JP2016531776A - 木材パーツを切断する装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】未加工の板を、横方向コンベヤの領域において位置合わせし、長さを個々に、高精度で切断することができる装置および方法を提供する。【解決手段】横方向コンベヤ(14、20、30)および縦方向コンベヤ(60)が、厚板の搬送方向(11、61)において前後に配置されている。加えて、少なくとも1つの横引き鋸テーション(40)が縦方向コンベヤ(60)の上流に設けられている。横引き鋸ステーション(40)から上流では、横方向コンベヤ(14、20、30)に、横搬送方向(11)に移動可能なコンベヤ要素(32)が設けられている。コンベヤ要素(32)には、厚板(70;90)をコンベヤ要素(32)に固定する固定要素(34)が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、木材パーツ、特に、板(boards)または梁(beams)を切断する装置であって、横方向(cross)コンベヤおよび縦方向(longitudinal)コンベヤが、板の搬送方向において前後に配置されており、少なくとも1つの横引き鋸ステーションが縦方向コンベヤの上流に設けられており、横方向コンベヤには、横引き鋸ステーションの上流にコンベヤ要素が設けられており、コンベヤ要素は横方向に移動可能である、装置に関するものである。
本発明は、木材パーツ、特に、板または梁を切断する方法であって、板を最初に横方向(transversely)に、次に縦方向(longitudinally)に搬送し、横方向への搬送中に、横搬送方向に対して垂直な向きで最初に位置合わせし、次に横引きする、方法にさらに関するものである。
上記で記載したタイプの装置および方法が、特許文献1から既知である。
製材所では、木の幹が木材製品に切り分けられ、木材製品はすべての面が加工される。このために、未加工の木の幹は通常、最初に、その肥厚した土側の端が切られ、次に測定され、測定結果に従って、板、梁、厚板、ブロック等に切り分けられる。以下、分かりやすくするために、最も頻繁なケース、すなわち板にのみ言及するものとし、一方で、さらなるコメントは明らかに厚板、梁等にも関連する。
木の幹が切り分けられた後で、未加工の板は、それらの周縁にいわゆる耳またはスラブを依然として有する状態で提供される。未加工の板は、それらの端においても、最初は粗く鋸引きされる。未加工の板はしたがって、さらなるステーションにおいて再び測定され、次に、最適な製材の歩留りで、すべての面が加工されている立方体の板を得る。このために、所定の位置において、周縁の縦方向の切断(縁切断)または端部側の横引き(横引き)が行われる。このように、スラブを有する領域が切り落とされ、板は所定の長さに横引きされ、端部に依然として存在する可能性がある粗く鋸引きされた表面が滑らかにされる。
上記で既に引用した特許文献1から、鋸引きされた木材を、搬送中にコンベヤによって位置決めおよび位置合わせする装置が既知である。この既知の装置では、未加工の板は、横方向コンベヤに対して横断方向に送達され、横方向コンベヤは、板を横断方向に送る。横方向コンベヤは、複数の平行なコンベヤチェーンを有する。コンベヤチェーンには、上方に突出する回し金が設けられており、回し金は、後方の縦方向面、したがって板の後縁に当接し、これらを横搬送方向に前に押す。この場合、回し金は、板に対して緩くしか当接しない。横方向コンベヤの出口では、板が縦方向コンベヤに対して次々に送達され、その結果、板は縦方向コンベヤ上に前後に載り、引き続き、鋸引きユニット、例えば、エッジングソー、マルチバンドソーのフレームソーまたは二重シャフトの円形の鋸引きユニットにおいてさらに加工されるかまたはさらに切り分けられる。
板は、横方向コンベヤ上に送達されるときに、定まった位置をとらず、それらの縦軸が、横搬送方向の垂線に対して斜めに、制御されない状態で載るため、板を、搬送方向に対して横断方向に定まった角度で位置合わせする必要がある。この定まった角度は、板の個々の形状に依存し、例えば、板の一端が他端におけるよりも広いことを考慮する。このために、既知の装置における横方向コンベヤは、いわゆる矯正ベンチとして構成される。
矯正ベンチの領域では、板は最初に測定装置によって測定され、それによって、それらの個々の位置および形状が分かる。矯正ベンチの領域では、個々のコンベヤチェーンも個々に移動可能である。その結果、回し金は、移動の特定の位相シフトを取得することができ、板が最終的に縦方向コンベヤへ、次に鋸引きユニット内に所望の位置合わせで前進するように、回し金によって押される板を正確に位置合わせすることができる。
既知の装置の実施形態では(図13の符号23)、矯正ベンチの領域に、横引き鋸がさらに設けられている。これは、2つの最外のコンベヤチェーンのうちの一方の隣で空間的に固定されて配置され、したがって、横引き鋸を越えて押された板の可能性のある突出部を、廃材の片として鋸で切り取ることにのみ好適である。
既知の装置はしたがって、未加工の板の位置合わせ後に、いわゆる端部スラブを有する過剰に長い板の長さの端部側、すなわち、未加工の板の一端の周りに延びるスラブ領域のトリミングのみが可能であるという欠点を有する。既知の装置は、縦方向コンベヤに送達する前に板の長さを個々に切断することを可能とせず、いわゆるサドルスラブを有する板の加工を可能としない。これによって、板が、両端が鋸で切り取られてそこに鋸引き表面領域も有するが、それらの全幅にわたって、中央領域にスラブが設けられることが理解される。
特許文献2から、すべての面において既に加工されており、僅かに異なる長さの板が所定の測定値の長さに切断される鋸引き装置が既知である。板は、横方向コンベヤによって横引き鋸ユニットに給送される。板はこの場合、搬送方向に対して横断方向に正確に位置合わせして横方向コンベヤに載り、それによって、搬送方向において左および右に交互に相互にオフセットされる。例えば、左にオフセットされている板が横引き鋸ユニットに入るとすぐに、板は、第1の固定据え付けされている「ドロップソー」によってその右端が鋸引きされ、横断方向に操作可能な「トリマー」によってその左端が鋸引きされる。左にオフセットされている後続の板が次に、第2の、同様に固定据え付けされているドロップソー、および、搬送方向において右端に配置され、同様に横断方向に操作可能なトリマーによって横引きされる。鋸引き装置はしたがって、いわゆるボックススタックのために同一の寸法の板の大量生産に役立つ。
既知の装置の1つの実施形態では、横方向コンベヤのコンベヤチェーンに板を固定することがさらに提供される。このために、コンベヤチェーンには回動可能なフックが設けられており、回動可能なフックは、コンベヤチェーンの下側ストランドでは下方に緩く吊り下がり、上側ストランドに入るにつれて、その縦方向後縁の領域において板をコンベヤチェーンに対して押圧するために、ガイドレールによって上方に回動される。
この既知の鋸引き装置は、板、特に、依然として耳が付いている板の個々の加工が可能ではないという欠点を有する。加えて、既知の鋸引き装置は、板が鋸引き装置に正確に所定の位置および位置合わせで給送されることを必要とする。コンベヤチェーンに締結される回動可能なフックによる板の固定は、フックが、コンベヤチェーンによって一方向へのみ移動可能であり、それによって、押し下げ機構の機能しか達成されないという欠点を有する。
特許文献3から、縁付きの板用の横引き鋸が既知である。この鋸では、複数の、例えば3つのサーキュラーソーブレードが所定の距離離れて配置されている。2つの外側のサーキュラーソーブレードの内側の隣、および、内側のサーキュラーソーブレードの両側には、鋸引きされる板の回し金または把持部材を有するコンベヤチェーンが見られる。1つの実施形態では、把持部材は、摩擦係合によって板を保持することができる。
この既知の鋸でも、個々の加工は可能ではない。鋸は同様に、鋸引きされる板の事前の位置合わせも必要とする。
独国特許第37 07 194 C2号明細書 米国特許出願公開第2004/0163525 A1号明細書 独国実用新案第69 16 326 U号明細書 独国特許第42 32 530 C2号明細書 米国特許第5,752,594号明細書 米国特許第5,931,287号明細書
したがって、本発明の目的は、上述した欠点が回避されるように、冒頭において述べたタイプの装置および方法を改良することである。特に、未加工の板を、横方向コンベヤの領域において既に位置合わせし、長さを個々に、高精度で切断することができる装置および方法、それによって、サドルスラブを有する板の処理を可能にすることを提供することが意図される。
冒頭で述べたタイプの装置では、前記目的は、本発明に従って、横引き鋸ステーションが複数の横引き鋸(cross-cut saws)を有し、コンベヤ要素が横引き鋸と共通の構造ユニットをそれぞれ形成し、構造ユニットが横搬送方向に対して横断する方向に個々に移動可能であり、および、コンベヤ要素には、板をコンベヤ要素に固定する固定要素が設けられ、それらは搬送方向の前後に可逆的に移動可能であるように構成されていることによって達成される。
冒頭で述べたタイプの方法では、前記目的は、本発明に従って、板が位置合わせ中に固定されて保持されることによって達成される。
本発明の目的はこのようにして完全に達成される。
本発明によると、板は、横引き鋸および横方向コンベヤ要素の個々に操作可能な構造ユニットによって、横方向コンベヤの領域において固定されて保持される。板の固定は、搬送方向の可逆性と併せて、この場合、板を、搬送方向に対して垂直なそれらの向きに対して位置合わせすることを可能にする。これは、未加工の板の実質的により個別の加工を、縦方向コンベヤに送達する前に行うことを可能にする。
したがって、上記で説明した従来技術とは対照的に、大量生産が可能であるだけではなく、耳付きの板も、ほぼ任意の選択された位置合わせで横方向コンベヤに送達することができる。その結果、さらなる加工ステーションがなしで済まされ、従来の装置では処理が可能ではない板も処理することが可能である。
本発明の好ましい実施形態では、固定要素は、板を、非確実な係合によって固定する。
この措置は、技術的に比較的簡単な手段によって固定を行うことができるという利点を有する。
あるいは、固定要素が、板を確実な係合によって固定することも可能である。
この措置は、技術的に幾分より複雑であるが、より厚い、すなわち、より重い板も固定することができるという利点を有する。
さらなる利点が説明および添付の図面から理解される。
明らかに、上述した利点は、それぞれ記載した組み合わせで使用可能であるだけではなく、本発明の範囲から逸脱することなく、他の組み合わせでまたは独立しても使用可能である。
本発明に係る装置の実施形態を示す非常に模式的な上面図である。 端部スラブを有する未加工の板のための、図1の装置において実行することができるような、本発明の方法の実施形態を示す模式図である。 図2と同様の、ただし、サドルスラブを有する未加工の板の場合を示す図である。
本発明の実施形態が図面に示されており、以下の記載においてより詳細に説明される。
図1では、10は、本発明による装置の実施形態、すなわち、製材所のその全体を示している。製材所10では、木材パーツ、例えば未加工の板、梁、厚板等が、横搬送方向11で示されているように、最初に横断方向に搬送される。以下の説明の場合も同様に、分かりやすくするために、板にのみ言及するが、梁、ブロックおよび厚板等の他の細長い未加工の木材パーツも明らかに併せて含まれる。
また、本発明は製材所に限定されないことも明らかである。本発明は例えば、大工の作業場等のような木材仕上げの業界においても使用することができ、その場合、板は、横方向コンベヤ/縦方向コンベヤ構成によって流れ、プロセスにおいて横引きされる。
厚板は最初に、標準的な板セパレータ12上に前進し、板セパレータ12は側面図ではS字形状であり、上方に方向付けられる。板セパレータ12は次に、板を、依然として定まっていない位置合わせで第1の横方向コンベヤ14まで連続して送達し、第1の横方向コンベヤ14は、従来の構成では、横搬送方向11に延びる複数の平行な第1のコンベヤ要素16からなる。これらのコンベヤ要素16は、例えば、歯付きのコンベヤチェーンまたはベルトコンベヤとして構成することができる。
好ましくは、第1の横方向コンベヤ14の領域において、図1で破線で示されている第1の測定平面18がある。この測定平面18では、入ってくる厚板を記録して評価する。あるいは、これは操作者または測定装置によって行うことができる。測定装置は、例えば、3D表示が必要であれば、移動可能なレーザファン、カメラ等によって測定を行うことができる。第1の測定平面18の信号は、コンピュータ(図示せず)に供給することができ、コンピュータはそこから制御信号を導出する。この手順は当業者には既知である。第1の測定平面18は特に、後に行われる横引きの位置、および、板の狭い面の位置、したがってそれらの基準位置を画定するように働く。
第1の横方向コンベヤ14の下流には、第2の横方向コンベヤ20が配置されており、第2の横方向コンベヤ20は、複数の第2のコンベヤ要素22a、22b、22cを有していてもよい。これらのうち、少なくとも2つの、示されている実施形態ではコンベヤ要素22aおよび22cには、回し金(dogs)24aおよび24cをそれぞれ備え付けることができる。これらの回し金24a、24cは、横搬送方向11へのそれらの移動に関して個々に制御可能であり、それによって、第2の横方向コンベヤ20に載る板が、横搬送方向11に対して横断方向にその位置合わせを調整されることができる。この手順は同様に、例えば、冒頭において引用した特許文献1、または、特許文献4から当業者には既知である。
位置合わせ機能を有する第2の横方向コンベヤ20は、さらに記載するように、位置合わせ機能が製材所の別の部分によって引き継がれるのであれば、なしで済ますこともできる。
ここで、横搬送方向11に、第3の横方向コンベヤ30が続く。これもまた、複数のコンベヤ要素、すなわち第3のコンベヤ要素32a、32bおよび32cを有する。この時点で、記載される横方向コンベヤのコンベヤ要素の数を、それぞれの製材所のサイズおよび複雑さに応じて明らかに変えることができることに留意されたい。示されている横方向コンベヤ14、20および30は、可能であり実用的である場合、本発明の範囲から逸脱することなく、構造的に組み合わせるかまたはさらに分割することもできる。
第3のコンベヤ要素32a、32b、32cの特別な特徴は、第3のコンベヤ要素32a、32b、32cに固定要素(fixing elements)34a、34b、34cが設けられていることである。ここで、固定要素という用語によって、24aおよび24c等の従来の回し金とは対照的に、本では、固定要素は、板をそれらの前に緩く押さず、板をしっかりと掴んで固定することを理解されたい。これは、本発明の範囲内で種々の方法で行うことができる。
本発明の好ましい実施形態では、板は、それらの上面および底面が例えばトング(tong)状のグリッパによって掴まれるという点で、固定要素34a、34b、34cによって確実に保持される。このタイプのグリッパは当業者に既知である。グリッパは、例えば、ピーエルシーインコーポレイティッド社(PLC Inc.)(センテール(オンタリオ)、カナダ)によって「Tong Loader」という商品名で提供されており、特許文献5および特許文献6に記載されている。あるいは、板は、固定要素34a、34b、34c、特に、クランプ片とコンベヤベルトとの間でクランプすることによって非確実に保持されることもできる。いずれの場合も、板はこのようにコンベヤベルト等に移動不能に接続され、それによって、板は、横搬送方向11において前方および後方の双方に、したがって可逆的に移動されることができる。
図1では、これは、固定要素34a、34b、34cにおいて二重の矢印によって示されている。板の固定は、板を、作用する力に抗して、したがって特に、回転するサーキュラーソーのブレードに抗してまたは稼働するバンドソーのブレードに抗して移動させることもできることも意味する。
第2の横方向コンベヤ20と第3の横方向コンベヤ30との間の遷移部において、第2の測定平面38が好ましくはさらに設けられる。この第2の測定平面38では、製造される製品の幅、また必要であれば断面形状も好ましくは画定される。これに関しても、測定平面の数および位置決めが、本発明の範囲内で広範囲において可変であることが明らかである。
第3の横方向コンベヤ30の端部領域では、横引き鋸ステーション40が見られる。これは好ましくは複数の横引き鋸42a、42b、42cを含み、横引き鋸42a、42b、42cは、さらに好ましくは、第3のコンベヤ要素32a、32b、32cの数に対応する。矢印44a、44b、44cによって示されているように、横引き鋸42a、42b、42cは、横搬送方向11に対して横断方向に、すなわち特に個々に、支持体上で駆動装置(図示せず)によって移動可能である。50においては、横引き鋸42a、42b、42cを、関連する第3のコンベヤ要素32a、32b、32cとともに、構造ユニットに組み合わせることができることが示されている。
横引き鋸42a、42b、42cの所望の操作性に関して、可能性としては関連する第3のコンベヤ要素32a、32b、32cとともに、他の要素、特に第2のコンベヤ要素22a、22b、22cとの衝突を排除するために、設計の措置が講じられていることが明らかである。これは、例えば、これらの要素を、プロセス中に、図面の平面に対して垂直に回動させることによって行うことができる。これも当業者には既知であり、さらなる説明はここでは必要とされない。
第3のコンベヤ要素32a、32b、32cは、板を最終的に縦方向コンベヤ60上に送達するように構成されており、縦方向コンベヤ60は、縦搬送方向61に移動可能な第4のコンベヤ要素62を有する。第4のコンベヤ要素62は好ましくは、その上に圧力ローラが配置されているコンベヤチェーンである。搬送方向11および61は好ましくは、互いに対して垂直である。
縦方向コンベヤ60の下流には、鋸引きステーション65、例えば、エッジングソー、フレームソー、マルチバンドソーもしくは二重シャフトのサーキュラーソーまたはいくつかの他の仕上げステーションが見られる。
ここで、製材所10の操業方法を、2つの例に基づいて説明するものとする。
図2は、右側に未加工の板70を示している。板70には、いくつかの領域に鋸引きされた表面72が設けられており、残りの部分に関してはいわゆる端部スラブ74によって覆われている。図2では、特に、木から伐採して生成されている場合に、板70の上端のみが概して粗く鋸引きされている。他方で、下端は鋸引きされていない。板70はまた、角度αによって示されているように、定まっていない方法で依然として位置合わせされている。
板70の位置、特に、さらに行われる横引きの縦方向位置が第1の測定平面18において決定された後で、上記冒頭において記載したように、回し金24aによって位置合わせを補正することができる。この補正の程度は概して小さいため、補正は、横引きの位置を決定した後で行うこともできる。既に述べたように、回し金24a、24bを有する第2の縦方向コンベヤ20はなしで済ますこともできる。この場合、位置合わせ機能は、第3の横方向コンベヤ30の固定要素34a、34bおよび34cによって部分的に引き継ぐことができる。
板70はここで、図2の中央に示されているように、横搬送方向11に位置合わせされて搬送される(70’)。第1の測定平面18あるいは第2の測定平面38の測定信号から、コンピュータにおいて、すべての面が加工されている最適な木材製品76が、板70’、したがって例えば、図2の中央においてハッチングされた表示で示されている板において画定される。明らかに、複数の板をこのように画定することができる。
木材製品76の端面は、2つの円形の横引き鋸、例えば42aおよび42cの位置78aおよび78bを画定し、横引き鋸はこれらの位置78aおよび78bに操作して入れられる。同時に、固定要素、例えば要素34aおよび34cは、板70’の後縁に係合し、板70’を横搬送方向11に円形の横引き鋸42aおよび42bまでさらに移動させる。固定要素34aおよび34bは、板70’を、この場合は好ましくは位置78aおよび78bによって画定される部分においてしっかりと掴む。板70’が固定されて保持されるとすぐに、第2の測定ステーション38はその測定を行い、後続の鋸引きステーション65において行われる縦方向の切れ目を画定する。ここで、固定要素34aおよび34bが、板70’を、縦方向コンベヤ60上に置かれるまで定まった位置に保持することが重要である。
固定要素34aおよび34bが、板70’を、円形の横引き鋸42aおよび42cを通してガイドすると(図2、左側)、中央にメイン製品80を、ならびに両端に廃材の片82および84を含む、切り分けられた板70’’が形成される。廃材の片82および84は、矢印86および88によって示されているように、横方向に廃棄される。他方で、メイン製品80は、定まった位置において縦方向コンベヤ60上に前進し、縦搬送方向61において鋸引きユニット65まで給送される。
上記から、一連の個々のステップ、特に「横引き」、「測定」および「位置合わせ」ステップを別に選択し、製材所の異なる位置において実現することができることになる。したがって、入ってくる板を最初に測定し、次に位置合わせし、最後に横引きすることができる。しかし、逆に、板を所定の位置において最初に横引きし、次いで測定し、縦方向コンベヤに送達する前に専ら直接的に位置合わせすることも同様に可能である。
図3による実施形態では、両端に鋸引きされた表面92aおよび92bをそれぞれ有し、中央がいわゆるサドルスラブ94によって依然として覆われている未加工の板90が、処理される。容易に明らかであるように、図2による方法は、この板90の場合は適用することができない。
図3の描写では、板90は、図2の手順に従って誘導された、既に測定されて位置合わせされた状態にある。さらなる切り分け作業は、測定値によって、この場合は図3のハッチングされた表示で示されている上側木材製品96aによって、同様に画定されている。
ここで、板90(図2の板70’を参照のこと)は、その後縁が、2つの固定要素34aおよび34bによって掴まれる。2つの円形の横引き鋸、例えば円形の横引き鋸42aおよび42bは、上側木材製品96aの端面によって画定される位置98aおよび98bにそれぞれ操作されて入れられる。第3の横方向コンベヤ30によって、板90はここで、円形の横引き鋸42aおよび42bを通してガイドされ、それによって、切り分けられた板90’として、第1のメイン製品100および廃材の片102が形成され、廃材の片102は104において廃棄される。対照的に、第1のメイン製品100は、縦搬送方向61において縦方向コンベヤ60上に移される。加えて、切れ端106が形成される。これは、その後縁が、固定要素、例えば要素34bおよび34cによって掴まれ、要素34bおよび34cは、このために、図3に示されている位置に操作して入れられており、横搬送方向11に対して反対に引き戻される。その結果、切れ端106は、円形の横引き鋸42aおよび42bの領域から戻る。
同時に、切れ端106を例えば第2の測定平面38において測定し、下側木材製品96bを切れ端106において画定する。
円形の横引き鋸、例えば円形の横引き鋸42bおよび42cは、下側木材製品96bの端面によって画定される位置108aおよび108bにのみそれぞれ操作して入れられる。90’’において示されているように、ここで、第3の横方向コンベヤ30の移動方向が再び逆にされ、固定要素34bおよび34cは、切れ端106を、横搬送方向11に、円形の横引き鋸42bおよび42cを通して搬送する。その結果、第2のメイン製品110、ならびに、116および118においてそれぞれ廃棄される2つの廃材の片112および114が形成される。対照的に、メイン製品110は縦方向コンベヤ60まで給送され、縦搬送方向61に移される。
この場合も、固定要素および円形の横引き鋸の特定の選択、ならびに、一連のステップが、専ら例示的なものとして理解されるべきであり、個々の場合の状況に依存することが明らかである。
このように、例えば、図3による手順を、全体的に、4つの第3のコンベヤ要素32、および、固定要素34を伴う4つの円形の横引き鋸42が使用されるように変えることが可能である。
この場合、2つの固定要素および2つの円形の横引き鋸を使用して、既に記載したように第1のメイン製品100を切り出す。一方で、同時に、2つのさらなる固定要素が切れ端106に既に係合している。この場合、第1の2つの固定要素が第1のメイン製品100を縦方向コンベヤ60まで前進させる間に、2つのさらなる固定要素が、その時点で切り取られた切れ端106を引き戻し、2つのさらなる円形の横引き鋸を通して真っ直ぐ前進させて戻し、縦方向コンベヤ60まで進める。その結果、切り分け作業が並行して進行し、これは同様に製材所10全体の生産量を増大させる。
上記で記載したタイプの装置が、特許文献1から既知である。
したがって、本発明の目的は、上述した欠点が回避されるように、冒頭において述べたタイプの装置を改良することである。特に、未加工の板を、横方向コンベヤの領域において既に位置合わせし、長さを個々に、高精度で切断することができる装置、それによって、サドルスラブを有する板の処理を可能にすることを提供することが意図される。
冒頭で述べたタイプの装置では、前記目的は、本発明に従って、前記木材パーツの搬
送方向において前後に配置されている横方向コンベヤおよび縦方向コンベヤと、前記縦方向コンベヤの上流に設けられ、複数の横引き鋸を有する少なくとも1つの横引き鋸ステーションとを備え、前記横方向コンベヤには、前記横引き鋸ステーションの上流に、第一の方向に移動可能な複数のコンベヤ要素が設けられており、前記複数のコンベヤ要素のそれぞれが前記複数の横引き鋸のそれぞれ1つとともに共通の構造ユニットを形成し、前記構造ユニットは前記第一の方向に対して横断する第二の方向に個々に移動可能であり、および、前記コンベヤ要素には、前記木材パーツを前記コンベヤ要素に固定する固定要素が設けられており、前記コンベヤ要素は前記第一の方向に対して順方向にも逆方向にも動く、装置によって達成される。
本発明の目的は以下のようにして完全に達成される。

Claims (7)

  1. 木材パーツ、特に、板または梁(70;90)を切断する装置であって、横方向コンベヤ(14、20、30)および縦方向コンベヤ(60)が、前記板(70;90)の搬送方向(11、61)において前後に配置されており、少なくとも1つの横引き鋸ステーション(40)が前記縦方向コンベヤ(60)の上流に設けられており、前記横方向コンベヤ(14、20、30)には、前記横引き鋸ステーション(40)の上流にコンベヤ要素(32)が設けられており、前記コンベヤ要素(32)は横搬送方向(cross-conveying direction)(11)に移動可能であり、
    前記横引き鋸ステーション(40)が複数の横引き鋸(cross-cut saws)(42)を有し、前記コンベヤ要素(32)が横引き鋸(42)とともに共通の構造ユニット(50)をそれぞれ形成し、前記構造ユニット(50)が前記横搬送方向(11)に対して横断する(transverse)方向に個々に移動可能であり、および、前記コンベヤ要素(32)には、前記板(70;90)を前記コンベヤ要素(32)に固定する固定要素(34)が設けられており、それらは搬送方向(11)に可逆的に動く、装置。
  2. 前記固定要素(34)は、前記板(70;90)を、非確実な係合によって固定する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記固定要素(34)は、前記板(70;90)を、確実な係合によって固定する、請求項1に記載の装置。
  4. 好ましくは前記横引き鋸ステーション(40)の上流に、前記板(70;90)を測定する少なくとも1つの測定平面(18;38)が設けられている、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 鋸引きステーション(65)が前記縦方向コンベヤ(60)の下流に配置される、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 木材パーツ、特に、板または梁(70;90)を切断する装置であって、横方向コンベヤ(14、20、30)および縦方向コンベヤ(60)が、前記板(70;90)の搬送方向(11、61)において前後に配置されており、少なくとも1つの横引き鋸ステーション(40)が前記縦方向コンベヤ(60)の上流に設けられており、前記横方向コンベヤ(14、20、30)には、前記横引き鋸ステーション(40)の上流にコンベヤ要素(32)が設けられており、前記コンベヤ要素(32)は横搬送方向(11)に移動可能であり、
    前記コンベヤ要素(32)に、前記板(70;90)を前記コンベヤ要素(32)に固定する固定要素(34)が設けられている、装置。
  7. 木材パーツ、特に、板(70;90)または梁を切り分ける方法であって、前記板(70;90)を、最初に横断方向(transversely)(11)に、次に縦方向(61)に搬送し、横方向への搬送中に、前記横搬送方向(cross-conveying direction)(11)に対して垂直なそれらの向きで最初に位置合わせし、次に、横引きし、
    前記板(70;90)を、位置合わせ中に固定して保持する、方法。
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