザからの入力信号を受信するために、タッチスクリーンとすることができる。タッチパネルは、タッチ、スライド又はタッチパネル上の手振りを感知するように1つ又は複数のタッチセンサを有する。前記タッチセンサは、タッチ又はスライド動作の境界を感知できるだけでなく、前記タッチ又はスライド操作に関わる持続時間及び圧力も感知できる。ある実施例では、マルチメディアユニット2204は、1つのフロントカメラ及び/又はバックカメラを有する。装置2200が操作モード、例えば、撮影モード又はビデオモードにある時、フロントカメラ及び/又はバックカメラが外部のマルチメディアデータを受信できる。各フロントカメラ及びバックカメラは、固定の光学レンズ系であってもよいし、焦点距離及び光学ズーム能力を有するものであってもよい。
オーディユニット2205は、オーディ信号を出力及び/又は入力するように配置される。例えば、オーディユニット2205は、1つのマイクロフォン(MIC)を有し、装置2200が操作モード、例えば、呼び出しモード、記録モード和オーディ認識モードにあるとき、マイクロフォンは、外部のオーディ信号を受信するように配置される。受信したオーディ信号は、メモリ2202に記憶されてもよいし、通信ユニット2208を介して送信されてもよい。ある実施例では、オーディユニット2205は、オーディ信号を出力するためのスピーカをさらに備えてもよい。
I/Oインターフェース2202は、処理ユニット2201と外部のインターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供する。上記外部のインターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、音量ボタン、スタートボタン及びロックボタンを備えてもよいが、それらに限らない。
センサユニット2207は、装置2200の各方面の状態を評価するための1つ又は複数のセンサを備える。例えば、センサユニット2207は、装置2200のオン/オフ状態、ユニットの相対的な位置を検出することができ、例えば、前記ユニットが装置2200のディスプレイ及びキーパッドである。センサユニット2207は、装置2200又は装置2200の1つのユニットの位置変化、ユーザが装置2200に接触しているか否か、装置2200の方向又は加速/減速、及び装置2200の温度変化を検出することができる。センサユニット2207は、何れの物理的な接触もない場合に付近の物体を検出するように配置される近接センサを有してもよい。センサユニット2207は、結像応用に用いるための光センサ、例えば、CMOS又はCCD画像センサを有してもよい。若干の実施例では、当該センサユニット2207は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサをさらに備えてもよい。
通信ユニット2208は、装置2200と他の設備との無線又は有線通信を便利にさせるように配置される。装置2200は、通信標準に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2Gや3G、又はそれらの組み合わせにアクセスできる。1つの例示的な実施例では、通信ユニット2208は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムの放送信号又は放送に関する情報を受信する。1つの例示的な実施例では、前記通信ユニット2208は、近距離通信を促進するために近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに備える。例えば、NFCモジュールは、無線周波数認識装置(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域無線(UWB)技術、ブルートゥース(BT)技術及び他の技術に実現されてもよい。
例示的な実施例では、装置2200は、上述した方法を実行するために、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサー(DSP)、数字信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサー又は他の電子機器に実現されてもよい。
例示的な実施例では、指令を有する非一時性のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、例えば、指令を有するメモリ2202をさらに提供する。前記指令は、上述した方法を実現するために、装置2200のプロセッサー2209により実行されてもよい。例えば、前記非一時性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ROM、読取り書込みメモリ(RAM)、CD-ROM、磁気テープ、ソフトディスク及び光データ記憶装置等であってもよい。
非一時性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、前記記憶媒体における指令が端末装置のプロセッサーにより実行される場合、
ビデオファイルを録画するステップと、
録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップと、を備えるセキュリティ制御方法を端末に実行させる。
それに対応するように、本発明は、他のファイルのバックアップ装置をさらに提供する。前記装置は、メモリ、及び1つ又は1つ以上のプログラムを備え、1つ又は1つ以上のプログラムは、メモリに記憶され、1つ又は1つ以上のプロセッサーにより、前記1つ又は1つ以上のプログラムを実行することは、
接続する撮像設備が録画したビデオファイルを取得するための指令と、
取得したビデオファイルをローカルにバックアップするための指令と、を備える。
図23は、例示的な実施例に係るビデオのバックアップのための装置2300を示すブロック図である。例えば、装置2300は、ルータであってもよい。図23に示すように、装置2300は、処理ユニット2322を備え、さらに、1つ又は複数のプロセッサー、及び処理ユニット2322に実行可能な指令、例えば、アプリケーションプログラムを記憶するメモリ2332を代表とするメモリ資源をさらに備える。メモリ2332に記憶されるアプリケーションプログラムは、それぞれ1群の指令に対応する1つ又は1つ以上のモジュールを備えてもよい。また、処理ユニット2322は、上述したファイルのバックアップ方法を実行するために、指令を実行するように配置される。
装置2300は、装置2300の電源管理を実行するように配置される1つの電源ユニット2326と、装置2300をネットワークに接続するように配置される1つの有線又は無線ネットワークインターフェース2350と、1つの入力/出力(I/O)インターフェース2358とをさらに備えてもよい。装置2300は、メモリ2332に記憶されるオペレーティングシステム、例えば、Windows ServerTM、Mac OS XTM、UnixTM, LinuxTM、FreeBSDTM又は類似するものを操作できる。
当業者は、明細書を考慮してこの発明を実践した後、本発明の他の実施例を容易に想到し得る。本願は、本発明の任意変形、用途又は適応的な変化を含む。これらの変形、用途又は適当的な変化は、本発明の一般的な原理に従うものであり、本発明に開示されていない当分野の公知常識又は慣用の技術的手段を含む。明細書及び実施例は、例示的なものに過ぎない。本発明の本当の範囲及び精神は特許請求の範囲に基づく。
なお、本発明は、上述の説明及び図面に示された精確な構造に限らず、その範囲から逸脱しない範囲で各種の補正及び変化を実施することができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲のみに限定される。

Claims (28)

  1. ビデオファイルを録画するステップと、
    録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップと、を備えることを特徴とするビデオのバックアップ方法。
  2. 前記ビデオファイルを録画するステップの前に、
    携帯端末の設定指令を受信するステップと、
    接收した設定指令に基づき録画パラメータを設定するステップと、を備え、
    前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えることを特徴とする請求項1に記載のビデオのバックアップ方法。
  3. 前記ビデオファイルを録画するステップは、
    設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画するステップと、
    各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカルに保存するステップと、
    前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類するステップと、を備えることを特徴とする請求項2に記載のビデオのバックアップ方法。
  4. 前記録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップは、
    録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップと、
    前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、当該ビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするステップと、を備えることを特徴とする請求項1に記載のビデオのバックアップ方法。
  5. 前記録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
    前記ビデオファイルに対して動的検出を行うステップと、
    前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えることを特徴とする請求項4に記載のビデオのバックアップ方法。
  6. 前記録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
    前記ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うステップと、
    当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えることを特徴とする請求項4に記載のビデオのバックアップ方法。
  7. 前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定するステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載のビデオのバックアップ方法。
  8. 前記接続はWi−Fi接続であることを特徴とする請求項1に記載のビデオのバックアップ方法。
  9. 接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得するステップと、
    取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップと、を備えることを特徴とするビデオのバックアップ方法。
  10. 前記接続された撮像設備が録画したビデオファイルを取得するステップの前に、
    携帯端末の設定指令を受信するステップと、
    接收した設定指令に基づき記憶パラメータを設定するステップと、を備え、
    前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えることを特徴とする請求項9に記載のビデオのバックアップ方法。
  11. 前記取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップは、
    取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出ステップと、
    前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、取得したビデオファイルをローカルにバックアップするステップと、を備えることを特徴とする請求項9に記載のビデオのバックアップ方法。
  12. 前記取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出するステップは、
    取得したビデオファイルに対して動的検出を行うステップと、
    前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えることを特徴とする請求項11に記載のビデオのバックアップ方法。
  13. 前記取得したビデオファイル画像が変化したか否かを検出するステップは、
    取得したビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行うステップと、
    当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出したとき、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定するステップと、を備えることを特徴とする請求項11に記載のビデオのバックアップ方法。
  14. ビデオファイルを録画する録画モジュールと、
    録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする第1のバックアップモジュールと、を備えることを特徴とするビデオのバックアップ装置。
  15. ビデオファイルを録画する前に、携帯端末の設定指令を受信する第1の受信モジュールと、
    受信した設定指令により録画パラメータを設定する第1の設定モジュールと、をさらに備え、
    前記設定指令は、録画品質を設定する指令、ビデオファイルのグルーピングサイクルを設定する指令、及び各ビデオファイルの再生時間を設定する指令の中の少なくとも1つを備えることを特徴とする請求項14に記載のビデオのバックアップ装置。
  16. 前記録画モジュールは、
    設定した前記録画品質及びビデオファイルの再生時間に基づき各ビデオファイルを録画する録画サブモジュールと、
    各ビデオファイルの録画開始時間を当該ビデオファイルのファイル名に付けて、ローカルに保存する設定サブモジュールと、
    前記ビデオファイルのグルーピングサイクル内に録画したビデオファイルを独立のビデオフォルダに分類する分類サブモジュールと、を備えることを特徴とする請求項15に記載のビデオのバックアップ装置。
  17. 前記第1のバックアップモジュールは、
    録画したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出する第1の検出サブモジュールと、
    前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、当該ビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップする第1のバックアップサブモジュールと、を備えることを特徴とする請求項1に記載のビデオのバックアップ装置。
  18. 前記第1の検出サブモジュールは、
    前記ビデオファイルに対して動的検出を行う第1の動的検出サブモジュールと、
    前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、前記ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第1の確定サブモジュールと、を備えることを特徴とする請求項17に記載のビデオのバックアップ装置。
  19. 前記第1の検出サブモジュールは、
    前記ビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行う第1のフレーム検出サブモジュールと、
    当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第2の確定サブモジュールと、を備えることを特徴とする請求項17に記載のビデオのバックアップ装置。
  20. 前記ビデオファイルにおいて変化したビデオフレームを前記ビデオファイルの表紙に設定する表紙設定モジュールをさらに備えることを特徴とする請求項17に記載のビデオのバックアップ装置。
  21. 前記接続はWi−Fi接続であることを特徴とする請求項1に記載のビデオのバックアップ装置。
  22. 接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得する取得モジュールと、
    取得したビデオファイルをローカルにバックアップする第2のバックアップモジュールと、を備えることを特徴とするビデオのバックアップ装置。
  23. 接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得する前、携帯端末の設定指令を受信する第2の受信モジュールと、
    受信した設定指令に基づき記憶パラメータを設定する第2の設定モジュールと、をさらに備え、
    前記設定指令は、記憶品質を設定する指令、記憶空間の大きさを設定する指令、及び記憶時間の長さを設定する指令の中の少なくとも1つを備えることを特徴とする請求項22に記載のビデオのバックアップ装置。
  24. 前記第2のバックアップモジュールは、
    取得したビデオファイルにおいて画像が変化したか否かを検出する第2の検出サブモジュールと、
    前記ビデオファイルにおいて画像が変化したことを検出した場合、取得したビデオファイルをローカルにバックアップする第2のバックアップサブモジュールと、を備えることを特徴とする請求項22に記載のビデオのバックアップ装置。
  25. 前記第2の検出サブモジュールは、
    取得したビデオファイルに対して動的検出を行う第2の動的検出サブモジュールと、
    前記ビデオファイルにおいて動的目標が存在していることを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第3の確定サブモジュールと、を備えることを特徴とする請求項24に記載のビデオのバックアップ装置。
  26. 前記第2の検出サブモジュールは、
    取得したビデオファイルに対してビデオフレーム検出を行う第2のフレーム検出サブモジュールと、
    当該ビデオファイルにおいてビデオフレームの画像変化面積が閾値よりも大きいことを検出した場合、当該ビデオファイルにおいて画像が変化したと確定する第4の確定サブモジュールと、を備えることを特徴とする請求項24に記載のビデオのバックアップ装置。
  27. プロセッサーと
    プロセッサーが実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
    前記プロセッサーは、
    ビデオファイルを録画し、
    録画したビデオファイルを接続されたローカルルータにバックアップするように配置されることを特徴とするビデオのバックアップ装置。
  28. プロセッサーと、
    プロセッサーが実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
    前記プロセッサーは、
    接続された撮像設備から録画したビデオファイルを取得し、
    取得したビデオファイルをローカルにバックアップするように配置されることを特徴とするビデオのバックアップ装置。
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